JPH0395029U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の、エンジンのロータリバルブ
の回転弁体の第１の実施例、第２図は第２の実施
例を示す。第３図ａ図は回転弁体の開弁状態を、
ｂ図は閉弁状態を示す図、第４図ａ，ｂ，ｃ各図
はラビリンスシールを形成する溝の断面形状の例
を示す図である。 １…回転弁体、２…回転軸、２−１…キー溝、
３…ラビリンスシールを形成する溝、４…透孔、
５…小径の中央部分、６…閉弁時の間隙形成部分
、７…弁筺体、８…弁口。

補正 平２．３．２９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第９頁７行の「溝の断面形状の例を示す
図である。」の次に「第５図はロータリバルブが
エンジンに配置される位置を示す図、第６図及び
第７図は現在行われているロータリバルブの構成
例を示す図であつて第７図は第６図の−断面
矢視図である。」と追記する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンの吸気管に配置された絞り弁と、前記
   エンジンの各シリンダに配置された吸気弁との間
   の、前記吸気管の分岐管部分の各々に配置された
   、柱状の回転弁体がエンジン回転に同期して回転
   して開閉し、前記吸気弁の開弁時期に対する相対
   的開弁時期がエンジン負荷に依存して制御される
   ロータリバルブであつて、前記柱状の回転弁体と
   、該回転弁体を収容し該回転弁体の回転によつて
   開閉される弁口が開口する弁室が形成され、該回
   転弁体の両端面に形成された回転軸を支持する軸
   受手段が形成されている弁筺体とからなるものに
   おいて、前記回転弁体の外周両端部に、該回転弁
   体の端面に平行な溝を設けてラビリンスシールを
   形成したことを特徴とするロータリバルブの回転
   弁体。