JP4593744B2 - 釣竿 - Google Patents
釣竿 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4593744B2 JP4593744B2 JP2000246897A JP2000246897A JP4593744B2 JP 4593744 B2 JP4593744 B2 JP 4593744B2 JP 2000246897 A JP2000246897 A JP 2000246897A JP 2000246897 A JP2000246897 A JP 2000246897A JP 4593744 B2 JP4593744 B2 JP 4593744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lacquer
- layer
- fishing rod
- lacquer layer
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外観品質に優れた釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
釣竿やゴルフのシャフト等の管状体は、その外観が美感に優れているとともに、大きな外力が加わったり、長期の使用によっても被覆層の密着性が損なわれないことが望まれている。
【0003】
従来、釣竿に天然漆からなる被膜層を設ける場合、塗装後の乾燥と高湿度を維持するための特殊な漆風呂と呼ばれる設備が必要である。漆の乾燥は、空気中の酸素によって硬化するという特性を有することから、乾燥時間が長時間必要となり、乾燥開始から24時間たっても高度がB以下であり、一週間たっても完全乾燥の8割程度しか進まないこともあり、また半年たって本来の硬度が増加することもある。
【0004】
つまり、乾燥条件によっては、外観の色調、艶のバラツキが生じ易く、塗膜が厚い場合には、表層と内層の乾燥に差が生じて、塗膜にシワが生じてしまうこともある。特に、釣竿のように長いものの場合には、先部と元部で色調の差や艶の差が生じ易く、生産の効率が悪い上、乾燥前の塗膜に触れて、漆かぶれを発生することも多くある。
【0005】
更に、乾燥(重合度)のバラツキによっては、太陽の光や蛍光灯の紫外線により、塗膜表面が急速に劣化し、艶を失ってしまうこともあり、そのような場合には、色の経時変化も大きくなり、ユーザーからの苦情の原因となることも考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題を解決するためになされ、その目的は、漆本来の質感を保持しつつ、乾燥性の改善を行い、硬度不足、乾燥時の塗膜のシワ、色調や艶のバラツキなどを防止し、耐水性および耐擦傷性の向上を図り、更に釣竿の製造過程における歩留まりの向上を図り、それにより安価で品質の安定した、質感の高い管状体である釣竿を提供することにある。
【0007】
また、本発明の他の目的は、使用中における艶、色等の経時的な変化を防止し、性能の安定化および向上を図る釣竿を提供することにある。
【0008】
更に、本発明の他の目的は、漆層を薄く形成したとしても、優れた外観品質を有しつつ、持ち重りの少ない高性能の釣竿を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明は、複数の竿管を継ぎ合わせた釣竿であって、竿管本体の外側に、装飾層を含む塗膜層を形成するとともに、この塗膜層上に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した漆層を設けてなり、元竿側竿管の前記漆層の厚さは、穂先側竿管の前記漆層の厚さよりも厚いことを特徴とする釣竿を提供する。
【0010】
このように構成される本発明の釣竿は、経時変化により漆層に艶や色の変化が生じることがなく、また硬化不良によるスリ傷の発生や水による白化、ブリスター等の不具合を防止し、耐久性に優れている。また、釣竿に撓みや変形力が繰返し作用しても、漆層は、強固に竿管本体に密着しているため、剥離することがなく、安定した性能を保持することが出来る。更に、本発明の釣竿は、漆層に天然漆を用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を最大限生かし、比較的肉厚にせざるを得ない漆層を、釣竿の位置によって調整することにより、全体として外観の優れた、持ち重りのしない釣竿を得ることが出来る。
【0018】
本発明において、使用される天然漆は、通常、樹齢10年前後の漆の木から採取した樹液を原料とし、これを加熱して粘度を下げ、ろ過して不純物を除去し、次いで加熱して水分を蒸発させた、いわゆる精製漆を用いることが出来る。
天然漆は、通常、主成分としてウルシオール(平均約2個の水酸基を有するフェノール誘導体の一つ、その他にラッコール、チチオールなどがある。)を60〜85%含有し、これにゴム質4〜10%、ラッカーゼ0.5〜2%、含窒素分1〜4%、水分3〜35%を含むものである。
【0019】
本発明においては、このような天然漆に限らず、漆の匂い等の特性を有する人工漆を用いることも可能である。即ち、空気中の酸素によって硬化する漆材料であれば、人工漆も、本発明の対象とすることが出来る。
【0020】
本発明においては、この天然漆に、合成樹脂硬化剤を混合して、漆層を形成する。合成樹脂硬化剤としては、2,4−トリレンジイソシアネート、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水分散型ジイソシアネート等のポリイソシアネートを好ましく用いることが出来る。
【0021】
ポリイソシアネートの分子量は、100〜300程度であるのが好ましい。ポリイソシアネート以外の熱硬化性合成樹脂硬化剤としては、アミン系樹脂等がある。
【0022】
上記合成樹脂硬化剤以外にも、不飽和ポリエステル;ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート等のアクリレート系樹脂などのプレポリマーや、ベンゾフェノン、ベンゾインエーテルなどの光重合開始剤等の添加剤を用いることで、光の照射により硬化する性質を付与することも可能である。
【0023】
合成樹脂硬化剤の添加量は、10〜60重量%程度であるのが望ましい。この添加量が多すぎると、漆独特の艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等がうすれる傾向となり、少なすぎると、乾燥性の改善効果がうすれる傾向となる。
【0024】
このように、本発明によると、合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した天然漆材料を用いることにより、空気中の酸素による硬化と、硬化剤による硬化とで、漆層に縮み、皺、割れが発生するのを効果的に防止することが出来、耐久性に優れた管状体を得ることが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る釣竿の竿管を形成する管状体に用いられる管状体本体1の斜視図である。この管状体本体1は、FRP製または金属製である。この管状体本体1の表面には、図2に示すように、塗膜層2および漆層3が順次被覆されている。
【0026】
塗膜層2は、下塗装、装飾層、またはこれらの組み合せにより構成される。下塗装は、管状体本体1と漆層3との密着性を向上させるために設けられ、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂等の合成樹脂からなる。装飾層は、管状体本体1と漆層3との密着性を向上させるとともに、装飾性を向上させるために設けられ、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、金属、セラミック等からなる。
【0027】
塗膜層2の厚さは、5〜30μmであるのが好ましい。塗膜層2が薄すぎると、上述の塗膜層2の機能を果たすことが出来ず、厚すぎると、全体として重量が重くなって操作性に欠けることになる。
【0028】
漆層3は、5〜50ミクロン程度の厚さとすることが好ましい。この範囲の厚さとすることにより、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然の漆の特徴を生かしつつ、耐久性のある塗膜とすることが可能である。
【0029】
なお、塗膜層2は、通常、図3に示すように、下塗装4、装飾層5,6からなる複数層により構成されるが、下塗装4、装飾層5,6のうちの1層でもよく、場合によっては、省略することも可能である。即ち、管状体本体1の外層が、エポキシ樹脂等の樹脂量が多い(樹脂含量30〜100%)場合には、漆層3との密着性が、塗膜層2と漆層3との密着性と同等となるので、塗膜層2を省略することが出来る。
【0030】
図3は、塗膜層2を複数層、即ち、下塗装4と2層の装飾層5,6により構成した例を示す。この例では、管状体本体1の外表面は、テープピッチ残りの凹凸面となっており、この凹凸面は、下塗装4により平坦化されている。2層の装飾層5,6のうち、装飾層5は、顔料または染料を含む着色層または光反射層であり、装飾層6は、半透明状の層である。
【0031】
下塗装4の厚さは、5〜30μm程度が好ましく、装飾層5,6の合計の厚さは、5〜20μm程度が好ましい。
このように、塗膜層2として或いは塗膜層2の一部に、顔料、染料、粒子等を混入した装飾層5を用いることにより、この装飾層5のデザインが漆層の深みのある外観と組み合わされて、外観品質を向上させることが出来る。
【0032】
なお、下地の装飾層5,6の厚さを漆層3の厚さよりも薄くして、相対的に漆層3の厚さを厚くすることにより、より深みのある外観を得ることが出来るとともに、漆層3の特徴を生かすことが出来る。
【0033】
また、漆層3に粒子を混入することにより、漆の深みのある外観に更に立体感が加わり、外観の品質をより向上させることが出来る。更に、下地の装飾層と組み合わせた新深みと装飾性に優れた外観を得ることが出来る。
【0034】
漆層3の厚さは、均一であることが望ましい。特に、厚さの均一性をプラスマイナス15%以下、好ましくは10%以下とすることにより、色の変化を防止することが出来るとともに、安定した色合いにすることが出来る。
【0035】
更に、漆層3にシリコンやフッ素等の撥水材料を混入し、表面に一部露出するように漆層3を形成することにより、水滴の付着を防止することが出来るとともに、漆層の色調の変化を防止することが出来る。また、ベンゾフェノン、ベンゾトリアゾール、アクリレート等の紫外線吸収剤を塗膜の硬化を阻害しない量だけ添加し、色調の劣化を防止することも出来る。
【0036】
なお、各層の硬度は任意であるが、漆層3の硬度を塗膜層(下塗装)の硬度よりも高くすることにより、漆層3の剥離や割れ等を防止することが出来、耐久性を一層向上させることが出来る。
【0037】
次に、本発明の管状体を釣竿に適用する場合について説明する。1本の竿管または複数本の竿管を継ぎ合わせて1本の釣竿としたとき、穂先側は、竿管本体に漆層を形成しないか、または薄く形成し、中間部分は穂先側よりも厚く形成し、元竿側も穂先側よりも厚く形成し、または最も厚く形成することが望ましい。
【0038】
このように、漆層の厚さを釣竿の穂先側で薄く(例えば、5〜10μm)、元竿側で厚く(例えば、20〜50μm)形成することにより、1本の釣竿のうち、釣り人の目に近い部分では、漆様の外観を強調することが出来、釣り人の目から遠い、漆様の外観が判別し難い穂先側では、外観よりも持ち重りを防止することが可能である。その結果、外観品質の向上と軽量化を図ることができるとともに、持ち重りを防止して操作性の優れた釣竿を得ることが出来る。
【0039】
また、釣竿全体のうちでは、段塗り部、節付け部、継合部のような、撓みの少ない位置に漆層を相対的に厚く形成し、撓みの多い位置には漆層を相対的に薄く形成することにより、外観品質を損なうことなく、漆層の割れや剥離の防止を図ることが出来る。
【0040】
釣竿の一部にのみ漆層を形成する場合には、竿管の継合部(雄竿管)に形成することで、しっくりした合せにすることが出来、使用時に継合が外れにくくすることが出来る。
【0041】
以上説明した本発明の管状体は、次のような方法により製造することが出来る。
まず、管状体本体の表面をスコッチベルトや化学研磨により研磨する。次いで、研磨された管状体本体の表面に、エポキシまたはウレタン塗料を1回又は複数回塗装することにより、下塗装を15μmの厚さに行なう。次に、染料、顔料、粒子等を混合した装飾用塗料を、1回又は複数回塗装することにより、20μmの厚さの装飾層を形成する。
【0042】
その後、装飾層上に、天然漆に合成樹脂硬化剤として50重量%のポリイソシアネートを混合した塗料を、30μmの厚さに塗装する。このように漆を含む塗料を塗装した管状体を、乾燥炉(漆ムロ)内で乾燥した後、加熱乾燥炉内で乾燥して、漆を硬化させる。乾燥炉(漆ムロ)内の乾燥は、湿度80%で12時間程度行ない、加熱乾燥炉内の乾燥は、80℃以上、好ましくは130〜150℃で、90分〜120分間行なう。
【0043】
なお、漆の硬化は、加熱硬化に限らず、赤外線や紫外線光硬化により行なってもよい。また、加湿と加熱を同時に行なうことも可能である。
このようにして、塗布し、乾燥した後の漆層の表面を、化学研磨や、コンパウンド研磨により、鏡面状に研磨すると、漆層の表面は、艶と深みが顕著に表れ、一層、外観の品質が向上する。
【0044】
以上のような方法によると、漆層を内部から確実に硬化することが出来るので、耐久性に優れた管状体を得ることが出来る。また、漆層を形成するにもかかわらず、管状体全体としての乾燥時間を短縮することが出来るので、生産性の向上を図ることが出来る。
【0045】
また、漆層は、薄い層を多数回塗装することなく、1回の塗装で得ることが出来るので、この点でも生産性に優れている。
このようにして、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を生かした管状体を得ることが可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、合成樹脂硬化剤を混合した天然漆材料を用いることにより、経時変化により漆層に艶や色の変化が生じることがなく、また硬化不良によるスリ傷の発生や水による白化、ブリスター等の不具合を防止し、耐久性に優れている。また、釣竿に撓みや変形力が繰返し作用しても、漆層は、強固に竿管本体に密着しているため、剥離することがなく、安定した性能を保持することが出来る。更に、本発明の釣竿は、漆層に天然漆を用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を最大限生かし、全体として外観の優れた、持ち重りのしない釣竿とすることが出来る。
【0047】
また、特に、漆層を塗膜層を介して形成することにより、竿管に撓みや変形力が繰返し作用しても、漆層は、塗膜層を介して強固に竿管本体に密着しているため、剥離することがなく、安定した性能を保持することが出来る。
【0048】
更に、本発明の釣竿は、漆層に天然漆を用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を最大限生かした、優れた外観とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る管状体の管状体本体を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態に係る管状体を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施形態に係る管状体を示す断面図。
【符号の説明】
1…管状体本体
2…塗膜層
3…漆層
4…下塗装
5,6…装飾層
Claims (3)
- 複数の竿管を継ぎ合わせた釣竿であって、竿管本体の外側に、装飾層を含む塗膜層を形成するとともに、この塗膜層上に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した漆層を設けてなり、元竿側竿管の前記漆層の厚さは、穂先側竿管の前記漆層の厚さよりも厚いことを特徴とする釣竿。
- 漆層に紫外線吸収剤を添加したことを特徴とする請求項1に記載の釣竿。
- 漆層に撥水材料を混入したことを特徴とする請求項1又は2に記載の釣竿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000246897A JP4593744B2 (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | 釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000246897A JP4593744B2 (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | 釣竿 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010178978A Division JP2010253960A (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | 管状体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002059497A JP2002059497A (ja) | 2002-02-26 |
JP4593744B2 true JP4593744B2 (ja) | 2010-12-08 |
Family
ID=18737105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000246897A Expired - Fee Related JP4593744B2 (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | 釣竿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4593744B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150026814A (ko) * | 2013-08-30 | 2015-03-11 | 글로브라이드 가부시키가이샤 | 낚싯대 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4812081B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2011-11-09 | 株式会社シマノ | 釣り竿 |
JP4812082B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2011-11-09 | 株式会社シマノ | 釣り竿 |
JP5015842B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-08-29 | テイ・エス テック株式会社 | 加飾表面を備えた加工品の製造方法 |
JP5455402B2 (ja) * | 2009-03-18 | 2014-03-26 | 株式会社シマノ | 合成樹脂複合体 |
KR101312490B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2013-10-01 | 박기영 | 무독성 옻나무 톱밥을 이용한 건식 효소욕 용기 및 이의 이용방법 |
JP2015111034A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-06-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 家電機器およびこれに用いる装飾外装材 |
JP6550778B2 (ja) * | 2015-02-10 | 2019-07-31 | 三菱ケミカル株式会社 | ゴルフクラブ用シャフト |
JP2017176444A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 美津濃株式会社 | ゴルフクラブシャフト、ゴルフクラブ及びゴルフクラブシャフトの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000129169A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-09 | Erubu:Kk | 抗カビ性塗料 |
JP2000217472A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Daiwa Seiko Inc | 中実竿杆を使用した継式釣竿 |
JP2000224942A (ja) * | 1999-02-04 | 2000-08-15 | Shimano Inc | 釣り用品 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0249157B2 (ja) * | 1982-10-20 | 1990-10-29 | Yuka Sheru Ehokishi Kk | Urushitosobutsupinnoseizohoho |
JPH0347449U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-02 | ||
JPH03174482A (ja) * | 1989-12-02 | 1991-07-29 | Ishikawa Pref Gov | 精製漆の製造方法 |
JPH0635173B2 (ja) * | 1990-09-21 | 1994-05-11 | 嘉久 宮坂 | 生漆を含む漆製品及びその製造法 |
JP3139564B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2001-03-05 | ダイワ精工株式会社 | 穂先竿 |
JPH05320576A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-03 | Nichias Corp | 漆塗料 |
JPH1034082A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-10 | Daiwa Seiko Inc | 撥水・撥油層を有する部材 |
JP2821110B2 (ja) * | 1996-11-15 | 1998-11-05 | 福島県 | 紫外線硬化型含漆合成樹脂塗料及び秒速乾燥法 |
JPH11200229A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-27 | Toshikazu Tsuji | 可撓性ウエブの漆塗り方法 |
-
2000
- 2000-08-16 JP JP2000246897A patent/JP4593744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000129169A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-09 | Erubu:Kk | 抗カビ性塗料 |
JP2000217472A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Daiwa Seiko Inc | 中実竿杆を使用した継式釣竿 |
JP2000224942A (ja) * | 1999-02-04 | 2000-08-15 | Shimano Inc | 釣り用品 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150026814A (ko) * | 2013-08-30 | 2015-03-11 | 글로브라이드 가부시키가이샤 | 낚싯대 |
KR101856811B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2018-06-19 | 글로브라이드 가부시키가이샤 | 낚싯대 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002059497A (ja) | 2002-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11213103B2 (en) | Gel nail sticker and manufacturing method therefor | |
JP4593744B2 (ja) | 釣竿 | |
US5891261A (en) | Method of stripping a strippable coating film | |
FR2501706A1 (fr) | Laque de revetement, procede de laquage d'articles au moyen de cette laque et articles ainsi laques | |
JP2010253960A (ja) | 管状体 | |
WO2013097188A1 (zh) | 一种竹地板表面涂饰方法 | |
CN113863015B (zh) | 一种可擦拭超纤合成革的生产方法 | |
CN108676495B (zh) | 章髹漆艺在古琴上的应用及古琴 | |
CN114686079A (zh) | 一种高耐候铝合金木纹型材及其制备方法 | |
JP4231133B2 (ja) | 無機質窯業系化粧板 | |
KR101987126B1 (ko) | 네일 메이크업 조성물 | |
CN100436557C (zh) | 一种仿石材的喷涂涂料 | |
JP2005281017A (ja) | 漆陶磁器及びその製造方法 | |
KR102662825B1 (ko) | 옻칠 방법 | |
JP2585325Y2 (ja) | 仏 壇 | |
KR101939314B1 (ko) | 심미성이 향상된 옻칠 유기의 제조방법 및 이에 의해 제조된 옻칠 유기 | |
JPS5973081A (ja) | 漆塗装物品の製造方法 | |
JP2002337113A (ja) | 塗装木質材の製造方法及び塗装木質材 | |
CN116716033A (zh) | 一种紫外光固化防单宁酸涂料及其制备方法 | |
US1569056A (en) | Colored patent leather and process of making the same | |
JPS58147447A (ja) | 着色セメント瓦の製造方法 | |
KR20040093508A (ko) | 세라믹 아트 제품 제조 방법 및 이에 의해 제조된 제품 | |
US1773974A (en) | Film | |
US490195A (en) | Smith | |
RU2240236C2 (ru) | Способ изготовления декоративно-художественных изделий с хохломским орнаментом |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100831 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100916 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |