JP4560743B2 - 回転式アクチュエータ - Google Patents

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    • F16H2061/326Actuators for range selection, i.e. actuators for controlling the range selector or the manual range valve in the transmission

Description

本発明は、電動機と減速機とを組み合わせた回転式アクチュエータに関する。
従来、回転式アクチュエータとして、電動機と減速機とを軸方向に隣接して配置することにより薄型化を図ったものが知られている(例えば特許文献1参照)。
このような回転式アクチュエータにおいて、体格を大型化することなく出力トルクを向上させるには、(1)電動機のステータの外周壁部の肉厚を減らし、肉厚を減らした分コイルの巻数を増加する、(2)電動機のロータおよびステータの材質をグレードアップする、などの方法が考えられる。
しかしながら、これらの方法の場合、(1)コイルの巻数を増加させても、ステータ外周壁部の肉厚を減らすことによりステータの磁束容量が不足して磁気飽和が生じ、出力トルクを向上させることができない、(2)材質をグレードアップするとコストが増加する、といった問題が生じる。
特開2005−282601号公報
そこで、本発明の目的は、体格の大型化およびコスト増加を招くことなく、出力トルクを向上することができる回転式アクチュエータを提供することにある。
請求項1記載の発明では、回転式アクチュエータは電動機および減速機を備えている。電動機は、ロータ軸およびロータコアからなるロータと、ロータコアの径方向外側に設けられロータコア側へ突出する複数のコイル部を有する円環状のステータとを有し、コイル部に生じる磁力によってロータを回転させロータ軸に回転力を出力する。一方、減速機は、ロータ軸の偏心部に取り付けられ外歯が形成されたサンギアと、サンギアの外歯に噛み合う内歯が形成されたリングギアとを有し、サンギアとリングギアとの噛み合いによってロータ軸の回転を減速して出力する。電動機のステータは、軸方向の端部が減速機のリングギアの軸方向の端部に当接している。そのため、電動機のロータを回転させるとき、コイル部に生じた磁力の磁束は、ステータおよびロータコアを流れるとともに、リングギアにも流れる。これにより、発生した磁力に対する磁気抵抗が低下し、コイル部に発生する磁束の数が増加する。その結果、コイル部がロータコアを吸引する力が増大する。したがって、コイルの巻数を増やすことによる体格の大型化、ならびにステータおよびロータコアの材質をグレードアップすることによるコスト増加を招くことなく、回転式アクチュエータの出力トルクを向上することができる。
請求項2記載の発明では、リヤハウジングと、リヤハウジングに当接してリヤハウジングとの間に空間を形成するフロントハウジングとをさらに備えている。電動機は前記空間のリヤハウジング側に、減速機は前記空間のフロントハウジング側に収容されている。リヤハウジングおよびフロントハウジングのうち、少なくともフロントハウジングは樹脂により形成されている。そのため、フロントハウジングを金属等で形成する場合に比べて、加工が容易である。したがって、回転式アクチュエータの製造コストを低減することができる。
請求項3記載の発明では、リングギアは、径方向外側へ突出する複数の耳部をさらに備えている。フロントハウジングには、リングギアの耳部に対応する複数の溝部を内壁に有する円環状のプレートがインサートモールドされている。リングギアの耳部は、プレートの溝部に圧入されている。これにより、リングギアは、フロントハウジングに対して相対回転不能に支持されている。本発明の場合、ステータとリングギアとは当接している。そのため、溝部への耳部の圧入が軽圧入であったとしても、リングギアは、フロントハウジングに対する相対的なステータ側への移動がステータによって規制される。したがって、フロントハウジングからのリングギアの脱落を防止するとともに、フロントハウジングに対するリングギアのがたつきを低減することができる。
請求項4記載の発明では、電動機はスイッチトリラクタンスモータである。本発明の場合、電動機のステータは、減速機のリングギアに当接している。そのため、電動機としてスイッチトリラクタンスモータを用いる場合でも、回転式アクチュエータの出力トルクを向上することができる。
以下、本発明の一実施形態による回転式アクチュエータを図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
図1に示す回転式アクチュエータ1は、例えば電子制御による自動変速機のシフトレンジを切り換えるシフトバイワイヤシステムの駆動部として適用される。図2に示すように、シフトバイワイヤシステム100は、回転式アクチュエータ1により自動変速機のマニュアルバルブ101を駆動する。シフトバイワイヤシステム100は、電子制御ユニット(ECU)2を備えている。ECU2は、回転式アクチュエータ1へ駆動信号を出力する。これにより、回転式アクチュエータ1は、ECU2から入力された駆動信号にしたがって回転する。回転式アクチュエータ1の回転運動は、駆動力伝達部102に伝達される。駆動力伝達部102は、回転式アクチュエータ1から出力された回転駆動力をマニュアルバルブ101に伝達する。
駆動力伝達部102は、駆動軸部材103、ディテントプレート104およびストッパ105などを有している。駆動軸部材103は、回転式アクチュエータ1に接続し、回転式アクチュエータ1によって回転駆動される。ディテントプレート104は、駆動軸部材103から径方向外側に伸びて駆動軸部材103と一体に回転可能に構成されている。これにより、ディテントプレート104は、駆動軸部材103と一体に回転式アクチュエータ1によって回転駆動される。ディテントプレート104は、駆動軸部材103と平行に突出するピン106が設けられている。ピン106は、マニュアルバルブ101と接続している。その結果、ディテントプレート104が駆動軸部材103とともに回転することにより、マニュアルバルブ101は軸方向へ往復移動する。すなわち、駆動力伝達部102は、回転式アクチュエータ1の回転駆動力を直線運動に変換してマニュアルバルブ101に伝達する。
ディテントプレート104は、径方向において駆動軸部材103と反対側に複数の凹部107を有している。凹部107は、それぞれ図示しない自動変速機のシフトレンジである「Pレンジ」、「Rレンジ」、「Nレンジ」および「Dレンジ」に対応している。ストッパ105は、板ばね108の先端に支持されている。ストッパ105がディテントプレート104の凹部107のいずれかと噛み合うことによって、マニュアルバルブ101の軸方向の位置は決定される。駆動軸部材103を経由してディテントプレート104に回転力が加わると、ストッパ105は隣接する他の凹部107へ移動する。その結果、回転式アクチュエータ1によって駆動軸部材103を回転させることにより、マニュアルバルブ101の軸方向の位置が変化し、自動変速機のシフトレンジが変更される。
次に、回転式アクチュエータ1について説明する。
回転式アクチュエータ1は、図1に示すようにハウジング20、スイッチトリラクタンス(SR)モータ3および減速機5を備えている。ハウジング20は、リヤハウジング21とフロントハウジング22とから構成されている。リヤハウジング21およびフロントハウジング22は、樹脂により形成されている。フロントハウジング22は、ボルト23によりリヤハウジング21に固定されている。フロントハウジング22は、リヤハウジング21と当接してリヤハウジング21との間に空間24を形成している。フロントハウジング22とリヤハウジング21とが当接する箇所には、弾性を有する円環状の弾性部材25が挟み込まれている。
電動機としてのSRモータ3は、永久磁石を用いることなく駆動力を発生するブラシレスモータである。SRモータ3は、ステータ30およびロータ40を備えている。ステータ30は、略円環状に形成され、リヤハウジング21にインサートモールドされた金属製のプレート26に圧入されることにより、リヤハウジング21に回転不能に固定されている。
図5(B)は、ステータ30およびロータ40を図1のX方向から見た図である。ステータ30は、ステータコア31およびコイル32(32A〜32L)から構成されている。ステータコア31は、薄板を板厚方向に複数積層することによって形成されている。ステータコア31には、径方向内側へ向けて30度毎に突設された複数のステータティースが設けられており、各ステータティースのそれぞれにコイル32A〜32Lが巻回されている。ここで、各ステータティースおよびコイル32A〜32Lは、特許請求の範囲におけるコイル部を構成している。また、コイル32A、32D、32G、32JはU相であり、コイル32C、32F、32I、32LはV相であり、コイル32B、32E、32H、32KはW相である。
コイル32A〜32Lは、バスバー部80に電気的に接続されている。バスバー部80は、図1に示すようにステータ30のリヤハウジング21側に設けられている。バスバー部80は、例えば金属の薄板によって形成され、コイル32A〜32Lへ供給される電力が流れる。バスバー部80は、ステータ30に設けられているコイル32A〜32Lの径方向内側に、コイル32A〜32Lと接続されるターミナル81を有している。コイル32A〜32Lは、ターミナル81と例えば溶接などにより電気的に接続されている。ターミナル81には、ECU2から出力された駆動信号に基づいて電力が供給される。
ロータ40は、図1、図5および図6に示すようにステータ30の内周側に設けられている。ロータ40は、ロータ軸41およびロータコア42からなる。ロータ軸41は、一方の端部をフロントベアリング91に、他方の端部をリヤベアリング92によって回転可能に支持されている。これにより、ロータ40は、ハウジング20およびステータ30に対し、相対的に回転可能である。なお、フロントベアリング91は、後述する減速機5の出力軸50の内周に設けられている。出力軸50は、フロントハウジング22の内周に設けられたメタルベアリング93によって回転可能に支持されている。すなわち、ロータ軸41の一方の端部は、フロントハウジング22に設けられたメタルベアリング93、出力軸50およびフロントベアリング91を介して回転可能に支持されている。一方、ロータ軸41の他方の端部は、リヤハウジング21に設けられたリヤベアリング92を介して回転可能に支持されている。
ロータコア42は、薄板を板厚方向に複数積層することによって形成されている。ロータコア42は、ロータ軸41に圧入固定されている。ロータコア42には、外周のステータコア31に向けて45度毎に突設された複数の突極421が設けられている。図5(B)の状態において、U相、V相、W相の順番に通電を切り替えるとロータ40は反時計回り方向に回転し、逆にW相、V相、U相の順番に通電を切り替えるとロータ40は時計回り方向に回転する。ロータ40は、U相、V相およびW相の通電が一巡する毎に45度回転する。このように、各コイルへの通電を切り替えてコイル部に生じる磁力を制御することによって、ロータ40を任意の方向へ回転させることができる。
図1および図6に示すように、減速機5は、サンギア60、リングギア70および出力軸50を備えている。減速機5は、いわゆる遊星歯車装置の一種である。サンギア60は、減速機5において入力軸に相当するロータ軸41に形成された偏心部411を介して、ロータ軸41に対して偏心回転可能な状態で取り付けられている。サンギア60は、略円盤状に形成され、外周に外歯61を有している。リングギア70は、サンギア60の外歯61に噛み合う内歯71を有している。偏心部411は、ロータ軸41の回転中心に対して偏心回転してサンギア60を揺動回転させる軸であり、偏心部411の外周に設けられたミドルベアリング94を介してサンギア60を回転可能に支持している。
サンギア60は、上述のようにミドルベアリング94を介してロータ軸41の偏心部411に対して回転可能に支持され、偏心部411の回転によってリングギア70に噛み合った状態で回転するように構成されている。リングギア70は、フロントハウジング22に固定されるものであり、その詳細は後述する。
出力軸50は、サンギア60側端部にフランジ51を有している。フランジ51には、同一円周上に複数のピン穴52が形成されている。サンギア60には、フランジ51側へ突出しピン穴52に遊嵌する複数のピン62が形成されている。そして、ピン62とピン穴52との嵌まり合いによって、サンギア60の自転運動が出力軸50に伝達される。
このような構成により、ロータ軸41が回転してサンギア60が偏心回転することによって、サンギア60がロータ軸41に対して減速回転し、その減速回転が出力軸50に伝達される。なお、出力軸50は、上述したシフトバイワイヤシステム100の駆動軸部材103に連結されている。
次に、リングギア70について詳細に説明する。
図3に示すように、リングギア70は、内歯71、本体72および筒部73からなる。リングギア70は、金属で形成されている。本体72は、略円環状に形成されている。内歯71は、本体72の内周に形成され、サンギア60の外歯61に噛み合っている。筒部73は、本体72から軸方向へ延出し、略円筒状に形成されている。また、リングギア70は、本体72および筒部73から径方向外側へ突出する複数の耳部74を有している。
図1、図4および図6に示すように、フロントハウジング22には、プレート27がインサートモールドされている。プレート27は、金属で略円環状に形成され、内壁にリングギア70の耳部74に対応する複数の溝部271を有している。リングギア70は、耳部74が溝部271に圧入されることにより、フロントハウジング22に対して相対回転不能に支持されている。
図1に示すように、SRモータ3は、リヤハウジング21とフロントハウジング22との間に形成された空間24のリヤハウジング21側に収容されている。減速機5は、空間24のフロントハウジング22側に収容されている。そして、SRモータ3と減速機5とは、ステータ30の外周部とリングギア70の筒部73とで当接している。なお、筒部73は、ステータ30のステータティースに円環状に配置されたコイル32A〜32Lがステータ30よりもリングギア70側へ突出する部分を取り囲んでいる。
次に、ステータ30のコイル32A〜32Lに通電してロータ40を回転させるときにコイル部に生じる磁力の磁束の流れを、図5を用いて説明する。
図5(A)は、ステータ30、ロータ40およびリングギア70を示す断面図であり、図5(B)のA−A線断面図である。図5(B)は、ステータ30およびロータ40を図5(A)のB方向から見た図である。図5(A)、(B)では、コイル部に生じた磁力の磁束の流れを実線による矢印および破線による矢印によって示している。実線による矢印はステータ30およびロータコア42を流れる磁束の流れ方向を表し、破線による矢印はリングギア70を流れる磁束の流れ方向を表している。図5(B)において、図面に対して垂直に流れる磁束の流れ方向を表すために、記号Z1および記号Z2を用いる。記号Z1は、図面の表から裏、すなわちステータ30からリングギア70へ向かう方向を表す。記号Z2は、図面の裏から表、すなわちリングギア70からステータ30へ向かう方向を表す。
図5(B)に示す状態のとき、コイル32Aに生じた磁力の磁束は、コイル32Dおよびコイル32Jへ向かってステータ30の外周壁内部を流れるとともに、ステータ30のコイル32A近傍からリングギア70の筒部73へ流れる。ステータ30のコイル32A近傍から筒部73へ流れた磁束は、コイル32Dおよびコイル32Jの方向へ筒部73の内部を流れ、ステータ30のコイル32D近傍およびコイル32J近傍へ流れる。
一方、コイル32Gに生じた磁力の磁束は、コイル32Dおよびコイル32Jへ向かってステータ30の外周壁内部を流れるとともに、ステータ30のコイル32G近傍からリングギア70の筒部73へ流れる。ステータ30のコイル32G近傍から筒部73へ流れた磁束は、コイル32Dおよびコイル32Jの方向へ筒部73の内部を流れ、ステータ30のコイル32D近傍およびコイル32J近傍へ流れる。
コイル32Aおよびコイル32Gから、ステータ30の外周壁内部またはリングギア70の筒部73の内部を流れてステータ30のコイル32D近傍へ流れた磁束は、コイル32Dが巻回されたステータティース内部を通過し、ロータコア42内部を流れてコイル32Aが巻回されたステータティース内部へ流れる。
一方、コイル32Aおよびコイル32Gから、ステータ30の外周壁内部またはリングギア70の筒部73の内部を流れてステータ30のコイル32J近傍へ流れた磁束は、コイル32Jが巻回されたステータティース内部を通過し、ロータコア42内部を流れてコイル32Gが巻回されたステータティース内部へ流れる。
本実施形態では、ステータ30の外周部は、リングギア70の筒部73に当接している。そのため、コイル部に生じた磁力の磁束は、上述したようにステータ30およびロータコア42を流れるとともに、リングギア70の筒部73にも流れる。
以上説明したように、本発明の一実施形態による回転式アクチュエータ1の場合、SRモータ3のステータ30は、減速機5のリングギア70に当接している。そのため、SRモータ3のロータ40を回転させるとき、コイル部に生じた磁力の磁束は、ステータ30およびロータコア42を流れるとともに、リングギア70にも流れる。これにより、発生した磁力に対する磁気抵抗が低下し、コイル部に発生する磁束の数が増加する。その結果、コイル部がロータコア42を吸引する力が増大する。したがって、コイルの巻数を増やすことによる体格の大型化、ならびにステータコアおよびロータコアの材質をグレードアップすることによるコスト増加を招くことなく、回転式アクチュエータ1の出力トルクを向上することができる。
また、本発明の一実施形態による回転式アクチュエータ1の場合、リヤハウジング21と、リヤハウジング21に当接してリヤハウジング21との間に空間24を形成するフロントハウジング22とを備えている。SRモータ3は空間24のリヤハウジング21側に、減速機5は空間24のフロントハウジング22側に収容されている。フロントハウジング22は、樹脂により形成されている。そのため、フロントハウジングを金属等で形成する場合に比べて、加工が容易である。したがって、回転式アクチュエータ1の製造コストを低減することができる。
さらに、本発明の一実施形態による回転式アクチュエータ1の場合、リングギア70は、径方向外側へ突出する複数の耳部74を有している。フロントハウジング22には、リングギア70の耳部74に対応する複数の溝部271を内壁に有する円環状のプレート27がインサートモールドされている。リングギア70の耳部74は、プレート27の溝部271に圧入されている。これにより、リングギア70は、フロントハウジング22に対して相対回転不能に支持されている。本発明の一実施形態による回転式アクチュエータ1の場合、ステータ30とリングギア70とは当接している。そのため、溝部271への耳部74の圧入が軽圧入であったとしても、リングギア70は、フロントハウジング22に対する相対的なステータ30側への移動がステータ30によって規制される。したがって、フロントハウジング22からのリングギア70の脱落を防止するとともに、フロントハウジング22に対するリングギア70のがたつきを低減することができる。
(他の実施形態)
本発明の他の実施形態による回転式アクチュエータでは、リングギアを構成する部材は一体ではなく別体に構成されていてもよい。例えば、リングギアの本体と筒部とを別体で構成してもよい。
また、減速機のサンギアと出力軸とが接続する箇所において、複数のピンはサンギアにではなく出力軸のフランジに、複数のピン穴はフランジにではなくサンギアに形成してもよい。
さらに、本発明の他の実施形態においては、ステータのステータティース、コイル、およびロータコアの突極の数は、任意の数に設定してもよい。
また、本発明の他の実施形態においては、ステータの外周壁部の厚みを減らし、その分コイルの巻数を増加させてもよい。ステータ外周壁部の厚みを減らした場合、ステータの磁気抵抗は上昇する。しかし、本発明ではステータとリングギアとは当接しているため、リングギアにも磁束を流すことができる。そのため、電動機全体において磁力に対する磁気抵抗は低下し、コイル部に発生する磁束数を増加させることができる。したがって、体格を大型化することなく、回転式アクチュエータの出力トルクを向上することができる。
上述した本発明の一実施形態では、電動機としてSRモータを例に説明した。しかし、本発明は、SRモータに限らず、他の電動機を適用することもできる。
また、本発明の他の実施形態としては、回転式アクチュエータをシフトバイワイヤシステムに限らず、種々の機能部分に適用することができる。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の一実施形態による回転式アクチュエータを示す断面図。 本発明の一実施形態による回転式アクチュエータを適用したシフトバイワイヤシステムを示す概略図。 本発明の一実施形態による回転式アクチュエータのリングギアを示す図であって、(A)は断面図、(B)は図3(A)をB方向から見た図。 本発明の一実施形態による回転式アクチュエータのフロントハウジングおよびリングギアを示す図であって、(A)は断面図、(B)は図4(A)をB方向から見た図。 本発明の一実施形態による回転式アクチュエータの電動機および減速機の一部を示す図であって、(A)は図5(B)のA−A線断面図、(B)は図5(A)をB方向から見た図。 本発明の一実施形態による回転式アクチュエータを示す分解図。
符号の説明
1:回転式アクチュエータ、3:SRモータ(電動機)、5:減速機、30:ステータ、32(32A〜32L):コイル(コイル部)、40:ロータ、41:ロータ軸、42:ロータコア、60:サンギア、61:外歯(サンギア)、70:リングギア、71:内歯(リングギア)、72:本体(リングギア)、73:筒部(リングギア)、411:偏心部

Claims (4)

  1. ロータ軸、および前記ロータ軸に圧入されたロータコアからなるロータと、
    前記ロータコアの径方向外側に設けられ、前記ロータコア側へ突出する複数のコイル部を有する円環状のステータと、
    前記コイル部に生じる磁力によって前記ロータを回転させ前記ロータ軸に回転力を出力する電動機と、
    前記ロータ軸に形成された偏心部に取り付けられ、外周に外歯が形成された円盤状のサンギアと、
    前記外歯に噛み合う内歯が内周に形成された円環状のリングギアと、
    前記サンギアと前記リングギアとの噛み合いによって前記ロータ軸の回転を減速して出力する減速機とを備え、
    前記ステータは、軸方向の端部が前記リングギアの軸方向の端部に当接していることを特徴とする回転式アクチュエータ。
  2. リヤハウジングと、
    前記リヤハウジングに当接して前記リヤハウジングとの間に空間を形成するフロントハウジングとをさらに備え、
    前記電動機は前記空間の前記リヤハウジング側に、前記減速機は前記空間の前記フロントハウジング側に収容され、
    前記リヤハウジングおよび前記フロントハウジングのうち、少なくとも前記フロントハウジングは樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転式アクチュエータ。
  3. 前記リングギアは、径方向外側へ突出する複数の耳部をさらに有し、
    前記フロントハウジングには、前記耳部に対応する複数の溝部を内壁に有する円環状のプレートがインサートモールドされ、
    前記耳部は、前記溝部に圧入されていることを特徴とする請求項2記載の回転式アクチュエータ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の回転式アクチュエータにおいて、
    前記電動機は、スイッチトリラクタンスモータであることを特徴とする回転式アクチュエータ。
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