JPH11301483A - 表示制御盤 - Google Patents

表示制御盤

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JPH11301483A
JPH11301483A JP11536698A JP11536698A JPH11301483A JP H11301483 A JPH11301483 A JP H11301483A JP 11536698 A JP11536698 A JP 11536698A JP 11536698 A JP11536698 A JP 11536698A JP H11301483 A JPH11301483 A JP H11301483A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路線配線上の列車位置を列車マークで表示し
た運行状況表示画面において、それぞれの列車のダイヤ
データを表示できる表示制御盤を得る。 【解決手段】 列車追跡データファイル2にしたがって
列車位置を列車マークによって表示し、入力装置11か
ら任意の列車マークの選択を入力する運行状況表示入出
力部6、入力した列車マークが示す列車を列車番号等の
列車認識ID情報で認識して、そのダイヤデータを列車
ダイヤデータファイル4から取得する列車マークデータ
管理部5、および取得したダイヤデータを表示用データ
に編集して、運行状況表示上に出力するダイヤデータ表
示部10を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道の電子連動
装置の端末である表示制御盤に係り、特に列車ダイヤ情
報および列車の運行状況を表示できる表示制御盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の表示制御盤の一つであ
る列車ダイヤ表示装置のハードウエア構成を示す図で、
本体装置にカラーグラフィックディスプレイ装置などの
グラフィック出力装置とキーボードなどの入力装置とが
接続され、本体装置はケーブルを介して外部と情報を入
出力する。図12は、走行中の列車の追跡情報を入力
し、その列車位置を路線配線図上に列車マークを用いて
表示した列車運行状況表示の一例である。これは、実際
の路線形態および信号設備を本体装置に接続されたグラ
フィック出力装置に出力し、信号現示、列車位置等をケ
ーブルを介して受信し、実際の運行状況をリアルタイム
に表示するものであり、列車位置を示す列車マークは、
列車の走行とともにその表示位置が移動する。この運行
状況表示によれば、現在路線上に存在する列車の数や位
置、列車間隔等が一目で把握できる。しかし、この列車
運行状況表示においては、列車マークで示された任意の
列車がどこの駅からどこの駅まで走行するのか、何時何
分に駅に到着するのかといった、いわゆる列車ダイヤデ
ータを得ることはできなかった。そこで、列車のダイヤ
データを得る方法としては、図13に示すように、横軸
に時間、縦軸に駅を配置した座標に、列車のダイヤデー
タをスジ形式で表示した列車ダイヤ表示から、その列車
の各駅着発時刻や行先などを読み取っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表示
制御盤においては、スジ形式で示される列車ダイヤ表示
と、駅配線図上の列車マーク表示で示される運行状況表
示とが独立に行われているので、列車マークで表示され
ている任意の列車のダイヤデータを得るためには、現在
時刻と列車マークの位置とから判断して、スジ形式で示
された全列車のダイヤスジから当該列車のダイヤスジを
選び出し、そのダイヤスジから各種ダイヤデータを読み
取る必要があった。したがって、ダイヤが乱れた場合に
は、列車は計画されたダイヤの位置にいないので、列車
マークの位置からはそれに該当するダイヤスジを選ぶの
が困難であった。また、列車マークに対する列車のダイ
ヤスジを選べたとしても、各種ダイヤ情報はグラフを読
み取る必要があり、ダイヤ乱れを回復するためのダイヤ
変更指令が迅速に行えないといった問題点があった。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、現在の列車位置
を示す運行状況表示上の各列車に対して、それぞれのダ
イヤデータを即座に提供できる表示制御盤を得るもので
ある。また、第2の目的は、ダイヤ乱れ時に、運行状況
表示上でダイヤ変更を迅速に行える表示制御盤を得るも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示制御
盤においては、列車追跡情報に基づき、各列車位置を列
車マークによって路線配線図上に表示する運行状況表示
手段、各列車と上記列車マークとを一意的に関連づける
べく上記列車マークに列車認識IDを保持する手段、上
記路線配線図上の任意の列車マークを選択する手段、選
択された列車マークが示す列車のダイヤデータを上記認
識IDによって全列車のダイヤデータから抽出する手
段、および抽出した列車ダイヤデータを上記運行状況表
示と同一画面上に表示する手段を備えるものである。
【0006】また、列車ダイヤデータをもとに、全列車
の運行を列車タイヤスジによって表示する列車ダイヤス
ジ表示手段、および路線配線図上で選択された列車マー
クが示す列車のダイヤスジを列車認識IDによって上記
全列車のダイヤスジから抽出する手段、および抽出した
列車ダイヤスジを他のダイヤスジと区別して表示する手
段を備えるものである。
【0007】また、路線配線図上の任意の列車マークを
選択した時、ダイヤデータ変更のためのメニューを表示
する手段、および上記メニューを選択することにより変
更データを入力する手段、および入力された変更データ
にしたがって、上記選択された列車マークが示す列車の
ダイヤデータを変更する手段を備えるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の一形態例を示す構成図で、1は列車追跡を行っ
ている電子連動装置から列車追跡データを受信する追跡
情報受信部で、列車追跡データファイル2として蓄積す
る。3は列車追跡データファイル2および列車ダイヤデ
ータファイル4を読み込んで、列車マークおよび列車ス
ジの画面表示に必要な列車データを編集する列車データ
管理部である。5は列車データ管理部3が編集した列車
データから列車マークデータを作成する列車マークデー
タ管理部で、各列車マークがどの列車を示しているのか
を認識できるように、列車番号等の列車認識IDを各列
車マークに一意的に付加し、その付加情報を保持する。
6はその列車マークデータを後述の表示装置9に出力す
る運行状況表示入出力部である。7は列車データ管理部
3が編集した列車データから列車スジデータを作成する
列車スジデータ管理部で、上記と同様、各列車スジに対
して列車認識IDの付加情報を保持する。8はその列車
スジデータを表示装置9に出力する列車スジ表示入出力
部である。10は入力装置11から運行状況表示入出力
部6または列車スジ表示入出力部8を介して任意の列車
が選択された場合に、その列車のダイヤデータを運行状
況表示上または列車スジ表示上に表示するダイヤデータ
表示部である。
【0009】このように構成された表示制御盤において
は、通常、路線配線図上に存在する列車を列車マークを
用いて列車運行状況表示を行っている。列車位置は、電
子連動装置から受信する列車追跡情報をもとに列車デー
タ管理部3が算出している。列車マークデータ管理部5
は、算出された列車位置に列車マークを表示するための
データを管理しており、その際、各列車マークがどの列
車を示しているのかが認識できる列車認識IDの情報を
保持する。列車認識IDとしては、各列車に一意的に付
けられている列車番号や、列車ダイヤデータファイルの
レコードNO.等が用いられるが、以降の説明において
は、列車番号を用いて説明する。運行状況表示入出力部
6は、算出された列車位置に対応する路線配線図上の位
置に列車マークを出力する。したがって、路線配線図上
には、現在走行中の列車の数だけ列車マークが存在し、
それぞれの列車マークは、実際の走行の通りに路線配線
図上を移動している。
【0010】ここで、列車マークの一つを選択し、その
列車のダイヤデータを得る方法について、図2のフロー
チャートを参照しながら説明する。まず、画面上の列車
マークを例えばマウスにより選択する(S1)。このと
き、運行状況表示入出力部6は選択された列車マークの
色を他の列車マークと異なる選択色に変え、列車マーク
選択通知情報を列車マークデータ管理部5に送信する。
列車マークデータ管理部5は、選択された列車マークが
示す列車番号を保持している列車認識ID情報から認識
し(S2)、その列車番号をキーとして列車データ管理
部3に問い合わせ、その列車のダイヤデータを列車ダイ
ヤデータファイル4から取得する(S3)。こうして取
得したダイヤデータは、ダイヤデータ表示部10に送ら
れ、ダイヤデータ表示部10では、そのダイヤデータを
表示用データに編集して運行状況表示入出力部6に出力
する。運行状況表示入出力部6は、運行状況表示上の例
えば上記選択された列車マークの位置付近に、そのダイ
ヤデータを表示する(S4)。
【0011】図3は、運行状況表示画面において、04
Sの列車のダイヤデータを出力した例を示したものであ
る。これによると、現在時刻11:10:00において、駅には
04S(例えば上り列車)および01S(例えば下り列
車)が停車中で、10S(例えば上り列車)が駅に接近
しつつあることを示している。このような運行状況表示
中の04Sの列車マークをマウス等により選択した結
果、04Sの列車マークの色が変化し、04S列車のダ
イヤデータが表形式で表示される。なお、図3の例で
は、表示するダイヤデータとして、列車番号、その列車
の走行区間を示す始発駅および行先駅、そして現在停車
している駅の計画ダイヤにおける到着時刻および出発予
定時刻を表示しているが、駅間を走行中の列車について
は、次の駅の到着予定時刻および出発時刻を表示しても
よい。また、走行区間の全駅の着発時刻を表示するよう
にしてもよい。その場合は、ダイヤデータ表示部10に
おいて、予め必要なダイヤデータ項目を決定しておけば
よい。また、上記の例では、列車ダイヤデータファイル
4は予め計画された計画ダイヤデータを対象として説明
しているが、必要に応じて、実際の駅着発情報を蓄積し
た実績ダイヤデータを対象としてもよい。以上により、
路線配線図上に表示された列車マークが示す列車のダイ
ヤデータが即座に得られ、列車の遅れなどがすぐに把握
できる。
【0012】一方、列車スジデータ管理部7は、列車ダ
イヤデータファイル4から得られた全列車の駅着発時刻
を列車データ管理部3から入力して列車スジデータを作
成し、列車スジ表示入出力部8は、横軸に時間、縦軸に
実際の路線上の駅を配した座標に列車スジを表示装置9
に出力する。この列車スジ表示画面においても、上記図
2のフローチャートで説明したと同様に、任意の列車ス
ジがマウス等によって選択されると、列車スジ表示入出
力部8は選択された列車スジの色を他の列車スジと異な
る選択色に変え、列車スジ選択通知情報を列車スジデー
タ管理部7に送信する。列車スジデータ管理部7は、選
択された列車の列車番号をキーとして列車ダイヤデータ
ファイルから当該列車のダイヤデータを列車データ管理
部3経由で取得する。取得したダイヤデータは、ダイヤ
データ表示部10において表示用データに編集され、列
車スジ表示入出力部8によって、列車スジ表示上に表示
される。図4に、列車スジ表示画面において04Sの列
車のダイヤデータを表示した例を示す。
【0013】また、図3で示した運行状況表示と図4で
示した列車スジ表示とを同時に出力している場合、例え
ば運行状況表示における列車マークが選択された時に、
その列車マークが示す列車の列車スジの色を変えたり、
点滅させるなど、他の列車スジと区別して表示すること
により、任意の列車マークに対する列車スジが即座に提
供できる。これは、列車マークデータ管理部5が、保持
している列車認識IDの付加情報により、選択された列
車マークが示す列車番号を認識し、その列車番号を列車
スジデータ管理部7に送信する。列車スジデータ管理部
7においては、同じく保持している上記付加情報によ
り、その列車番号が付加されている列車スジを認識でき
るからである。同様の考えで、任意の列車スジに対する
列車マークも即座に提供できる。以上のように、列車位
置を示す運行状況表示中に、各列車のダイヤデータが即
座に得られ、ダイヤが乱れた場合など、迅速に対応可能
となる。
【0014】実施の形態2.図5は、本実施例2による
表示制御盤の機能構成図で、図1で示した実施の形態1
の構成に、ダイヤ変更処理部12を追加したものであ
る。ダイヤ変更処理部12は、選択された列車マークま
たは列車スジに対応する列車のダイヤデータを変更する
ための変更メニューを出力し、そのメニューから選択さ
れた変更にしたがって、ダイヤ変更を行うものである。
ただし、列車マークまたは列車スジが選択された時、上
記実施の形態1で述べたようなダイヤデータ表示を行う
か、本実施の形態2で後述するダイヤ変更処理を行うか
については、例えば列車マークと列車スジとの選択手段
をマウスとキーボードとで区別させたり、「表示」「変
更」といった別の入力項目を追加するなどにより判別で
きるようにする。
【0015】ダイヤ変更処理部12の処理について、図
6のフローチャートを参照しながら説明する。まず、列
車運行の監視員などの作業者がダイヤ変更指令をする目
的で、運行状況表示画面上の任意の列車マークを選択す
ると、運行状況表示入出力部6は、その列車マークの色
を他とは異なる選択色に変え(T1)、列車マーク選択
通知情報を列車マークデータ管理部5に送信する(T
2)。列車マークデータ管理部5は、上記実施の形態1
と同様、選択された列車マークが示す列車番号を認識
し、その列車番号をダイヤ変更処理部12に送信する。
ダイヤ変更処理部12は、取得した列車番号に応じたダ
イヤ変更メニューを編集し(T3)、ダイヤ変更メニュ
ーを運行状況表示入出力部6を経由して表示装置9に表
示する(T4)。図7は、04S列車の列車マークが選
択された場合のダイヤ変更メニューを表示した例であ
る。また図8は、04S列車の列車スジが選択された場
合のダイヤ変更メニューを表示した例である。
【0016】作業者が表示されたダイヤ変更メニューを
見て、その中から行うべき変更項目を選択すると、ダイ
ヤ変更処理部12に問い合わせて、その変更に必要なデ
ータを入力するための画面を表示する(T5)。作業者
が、表示された入力画面にしたがって必要なデータを入
力すると(T6)、ダイヤ変更処理部12へその変更指
令が送信される(T7)。ダイヤ変更処理部12は、受
信したダイヤ変更指令に基づいて、列車ダイヤデータフ
ァイル4の当該列車のダイヤデータを変更する(T
8)。最後に、変更を施した列車マークに対して、再度
ダイヤデータ表示をする目的でその列車マークを選択す
ると、上記実施の形態1の説明と同様の手順で列車ダイ
ヤデータファイル4から変更後のダイヤデータを取得
し、変更後のダイヤデータが表示される(T9)。図9
は、04S列車の列車マークに対して、「運休」(C駅
〜B駅)というダイヤ変更を行った結果、再度ダイヤデ
ータ表示を行った場合の画面で、行先駅がC駅に変更さ
れ、C駅での発時刻が「−」(出発せず)となってい
る。また、図10は、04S列車の列車スジに対して、
上記と同様の変更を行った結果、再度ダイヤデータ表示
を行った場合の画面で、この場合は、04S列車の列車
スジについても、C駅から先の部分は消去されている。
以上により、ダイヤの乱れが発生し、ダイヤ変更の必要
が生じた場合には、作業者は運行状況表示画面を見なが
ら、画面上に表示されたメニューにしたがって容易にダ
イヤ変更が行えるので、迅速な対応ができる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0018】列車追跡情報に基づいて列車位置を列車マ
ークによって路線配線図上に表示する運行状況表示にお
いて、路線配線図上の任意の列車マークを選択すると、
その列車マークが示す列車のダイヤデータを運行状況表
示と同一画面上に表示するので、列車の位置とそのダイ
ヤデータとが同時に把握できる。
【0019】また、路線配線図上の列車マークを選択す
ると、全列車のダイヤスジ表示の中で、当該列車マーク
が示す列車のダイヤスジを他と区別して表示するので、
路線配線図上の任意の列車マークに対応する列車スジ
を、その列車位置や現在時刻から判断する必要がなくな
り、ダイヤ乱れ時にも、確実に該当するダイヤスジを取
得できる。
【0020】また、路線配線図上の任意の列車マークを
選択すると、ダイヤデータ変更のためのメニューを表示
し、そのメニューにしたがって変更データを入力するよ
うにしたので、列車の位置を見ながら、ダイヤ乱れ時の
ダイヤ変更が迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による表示制御盤の
機能構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による表示制御盤の
処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】 運行状況表示画面上のダイヤデータ表示例を
示す図である。
【図4】 列車ダイヤスジ表示画面上のダイヤデータ表
示例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による表示制御盤の
機能光世を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による表示制御盤の
処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】 運行状況表示画面上のダイヤ変更メニュー表
示例を示す図である。
【図8】 列車ダイヤスジ表示画面上のダイヤ変更メニ
ュー表示例を示す図である。
【図9】 運行状況表示画面上のダイヤ変更後のダイヤ
データ表示例である。
【図10】 列車ダイヤスジ表示画面上のダイヤ変更後
のダイヤデータ表示例である。
【図11】 従来の表示制御盤のハードウエア構成を示
す図である。
【図12】 運行状況表示画面の一例を示す図である。
【図13】 スジ形式で表示した列車ダイヤ表示例を示
す図である。
【符号の説明】
1 追跡情報受信部、2 列車追跡データファイル、3
列車データ管理部、4 列車ダイヤデータファイル、
5 列車マークデータ管理部、6 運行状況表示入出力
部、7 列車スジデータ管理部、8 列車スジ表示入出
力部、9 表示装置、10 ダイヤデータ表示部、11
入力装置、12 ダイヤ変更処理部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列車ダイヤデータをもとに信号機や転て
    つ器等を制御する電子連動装置からケーブルを介して列
    車追跡情報を入力し、走行中の列車位置を表示する表示
    制御盤において、 上記列車追跡情報に基づき、各列車位置を列車マークに
    よって路線配線図上に表示する運行状況表示手段、各列
    車と上記列車マークとを一意的に関連づけるべく上記列
    車マークに列車認識IDを保持する手段、上記路線配線
    図上の任意の列車マークを選択する手段、選択された列
    車マークが示す列車のダイヤデータを上記認識IDによ
    って上記列車ダイヤデータから抽出する手段、および抽
    出した列車ダイヤデータを上記運行状況表示と同一画面
    上に表示する手段を備えたことを特徴とする表示制御
    盤。
  2. 【請求項2】 列車ダイヤデータをもとに、全列車の運
    行を横軸に時間、縦軸に駅を配したグラフ(以降、列車
    ダイヤスジという)によって表示する列車ダイヤスジ表
    示手段、および路線配線図上で選択された列車マークが
    示す列車のダイヤスジを列車認識IDによって上記全列
    車のダイヤスジから抽出する手段、および抽出した列車
    ダイヤスジを他のダイヤスジと区別して表示する手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の表示制御盤。
  3. 【請求項3】 路線配線図上の任意の列車マークを選択
    した時、ダイヤデータ変更のためのメニューを表示する
    手段、および上記メニューを選択することにより変更デ
    ータを入力する手段、および入力された変更データにし
    たがって、上記選択された列車マークが示す列車のダイ
    ヤデータを変更する手段を備えたことを特徴とする請求
    項1または2に記載の表示制御盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002274382A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Toshiba Corp 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002274382A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Toshiba Corp 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム
JP4557453B2 (ja) * 2001-03-19 2010-10-06 株式会社東芝 運行状況提供方法およびシステム、ならびに運行状況提供用プログラム

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