JP2003056373A - 内燃機関のためのフレキシブルな補償部材を有する絞り装置 - Google Patents

内燃機関のためのフレキシブルな補償部材を有する絞り装置

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JP2003056373A
JP2003056373A JP2002227566A JP2002227566A JP2003056373A JP 2003056373 A JP2003056373 A JP 2003056373A JP 2002227566 A JP2002227566 A JP 2002227566A JP 2002227566 A JP2002227566 A JP 2002227566A JP 2003056373 A JP2003056373 A JP 2003056373A
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sealing
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throttle valve
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Markus Michels
ミヒェルス マルクス
Stefan Josten
ヨステン シュテファン
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/08Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
    • F02D9/10Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
    • F02D9/1035Details of the valve housing
    • F02D9/106Sealing of the valve shaft in the housing, e.g. details of the bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D9/08Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
    • F02D9/10Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
    • F02D9/1035Details of the valve housing
    • F02D9/104Shaping of the flow path in the vicinity of the flap, e.g. having inserts in the housing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 複数部分から成るケーシングを有する内
燃機関の流体流を制御するための絞り装置において、該
ケーシングの一方のケーシング半部2と他方のケーシン
グ半部とが接触面15で互いに接合されていて、かつ、
流体流が、流体流の流路内における調節駆動装置によっ
て調節可能である、面状のバルブ部材21によって制御
される形式のものにおいて、絞り装置1内に少なくとも
1つのシール兼補償部材30、31が収容されていて、
該シール兼補償部材30、31の内壁46の成形部45
が、流体流の流過横断面を制限していて、該シール兼補
償部材30、31が、ケーシング側の複数の中空室10
をシールする当接面43を備えている。 【効果】 外気の吸入に対するケーシング部材のシール
が得られ、しかも、2つのケーシング半部の接合部に生
じた公差の補償が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数部分から成る
ケーシングを有する内燃機関の流体流を制御するための
絞り装置であって、該ケーシングの一方のケーシング半
部と他方のケーシング半部とが接触面で互いに接合され
ていて、かつ、流体流が、流体流の流路内における調節
駆動装置によって調節可能である、面状のバルブ部材に
よって制御される形式のものに関する。
【0002】今日、車両で採用される内燃機関には、通
常円形のバルブとして形成されていて、内燃機関の吸気
マニホールド内に収容されていて、かつ、燃焼に必要な
新鮮空気流量を配量する、絞り装置が使用される。吸気
マニホールド内の残りの空気流の流過速度が速いことが
原因となり、かつ、新鮮空気の温度が低い時には、新鮮
空気に含まれるHOが管壁で結露することがある。引
き続き冷却すると、吸気管の内部で氷が形成されること
があり、これによりスロットルバルブの動性能が著しく
損なわれることがある。さらに、スロットルバルブケー
シングが分割して構成されている場合には、ケーシング
半部の接合部の領域で、内燃機関に向いている側のスロ
ットルバルブの裏の吸気マニホールド内に外気が侵入す
ることのないよう、配慮しなければならない。
【0003】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第33461
67号明細書は、スロットルバルブ管片に関するもので
ある。この解決策によるスロットルバルブ管片では、ス
ロットルバルブは軸上に設けられており、この軸も両側
を滑り軸受によって管片ケーシング内に固定することが
できる。これらの滑り軸受はそれぞれ軸孔内に押し込ま
れていて、かつ、ケーシング孔の壁に対応して湾曲され
ていてこの壁の一部を形成している、スロットルバルブ
側の端面を有している。滑り軸受がこのように形成され
ていることにより、ドイツ連邦共和国特許公開第334
6167号明細書による該スロットルバルブ管片の漏れ
率は著しく低い。
【0004】ドイツ連邦共和国特許公開第198437
71号明細書は、特にスロットルバルブを有する電動モ
ータ式の調節部材に関する。この公知の明細書に開示さ
れた電動モータ式の調節部材は、ケーシングと、このケ
ーシング内に配置された可動部材を駆動するための、該
ケーシング内部の駆動装置側に配置された電動モータと
を備えている。この可動部材は、特にスロットルバルブ
であって、この場合、制御電子機器および/または評価
電子機器を収容するための別個の電子機器ケーシングが
該ケーシングに固定可能である。これにより、一方で
は、特に電磁気の妨害放射を回避することができ、他方
では、調節部材を製造するための型を変える必要なし
に、大量生産され、かつ、制御装置を必要としない電子
式調節部材を引き続き使用することができる。
【0005】ドイツ連邦共和国特許公告第294904
1号明細書によれば、混合気形成器の混合気調整のため
の加熱装置が公知である。この解決策によれば、内燃機
関混合気形成器の混合気調整のための加熱装置は、主流
を制限する管壁体を備えていて、かつ、混合室の下流側
部分内に主絞り機構を、またその上流部分内に燃料送入
装置を備えている。この管壁体はその長さの一部にわた
って、一端に水送入枝管を、他端に水排出枝管を有して
いる、環状の加熱用水室を備えた熱交換二重壁として形
成されている。熱交換器は温度が高くなると開く熱制御
切換弁を介して冷却水循環部と結合可能である。熱交換
器は、切換弁が閉じている場合並びに冷却水循環部が切
ってある場合に、冷却水レベルの上部にある。混合気形
成器の主流路と境を接している熱交換器の内壁は電気抵
抗発熱材料から成っていて、冷却水温に応じて熱制御さ
れ特定の水温以上で開くスイッチを介して、電源と電気
的に接続している。
【0006】ドイツ連邦共和国特許出願第101142
21号明細書によれば、内燃機関のための加熱可能な絞
り装置が公知である。この絞り装置では、ケーシングの
受容孔内で旋回可能な、操作可能な絞り部材によって流
体流が配量可能であるようになっている、孔の流過横断
面を流体流が貫流する。このケーシングにおいては、孔
壁とケーシングの外周との間には、加熱媒体または冷却
媒体のための複数の中空室が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、絞り
装置ケーシングのケーシング半部の接合部における公差
が補償されるような、絞り装置ケーシングを提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、絞り装置内に少なくとも1つのシール兼補
償部材が収容されていて、該シール兼補償部材の内壁の
成形部が、流体流の流過横断面を制限していて、該シー
ル兼補償部材が、ケーシング側の複数の中空室をシール
する当接面を有している。
【0009】
【発明の効果】本発明によって提案された解決策の利点
は、特に、上側シェルと下側シェルとから構成されてい
るスロットルバルブケーシングのケーシング半部の間に
設けられた1つの差込み部材によって、外気の吸入に対
するケーシング部材のシールが得られ、しかも、差込み
部材によって、2つのケーシング半部の接合部、例えば
アルミニウムからダイカストで製造された構成部として
形成されたスロットルバルブケーシングの接合部に生じ
た公差の補償が行われるという点にある。これにより、
通常は切削加工の過程で行われる後作業のプロセスを、
スロットルバルブケーシングのケーシング半部を接合す
る際に回避することができる。2つのケーシング半部の
接合部内に組み込まれた差込み部材によって、さらに、
スロットルバルブケーシング内に組み込まれた加熱装置
もシールすることができる。例えば、スロットルバルブ
ケーシング半部の壁内に、加熱媒体によって貫流される
複数の中空室が組み込まれると、差込み部材はこれらの
中空室を効果的にシールすることができる。さらに、差
込み部材はスロットルバルブケーシング半部の流過横断
面における径の差を補償することができるので、径の段
差は生じない。その結果として、吸気中に含まれた媒体
が内燃機関の運転時間にわたって溜まる死水域は生じな
い。
【0010】差込み部材は、一方では、円錐形に延在し
ている内壁を備えている、前もって形成された成形部と
して構成することができる。この差込み部材は、他方で
は、硬化可能な材料によって形成することもできるの
で、組み付け後の2つのスロットルバルブケーシング半
部を後の使用のために固定することができる。シール部
材を前もって完成された予成形されたエラストマリング
として形成することによっても、また、シール部材を加
工後に硬化する成形可能な材料から形成することによっ
ても、上部のスロットルバルブケーシング半部若しくは
下部のスロットルバルブケーシング半部の、互いに上下
に接合される端面に生じる製造誤差を補償することがで
きる。製造誤差、すなわち例えば、真円度の補償および
平面度公差の補償は、従来は、互いに接合すべきスロッ
トルバルブ半部を、大抵の場合には切削加工の過程で費
用のかかる後加工をすることによってのみ可能であっ
た。
【0011】エラストマ差込みリング若しくは硬化する
成形材料として構成されたシール部材によって、流過横
断面側のシール部材の壁に適合する形状を付与すること
によって、特に、一体成形された角度のある先端部を介
して、流過方向において、内燃機関の吸気マニホールド
内の吸気管内の吸気流の流れをより良好にガイドするこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図示の
実施例を用いて詳細に説明する。
【0013】図1は温度調整媒体用の組み込まれた流路
を有するスロットルバルブケーシングの、斜視図的な平
面図である。
【0014】ケーシングが複数の部分から形成されてい
る絞り装置1は、特に、下部のケーシング半部2を有し
ている。下部のケーシング半部2には、上側シェルによ
って閉鎖される下側シェルが射出成形されており、下側
シェル3と上側シェル4とによって区切られる中空室内
には駆動部材が収容されている。駆動部材は駆動装置ケ
ーシング5内に収容された調節駆動装置によって駆動さ
れ、図1に図示しないスロットルバルブを操作する。ス
ロットルバルブ若しくはスロットルバルブ軸は、他のケ
ーシング半部の軸受シェル内に挿入される。
【0015】下部のケーシング半部は、流体の流過横断
面を絞り装置1によって制限する内壁8を有している。
内壁8からはリブ状に形成されたウェブ9が、下部のケ
ーシング半部2の内壁8を取り囲んでいる外壁11の方
向に延在している。リブ状に形成された個々のウェブ9
の間には、複数の中空室10が形成されており、これら
の中空室10内を、流過横断面を制限する内壁8の温度
調整のために、例えば温度調整された水または温度調整
された空気等の加熱媒体が貫流することができる。内壁
8の外周の全部または部分領域にわたって形成すること
ができる複数の中空室10を制限している外壁11に
は、端面が設けられており、この端面上には、スロット
ルバルブ装置37(図2.1参照)を下部のケーシング
半部2の軸受シェル6内に固定している、ここには図示
しない他のケーシング半部が載設されている。下部のケ
ーシング半部2の外壁11は、図1に図示しないシール
兼補償部材のための載設面7が形成されるように、下部
のケーシング半部2の内壁8を超えて突出している。外
壁11は、シール兼補償部材の半径方向の位置を固定し
ており、このシール兼補償部材はそれ自身に形成された
スリーブ状の区分によって下部のケーシング半部2の内
壁に密着する。
【0016】図1.1は、絞り装置の下部のケーシング
半部内部の、温度調整媒体のための流路の部分的な破断
図である。
【0017】接合部13に沿って、駆動装置の構成部分
を収容する、下部のケーシング半部の下側シェル3、並
びに、下側シェルに受容される上側シェル4が互いに当
接している。図1.1により、それぞれリブ状のウェブ
9によって制限されていて、内壁8と外壁11との間で
内壁8を環状に取り囲んでいる複数の中空室10を参照
することができる。ここには図示しないシール兼補償部
材のための載設面7として機能している内壁8は、外壁
11がシール兼補償部材のための半径方向の当接面とし
て用いられるように、内壁8を超えて突出している外壁
11に対して後退している。ここには図示しないスロッ
トルバルブ装置のための軸受シェル6が中に形成されて
いる接触面、すなわち下部のケーシング半部2の第1の
端面15は、スロットルバルブ1の、ここには図示しな
い上部のケーシング半部に対応する接触面と接触してい
る。第1の端面15に対応して、下部のケーシング半部
2の下側には第2の端面16が形成されている。
【0018】図2は絞り装置の平面図である。
【0019】図2によれば、絞り装置1の下部のケーシ
ング半部2は、図面上で互いに重なり合っていて、駆動
装置の構成部分を収容する下側シェル3並びに上側シェ
ル4を有している。この下側シェル3並びに上側シェル
4に駆動装置ケーシング5が射出成形されており、この
駆動装置ケーシング5は、下側シェル3若しくは上側シ
ェル4に対向する側で閉鎖部材23によって閉鎖されて
いる。閉鎖部材23は、例えばスナップ式ロック24に
よって下部のケーシング半部2の駆動装置ケーシング5
の開口端面に固定される。
【0020】絞り装置1の流過横断面を通過する流体流
は、自由な流過横断面を解放するか若しくは閉鎖するス
ロットルバルブ面21によって調整される。スロットル
バルブ軸20には、スロットルバルブ面21の第1の翼
21.1並びに第2の翼21.2が配属されている。駆
動装置ケーシング5内に収容された調節駆動装置と、下
側シェル3若しくは上側シェル4によって包囲されてい
て、ここには図示しない駆動装置の構成部分とによっ
て、絞り装置1のスロットルバルブ軸20およびひいて
は、スロットルバルブ軸20に組み込まれた第1の翼2
1.1と第2の翼21.2とが回転される。
【0021】絞り装置1のケーシング構成部分は、例え
ば閉鎖ねじ22によって互いに結合しており、図2の平
面図にはこの閉鎖ねじ22の前側が図示されている。
【0022】図2.1は図2のB−B線に沿った絞り装
置の断面図である。
【0023】図2.1によれば、絞り装置1若しくは絞
り装置1の下部のケーシング半部2内に、スロットルバ
ルブ軸20を有するスロットルバルブ装置37が挿入可
能であることが示されている。スロットルバルブ軸20
を有するスロットルバルブ装置37には、例えば駆動部
材35が直接的に射出成形されていて、この駆動部材3
5は、組み付けた状態で、下部のケーシング半部2の下
側シェル3と、この下側シェルを覆う上側シェル4とに
よって絞り装置1に接続することができる。スロットル
バルブ軸20は、軸受部材(軸シール)33、34によ
って包囲されていて、スロットルバルブ20のための、
下部のケーシング半部2内に設けられた、図1若しくは
図1.1に図示した軸受シェル6内に挿入可能であり、
かつ、上部のケーシング半部の組み付けによって固定可
能である。
【0024】図2.1による絞り装置1を組み付けた状
態では、絞り装置1の他方のケーシング部分の外側に、
吸気ホースを固定するための形状結合部分32を設ける
ことができる。スロットルバルブ装置37のスロットル
バルブ軸20は、動性能を向上させるために、下部のケ
ーシング半部2の軸受シェル6内で軸シール33、34
によって包囲されている。
【0025】第1のシール兼補償部材30は、半径方向
に延在している当接面43が下部のケーシング半部2内
の複数の中空室10をシールするように、絞り装置1の
下部のケーシング半部2内に配置されている。第1のシ
ール兼補償部材30の内壁46は、円錐形に延在する流
入領域45を有していて、この流入領域45の最大横断
面42はスロットルバルブ装置37とは反対側に位置し
ていて、その流入領域45の最小横断面41は、スロッ
トルバルブ軸20に組み込まれたスロットルバルブ翼2
1.1若しくは21.2の径に相当する。下部のケーシ
ング半部2内に挿入可能であって、エラストマ成形部と
しての性質を持つ、図2.1に図示した第1のシール兼
補償部材30の代りには、成形可能および硬化可能な材
料を使用してもよい。このような成形可能および硬化可
能な材料の最終的な形状付与は他のケーシング半部を下
部のケーシング半部2に組み付ける時に行われる。硬化
可能および成形可能な材料から形成されているか、また
は、エラストマ成形部として形成されている別個のシー
ルおよび挿入部材30によって、アルミニウムからダイ
カストで製造されたスロットルバルブのケーシング構成
部分は、接触面領域で発生する製造誤差を、後作業する
ことなく補償できる。なぜなら製造誤差の補償は、スロ
ットルバルブ装置37に配属されている、半径方向に延
在する当接面43によって行われるからである。
【0026】絞り装置1の下部のケーシング半部2内に
おける第1のシール兼補償部材30に対して付加的に、
第1のシール兼補償部材30に対応する別のシール兼補
償部材31を設けることができる。これら2つのシール
兼補償部材30、31は、図2.1の断面図ではスロッ
トルバルブ軸20の軸シール33若しくは34に当接し
ており、下部のケーシング半部2並びに他のケーシング
半部を、図2.1に図示しないそれぞれの端面に沿って
シールする。別のシール兼補償部材31にも、内壁46
の輪郭によって最大横断面42から延在する、円錐形の
流入漏斗部45が形成されている。
【0027】図2.2は図2の絞り装置のA−A線に沿
った断面図である。下部のケーシング半部2には駆動装
置ケーシング5が形成されていて、この駆動装置ケーシ
ング5内には、この断面図では中実材料(Vollmaterial)
として図示された駆動装置が収容されている。駆動装置
は下側シェル3と上側シェル4とによって包囲された駆
動装置構成部分35に作用し、この駆動部材の構成部分
35は、流体流が通過する流過横断面内のスロットルバ
ルブ装置37のスロットルバルブ軸20を操作する。
【0028】スロットルバルブ軸20並びに、スロット
ルバルブ軸20に互いにずらされてまたは互いに正確に
対向して組み込まれた第1の翼21.1および第2の翼
21.2を有している、スロットルバルブ装置37は、
例えば差込み構成部37として構成されていてよい。こ
の差込み構成部37は、同様に流体流の流過横断面内に
適合した第1のシール兼補償部材30並びに別のシール
兼補償部材31と共に、突合せ接合部38を形成する。
差込み構成部37として構成されたスロットルバルブ装
置には、最小横断面の領域にショルダ36を形成するこ
とができる。しかしながら、差込み構成部37として構
成されたスロットルバルブ装置にショルダ36を形成す
ることは、必ずしも必要ではない。第1のシール兼補償
部材30若しくは別のシール兼補償部材31に形成され
ている最小横断面によって、異なるスロットルバルブ直
径を有する絞り装置1の流体経路に、流過横断面を適合
させることができる。従って本発明による解決策では、
異なる大きさのスロットルバルブ装置37を、同じケー
シングに組み込むことができる。この場合、図2.2の
断面図に図示したシール兼補償部材30若しくは31は
流過横断面の減少部材として用いられるようになってい
る。減少部材の機能の他に、図2.1で図示したシール
兼補償部材30、31によって、一方のケーシング半部
2に形成された中空室10内で温度調整媒体によって貫
流された複数の中空室10が閉鎖される。また、半径方
向に延在する当接面43は、アルミニウムからダイカス
ト法で製造されたスロットルバルブのケーシング構成部
分における製造誤差を補償するための補償面として利用
される。
【0029】図2.2でシール兼補償部材30若しくは
31として機能する構成部材は、別個のエラストマ差込
みリングとして形成されているほか、硬化可能で成形可
能な材料からも構成することができる。このような硬化
可能で成形可能な材料の最終的な形状付与は絞り装置1
のケーシング半部を組み付ける時に行われ、このような
硬化可能で成形可能な材料は、組み付けた状態でスロッ
トルバルブ構成部分の差込み構成部材群37を固定し、
かつ、ケーシング半部の接合部を外部からの外気の浸入
に対してシールする。
【0030】図3はシール兼補償部材の断面図である。
【0031】図3によれば、フレキシブルなエラストマ
材料から製造された別個の差込み構成部30若しくは3
1が最小横断面41および最大横断面42を有すること
がことが示されている。横断面の差により、流入漏斗
部、すなわち円錐台形の流入領域45が形成され、この
円錐台の流入領域45の最小横断面41には、角度をつ
けられた先端部40が設けられる。絞り装置1を通過す
る流体流の流過方向で見て、流体流が最小横断面41を
通過する際に、最小横断面41に設けられた角度をつけ
られた先端部40によって、この流体流に均一な流れの
プロフィールが形成される。図3の断面図に図示したシ
ール兼補償部材30若しくは31は、半径方向に延在す
る当接面43と、この当接面43に一体成形されてい
て、一定の径で形成されたスリーブ状の区分44とを有
する。スリーブ状の区分44によって、シール兼補償部
材30若しくは31は絞り装置1の内壁8に当接してい
る。半径方向に延在する当接面43の一方の側は、絞り
装置1のケーシングの温度調整のために複数の中空室1
0を閉鎖する(図2.1参照)。これに対して、半径方
向に延在する当接面43の他方の側は、下部のケーシン
グ半部2と接合されるべき他のケーシング半部における
製造誤差に関して補償機能を果たしており、アルミニウ
ムからダイカスト法で製造されたケーシング構成部材に
切削加工の後作業をする必要はない。
【0032】図3.1は図3の断面図に図示したシール
兼補償部材の斜視図的な平面図である。最小横断面41
若しくは最大横断面42の径の差異に従って、内壁46
には、シール兼補償部材30若しくは31の最小横断面
41を基準とする、円錐状に延在している流入漏斗部が
形成される。内壁46はほぼ滑らかに延びているので、
シール兼補償部材30若しくは31の最小横断面41を
流過して来る流体流には、角をつけられた先端部40に
よって、横断面にわたって均一な流れのプロフィールを
形成することができる。この均一な流れのプロフィール
内では、渦流および死水域の発生は回避される。最小横
断面41の選択によって、不連続のエラストマ成形部と
しての性質を持つと共に、硬化可能で成形可能な材料か
ら製造された当該のシール兼補償部材30若しくは31
は、減少部材としても使用できるので、例えば絞り装置
1の標準型のケーシングとして用いられる構成部分内
に、スロットルバルブ面の径が、自由な流過横断面より
も小さいスロットルバルブ装置37を取り付けることが
できる。第1のシール兼補償部材30と別のシール兼補
償部材31とに形成された流入漏斗部45によって、流
れは最小横断面の領域において、すなわち、差込み構成
部37として構成されたスロットルバルブ装置が絞り装
置1の自由な流過横断面内に配置されている場所におい
て加速される。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度調整媒体用の組み込まれた流路を有するス
ロットルバルブケーシングの、斜視図的な平面図であ
る。
【図1.1】温度調整媒体用の流路を部分的に拡大して
図示した破断図である。
【図2】絞り装置の平面図である。
【図2.1】図2のB−B線に沿った絞り装置の断面図
である。
【図2.2】図2の絞り装置のA−A線に沿った断面図
である。
【図3】シール部材の断面図である。
【図3.1】図3に図示したシール部材の斜視図的な平
面図である。
【符号の説明】
1 絞り装置、 2 下部のケーシング半部、 3 下
側シェル、 4 上側シェル、 5 駆動装置ケーシン
グ、 6 スロットルバルブ装置の軸受シェル、 7
シール兼補償部材の載設面、 8 内壁、9 ウェブ、
10 中空室、 11 外壁、 12 外周面、 1
3 接合部、 14 半径方向の当接面、 15 第1
の端面、 16 第2の端面、 20 スロットルバル
ブ軸、21.1 第1の翼、 21.2 第2の翼、
22 閉鎖ねじ、 23 閉鎖部材、 24 スナップ
式ロック、 30 第1のシール兼補償部材、 31別
のシール兼補償部材、 32 形状結合部分、 33
軸シールリング、 34 軸シールリング、 35 ス
ロットルバルブの駆動部材、 36 ショルダ、 37
差込み構成部、 38 突合せ接合部、 40 角度
をつけられた先端部、 41 最小横断面、 42 最
大横断面、 43 半径方向の当接面、44 一体成形
されたスリーブ区分、 45 流入漏斗部、 46 内
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテファン ヨステン ドイツ連邦共和国 レムシャイト ピーペ ンベルク 2アー Fターム(参考) 3G065 CA00 HA06 HA12 HA16 HA21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数部分から成るケーシングを有する内
    燃機関の流体流を制御するための絞り装置であって、該
    ケーシングの一方のケーシング半部(2)と他方のケー
    シング半部とが接触面(15)で互いに接合されてい
    て、かつ、流体流が、流体流の流路内における調節駆動
    装置によって調節可能である、面状のバルブ部材(2
    1)によって制御される形式のものにおいて、 絞り装置(1)内に少なくとも1つのシール兼補償部材
    (30、31)が収容されていて、該シール兼補償部材
    (30、31)の内壁(46)の成形部(45)が、流
    体流の流過横断面を制限していて、該シール兼補償部材
    (30、31)が、ケーシング側の複数の中空室(1
    0)をシールする当接面(43)を有していることを特
    徴とする、絞り装置。
  2. 【請求項2】 シール兼補償部材(30、31)が差込
    み可能なエラストマ成形部として形成されている、請求
    項1記載の絞り装置。
  3. 【請求項3】 シール兼補償部材(30、31)が、最
    終組み付け時に絞り装置(1)の複数部分から成るケー
    シングの接触面(15)の間に組み込まれる、成形可能
    で硬化可能な材料から構成されている、請求項1記載の
    絞り装置。
  4. 【請求項4】 複数部分から成るケーシングの少なくと
    も1つのケーシング半部(2)が、リブ状のウェブ
    (9)によって複数の中空室(10)に仕切られてい
    て、これらの中空室内を、ケーシング半部(2)の内壁
    (8)を温度調整するための温度調整媒体が流過する、
    請求項1記載の絞り装置。
  5. 【請求項5】 ケーシング半部(2)の複数の中空室
    (10)の端面(15、16)の一方に、シール兼補償
    部材(30、31)を受容するために載設面(7)が形
    成されている、請求項4記載の絞り装置。
  6. 【請求項6】 シール兼補償部材(30、31)に、ス
    リーブ区分(44)および/またはシール兼補償部材
    (30、31)の半径方向に延在する当接面(43)が
    形成されている、請求項2記載の絞り装置。
  7. 【請求項7】 シール兼補償部材(30、31)の最小
    横断面(41)の領域に、角度をつけられた先端部(4
    0)が一体成形されている、請求項2記載の絞り装置。
  8. 【請求項8】 シール兼補償部材(30、31)の内壁
    (46)が、最大横断面(42)から最小横断面(4
    1)まで、円錐台形の周壁面(45)に対応する形状で
    延在している、請求項2記載の絞り装置。
  9. 【請求項9】 シール兼補償部材(30、31)の最小
    横断面(41)に基づいて、絞り装置(1)の流過横断
    面は、より小さい径のスロットルバルブ装置(37)が
    所定の構造形式のケーシング内に組み込み可能であるよ
    うに適合させることができる、請求項2記載の絞り装
    置。
  10. 【請求項10】 シール兼補償部材(30、31)が、
    半径方向の当接面(43)の一方の側によって、ケーシ
    ング半部(2)の2重の壁(8、11)内の複数の中空
    室(10)をシールしていて、かつ、他方の側によっ
    て、ケーシング半部(2)の接触面(15)に合致す
    る、複数部分から成るケーシングの他方のケーシング半
    部の接触面に当接する、請求項6記載の絞り装置。
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