JP4596518B2 - 湯水混合弁 - Google Patents

湯水混合弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4596518B2
JP4596518B2 JP2004188453A JP2004188453A JP4596518B2 JP 4596518 B2 JP4596518 B2 JP 4596518B2 JP 2004188453 A JP2004188453 A JP 2004188453A JP 2004188453 A JP2004188453 A JP 2004188453A JP 4596518 B2 JP4596518 B2 JP 4596518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot
water supply
supply pipe
hot water
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004188453A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006009959A (ja
Inventor
孝則 松野
祐介 太田
喜宣 茅ノ間
Original Assignee
株式会社ダンレイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ダンレイ filed Critical 株式会社ダンレイ
Priority to JP2004188453A priority Critical patent/JP4596518B2/ja
Publication of JP2006009959A publication Critical patent/JP2006009959A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4596518B2 publication Critical patent/JP4596518B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、湯水混合弁に関するものである。
周壁に湯入口と水入口とが形成された外筒と、外筒内に摺動回転可能に収容され周壁に湯入口及び/又は水入口と連通可能な貫通穴が形成された有底の内筒とを備え、内筒の開放端が混合水出口を形成する湯水混合弁が従来から使用されている。
従来の湯水混合弁においては、湯入口から給湯配管との接続部までの給湯経路の構造と、水入口から給水配管との接続部までの給水経路の構造とが異なっていたため、給湯経路による圧力損失と給水経路による圧力損失とがバランスせず、湯側の一次圧と水側の一次圧とがバランスせず、混合水の温度制御が不調になる場合を生じていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、混合水の温度制御が不調になる事態の発生が抑制された、湯水混合弁を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、周壁に湯入口と水入口とが形成されると共に湯入口から径方向外方へ延びる給湯配管との円筒状接続部と水入口から径方向外方へ延びる給水配管との円筒状接続部とを有する外筒と、外筒内に摺動回転可能に収容され周壁に湯入口及び/又は水入口と連通可能な貫通穴が形成された有底の内筒とを備え、内筒の開放端が混合水出口を形成する湯水混合弁であって、湯入口から給湯配管との接続部までの給湯経路と、水入口から給水配管との接続部までの給水経路とが、外筒の中心軸線を間に挟んで対称構造となっており、給湯配管との円筒状接続部の端部にはフランジとフランジに対峙する環状突起とが形成され、給水配管との円筒状接続部の端部にはフランジとフランジに対峙する環状突起とが形成され、給湯配管との接続がクイックファスナー接続の場合には給湯配管との円筒状接続部のフランジがクイックファスナーと係合し給湯配管との接続がUピン接続の場合には給湯配管との円筒状接続部のフランジと環状突起との間に形成された環状溝がOリングを収容すると共に環状突起がUピンと係合し、給水配管との接続がクイックファスナー接続の場合には給水配管との円筒状接続部のフランジがクイックファスナーと係合し給水配管との接続がUピン接続の場合には給水配管との円筒状接続部のフランジと環状突起との間に形成された環状溝がOリングを収容すると共に環状突起がUピンと係合することにより、クイックファスナー接続とUピン接続の何れにも対応可能であることを特徴とする湯水混合弁を提供する。
本発明に係る湯水混合弁においては、湯入口から給湯配管との接続部までの給湯経路と、水入口から給水配管との接続部までの給水経路とが、外筒の中心軸線を間に挟んで対称構造なので、前記給湯経路による圧力損失と前記給水経路による圧力損失とがバランスし、湯側の一次圧と水側の一次圧とがバランスする。この結果、混合水の温度制御が不調になる事態の発生が抑制される。
本発明に係る湯水混合弁においては、給湯配管との接続部と給水配管との接続部とが、クイックファスナー接続とUピン接続の何れにも対応可能なので、接続治具の選択の幅が広がり、便利である。
本発明の好ましい態様においては、湯水混合弁は二次側通路部材を備え、内筒の開放端がインロー継手を介して二次側通路部材に接続されている。
混合水出口を形成する内筒の開放端を、インロー継手を介して二次側通路部材と接続することにより、湯入口や水入口を介して内筒周壁に加わるに一次圧による内筒の偏心が抑制され、内筒と外筒の摺接部の止水性が向上する。また内筒と外筒の摺接部から二次側通路へ至る漏れ経路長が増加し、且つ漏れ経路が屈曲することにより、漏れ経路を通過する湯水の圧力損失が増加し、前記漏れ経路を介する二次側通路への湯水の漏洩が抑制される。
本発明の好ましい態様においては、内筒の内面に突起が形成されている。
湯水混合弁を組み立てる際に、内筒の零回転位置を内筒駆動装置の零回転位置に対して正確に位置決めする必要がある。内筒の内面に突起を形成しておけば、適当な治具を当該突起に係合させて、内筒駆動装置の零回転位置に対して内筒の零回転位置を正確に位置決めすることができる。
本発明の好ましい態様においては、内筒外周面に複数の溝が形成されている。
本発明の好ましい態様においては、外筒内周面の内筒との摺接部に複数の溝が形成されている。
内筒外周面に複数の溝が形成され、或いは外筒内周面の内筒との摺接部に複数の溝を形成することにより、内筒と外筒の摺接部の止水性が、ラビリンス効果により向上する。
本発明の好ましい態様においては、二次側通路部材は外筒に着脱可能に接続されている。
二次側通路部材を外筒に着脱可能に接続することにより、弁全体を変更することなく、二次側通路部材のみを種々に変更して、下流側配管のバリエーションに対応することが可能になる。
本発明の好ましい態様においては、二次側通路部材はL状に屈曲しており、外筒に回転可能に接続されている。
二次側通路部材をL状に屈曲させることにより、屈曲部で発生する乱流により湯水の混合が促進される。二次側通路を外筒に回転可能に接続することにより、下流側配管の配置の自由度が増し、湯水混合弁を備える水回り機器が小型化される。
本発明の好ましい態様においては、内筒、外筒、二次側通路部材の少なくとも一つが樹脂で形成されている。
内筒、外筒、二次側通路部材の少なくとも一つが樹脂で形成されることにより、湯水混合弁が軽量化される。
本発明に係る湯水混合弁においては、湯入口から給湯配管との接続部までの給湯経路と、水入口から給水配管との接続部までの給水経路とが、外筒の中心軸線を間に挟んで対称構造なので、前記給湯経路による圧力損失と前記給水経路による圧力損失とがバランスし、湯側の一次圧と水側の一次圧とがバランスする。この結果、混合水の温度制御が不調になる事態の発生が抑制される。
本発明に係る湯水混合弁においては、給湯配管との接続部と給水配管との接続部とが、クイックファスナー接続とUピン接続の何れにも対応可能なので、接続治具の選択の幅が広がり、便利である。
本発明の実施例に係る湯水混合弁を説明する。
図1に示すように、湯水混合弁Aは、互いに正対する湯入口1aと水入口1bとが周壁に形成された円筒状の外筒1を備えている。湯入口1a、水入口1bから円筒状接続部1c、1dが径方向外方へ延びている。円筒状接続部1c、1dの端部に、逆止弁2a、2bが嵌入固定されている。円筒状接続部1c、1dの端部は、Uピン3a、3bを用いたUピン接続により、給湯配管100、給水配管200に接続している。円筒状接続部1c、1dと給湯配管100、給水配管200との接続部は、Oリング4a、4bによってシールされている。
湯入口1aから給湯配管100との接続部までの給湯経路と、水入口1bから給水配管200との接続部までの給水経路とは、図1から分かるように、外筒の中心軸線Xを間に挟んで対称構造となっている。
一端が閉鎖された有底円筒状の内筒5が、摺動回転可能に外筒1に収容されている。図2に示すように、内筒5の周壁に、湯入口1a及び/又は水入口1bと連通可能な、正面視略楕円形の貫通穴5aが形成されている。貫通穴5aは、内筒5の周壁の一部により形成され内筒5の長手方向に延在する補強リブ5bにより、補強リブ5bを間に挟んで対峙する対称形状の二つの半部分に分割されている。図1に示すように、内筒5の開放端は、混合水出口5cを形成している。
図1に示すように、内筒5の閉鎖端から伸びるロッド6が、外筒1の一方の端部を摺動回転可能に貫通して、外筒1の外方へ延びている。ロッド6の外筒貫通部は、Oリング7a、7bによってシールされている。ロッド6の外筒外へ延びた端部6aは、ステッピングモータ300の出力軸にセレーション結合している。
図1に示すように、L状に屈曲した二次側通路部材7の一端が外筒1の他方の端部に嵌入し、Uピン8を用いたUピン接続により、外筒1の他方の端部に着脱可能に且つ回転可能に接続されている。二次側通路部材7と外筒1の他方の端部との接続部は、Oリング9によってシールされている。
二次通路部材7の前記一端は、インロー継手10を介して、内筒5の開放端に接続している。
二次側通路部材7の他端は、図示しない水回り機器へ向けて伸びる下流側配管400の一端に嵌入し、Uピン11を用いたUピン接続により、下流側配管400の一端に接続されている。二次通路部材7の他端と下流配管400の一端との接続部は、Oリング12によってシールされている。
外筒1、内筒5、二次側通路部材7は樹脂で形成されている。
湯水混合弁Aにおいては、給湯配管100から逆止弁2aと湯入口1aと貫通穴5aとを介して内筒5内へ流入した湯と、給水配管200から逆止弁2bと水入口1bと貫通穴5aとを介して内筒5内へ流入した湯とが、内筒5内で混合される。混合水は、混合水出口5cと二次側通路部材7とを通って、下流側配管400へ流出し、図示しない水回り機器に供給される。内筒5の回転角度がステッピングモータ300によって制御されることにより、湯と水の混合比が制御され、混合水の温度が制御される。
湯入口1aから給湯配管100との接続部までの給湯経路と、水入口1bから給水配管200との接続部までの給水経路とが、外筒1の中心軸線Xを間に挟んで非対称構造であると、前記給湯経路による圧力損失と前記給水経路による圧力損失とがバランスせず、湯側の一次圧と水側の一次圧とがバランスしないので、湯水混合弁Aによる混合水の温度制御が不調になる場合を生ずる。湯水混合弁Aにおいては、湯入口1aから給湯配管100との接続部までの給湯経路と、水入口1bから給水配管200との接続部までの給水経路とを、外筒1の中心軸線Xを間に挟んで対称構造にすることによって、給湯経路による圧力損失と前記給水経路による圧力損失とがバランスされ、湯側の一次圧と水側の一次圧とがバランスされ、混合水温度制御の不調発生が抑制されている。
湯水混合弁Aにおいては、混合水出口5cを形成する内筒5の開放端が、インロー継手10を介して、二次側通路部材7の一端に接続されているので、湯入口1aや水入口1bを介して内筒5周壁に加わるに一次圧による内筒5の偏心が抑制され、内筒5と外筒1の摺接部の止水性が向上している。
湯水混合弁Aにおいては、インロー継手10の配設によって、内筒5と外筒1との摺接部から二次側通路部材7により形成される二次側通路へ至る漏れ経路Pの長さが増加することにより、またインロー継手10の配設によって、漏れ経路Pが屈曲して漏れ経路Pを通過する湯水の圧力損失が増加することにより、漏れ経路Pを介する二次側通路への湯水の漏洩が抑制されている。
湯水混合弁Aにおいては、二次側通路部材7が、外筒1に着脱可能に接続されているので、湯水混合弁Aの全体を変更することなく、二次側通路部材7のみを種々に変更することにより、下流側配管400のバリエーションに対応することができる。
湯水混合弁Aにおいては、二次側通路部材7がL状に屈曲しているので、屈曲部での乱流発生により、湯水の混合が促進されている。
湯水混合弁Aにおいては、二次側通路部材7が、外筒1に回転可能に接続しているので、下流側配管400の配置の自由度が増し、湯水混合弁Aを備える水回り機器が小型化されている。
湯水混合弁Aは、樹脂で形成された外筒1,内筒5、二次側通路部材7を備えているので、これらの部材が金属で形成されていた従来の湯水混合弁に比べて軽量である。また、樹脂製の部材は機械加工を要しないので、湯水混合弁Aは、機械加工を要する金属製の部材を備えていた従来の湯水混合弁に比べて製造コストが低い。外筒1,内筒5、二次側通路部材7中の何れか一つ又は二つを樹脂で形成しても良い。
周壁に貫通穴5aが形成された内筒5を樹脂成形すると、脱型後の変形で周壁が歪み、内筒5と外筒1の摺接部の止水性が低下する可能性がある。湯水混合弁Aにおいては、内筒5の周壁に形成された貫通穴5aに、内筒5の長手方向に延在する補強リブ5bを形成して、内筒5の捩じり剛性と曲げ剛性とを補強したので、脱型後の内筒5周壁の変形が抑制され、内筒5を樹脂成形することによる内筒5と外筒1の摺接部の止水性低下が抑制されている。
図3に示すように、インロー継手10に隣接して、二次側通路部材7の端面に環状溝7aを形成しても良い。インロー継手10を形成する内筒5の開放端の外周角部5dをR加工せずに直角のまま残しても良い。
環状溝7a内での渦の発生、外周角部5dでの渦の発生促進により、内筒5と外筒1との摺接部から二次側通路部材7により形成される二次側通路へ至る漏れ経路Pを通過する湯水の圧力損失が増加し、漏れ経路Pを介する二次側通路への湯水の漏洩が抑制される。
内筒5の内面に突起を形成しても良い。
湯水混合弁Aを組み立てる際に、内筒5の零回転位置をステッピングモータ300の零回転位置に対して正確に位置決めした上で、ロッド端部6aをステッピングモータ300の出力軸にセレーション結合させせる必要がある。内筒5の内面に適当な形状の突起を形成しておけば、前記突起に係合可能な治具を用いて、ステッピングモータ300の零回転位置に対して内筒5の零回転位置を正確に位置決めすることができる。
図2(b)に一点鎖線で示すように、補強リブ5bを径方向内方へ伸ばして突起を形成すれば、補強リブ5bの剛性が増加し、内筒5を樹脂成形する際の脱型後の内筒5の変形が更に抑制される。補強リブ5bを内筒5の対峙する内面まで伸ばして当該内面に突き当てても良い。
図4(a)に示すように、内筒5の外周面に、長手方向に延在する複数の溝5eを形成し、或いは図4(b)に示すように、内筒5の外周面に、周方向に延在する複数の溝5fを形成しても良い。溝は内筒の外周面に形成された凹部であっても良く或いは外周面に形成された複数の凸条の間に形成された凹部であっても良い。
外筒1内周面の内筒5との摺接部に、長手方向に延在する複数の溝を形成し、或いは周方向に延在する複数の溝を形成しても良い。溝は外筒の内周面に形成された凹部であっても良く或いは内周面に形成された複数の凸条の間に形成された凹部であっても良い。
内筒5の外周面に複数の溝5e或いは5fが形成され、或いは外筒1内周面の内筒5との摺接部に複数の溝が形成されることにより、内筒5と外筒1の摺接部の止水性が、ラビリンス効果により向上する。
図5に示すように、外筒の円筒状接続部1cと給湯配管100との接続部と、外筒の円筒状接続部1dと給水配管200との接続部とを、Uピン3を用いたUピン接続と、クイックファスナー13を用いたクイックファスナー接続との何れにも対応可能に構成しても良い。
外筒1の給湯配管100との接続部と給水配管200との接続部とが、Uピン3を用いたUピン接続と、クイックファスナー13を用いたクイックファスナー接続との何れにも対応可能であれば、湯水混合弁Aと給湯配管100、給水配管200とを接続する接続治具の選択の幅が広がり、便利である。
本発明は、湯水混合弁に広く利用可能である。
本発明の実施例に係る湯水混合弁の断面図である。 本発明の実施例に係る湯水混合弁が備える内筒の構造図である。(a)は正面図であり、(b)は側面図である。 本発明の他の実施例に係る湯水混合弁の部分拡大断面図である。 本発明の他の実施例に係る湯水混合弁が備える内筒の側面図である。 本発明の他の実施例に係る湯水混合弁の部分拡大断面図である。
符号の説明
A 湯水混合弁
1 外筒
1a 湯入口
1b 水入口
5 内筒
5a 貫通穴
5b 補強リブ
5c 混合水出口
5e、5f 溝
7 二次側通路部材
10 インロー継手
100 給湯配管
200 給水配管
300 ステッピングモータ
400 下流側配管

Claims (8)

  1. 周壁に湯入口と水入口とが形成されると共に湯入口から径方向外方へ延びる給湯配管との円筒状接続部と水入口から径方向外方へ延びる給水配管との円筒状接続部とを有する外筒と、外筒内に摺動回転可能に収容され周壁に湯入口及び/又は水入口と連通可能な貫通穴が形成された有底の内筒とを備え、内筒の開放端が混合水出口を形成する湯水混合弁であって、湯入口から給湯配管との接続部までの給湯経路と、水入口から給水配管との接続部までの給水経路とが、外筒の中心軸線を間に挟んで対称構造となっており、給湯配管との円筒状接続部の端部にはフランジとフランジに対峙する環状突起とが形成され、給水配管との円筒状接続部の端部にはフランジとフランジに対峙する環状突起とが形成され、給湯配管との接続がクイックファスナー接続の場合には給湯配管との円筒状接続部のフランジがクイックファスナーと係合し給湯配管との接続がUピン接続の場合には給湯配管との円筒状接続部のフランジと環状突起との間に形成された環状溝がOリングを収容すると共に環状突起がUピンと係合し、給水配管との接続がクイックファスナー接続の場合には給水配管との円筒状接続部のフランジがクイックファスナーと係合し給水配管との接続がUピン接続の場合には給水配管との円筒状接続部のフランジと環状突起との間に形成された環状溝がOリングを収容すると共に環状突起がUピンと係合することにより、クイックファスナー接続とUピン接続の何れにも対応可能であることを特徴とする湯水混合弁。
  2. 二次側通路部材を備え、内筒の開放端がインロー継手を介して二次側通路部材に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の湯水混合弁。
  3. 内筒の内面に突起が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の湯水混合弁。
  4. 内筒外周面に複数の溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の湯水混合弁。
  5. 外筒内周面の内筒との摺接部に複数の溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の湯水混合弁。
  6. 二次側通路部材は外筒に着脱可能に接続されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の湯水混合弁。
  7. 二次側通路部材はL状に屈曲しており、外筒に回転可能に接続されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の湯水混合弁。
  8. 外筒、内筒、二次側通路部材の少なくとも一つが樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の湯水混合弁。
JP2004188453A 2004-06-25 2004-06-25 湯水混合弁 Active JP4596518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004188453A JP4596518B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 湯水混合弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004188453A JP4596518B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 湯水混合弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006009959A JP2006009959A (ja) 2006-01-12
JP4596518B2 true JP4596518B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=35777433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004188453A Active JP4596518B2 (ja) 2004-06-25 2004-06-25 湯水混合弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4596518B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5639236B1 (ja) * 2013-07-31 2014-12-10 佳弘 東 携帯電子機器
JP6592988B2 (ja) 2015-06-30 2019-10-23 富士通株式会社 評価システムおよび評価方法
JP7419752B2 (ja) * 2019-11-07 2024-01-23 株式会社デンソー バルブ装置

Citations (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2772898A (en) * 1951-08-30 1956-12-04 Henry W K Seeler Quick disconnect coupling for high pressure gas or liquid
US3527485A (en) * 1968-07-26 1970-09-08 Btr Industries Ltd Releasable pipe coupling
JPS4726012Y1 (ja) * 1967-08-10 1972-08-11
JPS50113821A (ja) * 1974-07-27 1975-09-06
JPS50154827A (ja) * 1974-06-05 1975-12-13
US3973791A (en) * 1974-10-09 1976-08-10 Hps Company, Inc. Safety coupling device
JPS53109133U (ja) * 1977-02-09 1978-09-01
JPS604676A (ja) * 1983-06-21 1985-01-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 分配弁
JPS61164881U (ja) * 1982-02-05 1986-10-13
JPH01303378A (ja) * 1988-05-30 1989-12-07 Cosmo Keiki:Kk 流量調整弁
JPH0395029U (ja) * 1990-01-19 1991-09-27
JPH051550Y2 (ja) * 1987-02-19 1993-01-14
JPH06137441A (ja) * 1992-10-27 1994-05-17 Matsushita Electric Works Ltd 浴槽の流路切り換え弁装置
JPH07208131A (ja) * 1993-12-23 1995-08-08 Miljenko Schiattino 倍効率シャフトバルブ
JPH08303619A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Fuji Koki Seisakusho:Kk ミキシングバルブ
JPH0960741A (ja) * 1995-08-25 1997-03-04 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 高温気体の切換弁
JPH09119532A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 弁装置
JP2633811B2 (ja) * 1994-10-27 1997-07-23 株式会社不二工機 ミキシングバルブ
JPH10306481A (ja) * 1997-04-28 1998-11-17 Inax Corp 混合水栓装置
JP2950161B2 (ja) * 1994-09-27 1999-09-20 松下電器産業株式会社 混合弁および湯水混合装置
JP2000304142A (ja) * 1999-04-21 2000-11-02 Corona Corp 湯水混合装置
JP3256186B2 (ja) * 1998-11-27 2002-02-12 高木産業株式会社 混合バルブ装置

Patent Citations (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2772898A (en) * 1951-08-30 1956-12-04 Henry W K Seeler Quick disconnect coupling for high pressure gas or liquid
JPS4726012Y1 (ja) * 1967-08-10 1972-08-11
US3527485A (en) * 1968-07-26 1970-09-08 Btr Industries Ltd Releasable pipe coupling
JPS50154827A (ja) * 1974-06-05 1975-12-13
JPS50113821A (ja) * 1974-07-27 1975-09-06
US3973791A (en) * 1974-10-09 1976-08-10 Hps Company, Inc. Safety coupling device
JPS53109133U (ja) * 1977-02-09 1978-09-01
JPS61164881U (ja) * 1982-02-05 1986-10-13
JPS604676A (ja) * 1983-06-21 1985-01-11 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 分配弁
JPH051550Y2 (ja) * 1987-02-19 1993-01-14
JPH01303378A (ja) * 1988-05-30 1989-12-07 Cosmo Keiki:Kk 流量調整弁
JPH0395029U (ja) * 1990-01-19 1991-09-27
JPH06137441A (ja) * 1992-10-27 1994-05-17 Matsushita Electric Works Ltd 浴槽の流路切り換え弁装置
JPH07208131A (ja) * 1993-12-23 1995-08-08 Miljenko Schiattino 倍効率シャフトバルブ
JP2950161B2 (ja) * 1994-09-27 1999-09-20 松下電器産業株式会社 混合弁および湯水混合装置
JP2633811B2 (ja) * 1994-10-27 1997-07-23 株式会社不二工機 ミキシングバルブ
JPH08303619A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Fuji Koki Seisakusho:Kk ミキシングバルブ
JPH0960741A (ja) * 1995-08-25 1997-03-04 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 高温気体の切換弁
JPH09119532A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 弁装置
JPH10306481A (ja) * 1997-04-28 1998-11-17 Inax Corp 混合水栓装置
JP3256186B2 (ja) * 1998-11-27 2002-02-12 高木産業株式会社 混合バルブ装置
JP2000304142A (ja) * 1999-04-21 2000-11-02 Corona Corp 湯水混合装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006009959A (ja) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7012566B2 (ja) 制御バルブ
US11149627B2 (en) Cooling-water control valve device
WO2019117157A1 (ja) 冷却水制御弁装置
JP6940347B2 (ja) ロータリ式バルブ装置
WO2019139004A1 (ja) バタフライバルブ
JP4596517B2 (ja) 湯水混合弁
JP2003056373A (ja) 内燃機関のためのフレキシブルな補償部材を有する絞り装置
JP4596518B2 (ja) 湯水混合弁
WO2018169067A1 (ja) 制御バルブ
JP2012031966A (ja) 三方弁
JP5371461B2 (ja) 混合弁ユニット及び貯湯式給湯機
JP6399860B2 (ja) 流路切換弁
JP4936926B2 (ja) 湯水混合弁
US20220260163A1 (en) Valve device
JP4936219B2 (ja) 湯水混合装置及びそれを備えた湯水混合水栓
CN104048079B (zh) 压力平衡单元
IT201800003489A1 (it) Guarnizione per una valvola a sfera e gruppo otturatore sferico comprendente la guarnizione
JP2010031986A (ja) 流体調整弁
JP2010001925A (ja) 流量調整弁
JP2009108970A (ja) 2水混合弁
JP3584973B2 (ja) 湯水混合弁
US10704455B2 (en) Rotary type valve device
JP7319845B2 (ja) 制御弁
JP7160661B2 (ja) ボールバルブ
JP2814596B2 (ja) 混合栓

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100917

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4596518

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250