JP2000297661A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JP2000297661A
JP2000297661A JP11106964A JP10696499A JP2000297661A JP 2000297661 A JP2000297661 A JP 2000297661A JP 11106964 A JP11106964 A JP 11106964A JP 10696499 A JP10696499 A JP 10696499A JP 2000297661 A JP2000297661 A JP 2000297661A
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metal
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water heating
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Tadamasa Osako
忠政 大迫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコアを
インサート成形してなるスロットルボデーに設けた温水
加熱室からの温水洩れを確実に防止するとともに、温水
加熱によるメタルコアの通路壁面の加熱効果を向上す
る。 【解決手段】 樹脂製のボデー本体30に金属製のメタ
ルコア33をインサート成形してなるスロットルボデー
3に、スロットルバルブ1をもつスロットルシャフト2
を回動可能に支持する。メタルコア33と一体の金属製
により温水が循環する温水加熱室337を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置(単に吸気装置ともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の吸気装置には、スロットルバルブ
をもつスロットルシャフトを回動可能に支持するスロッ
トルボデーを、樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコ
アをインサート成形し、前記ボデー本体と一体の樹脂製
により前記メタルコアの外周面と部分的に接しかつ温水
が循環する温水加熱室を形成したものがある(例えば、
特開平7−77108号公報参照)。
【0003】このような内燃機関の吸気装置は、スロッ
トルボデーのボデー本体を樹脂化することにより軽量化
およびコスト低減を図ると同時に、スロットルバルブ付
近の吸気通路の壁面を金属製のメタルコアで形成するこ
とにより前記樹脂製のボデー本体の熱収縮を抑制するこ
とによりスロットルバルブの円滑な作動を確保する。ま
た、温水加熱室を流れる温水によってメタルコアの吸気
通路の壁面(単に通路壁面という)を加熱することによ
り、極低温時のバルブアイシングを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の吸気装
置のスロットルボデーによると、メタルコアと温水加熱
室を形成する樹脂製のボデー本体との熱膨張差により、
メタルコアとボデー本体との接合面の間に隙間が生じ、
その隙間から温水加熱室の温水が吸気通路に洩れるいわ
ゆる温水洩れを発生するおそれがある。また、温水加熱
室の温水がメタルコアの外壁面と部分的に接触するもの
にすぎないため、温水加熱によるメタルコアの通路壁面
の加熱効果が小さい。
【0005】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコアをインサ
ート成形してなるスロットルボデーに設けた温水加熱室
からの温水洩れを確実に防止するとともに、温水加熱に
よるメタルコアの通路壁面の加熱効果を向上することの
できる内燃機関の吸気装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコ
アをインサート成形してなるスロットルボデーに、スロ
ットルバルブをもつスロットルシャフトを回動可能に支
持した内燃機関の吸気装置であって、前記メタルコアと
一体の金属製により温水が循環する温水加熱室を形成し
たことを特徴とする内燃機関の吸気装置である。このよ
うに構成すると、樹脂製のボデー本体に金属製のメタル
コアをインサート成形してなるスロットルボデーの前記
メタルコアと一体の金属製により温水が循環する温水加
熱室を形成したことにより、メタルコアとボデー本体と
の熱膨張差にかかわらず、温水加熱室からの温水洩れを
確実に防止することができる。また、温水加熱室をメタ
ルコアと一体の金属製により形成したため、温水と接触
する金属製の壁面の接触面積を増大し、温水加熱による
メタルコアの通路壁面の加熱効果を向上することが可能
である。
【0007】請求項2の発明は、メタルコアの吸気通路
の通路幅に対し温水加熱室の室内幅を大きく形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸気装置であ
る。このように構成すると、メタルコアの吸気通路の通
路幅を必要最小限としてスロットルボデーの重量増加を
最小限に抑えながら、温水加熱室を形成する金属製の壁
面と温水との接触面積を増大させ、温水によるメタルコ
アの通路壁面の加熱効果を一層向上することができる。
【0008】請求項3の発明は、温水加熱室と接続され
る温水入口管、温水出口管等の付属部品を金属製とした
ことを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の吸
気装置である。このように構成すると、温水入口管、温
水出口管等の付属部品からメタルコアへの熱伝導性を良
くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]実施の形態1を
図1〜図3により説明する。図1は吸気装置の平断面
図、図2は図1のII−II線断面図である。図1およ
び図2に示される吸気装置は、スロットルバルブ1をも
つスロットルシャフト2がスロットルボデー3に回動可
能に支持されている。なお、スロットルバルブ1は、ス
ロットルボデー3の吸気通路4を開閉する周知のバタフ
ライバルブからなり、スロットルシャフト2の径方向に
貫通する取り付け孔2aに挿通した状態でスクリュ5に
よって締着されている(図2参照)。
【0010】前記スロットルボデー3は、樹脂製のボデ
ー本体30に金属製のメタルコア33がインサート成形
により一体成形されてなる。前記ボデー本体30は、例
えば、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂(PA)、ガラス
繊維強化ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)な
どを樹脂材料として射出成形法により製造されている。
また、前記メタルコア33は、例えば、アルミニウム、
マグネシウム等を金属材料としてダイカストにより製造
されている。
【0011】前記メタルコア33は、前記スロットルバ
ルブ1付近の吸気通路4を形成するほぼリング形状の主
部331を主体として形成されている。図2において、
メタルコア33の主部331の断面は、ほぼ縦長四角形
状をなしている。主部331の上下端面および外周面
は、ボデー本体30へのメタルコア33のインサート成
形によりボデー本体30の樹脂部(符号、301を付
す)で覆われている。
【0012】また、図1において、前記メタルコア33
の主部331の前側部には、前側のシャフト軸受筒部3
32がメタルコア33と一体の金属製で形成されてい
る。前側のシャフト軸受筒部332の外周面は、前記ボ
デー本体30へのメタルコア33のインサート成形によ
りボデー本体30の樹脂部(符号、302を付す)で覆
われている。
【0013】また、前記メタルコア33の主部331の
後側部には、後側のシャフト軸受筒部333がメタルコ
ア33と一体の金属製で形成されている。後側のシャフ
ト軸受筒部333の外周面は、前記ボデー本体30への
メタルコア33のインサート成形によりボデー本体30
の樹脂部(符号、303を付す)で覆われている。
【0014】前記前側のシャフト軸受筒部332と後側
のシャフト軸受筒部333には、前記スロットルシャフ
ト2の前後両端部がそれぞれベアリング6,7を介して
回転可能に支持されている。例えば、前側のベアリング
6はボールベアリングからなり、後側のベアリング7は
軸受ブッシュからなる。なお、各シャフト軸受筒部33
2,333には、前記ベアリング6,7に続いてオイル
シール8がそれぞれ嵌装されている。各オイルシール8
は、スロットルシャフト2と当該シャフト軸受筒部33
2,333との間の気密を保持する。
【0015】前記前側のシャフト軸受筒部332より前
方へ突出するスロットルシャフト2の前端部には、スロ
ットルレバー10がナット11の締着により固定されて
いる。スロットルレバー10は、例えば図示しない車両
のアクセルペダルに繋がるワイヤケーブルと接続されて
おり、アクセルペダルの操作によって回動操作される。
【0016】前記スロットルレバー10と前記スロット
ルボデー3との間には、コイルスプリングからなるバッ
クスプリング12が介装されている。バックスプリング
12は、常には前記スロットルレバー10を閉方向へ付
勢する。
【0017】前記スロットルレバー10の開方向への回
動によってスロットルバルブ1がバックスプリング12
の付勢力に抗して回動される(図2中、二点鎖線1参
照)。また、前記スロットルバルブ1の回動にともなう
開閉により、スロットルボデー3の吸気通路4の通路面
積が増減され、これによって内燃機関に供給される空気
の量すなわち吸気量が制御される。
【0018】前記メタルコア33の主部331の下端部
には、右前方および右後方に突出する取り付けフランジ
334がメタルコア33と一体の金属製で形成されてい
る。取り付けフランジ334は、ボデー本体30へのメ
タルコア33のインサート成形によりボデー本体30の
樹脂部(符号、304を付す)で覆われている。取り付
けフランジ334には、樹脂部304を貫通する取り付
け孔335が形成されている。
【0019】前記メタルコア33の主部331の右側部
には、縦長ブロック形状の壁部336がメタルコア33
と一体の金属製で形成されている。壁部336には、ほ
ぼ有底円筒形状の温水加熱室337が形成されている。
壁部336の外周面は、ボデー本体30へのメタルコア
33のインサート成形によりボデー本体30の樹脂部
(符号、306を付す)で覆われている。
【0020】前記壁部336の上端開口面は金属製のプ
ラグ338によって封止されている。前記壁部336の
左端面には、温水加熱室337と外部とを連通する上下
の接続孔340,341が開口されている。下側の接続
孔341には、金属製の温水入口管36が接続されてい
る。また、上側の接続孔340には、金属製の温水出口
管37が接続されている(図2参照)。
【0021】前記温水入口管36および温水出口管37
に図示しないエンジン冷却水を利用した温水循環用配管
が接続されることにより、前記温水加熱室337に温水
が循環される。温水加熱室337を循環する温水によっ
て、メタルコア33が加熱されることにより、スロット
ルバルブ1の氷結が防止される。なお、温水入口管36
および温水出口管37は本発明でいう付属部品に相当す
る。
【0022】図2に示すように、前記温水加熱室337
の室内幅(本実施の形態では上下高さ)W2は、メタル
コア33の吸気通路4の通路幅W1に対し大きく、例え
ば2倍の大きさで形成されている。
【0023】上記した内燃機関の吸気装置によると、樹
脂製のボデー本体30に金属製のメタルコア33をイン
サート成形してなるスロットルボデー3の前記メタルコ
ア33と一体の金属製により温水が循環する温水加熱室
337を形成したことにより、メタルコア33とボデー
本体30との熱膨張差にかかわらず、温水加熱室337
からの温水洩れを確実に防止することができる。また、
温水加熱室337をメタルコア33と一体の金属製によ
り形成したため、温水と接触する金属製の壁面(温水加
熱室337の壁面であり、壁部336の内壁面が相当す
る。)339の接触面積を増大し、温水加熱によるメタ
ルコア33の通路壁面33aの加熱効果を向上すること
が可能である。
【0024】また、メタルコア33の吸気通路4の通路
幅W1に対し温水加熱室337の室内幅W2を大きく形
成したことにより、メタルコア33の吸気通路4の通路
幅W1を必要最小限としてスロットルボデー3の重量増
加を最小限に抑えながら、温水加熱室337を形成する
金属製の壁面339と温水との接触面積を増大させ、温
水によるメタルコア33の通路壁面33aの加熱効果を
一層向上することができる。
【0025】また、温水加熱室337と接続される温水
入口管36および温水出口管37を金属製としたことに
より、温水入口管36および温水出口管37からメタル
コア33への熱伝導性を良くすることができる。
【0026】なお、実施の形態1によるメタルコア33
の通路壁面33aにおける温度の上昇経過を測定したと
ころ図3に示す測定結果が得られた。図3において、横
軸は経過時間、縦軸は温度を示す。また、特性線Aは実
施の形態1による測定結果であり、特性線Bは従来技術
による測定結果である。なお、特性線Cは実施の形態1
による温水加熱室337における温度の上昇経過の測定
結果、点Pは温度上昇の仮目標点を示す。
【0027】図3から明らかなように、実施の形態1の
特性線Aが従来技術の特性線Bと比べて、短時間で高温
に上昇し、温度上昇の仮目標点Pを短時間で通過するこ
とができ、温水加熱によるメタルコア33の通路壁面3
3aの加熱効果が高いことが認められる。
【0028】[実施の形態2]実施の形態2を図4およ
び図5により説明する。図4は吸気装置の平断面図、図
5は図4のV−V線断面図である。本実施の形態2は実
施の形態1に基づいて変更を加えたものであるから、そ
の変更部分について詳述し、重複する説明は省略する。
なお、次の実施の形態3についても同様の考えで重複す
る説明は省略する。
【0029】実施の形態2は、実施の形態1におけるメ
タルコア33の主部331の右側部に形成した壁部33
6に代え、横長平板形状の壁部343がメタルコア33
と一体の金属製で形成されている。壁部343の突出端
部には、前後方向に貫通する円筒形状の温水加熱室34
4が形成されている。
【0030】前記温水加熱室344の前端開口には、金
属製の温水入口管36が接続されている。また、温水加
熱室344の後端開口孔には、金属製の温水出口管37
が接続されている。なお、前記温水加熱室344の室内
幅W2(本実施の形態では前後方向長さ)は、メタルコ
ア33の吸気通路4の通路幅W1に対し大きく、例えば
2倍の大きさで形成されている。
【0031】実施の形態2によると、メタルコア33に
おける主部331と壁部343との接続幅W3(図4参
照)を増大させることにより、温水によるメタルコア3
3の通路壁面33aの加熱効果を一層向上することがで
きる。また、実施の形態1と異なり、温水入口管36お
よび温水出口管37を接続するための接続孔(図2中、
符号、340,341参照)を形成したり、プラグ33
8を取り付けなくて済むため、製造コストの低減が図れ
る。
【0032】[実施の形態3]実施の形態3を図6およ
び図7により説明する。図6は吸気装置の平断面図、図
7は図6のVII−VII線断面図である。実施の形態
3は、実施の形態2における壁部336の温水加熱室3
44に代え、右端面開口の温水加熱室346が形成さ
れ、温水加熱室346の壁面347を形成する壁部34
3の肉厚をほぼ均一化している。
【0033】図6に示すように、前記壁部343の右端
面には、金属製の温水配管用接続金具38がフランジ3
8aの貫通孔(図示省略)に通した金属製の止めねじ3
9を壁部343のねじ孔343aにねじ付けることによ
り取り付けられている。温水配管用接続金具38には、
温水入口管36および温水出口管37が一体的に設けら
れている。なお、温水配管用接続金具38は本発明でい
う付属部品に相当する。
【0034】実施の形態3によると、温水加熱室346
の金属製の壁面347と温水との接触面積を増大させる
ことにより、温水によるメタルコア33の通路壁面33
aの加熱効果を一層向上することができる。
【0035】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、機械制御式の吸気装
置に限らず、電子制御式の吸気装置にも流用することが
できる。また、メタルコア33と一体に形成した金属製
の壁部336,343は、冷間鍛造でメタルコア33と
一体に同時に成形した後、必要な個所を切削加工する方
法や、メタルコア33に壁部336,343を切削加工
により形成する方法、あるいはメタルコア33と壁部3
36,343を別々に形成後に溶接等で一体化する方法
によって形成しても良い。また、金属製の壁部336,
343の形状、個数等は、上記実施の形態のものに限定
されるものではなく適宜選定されるものである。また、
温水配管用接続金具38を樹脂製とし、温水入口管36
および温水出口管37を樹脂一体品とすることも可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】本発明の内燃機関の吸気装置によれば、
樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコアをインサート
成形してなるスロットルボデーの前記メタルコアと一体
の金属製により温水が循環する温水加熱室を形成したこ
とにより、メタルコアとボデー本体との熱膨張差にかか
わらず、温水加熱室からの温水洩れを確実に防止するこ
とができる。また、温水加熱室をメタルコアと一体の金
属製により形成したため、温水と接触する金属製の壁面
の接触面積を増大し、温水加熱によるメタルコアの通路
壁面の加熱効果を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す吸気装置の平断面図であ
る。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】メタルコアの吸気通路の壁面における温度の上
昇経過を示す特性線図である。
【図4】実施の形態2を示す吸気装置の平断面図であ
る。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】実施の形態3を示す吸気装置の平断面図であ
る。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【符号の説明】
1 スロットルバルブ 2 スロットルシャフト 3 スロットルボデー 30 ボデー本体 33 メタルコア 337 温水加熱室 343 温水加熱室 36 温水入口管(付属部品) 37 温水出口管(付属部品) 38 温水配管用接続金具(付属部品) W1 吸気通路の通路幅 W2 温水加熱室の室内幅
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F02D 9/02 351 F02M 35/10 301Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製のボデー本体に金属製のメタルコ
    アをインサート成形してなるスロットルボデーに、スロ
    ットルバルブをもつスロットルシャフトを回動可能に支
    持した内燃機関の吸気装置であって、前記メタルコアと
    一体の金属製により温水が循環する温水加熱室を形成し
    たことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 メタルコアの吸気通路の通路幅に対し温
    水加熱室の室内幅を大きく形成したことを特徴とする請
    求項1記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 【請求項3】 温水加熱室と接続される温水入口管、温
    水出口管等の付属部品を金属製としたことを特徴とする
    請求項1または2記載の内燃機関の吸気装置。
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