JP6104086B2 - ウォッシャノズル - Google Patents

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本発明は、ウォッシャノズルに関する。
下記特許文献1には、車両のウインドシールドガラスに向けて洗浄液を噴射するウォッシャノズル及びこのウォッシャノズルの取付方法が開示されている。この文献に記載されたウォッシャノズルは、洗浄液を噴射する噴射口を有するボディ頭部を備えており、ボディ頭部には弾性係止爪板が一体に形成されている。ボディ頭部がカウルカバーに形成された取付孔に挿通され、弾性係止爪板が取付孔の縁部に係止されることによって、ウォッシャノズルがカウルカバーに取付けられている。
特開2000−344062号公報
しかしながら、車両の意匠的な制約によりウォッシャノズルの係止部(弾性係止爪板)が係止される被係止部と噴射口が挿通される挿通孔とが離間している構成においては、上記特許文献1に記載されたウォッシャノズルを適用することは難しい。これに加えて、被係止部と挿通孔が形成された部位とが平行に配置されていない場合には、ウォッシャノズルの係止部を被係止部に係止させる際に、ウォッシャノズルの噴射口を挿通孔に斜めに挿通させる必要があり、係止部の被係止部への組付方向とは異なる方向へ挿通させる必要がある。ウォッシャノズルの噴射口を挿通孔に斜めに挿通させる際の組付け性を考慮して、挿通孔の内径を拡大させることも考えられるが、この場合、噴射口の周縁部と挿通孔との間に隙間が生じ、車両の外観意匠を損ねることが考えられる。
本発明は上記事実を考慮し、車両の外観意匠が損なわれることを抑制することができるウォッシャノズルを得ることが目的である。
上記課題を解決するウォッシャノズルは、車体側に設けられたノズル支持部に形成された挿通孔に挿通されるノズル先端部を備えたノズル本体と、前記ノズル支持部と離間してかつ前記ノズル支持部と所定の角度をなして配置された固定部に形成された固定孔に挿通され、前記ノズル本体と一体的に設けられたクリップ部と、前記ノズル本体及び前記クリップ部が、同一側に立設された板状のベースプレートと、を備え、前記クリップ部は、前記固定孔に挿通される際に前記ノズル本体と近接する或いは離間する方向に弾性変形することにより前記固定孔よりも小さな寸法とされ、前記固定孔への挿通が完了した際に弾性復元することにより前記固定孔よりも大きな寸法とされる係止爪を有し、前記ノズル本体と前記係止爪の前記弾性変形方向に隣り合って配置されたことを特徴とする
上記構成によれば、ノズル先端部がノズル支持部に形成された挿通孔に挿通されると共にクリップ部が固定部に形成された固定孔に挿通されることによって、ウォッシャノズルが車体側に設けられたノズル支持部及び固定部に支持される。ここで、本構成では、クリップ部に設けられた係止爪が、ノズル本体と近接する或いは離間する方向に弾性変形することが可能とされている。これにより、クリップ部を固定孔内においてノズル本体と近接する方向或いは離間する方向に向けて動かしながらノズル先端部をノズル支持部に形成された挿通孔に挿通させることが可能となる。換言すると、挿通孔の内径を大きくすることなくノズル先端部を挿通孔に容易に挿通させることができる。また、挿通孔の内径を大きくしなくとも容易に組付けることができるため、ノズル先端部と挿通孔との間のクリアランスを小さく設定でき、これにより、車両の外観意匠が損なわれることを抑制することができる。
上記ウォッシャノズルにおいて、前記ノズル先端部には、前記挿通孔の内径よりも大きな外径に形成されたフランジ部が設けられており、前記ノズル先端部が前記挿通孔に挿通された際に前記フランジ部を前記挿通孔の縁部に対向させることが好ましい。
同構成によれば、組付けの際にノズル先端部に設けられたフランジ部が挿通孔の縁部に当接させることにより、ノズル先端部のノズル支持部に対する位置決めを行うことができる。これに加えて、本構成では、組付け後、フランジ部が挿通孔の縁部に対向して配置されることによって、当該挿通孔が覆われる。これにより、ノズル先端部と挿通孔との間に隙間が覆われ、ひいては、車両の外観意匠が損なわれることを抑制することができる。
上記ウォッシャノズルにおいて、ホースが接続されるホース接続部が、前記ノズル本体の基端側から突出して設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、ホースが接続される際にホース接続部から入力される荷重を、ノズル本体及びクリップ部を介してノズル支持部及び固定部に分散支持させることができる。
上記ウォッシャノズルにおいて、記ノズル本体の突出方向と前記クリップ部の突出方向とが前記係止爪の前記弾性変形方向に所定の角度をなしていると好適である。
上記構成によれば、ノズル支持部と固定部とが平行に配置されていない場合でも、ノズル本体の突出方向とクリップ部の突出方向とのなす角度を設定することにより、ノズル支持部及び固定部にウォッシャノズルを支持させることができる。
上記ウォッシャノズルにおいて、前記ホース接続部は、前記ノズル本体の基端側から前記クリップ部とは離間する方向に向けて突出形成されていることが好ましい。
ウォッシャノズルを示す平面図である。 ウォッシャノズルを示す側面図である。 ウォッシャノズルを示す正面図である。 カウルトップガーニッシュ及びフロントウインドシールドガラスを示す斜視図である。 カウルトップガーニッシュに取付けられた状態のウォッシャノズルを噴射口側から見た斜視図である。 カウルトップガーニッシュに取付けられた状態のウォッシャノズルをクリップ部側から見た斜視図である。 カウルトップガーニッシュに設けられた固定部を示す正面図である。 ウォッシャノズルのクリップ部が固定部に設けられた固定孔に挿通される過程を示す拡大断面図である。 ウォッシャノズルのクリップ部が固定部に設けられた固定孔に挿通された状態を示す側断面図である。
図1〜図9を用いて本発明の実施形態に係るウォッシャノズルについて説明する。
図4に示されるように、本実施形態のウォッシャノズル10は、車体の前部に設けられたカウルガーニッシュ12に取付けられており、このウォッシャノズル10の噴射口28(図3参照)はフロントウインドシールドガラス14に向けられている。これにより、洗浄液をウォッシャノズル10の噴射口28からフロントウインドシールドガラス14に向けて噴射することが可能となっている。なお、本実施形態では、同一の構成の2個のウォッシャノズル10が車幅方向に間隔を空けて配置された状態でカウルガーニッシュ12に取付けられている。以下、先ずウォッシャノズル10の構成について説明し、次いでウォッシャノズル10が取付けられるカウルガーニッシュ12の構成について説明する。
(ウォッシャノズル10)
図1に示されるように、ウォッシャノズル10は、板状に形成されたベースプレート16と、ベースプレート16の一方の平面に立設されたノズル本体18と、図示しないホースが接続されるホース接続部20と、ベースプレート16のノズル本体18が立設された同一側の面(上記一方の平面)に立設されていると共にノズル本体18と隣り合って配置されたクリップ部22と、を備えている。
ベースプレート16は、矩形板状に形成されており、図6に示されるように、このベースプレート16におけるノズル本体18及びクリップ部22が立設された面と反対側の面には、当該ベースプレート16の長手方向に沿って3つの凹部24が形成されている。
図1に示されるように、ノズル本体18は、ベースプレート16の長手方向の一端部から突出する略円筒状に形成されており、このノズル本体18の突出方向(矢印A方向)はベースプレート16の板厚方向(矢印B方向)に対して傾けられている。これにより、ノズル本体18の突出方向(矢印A方向)と後述するクリップ部22の突出方向(矢印C方向)とが所定の角度(角度θ)をなしている。また、ノズル本体18の突出方向の先端部は、当該ノズル本体18の基端側に比して大径の円筒状に形成されたノズル先端部26とされており、図3に示されるように、ノズル先端部26には、洗浄液を噴射する噴射口28が設けられている。図1〜図3に示されるように、ノズル先端部26のベースプレート16側の端部には、当該ノズル先端部26の径方向外側に向けて突出するフランジ部30が形成されており、このフランジ部30の外径Dは後述するカウルガーニッシュ12に形成された挿通孔56(図5参照)の内径よりも大きな外径とされている。また、フランジ部30は、ウォッシャノズル10がカウルガーニッシュ12に取付ける際に上記の挿通孔56の縁部に当接させ、取付け状態では挿通孔56の縁部と離間もしくは当接して対向している。
図1に示されるように、ホース接続部20はノズル本体18と一体に設けられており、このホース接続部20はノズル本体18の基端側からクリップ部22と離間する方向に向けて突出している。また、ホース接続部20の突出方向の先端には、洗浄液が導入される導入口32が形成されており、またホース接続部20の内部には、チェックバルブ34が設けられている。導入口32からホース接続部20内に流入された洗浄液の圧力が所定値を超えると、チェックバルブ34が開放され、ホース接続部20内に流入した洗浄液をノズル本体18内に向けて流すことが可能となっている。
クリップ部22は、ベースプレート16の長手方向の他端部から当該ベースプレート16の板厚方向(矢印B方向)に向けて突出する角柱状の軸部36と、軸部36と一体に形成された一対の係止爪38,40と、を有して構成されている。
図2に示されるように、軸部36の基端側には、一対の位置決め突起42,44が形成されており、図9に示されるように、クリップ部22が後述の固定孔60に挿通された際に、つまり、軸部36が固定孔60に挿通された際に、位置決め突起42,44が固定孔60の縁部に当接するようになっている。これにより、クリップ部22(軸部36)の固定孔60への挿通量が規制され、また、位置決め突起42,44が固定孔60の縁部に当接することによってクリップ部22(軸部36)の固定孔60への挿通が完了するようになっている。
図1に示されるように、一対の係止爪38,40は、軸部36の先端から当該軸部36に沿ってノズル本体18側とその反対側とにそれぞれ延びる舌片状に形成されており、また一対の係止爪38,40と軸部36との間には所定のクリアランスが設けられている。これにより、ノズル本体18側に配置された係止爪38が、ノズル本体18と離間する方向に弾性変形する、すなわち、撓むことが可能となっていると共に、軸部36に対して係止爪38と反対側に配置された係止爪40が、ノズル本体18と近接する方向に撓むことが可能となっている。また、一対の係止爪38,40には、それぞれ軸部36と反対方向に向けて突出する係止突起38A,40Aが形成されており、この係止突起38A,40Aは、位置決め突起42,44よりもベースプレート16の略板厚分だけ軸部36の先端側に配置されている。
また、一対の係止爪38,40がそれぞれ上記の方向に撓むことによって、当該一対の係止爪38,40を軸部36の先端側から見た幅が後述の固定孔60の幅W(図7参照)よりも小さな幅となり、これにより、クリップ部22を固定孔60に挿通することが可能となっている。また、クリップ部22(軸部36)の固定孔60への挿通が完了した際には、一対の係止爪38,40が弾性復元して、当該一対の係止爪38,40を軸部36の先端側から見た幅が後述の固定孔60の幅Wよりも広い幅となり(係止突起38A,40Aが固定孔60の縁部に引っ掛かり)、これにより、クリップ部22が固定孔60から抜け出さないようになっている。
また、クリップ部22(軸部36)の固定孔60への挿通が完了した状態において、固定孔60の縁部が、上記の位置決め突起42,44と係止突起38A,40Bとの間に挟持されている。これにより、クリップ部22の固定孔60の縁部に対するがたつきが抑制されている。
(カウルガーニッシュ12)
図4に示されるように、カウルガーニッシュ12は、フロントウインドシールドガラス14とフロントフード46との間に配置されていると共にカウルトップパネル48を車両上方側から覆っている。
図5及び図6に示されるように、カウルトップパネル48は、車両上下方向を板厚方向として車幅方向に延在する上壁部50と、上壁部50の車両後方側の端部から車両下方側に向けて屈曲して延びる後壁部52と、を備えている。なお、上壁部50の車両上方側の面及び後壁部52の車両後方側の面は、カウルトップパネル48が車体に取付けられた状態において車両外側から視認することが可能となっている。すなわち、上壁部50の車両上方側の面及び後壁部52の車両後方側の面が、車両の外観意匠の一部を構成する意匠面とされている。
また、後壁部52の一部は、ノズル本体18の先端を支持する、即ち、ノズル先端部26を支持するノズル支持部54とされており、このノズル支持部54には、ノズル先端部26が挿通される挿通孔56が形成されている。
また、上壁部50には、車両下方側(カウルガーニッシュ12の内部)に向けて突出すると共にウォッシャノズル10の車両前方側の部位が固定される(支持される)固定部58が設けられている。また、この固定部58は、上記のノズル支持部54と車両前後方向に離間して配置されていると共にノズル支持部54と所定の角度(角度θ)をなして配置されている。詳細には、挿通孔56が形成されているノズル支持部54の部位の面と後述の固定孔60が形成されている固定部58の部位の面とが所定の角度(角度θ)をなして配置されている。また、図7に示されるように、固定孔60には、前述のクリップ部22が挿通される固定孔60が形成されており、この固定孔60は、車両正面視で車幅方向を長手方向とする矩形状に形成されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
以上説明したウォッシャノズル10は、ノズル先端部26がノズル支持部54に形成された挿通孔56に挿通されると共にクリップ部22が固定部58に形成された固定孔60に挿通されることによって、ウォッシャノズル10がカウルトップパネル48に設けられたノズル支持部54及び固定部58にそれぞれ支持されている。
ここで、図1に示されるように、ウォッシャノズル10のクリップ部22に設けられた一対の係止爪38,40が、それぞれ前述の方向に向けて弾性変形することが可能となっている。そのため、図8に示されるように、クリップ部22を固定孔60内においてノズル本体18と近接する方向に向けて動かしながら、つまり、ノズル本体18側に配置された係止爪38を撓ませながらノズル先端部26を挿通孔56に挿通させることが可能となる。換言すると、挿通孔56の内径を大きくすることなくノズル先端部26を挿通孔56に容易に挿通させることができる。また、挿通孔56の内径を大きくしなくとも容易に組付けることができるため、ノズル先端部26と挿通孔56との間のクリアランスを小さく設定でき、これにより、車両の外観意匠が損なわれることを抑制することができる。さらに、ノズル先端部26と挿通孔56との間のクリアランスを小さく設定することができることにより、水滴がノズル先端部26と挿通孔56との間に留まることが抑制される。これにより、当該領域に留まった水滴が凍結及び氷塊化することによる噴射口28の閉塞を抑制することができる。
また、図5に示されるように、本実施形態では、ウォッシャノズル10がカウルガーニッシュ12に取付けられる際に、ノズル先端部26に設けられたフランジ部30が挿通孔56の縁部に当接させている。これにより、ノズル先端部26のノズル支持部54に対する位置決めを行うことができる。これに加えて、本実施形態では、組付け後、フランジ部30が挿通孔56の縁部に当接もしくは離間して対向配置することによって、当該挿通孔56が覆われる。これにより、ノズル先端部26と挿通孔56との間に隙間が覆われ、ひいては、車両の外観意匠が損なわれることを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、ホースが接続されるホース接続部20が、ノズル先端部26とクリップ部22との間においてノズル本体18の基端側から一体に突設されている。これにより、ホースがホース接続部20に接続される際にホース接続部20から入力される荷重を、ノズル本体18及びクリップ部22を介してノズル支持部54及び固定部58の2箇所に分散して支持させることができる。
また、本実施形態では、ノズル本体18の突出方向とクリップ部22の突出方向とのなす角度(角度θ)を前述のように設定している。これにより、平行に配置されていないノズル支持部54及び固定部58にウォッシャノズル10を容易に支持させることができる。さらに、ノズル本体18の突出方向とクリップ部22の突出方向とのなす角度(角度θ)が前述のように設定されていることにより、ノズル本体18の先端部にノズル本体18を押し込むような外力が作用したとしても、クリップ部22の抜け方向とノズル本体18の突出方向とが異なるために、ウォッシャノズル10がカウルガーニッシュ12から外れ難くなっている。
なお、ノズル本体18の突出方向とクリップ部22の突出方向とのなす角度(角度θ)を適宜設定することにより、種々の意匠のカウルガーニッシュ等にウォッシャノズルを取付けることができる。
また、本実施形態では、上記のフランジ部30をノズル先端部26に設けた例について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記のフランジ部30を設けない構成とすることもできる。このように、フランジ部30を設けるか否かについては、ノズル先端部26と他の部品とのクリアランス等を考慮して適宜設定すればよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10…ウォッシャノズル,16…ベースプレート,18…ノズル本体,20…ホース接続部,22…クリップ部,26…ノズル先端部,30…フランジ部,38…係止爪,40…係止爪,54…ノズル支持部,56…挿通孔,58…固定部,60…固定孔

Claims (5)

  1. 車体側に設けられたノズル支持部に形成された挿通孔に挿通されるノズル先端部を備えたノズル本体と、
    前記ノズル支持部と離間してかつ前記ノズル支持部と所定の角度をなして配置された固定部に形成された固定孔に挿通され、前記ノズル本体と一体的に設けられたクリップ部と、
    前記ノズル本体及び前記クリップ部が、同一側に立設された板状のベースプレートと、
    を備え、
    前記クリップ部は、前記固定孔に挿通される際に前記ノズル本体と近接する或いは離間する方向に弾性変形することにより前記固定孔よりも小さな寸法とされ、前記固定孔への挿通が完了した際に弾性復元することにより前記固定孔よりも大きな寸法とされる係止爪を有し、前記ノズル本体と前記係止爪の前記弾性変形方向に隣り合って配置されたことを特徴とするウォッシャノズル。
  2. 前記ノズル先端部には、前記挿通孔の内径よりも大きな外径に形成されたフランジ部が設けられており、前記ノズル先端部が前記挿通孔に挿通された際に前記フランジ部を前記挿通孔の縁部に対向させる請求項1記載のウォッシャノズル。
  3. ホースが接続されるホース接続部が、前記ノズル本体の基端側から突出して設けられている請求項1又は請求項2記載のウォッシャノズル。
  4. 記ノズル本体の突出方向と前記クリップ部の突出方向とが前記係止爪の前記弾性変形方向に所定の角度をなしている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のウォッシャノズル。
  5. 前記ホース接続部は、前記ノズル本体の基端側から前記クリップ部とは離間する方向に向けて突出形成されていることを特徴とする請求項3記載のウォッシャノズル。
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