JP2613835B2 - 気化器のアイシング防止装置における冷却水循環パイプ - Google Patents

気化器のアイシング防止装置における冷却水循環パイプ

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JP2613835B2
JP2613835B2 JP2988293A JP2988293A JP2613835B2 JP 2613835 B2 JP2613835 B2 JP 2613835B2 JP 2988293 A JP2988293 A JP 2988293A JP 2988293 A JP2988293 A JP 2988293A JP 2613835 B2 JP2613835 B2 JP 2613835B2
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博司 山添
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機関へ供給する混合気
の量及び濃度を調整、制御する気化器に関し、特に機関
の運転中において気化器に発生するアイシングを防止す
る為のアイシング防止装置に使用される冷却水循環パイ
プに関する。
【0002】
【従来の技術】機関のアイドリング運転あるいはオフア
イドル運転時において、絞り弁は低開度に保持されるも
のであり、かかる運転時には、絞り弁に対応して開口す
るパイロットアウトレット孔、バイパス孔等のいわゆる
低速混合気噴孔より混合気は気化器本体の吸気路内へ吸
出される。このとき、混合気を形成する燃料としてのガ
ソリンは気化潜熱を気化器本体の特に低速混合気噴孔の
周囲よりうばうもので、低速混合気噴孔の周囲の吸気路
は冷却される。特に低速混合気噴孔の周囲の吸気路の内
壁は0℃以下に冷却する場合がある。かかる状態におい
て、空気中に多量に水分が含まれた高い湿り空気状態の
空気が気化器の吸気路内に吸入されると、湿り空気は冷
却された吸気路の内壁の温度において過飽和の状態とな
り空気中の水分が吸気路の内壁に結氷して低速混合気噴
孔の吸気路への開孔を閉塞して機関の運転を不調に至ら
しめる場合がある。かかる問題点を解決する手段とし
て、気化器本体に、その一端が気化器本体の一側端面上
に開口し、他端が気化器本体の吸気路近傍に達する有底
筒状の冷却水貯溜凹部を設け、該冷却水貯溜凹部に機関
の冷却水を導入するとともに排出して気化器本体を暖め
る気化器のアイシング防止装置があり、冷却水貯溜凹部
への冷却水の導入、排出には冷却水循環パイプが用いら
れる。そして、この冷却水循環パイプには冷却水貯溜凹
部内への挿入部分と、冷却水循環パイプ内(冷却水貯溜
凹部内)へ冷却水を導入する為の導入通路と、冷却水循
環パイプ(冷却水貯溜凹部)より外部へ冷却水を排出す
る為の排出通路とを備えるものであり、この冷却水循環
パイプは、合成樹脂材料、あるいは金属材料にて形成さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】合成樹脂材料によって
形成された冷却水循環パイプによると、冷却水貯溜凹部
内へは合成樹脂材料よりなる挿入部分が挿入して配置さ
れるもので、これによると、挿入部分を介して冷却水貯
溜凹部を充分に暖めることが困難なるものである。これ
は、合成樹脂材料の熱伝導性が金属材料に比較して悪い
ことに起因する。一方、金属材料によって形成された冷
却水循環パイプによると、導入通路、排出通路を介して
暖められた冷却水の温度が放熱され易いもので、冷却水
貯溜凹部内へ供給される冷却水温を低下させる。これ
は、金属材料の熱伝導性が合成樹脂材料に比較して良い
ことに起因する。又、排出通路によって排出通路内の冷
却水温が低下することは、多連気化器において第1の冷
却水循環パイプの排出通路を第2の冷却水循環パイプの
導入通路に冷却水を送る時に問題である。本発明になる
冷却水循環パイプは前記課題に鑑み成されたもので冷却
水貯溜凹部を効果的に暖めることのできる冷却水循環パ
イプを得ることを主目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、前記目
的を達成する為に、気化器本体に、その一端が気化器本
体の一側端面上に開口し、他端が気化器本体の吸気路近
傍に達する有底筒状の冷却水貯溜凹部を設け、該冷却水
貯溜凹部に機関の冷却水を導入するとともに排出して気
化器本体を暖める気化器のアイシング防止装置における
冷却水循環パイプにおいて、冷却水循環パイプを金属材
料よりなる第1部材と、合成樹脂材料よりなる第2部材
とを結合して構成し、前記、第1部材の上端より第2部
材の下端に向けてその底部が第2部材の下端近傍に達す
る有底状の凹部を穿設するとともに前記底部には第1部
材の上端に向かうとともに凹部の上端が開口した状態に
あって凹部内を第1室と第2室とに区分する仕切壁を立
設し、一方、第2部材には、第1室に開口する第1通路
と、第2室に開口する第2通路とを設け、少なくとも冷
却水循環パイプの第1部材の外周部分を冷却水貯溜凹部
内に挿入配置したものである。
【0005】
【作用】機関によって暖められた冷却水は第1通路より
冷却水循環パイプ内へ導入されるもので、この冷却水は
冷却水貯溜凹部を暖めるとともに冷却水によって暖めら
れた第1部材より気化器本体に熱が良好に伝達される。
一方、第1通路より冷却水貯溜凹部内へ導入された冷却
水は第2通路を介して排出されるもので、大気中にある
第1通路、第2通路を含む第2部材より大気への熱の放
熱が抑止され冷却水温度の低下が抑止される。
【0006】
【実施例】以下、本発明になる気化器のアイシング防止
装置における冷却水循環パイプの一実施例を図により説
明する。1は内部を吸気路2が貫通した気化器本体であ
り、その下部には浮子室を形成する浮子室本体3が配置
される。浮子室内には一定なる燃料液面が形成される。
吸気路2には気化器本体1に回動自在に軸支された絞り
弁軸4が貫通するとともに、該絞り弁軸には吸気路2を
開閉する絞り弁5が取着される。絞り弁5に対応した吸
気路2には、パイロットアウトレット孔、バイパス孔、
等の低速混合気噴孔が開口する。尚、これら低速混合気
噴孔は図示されない。又、気化器本体1には、その一端
6Aが気化器本体1の一側端面1A(本例にあっては下
側端)に開口し、他端6Bが絞り弁5に対応する吸気路
2の近傍に達する有底筒状の冷却水貯溜凹部6が穿設さ
れる。本例にあって、この冷却水貯溜凹部6は下方に向
かって開口する。7は冷却水循環パイプであって、第1
部材8と第2部材9とが圧入、接着、溶着等によって結
合されて形成される。第1部材8は円筒形状をなし金属
材料によって形成され、第2部材9は合成樹脂材料によ
って形成される。そして第1部材8の上端8Aより第2
部材9の下端9Aに向けてその底部10Aが第2部材9
の下端9Aの近傍に達する有底状の凹部10が形成され
る。又、凹部10の底部10Aより第1部材8の上端8
Aに向かうとともに上端8Aより上方に向けて突出して
仕切壁11が立設され、凹部10はその上方が開口した
状態にあって仕切壁11によって第1室12と第2室1
3とに区分される。一方、第2部材9には第1室12に
連なって開口する第1通路14と、第2室13に連なっ
て開口する第2通路15が形成される。
【0007】以上によって形成された冷却水循環パイプ
7は以下の如く気化器本体1に組みつけられる。冷却水
循環パイプ7を構成する第1部材8の上端8Aを、気化
器本体1の一側端面1Aに開口する冷却水貯溜凹部6の
一端6Aより冷却水貯溜凹部6内へ進入する。これによ
ると、第1部材8の外周部分が冷却水貯溜凹部6内に押
入配置され、一方第2部材9は冷却水貯溜凹部6の外方
に配置され、さらに第1部材8の上端8Aより突出する
仕切壁11の上部は冷却水貯溜凹部6の上部室A内に進
入して配置される。かかる状態において冷却水循環パイ
プ7が適当なる手段をもって気化器本体1に取着され
る。この装着状態は図1に示される。以上によると、機
関の運転によって暖められた冷却水は、第1通路14−
第1室12−冷却水貯溜凹部6の上部室A−第2室13
−第2通路15へと流れ、冷却水貯溜凹部6の上部室A
に供給される冷却水が絞り弁5に対応する気化器本体1
の吸気路2を暖め、もって気化器本体1のアイシングを
抑止する。そして、本発明になる冷却水循環パイプ7に
あっては、特に冷却水循環パイプ7を構成する第1部材
8を金属材料とするとともにこの第1部材8の外周部分
を冷却水貯溜凹部6内に挿入配置したので、暖められた
冷却水によって暖められる第1部材8より気化器本体1
に対して良好に放熱が行なわれるもので冷却水貯溜凹部
6の上部室A内に流入する冷却水による放熱とあいまっ
て気化器本体1に対する放熱面積を著しく増加すること
ができ、気化器本体1を一層効果的に暖めることが可能
となったものでアイシングの防止効果を向上できる。一
方、第2部材9は、第1通路14、第2通路15を有し
ていることから気化器本体1の外方の大気内に配置され
るが、本発明にあっては、この第2部材9を合成樹脂材
料によって形成したので第2部材9から大気への放熱を
極力抑止できて、暖められた冷却水の温度低下を押され
ることができたので、充分に暖められた冷却水を第1部
材8に供給することができ気化器本体1の加熱特性を良
好に保持できる。特に多連気化器において、第2通路1
5から排出される冷却水は側方にある気化器の第1通路
へ再び供給されるがかかる際において冷却水の温度低下
を抑止できることは好ましいものである。
【0008】又、冷却水循環パイプ7の製作時におい
て、金属材料よりなる第1部材8及び仕切壁11を金型
のキャビテー内へ予め配置した状態において第2部材を
射出成形して一体的に形成すると、第1部材8と第2部
材9との結合を極めて簡単にして且つ確実に行なうこと
が可能となったもので冷却水循環パイプの製造コストの
低減と生産性の著しい向上とを図ることができる。又、
仕切壁11にあっては比較的小径なる凹部10内へ配置
されるのでかかる一体成形による製法を用いると良い。
【0009】更に又、仕切壁11の上端を第1部材8の
上端8Aより突出させて冷却水貯溜凹部6内に突出して
進入させたことによると、第1室12内に流入した冷却
水は仕切壁11に沿って第1室12内を上方に向かって
流れて冷却水貯溜凹部6の上部室Aに達し、仕切壁11
の上端にて冷却水の流れがUタ−ンして第2室13内へ
流れこむので上部室A内に滞溜する恐れのある冷却水に
含まれる気泡を第2室13に向けて完全に排出すること
ができ、ベ−パ−ロック現象を抑止できる。
【0010】
【発明の効果】以上の如く本発明になる気化器のアイシ
ング防止装置における冷却水循環パイプによると、冷却
水循環パイプを金属材料よりなる第1部材と合成樹脂材
料とにより構成するとともに第1部材を冷却水貯溜凹部
内へ押入配置したので、冷却水の温度低下を抑止できる
とともに気化器本体に対する放熱面積(いいかえると加
熱面積)を増加させることができたもので気化器本体の
加熱特性を向上できて極めて効果的なアイシング防止装
置を得ることができたものである。又、第1部材及び仕
切壁を金属材料によって形成し、合成樹脂材料よりなる
第2部材の射出成形時に前記第1部材、仕切壁を同時に
一体成形したことによると、第1部材と第2部材及び仕
切壁の結合を極めて単時間で且つ確実に行なうことが可
能となったもので冷却水循環パイプの製造コストを大き
く低減できたものである。更に又、仕切壁の上端を第1
部材の上端より上方に突出し、冷却水貯溜凹部内へ突出
させたことによると冷却水貯溜凹部内に滞溜する気泡を
効率よく第2通路より排出できてベ−パ−ロック現象を
抑止できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる気化器のアイシング防止装置にお
ける冷却水循環パイプの一実施例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 気化器本体 2 吸気路 6 冷却水貯溜凹部 7 冷却水循環パイプ 8 第1部材 8A 上端 9 第2部材 9A 下端 10 凹部 10A 底部 11 仕切壁 12 第1室 13 第2室 14 第1通路 15 第2通路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気化器本体に、その一端が気化器本体の
    一側端面上に開口し、他端が気化器本体の吸気路近傍に
    達する有底筒状の冷却水貯溜凹部を設け、該冷却水貯溜
    凹部に機関の冷却水を導入するとともに排出して気化器
    本体を暖める気化器のアイシング防止装置における冷却
    水循環パイプにおいて、冷却水循環パイプ7を金属材料
    よりなる第1部材8と、合成樹脂材料よりなる第2部材
    9とを結合して構成し、前記、第1部材8の上端8Aよ
    り第2部材9の下端9Aに向けてその底部10Aが第2
    部材9の下端近傍に達する有底状の凹部10を穿設する
    とともに前記底部には第1部材8の上端8Aに向かうと
    ともに凹部10の上端が開口した状態にあって凹部10
    内を第1室12と第2室13とに区分する仕切壁11を
    立設し、一方、第2部材13には、第1室12に開口す
    る第1通路14と、第2室13に開口する第2通路15
    とを設け、少なくとも冷却水循環パイプ7の第1部材8
    の外周部分を冷却水貯溜凹部6内に挿入配置してなる気
    化器のアイシング防止装置における冷却水循環パイプ。
  2. 【請求項2】 前記、金属材料よりなる第1部材8と、
    金属材料にて形成する仕切壁11とを第2部材9の射出
    成形時において一体的に形成してなる請求項1記載の気
    化器のアイシング防止装置における冷却水循環パイプ。
  3. 【請求項3】 前記仕切壁11を第1部材8の上端8A
    より上方に突出し冷却水貯溜凹部6内に突出してなる請
    求項1記載の気化器のアイシング防止装置における冷却
    水循環パイプ。
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