JP2002059497A - 管状体およびその製造方法 - Google Patents
管状体およびその製造方法Info
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Abstract
行い、硬度不足、乾燥時の塗膜のシワ、色調や艶のバラ
ツキなどを防止し、耐水性および耐擦傷性の向上を図
り、更に釣竿の製造過程における歩留まりの向上を図
り、それにより安価で品質の安定した、質感の高い管状
体を提供すること。 【解決手段】 管状体(1)本体の外側に、塗膜層
(2)を形成するとともに、この塗膜層(2)上に、天
然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進
剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した漆層(3)を
設けたことを特徴とする。この管状体は、管状体本体
(1)の外側に塗膜層を形成する工程と、塗膜層(2)
上に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂
硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した漆塗
料を塗布して漆層(3)を形成する工程と、加湿して漆
層(3)を硬化させる工程と、加熱または光の照射によ
り漆層(3)を硬化・乾燥させる工程とを備える方法に
より製造される。
Description
た、釣竿やゴルフのシャフト等の管状体、およびその製
造方法に関する。
その外観が美感に優れているとともに、大きな外力が加
わったり、長期の使用によっても被覆層の密着性が損な
われないことが望まれている。
る場合、塗装後の乾燥と高湿度を維持するための特殊な
漆風呂と呼ばれる設備が必要である。漆の乾燥は、空気
中の酸素によって硬化するという特性を有することか
ら、乾燥時間が長時間必要となり、乾燥開始から24時
間たっても高度がB以下であり、一週間たっても完全乾
燥の8割程度しか進まないこともあり、また半年たって
本来の硬度が増加することもある。
調、艶のバラツキが生じ易く、塗膜が厚い場合には、表
層と内層の乾燥に差が生じて、塗膜にシワが生じてしま
うこともある。特に、釣竿のように長いものの場合に
は、先部と元部で色調の差や艶の差が生じ易く、生産の
効率が悪い上、乾燥前の塗膜に触れて、漆かぶれを発生
することも多くある。
は、太陽の光や蛍光灯の紫外線により、塗膜表面が急速
に劣化し、艶を失ってしまうこともあり、そのような場
合には、色の経時変化も大きくなり、ユーザーからの苦
情の原因となることも考えられる。
問題を解決するためになされ、その目的は、漆本来の質
感を保持しつつ、乾燥性の改善を行い、硬度不足、乾燥
時の塗膜のシワ、色調や艶のバラツキなどを防止し、耐
水性および耐擦傷性の向上を図り、更に釣竿の製造過程
における歩留まりの向上を図り、それにより安価で品質
の安定した、質感の高い管状体を提供することにある。
る艶、色等の経時的な変化を防止し、性能の安定化およ
び向上を図る管状体を提供することにある。
成したとしても、優れた外観品質を有しつつ、持ち重り
の少ない高性能の管状体を提供することにある。
るため、本発明は、管状体本体の外側に、天然漆材料に
合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合
成樹脂硬化補助材料を混合した漆層を設けたことを特徴
とする管状体を提供する。
経時変化により漆層に艶や色の変化が生じることがな
く、また硬化不良によるスリ傷の発生や水による白化、
ブリスター等の不具合を防止し、耐久性に優れている。
また、管状体に撓みや変形力が繰返し作用しても、漆層
は、強固に管状体本体に密着しているため、剥離するこ
とがなく、安定した性能を保持することが出来る。更
に、本発明の管状体は、漆層に天然漆を用いているた
め、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を
最大限生かした、優れた外観とすることが出来る。
飾層を含む塗膜層を形成するとともに、この塗膜層上
に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬
化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混合した漆層を
設けた管状体において、前記漆層の厚さは、前記装飾層
よりも厚く、かつ50μm以下であることを特徴とする
管状体を提供する。
上記管状体と同様、経時変化により漆層に艶や色の変化
が生じることがなく、また、硬化不足によるスリ傷の発
生や見ずによる白化、ブリスター等の不具合も防止で
き、耐久性に優れている。また、管状体に撓みや変形力
が繰返し作用しても、漆層は、塗膜層を介して強固に管
状体本体に密着しているため、剥離することがなく、安
定した性能を保持することが出来るとともに、漆層に天
然漆を用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い
等の天然漆の特徴を最大限生かした、優れた外観とする
ことが出来る。
た釣竿であって、竿管本体の外側に、装飾層を含む塗膜
層を形成するとともに、この塗膜層上に、天然漆材料に
合成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合
成樹脂硬化補助材料を混合した漆層を設けてなり、元竿
側竿管の前記漆層の厚さは、穂先側竿管の前記漆層の厚
さよりも厚いことを特徴とする釣竿を提供する。
比較的肉厚にせざるを得ない漆層を、釣り座の位置によ
って調整することにより、全体として外観の優れた、持
ち重りのしない釣竿を得ることが出来る。
塗膜層を形成する工程と、前記塗膜層上に、天然漆材料
に合成樹脂硬化剤を混合した漆塗料を塗布して漆層を形
成する工程と、加湿して前記漆層を硬化させる工程と、
加熱または光の照射により前記漆層を硬化・乾燥させる
工程とを備える管状体の製造方法を提供する及び/又は
合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料。
造方法によると、管状体本体の外側に、塗膜層を介して
天然漆を含む漆層を簡単に形成することが出来るととも
に、経時変化により漆層に艶や色の変化が生じることが
なく、また、硬化不足によるスリ傷の発生や見ずによる
白化、ブリスター等の不具合も防止でき、耐久性に優れ
ている。また、管状体に撓みや変形力が繰返し作用して
も、漆層は、塗膜層を介して強固に管状体本体に密着し
ているため、剥離することがなく、安定した性能を保持
することが出来るとともに、漆層に天然漆を用いている
ため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴
を最大限生かした、優れた外観とすることが出来る。
り、漆層を塗膜層を介して管状体本体に極めて強固に密
着させることが出来るので、漆層の剥離等のない安定し
た性能の管状体とすることが出来る。更に、漆層に天然
漆を用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等
の天然漆の特徴を最大限生かした、優れた外観の管状体
を製造することが出来る。
常、樹齢10年前後の漆の木から採取した樹液を原料と
し、これを加熱して粘度を下げ、ろ過して不純物を除去
し、次いで加熱して水分を蒸発させた、いわゆる精製漆
を用いることが出来る。天然漆は、通常、主成分として
ウルシオール(平均約2個の水酸基を有するフェノール
誘導体の一つ、その他にラッコール、チチオールなどが
ある。)を60〜85%含有し、これにゴム質4〜10
%、ラッカーゼ0.5〜2%、含窒素分1〜4%、水分
3〜35%を含むものである。
らず、漆の匂い等の特性を有する人工漆を用いることも
可能である。即ち、空気中の酸素によって硬化する漆材
料であれば、人工漆も、本発明の対象とすることが出来
る。
脂硬化剤を混合して、漆層を形成する。合成樹脂硬化剤
としては、2,4−トリレンジイソシアネート、4,4
−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,6−トリレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、水分散型ジイソシア
ネート等のポリイソシアネートを好ましく用いることが
出来る。
300程度であるのが好ましい。ポリイソシアネート以
外の熱硬化性合成樹脂硬化剤としては、アミン系樹脂等
がある。
エステル;ウレタンアクリレート、エポキシアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート等のアクリレート系樹脂
などのプレポリマーや、ベンゾフェノン、ベンゾインエ
ーテルなどの光重合開始剤等の添加剤を用いることで、
光の照射により硬化する性質を付与することも可能であ
る。
量%程度であるのが望ましい。この添加量が多すぎる
と、漆独特の艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等がう
すれる傾向となり、少なすぎると、乾燥性の改善効果が
うすれる傾向となる。
化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化
補助材料を混合した天然漆材料を用いることにより、空
気中の酸素による硬化と、硬化剤による硬化とで、漆層
に縮み、皺、割れが発生するのを効果的に防止すること
が出来、耐久性に優れた管状体を得ることが可能であ
る。
て、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施形態に係る管状体に用いられる管状体本体1の斜視
図である。この管状体本体1は、FRP製または金属製
である。この管状体本体1の表面には、図2に示すよう
に、塗膜層2および漆層3が順次被覆されている。
らの組み合せにより構成される。下塗装は、管状体本体
1と漆層3との密着性を向上させるために設けられ、ウ
レタン樹脂やエポキシ樹脂等の合成樹脂からなる。装飾
層は、管状体本体1と漆層3との密着性を向上させると
ともに、装飾性を向上させるために設けられ、ウレタン
樹脂、エポキシ樹脂、金属、セラミック等からなる。
が好ましい。塗膜層2が薄すぎると、上述の塗膜層2の
機能を果たすことが出来ず、厚すぎると、全体として重
量が重くなって操作性に欠けることになる。
することが好ましい。この範囲の厚さとすることによ
り、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然の漆の
特徴を生かしつつ、耐久性のある塗膜とすることが可能
である。
に、下塗装4、装飾層5,6からなる複数層により構成
されるが、下塗装4、装飾層5,6のうちの1層でもよ
く、場合によっては、省略することも可能である。即
ち、管状体本体1の外層が、エポキシ樹脂等の樹脂量が
多い(樹脂含量30〜100%)場合には、漆層3との
密着性が、塗膜層2と漆層3との密着性と同等となるの
で、塗膜層2を省略することが出来る。
4と2層の装飾層5,6により構成した例を示す。この
例では、管状体本体1の外表面は、テープピッチ残りの
凹凸面となっており、この凹凸面は、下塗装4により平
坦化されている。2層の装飾層5,6のうち、装飾層5
は、顔料または染料を含む着色層または光反射層であ
り、装飾層6は、半透明状の層である。
ましく、装飾層5,6の合計の厚さは、5〜20μm程
度が好ましい。このように、塗膜層2として或いは塗膜
層2の一部に、顔料、染料、粒子等を混入した装飾層5
を用いることにより、この装飾層5のデザインが漆層の
深みのある外観と組み合わされて、外観品質を向上させ
ることが出来る。
の厚さよりも薄くして、相対的に漆層3の厚さを厚くす
ることにより、より深みのある外観を得ることが出来る
とともに、漆層3の特徴を生かすことが出来る。
り、漆の深みのある外観に更に立体感が加わり、外観の
品質をより向上させることが出来る。更に、下地の装飾
層と組み合わせた新深みと装飾性に優れた外観を得るこ
とが出来る。
い。特に、厚さの均一性をプラスマイナス15%以下、
好ましくは10%以下とすることにより、色の変化を防
止することが出来るとともに、安定した色合いにするこ
とが出来る。
材料を混入し、表面に一部露出するように漆層3を形成
することにより、水滴の付着を防止することが出来ると
ともに、漆層の色調の変化を防止することが出来る。ま
た、ベンゾフェノン、ベンゾトリアゾール、アクリレー
ト等の紫外線吸収剤を塗膜の硬化を阻害しない量だけ添
加し、色調の劣化を防止することも出来る。
の硬度を塗膜層(下塗装)の硬度よりも高くすることに
より、漆層3の剥離や割れ等を防止することが出来、耐
久性を一層向上させることが出来る。
合について説明する。1本の釣竿または複数本の釣竿を
継ぎ合わせて1本の釣竿としたとき、穂先側は、漆層を
形成しないか、または薄く形成し、中間部分は穂先側よ
りも厚く形成し、元竿側も穂先側よりも厚く形成し、ま
たは最も厚く形成することが望ましい。
薄く(例えば、5〜10μm)、元竿側で厚く(例え
ば、20〜50μm)形成することにより、1本の釣竿
のうち、釣り人の目に近い部分では、漆様の外観を強調
することが出来、釣り人の目から遠い、漆様の外観が判
別し難い穂先側では、外観よりも持ち重りを防止するこ
とが可能である。その結果、外観品質の向上と軽量化を
図ることができるとともに、持ち重りを防止して操作性
の優れた釣竿を得ることが出来る。
付け部、継合部のような、撓みの少ない位置に漆層を相
対的に厚く形成し、撓みの多い位置には漆層を相対的に
薄く形成することにより、外観品質を損なうことなく、
漆層の割れや剥離の防止を図ることが出来る。
は、竿管の継合部(雄竿管)に形成することで、しっく
りした合せにすることが出来、使用時に継合が外れにく
くすることが出来る。
な方法により製造することが出来る。まず、管状体本体
の表面をスコッチベルトや化学研磨により研磨する。次
いで、研磨された管状体本体の表面に、エポキシまたは
ウレタン塗料を1回又は複数回塗装することにより、下
塗装を15μmの厚さに行なう。次に、染料、顔料、粒
子等を混合した装飾用塗料を、1回又は複数回塗装する
ことにより、20μmの厚さの装飾層を形成する。
化剤として50重量%のポリイソシアネートを混合した
塗料を、30μmの厚さに塗装する。このように漆を含
む塗料を塗装した管状体を、乾燥炉(漆ムロ)内で乾燥
した後、加熱乾燥炉内で乾燥して、漆を硬化させる。乾
燥炉(漆ムロ)内の乾燥は、湿度80%で12時間程度
行ない、加熱乾燥炉内の乾燥は、80℃以上、好ましく
は130〜150℃で、90分〜120分間行なう。
外線や紫外線光硬化により行なってもよい。また、加湿
と加熱を同時に行なうことも可能である。このようにし
て、塗布し、乾燥した後の漆層の表面を、化学研磨や、
コンパウンド研磨により、鏡面状に研磨すると、漆層の
表面は、艶と深みが顕著に表れ、一層、外観の品質が向
上する。
ら確実に硬化することが出来るので、耐久性に優れた管
状体を得ることが出来る。また、漆層を形成するにもか
かわらず、管状体全体としての乾燥時間を短縮すること
が出来るので、生産性の向上を図ることが出来る。
となく、1回の塗装で得ることが出来るので、この点で
も生産性に優れている。このようにして、艶、色合い、深
み、肉持ち感、臭い等の天然漆の特徴を生かした管状体を
得ることが可能である。
よれば、合成樹脂硬化剤を混合した天然漆材料を用いる
ことにより、経時変化により漆層に艶や色の変化が生じ
ることがなく、また硬化不良によるスリ傷の発生や水に
よる白化、ブリスター等の不具合を防止し、耐久性に優
れている。また、管状体に撓みや変形力が繰返し作用し
ても、漆層は、強固に管状体本体に密着しているため、
剥離することがなく、安定した性能を保持することが出
来る。更に、本発明の管状体は、漆層に天然漆を用いて
いるため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天然漆の
特徴を最大限生かした、優れた外観とすることが出来
る。
ることにより、管状体に撓みや変形力が繰返し作用して
も、漆層は、塗膜層を介して強固に管状体本体に密着し
ているため、剥離することがなく、安定した性能を保持
することが出来る。
用いているため、艶、色合い、深み、肉持ち感、臭い等の天
然漆の特徴を最大限生かした、優れた外観とすることが
可能である。以上のような優れた効果を有する本発明の
管状体は、釣竿やゴルフのシャフト等に好適に用いるこ
とが出来る。
を示す斜視図。
図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】管状体本体の外側に、天然漆材料に合成樹
脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂
硬化補助材料を混合した漆層を設けたことを特徴とする
管状体。 - 【請求項2】管状体本体の外側に、装飾層を含む塗膜層
を形成するとともに、この塗膜層上に、天然漆材料に合
成樹脂硬化剤及び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成
樹脂硬化補助材料を混合した漆層を設けた管状体におい
て、前記漆層の厚さは、前記装飾層よりも厚く、かつ5
0μm以下であることを特徴とする管状体。 - 【請求項3】複数の竿管を継ぎ合わせた釣竿であって、
竿管本体の外側に、装飾層を含む塗膜層を形成するとと
もに、この塗膜層上に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及
び/又は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材
料を混合した漆層を設けてなり、元竿側竿管の前記漆層
の厚さは、穂先側竿管の前記漆層の厚さよりも厚いこと
を特徴とする釣竿。 - 【請求項4】管状体本体の外側に塗膜層を形成する工程
と、 前記塗膜層上に、天然漆材料に合成樹脂硬化剤及び/又
は合成樹脂硬化促進剤並びに合成樹脂硬化補助材料を混
合した漆塗料を塗布して漆層を形成する工程と、 加湿して前記漆層を硬化させる工程と、 加熱または光の照射により前記漆層を硬化・乾燥させる
工程と、 を備える管状体の製造方法。
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