JP4592012B2 - 車輌用灯具の洗浄装置及び車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバー - Google Patents

車輌用灯具の洗浄装置及び車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバー Download PDF

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Description

本発明は新規な車輌用灯具の洗浄装置及び車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバーに関する。詳しくは、噴射ノズルの前方を覆うノズルカバーを有する車輌用灯具の洗浄装置においてノズルカバーの取付を容易にする技術に関する。
車輌、例えば、自動車に搭載され、ヘッドランプの前面カバー(カバーレンズ)の汚れを洗浄する車輌用灯具の洗浄装置が知られている。
上記した車輌用灯具の洗浄装置に、シリンダから出し入れ自在に駆動されるピストンの先端部に噴射ノズルを備え、シリンダ内に洗浄液(水)が供給されると、その液圧によってピストンがシリンダから突出され、且つ、噴射ノズルから洗浄液が車輌用灯具の前面カバーに向かって噴射され、シリンダ内への洗浄液の供給が停止すると、シリンダとピストンとの間に設けられたバネによってピストンがシリンダ内に戻されるようにしたものがある。
そして、上記した車輌用灯具の洗浄装置にあっては、通常、バンパー等の車体の一部に形成された開口部からピストンの先端部に設けられた噴射ノズルが出し入れされるが、噴射ノズルが上記開口部から車体の内側に引き込まれた状態では、上記開口部は不要のものであり、該開口部がそのまま開口した状態にあることは見栄えを損なうし、また、先行車輌の後輪によって跳ね上げられた小石等の飛翔物が噴射ノズル等に衝突してこれを破損させる等の危険もある。
そこで、特許文献1に示された車輌用灯具の洗浄装置にあっては、噴射ノズルが上記開口部から車体内に引き込まれた状態では、ピストンの先端部に設けられたノズルカバーによって上記開口部が覆われるようにしたものがある。これによって、見栄えも改善され、また、小石等の飛翔物が開口部を介して噴射ノズル等に衝突する危険もなくなる。
ところで、上記特許文献1に示された車輌用灯具の洗浄装置にあっては、ノズルカバーはピストンに2本のねじによって固定されており、ノズルカバーの組付に手間がかかるという問題がある。ノズルカバーのピストンへの取付は、ピストンの先端部が開口部から車体の内側へ引き込まれている状態で為されるため、作業空間が狭小であり、そのような空間でねじ締め作業を行うことはきわめて作業性が悪い。
そこで、特許文献2には、ノズルカバーを玉継ぎ手機構を介してピストンの先端部に取り付けるようにした車輌用灯具の洗浄装置が示されている。この特許文献2の車輌用灯具の洗浄装置にあっては、ノズルカバーの一部(玉継ぎ手の一部を為す)を車体の外側から開口部の内側へ押し込んで、ノズルカバーの一部をピストンの先端部に設けられた玉継ぎ手の一部と結合させるだけで、ノズルカバーをピストンの先端部に取り付けることができる。
特開2002−347584号公報 特開平8−58532号公報
ところで、上記特許文献2に示された車輌用灯具の洗浄装置にあっては、ノズルカバーとピストンの先端部とは玉継ぎ手機構の一点でのみ結合されており、しかも、玉部と玉受け部との嵌合による結合であるので、ノズルカバーに外力が加わると外れやすいという問題がある。
そこで、本発明は、ノズルカバーの取付を容易にすると共に、その取付状態が確実で外れにくくすることを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するために、ノズルカバーは後面に突設された略筒状をした受部と該受部から離間した位置に設けられた係合孔とを有し、上記ピストンの先端部には前方へ突出し上記ノズルカバーの受部に嵌合する嵌合軸部と上記係合孔に係合する係合爪を有し、ノズルカバーをピストンの先端部に向けて移動させることによって、上記受け部に上記嵌合軸部が嵌合し、且つ、上記係合孔に上記係合爪が係合し、上記ノズルカバーは、上記受部からほぼ反対方向に突設された2つの係合部を有し、上記係合部はその面方向が上記ピストンのほぼ軸方向に沿う向きの板状を成し、該係合部に上記係合孔が形成され、上記ピストンは、上記嵌合軸部からほぼ反対方向に突設された2つの支持部を有し、上記支持部はその面方向が上記係合部の面方向にほぼ沿う向きの板状を成し、該支持部の上記係合部と対向する面に上記係合爪が突設され、該係合爪はノズルカバーに対向する面がノズルカバーから離間するに従って支持部からの突出高さが高くなる傾斜面とされ、ノズルカバーに対向する面と反対側の面がピストンの軸方向に対してほぼ垂直を成す係合面とされている。
従って、本発明にあっては、ノズルカバーをピストンの先端部に向けて移動させるだけで、ノズルカバーをピストンの先端部に取り付けることができ、また、一旦取り付けられると、係合爪と係合孔との係合を解除しない限り、ノズルカバーをピストンの先端部から取り外すことができない。
本発明は、ノズルカバーは後面に突設された略筒状をした受部と該受部から離間した位置に設けられた係合孔とを有し、上記ピストンの先端部には前方へ突出し上記ノズルカバーの受部に嵌合する嵌合軸部と上記係合孔に係合する係合爪を有し、ノズルカバーをピストンの先端部に向けて移動させることによって、上記受け部に上記嵌合軸部が嵌合し、且つ、上記係合孔に上記係合爪が係合し、上記ノズルカバーは、上記受部からほぼ反対方向に突設された2つの係合部を有し、上記係合部はその面方向が上記ピストンのほぼ軸方向に沿う向きの板状を成し、該係合部に上記係合孔が形成され、上記ピストンは、上記嵌合軸部からほぼ反対方向に突設された2つの支持部を有し、上記支持部はその面方向が上記係合部の面方向にほぼ沿う向きの板状を成し、該支持部の上記係合部と対向する面に上記係合爪が突設され、該係合爪はノズルカバーに対向する面がノズルカバーから離間するに従って支持部からの突出高さが高くなる傾斜面とされ、ノズルカバーに対向する面と反対側の面がピストンの軸方向に対してほぼ垂直を成す係合面とされていることを特徴とする。
従って、本発明にあっては、ノズルカバーをピストンの先端部に向けて移動させるだけで、ノズルカバーをピストンの先端部に取り付けることができるので、ノズルカバーのピストンの先端部への取付作業性がきわめて良好である。また、ノズルカバーがピストンの先端部に一旦取り付けられると、係合爪と係合孔との係合を解除しない限り、ノズルカバーをピストンの先端部から取り外すことができないので、ノズルカバーが容易にはピストンの先端部から脱落することがない。
また、上記ノズルカバーは、上記受部からほぼ反対方向に突設された2つの係合部を有し、上記係合部はその面方向が上記ピストンのほぼ軸方向に沿う向きの板状を成し、該係合部に上記係合孔が形成され、上記ピストンは、上記嵌合軸部からほぼ反対方向に突設された2つの支持部を有し、上記支持部はその面方向が上記係合部の面方向にほぼ沿う向きの板状を成し、該支持部の上記係合部と対向する面に上記係合爪が突設され、該係合爪はノズルカバーに対向する面がノズルカバーから離間するに従って支持部からの突出高さが高くなる傾斜面とされ、ノズルカバーに対向する面と反対側の面がピストンの軸方向に対してほぼ垂直を成す係合面とされているので、係合爪と係合孔とによる係合箇所が2箇所になり、ノズルカバーのピストンの先端部への取付状態がさらに安定したものとなり、しかも、係合爪と係合孔とは係合させやすく、かつ、係合を解きにくい。
請求項に記載した発明にあっては、上記嵌合軸部と支持部との接合部はなだらかな凹曲面によって連続されているので、係合爪と係合孔との係合を解除するために、支持部を撓ませた場合の応力が凹曲面部で分散され、係合爪と係合孔との係脱を繰り返しても、嵌合軸部と支持部との接合部が破損するおそれが少ない。
請求項に記載した発明にあっては、ノズルカバーの後面には板状の補強リブが突設され、上記係合部の受部からの突出端が上記補強リブに接続されているので、係合部が両端を受部と補強リブとによって支持され、係合部が簡単に撓んでしまうことが無く、従って、係合爪と係合孔との係合が簡単に解除されてしまうことがない。
請求項に記載した発明にあっては、上記嵌合軸部の外周面には軸方向に延びる周り止め突条が突設され、上記受部に軸方向に延び且つ後端に開口した係合切欠が形成され、該係合切欠に上記周り止め突条が係合されるので、ノズルカバーをピストンの先端部に取り付ける際の回転方向での位置決めが為されて、作業性が良好になると共に、取付後は、ノズルカバーのピストンに対する回転が防止される。
請求項に記載した発明にあっては、上記ピストンに着脱可能なホルダが設けられ、該ホルダに上記嵌合軸部及び係合爪が形成されるので、ピストンの形状の複雑化を防ぐことができると共に、ホルダの交換によって種々の形状や大きさのノズルカバーに対応させることができ汎用性を高めることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は車輌用灯具の洗浄装置1の縦断面図である。
車輌用灯具の洗浄装置1は、シリンダ2と、該シリンダ2に摺動自在に結合されたピストン3と、ピストン3の先端にチェックバルブ部4を介して連結された噴射ノズル5とを備える。
シリンダ2はほぼ円筒状をした主部21と該主部21の後端を閉塞するジョイント部22とを備える。
ピストン3は上記シリンダ2に摺動自在に結合される。ピストン3はほぼ筒状に形成されている。
ピストン3の内部に引張コイルバネ6が配置されており、該引張コイルバネ6の前後に形成されたフック部61、62がそれぞれピストン3の前端部とシリンダ2の後端部とに係止され、これによって、ピストン3はシリンダ2内に引き込まれる方向に付勢されている。
上記ピストン3の前端部にはチェックバルブ部4が連結され、該チェックバルブ部4の筐体41内にチェックバルブ42が配置され、また、筐体41に設けられたノズル保持部43、43に噴射ノズル5、5が支持されている。
7はチェックバルブ部4の前端にホルダ8を介して支持されたノズルカバーである。
上記した車輌用灯具の洗浄装置1は、図示しないブラケット等を介して車体に固定される。
上記車輌用灯具の洗浄装置1において、シリンダ2のジョイント部22に設けられた洗浄液(水)供給管(図示を省略する)を介して、シリンダ2の後端内部に洗浄液(水)が供給されると、該洗浄液はピストン3の内部を通ってチェックバルブ42の手前までを満たし、この洗浄液の圧力によって引張コイルバネ6が伸張して、ピストン3がシリンダ2から突出していく。そして、チェックバルブ42手前での洗浄液の圧力がチェックバルブ42の耐圧を超えると、チェックバルブ42が開き、洗浄液は噴射ノズル5、5にまで達し、噴射ノズル5、5のノズル孔51、51(図2、図3参照)から噴射される。
そして、シリンダ2内への洗浄液の供給が停止すると、チェックバルブ42にかかる液圧が低下するため、チェックバルブ42が閉じると共に、引張コイルバネ6の引張力により、ピストン3はシリンダ2内に引き込まれる。
上記ノズルカバー7は車体や灯具の一部、例えば、バンパーや灯具のレンズ9に形成された開口部91を外側から覆うカバー体71を有し、該カバー体71の後面中央からほぼ円筒状をした受部72が後方へ向けて突設されている。上記カバー体71はほぼ横長の長方形をしており、長手方向の両端縁は曲線に形成されている。また、カバー部71の周縁部には後方へ向かって突出した当て縁71aが形成されており、該当て縁71aが開口部91の開口縁部の前面に当接するようになっている。また、上記受部72の上部には軸方向に沿って延び後端に開口した係合切欠72aが形成され、さらに、両側部に軸方向に沿って延び後端に開口した受け入れ切欠72b、72bが形成されている。
上記受部72の両側部の受け入れ切欠72b、72bのすぐ上の位置から側方へ向けて板状をした係合部73、73が突設されている。該係合部73、73はその面方向が受部72の軸方向に沿う向きで形成され、且つ、前端縁は上記カバー体71の後面に連続されている。そして、これら係合部73、73に係合孔73a、73aが形成されている。
上記カバー体71の後面の上記係合部73、73の端部近くに対応した位置から板状をした補強リブ74、74が後方へ向けて突設されている。該補強リブ74、74はその面方向が受部72の軸方向に沿うと共に係合部73、73の面方向に直交する向きで形成され、且つ、係合部73、73の端部近くと連続している。そして、補強リブ74、74の後端部の上下両角部は傾斜縁74a、74a、・・・に形成されている。
チェックバルブ部4の筐体41の先端部41aは前方に開口した筒状をしており、側面部には図示しない係合孔が形成されている。
ホルダ8は、軸状をした嵌合軸部81を有し、該嵌合軸部81の上面には軸方向に沿って延びる周り止め突条81aが形成されている。上記嵌合軸部81の両側面から板状をした支持部82、82が側方へ向けて突設されている。なお、嵌合軸部81と支持部82、82との接合部81b、81b、・・・はなだらかな凹曲面によって連続されている(図2の引き出し拡大断面図参照)。上記支持部82、82の面方向は嵌合軸部81の軸方向に沿う向きとされ、その上面に係合爪83、83が突設されている。上記係合爪83、83のノズルカバー7に対向する面、すなわち、前面が後方へ行くに従って突出高さが高くなる傾斜面83a、83aに形成され、後端面が嵌合軸部81の軸方向に対してほぼ垂直な係合面83b、83bとされている。そして、上記嵌合軸部81の後端から図示しない連結軸部が後方に向かって突出され、該連結軸部がチェックバルブ部4の筐体41の前端部41aに内嵌され、且つ、連結軸部の側面に突設された係合爪が上記前端部41aに形成された係合孔に係合して、ホルダ8がチェックバルブ部4の前端部に取り付けられる。
上記ノズルカバー7のピストン3の先端部への取付は以下のようにして為される。
シリンダ2が図示しないブラケットを介して車体に固定された状態で、ノズルカバー7の受部72及び係合部73、73ををバンパーや灯具のレンズ9の外側から開口部91内に挿入して行く。これによって、ノズルカバー7の受部72内にホルダ8の嵌合軸部81が相対的に挿入されて行く。このとき、嵌合軸部81の周り止め突条81aが受部72の係合切欠72aと係合して行き、また、支持部82、82の基部が受部72の受け入れ切欠72b、72bに受け入れられて行く。そして、支持部82、82の上面に突設された係合爪83、83の傾斜面83a、83aがノズルカバー7の係合部73、73の後端縁の下側を上方へ相対的に押し上げ、これによって、係合部73、73及び/又は支持部82、82が若干湾曲するように撓んで、係合爪83、83が係合部73、73の下側に入り込んで行く。そして、嵌合軸81が受部72内に完全に嵌合されると、係合爪83、83が係合孔73a、73a内に入り込んで、係合爪83、83の係合面83b、83bが係合孔73a、73aの後縁と係合し、ノズルカバー7がホルダ8を介してピストン3の先端部に取り付けられる。なお、補修等の都合により、ノズルカバー7をピストン3から取り外すときは、ノズルカバー7の係合部72、72とホルダ8の支持部82、82との間に適当が治具を差し込んで係合部72、72及び/又は支持部82、82を撓ませて、係合爪83、83と係合孔73a、73aとの係合を解除することによって、ノズルカバー7をホルダ8から取り外すことができる。なお、このときに、ホルダ8の支持部82、82を撓ませたときに、それによる応力が支持部82、82と嵌合軸部81との接合部の凹曲面81b、81b、・・・で分散されるため、支持部82、82と嵌合軸部81との接合部で破損されるおそれが少ない。
上記した本発明車輌用灯具の洗浄装置1にあっては、ノズルカバー7の受部72とピストン3の嵌合軸部81とを位置合わせした状態で、ノズルカバー7をピストン3の方へと移動するだけで、ノズルカバー7がピストン3の先端部に強固に取り付けられる。
なお、上記した実施の形態においてノズルカバー7はチェックバルブ4の先端部に着脱可能に取り付けられたホルダ8を介して取り付けられるが、本明細書、特に、特許請求の範囲において、「ピストンの先端部に取り付けられる」との記述は、「ピストンに直接的に又は間接的に取り付けられる」の意味で用いているものである。
また、ノズルカバー7に形成された補強リブ74、74は係合部73、73の撓みを抑制する機能を有するが、例えば、シリンダ2に取り付けられ開口部91に対して位置決めされているブラケットの前端部の内面に補強リブ74、74の側縁を当接させることにより、ノズルカバー7の開口部91に対する位置決めを行うこともできる。
さらに、上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図面は本発明の実施の形態を示すものであり、本図は縦断面図である。 ノズルカバーをピストンから分離した状態で示す要部の斜視図である。 ノズルカバーをピストンに結合した状態を示す要部の斜視図である。 ノズルカバーによって開口部を閉塞した状態を車体の内側から見て示す要部の斜視図である。
1…車輌用灯具の洗浄装置、2…シリンダ、3…ピストン、5…噴射ノズル、7…ノズルカバー、72…受部、72a…係合切欠、73…係合部、73a…係合孔、74…補強リブ、8…ホルダ、81…嵌合軸部、81a…周り止め突条、81b…凹曲面、82…支持部、83…係合爪、83a…傾斜面、83b…係合面、9…車体等、91…開口部

Claims (6)

  1. 先端部に洗浄液を噴射する噴射ノズルと該噴射ノズルを前方に対して覆うノズルカバーを有するピストンと、上記ピストンを車体等に設けられた開口部に対して出し入れするように駆動するシリンダとを備えた車輌用灯具の洗浄装置であって、
    上記ノズルカバーは後面に突設された略筒状をした受部と該受部から離間した位置に設けられた係合孔とを有し、
    上記ピストンの先端部には前方へ突出し上記ノズルカバーの受部に嵌合する嵌合軸部と上記係合孔に係合する係合爪を有し、
    ノズルカバーをピストンの先端部に向けて移動させることによって、上記受部に上記嵌合軸部が嵌合し、且つ、上記係合孔に上記係合爪が係合し、
    上記ノズルカバーは、上記受部からほぼ反対方向に突設された2つの係合部を有し、上記係合部はその面方向が上記ピストンのほぼ軸方向に沿う向きの板状を成し、該係合部に上記係合孔が形成され、
    上記ピストンは、上記嵌合軸部からほぼ反対方向に突設された2つの支持部を有し、上記支持部はその面方向が上記係合部の面方向にほぼ沿う向きの板状を成し、該支持部の上記係合部と対向する面に上記係合爪が突設され、該係合爪はノズルカバーに対向する面がノズルカバーから離間するに従って支持部からの突出高さが高くなる傾斜面とされ、ノズルカバーに対向する面と反対側の面がピストンの軸方向に対してほぼ垂直を成す係合面とされている
    ことを特徴とする車輌用灯具の洗浄装置。
  2. 上記嵌合軸部と支持部との接合部はなだらかな凹曲面によって連続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  3. ノズルカバーの後面には板状の補強リブが突設され、上記係合部の受部からの突出端が上記補強リブに当接されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  4. 上記嵌合軸部の外周面には軸方向に延びる周り止め突条が突設され、
    上記受部に軸方向に延び且つ後端に開口した係合切欠が形成され、該係合切欠に上記周り止め突条が係合される
    ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  5. 上記ピストンに着脱可能なホルダが設けられ、該ホルダに上記嵌合軸部及び係合爪が形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具の洗浄装置。
  6. 先端部に洗浄液を噴射する噴射ノズルを有するピストンと、上記ピストンを車体等に設けられた開口部に対して出し入れするように駆動するシリンダを備え、上記ピストンの先端部には前方へ突出しノズルカバーの受部に嵌合する嵌合軸部とノズルカバーの係合孔に係合する係合爪を有し、上記ピストンは、上記嵌合軸部からほぼ反対方向に突設された2つの支持部を有し、上記支持部はその面方向がノズルカバーの係合部の面方向にほぼ沿う向きの板状を成し、該支持部の上記係合部と対向する面に上記係合爪が突設され、該係合爪はノズルカバーに対向する面がノズルカバーから離間するに従って支持部からの突出高さが高くなる傾斜面とされ、ノズルカバーに対向する面と反対側の面がピストンの軸方向に対してほぼ垂直を成す係合面とされている車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバーであって、
    洗浄液を噴射する噴射ノズルの前方を覆い、
    後面に突設された略筒状をした受部と該受部から離間した位置に設けられた係合孔とを有し、
    上記受部からほぼ反対方向に突設された2つの係合部を有し、該係合部はその面方向が上記ピストンのほぼ軸方向に沿う向きの板状を成し、該係合部に上記係合孔が形成され、
    上記ピストンの先端部に向けて移動されることによって、上記受部に上記ピストンの嵌合軸部が嵌合し、且つ、上記係合孔に上記ピストンの係合爪が係合する
    ことを特徴とする車輌用灯具の洗浄装置のノズルカバー。
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