JP4605035B2 - ノックセンサ信号処理装置 - Google Patents
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Description
そして、そのようなノックセンサ信号の高調波成分をノック判定に用いるためには、高速なA/D変換器を用いると共に、ノックセンサ信号のA/D変換周期(即ち、サンプリング周期)を短く設定することとなる。
つまり、隣接する第1通信線同士には、A/D変換タイミングの近いセンサA/D値(具体的には、A/D変換タイミングが最小でサンプリング周期TだけずれたセンサA/D値)が同時期に送信されるため、その両センサA/D値は、ほぼ同じ値になっている可能性がある。このため、請求項7のように構成すれば、第2装置側にて、隣接する第1通信線から受信した2つのデータ(センサA/D値)の各ビット同士を例えば先頭から比較し、両ビットが異なっていれば、その隣接する第1通信線同士がショートしていないと判断することができ、逆に、両ビットが同じである状態が続けば、その隣接する第1通信線同士がショートしていると判断することができるようになる。
つまり、第2装置側にて、隣接する第1通信線から受信した2つの識別コードの各ビット同士を例えば先頭から比較し、両ビットが異なっていれば、その隣接する第1通信線同士がショートしていないと判断することができ、逆に、両ビットが同じである状態が続けば、その隣接する第1通信線同士がショートしていると判断することができるようになる。
即ち、請求項10のノックセンサ信号処理装置では、請求項9のノックセンサ信号処理装置において、第2装置は、デジタルフィルタ処理のフィルタ係数が記憶されたメモリを備えている。そして、そのフィルタ係数の個数がM個(Mは2以上の整数)であるとすると、第2装置は、m個のA/D変換値に対し連続してデジタルフィルタ処理を実施する際には、そのデジタルフィルタ処理を成す各演算を、前記メモリから各フィルタ係数を読み出す回数が「m×M」回よりも少なくなる順序で実行するように構成されている。
[第1実施形態]
まず図1に示すように、第1実施形態の信号処理装置は、第1装置としての入力IC11と、第2装置としての処理IC13とからなり、その入力IC11と処理IC13は、後述する6本の信号線1〜3,4a,4b,5によって通信可能に接続されている。
まず、本実施形態において、両IC11,13間の1回の通信でやり取りされる通信データは、例えば16ビットとなっている。
コマンドAは、機能設定用コマンドに相当し、入力IC11に対して、少なくとも、マルチプレクサ19に選択させる入力チャンネル(ch)と、アンプ21のゲインとを指示するコマンドである。
そして、コマンドBは、そのコマンドがコマンドBであることを示す複数ビット(この例では2ビット)のコマンドコード“01”と、残りのビット(この例では14ビット)とからなり、その残りのビットは未使用で常に“0”に設定される。
また、入力IC11内においては、タイミング信号が最初に立ち上がると、そのタイミングを含め、以後、タイミング信号がレベル反転する5μs毎に、A/D変換器17が、マルチプレクサ19からアンプ21を介して入力されるアナログ信号(即ち、チャンネルch0,ch1のうち、処理IC13から受信したコマンドAが示す方のチャンネルに入力されるノックセンサ信号)をA/D変換する。
尚、本実施形態では、通信クロックCLKが2MHzであり、通信データが16ビットであるため、1回のデータ送受信に要する時間は8μs(=0.5μs×16)であり、また、トリガ信号Tgがハイレベルになってから通信が開始されるまでの遅れは1μs以下となっている。また更に、A/D変換器17がA/D変換に要する時間は5μs未満となっている。よって、両IC11,13の通信間隔である10μs以内に、1回の通信と2回のA/D変換とが全て完了する。
尚、上記(2)〜(9)が、図4において点線の四角枠K2で囲まれた期間の動作である。
(11)そして、その後、次の10μs毎のタイミングが到来して、入力IC11から処理IC13へのトリガ信号Tgがハイレベルになった場合にも、処理IC13の通信部31と入力IC11の通信部15とが、上記(6),(7)と同様に通信を行うが、この場合、処理IC13の通信部31は、入力IC11へレジスタ43内のコマンドBを送信すると共に、入力IC11から信号線4a,4bを介して送られてくる各データを、レジスタ44a,44bではなく、レジスタ45a,45bへ格納する。
そして、上記(11),(12)が、図4において点線の四角枠K4で囲まれた期間の動作である。
そして、S240では、上記(2)で述べたように、入力IC11へ、信号線2を介して通信クロックCLKを出力すると共に、その通信クロックCLKに同期して、レジスタ42内のコマンドA送信データ(即ち、CPU39が図5のS150でレジスタ42に書き込んだコマンドAのデータ)を信号線3を介して1ビットずつ送信し、更に、これと並行して、入力IC11から信号線4aを介して送られてくるデータを受信してレジスタ44aにコマンドA受信データ1として格納すると共に、入力IC11から信号線4bを介して送られてくるデータを受信してレジスタ44bにコマンドA受信データ2として格納する。但し、前述したように、チップセレクト信号CSがローレベルになってから最初の通信時において、入力IC11から送信されてくるデータは、デフォルト値のダミーデータである。
次にS320では、S290と同様のデータ送受信動作を行って、入力ICへ前回と同じコマンドBを送信するが、入力IC11から信号線4aを介して送られてくるデータは、レジスタ44aではなく、レジスタ45aにコマンドB受信データ1として格納し、また、入力IC11から信号線4bを介して送られてくるデータは、レジスタ44bではなく、レジスタ45bにコマンドB受信データ2として格納する。
次に、図7は、入力IC11で行われる処理を表すフローチャートである。尚、この処理は、通信部15と制御部25とが共同して実施するものである。
このため、S440にて受信データがコマンドAではない(コマンドBである)と判定して、S510へ移行した後は、S530にてチップセレクト信号CSがハイレベルになったと判定するまで、S510〜S580の処理が繰り返されると共に、図8及び図9の処理が行われ、タイマ23からのタイミング信号が立ち上がる10μs毎に、処理IC13からのコマンドBを信号線3により受信すると共に、処理IC13へ5μs毎の最新且つ2個のセンサA/D値をそれぞれ含んだコマンドB応答データを信号線4a,4bにより同時に送信することとなる。そして、S510〜S580の処理と図8及び図9の処理により、図4の四角枠K4内の期間における通信動作が実現される。尚、S510〜S580の処理が繰り返される期間において、タイミング信号の立ち上がり時には、図7のS560によってA/D変換器17が起動され、その次のタイミング信号の立ち下がり時には、図8のS610によってA/D変換器17が起動される。
まず、本実施形態において、デジタルフィルタ処理部35は、例えば、図10(a)に示すような6次のIIRフィルタの処理を行うようになっており、その6次のIIRフィルタは、図10(b)に示すような2次のIIRフィルタ(以下、2次IIRフィルタという)を、3つ直列に接続した形態のものである。そして、2次IIRフィルタの各々は、6個の乗算ブロック51〜56と、4個の加算ブロック61〜64と、2個の遅延ブロック71,72とからなっている。また、各乗算ブロック51〜56での乗数であるフィルタ係数は、A*1,A*2,…,A*6である。尚、「*」は、その2次IIRフィルタが何段目のフィルタであるかを示す添え字であり、1〜3の何れかである。そして、図10(b)では、3つの2次IIRフィルタのうち、1段目の2次IIRフィルタを表しているため、フィルタ係数の上記添え字「*」は、1になっている。
また、通信速度を上げると、両IC間の配線の浮遊容量などの影響を受けやすくなるため、両IC間の配線を長くすることができないなど、設計上の制約も発生する。
まず、図13(a)に示すように、サンプリング周波数を、本実施形態の半分である100kHz(サンプリング周期T=10μs)に設定したとすると、デジタルフィルタ処理の結果としては、サンプリング定理より、50kHz以上の信号は折り返されてしまい、本当は存在しなくても存在するような結果が得られてしまう。そのため、50kHz以上の信号成分は、A/D変換前に、アナログフィルタ回路によって十分小さくしておく必要がある。よって、例えばノックセンサ信号における20kHz程度の高調波信号をノック判定に使用したい場合には、A/D変換器の前に設けるアナログフィルタ回路として、ゲインが20kHz〜50kHzの領域で急激に低下するものを用意することとなる。しかし、そのような特性のアナログフィルタ回路は、フィルタ次数が例えば8次といった大きなものとなり、実現が難しい。つまり、アナログフィルタ回路の場合、素子の誤差が大きく影響するため、フィルタ次数を上げるのは難しい。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態の信号処理装置について説明する。
そして、CPU39が回転数判定処理の実行を開始すると、まずS710にて、エンジン回転数が規定値以上であるか否かを判定し、規定値以上であればS720に進んで、高回転フラグを1にし、その後、当該回転数判定処理を終了する。尚、エンジン回転数は、回転センサからの回転パルス信号に基づき、周知の手法によって算出される。
次に、図15に示すように、本第2実施形態では、図6の処理に対して、S205,S245,S295,S323の処理が追加されていると共に、S325に代えてS327の処理が行われる。
ここで、図16に示すようにフィルタ起動処理では、まずS810にて、高回転フラグが1であるか否かを判定し、高回転フラグが1であれば、S815に進む。
S835では、A2異常フラグとB2異常フラグとの両方が0であるか否かを判定し、その両異常フラグが0であると肯定判定した場合には、A1異常フラグとB1異常フラグとの少なくとも一方が1であることから、2本の信号線4a,4bのうち、信号線4aの方(TX1側)が故障していると判断して、S840に進み、信号線4aが異常であることを他の装置や車両運転者に通知するための処理を行う。
S880では、A2異常フラグが0であるか否かを判定し、A2異常フラグが0であれば、次のS885にて、B2異常フラグが0であるか否かを判定する。そして、B2異常フラグが0であると判定した場合には、信号線4bは正常であると判断して、前述したS845へ移行し、そのS845とS850及びS830の処理を実行した後、当該フィルタ起動処理を終了する。すると、この場合、デジタルフィルタ処理部35は、S845で転送された1個のセンサA/D値(信号線4bから受信したセンサA/D値)に対し、メモリ36に記憶されているサンプリング周期10μs用のフィルタ係数を用いて、例えば図10(c)の式[1]〜[6]に示した演算からなるフィルタ処理を行うこととなる。
[変形例1]
図17に示すように、入力IC11から処理IC13への通信データであるコマンドA応答データとコマンドB応答データとの各々について、入力IC11は、信号線4a側(TX1側)で送信されるものと、信号線4b側(TX2側)で送信されるものとで、識別コードとしてのコマンドコードを、そのコードのビットの並び状態が相互に異なるように変更して送信するように構成すれば、隣接する信号線4a,4b同士がショートした場合に、そのショート故障を処理IC13側で確実に検出することができるようになる。
[変形例2]
図18に示すように、入力IC11は、信号線4a側(TX1側)のコマンドB応答データは、その各ビットを最上位ビットから順に送信するが、信号線4b側(TX2側)のコマンドB応答データは、その各ビットを最下位ビットから順に送信するように構成しても良い。尚、図18の下から2段目に記載されている信号線4a側(TX1側)のコマンドB応答データでは、先頭から下位への2ビットがコマンドコードであり、図18の最下段に記載されている信号線4b側(TX2側)のコマンドB応答データでは、最終から上位への2ビットがコマンドコードである。
また、入力IC11から処理IC13へのデータ通信線(第1通信線)の本数nは、処理IC13から入力IC11へのデータ通信線(第2通信線)の本数よりも2本以上多い本数でも良い。
Claims (10)
- エンジンのノッキングを検出するためのノックセンサから出力されるアナログ信号(以下、ノックセンサ信号という)が入力されると共に、A/D変換器を有した第1装置と、
前記第1装置とシリアル通信用の通信線により接続された第2装置とからなり、
前記第1装置が、前記ノックセンサ信号を前記A/D変換器に一定時間毎にA/D変換させると共に、その各A/D変換値を前記第2装置へ前記通信線を介して送信し、前記第2装置が、前記第1装置から送信される各A/D変換値を受信して、その受信した時系列のA/D変換値に対しデジタルフィルタ処理を行うように構成されたノックセンサ信号処理装置であって、
前記通信線として、前記第1装置から前記第2装置へ少なくとも前記A/D変換値を送信するための第1通信線と、前記第2装置から前記第1装置へ少なくとも動作指示情報を送信するための第2通信線とがあり、更に、前記第1通信線の本数は、前記第2通信線の本数よりも多いこと、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項1に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第1通信線の本数がn本(nは2以上の整数)であるとすると、
前記第1装置は、前記A/D変換器による前記ノックセンサ信号のn回分のA/D変換値の各々を、前記n本の第1通信線の各々に割り付けて、1回の通信タイミングで並行して前記第2装置へ送信すること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項2に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記一定時間がTであるとすると、前記第1装置から前記第2装置への前記A/D変換値の送信は、「n×T」毎に実施されること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項2又は請求項3に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第2装置は、前記n本の第1通信線のうちの何れかが故障していることを検知した場合には、その故障を検知した第1通信線からのA/D変換値は使用せずにデジタルフィルタ処理を行うこと、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項4に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第2装置は、前記n本の第1通信線のうち、故障を検知した第1通信線からのA/D変換値は使用せずにデジタルフィルタ処理を行う場合、そのデジタルフィルタ処理のフィルタ係数を、正常時のものとは別のフィルタ係数に変更すること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項2ないし請求項5の何れか1項に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第2装置は、前記エンジンの運転状態に応じて、動作モードが、前記n本の第1通信線からのA/D変換値に対してデジタルフィルタ処理を行う動作モードと、前記n本の第1通信線のうちの何れかからのA/D変換値は使用せずにデジタルフィルタ処理を行う動作モードとの何れかに切り替わると共に、その各動作モードでデジタルフィルタ処理のフィルタ係数を変更するように構成されていること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項2ないし請求項6の何れか1項に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第1装置は、前記第1通信線のうちの隣り合うもの同士について、一方の第1通信線へは、その第1通信線で前記第2装置へ送信すべきデータを、最上位ビットから順に送出し、他方の第1通信線へは、その第1通信線で前記第2装置へ送信すべきデータを、最下位ビットから順に送出するように構成されていること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第1装置から前記第2装置へ前記第1通信線を介して送信される通信データの特定位置には、その通信データが何であるかを示す識別コードが配置され、
更に、前記第1装置は、前記第1通信線のうちの隣り合うもの同士について、前記識別コードを、該識別コードのビットの並び状態が相互に異なるように変更して送信するように構成されていること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第2装置は、前記第1装置から前記A/D変換値をm個(mは2以上の整数)受信する毎に、そのm個のA/D変換値に対し連続してデジタルフィルタ処理を実施すること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。 - 請求項9に記載のノックセンサ信号処理装置において、
前記第2装置は、前記デジタルフィルタ処理のフィルタ係数が記憶されたメモリを備えており、
更に、前記フィルタ係数の個数がM個(Mは2以上の整数)であるとすると、前記第2装置は、前記m個のA/D変換値に対し連続してデジタルフィルタ処理を実施する際には、そのデジタルフィルタ処理を成す各演算を、前記メモリから前記各フィルタ係数を読み出す回数が「m×M」回よりも少なくなる順序で実行するように構成されていること、
を特徴とするノックセンサ信号処理装置。
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