JP4557453B2 - 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム - Google Patents

運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の列車の運行ダイヤ(ダイヤグラム)情報を管理するダイヤ管理装置および複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置を含む列車運行管理システムを用いて、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能な運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、所定の線区に対応する複数の列車は、その線区毎に設定された運行ダイヤ(ダイヤグラム)に従って運行管理装置により運行制御されている。
【0003】
このとき、例えば、様々な外的要因や内的要因により、列車の運行ダイヤに乱れが生じた場合、上記所定の線区に対応する各駅の駅員は、運行管理装置側のオペレータから電話等で運行ダイヤの乱れ等の運行状況の連絡を受け、マイクを使った構内アナウンスにより、現在の列車の乱れ等の運行状況を乗客に連絡している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の方法では、全ての駅員や乗客が実際のリアルタイムの列車運行状況を直接受取ることができないため、十分な情報を迅速に得ることができず、駅員にとっては、乗客からの問い合わせに対して迅速かつ的確な対応がとれず、乗客の不満を増大させる結果となっていた。
【0005】
また、乗客にとっても、例えば、運行状況を的確に把握していない駅員から不正確な情報を取得して行動することにより、混乱を招く恐れも生じていた。
【0006】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、時々刻々変化するリアルタイムの列車運行状況(運休、遅延情報等)を直接駅員や乗客等の利用者に対して提供することを可能にして、駅員の業務効率の向上および乗客の満足度の大幅な向上を実現させることをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するための本発明の第1の態様によれば、少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムに対して通信可能であり、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能な運行状況提供システムであって、前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するダイヤ情報取得手段と、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成する運行状況生成手段と、前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードする手段とを備えている。
【0008】
上述した目的を達成するための本発明の第2の態様によれば、少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムに対して通信可能であり、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能なコンピュータが実行可能な運行状況提供用プログラムであって、前記コンピュータを、前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するダイヤ情報取得手段と、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成する運行状況生成手段と、前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードする手段として機能させる。
【0009】
上述した目的を達成するための本発明の第3の態様によれば、少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムを用いて、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能な運行状況提供方法であって、前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するステップと、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得するステップと、前記ダイヤ情報取得ステップにより取得された運行ダイヤ情報および前記取得ステップにより取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成するステップと、前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードするステップとを備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明に係る運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラムの実施の形態について、図面を参照にして説明する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係る運行状況提供システム1の全体構成を示す図である。
【0012】
図1に示すように、運行状況提供システム1は、複数の線区(複数の列車の交通経路毎の区別を表すものであり、本実施形態では、い線区、ろ線区、は線区の3線区とする)に対応する複数の列車の運行管理・制御を行なう例えば、コンピュータシステムとしての列車運行システム2に対して、広域ネットワーク(例えば、WAN3とする)を介して通信可能な運行状況サーバ装置4を備えており、この運行状況サーバ装置4は、各線区に対応する複数の駅構内の随所にそれぞれ設置された運行状況表示用の通信端末(例えば、パーソナルコンピュータ等)、駅員が携帯する運行状況表示用の通信端末(携帯電話、PDA、ウエラブルコンピュータ等)および乗客が携帯する運行状況表示用の通信端末(携帯電話、PDA、ウエラブルコンピュータ等)にインターネット{TCP/IP、HTTP(Hyper Text Link Transformer Protocol)等のプロトコルに基づいて相互リンクされたネットワークの集合体}5を介して通信可能になっている。
【0013】
なお、インターネット5を介して運行状況サーバ装置4と通信可能な複数の運行状況表示用通信端末を、通信端末6a1〜6an(図1では、4つの通信端末6a1〜6a4のみを示す)として記載する。
【0014】
すなわち、図1に示すように、列車運行システム2は、各線区毎に、その線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報(実行ダイヤ情報)、つまり、各線区に対応する複数の列車の複数の駅に対する着発予定時刻(臨時に列車が増発された場合、その増発列車の着発予定時刻を含む)および災害や事故等に起因した走行予定列車の運休情報等を、列車毎および駅毎に記憶して管理するためのダイヤ管理装置10a1〜10a3と、各線区に対応する複数の列車の運行制御用である複数の運行制御機器{信号機、転てつ器(分岐用機器)、保安制御装置(信号機、転てつ器等を効率よく制御して閉塞制御運転を行なう装置)、軌道回路(レール間に専用の電流を流しておき、列車の存在検知を行なう回路)等}11a1〜11anとを備えている。
【0015】
図2は、例えば、い線区の各列車10〜14の例えば各駅A〜E毎の着発時刻を表す運行ダイヤGを示す図である。
【0016】
また、列車運行システム2は、ダイヤ管理装置10a1〜10a3により管理された実行ダイヤ情報に基づいて、各線区毎の運行制御機器11a1〜11anに対して制御指示データを送信して、各線区毎に列車の運行制御を行なう運行管理装置12a1〜12a3とを備え、ダイヤ管理装置10a1〜10a3および運行管理装置12a1〜12a3は、WAN3により互いに通信可能に相互接続されている。
【0017】
また、運行管理装置12a1〜12a3は、各線区毎の運行制御機器11a1〜11anにより検出された各線区の複数の列車のリアルタイムの運行状態を表す運行状態データに基づいて、各列車の現在走行位置を表す情報や各列車の実際に走行したダイヤ(着発時刻;以下、実績ダイヤ情報とする)等を収集して管理するようになっている。
【0018】
一方、運行状況サーバ装置4は、図1に示すように、ルータ、ファイアウオール等のインターネット5に対する通信インタフェース機能(ルーティング処理機能、セキュリティ保持機能等)およびWAN3に対する通信インタフェース機能を有する通信I/F20と、この通信I/F20を介して通信可能であり、インターネット5上の閲覧ソフトウエア(Webブラウザ)が搭載された端末側の処理により閲覧できる複数のHTMLファイル{複数の閲覧用Webページ}を記憶するためのHTML(Hyper Text Makeup Language)データベース21を搭載しているWebサーバ22とを備えており、このWebサーバ22は、内蔵されたプログラムPに従って動作するようになっている。
【0019】
また、運行状況サーバ装置4は、列車運行管理システム2からWAN3等を介して送信されてきた各線区毎の複数の列車の実行ダイヤ情報を各線区毎に記憶する実行ダイヤ情報DB23と、列車運行管理システム2からWAN3等を介して送信されてきた各線区毎の複数の列車の実績ダイヤ情報を各線区毎に記憶する実績ダイヤ情報DB24と、列車運行管理システム2からWAN3等を介して送信されてきた各線区毎の複数の列車それぞれの列車位置情報を各線区毎に記憶する列車位置情報DB25と、各線区毎および線区間の路線情報(各駅、および各駅毎の乗換可能路線等)を記憶する路線情報DB26とを備えている。
【0020】
一方、各運行状況表示端末6a1〜6a4は、図1に示すように、コンピュータ30と、このコンピュータ30がインターネット2に対して、例えば図示しないプロバイダ等を経由して例えば電話回線、ISDN等の公衆回線を介して通信するための通信I/F31と、このコンピュータ30に内蔵されたインターネット5上のファイル閲覧用のWebブラウザBと、コンピュータ30の処理により得られたWebページ等のデータを表示するためのディスプレイ32と、利用者の操作に応じたGUI機能により、ディスプレイ32に表示されたデータ上の構成要素をカーソルを介して選択指定する機能および文字データを入力する機能をそれぞれ有する入力部33とを備えている。
【0021】
次に、本実施形態に係る運行状況提供システム1および列車運行システム2の処理機能について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、い線区を例にとって説明するが、ろ線区およびは線区に対しても、同様の処理が実行される。
【0022】
い線区の運行管理装置12a1は、運行制御機器11a1〜11anからリアルタイムで順次送信されてくる運行状態データに基づいて、各列車の実績ダイヤ情報を生成して、実行ダイヤ情報ファイルX1に保持し、また、上記リアルタイムの運行状態データに基づいて、各列車の実績ダイヤ情報および現在走行位置を表す列車走行位置情報を生成し、それぞれ実績ダイヤ情報ファイルX2および列車位置情報ファイルX3に順次更新しながら保持している。
【0023】
図4は、実行ダイヤ情報ファイルX1に記憶された実行ダイヤ情報を示す図である。
【0024】
図4に示すように、ファイルX1に記憶された実行ダイヤ情報は、列車を識別する識別番号(10、11、・・・)と各駅(A駅、B駅、・・・、X駅)の予定着発時刻(到着時刻、発車時刻)とが互いに対応付けられて構成されている。
【0025】
また、図5は、実績ダイヤ情報ファイルX2に記憶された実績ダイヤ情報を示す図である。
【0026】
図5に示すように、ファイルX2に記憶された実績ダイヤ情報は、列車を識別する識別番号(10、11、・・・)と各駅(A駅、B駅、・・・、X駅)の実際の着発時刻およびその実際の着発時刻の実行ダイヤに基づく予定着発時刻に対する遅延時分等とが互いに対応付けられて構成されている。
【0027】
さらに、図6は、列車位置情報ファイルX3に記憶された列車位置情報を示す図である。
【0028】
図6に示すように、ファイルX3に記憶された列車位置情報は、路線図の列車番号表示位置(A駅1番線、A駅2番線、AとB駅との間、B駅1番線、B駅2番線、BとC駅との間、・・・)における対応する位置に列車を識別する識別番号(10、11、・・・)設定されて構成されている。
【0029】
このとき、運行状況サーバ装置4のWebサーバ22は、ダイヤ管理装置11a1に対して実行ダイヤ出力要求を送信し、ダイヤ管理装置11a1の実行ダイヤ出力機能F1により実行ダイヤ情報ファイルX1から出力された実行ダイヤ情報を通信I/F20を介してサーバ22内に入力する(データ入力機能F10)。
【0030】
同様に、Webサーバ22は、運行管理装置12a1に対して実績ダイヤ出力要求および列車位置情報出力要求を順次送信し、運行管理装置12a1の実績ダイヤ出力機能F2により実績ダイヤ情報ファイルX2から出力された現在の実績ダイヤ情報および列車位置出力機能F3により列車位置情報ファイルX3から出力されてきた現在の列車位置情報X3を通信I/F20を介してサーバ22内に入力する(データ入力機能F10)。
【0031】
次いで、Webサーバ22は、入力(収集)した実行ダイヤ情報、実績ダイヤ情報および列車位置情報を、それぞれ対応するDB23、24および25にそれぞれ蓄積する。
【0032】
なお、実行ダイヤ情報DB23、実績ダイヤ情報DB24および列車位置情報DB25にそれぞれ蓄積された実行ダイヤ情報、実績ダイヤ情報および列車位置情報は、上記ファイルX1、X2およびX3と同様な形式でそれぞれ記憶される。
【0033】
そして、本実施形態では、実績ダイヤ情報および列車位置情報は、順次Webサーバ22に取り込まれて実績ダイヤ情報DB24および列車位置情報DB25に順次更新されながら蓄積記憶されるため、実績ダイヤ情報DB24および列車位置情報DB25には、常にリアルタイムの実績ダイヤ情報および列車位置情報が記憶されることになる。
【0034】
一方、い線区の所定駅(例えば、A駅)における駅員や乗客等の利用者は、A駅に設置された運行状況表示端末、自ら携帯する運行状況表示端末等(以下、運行状況表示端末6ak(1≦k≦n)を操作して、そのコンピュータ30(WebブラウザB)の処理により図7に示す運行状況表示画面(Webページ)IM(予め、Webサーバ22からダウンロードされているものとする)をディスプレイ32に表示させる。
【0035】
図7に示すように、この運行状況表示画面IMは、運行状況表示要求をコンピュータ30に入力するための運行状況表示入力用のグラフィカルなプッシュボタン(PB)1と、路線図表示要求をコンピュータ30に入力するためのPB2と、時刻表表示要求をコンピュータ30に入力するためのPB3と、乗換表示要求をコンピュータ30に入力するためのPB4と、線区を選択指定するための線区指定エリアAR1と、運行状況を表示するための運行状況表示エリアAR2とから構成されている。
【0036】
このとき、利用者は、入力部33を操作して、運行状況を知りたい線区(本実施形態では“い線区”)を選択指定し、“運行状況表示要求PB1”をクリックする。コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、クリック情報に基づく“い線区”の運行状況表示要求をインターネット5等を介してWebサーバ22に送信する(図8;ステップS1)。
【0037】
このとき、通信I/F20およびWebサーバ22は、プログラムPに従って、インターネット5を介して送信されてきた“い線区”の運行状況表示要求(を表すデータ)をその入力制御機能F11に基づいて受信し、実行ダイヤ情報DB23および実績ダイヤ情報DB24にそれぞれ記憶された運行状況表示要求に対応する“い線区”の実行ダイヤ情報および実績ダイヤ情報に基づいて、リアルタイムの運行状況を表す運行状況情報を、WebブラウザBで閲覧可能なHTML形式で生成してHTMLデータベース21に格納し、格納した運行状況情報I1を運行状況表示端末6akにダウンロードする(運行状況生成提供機能F12、出力制御機能F13;ステップS2)。
【0038】
運行状況表示端末6akのコンピュータ30は、WebブラウザBに基づいて動作し、ダウンロードされてきた運行状況情報I1をディスプレイ32の運行状況表示画面IMにおける運行状況表示エリアAR2に表示する(ステップS3)。
【0039】
この結果、図7に示すように、運行状況表示画面IMにおける運行状況表示エリアAR2には、選択指定した“い線区”のリアルタイムの運行状況が閲覧可能に表示されるため、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、所望の線区のリアルタイムの運行状況を把握することができる。
【0040】
一方、利用者が、例えば、“い線区”の路線図を見たい場合には、入力部33を操作して、路線図を見たい線区(“い線区”)を選択指定し、“路線図表示PB2”をクリックする。コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、クリック情報に基づく“い線区”の路線図表示要求をインターネット5等を介してWebサーバ22に送信する(ステップS4)。
【0041】
このとき、通信I/F20およびWebサーバ22は、プログラムPに従って、インターネット5を介して送信されてきた“い線区”の路線図表示要求をその入力制御機能F11に基づいて受信し、路線情報DB26に記憶された“い線区”の路線情報、実行ダイヤ情報DB23および実績ダイヤ情報DB24にそれぞれ記憶された、対応する“い線区”の実行ダイヤ情報および実績ダイヤ情報に基づいて、“い線区”の列車のリアルタイムの列車走行路線(走行位置)および遅延情報を含む路線図表示用データ(なお、遅延情報は列車走行位置情報にリンクされている)を、WebブラウザBで閲覧可能なHTML形式で生成してHTMLデータベース21に格納し、格納した路線図表示用データI2を運行状況表示端末6akにダウンロードする(運行状況生成提供機能F12、出力制御機能F13;ステップS5)。
【0042】
運行状況表示端末6akのコンピュータ30は、WebブラウザBに基づいて動作し、ダウンロードされてきた路線図表示用データ(路線図画面)I2をディスプレイ32に表示する(ステップS6)。
【0043】
図9は、ディスプレイ32に表示された路線図画面I2の一例を示す図である。図9に示すように、路線図画面I2上には、“い線区”で走行している列車を表すシンボルデータS1〜S3により、対応する列車の路線上の現在走行位置が表示される。
【0044】
この結果、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、所望の線区のリアルタイムの列車現在走行位置を把握することができる。
【0045】
また、このとき、利用者が、行き先や遅延状況を知りたい列車のシンボルデータ(図9では、シンボルデータS1)を入力部33を操作してクリックすると、コンピュータ30のWebブラウザBに基づく処理により、シンボルデータS1にリンクされた列車の行き先情報および遅延情報を表すウインドウWが路線図画面I2上に表示される。
【0046】
この結果、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、所望の列車の行き先や遅延状況を容易に把握することができる。
【0047】
一方、利用者が、例えば、“い線区”の所定駅(例えばA駅)の時刻表を見たい場合には、入力部33を操作して、時刻表を見たい線区(“い線区”)を選択指定し、“時刻表表示PB3”をクリックする。
【0048】
このとき、コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、駅指定画面をディスプレイ32に表示する。
【0049】
利用者は、入力部33を操作して、時刻表を見たいA駅を選択指定する。コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、選択されたA駅の時刻表表示要求をインターネット5等を介してWebサーバ22に送信する(ステップS7)。
【0050】
このとき、通信I/F20およびWebサーバ22は、プログラムPに従って、インターネット5を介して送信されてきたA駅の時刻表表示要求をその入力制御機能F11に基づいて受信し、実行ダイヤ情報DB23および実績ダイヤ情報DB24にそれぞれ記憶された、対応する“い線区”の実行ダイヤ情報および実績ダイヤ情報に基づいて、“A駅”における複数の列車の時刻表情報およびA駅での遅延情報を含む時刻表表示用データを、WebブラウザBで閲覧可能なHTML形式で生成してHTMLデータベース21に格納し、格納した時刻表表示用データI3を運行状況表示端末6akにダウンロードする(運行状況生成提供機能F12、出力制御機能F13;ステップS8)。
【0051】
運行状況表示端末6akのコンピュータ30は、WebブラウザBに基づいて動作し、ダウンロードされてきた時刻表表示用データ(時刻表画面)I3をディスプレイ32に表示する(ステップS9)。
【0052】
図11は、ディスプレイ32に表示された時刻表画面I3の一例を示す図である。図11に示すように、時刻表画面I3上には、A駅で着発する列車の着発時刻が表示される。
【0053】
この結果、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、所望の駅の時刻表を把握することができる。
【0054】
また、所定の列車が遅延している場合には、図12に示すように、遅延している列車の着発時刻は、実績ダイヤに基づく値に表示され、例えば、色変処理等により、強調表示される。
【0055】
この結果、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、遅延している列車の特定およびその実際の着発時刻(遅延着発時刻)を容易に把握することができる。
【0056】
さらに、利用者が、例えば、所定の駅(乗車駅)から、所定の駅(下車駅)までの乗換経路等の情報を見たいと思った場合、入力部33を操作して、“乗り換え表示PB4”をクリックする(ステップS10)。
【0057】
このとき、コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、乗換条件設定入力画面I4をディスプレイ32に表示する(ステップS11)。
【0058】
このとき、利用者は、入力部33を操作して、乗換条件設定入力画面I4上における乗車駅設定入力エリアAR10において、乗車駅(駅名称)を入力し(ステップS12a)、下車駅設定入力エリアAR11において下車駅(駅名称)を入力し(ステップS12b)、図14bに示すように、入力部33によりプルダウンメニューを操作して乗車日付を入力する(ステップS12c)。
【0059】
次いで、利用者は、入力部33を操作して、出発・到着時間指定入力エリアAR13において、出発時刻/到着時刻を入力し(ステップS12d)、表示出力数指定エリアAR14において、表示する乗換経路の表示件数を指定する(ステップS12e)。
【0060】
このようにして、全てのエリアAR10〜AR14において乗換条件の入力が終了すると、利用者は、入力部33を操作して、“表示”PB10をクリックする。
【0061】
コンピュータ30は、WebブラウザBに基づく処理により、AR10〜AR14にそれぞれ入力された乗換条件データ(乗車駅、下車駅、日付、出発/到着時刻、表示出力件数)を含む乗換案内要求をインターネット5等を介してWebサーバ22に送信する(ステップS12)。
【0062】
このとき、通信I/F20およびWebサーバ22は、プログラムPに従って、インターネット5を介して送信されてきたA駅の乗換案内要求をその入力制御機能F11に基づいて受信し、乗換要求における乗換条件に対応する乗換情報、実行ダイヤ情報および実績ダイヤ情報を乗換情報DB26、実行ダイヤ情報DB23および実績ダイヤ情報DB24からそれぞれ抽出し、抽出した乗換情報、実行ダイヤ情報および実績ダイヤ情報に基づいて、指定日付において、乗車駅から下車駅まで所定の出発時刻/到着条件を満足する乗換駅を含む乗換経路、乗車時刻、乗換駅着発時刻、下車駅到着時刻等を含む乗換経路情報を、WebブラウザBで閲覧可能なHTML形式で設定された出力件数分作成してHTMLデータベース21に格納し、格納した乗換経路情報I5を運行状況表示端末6akにダウンロードする(運行状況生成提供機能F12、出力制御機能F13;ステップS13)。
【0063】
運行状況表示端末6akのコンピュータ30は、WebブラウザBに基づいて動作し、ダウンロードされてきた乗換経路情報(乗換案内画面)I5をディスプレイ32に表示する(ステップS14;図14(a)参照)。
【0064】
この結果、利用者は、ディスプレイ32を視認することにより、指定した乗車駅〜指定した下車駅間の乗換経路(所要時間、乗車駅出発時刻、乗換駅着発時刻、下車駅到着時刻)を容易に把握することができる。
【0065】
以上述べたように、本実施形態によれば、利用者は、自ら利用可能な運行状況表示端末6akをインターネット5を経由して運行状況サーバ装置4(Webサーバ22)に接続することにより、利用者(駅員、乗客)は、リアルタイムの列車運行状況情報、路線図情報、時刻表情報、乗換案内情報を、直接運行状況表示端末6akにダウンロードしてその端末を介して閲覧・確認することができるため、駅員は、乗客からの問い合わせ等に対して迅速かつ的確に対処することができ、乗客の満足度を大幅に向上させることができる。
【0066】
また、乗客にとっても、上記運行状況表示端末6akを利用した駅員から、あるいは自ら利用した運行状況表示端末6akを介して、リアルタイムの列車運行状況情報、路線図情報、時刻表情報、乗換案内情報を確認することができるため、乗客は、リアルタイムの列車運行状況等を的確に把握して行動することができ、情報不足に起因した混乱の発生を回避し、乗客の満足度を大幅に向上させることができる。
【0067】
なお、本実施形態では、運行状況サーバ装置4をインターネット5上に構築したが、本発明はこれに限定されるものではなく、運行状況サーバ装置4を電話回線、ISDN等の公衆回線に接続しておき、運行状況表示端末6a1〜6anから公衆回線を介して運行状況サーバ装置4にログインすることにより、運行状況等をダウンロードする構成も可能である。
【0068】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明に係わる運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラムによれば、利用者(駅員、乗客)は、リアルタイムの列車運行状況情報を、直接、利用可能な通信端末に対してダウンロードして閲覧・確認することができるため、駅員は、乗客からの問い合わせ等に対して迅速かつ的確に対処することができ、乗客の満足度を大幅に向上させることができる。
【0069】
また、乗客は、上記リアルタイムの列車運行状況に応じた的確な行動をとることができ、情報不足に基づく混乱の発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る運行状況提供システムの全体構成を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係るい線区の各列車の例えば各駅A〜E毎の着発時刻を表す運行ダイヤを示す図。
【図3】本発明の実施の形態に係る列車運行システムおよび運行状況提供システムの機能構成を示すブロック図。
【図4】本発明の実施の形態に係る実行ダイヤ情報ファイルに記憶された実行ダイヤ情報を示す図。
【図5】本発明の実施の形態に係る実績ダイヤ情報ファイルに記憶された実績ダイヤ情報を示す図。
【図6】本発明の実施の形態に係る列車位置情報ファイルに記憶された列車位置情報を示す図。
【図7】本実施形態において、ディスプレイに表示された運行状況表示画面を示す図。
【図8】本発明の実施の形態に係る運行状況表示端末およびWebサーバの処理の一例を示す概略フローチャート。
【図9】本実施形態において、ディスプレイに表示された路線図画面を示す図。
【図10】本実施形態において、ディスプレイに表示された路線図画面を示す図。
【図11】本実施形態において、ディスプレイに表示された時刻表画面を示す図。
【図12】本実施形態において、ディスプレイに表示された時刻表画面を示す図。
【図13】本発明の実施の形態に係る運行状況表示端末およびWebサーバの処理の一例を示す概略フローチャート。
【図14】(a)は、ディスプレイに表示された乗換条件設定入力画面および乗換案内画面を示す図であり、(b)は、乗車日付入力用のプルダウンメニューを介した入力操作を説明するための図。
【符号の説明】
1 運行状況提供システム
2 列車運行システム
3 WAN
4 運行状況サーバ装置
5 インターネット
6a1〜6an 運行状況表示端末
10a1〜10a3 ダイヤ管理装置
11a1〜11a3 運行制御機器
12a1〜12a3 運行管理装置
20 通信I/F
21 HTMLデータベース
22 Webサーバ
30 コンピュータ
B Webブラウザ

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムに対して通信可能であり、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能な運行状況提供システムであって、
    前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するダイヤ情報取得手段と、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成する運行状況生成手段と、
    前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードする手段と、
    を備えたことを特徴とする運行状況提供システム。
  2. 請求項1記載の運行状況提供システムであって、
    前記少なくとも1つの線区の路線に関する路線情報を記憶する路線情報記憶手段と、前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する路線図表示要求に応じて、前記路線情報記憶手段に記憶された路線情報、および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車の現在走行路線および遅延情報を含む路線図表示用データを生成する手段と、生成した路線図表示用データを前記通信端末にダウンロードする手段とを備えたことを特徴とする列車運行状況提供システム。
  3. 請求項1記載の運行状況提供システムであって、
    前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する時刻表表示要求に応じて、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車の遅延情報を含む時刻表表示用データを生成する手段と、生成した時刻表表示用データを前記通信端末にダウンロードする手段とを備えたことを特徴とする列車運行状況提供システム。
  4. 請求項1記載の運行状況提供システムであって、
    前記少なくとも1つの線区の路線に関する路線情報を記憶する路線情報記憶手段と、前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する少なくとも乗車駅および下車駅を含む乗換条件に応じて、前記路線情報記憶手段に記憶された路線情報、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記少なくとも1つの線区内の少なくとも1つの乗換経路を含む乗換経路を作成し、作成した乗換経路を含む乗換経路表示用データを生成する手段と、生成した乗換経路表示用データを前記通信端末にダウンロードする手段とを備えたことを特徴とする運行状況提供システム。
  5. 少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムに対して通信可能であり、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能なコンピュータが実行可能な運行状況提供用プログラムであって、
    前記コンピュータを、前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するダイヤ情報取得手段と、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記ダイヤ情報取得手段により取得された運行ダイヤ情報および前記取得手段により取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成する運行状況生成手段と
    前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードする手段として機能させることを特徴とする運行状況提供用プログラム。
  6. 少なくとも1つの線区に対応する複数の列車の運行ダイヤ情報を管理するダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置により管理された運行ダイヤ情報に従って、当該複数の列車の現在走行位置を管理しながら、当該複数の列車の運行制御を行なう運行管理装置とを含む列車運行管理システムを用いて、利用者の通信端末に対して列車運行状況を表す情報を提供可能な運行状況提供方法であって、
    前記ダイヤ管理装置から提供された前記複数の列車の運行ダイヤ情報を取得するステップと、前記運行管理装置から提供された前記複数の列車の現在走行位置情報および当該複数の列車の実際の運行時刻を表す実績ダイヤ情報をそれぞれ取得するステップと、前記ダイヤ情報取得ステップにより取得された運行ダイヤ情報および前記取得ステップにより取得された実績ダイヤ情報に基づいて、前記複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況を表す情報を順次更新し前記通信端末において受信閲覧可能な形態で生成するステップと
    前記利用者の通信端末から通信回線を介して送信された前記少なくとも1つの線区に対応する複数の列車に関連するリアルタイムの運行状況表示要求に応じて、前記運行状況生成手段により生成された前記複数の列車に関連する、順次更新されたリアルタイムの運行状況を前記通信端末にダウンロードするステップとを備えたことを特徴とする運行状況提供方法。
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