JPS59215960A - 燃料噴射式エンジン - Google Patents
燃料噴射式エンジンInfo
- Publication number
- JPS59215960A JPS59215960A JP8939483A JP8939483A JPS59215960A JP S59215960 A JPS59215960 A JP S59215960A JP 8939483 A JP8939483 A JP 8939483A JP 8939483 A JP8939483 A JP 8939483A JP S59215960 A JPS59215960 A JP S59215960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- surge tank
- fuel injection
- intake
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M53/00—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
- F02M53/04—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means
- F02M53/08—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means with air cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、燃料噴射式エンジンの改良に関する。
(ロ)従来技術
燃料噴射式エンジンを搭載した自動車において、アイド
リング運転をしていると、特に夏季においては、アイド
リングが下関となることがある。これは、走行風がない
ため、エンジンの余熱でエンジンルーム内の雰囲気温度
が上昇し、各燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配管内
に燃料蒸気の気泡が発生して、該気泡が燃料の流れを阻
害し、燃料噴射弁からの燃料噴射量を減少させるためで
ある。この現象は、ベーパロックと呼ばれるものである
が、この対策としては、燃料分配管内の燃料を、水、空
気等の冷却流体で冷却することが試みられていた。しか
しながら、従来は、該燃料を冷却する燃料冷却装置を新
たに設けていたために、車両の部品点数が増加して、こ
れが車両全体のコストアンプの原因の一つになっていた
。
リング運転をしていると、特に夏季においては、アイド
リングが下関となることがある。これは、走行風がない
ため、エンジンの余熱でエンジンルーム内の雰囲気温度
が上昇し、各燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配管内
に燃料蒸気の気泡が発生して、該気泡が燃料の流れを阻
害し、燃料噴射弁からの燃料噴射量を減少させるためで
ある。この現象は、ベーパロックと呼ばれるものである
が、この対策としては、燃料分配管内の燃料を、水、空
気等の冷却流体で冷却することが試みられていた。しか
しながら、従来は、該燃料を冷却する燃料冷却装置を新
たに設けていたために、車両の部品点数が増加して、こ
れが車両全体のコストアンプの原因の一つになっていた
。
他方、従来の燃料噴射式エンジンにおいては、第1図に
示されるように、燃料噴射弁1の近傍にはサージタンク
2が設けられている。斯かるサージタンク2は、エンジ
ンの一つの気筒の吸気弁の閉塞によって生じる空気の脈
動が他の気筒の吸入空気磨に影’lBを与えないように
するために、該空気脈動を吸収するよう設けられている
ものであり、その内部には常に新気が流れている。
示されるように、燃料噴射弁1の近傍にはサージタンク
2が設けられている。斯かるサージタンク2は、エンジ
ンの一つの気筒の吸気弁の閉塞によって生じる空気の脈
動が他の気筒の吸入空気磨に影’lBを与えないように
するために、該空気脈動を吸収するよう設けられている
ものであり、その内部には常に新気が流れている。
(ハ)発明の目的
本発明の目的は、燃料噴射弁へ分配される燃料を冷却す
ることによりベーパロックを防止するようにした燃料噴
射式エンジンにおいて、前記サージタンクに着目して、
特別な燃料冷却装置を設けることなく、該サージタンク
を利用して前記燃料を冷却することにより、部品点数の
低減をはかり、もって、車両全体のコストを低減させる
ことにある。
ることによりベーパロックを防止するようにした燃料噴
射式エンジンにおいて、前記サージタンクに着目して、
特別な燃料冷却装置を設けることなく、該サージタンク
を利用して前記燃料を冷却することにより、部品点数の
低減をはかり、もって、車両全体のコストを低減させる
ことにある。
(ニ)発明の構成
この目的は、本特定発明によれば、
各燃焼室に連通ずる吸気ボートにはそれぞれ燃料噴射弁
が取り付けられており、吸入空気はサージタンクを経由
して前記吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前記燃料
噴射弁より燃料を噴射するようにしたエンジンであって
、前記各々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配通路
は前記サージタンク内に設けられており、該燃料分配通
路の内壁面には受熱用フィンが取り付けられていること
を特徴とする燃料噴射式エンジンによって達成される。
が取り付けられており、吸入空気はサージタンクを経由
して前記吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前記燃料
噴射弁より燃料を噴射するようにしたエンジンであって
、前記各々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配通路
は前記サージタンク内に設けられており、該燃料分配通
路の内壁面には受熱用フィンが取り付けられていること
を特徴とする燃料噴射式エンジンによって達成される。
また、前記の目的し才、本併合発明によれば、各燃焼室
に連通ずる吸気ボートにはそれぞれ燃料噴射弁が取り付
けられており、吸入空気はサージタンクを経由して前記
吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前記燃料噴射弁よ
り燃料を噴射するようにしたエンジンであって、前記各
々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配通路は前記サ
ージタンク内に設けられており、該燃料分配通路の内壁
面には受熱用フィンが取り付けられ、該燃料分配通路の
通路壁の外側には冷却フィンが設けられていることを特
徴とする燃料噴射式エンジンによって達成される。
に連通ずる吸気ボートにはそれぞれ燃料噴射弁が取り付
けられており、吸入空気はサージタンクを経由して前記
吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前記燃料噴射弁よ
り燃料を噴射するようにしたエンジンであって、前記各
々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分配通路は前記サ
ージタンク内に設けられており、該燃料分配通路の内壁
面には受熱用フィンが取り付けられ、該燃料分配通路の
通路壁の外側には冷却フィンが設けられていることを特
徴とする燃料噴射式エンジンによって達成される。
(ホ)発明の作用
斯かる構成の本特定発明および本併合発明によれば、エ
ンジン作動時、燃料分配通路内の燃料の熱は、主に受熱
用フィンを介して、燃料分配通路の通路壁に伝達される
。そして、通路壁の熱は、サージタンク内を流れる空気
によって持ち去られる。斯くして、燃料の温度は低下し
て、燃料中に燃料蒸気ば発生せず、ベーパロックは生じ
ない。
ンジン作動時、燃料分配通路内の燃料の熱は、主に受熱
用フィンを介して、燃料分配通路の通路壁に伝達される
。そして、通路壁の熱は、サージタンク内を流れる空気
によって持ち去られる。斯くして、燃料の温度は低下し
て、燃料中に燃料蒸気ば発生せず、ベーパロックは生じ
ない。
この場合、受熱用フィンがあるため、燃料温度の低下す
る度合は非常に顕著なものであり、ベーパロック防1ト
効果はきわめて強力である。
る度合は非常に顕著なものであり、ベーパロック防1ト
効果はきわめて強力である。
(へ)発明の効果
このように、本特定発明および本併合発明においては、
サージタンク内を流れる空気によって燃料噴射弁に分配
される燃料を冷却しており、従来のように特別の燃料冷
却装置を設けていないので、部品点数が増大することは
ない。
サージタンク内を流れる空気によって燃料噴射弁に分配
される燃料を冷却しており、従来のように特別の燃料冷
却装置を設けていないので、部品点数が増大することは
ない。
斯くして、本特定発明および本併合発明によれば、特別
の燃料冷却装置を設けた従来のものよりも、車両全体の
コストが低減するという効果を奏する。
の燃料冷却装置を設けた従来のものよりも、車両全体の
コストが低減するという効果を奏する。
ところで、従来のエンジンにおいては、特別の燃料冷却
装置の有無にかかわらず、第1図に示されるように、燃
料噴射弁1に燃料を分配する燃料分配管3は、ボルト4
によりシリンダヘッド5のフランジ6に取り付けられて
いたが、本特定発明および本併合発明によれば、斯かる
燃料分配管3がなくなるため、前記ポルト4およびフラ
ンジ6が不要となる。
装置の有無にかかわらず、第1図に示されるように、燃
料噴射弁1に燃料を分配する燃料分配管3は、ボルト4
によりシリンダヘッド5のフランジ6に取り付けられて
いたが、本特定発明および本併合発明によれば、斯かる
燃料分配管3がなくなるため、前記ポルト4およびフラ
ンジ6が不要となる。
従って、本特定発明および本併合発明におけるエンジン
の部品点数は、従来の特別の燃料冷却装置を備えたもの
よりも減少することはもちろん、特別の燃料冷却装置を
備えないものと比較しても、更に少なくなる。
の部品点数は、従来の特別の燃料冷却装置を備えたもの
よりも減少することはもちろん、特別の燃料冷却装置を
備えないものと比較しても、更に少なくなる。
言い換えれば、本特定発明および本併合発明では、燃料
冷却を行うことによって、燃料冷却を行わない場合より
も更に、車両全体のコストが低減するという顕著な効果
を奏する。
冷却を行うことによって、燃料冷却を行わない場合より
も更に、車両全体のコストが低減するという顕著な効果
を奏する。
また、本併合発明においては、冷却フィンが設けられて
いるため、特定発明に比較して、燃料の冷却効果がより
一層向−1=するという効果を奏する。
いるため、特定発明に比較して、燃料の冷却効果がより
一層向−1=するという効果を奏する。
(1・)実施例の説明
つぎに、本発明の実施例を図面を基にして詳細に説明ず
ろ。第2図は、本特定発明の一実施例の一部縦断面図で
ある。同図において、7はシリンダヘッド、8 +;を
吸気マニホールドである。吸気マニホールド8の」−流
にはサージタンク9が設けられている。空気は、図示し
ないエアクリーナから導入され、サージタンクって拡張
された後、白ぬきの矢印の如く、吸気マユボールド8お
よび吸気ボート10を1fflって燃焼室11内に吸入
される。
ろ。第2図は、本特定発明の一実施例の一部縦断面図で
ある。同図において、7はシリンダヘッド、8 +;を
吸気マニホールドである。吸気マニホールド8の」−流
にはサージタンク9が設けられている。空気は、図示し
ないエアクリーナから導入され、サージタンクって拡張
された後、白ぬきの矢印の如く、吸気マユボールド8お
よび吸気ボート10を1fflって燃焼室11内に吸入
される。
吸気マニホールド8および吸気ボート10ば、燃焼室1
1ごとに、燃焼室11の数だけ設けられている。各吸気
ボート10には、吸気ボー1−10を流れる空気中に燃
料を噴射するための燃料噴射弁12が■vり付けられて
いる。従って、燃料噴射弁12も燃焼室11の数だけ設
けられている。サージタンク9の内部には、各燃料噴射
弁12に燃料を分配するための燃料分配通路13が設け
られており、該燃料分配通路13の内部には、燃料噴射
弁12の燃料取入口I4が開口している。従って、燃料
分配3ffi路13内の燃料は、該燃料取入口14を介
して燃料噴射弁12に供給される。前記燃料分配通路1
3の通路壁15は、サージタンク9と一体成形され、そ
の一部は、サージタンク9の外壁を形成し、他は、サー
ジタンク9内部に突出している。通路壁15の内壁面に
は、受熱用フィン17が取り付けられて、内壁面の表面
積を可及的に大きくするよう配慮されている。受熱用フ
ィン17ば、燃料分配通路13を流れる燃料の流れ抵抗
にならないよう、燃料の流れ方向に延びている。
1ごとに、燃焼室11の数だけ設けられている。各吸気
ボート10には、吸気ボー1−10を流れる空気中に燃
料を噴射するための燃料噴射弁12が■vり付けられて
いる。従って、燃料噴射弁12も燃焼室11の数だけ設
けられている。サージタンク9の内部には、各燃料噴射
弁12に燃料を分配するための燃料分配通路13が設け
られており、該燃料分配通路13の内部には、燃料噴射
弁12の燃料取入口I4が開口している。従って、燃料
分配3ffi路13内の燃料は、該燃料取入口14を介
して燃料噴射弁12に供給される。前記燃料分配通路1
3の通路壁15は、サージタンク9と一体成形され、そ
の一部は、サージタンク9の外壁を形成し、他は、サー
ジタンク9内部に突出している。通路壁15の内壁面に
は、受熱用フィン17が取り付けられて、内壁面の表面
積を可及的に大きくするよう配慮されている。受熱用フ
ィン17ば、燃料分配通路13を流れる燃料の流れ抵抗
にならないよう、燃料の流れ方向に延びている。
−1−記の実施例の作用および効果を説明する。エンジ
ン作動中、燃料分間通1731.3内の燃料の熱は、主
に、受熱用フィン17を介して、通路壁15に伝達され
る。そして、通路壁15の熱は、サージタンク9内を流
れる高速の空気により持ち去られる。斯くして、燃料の
温度は低下して、燃料中に燃r+ tX気は発生せず、
ヘーバロックは生しない。
ン作動中、燃料分間通1731.3内の燃料の熱は、主
に、受熱用フィン17を介して、通路壁15に伝達され
る。そして、通路壁15の熱は、サージタンク9内を流
れる高速の空気により持ち去られる。斯くして、燃料の
温度は低下して、燃料中に燃r+ tX気は発生せず、
ヘーバロックは生しない。
この場合、受熱用フィン17があるため、燃料温度の低
下する度合は非常に顕著なものであり、ヘーパロソク防
止効果はきわめて強力である。
下する度合は非常に顕著なものであり、ヘーパロソク防
止効果はきわめて強力である。
このよ・うに、本実施例においては、サージタンク9内
を流れる空気によって燃料噴射弁12に分配される燃料
を冷却しており、従来のように特別の燃料冷却装置を設
けていないので、部品点数が増大することばない。
を流れる空気によって燃料噴射弁12に分配される燃料
を冷却しており、従来のように特別の燃料冷却装置を設
けていないので、部品点数が増大することばない。
斯くして、本実施例によれば、特別の燃料冷却装置を設
けた従来のものよりも、車両全体のコストが低減すると
いう効果を奏する。
けた従来のものよりも、車両全体のコストが低減すると
いう効果を奏する。
ところで、従来のエンジンにおいては、特別の燃料冷却
装置の有無にかかわらず、第1図に示されるように、燃
料噴射弁1に燃料を分配する燃料分配管3は、ボルト4
によりシリンダヘッド5のフランジ6に取り付けられて
いたが、本実施例によれば、斯かる燃料分配管3がなく
なるため、前記ボルト4およびフランジ6が不要となる
。
装置の有無にかかわらず、第1図に示されるように、燃
料噴射弁1に燃料を分配する燃料分配管3は、ボルト4
によりシリンダヘッド5のフランジ6に取り付けられて
いたが、本実施例によれば、斯かる燃料分配管3がなく
なるため、前記ボルト4およびフランジ6が不要となる
。
従って、本実施例におけるエンジンの部品点数ば、従来
の特別の燃料冷却装置を備えたものよりも減少すること
はもちろん、特別の燃料冷却装置を備えないものと比較
しても、更に少なくなる。
の特別の燃料冷却装置を備えたものよりも減少すること
はもちろん、特別の燃料冷却装置を備えないものと比較
しても、更に少なくなる。
言い換えれば、本実施例では、燃料冷却を行うことによ
って、燃料冷却を行わない場合よりも更に、車両全体の
コストが低減するという顕著な効果を奏する。
って、燃料冷却を行わない場合よりも更に、車両全体の
コストが低減するという顕著な効果を奏する。
第3図は、本併合発明の一実施例の一部縦断面図である
。同図において、第2図のものと同じ部品は同じ番号を
付して、その説明は省略する。この実施例においては、
第2図のものより燃料の冷却効果を上げるために、燃料
分配通路13のサージタンク9内部に突出する1ffl
l?Fi壁15の外側には、冷却フィン16が設けられ
ている。冷却フィン16は、第4図に示されるように、
格子状になっており、該冷却フィン16は、通路壁15
の外側だけでな(、サージタンク9の内壁面に到るまで
も延びている。従って、この格子状の冷却フィン16は
、サージタンク9の補強リブとなって、サージタンク9
の剛性を向上させ、その固有振動数を0 高いものにする。通常、エンジンの吸気騒音の内には、
サージタンク9の壁面の膜振動と、吸気脈動とが共振し
た結果化じたものも含まれているが、本実施例によれば
、サージタンク9の壁面の膜振動の固有振動数が高くな
るため、斯かる共振に基づく吸気騒音が発生しにくくな
る。
。同図において、第2図のものと同じ部品は同じ番号を
付して、その説明は省略する。この実施例においては、
第2図のものより燃料の冷却効果を上げるために、燃料
分配通路13のサージタンク9内部に突出する1ffl
l?Fi壁15の外側には、冷却フィン16が設けられ
ている。冷却フィン16は、第4図に示されるように、
格子状になっており、該冷却フィン16は、通路壁15
の外側だけでな(、サージタンク9の内壁面に到るまで
も延びている。従って、この格子状の冷却フィン16は
、サージタンク9の補強リブとなって、サージタンク9
の剛性を向上させ、その固有振動数を0 高いものにする。通常、エンジンの吸気騒音の内には、
サージタンク9の壁面の膜振動と、吸気脈動とが共振し
た結果化じたものも含まれているが、本実施例によれば
、サージタンク9の壁面の膜振動の固有振動数が高くな
るため、斯かる共振に基づく吸気騒音が発生しにくくな
る。
このように、本実施例によれば、燃料の冷却効果が向上
する以外に、吸気騒音が低減するという別の新たな効果
を奏する。なお、言うまでもなく、本実施例は、この効
果以外に、第2図のものと同し効果も奏するものである
ことは熱論である。
する以外に、吸気騒音が低減するという別の新たな効果
を奏する。なお、言うまでもなく、本実施例は、この効
果以外に、第2図のものと同し効果も奏するものである
ことは熱論である。
第1図は、従来の燃料噴射式エンジンの一部縦断面図、
第2図は、本特定発明の一実施例の一部縦断面図、第3
図は、本併合発明の一実施例の一部縦断面図、第4図は
、第3図の燃料噴射式エンジンの冷却フィンの一部の上
面図である。 9−−−−−サージタンク 10−〜−−−−吸気ボート 11−−−一燃焼室 1 12−−〜−−−燃料噴射弁 13−−−−−一燃料分配通路 16−−−−−−冷却フィン 17−−−−−受熱用フィン 2 −379− 図
第2図は、本特定発明の一実施例の一部縦断面図、第3
図は、本併合発明の一実施例の一部縦断面図、第4図は
、第3図の燃料噴射式エンジンの冷却フィンの一部の上
面図である。 9−−−−−サージタンク 10−〜−−−−吸気ボート 11−−−一燃焼室 1 12−−〜−−−燃料噴射弁 13−−−−−一燃料分配通路 16−−−−−−冷却フィン 17−−−−−受熱用フィン 2 −379− 図
Claims (2)
- (1)各燃焼室に連通ずる吸気ボートにはそれぞれ燃料
噴射弁が取り付けられており、吸入空気はサージタンク
を経由して前記吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前
記燃料噴射弁より燃料を噴射するようにしたエンジンで
あって、前記各々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分
配通路は前記サージタンク内に設けられており、該燃料
分配通路の内壁面には受熱用フィンが取り付けられてい
ることを特徴とする燃料噴射式エンジン。 - (2)各燃焼室に連通ずる吸気ボートにはそれぞれ燃料
噴射弁がをり付けられており、吸入空気はサージタンク
を経由して前記吸気ボートに送られ、該吸入空気中に前
記燃料噴射弁より燃料を噴射するようにしたエンジンで
あって、前記各々の燃料噴射弁に燃料を分配する燃料分
配通路は前記サージタンク内に設けられており、該燃料
分配通路の内壁面には受熱用フィンが取り付けられ、該
燃料分配通路の1Ttl路壁の外+1111には冷却フ
ィンが設けられていることを特徴とする燃料噴射式エン
ジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8939483A JPS59215960A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 燃料噴射式エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8939483A JPS59215960A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 燃料噴射式エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215960A true JPS59215960A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13969429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8939483A Pending JPS59215960A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 燃料噴射式エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215960A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4776313A (en) * | 1987-06-01 | 1988-10-11 | Ford Motor Company | Compact integrated engine induction air/fuel system |
FR2705997A1 (fr) * | 1993-06-01 | 1994-12-09 | Volkswagen Ag | Dispositif de tuyaux d'admission pour un moteur à combustion interne ayant des tuyaux d'admission arqués individuellement pour chaque cylindre. |
WO1997027398A1 (en) * | 1996-01-22 | 1997-07-31 | Siemens Automotive Corporation | Method and arrangement for mounting fuel rails |
US5657733A (en) * | 1996-01-22 | 1997-08-19 | Siemens Electroic Limited | Fuel injector mounting for molded intake manifold with integrated fuel rail |
US6886532B2 (en) * | 2001-03-13 | 2005-05-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake system of internal combustion engine |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8939483A patent/JPS59215960A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4776313A (en) * | 1987-06-01 | 1988-10-11 | Ford Motor Company | Compact integrated engine induction air/fuel system |
FR2705997A1 (fr) * | 1993-06-01 | 1994-12-09 | Volkswagen Ag | Dispositif de tuyaux d'admission pour un moteur à combustion interne ayant des tuyaux d'admission arqués individuellement pour chaque cylindre. |
US5465699A (en) * | 1993-06-01 | 1995-11-14 | Volkswagen Ag | Intake pipe arrangement for an internal combustion engine having individual arc-shaped cylinder intake pipes |
WO1997027398A1 (en) * | 1996-01-22 | 1997-07-31 | Siemens Automotive Corporation | Method and arrangement for mounting fuel rails |
US5657733A (en) * | 1996-01-22 | 1997-08-19 | Siemens Electroic Limited | Fuel injector mounting for molded intake manifold with integrated fuel rail |
US6886532B2 (en) * | 2001-03-13 | 2005-05-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake system of internal combustion engine |
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