JP4524291B2 - 平型アース端子およびその表面実装方法 - Google Patents

平型アース端子およびその表面実装方法 Download PDF

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Description

本発明は、プリント回路基板に実装されて該プリント回路基板とシャーシとの電気的接続に用いられる平型アース端子およびその表面実装方法に関する。
プリント回路基板を電子機器のシャーシに組み込む場合、該プリント回路基板のアース(接地)ラインをシャーシに接続して基板電位を安定化することが必要である。このようなアース処理には、専ら、プリント回路基板に実装されて該プリント回路基板と共にシャーシにねじ止めされるアース端子が用いられる。この種のアース端子は、例えば板状の主体部にねじ挿通孔を設け、上記主体部の一端から延出した脚状の端子部をプリント回路基板に対するはんだ付け領域とした部品からなる(例えば特許文献1を参照)。特にこのような構造のものは、平型アース端子と称される。
特許第2863981号公報
ところでプリント回路基板への平型アース端子の表面実装は、専ら、予めプリント回路基板に設けた導体パターン部へのはんだ付けによって行われる。具体的にはプリント回路基板におけるアース端子の実装領域に、アース端子のねじ挿通孔を設けた主体部から延出した脚状の端子部に対応させて、更には必要に応じて前記主体部の隅部に対応させて導体パターン部を設けておき、この導体パターン部に前記アース端子をはんだ付けするようにしている。
しかしながらその表面実装時に、往々にして平型アース端子の主体部とプリント回路基板との間にはんだが流れ込むことがある。ちなみにアース端子の主体部に設けたねじ挿通孔の周辺である、いわゆるねじ締め付け部にまではんだが流れ込むと、その経年変化に起因してねじ締め付け部での接触状態が変化し、アース端子によるアース効果が損なわれる虞がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、プリント回路基板に平型アース端子を表面実装するに際し、その主体部であるねじ締め付け部へのはんだの流れ込みを確実に防止し、これによってねじ締め付け部における安定な電気的接続状態を確保することのできる簡易な構造の平型アース端子と、この平型アース端子のプリント回路基板への表面実装方法とを提供することにある。
上述した目的を達成するべく本発明に係る平型アース端子は、主体部にねじ挿通孔を設けた主体部と、この主体部の一側部から延出された脚状の端子部とを備えた板状のものであって、特にプリント回路基板に対する実装面側の前記主体部に連なる前記端子部の根元部に、該端子部と前記主体部とを区画する凹部を設けたことを特徴としている。
好ましくは前記凹部は、前記端子部の根元部を横切ってその実装面側をプレス加工により溝状に潰して形成されたものからなる。
また本発明に係る平型アース端子の表面実装方法は、上述した構造の平型アース端子をプリント回路基板に表面実装するに際して、前記プリント回路基板における前記平型アース端子の表面実装領域の、少なくとも前記平型アース端子に形成された前記凹部に対応する部位に、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクを予めシルク印刷しておくことを特徴としている。
ちなみに前記樹脂製インクを予めシルク印刷するプリント回路基板の領域については、例えば前記プリント回路基板における前記平型アース端子の表面実装領域であって、前記平型アース端子の主体部から該主体部の隅部を部分的に区画すると共に前記端子部を区画して、更には前記主体部を囲むようにして設けられた枠状のパターン領域として設定することが好ましい。
上述した構造の平型アース端子によれば、主体部の一側部から延出する脚状の端子部の根元部に該端子部と前記主体部とを区画する凹部が設けられているので、上記端子部とプリント回路基板との間にはんだを流し込んで平型アース端子をプリント回路基板に表面実装する際、前記凹部によって拡がったプリント回路基板との間の隙間により、端子部からのはんだの流れ出しが阻止される。換言すれば平型アース端子の端子部から主体部へのはんだの流れ込みが前記凹部によって阻止される。
この結果、平型アース端子の端子部とプリント回路基板の導体パターン部との間にだけはんだが確実に供給されて該プリント回路基板に平型アース端子が強固に表面実装され、そのはんだ接合部にてプリント回路基板と平型アース端子との確実な電気的接続が行われる。そしてアース端子の主体部に設けたねじ挿通孔の周辺である、いわゆるねじ締め付け部にはんだが回り込むことがないので、アース端子を介してプリント回路基板をシャーシにねじ止めすれば、これによってそのねじ締め付け部におけるアース端子、プリント回路基板およびシャーシ間の接触状態を安定に保つことができる。つまりねじ締め付け部にはんだが介在しないので、はんだがねじ締め圧力を受けて経年変化して上記ねじ締め付け部の接触状態を変えるような不具合を効果的に回避することができる。従ってアース端子によるプリント回路基板のアース効果が損なわれるような虞がなくなる。
また前述したようにプリント回路基板の、少なくとも平型アース端子に形成された前記凹部に対応する部位に、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクを予めシルク印刷しておけば、上記シルク印刷された樹脂製インクによってはんだの流れ出し(流れ込み)を阻止することができるので、前述した凹部による作用・効果と相俟って、より一層強固な平型アース端子の表面実装を実現することが可能となる。そしてそのねじ締め付け部におけるアース端子、プリント回路基板およびシャーシ間の接触状態を、長期に亘って安定に保つことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る平型アース端子とその表面実装方法について説明する。
図1はこの実施形態において用いられる平型アース端子の概略構成を示す斜視図を示している。この平型アース端子10は、例えば厚みが0.3mmの銅合金板を概略10mm×8mm程度の大きさに切り出した略矩形状の部品からなる。詳しくは平型アース端子10は、その長手方向の一端側に直径4mmのねじ挿通孔11を穿いた主体部12と、この主体部12の他端側に4本の切り込みを設けて、幅略1mmの5本の脚状の端子部13を平行に設けた形状を有している。特にこれらの各端子部13の根元部は、長円状に穿たれた切り込み底部により幅狭に加工されており、この幅狭部によって前述した主体部12と区画されている。これらの5本の端子部13は、プリント回路基板に対するはんだ付け部として用いられる。
また前記主体部12の隅部14は0.5mm程度の幅に亘って斜め(略45°)に面取り加工されており、その面取り加工された隅部14は後述するようにプリント回路基板に対するはんだ付け領域として利用される。尚、主体部12の両側部に設けられた突起部15は、複数の平型アース端子10を横並びに連ねて一括して製造(プレス加工)した際の連結部である。この連結部を切断することによって、個々のアース端子10が切り離される。また前述した端子部13を形成した切り込み中の内側の2つの切り込みは、その切り込み深さが短く設定されている。これらの2種類の切り込み深さの違いにより前記主体部12に設けられたねじ挿通孔11との間に、図中仮想線で示すように幅広の領域16が設定されている。この幅広領域16は、チップマウンタを用いて平型アース端子10をプリント回路基板に表面実装する際の吸着ノズル(図示せず)による吸着ポイントとして利用される。
基本的には上述した如く構成される平型アース端子10において本発明が特徴とするところは、平型アース端子10をプレス加工により切り出した際にその裏面側となる、いわゆるバリ面側をプリント回路基板に対する実装面とし、図2にその断面構造を示すように上記実装面側の前記端子部13の根元部に、端子部13と主体部12とを区画する凹部17を形成している点にある。これらの凹部17は、前記端子部13の根元部を横切ってその実装面側をプレス加工により溝状に潰すことによって形成したものであり、例えばその溝深さは0.05mm程度、溝幅0.4〜1.0mm程度に設定される。尚、前述した面取り加工された隅部14の近傍に、該隅部14の縁部に沿って同様な凹部17を形成しておくようにしても良い。これらの凹部17は、平型アース端子10の実装面とプリント回路基板の表面との隙間を部分的に拡げ、これによって後述するように前記主体部12側へのはんだの流れ込みを阻止する機能を呈するものである。
さて上述した平型アース端子10をプリント回路基板に表面実装するに際して、本発明に係る表面実装方法おいては、予めプリント回路基板20におけるアース端子10の実装領域の、特に前記平型アース端子10の端子部13および隅部14のそれぞれに対応させて該平型アース端子10をはんだ付けするための導体パターン部21を設けておく。具体的には、プリント回路基板20に形成する導体パターンの例を図3に示すように、平型アース端子10の5本の端子部13にそれぞれ対応させて矩形状の導体パターン部21aを並べて設けると共に、平型アース端子10における主体部12の面取りした2つの隅部14にそれぞれ対応させて導体パターン部21bを設ける。尚、これらの導体パターン部21(21a,21b)の形成領域については、プリント回路基板20に穿いたシャーシ固定用の丸穴22を基準として、この丸穴22に平型アース端子10のねじ挿通孔11が略同軸に位置付けられるような位置関係を満たすように設定する。
その上でこれらの導体パターン部21(21a,21b)と前記プリント回路基板20における前記平型アース端子10の前記主体部12が位置付けられる領域と間に、具体的には前記凹部17に対応させて、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクを予めシルク印刷し、このシルク印刷領域をはんだ排除領域23とする。このはんだ排除領域(シルク印刷領域)23については、例えば図3に示すように、プリント回路基板20における前記平型アース端子10の表面実装領域であって、前記平型アース端子10の主体部12から該主体部12の隅部14を部分的に区画すると共に前記端子部13を区画して、更には前記主体部12を囲むような枠状のパターンとして形成するようにすれば良い。
換言すればシャーシ固定用の丸穴22の周囲が、前述した複数の導体パターン部21(21a,21b)からそれぞれ所定幅に亘って区画されるように前記はんだ排除領域(シルク印刷領域)23を形成する。ちなみに排除領域(シルク印刷領域)23にシルク印刷されるはんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクは、例えば絶縁性を有するエポキシ系樹脂材からなる。
以上のようにプリント回路基板20に導体パターン部21(21a,21b)とはんだ排除領域(シルク印刷領域)23とをそれぞれ形成したならば、平型アース端子10のねじ挿通孔11をシャーシ固定用の丸穴22に位置合わせすると共に、平型アース端子10の端子部13が導体パターン部12aに位置付けられるように該平型アース端子10の向きを定めてプリント回路基板20上に平型アース端子10を載置する。そして図4に示すように平型アース端子10の端子部13を導体パターン部12aにそれぞれはんだ付けすると共に、主体部12の隅部14を導体パターン部12bにそれぞれはんだ付けする。これによってプリント回路基板20上に平型アース端子10を表面実装する。
尚、平型アース端子10を表面実装したプリント回路基板20は、例えば図5に示すように座金付きねじ30を用いてシャーシ31に取り付けられる。具体的にはプリント回路基板20に表面実装された平型アース端子10の上方から座金付きねじ30を前記ねじ挿通孔11および丸穴22を挿通させて設け、シャーシ31に立設された基板取り付け台(ボス)32に上記座金付きねじ30を螺合させることによりプリント回路基板20をシャーシ31にねじ止めする。
上述した構造の平型アース端子10と、該平型アース端子10のプリント回路基板20への表面実装方法によれば、平型アース端子10の端子部13および隅部14をプリント回路基板20の導体パターン部21(21a,21b)にそれぞれはんだ付けするに際して、そのはんだ接合部に供給した溶融はんだは、そのぬれ性と表面張力によって平型アース端子10の下面とプリント回路基板20の導体パターン部21との間に流れ込む。しかし導体パターン部21に流れ込んだ溶融はんだが、更にその主体部12とプリント回路基板20との間に廻り込もうとしても、前述した凹部17によってプリント回路基板20との隙間が拡げられて主体部12と区画されているので、その表面張力により端子部13を超える拡がりが阻止される。また同時に凹部17に対応させてプリント回路基板20にシルク印刷されたはんだ排除領域(シルク印刷領域)23の、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクにより前記導体パターン部21(21a,21b)からのはんだの流れ出しが阻止される。
この結果、凹部17とはんだ排除領域(シルク印刷領域)23の、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクとにより、主体部12の下面側へのはんだの流れ込みが確実に阻止される。従ってはんだは導体パターン部21(21a,21b)と平型アース端子10の端子部13との間、および隅部14の縁部との間にだけ拡がり、これらの間を電気的に接続して機械的に強固に接合することになる。
換言すれば凹部17とはんだ排除領域(シルク印刷領域)23とによってはんだの拡がりが阻止されるので、平型アース端子10の下面、特にその主体部12の下面にはんだが流れ込むことがない。従って座金付きねじ30を用いて平型アース端子10を表面実装したプリント回路基板20をシャーシ31にねじ止めしても、そのねじ締め付け部(主体部12)にはんだが存在しないので、ねじ締め付け部での接触状態が変化して平型アース端子10によるアース効果が損なわれ等の不具合を将来することがなくなる。この結果、平型アース端子10を用いたプリント回路基板20のシャーシ31に対する安定した電気的接続を実現することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態ではプリント回路基板20に半田付けした平型アース端子10側から座金付きねじ30を挿通して前記プリント回路基板20をシャーシ31にねじ止め固定したが、図6に示すように平型アース端子10をプリント回路基板20の裏面側に装着するようにしても良い。即ち、プリント回路基板20のシャーシ31に対峙する面側に平型アース端子10をはんだ付けする。そしてシャーシ31に形成したフランジ部33に平型アース端子10を介してプリント回路基板20を載せ、平型アース端子10を間にしてフランジ部33とプリント回路基板20とをねじ止め固定するようにしても良い。尚、34はフランジ部33に形成したねじ穴である。
このようなシャーシ31へのプリント回路基板20の取り付け構造を採用する場合であっても、本発明に係る平型アース端子10は、その主体部12と端子部13との間に凹部17が形成されて全体的には平坦な形状をなすので、平型アース端子10の主体部12とプリント回路基板20、および平型アース端子10の主体部12とフランジ部33との密着性を確保することができる。そして前述したように主体部12へのはんだの流れ込みが阻止されるので、これらの間の機械的な密着性と電気的接続状態とを良好に保つことができる。従ってシャーシ31に対するプリント回路基板20の信頼性の高い組み付けが可能となる。
また、例えばはんだ排除領域(シルク印刷領域)23については複数の導体パターン部21(21a,21b)をそれぞれ囲むように設けることも可能である。更には導体パターン部21(21a,21b)と平型アース端子10の主体部12とを領域的に区画する所定長さのライン(線)としてはんだ排除領域(シルク印刷領域)23を設けることも可能である。また平型アース端子10の形状についても上述した例に特定されないことは言うまでもない。また平型アース端子10に設ける凹部17の溝深さやその溝幅等についても、その仕様に応じて設定すれば十分である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態に係る平型アース端子の例を示す斜視図。 図1に示す平型アース端子の断面構造を示す図。 本発明に係る平型アース端子の表面実装方法の一実施形態を示すものであって、図1に示す平型アース端子を表面実装するプリント回路基板に形成する導体パターン部とソルダーレジスト領域の例を示す図。 プリント回路基板への平型アース端子の表面実装形態を示す図。 平型アース端子を表面実装したプリント回路基板のシャーシへのねじ止め構造を示す図。 プリント回路基板への平型アース端子の別の実装形態を示す図。
符号の説明
10 平型アース端子
11 ねじ挿通孔
12 主体部
13 端子部
14 隅部
20 プリント回路基板
21 導体パターン部
22 丸穴
23 はんだ排除領域(シルク印刷領域)
30 座金付きねじ
31 シャーシ

Claims (3)

  1. ねじ挿通孔を設けた板材からなる主体部と、この主体部の一側部から前記板材の面に沿う方向に脚状に複数延出された端子部とを備えた板状の平型アース端子であって、
    前記脚状の端子部は、前記主体部とともに全体として平坦な形状に形成され、
    前記主体部に連なる前記端子部の根元部には、プリント回路基板に対する実装側となる面に前記端子部と前記主体部とを区画する凹部が設けられ、
    前記凹部は、前記複数の端子部全ての根元部を横切ってその実装面側をプレス加工により溝状に潰して形成され
    前記主体部及び前記端子部における前記凹部が設けられた面と反対側の面は、その全域が平坦面として残されていることを特徴とする平型アース端子。
  2. 請求項1に記載の平型アース端子をプリント回路基板に表面実装するに際し、
    前記プリント回路基板上に導体パターン部を形成し、
    前記プリント回路基板の前記凹部に対応する部位に、はんだとのぬれ性が悪い樹脂製インクを予めシルク印刷し、
    前記導体パターン部と前記端子部の先端とをはんだ付けすることを特徴とする平型アース端子の表面実装方法。
  3. 前記プリント回路基板の前記樹脂製インクがシルク印刷される領域は、前記プリント回路基板における前記平型アース端子の表面実装領域であって、前記平型 アース端子の主体部から該主体部の隅部を部分的に区画すると共に前記端子部を区画して、前記主体部を囲むようにして設けられた枠状のパターン領域である請求項2に記載の平型アース端子の表面実装方法。
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