JPH10293535A - 時刻表電子表示システム - Google Patents
時刻表電子表示システムInfo
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- JPH10293535A JPH10293535A JP10226797A JP10226797A JPH10293535A JP H10293535 A JPH10293535 A JP H10293535A JP 10226797 A JP10226797 A JP 10226797A JP 10226797 A JP10226797 A JP 10226797A JP H10293535 A JPH10293535 A JP H10293535A
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- unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 時刻表の他に、交通情報、緊急情報、広告等
を一つの表示装置に表示可能とした時刻表電子表示シス
テムを提供することを目的としている。 【解決手段】 本発明による時刻表電子表示システムに
よれば、情報センター１にて受信し蓄積した各種情報や
駅制御装置２で入力した各種情報を編集して画像信号に
変換することにより、プラットホーム等に配置されるＰ
ＤＰ等の大型表示装置３に、時刻表、緊急連絡情報、ニ
ュース、一般情報、広告等を同時にまたは時系列に表示
するので、同じ場所で前記各種情報を見ることができ、
また、同時に前記情報を大型表示装置に設けた通信部３
２で発信するので、これらの情報を利用客の所持するパ
ソコン４ａ、通信端末４ｂ等で受信して表示することが
でき、個々での情報確認が可能となる。
を一つの表示装置に表示可能とした時刻表電子表示シス
テムを提供することを目的としている。 【解決手段】 本発明による時刻表電子表示システムに
よれば、情報センター１にて受信し蓄積した各種情報や
駅制御装置２で入力した各種情報を編集して画像信号に
変換することにより、プラットホーム等に配置されるＰ
ＤＰ等の大型表示装置３に、時刻表、緊急連絡情報、ニ
ュース、一般情報、広告等を同時にまたは時系列に表示
するので、同じ場所で前記各種情報を見ることができ、
また、同時に前記情報を大型表示装置に設けた通信部３
２で発信するので、これらの情報を利用客の所持するパ
ソコン４ａ、通信端末４ｂ等で受信して表示することが
でき、個々での情報確認が可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻表の他に、交
通情報、緊急情報、広告等を表示可能とした時刻表電子
表示システムに関する。
通情報、緊急情報、広告等を表示可能とした時刻表電子
表示システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鉄道駅、バスターミナル、空港等
における時刻表の表示は、印刷物、回転表示板、ＬＥＤ
表示装置等に、駅制御装置から制御することにより数
字、特定の文字等を表示するようにしていた。このた
め、例えば、ホーム等に掲示された紙等に印刷された時
刻表を見て、目的とする列車等の時刻を見つけるには、
かなりの時間が必要であった。また、事故等により、到
着時刻や発車時刻の変更があった場合は、せっかく見つ
けた時刻表の情報が無駄になるばかりか、事故等の緊急
連絡事項や、広告等は時刻表とは別の場所に掲示された
り、構内アナウンス等により知らされるため、別の場所
に移動して掲示板をみたり、構内アナウンスに耳をそば
だてて聞かなければならないという問題があった。
における時刻表の表示は、印刷物、回転表示板、ＬＥＤ
表示装置等に、駅制御装置から制御することにより数
字、特定の文字等を表示するようにしていた。このた
め、例えば、ホーム等に掲示された紙等に印刷された時
刻表を見て、目的とする列車等の時刻を見つけるには、
かなりの時間が必要であった。また、事故等により、到
着時刻や発車時刻の変更があった場合は、せっかく見つ
けた時刻表の情報が無駄になるばかりか、事故等の緊急
連絡事項や、広告等は時刻表とは別の場所に掲示された
り、構内アナウンス等により知らされるため、別の場所
に移動して掲示板をみたり、構内アナウンスに耳をそば
だてて聞かなければならないという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、時刻表の他に、交通情報、緊急情報、広
告等を一つの表示装置に表示可能とした時刻表電子表示
システムを提供することを目的としている。
題点を解決し、時刻表の他に、交通情報、緊急情報、広
告等を一つの表示装置に表示可能とした時刻表電子表示
システムを提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、インターネット等各種情報通信手段により
情報を受信する情報受信手段と、時刻表、広告等の情報
を入力する入力手段と、前記情報を記憶するデータベー
スと、各駅に備える駅制御装置と情報交換を行う通信制
御部と、前記各部、各手段を制御する制御部とでなる情
報センターと、同情報センターと情報交換を行う通信制
御部と、当該駅等の情報、広告データ等を入力する入力
部と、同入力部よりの情報、前記通信制御部で受信した
情報等をアイテム別に記憶する情報記憶部と、表示画面
上のレイアウト等の編集情報を入力する編集入力部と、
同編集結果を記憶する編集情報記憶部と、同編集情報に
基づいて前記情報記憶部の情報を画面上に編集する編集
部と、同編集された情報を画像信号に変換して出力する
画像出力部と、前記各部を制御する制御部とでなる前記
駅制御装置と、同駅制御装置よりの画像信号を表示する
ＰＤＰ等の大型表示装置とて構成し、時刻表、交通情
報、ニュース、緊急連絡事項、広告等を表示するように
した時刻表電子表示システムとする。
決するため、インターネット等各種情報通信手段により
情報を受信する情報受信手段と、時刻表、広告等の情報
を入力する入力手段と、前記情報を記憶するデータベー
スと、各駅に備える駅制御装置と情報交換を行う通信制
御部と、前記各部、各手段を制御する制御部とでなる情
報センターと、同情報センターと情報交換を行う通信制
御部と、当該駅等の情報、広告データ等を入力する入力
部と、同入力部よりの情報、前記通信制御部で受信した
情報等をアイテム別に記憶する情報記憶部と、表示画面
上のレイアウト等の編集情報を入力する編集入力部と、
同編集結果を記憶する編集情報記憶部と、同編集情報に
基づいて前記情報記憶部の情報を画面上に編集する編集
部と、同編集された情報を画像信号に変換して出力する
画像出力部と、前記各部を制御する制御部とでなる前記
駅制御装置と、同駅制御装置よりの画像信号を表示する
ＰＤＰ等の大型表示装置とて構成し、時刻表、交通情
報、ニュース、緊急連絡事項、広告等を表示するように
した時刻表電子表示システムとする。
【０００５】また、前記駅制御装置に時計を設けると共
に、編集部に前記時計よりの現在時刻に対応した時刻表
の位置を装飾したり色を変えて見る位置を明確にする機
能を設けた。
に、編集部に前記時計よりの現在時刻に対応した時刻表
の位置を装飾したり色を変えて見る位置を明確にする機
能を設けた。
【０００６】また、前記駅制御装置に、時刻表情報等の
デジタル信号を出力する情報出力部を設ける一方、前記
大型表示装置に、同情報出力部よりの時刻表等の情報を
発信する通信部を設け、利用客の持つ端末に時刻表、連
絡事項等の情報を表示可能とした。
デジタル信号を出力する情報出力部を設ける一方、前記
大型表示装置に、同情報出力部よりの時刻表等の情報を
発信する通信部を設け、利用客の持つ端末に時刻表、連
絡事項等の情報を表示可能とした。
【０００７】また、前記通信部を、赤外線通信方式と
し、赤外線通信機能を有するパソコン等で受信表示可能
とした。
し、赤外線通信機能を有するパソコン等で受信表示可能
とした。
【０００８】また、前記通信部を、微弱電波通信方式と
し、契約者個人の所有する通信端末で受信表示可能とし
た。
し、契約者個人の所有する通信端末で受信表示可能とし
た。
【０００９】また、前記情報受信手段を、インターネッ
ト接続部、イントラネット接続部、パソコン通信接続
部、ＬＡＮ接続部、ＷＡＮ接続部、データ無線通信部、
放送受信部等で構成し、あらゆる情報ネットワークから
の情報をもキャッチできるようにした。
ト接続部、イントラネット接続部、パソコン通信接続
部、ＬＡＮ接続部、ＷＡＮ接続部、データ無線通信部、
放送受信部等で構成し、あらゆる情報ネットワークから
の情報をもキャッチできるようにした。
【００１０】また、前記情報受信手段に、情報限定部を
設け、交通情報等に限定した情報受信を可能とした。
設け、交通情報等に限定した情報受信を可能とした。
【００１１】また、前記入力手段を、データベースに記
憶する運行ダイヤ情報から各駅の時刻表を自動的に作
成、変更して入力する時刻表入力部と、ＶＴＲ、パソコ
ン等から広告情報を入力する広告情報入力部と、マイ
ク、カメラ、パソコン等からの一般情報を入力する一般
情報入力部とで構成し、時刻表、一般情報、緊急連絡情
報、広告等を情報センターで入力できるようにした。
憶する運行ダイヤ情報から各駅の時刻表を自動的に作
成、変更して入力する時刻表入力部と、ＶＴＲ、パソコ
ン等から広告情報を入力する広告情報入力部と、マイ
ク、カメラ、パソコン等からの一般情報を入力する一般
情報入力部とで構成し、時刻表、一般情報、緊急連絡情
報、広告等を情報センターで入力できるようにした。
【００１２】また、前記入力部を、ＶＴＲ、パソコン等
から広告情報を入力する広告情報入力部と、マイク、カ
メラ、パソコン等からの一般情報、緊急情報等を入力す
る一般緊急情報入力部とで構成し、駅制御装置で一般情
報、緊急連絡情報、広告情報等を入力できるようにし
た。
から広告情報を入力する広告情報入力部と、マイク、カ
メラ、パソコン等からの一般情報、緊急情報等を入力す
る一般緊急情報入力部とで構成し、駅制御装置で一般情
報、緊急連絡情報、広告情報等を入力できるようにし
た。
【００１３】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明の時刻表電子表示システムにおいては、情報センター
にて受信し蓄積した各種情報や駅制御装置で入力した各
種情報を編集して画像信号に変換することにより、プラ
ットホーム等に配置されるＰＤＰ等の大型表示装置に、
時刻表、緊急連絡情報、ニュース、一般情報、広告等を
同時にまたは時系列に表示するので、同じ場所で前記各
種情報を見ることができ、また、同時に前記情報を大型
表示装置に設けた通信部で発信するので、これらの情報
を利用客の所持するパソコン、端末等で受信して表示さ
せることにより、個々で情報を確認することもできる。
明の時刻表電子表示システムにおいては、情報センター
にて受信し蓄積した各種情報や駅制御装置で入力した各
種情報を編集して画像信号に変換することにより、プラ
ットホーム等に配置されるＰＤＰ等の大型表示装置に、
時刻表、緊急連絡情報、ニュース、一般情報、広告等を
同時にまたは時系列に表示するので、同じ場所で前記各
種情報を見ることができ、また、同時に前記情報を大型
表示装置に設けた通信部で発信するので、これらの情報
を利用客の所持するパソコン、端末等で受信して表示さ
せることにより、個々で情報を確認することもできる。
【００１４】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による時刻表電
子表示システムを詳細に説明する。図１は本発明による
時刻表電子表示システムの一実施例を示すシステムブロ
ック図、図２、図３は図１に示す装置の詳細を示す要部
ブロック図である。図１において、１は情報センター
で、時刻表情報、各種情報機関、放送局等の情報網０よ
り受信した情報、広告情報等をデータベース化し、各駅
に備える駅制御装置２と情報交換を行うようにしてい
る。２は前記駅制御装置で、前記情報センター１と情報
交換して受信した情報と当該駅で入力した情報をアイテ
ム別に記憶し、同記憶した情報を編集し、画像信号に変
換して出力するようにしている。３は４２インチ以上の
大型ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）等を使用し
た大型表示装置で、駅の改札口やプラットホーム、バス
ターミナル等に設置され前記駅制御装置２よりの画像信
号を表示するようにしている。
子表示システムを詳細に説明する。図１は本発明による
時刻表電子表示システムの一実施例を示すシステムブロ
ック図、図２、図３は図１に示す装置の詳細を示す要部
ブロック図である。図１において、１は情報センター
で、時刻表情報、各種情報機関、放送局等の情報網０よ
り受信した情報、広告情報等をデータベース化し、各駅
に備える駅制御装置２と情報交換を行うようにしてい
る。２は前記駅制御装置で、前記情報センター１と情報
交換して受信した情報と当該駅で入力した情報をアイテ
ム別に記憶し、同記憶した情報を編集し、画像信号に変
換して出力するようにしている。３は４２インチ以上の
大型ＰＤＰ（プラズマディスプレイパネル）等を使用し
た大型表示装置で、駅の改札口やプラットホーム、バス
ターミナル等に設置され前記駅制御装置２よりの画像信
号を表示するようにしている。
【００１５】図２は、前記情報センター１のブロック図
を示しており、１１は各種情報ネットワークから情報を
受信する情報受信手段で、インターネット接続部１１
ａ、イントラネット接続部１１ｂ、パソコン通信接続部
１１ｃ、ＬＡＮ接続部１１ｄ、ＷＡＮ接続部１１ｅ、デ
ータ無線通信部１１ｆ、放送受信部１１ｇおよび前記各
部で受信する情報を限定する情報限定部１１ｈとで構成
している。１２は時刻表、広告等の情報を入力するため
の入力手段で、運行ダイヤ情報から各駅の時刻表を自動
的に作成、変更して入力する時刻表入力部１２ａと、Ｖ
ＴＲ、パソコン等から広告情報を入力する広告情報入力
部１２ｂと、マイク、カメラ、パソコン等からの一般情
報を入力する一般情報入力部１２ｃとで構成している。
１３はデータベースで、前記各種情報を検索可能状態に
記憶している。１４は通信制御部で、前記駅制御装置２
と情報交換を行うようにしている。１５は制御部で、前
記各部を制御している。
を示しており、１１は各種情報ネットワークから情報を
受信する情報受信手段で、インターネット接続部１１
ａ、イントラネット接続部１１ｂ、パソコン通信接続部
１１ｃ、ＬＡＮ接続部１１ｄ、ＷＡＮ接続部１１ｅ、デ
ータ無線通信部１１ｆ、放送受信部１１ｇおよび前記各
部で受信する情報を限定する情報限定部１１ｈとで構成
している。１２は時刻表、広告等の情報を入力するため
の入力手段で、運行ダイヤ情報から各駅の時刻表を自動
的に作成、変更して入力する時刻表入力部１２ａと、Ｖ
ＴＲ、パソコン等から広告情報を入力する広告情報入力
部１２ｂと、マイク、カメラ、パソコン等からの一般情
報を入力する一般情報入力部１２ｃとで構成している。
１３はデータベースで、前記各種情報を検索可能状態に
記憶している。１４は通信制御部で、前記駅制御装置２
と情報交換を行うようにしている。１５は制御部で、前
記各部を制御している。
【００１６】図３は前記駅制御装置２および大型表示装
置３のブロック図を示しており、２１は通信制御部で、
前記情報センター１と情報交換を行うようにしている。
２２は当該駅等の情報、広告データ等を入力する入力部
で、ＶＴＲ、パソコン等から広告情報を入力する広告情
報入力部２２ａと、マイク、カメラ、パソコン等からの
一般情報、緊急情報等を入力する一般緊急情報入力部２
２ｂとで構成している。２３は情報記憶部で、前記入力
部２２よりの情報、前記通信制御部２１で受信した情報
等をアイテム別に記憶している。
置３のブロック図を示しており、２１は通信制御部で、
前記情報センター１と情報交換を行うようにしている。
２２は当該駅等の情報、広告データ等を入力する入力部
で、ＶＴＲ、パソコン等から広告情報を入力する広告情
報入力部２２ａと、マイク、カメラ、パソコン等からの
一般情報、緊急情報等を入力する一般緊急情報入力部２
２ｂとで構成している。２３は情報記憶部で、前記入力
部２２よりの情報、前記通信制御部２１で受信した情報
等をアイテム別に記憶している。
【００１７】２４は時計で、現在の時刻を出力してい
る。２５は編集入力部で、表示画面上のレイアウト等の
編集情報を入力するとともに、前記時計２４よりの現在
時刻に対応した時刻表の位置を装飾したり色を変えるこ
とにより見る位置を明確化する編集情報を入力する機能
を備えている。２６は編集情報記憶部で前記編集情報を
記憶している。２７は編集部で、前記各部を制御すると
共に、前記編集情報記憶部２６に記憶する編集情報に基
づいて前記情報記憶部の情報を編集している。２８は画
像出力部で、前記制御部２７で編集された情報を画像信
号に変換して出力している。２９は前記各部を制御する
制御部である。３０は情報出力部で、時刻表等の情報を
表すデジタル信号を出力している。
る。２５は編集入力部で、表示画面上のレイアウト等の
編集情報を入力するとともに、前記時計２４よりの現在
時刻に対応した時刻表の位置を装飾したり色を変えるこ
とにより見る位置を明確化する編集情報を入力する機能
を備えている。２６は編集情報記憶部で前記編集情報を
記憶している。２７は編集部で、前記各部を制御すると
共に、前記編集情報記憶部２６に記憶する編集情報に基
づいて前記情報記憶部の情報を編集している。２８は画
像出力部で、前記制御部２７で編集された情報を画像信
号に変換して出力している。２９は前記各部を制御する
制御部である。３０は情報出力部で、時刻表等の情報を
表すデジタル信号を出力している。
【００１８】また、大型表示装置３には表示部３１と通
信部３２を設けており、通信部３２は、前記情報出力部
３０よりの時刻表等の情報を発信しており、赤外線通信
方式によりパソコン４ａ等と通信を行う赤外線通信部３
２ａまたは、特定周波数の微弱電波を利用した通信方式
により契約者個人の所有する通信端末４ｂと通信を行う
微弱電波通信部３２ｂとしている。
信部３２を設けており、通信部３２は、前記情報出力部
３０よりの時刻表等の情報を発信しており、赤外線通信
方式によりパソコン４ａ等と通信を行う赤外線通信部３
２ａまたは、特定周波数の微弱電波を利用した通信方式
により契約者個人の所有する通信端末４ｂと通信を行う
微弱電波通信部３２ｂとしている。
【００１９】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。情報センター１では、情報受信手段１１を介し
て各種情報網からの情報を受信することができる。ま
た、受信する情報は情報限定手段１１ｈにより限定する
ことにより交通情報等を限定受信している。また、前記
入力手段１２により時刻表、広告、一般連絡事項等の情
報を入力し、前記情報受信手段１１で受信した情報と共
に、データベース１３に整理して記憶している。そし
て、前記通信制御部１４と通信制御部２１を介して駅制
御装置２と情報交換を行うことができ、これらの情報を
情報センター１から駅制御装置２に転送している。ま
た、この通信制御部１４、２１を介して駅制御装置２か
らの緊急連絡事項等の情報を情報センター１に転送する
ことができる。
明する。情報センター１では、情報受信手段１１を介し
て各種情報網からの情報を受信することができる。ま
た、受信する情報は情報限定手段１１ｈにより限定する
ことにより交通情報等を限定受信している。また、前記
入力手段１２により時刻表、広告、一般連絡事項等の情
報を入力し、前記情報受信手段１１で受信した情報と共
に、データベース１３に整理して記憶している。そし
て、前記通信制御部１４と通信制御部２１を介して駅制
御装置２と情報交換を行うことができ、これらの情報を
情報センター１から駅制御装置２に転送している。ま
た、この通信制御部１４、２１を介して駅制御装置２か
らの緊急連絡事項等の情報を情報センター１に転送する
ことができる。
【００２０】駅制御装置２は各駅に設置され、前記情報
センター１から転送される情報と共に、入力部２２より
入力した情報を情報記憶部２３に記憶している。また、
編集入力部２５により、表示画面上のレイアウト情報
や、現在時刻に対応した時刻表の位置を装飾したり色を
変える明確化情報等の編集情報を入力して編集情報記憶
部２６に記憶している。編集部２７ではこの編集情報記
憶部２６に記憶された編集情報に基づいて、前記情報記
憶部２３に記憶された情報を読みだして画面の所定の位
置に所定の方法で配置している。この編集された情報は
画像出力部２８で画像信号に変換され出力される。ま
た、前記情報記憶部２３に記憶された時刻表、緊急事項
等の情報はデジタル信号として情報出力部３０より出力
される。
センター１から転送される情報と共に、入力部２２より
入力した情報を情報記憶部２３に記憶している。また、
編集入力部２５により、表示画面上のレイアウト情報
や、現在時刻に対応した時刻表の位置を装飾したり色を
変える明確化情報等の編集情報を入力して編集情報記憶
部２６に記憶している。編集部２７ではこの編集情報記
憶部２６に記憶された編集情報に基づいて、前記情報記
憶部２３に記憶された情報を読みだして画面の所定の位
置に所定の方法で配置している。この編集された情報は
画像出力部２８で画像信号に変換され出力される。ま
た、前記情報記憶部２３に記憶された時刻表、緊急事項
等の情報はデジタル信号として情報出力部３０より出力
される。
【００２１】画像出力部２８より出力された画像信号
は、前記大型表示装置３の表示部３１に表示される。ま
た、情報出力部３０より出力された情報は、通信部３２
から赤外線信号または微弱電波に変換され出力され、パ
ソコン４ａや契約者個人の所有する通信端末４ｂ等で受
信し、表示して利用される。
は、前記大型表示装置３の表示部３１に表示される。ま
た、情報出力部３０より出力された情報は、通信部３２
から赤外線信号または微弱電波に変換され出力され、パ
ソコン４ａや契約者個人の所有する通信端末４ｂ等で受
信し、表示して利用される。
【００２２】図４は、前記大型表示装置３の表示部３１
に表示される表示画面の一例を示す図である。図に示す
ように、画面中央のＡゾーンに当該駅の、当該プラット
ホームを発着する列車の時刻表が表示され、現在時刻
（８時１０分）に対応する時間帶（８時）を編みかけ表
示して明確化している。また、画面左のＢ、Ｃゾーンに
は広告表示している。また、画面右のＤゾーンには交通
情報、Ｅゾーンには一般ニュースまたは緊急連絡情報、
Ｆゾーンには次発着情報を表示するようにしている。
に表示される表示画面の一例を示す図である。図に示す
ように、画面中央のＡゾーンに当該駅の、当該プラット
ホームを発着する列車の時刻表が表示され、現在時刻
（８時１０分）に対応する時間帶（８時）を編みかけ表
示して明確化している。また、画面左のＢ、Ｃゾーンに
は広告表示している。また、画面右のＤゾーンには交通
情報、Ｅゾーンには一般ニュースまたは緊急連絡情報、
Ｆゾーンには次発着情報を表示するようにしている。
【００２３】図５は、前記パソコン４ａや通信端末４ｂ
に表示される表示画面の一例を示す図である。図５の
（Ａ）に示すような、当該駅のプラットホームを発着す
る列車の時刻表と、（Ｂ）に示すような、交通情報、一
般ニュースまたは緊急連絡情報、および広告とを画面を
切り換えて表示できるようにしている。
に表示される表示画面の一例を示す図である。図５の
（Ａ）に示すような、当該駅のプラットホームを発着す
る列車の時刻表と、（Ｂ）に示すような、交通情報、一
般ニュースまたは緊急連絡情報、および広告とを画面を
切り換えて表示できるようにしている。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による時刻
表電子表示システムによれば、情報センターにて受信し
蓄積した各種情報や駅制御装置で入力した各種情報を編
集して画像信号に変換することにより、プラットホーム
等に配置されるＰＤＰ等の大型表示装置に、時刻表、緊
急連絡情報、ニュース、一般情報、広告等を同時にまた
は時系列に表示するので、同じ場所で前記各種情報を見
ることができ、また、同時に前記情報を大型表示装置に
設けた通信部で発信するので、これらの情報を利用客の
所持するパソコン、端末等で受信して表示することがで
き、個々での情報確認が可能となる。
表電子表示システムによれば、情報センターにて受信し
蓄積した各種情報や駅制御装置で入力した各種情報を編
集して画像信号に変換することにより、プラットホーム
等に配置されるＰＤＰ等の大型表示装置に、時刻表、緊
急連絡情報、ニュース、一般情報、広告等を同時にまた
は時系列に表示するので、同じ場所で前記各種情報を見
ることができ、また、同時に前記情報を大型表示装置に
設けた通信部で発信するので、これらの情報を利用客の
所持するパソコン、端末等で受信して表示することがで
き、個々での情報確認が可能となる。
【図１】本発明による時刻表電子表示システムの一実施
例を示すシステムブロック図である。
例を示すシステムブロック図である。
【図２】図１における情報センター１の詳細ブロック図
である。
である。
【図３】図１における駅制御装置２および大型表示装置
３の詳細ブロック図である。
３の詳細ブロック図である。
【図４】大型表示装置３の表示画面の一例を示す説明図
である。
である。
【図５】パソコンや通信端末の表示画面の一例を示す説
明図である。
明図である。
０ 情報網 １ 情報センター ２ 駅制御装置 ３ 大型表示装置 ４ａ パソコン ４ｂ 通信端末 １１ 情報受信手段 １１ａ インターネット接続部 １１ｂ イントラネット接続部 １１ｃ パソコン通信接続部 １１ｄ ＬＡＮ接続部 １１ｅ ＷＡＮ接続部 １１ｆ データ無線通信部 １１ｇ 放送受信部 １１ｈ 情報限定部 １２ 入力手段 １２ａ 時刻表入力部 １２ｂ 広告情報入力部 １２ｃ 一般情報入力部 １３ データベース １４ 通信制御部 １５ 制御部 ２１ 通信制御部 ２２ 入力部 ２２ａ 広告情報入力部 ２２ｂ 一般緊急情報入力部 ２３ 情報記憶部 ２４ 時計 ２５ 編集入力部 ２６ 編集情報記憶部 ２７ 編集部 ２８ 画像出力部 ２９ 制御部 ３０ 情報出力部 ３１ 表示部 ３２ 通信部 ３２ａ 赤外線通信部 ３２ｂ 微弱電波通信部
Claims (11)
- 【請求項１】 時刻表情報、各種情報機関より受信した
情報、広告情報等をデータベース化し、各駅に備える駅
制御装置と情報交換を行う情報センターと、同情報セン
ターと情報交換して受信した情報と当該駅で入力した情
報をアイテム別に記憶し、同記憶した情報を編集し、画
像信号に変換して出力する前記駅制御装置と、プラット
ホーム等に設置され同駅制御装置よりの画像信号を表示
するＰＤＰ等の大型表示装置とで構成し、時刻表、交通
情報、ニュース、緊急連絡事項、広告等を表示するよう
にしたことを特徴とする時刻表電子表示システム。 - 【請求項２】 前記情報センターを、各種情報ネットワ
ークから情報を受信する情報受信手段と、時刻表、広告
等の情報を入力する入力手段と、前記情報を記憶するデ
ータベースと、各駅に備える駅制御装置と情報交換を行
う通信制御部と、前記各部を制御する制御部とで構成し
たことを特徴とする請求項１記載の時刻表電子表示シス
テム。 - 【請求項３】 前記駅制御装置を、前記情報センターと
情報交換を行う通信制御部と、当該駅等の情報、広告デ
ータ等を入力する入力部と、同入力部よりの情報、前記
通信制御部で受信した情報等をアイテム別に記憶する情
報記憶部と、表示画面上のレイアウト等の編集情報を入
力する編集入力部と、同編集情報を記憶する編集情報記
憶部と、同編集情報に基づいて前記情報記憶部の情報を
画面上に編集する編集部と、同編集された情報を画像信
号に変換して出力する画像出力部と、前記各部を制御す
る制御部とで構成したことを特徴とする請求項１記載の
時刻表電子表示システム。 - 【請求項４】 前記駅制御装置に時計を設けると共に、
編集入力部に前記時計よりの現在時刻に対応した時刻表
の位置を装飾したり色を変えて見る位置を明確化する機
能を設けたことを特徴とする請求項３記載の時刻表電子
表示システム。 - 【請求項５】 前記駅制御装置に、時刻表情報等のデジ
タル信号を出力する情報出力部を設ける一方、前記大型
表示装置に、同情報出力部よりの時刻表等の情報を発信
する通信部を設けたことを特徴とする請求項１または請
求項３記載の時刻表電子表示システム。 - 【請求項６】 前記通信部を、赤外線通信方式とし、赤
外線通信機能を有するパソコン等で受信表示可能とした
ことを特徴とする請求項５記載の時刻表電子表示システ
ム。 - 【請求項７】 前記通信部を、微弱電波通信方式とし、
契約者個人の所有する通信端末で受信表示可能としたこ
とを特徴とする請求項６記載の時刻表電子表示システ
ム。 - 【請求項８】 前記情報受信手段を、インターネット接
続部、イントラネット接続部、パソコン通信接続部、Ｌ
ＡＮ接続部、ＷＡＮ接続部、データ無線通信部、放送受
信部等で構成したことを特徴とする請求項２記載の時刻
表電子表示システム。 - 【請求項９】 前記情報受信手段に、情報限定部を設
け、交通情報等に限定して受信可能としたことを特徴と
する請求項８記載の時刻表電子表示システム。 - 【請求項１０】 前記入力手段を、データベースに記憶
する運行ダイヤ情報から各駅の時刻表を自動的に作成、
変更して入力する時刻表入力部と、ＶＴＲ、パソコン等
から広告情報を入力する広告情報入力部と、マイク、カ
メラ、パソコン等からの一般情報を入力する一般情報入
力部とで構成したことを特徴とする請求項２記載の時刻
表電子表示システム。 - 【請求項１１】 前記入力部を、ＶＴＲ、パソコン等か
ら広告情報を入力する広告情報入力部と、マイク、カメ
ラ、パソコン等からの一般情報、緊急情報等を入力する
一般緊急情報入力部とで構成したことを特徴とする請求
項３記載の時刻表電子表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10226797A JPH10293535A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 時刻表電子表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10226797A JPH10293535A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 時刻表電子表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10293535A true JPH10293535A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14322831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10226797A Pending JPH10293535A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 時刻表電子表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10293535A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU736184B2 (en) * | 1999-09-20 | 2001-07-26 | Kmb Creations Limited | Bus stop pole with light-emitting diode panels, touch screen liquid-crystal display panel and voice message device |
| JP2002239253A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-27 | Kozo Nomura | 遊戯設備 |
| WO2002073573A1 (fr) * | 2001-03-01 | 2002-09-19 | Alpha Community Co Ltd | Systeme d'affichage a cristaux liquides a sangles |
| JP2002274382A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Toshiba Corp | 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム |
| JP2002362370A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-18 | Toshiba Eng Co Ltd | 列車運行時刻表管理システム |
| JP5931264B1 (ja) * | 2015-10-15 | 2016-06-08 | 有限会社エーユー建築工房 | 看板装置 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP10226797A patent/JPH10293535A/ja active Pending
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| JP4557453B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2010-10-06 | 株式会社東芝 | 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム |
| JP2002362370A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-18 | Toshiba Eng Co Ltd | 列車運行時刻表管理システム |
| JP5931264B1 (ja) * | 2015-10-15 | 2016-06-08 | 有限会社エーユー建築工房 | 看板装置 |
| JP2017076055A (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 有限会社エーユー建築工房 | 看板装置 |
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|
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Effective date: 20041026 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |