JP4579493B2 - 不揮発性半導体記憶装置及びデータ読出し方法 - Google Patents
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Description
本発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特にバーチャルグランド方式のセル読出し方法で動作する不揮発性半導体記憶装置及びデータ読出し方法に関する。
近年、携帯機器などの普及に伴い、メモリは大容量化とともに低電圧化が進んでいる。また、CPUの高速化にともなってメモリの高速化の要求もつよくなっている。大容量化を実現するための1つの手段として、バーチャルグランド方式が知られている。この方式は、セルのコンタクト数を減らすことによってセルの密度が上がるため、大容量化には向いている。しかし、読出しの方法が複雑になり、低電圧化や高速化にはあまり向いていない。
背景技術
従来のバーチャルグランド方式のセルの読出しでは、全ビット線をプリチャージすることによって隣りのセルの流すリーク電流をキャンセルし、セルのドレイン側のレベルもしくは電流を検出する方法(以下、第1の従来方法という)と、セルのリーク電流の影響が小さくなるソース側のレベルを検出する方法(以下、第2の従来方法という)が用いられてきた。第2の従来方法は、例えば特開平3−176895号公報に記載されている。
しかしながら、第1の従来方法は全てのビット線をプリチャージするので、消費電力が大きくなってしまう。
また、第2の従来方法はソース側からのデータの読出しをグランドと正の電位との間で行うため、読出しのために十分なマージンをとることが困難であるといった問題点がある。この問題点は、動作電圧が低くなる程、顕著となる。また、ソース側からの読出しにおいても隣りのセルのリーク電流は存在するため、これを考慮すると読出しのマージンの拡大には限界がある。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、十分な読出しマージンを確保できる不揮発性半導体記憶装置及びデータ読出し方法を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明は、不揮発性半導体記憶装置において、メモリセルからデータを読み出す時に、メモリセルに選択的に接続されるソース線を負の電位に設定するブースト回路を具備する不揮発性半導体記憶装置である。
ソース線の電位を負の電位に設定するので、メモリセルが書き込みセルの場合にはメモリセルからデータが読み出されてもソース線はこの負の電位のままであるのに対し、メモリセルが消去セルの場合には電流がソース線に流れ込み、ソース線の電位はグランドレベルを越えて正の電位となる。よって、読み出しマージンは上記負の電位と正の電位との差となり、大きな読み出しマージンを得ることができる。低電圧動作時においても、読み出しマージンは負の電位を基準とするので、ソース線の電位の変化を確実にセンスすることが可能となる。
発明を実施するための最良の形態
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の原理を示す回路図である。図1は1つのメモリセル1とその周辺の回路構成を示す。
メモリセル1は、電気的にプログラム可能でかつ電気的に消去可能な不揮発性のトランジスタである。メモリセル1は、ソース、ドレイン、コントロールゲート及びフローティングゲートを有する。
メモリセル1のドレインは、Yデコーダのトランジスタ2a及びロード部のトランジスタ3を介して正の電源電圧VCCに接続されている。トランジスタ3は、ローレベルのロード信号PDを受けるとONする。トランジスタ2aは、ハイレベルの選択信号YSELを受けてONする。メモリセル1は、ハイレベルのワード線駆動信号を受けてONする。
メモリセル1のソース(ビット線に接続されている)は、Yデコーダのトランジスタ2b及びソース線ディスチャージ用のトランジスタ4を介して接地されている。トランジスタ2bのとトランジスタ4との接続点は、センスアンプ(samp)5に接続されたソース線7に接続されている。トランジスタ2bは、ハイレベルの選択信号YSELを受けてONする。トランジスタ4は、ハイレベルのブースト信号BOOSTBを受けてONする。つまり、メモリセル1に繋がるビット線は選択的に接地される(バーチャルグランド)。
ソース線7には、ソース線7を負の電位にブーストするためのキャパシタ6の一端が接続されている。キャパシタ6の他端には、ブースト信号BOOSTBが与えられる。
図1に示す回路の特徴の1つは、トランジスタ4とキャパシタ6を設け、メモリセル1からデータを読み出すときにソース線7を負の電位にブーストすることにある。これにより、読出しに必要なマージンを充分に確保することができる。
図2は、図1に示す回路の動作を示す波形図である。まず、読出し動作の最初において図2(c)に示すように、ブースト信号BOOSTBが0V(グランドレベル)から電源電圧VCCに立ち上がる。後述するように、ブースト信号BOOSTBは例えば、アドレスが変化したことを検出すると生成される信号に相当する。ブースト信号BOOSTBが電源電圧VCCに立ち上がるとトランジスタ4がONし、ソース線7の電位は確実に0Vに設定される(図2(a))。これにより、キャパシタ6の充電が開始される。
また、変化後のアドレスにより1本のビット線が選択される。図1のメモリセル1が選択されたとすると、選択信号YSELが電源電圧VCCに立ち上がり、トランジスタ2a、2bがONし、またワード線WLが同様に電源電圧VCCに立ち上がり(図2(b))、メモリセル1をONする。この時、ビット線のロード信号PDは電源電圧VCCにある(OFF状態)。
次に、ブースト信号BOOSTBが0Vに立ち下がる。ブースト信号BOOSTBは、一定時間だけ電源電圧VCCとなるパルス状の信号である。ブースト信号BOOSTBが0Vに立ち下がった瞬間、ソース線7の電位はキャパシタ6の両端間電圧分だけ0Vから降下し、負の電位V−になる(図2(a))。つまり、ソース線7は負の電位V−にブーストされるのである。
また、ブースト信号BOOSTBが0Vに立ち下がる時にロード信号PDが電源電圧VCCから0Vに立ち下がり(図2(d))、トランジスタ3がONする。
この場合、メモリセル1にデータが書き込まれていると(データビット“0”)、つまりマイナスの電荷がフローティングゲートに注入されていると、コントロールゲートに電源電圧VCCが与えられていてもメモリセル1はONしない。よって、ソース線7の電位は負の電位V−のままである(図2(a)のDATA“0”)。
これに対し、メモリセル1にデータが書き込まれていない場合(データビット“1”)、つまり消去状態にある場合には、ソース線7は充電される。つまり、電源電圧VCCからトランジスタ3、2a、1及び2bを通りソース線7に電流が流れ込み、キャパシタ6を通ってグランドに流れ出る。よって、ソース線7の電位は負の電位V−から電源電圧VCCに向けて次第に立ち上がり、グランドレベル(0V)を越えてある正の電位に到る(図2(a)のDATA“1”)。この正の電位は、電源電圧VCCからトランジスタ3、2a、1及び2bのしきい値電圧の合計を引いた値である。
この結果、DATA“0”とDATA“1”が読出しマージンとなる。この読出しマージンの間に読出しのためのしきい値refを設定することで、DATA“0”とDATA“1”とを識別できる。
従来構成では、図1のトランジスタ4とキャパシタ6が存在しない回路構成を有する。よって、DATA“0”の電位は0Vのグランドレベルである。つまり、本発明よりも読出しのためのマージンは(0V−V−)だけ小さい。よって、図1の回路構成に比べ、読出しのために十分なマージンをとることが困難である。また、動作電源電圧が低電圧化した場合には、グランドレベルを基準とした読出しマージンが小さくなり、読出しのために十分なマージンをとることが極めて困難である。これに対し、図1の回路構成では、負の電位V−を基準とした読出しマージンのため、読出しマージンは小さくなるものの、依然として十分なマージンを確保することができる。よって、隣りのメモリセルのリーク電流の影響が小さい。
図3は、本発明の一実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の全体構成を示すブロック図である。
図示する不揮発性半導体記憶装置は、コア部100と参照回路部200とを有する。コア部100は実際のデータを記憶する部分を含み、参照回路部200は前記しきい値refを設定出力する部分を含む。
コア部100はメモリセルアレイ20、アドレスバッファ21、ATD(Address Transition Detection:アドレス遷移検出)回路22、Xデコーダ(X−DEC)、Yデコーダ(Y−DEC)24A、24B、ロード回路25、センスアンプ(S/A)26、トランジスタ27〜34、及びキャパシタ35を含む。また、36はソース線である。
ここで、図3のトランジスタ33は図1のトランジスタ4に相当し、図3のキャパシタ35は図1のキャパシタ6に相当する。また、図3のATD検出回路22が出力するATD信号は、図1のブースト信号BOOSTBに相当する。更に、図3のロード回路25は図1のトランジスタ3に相当し、トランジスタ27〜29は図1のトランジスタ2aに相当する。また、図3のトランジスタ30〜32は図1のトランジスタ2bに相当し、図1のメモリセル1は図3のメモリセルアレイ20の1つのメモリセルトランジスタに相当する。更に、図3のセンスアンプ26は図1のセンスアンプ5に相当する。
参照回路部200は、ロード回路50、トランジスタ51、52、54〜56、メモリセルトランジスタ53、及びキャパシタ57を有する。また、58はソース線である。トランジスタ51と52は、コア部100のトランジスタ27と28(29)に対応し、トランジスタ54と55は、コア部100のトランジスタ30(31)と32に対応する。また、キャパシタ57はコア部100のキャパシタ35に対応し、トランジスタ56はコア部100のトランジスタ33に対応する。トランジスタ51、52、54及び55のゲートには、電源電圧VCCが印加されている。
図3の構成の特徴の1つは、トランジスタ33、56及びキャパシタ35、57を新たに設けたことにある。トランジスタ33とキャパシタ35で、コア部100のソース線36のブースト回路を構成する。また、トランジスタ56とキャパシタ57で、参照回路部200のソース線58のブースト回路を構成する。トランジスタ33とキャパシタ35については、図1を参照して説明したトランジスタ4とキャパシタ6と同様である。また、同様に、トランジスタ56とキャパシタ57を参照回路部200に設けてある。
次に、図3の不揮発性半導体記憶装置の動作について、適宜図2を参照しながら説明する。
外部からのアドレス信号Addはアドレスバッファ21でバッファリングされた後、ATD検出回路22並びにXデコーダ23及びYデコーダ24A、24Bに出力される。ATD検出回路22は、アドレス信号Addの変化を検出するとATD信号を発生する(図2(c))。ATD信号はトランジスタ33、34、56及びキャパシタ35、57に与えられる。これにより、ソース線36と58は短絡され、グランドレベル(0V)に同時に設定される。
Xデコーダ23は、アドレス信号Addをデコードして1つのワード線を選択する。また、Xデコーダ23はアドレス信号Addをデコードする毎に、参照側のメモリセル53のコントロールゲートに選択信号REF_WLを出力する(図2(b))。Yデコーダ24Aはアドレス信号Addをデコードし、トランジスタ27とトランジスタ28と29のいずれか一方をONさせる。同様に、Yデコーダ24Bはアドレス信号Addをデコードし、トランジスタ32とトランジスタ30と31のいずれか一方をONさせる。これにより、メモリセルアレイ20中の1つのメモリセルと参照側のメモリセル53とが選択される。
そして、ATD信号が立ち下がる(図2(c))。これにより、トランジスタ33、56及び34はOFFする。前述したように、この時点でコア部100のソース線36は負の電位に設定される。同様に、参照回路部200のソース線58も負の電位に設定される。
ATD信号の立ち下がりと同時に、ロード信号PDが電源電圧VCCからグランドレベルに立ち下がる(図2(d))。これにより、ロード回路25、50から電源電圧VCCがトランジスタ27、51にそれぞれ供給される。
ここで、選択されたメモリセルがDATA“1”を記憶している場合には、ロード回路25から、トランジスタ27、28(又は29)、選択されたメモリセル、トランジスタ30(又は31)、トランジスタ32及びキャパシタ35を介して電流が流れる。よって、ソース線36の電位は図2(a)に示すようにグランドレベルを越えて正の電位に上昇する。他方、選択されたメモリセルがDATA“0”を記憶している場合には、ソース線36のレベルは負の電位V−のままである。
他方、参照回路部200のソース線58は、ATD信号が0Vに立ち下がり、ロード信号PDが0Vに立ち下がると、図2(a)のrefの通り立ち上がる。しきい値refは、DATA“0”とDATA“1”の間の任意の電位である。参照電位refは、DATARとしてソース線58を通りセンスアンプ26に与えられる。
センスアンプ26は、選択されたメモリセルから読み出されたデータDATAとしきい値DATARとを比較し、比較結果をセンスアンプ出力信号SAOUTとして出力する。換言すれば、センスアンプ26はソース線36の電位とソース線58の電位とを比較し、その大小関係に応じたセンスアンプ出力信号SAOUTを出力する。
このように、ソース線36、58はデータの読出し時、負の電位V−にブーストされるので、読出し動作のマージンを大きく取ることができ、低動作電圧化に対応できる。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。書き込みや消去動作については一般的なものである。また、アドレスバッファ21、ATD検出回路22.Xデコーダ23、Yデコーダ23A、23B、ロード回路25、50及びセンスアンプ26の内部構成も一般的なものである。
本発明は、図1〜図3に示す回路構成及び動作に限定されるものではない。例えば、キャパシタ35とトランジスタ33を含むブースト回路は、同様の機能を持つ他の回路に置き換え可能である。なお、トランジスタ34はソース線36と58を同時に短絡してグランドレベルに設定するものであるが、省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の原理を示す回路図である。
図2は、本発明の原理及び本発明の一実施の形態の動作を示す波形図である。
図3は、本発明の一実施の形態による不揮発性半導体記憶装置の回路図である。
Claims (4)
- 不揮発性半導体記憶装置において、バーチャルグランド方式によってメモリセルからデータを読み出す時に、メモリセルに選択的に接続されるソース線を負の電位に設定するブースト回路を備え、
前記ブースト回路は、一端が前記ソース線に接続され、他端に正の電圧が供給されるキャパシタと、前記正の電圧に応じて前記ソース線を選択的に接地するトランジスタとを含み、
前記正の電圧は、前記不揮発性半導体記憶装置に与えられるアドレスが変化する時に発生する電圧であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - メモリセルアレイを含むコア部と、参照回路部とを有する不揮発性半導体記憶装置において、
前記コア部は、バーチャルグランド方式によってメモリセルアレイ内のメモリセルからデータを読み出す時に、メモリセルに選択的に接続される第1のソース線を負の電位に設定する第1のブースト回路を有し、
前記第1のブースト回路は、一端が前記第1のソース線に接続され、他端に正の電圧が供給される第1のキャパシタと、前記正の電圧に応じて前記第1のソース線を選択的に接地する第1のトランジスタとを含み、
前記参照回路部は、バーチャルグランド方式によってメモリセルアレイ内のメモリセルからデータを読み出す時に、第2のソース線を前記負の電位に設定する第2のブースト回路を有し、
前記第2のブースト回路は、一端が前記第2のソース線に接続され、他端に前記正の電圧が供給される第2のキャパシタと、前記正の電圧に応じて前記第2のソース線を選択的に接地する第2のトランジスタとを含み、
前記コア部は更に、前記第1のソース線の電位と前記第2のソース線の電位とを比較するセンスアンプを備え、
前記不揮発性半導体記憶装置は更に、アドレス信号の変化を検出して検出信号を出力する回路を有し、
前記第1及び第2のブースト回路は前記検出信号が与えられた時にそれぞれ、前記第1及び第2のソース線を前記負の電位に設定することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 前記不揮発性半導体記憶装置は更に、前記正の電圧に応じて前記第1のソース線と前記第2のソース線とを短絡する回路を有することを特徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 不揮発性半導体記憶装置のメモリセルからデータを読み出す方法であって、
前記不揮発性半導体記憶装置は、
前記メモリセルに選択的に接続されるソース線と、
ブースト回路とを含み、
前記ブースト回路は、一端が前記ソース線に接続され、他端に正の電圧が供給されるキャパシタと、前記正の電圧に応じて前記ソース線を選択的に接地するトランジスタとを含み、
前記正の電圧は、前記不揮発性半導体記憶装置に与えられるアドレスが変化する時に発生する電圧であり、
前記方法は、
バーチャルグランド方式によってメモリセルからデータを読み出す時に、前記ソース線の電位を負の電位に設定する段階を具備することを特徴とする方法。
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