JP4607955B2 - 経編地及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、経編地及びその製造方法に関し、特には、加工の安定化を図り、優れた寸法安定性、形状安定性を有する製品を提供することができる経編地とその製造方法に関するものである。
近年、経編地の布帛を用いた無縫製の製品が多数知られるようになった。これらは、身頃部や袖部などの衣類の各パーツを編成した後、それぞれのパーツを布帛から裁断し、縫製することにより一体化して衣類を完成させるといった従来の複雑な工程を簡略化でき、また、裁断による生地のロスを低減させるなど、製造コストを大きく低減することができるものである。
このような例として、特許文献1には、経編編成にて筒状の編地が連続編成されるとともに、一定長さ単位の編地の一部に、最終的に製品から切り離される捨て部となる細幅編地部が、その左右において編地と分離して形成された経編地が開示されている。このような経編地においては、とくに、ポリエステルやナイロンなどの熱収縮性を有する合成繊維を編糸に用いたものは、製品を製造加工する際にヒートセットなどの工程により形状及び寸法安定性の向上を図る必要がある。
特許第3480917号公報
しかし、特許文献1に記載されている様な、他の部分と連結されていない部分(分離部)をもつ経編地は、前記の連結されていない部分の左右の編地部分の端が自由端となるため、ヒートセット等のために加熱すると、その編地部分が収縮・変形し、所望のサイズ、形状を得られない虞がある。
そこで、本発明は、このような課題を解決し、形状及び寸法安定性に優れる経編製品を得ることができる経編地及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、
(1) 所定のパターンで製品になる編地部が、最終的に該編地部から切り離される周辺編地部とともに編成され、該編地部の編地端のウエルと、これに隣接する前記周辺編地部の編地端のウエルとが、経方向に所定の間隔をおいてはし渡し編地部により連結された経編地であり、該はし渡し編地部が、該編地部及び/又は周辺編地部を編成する編糸で、かつそれぞれの編地端のウエルに配されて該編地端を編目形成して編成する一部の糸のシンカーループ部分のみを、該編地端のウエルからこれに隣接する前記周辺編地部又は編地部の編地端のウエルに渡して両編地端を連結するように編成され、両ウエルに渡る糸のシンカーループ部分にてはし渡し編地部が構成され、経方向に2〜20コースの長さで、2〜50コースの間隔をおいて編成されてなることを特徴とする経編地である。
また、(2)前記編地部のパターンが経方向に連続して編成されている(1)に記載の経編地である。
また、(3)前記編地部のパターンが経方向に連続して編成された連続編地が巾方向に複数並列して編成されている(2)に記載の経編地である。
また、(4)経編地が筒状経編地であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか一つに記載の経編地である。
また、(5)所定のパターンで製品になる編地部を、最終的に該編地部から切り離される周辺編地部とともに編成し、該編地部の編地端のウエルと、これに隣接する前記周辺編地部の編地端のウエルとを、経方向に所定の間隔をおいて編成されるはし渡し編地部により連結して経編地を編成してなり、該はし渡し編地部を、該編地部及び/又は周辺編地部を編成する編糸で、かつそれぞれの編地端のウエルに配されて該編地端を編目形成して編成する一部の糸のみを、所要のコース位置において該編地端のウエルから隣接する前記周辺編地部又は編地部の編地端のウエルに変位させるようにアンダーラップさせて、両ウエルに渡るシンカーループ部分のみをはし渡し編地部として両編地端を連結するように編成し、かつ経方向に2〜20コースの長さで、2〜50コースの間隔をおいて編成することを特徴とする経編地の製造方法である。
本発明によれば、ヒートセットなどの加熱による収縮や変形の虞のない経編地を得ることができ、以て、形状安定性及び寸法安定性に優れ、着用感も良く、歩留まりの良い経編地製品を提供することができる。
以下、本発明を図面をもとに説明する。
まず、図12は、経編による編地部がパンツ状に連続編成されている従来例を示しており、一定の長さ単位の編地の一部に、最終的に製品から切り離される捨て部13となる部分が、その左右において前記編地部11の一部である足部筒状編地部14と分離して形成されている。19はその分離部を示す。前記捨て部13の上端は前記編地部11と表裏編地を結節する表裏結節部15で連続して編成され、また下端は他の製品1単位のパターンの編地部とのリピートカットライン16の部分で連続して編成されている。
前記の経編地において、編糸にポリエステルやナイロンなどの熱収縮性を有する合成繊維を用いている場合、通常は、製品の寸法安定性や形状安定性を図るために、編成後にヒートセットなどの加工を行なう必要がある。仮に、ヒートセットが行われないと、仕上り製品を洗濯したりアイロン掛けを行った場合、製品に大きな伸縮(伸長や収縮)が起きてサイズが合わなくなったり、部分的な収縮ムラが発生し、皺が発生したり、製品の形状がいびつになる虞がある。
そのため、編成後にヒートセット加工が必要なものであるが、図12のように編成された経編地をヒートセットすると、その時点で図13に示すように両側の足部筒状編地部14等が巾方向に収縮し変形してしまう虞がある。
本発明は上述のような問題点を解決するものであり、以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る経編地の1例として、編地部がパンツ状のパターンで連続編成されている例を示している。この経編地は、経編編成により所定のパンツ状のパターンで製品になる筒状の編地部1が編成され、同時に製品1単位の長さの編地の一部に、最終的に製品になる前記編地部1から切り離される周辺編地部である捨て部3が形成されるとともに、該捨て部3の左右に隣接して、前記編地部1のパンツ股上部に相当する主部分から連続する両側の足部筒状編地部4,4が形成されている。そして、前記捨て部3の左右両側のウエル方向に沿う編地端3a,3aと、その左右に隣接する前記両足部筒状編地部4,4のウエル方向に沿う編地端4a,4aとが、経方向(ウエル方向)に所定の間隔をおいて編成されるはし渡し編地部2、すなわち、前記捨て部3の編地端3aと前記足部筒状編地部4の編地端4aとの両者に渡る糸によるはし渡し編地部2により連結されている。
前記捨て部3の上端は表裏結節部5で前記編地部1と連続して編成され、また、前記捨て部3の下端は他の製品1単位のパターンの編地部1との間のリピートカットライン6の部分で連続して編成されている。前記捨て部3は、表裏地組織を別々に編成してもよく、また一枚の布帛状に編成しても良い。この捨て部3の上端の前記表裏結節部5は、表裏編地が結節編成されており、捨て部3を切り離し除去した状態においては縫製の必要がないパンツの股部になる。
この経編地は、前記足部筒状編地部4と前記捨て部3の間に自由端を有しないので、仮に編成糸にポリエステルやナイロン等の熱収縮性を有する合成繊維を用いている場合において、編成後にヒートセット等の加工を施しても、所定のパターン形状のままセットされ、いびつに変形することがない。さらに、ヒートセットすることにより、最終製品になった後で、洗濯やアイロン掛けにより製品が極端に収縮したり変形することが避けられ、所定のサイズ、形状を保つことができ、更に皺や弛みなどの発生も抑えられ、着用時の風合いを保つことができる。
図2は図1の経編地を製品1単位のパターン毎に切り離したものである。更に、図3は図2から前記捨て部3を切り離し除去した製品を表している。
このように本発明の経編地は、経編編成により所定のパターンで製品になる編地部1が編成され、該編地部1のウエル方向に沿う編地端、例えば両側の足部筒状編地部4の内側の編地端4aと、最終的に製品になる前記編地部1から切り離される周辺編地部のウエル方向に沿う編地端、例えば前記捨て部3の編地端3aとが、経方向に所定の間隔をおいてはし渡し編地部2で連結されている。これにより、前記編地部1が前記捨て部3等の周辺編地部と連結された状態になるので、編成後のヒートセット加工時等において編地部1の収縮が編地全体で均一化され、編地部1の部分的な収縮による型くずれや皺の発生が抑えられるとともにサイズが安定しやすくなる。そのため触感の優れた製品を歩留まり良く得ることができる。
前記の経編地及び経編製品を得るために、本発明の経編地における前記はし渡し編地部2については、編地部及び/又は周辺編地部を編成する編糸、例えば筒状の前記編地部1の表裏編地を編成する編糸で、かつ編地端のウエルに配されて該編地端を編目形成して編成する一部の糸について、そのシンカーループ部分を、所要の個所で前記編地部1の一部をなす前記足部筒状編地部4の編地端4aのウエルと、これに隣接する周辺編地部である捨て部3の編地端3aのウエルとの両者に渡して編成することにより、前記両編地端4a,3aを連結するものであり、前記のはし渡し編地部を編成する糸以外の編糸については、基本的に前記両編地端4a,3a間の渡りがないように編成しておくものである。
そして、本発明における前記のはし渡し編地部2は、経方向(ウエル方向)の長さが2〜20コース、更には2〜16コースであるのが好ましい。すなわち、前記はし渡し編地部2の経方向の長さが、2コース未満では筒状の編地部1の形状及び寸法安定性が悪くなる虞があり、16コースより多くなると、加工後のはし渡し編地部2が切断されにくくなる虞がある。
また、前記はし渡し編地部2は、経方向に2〜50コース、更には2〜16コースの間隔をおいて編成されることが好ましい。すなわち、前記間隔が2コース未満であるとはし渡しによる連結部分の間隔が短く、加工後の切除がしにくくなる虞がある。また、前記間隔が50コースより広くなると、製品の形状及び寸法安定性が悪くなり、所定の形状に仕上がらない虞がある。
因みに、図10の(A)では、一つのはし渡し編地部2による経方向の長さ、つまり連結部分の経方向長さが3コースで、糸のはし渡し本数が2本、間隔が2コースの場合を示し、図10の(B)は、一つのはし渡し編地部2による経方向の長さが4コースで、糸のはし渡し本数が3本、間隔が6コースである場合を示している。
図4は、本発明に係る経編地の他の例として、編地部1がシャツ状のパターンで連続編成されている例を示している。この経編地においては、所定のシャツ状のパターンで製品になる筒状の編地部1が編成されるとともに、製品1単位の長さの編地の一部に、前記編地部1を身頃部7と両袖部8,8となる編地部を形成するように、最終的に製品になる編地部1から切り離される周辺編地部である細巾の捨て部3,3が形成されている。そして、前記捨て部3の左右両側のウエル方向に沿う編地端と、その左右に隣接する前記身頃部7及び袖部8のウエル方向に沿う編地端とが、経方向に所定の間隔をおいて編成されるはし渡し編地部2により連結されている。このはし渡し編地部2については、上記した実施例と同様に編成される。
この経編地においても、前記編地部1が前記捨て部3等の周辺編地部と連結された状態になるので、編成後のヒートセット加工時等において編地部1の収縮が編地全体で均一化され、部分的な収縮による型くずれや皺の発生が抑えられ、サイズが安定しやすくなる。
図5は図4の経編地を製品1単位のパターン毎に切り離したもの、図6は図5から前記捨て部3を切り離し除去した製品を表している。
上記の本発明の経編地は、ダブルラッシェル編機、中でも、図7に例示するジャカード筬を備えるダブルラッシェル編機により編成することができる。図7において、N1,N2は前後の編針であり、同図の紙面に対し直角方向に多数並列している。L−2,L−3,L−4,L−5はそれぞれ編糸を導糸する筬を示し、このうち、筬L−3;L−4は、それぞれジャカード機構により運動が制御されるジャカード筬であり、導糸用の各ガイドL−3a;L−4aが筬の運動とは別に1針分緯方向に変位できるように設けられており、このガイドL−3a;L−4aの変位がジャカードにより制御される。
図8は本発明の編地部1の組織の例を示し、図9は本発明のはし渡し編地部2の組織の例を示している。
図8及び図9の組織図において、Fは前側編針による編成コースを表し、Bは後側編針による編成コースを表しており、Fのコースにおいて筬L−2;L−3の編糸により表側編地(前側)を編成し、Bのコースにおいて筬L−5;L−4の編糸で裏側編地(後側)を編成することを示している。筒状の編地部は、その両側端縁部において前記表側編地と裏側編地とが綴じ編等の手法で結合されることにより筒状に編成される(図示せず)。
本発明における前記はし渡し編地部2は、図9の組織に例示するように、表裏編地の地組織の一部であり、筬(ジャカード筬)L−3;L−4により導糸される糸と、筬L−2;L−5により導糸される糸で表裏編地の地組織を編成しながら、前記筬L−3;L−4の糸のうちの、前記編地部1の編地端(パターンの端)及び/又は前記周辺編地部の編地端のウエルに配されて組織図のように該編地端をルーピングつまり編目形成して編成する一部の糸について、それぞれ経方向に所定の間隔をおいたコースで、ジャカード作用により1針分緯方向に余分に変位させて隣接する周辺編地部又は編地部の編地端のウエルに渡すようにして編成することにより、前記両編地部の編地端同士を連結している編地部である。

すなわち、前記筬L−3の糸は、F3のコースの編成において、表側地組織を編成すると同時に、編地端つまりパターンの端の糸についてはさらに隣の編針にまで変位させアンダーラップさせることで、これによるシンカーループ部分にて両編地部の編地端のウエル同士を連結するはし渡し編地部を編成していることを表している。また、F7のコースにおいても同様の編成を行なっている。
また、ジャカード筬L−4の糸は、B4のコースの編成において、裏側地組織を編成すると同時に、編地端の糸についてはジャカードによりさらに隣の編針に変位させアンダーラップさせることで、これによるシンカーループ部分にて両編地部の編地端のウエル同士を連結するはし渡し編地部を編成している事を表している。また、B7のコースにおいても同様の編成を行なっている。
前記の編成により、前記両編地部のウエル方向に沿う編地端同士が、前記筬L−3;L−4の糸のシンカーループ部分からなるはし渡し編地部2でのみ連結されることになり、加工後の切断及び切り離しが容易になる。
このように、編地経方向(ウエル方向)に製品になる前記編地部1のパターン、及び前記捨て部3等の周辺編地部のパターンを編成しながら、隣接する前記編地部1のパターンの端である編地端と前記周辺編地部の編地端とを連結することで、編地の全体が連結されていることになり、熱処理を施した時に編地全体が均一に熱処理されることにより、所定の形状及び寸法に仕上げることができる。
また、前記はし渡し編地部2は経方向(ウエル方向)に所定の長さおよび間隔で筒状の編地部とその周辺編地部とを連結するように編成されるため、加工後に容易に切断し除去することができ、パターン編地の品位を損なうことが少ない。
また、前記編地部1のパターンは、製品1単位の長さに対応する一定間隔で繰り返し連続して編成されていることが好ましい。このように経方向に連続して編成されることにより、生地の切除ロスを少なくすることができる。
図11に示すように、前記編地部1のパターンが経方向に連続して編成した連続編地1Aが巾方向に複数並列させて連結して編成しておくことにより、更に効率的に編成できるので好ましい。この場合、複数列の各連続編地1Aは、各々隣接する他の連続編地1Aが、編成後に切り離される周辺編地部となる。従って、隣接する各列の連続編地1A,1A同士の連結においても、経方向(ウエル方向)の所定の間隔をおいて前記両編地の編地端に編糸の一部を渡して編成されるはし渡し編地部2により連結しておくことができる。
上記の編成方法は、図示したパンツ形状やシャツ形状に限らず、その他の衣料用の用途の他、シートカバーや袋状として使用するものなど、各種の経編製品を得る経編地に利用でき、特に限定されるものではない。
本発明においてパターンとは、シャツ、パンツ、スカート等の衣類、並びにポーチ、バック等を例えばジャカード機構を備える経編機、例えばダブルラッセル編機により編成した最終製品の形態を言う。
また、はし端渡し編地部は、製品になる編地部のパターンのウエル方向に沿う端縁部と、これに隣接する周辺編地部のウエル方向に沿う端縁部とを連結するものであり、パターンの熱収縮時にかかる力を編地全体に均一にする機能を有している。
〔実施例1〕
ジャカード筬を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8、図9の組織を基本にして、筬L−2,L−5には67dtex50fのポリエステル糸を使用し、ジャカード筬L−3,L−4には44dtex34fのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して、図1〜2のようにパンツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は56コース/38ウエルであった。製品になる編地部と捨て部となる編地(周辺編地部)を連結するはし渡し編地部は、経方向(ウエル方向)に3コース間隔でシンカーループをはし渡しさせるように編成し、一つのはし渡し編地部の経方向長さ3コース(シンカーループは2本)で編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、60コース/吋、40ウエル/吋のパンツを得た。性量、評価を表1に示す。
〔実施例2〕
ジャカード筬を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8、図9の組織を基本にして、L−2,L−5には67dtex50fのポリエステル糸を使用し、L−3,L−4のジャカード部には44dtex34fのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して、図1〜2のようにパンツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は50コース/34ウエルであった。製品になる編地部と捨て部となる編地(周辺編地部)を連結するはし渡し編地部は、経方向(ウエル方向)に20コース間隔でシンカーループをはし渡しさせるように編成し、一つのはし渡し編地部の経方向長さ5コース(シンカーループは4本)で編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、60コース/吋、40ウエル/吋のパンツを得た。性量、評価を表1に示す。
〔実施例3〕
ジャカード機構を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8、図9の組織を基本にして、L−2,L−5には67dtex50fのポリエステル糸を使用し、L−3、L−4のジャカード部には78dtex36fのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して、図4〜5のようにシャツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は48コース/36ウエルであった。製品になる編地部と脇下の捨て部となる編地(周辺編地部)を連結するはし渡し編地部は、コース方向に40コース間隔でシンカーループをはし渡しさせるように編成し、一つのはし渡し編地部の経方向長さ7コース(シンカーループは6本)で編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、60コース/吋、40ウエル/吋のシャツを得た。性量、評価を表1に示す。
〔比較例1〕
ジャカード機構を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8の組織を基本にして、筬L−2、L−5に67dtex50fのポリエステル糸を使用し、ジャカード筬L−3、L−4には44dtex34fのポリエステル糸と33dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して図12のようにパンツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は56コース/38ウエルであった。捨て部となる股下の編地を、その左右に隣接する編地部とを連結しないで分離状態で編成し、上下端のみを編地部と連続させるように編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、70コース/吋、52ウエル/吋のパンツを得た。性量、評価を表1に示す。
〔比較例2〕
ジャカード機構を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8、図9の組織を基本にして、筬L−2,L−5には67dtex50fのポリエステル糸を使用し、筬L−3、L−4のジャカード部には44dtex34fのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して、図4〜5のようにシャツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は48コース/36ウエルであった。製品になる編地部と捨て部となる編地を連結するはし渡し編地については、経方向(ウエル方向)に間隔をおかずに全コース(毎コース)でシンカーループをはし渡しさせるように編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、60コース/吋、40ウエル/吋のシャツを得た。性量、評価を表1に示す。
〔比較例3〕
ジャカード機構を備えるダブルラッセル編機(カールマイヤー社製 RDPJ6/2N−24E)を用いて、図8、図9の組織を基本にして、L−2、L−5に67dtex50fのポリエステル糸を使用し、L−3、L−4のジャカード部には44dtex34fのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン弾性糸をカバリング数500T/mの条件でシングルカバリングしたカバードヤーンを使用して、図4〜5のようにシャツのパターンの経編地を編成した。生機の密度は50コース/34ウエルであった。製品となる筒状の編地部と脇下の捨て部となる周辺編地部とを連結する左右のはし渡し編地は、経方向(ウエル方向)に60コース間隔でシンカーループをはし渡しさせるように編成し、一つのはし渡し編地部の経方向長さ11コース(シンカーループは10本)で編成した。
得られた編地を60℃で精練後、幅出し熱セット(180℃)し、60コース/吋、40ウエル/吋のシャツを得た。性量、評価を表1に示す。
Figure 0004607955
本発明のパンツのパターンの経編地の例の編成状態の略示図である。 図1のパターンをリピートラインでカットした略示図である。 同上の経編地からなるパンツの最終製品の概略図である。 本発明のシャツのパターンの経編地の例の編成状態の略示図である。 図4のシャツのパターンをリピートラインでカットした略示図である。 同上の経編地からなるシャツの最終製品の概略図である。 ダブルラッシェル機の要部の概略図である。 本発明の経編地における編地部の組織の例を示す図である。 本発明の経編地におけるはし渡し編地部の組織の例を示す図である。 本発明の経編地におけるはし渡し編地部の2つの例を示す概念図である。 本発明の経編地の巾方向に複数のパターンを編成した概略図である。 従来のパンツのパターンの経編地の例の編成状態の略示図である。 従来のパンツのパターンの経編地をヒートセットし収縮した例を示す概略図である。
符号の説明
1…製品になる筒状の編地部、2…はし渡し編地部、3…捨て部、3a…捨て部の編地端、4…足部筒状編地部、4a…足部筒状編地部の編地端、5…表裏結節部、6…リピートライン、7…身頃部、8…袖部、1A…連続編地、N1,N2…編針、L−2,L−3,L−4,L−5…筬、L−3a,L−4a…ガイド。

Claims (5)

  1. 所定のパターンで製品になる編地部が、最終的に該編地部から切り離される周辺編地部とともに編成され、該編地部の編地端のウエルと、これに隣接する前記周辺編地部の編地端のウエルとが、経方向に所定の間隔をおいてはし渡し編地部により連結された経編地であり、該はし渡し編地部が、該編地部及び/又は周辺編地部を編成する編糸で、かつそれぞれの編地端のウエルに配されて該編地端を編目形成して編成する一部の糸のシンカーループ部分のみを、該編地端のウエルからこれに隣接する前記周辺編地部又は編地部の編地端のウエルに渡して両編地端を連結するように編成され、両ウエルに渡る糸のシンカーループ部分にてはし渡し編地部が構成され、経方向に2〜20コースの長さで、2〜50コースの間隔をおいて編成されてなることを特徴とする経編地。
  2. 前記編地部のパターンが経方向に連続して編成されている請求項1に記載の経編地。
  3. 前記編地部のパターンが経方向に連続して編成された連続編地が巾方向に複数並列して編成されている請求項2に記載の経編地。
  4. 経編地が筒状の経編地であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の経編地。
  5. 所定のパターンで製品になる編地部を、最終的に該編地部から切り離される周辺編地部とともに編成し、該編地部の編地端のウエルと、これに隣接する前記周辺編地部の編地端のウエルとを、経方向に所定の間隔をおいて編成されるはし渡し編地部により連結して経編地を編成してなり、該はし渡し編地部を、該編地部及び/又は周辺編地部を編成する編糸で、かつそれぞれの編地端のウエルに配されて該編地端を編目形成して編成する一部の糸のみを、所要のコース位置において該編地端のウエルから隣接する前記周辺編地部又は編地部の編地端のウエルに変位させるようにアンダーラップさせて、両ウエルに渡るシンカーループ部分のみをはし渡し編地部として両編地端を連結するように編成し、かつ経方向に2〜20コースの長さで、2〜50コースの間隔をおいて編成することを特徴とする経編地の製造方法。
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