JPH1064608A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH1064608A JPH1064608A JP8229299A JP22929996A JPH1064608A JP H1064608 A JPH1064608 A JP H1064608A JP 8229299 A JP8229299 A JP 8229299A JP 22929996 A JP22929996 A JP 22929996A JP H1064608 A JPH1064608 A JP H1064608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldered
- fixing tab
- connector
- soldering
- solder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
- H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
- H01R12/707—Soldering or welding
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3405—Edge mounted components, e.g. terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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- H05K3/341—Surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
- H05K3/3426—Leaded components characterised by the leads
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定タブ18を有し、これをプリント基板2
0に半田付けして実装するタイプのコネクタの場合、相
手コネクタとの結合離脱や嵌合時のコジリ等により、固
定タブ18に大きな力がかかり、基板20から剥がれる
場合がある。そうなると、外力がコンタクト16に直接
加わって基板回路との半田付けが外れ、接触不良の原因
になる。最近の狭ピッチのコネクタは、一部だけの補修
は非常に困難で、コネクタ自体又は機器取り替えの必要
も生じ、コストアップになる。 【解決手段】 固定タブ18の半田付けする部分180
に貫通孔182(凹部でもよい)を設ける。すると、こ
れらの側壁にも半田24のフィレット240が生じて、
フィレット240の付く面が広くなる。その結果、固定
タブ18のプリント基板20に対する半田付け強度が大
になり、上記課題は解決される。
0に半田付けして実装するタイプのコネクタの場合、相
手コネクタとの結合離脱や嵌合時のコジリ等により、固
定タブ18に大きな力がかかり、基板20から剥がれる
場合がある。そうなると、外力がコンタクト16に直接
加わって基板回路との半田付けが外れ、接触不良の原因
になる。最近の狭ピッチのコネクタは、一部だけの補修
は非常に困難で、コネクタ自体又は機器取り替えの必要
も生じ、コストアップになる。 【解決手段】 固定タブ18の半田付けする部分180
に貫通孔182(凹部でもよい)を設ける。すると、こ
れらの側壁にも半田24のフィレット240が生じて、
フィレット240の付く面が広くなる。その結果、固定
タブ18のプリント基板20に対する半田付け強度が大
になり、上記課題は解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半田付けにより
プリント基板に表面実装するタイプのコネクタに関する
ものである。
プリント基板に表面実装するタイプのコネクタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来の、コネクタ10をプリン
ト基板20に取り付けた状態の一例を模型的に示し、そ
のV-Vの断面を拡大して図5に示した。この種のコネク
タ10の芯数は10〜100芯が考えられる。12はボデ
ィ、14は嵌合部、16はコンタクト、18は固定タブ
である。このボディ12の材質としては、耐熱性が要求
されるので、PPS(ポリフェニレンサルファイド)や
LCP(液晶ポリマー)や46PA(ポリアミド)が使
用されている。固定タブ18は、図4,5に見られるよ
うに、たとえばW形の金属板である。その下部が半田付
けする部分180で、それから上の部分でコネクタボデ
ィ12に固定され、ボディ12と一体になっている。
ト基板20に取り付けた状態の一例を模型的に示し、そ
のV-Vの断面を拡大して図5に示した。この種のコネク
タ10の芯数は10〜100芯が考えられる。12はボデ
ィ、14は嵌合部、16はコンタクト、18は固定タブ
である。このボディ12の材質としては、耐熱性が要求
されるので、PPS(ポリフェニレンサルファイド)や
LCP(液晶ポリマー)や46PA(ポリアミド)が使
用されている。固定タブ18は、図4,5に見られるよ
うに、たとえばW形の金属板である。その下部が半田付
けする部分180で、それから上の部分でコネクタボデ
ィ12に固定され、ボディ12と一体になっている。
【0003】[コネクタの実装]プリント基板20のパ
ターン22に、固定タブ18の半田付けする部分180
を半田付けする。24は半田を示す。固定タブ18は、
半田付けする部分180の底面とパターン22間に介在
する半田24、及び半田付けする部分180の側面に生
ずるフィレット240(図5)により、プリント基板2
0に固定される。また、コンタクト16とプリント基板
20上の回路26とを半田付けする。28は半田を示
す。
ターン22に、固定タブ18の半田付けする部分180
を半田付けする。24は半田を示す。固定タブ18は、
半田付けする部分180の底面とパターン22間に介在
する半田24、及び半田付けする部分180の側面に生
ずるフィレット240(図5)により、プリント基板2
0に固定される。また、コンタクト16とプリント基板
20上の回路26とを半田付けする。28は半田を示
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】相手コネクタとの結合
離脱や嵌合時のコジリ等により、固定タブ18に大きな
力がかかる場合があり、図6に例示するよう(誇張して
ある)に、固定タブ18がプリント基板20から剥がれ
て離れる恐れがある。もしそうなると、外力がコンタク
ト16に直接加わり、その結果、回路26との半田付け
が外れる場合もあり、接触不良の原因にもなる。最近の
コネクタは狭ピッチなので、個々のコンタクト16の補
修は非常に困難で、コネクタ自体又は機器の取り替えの
必要も生じ、コストアップになる。
離脱や嵌合時のコジリ等により、固定タブ18に大きな
力がかかる場合があり、図6に例示するよう(誇張して
ある)に、固定タブ18がプリント基板20から剥がれ
て離れる恐れがある。もしそうなると、外力がコンタク
ト16に直接加わり、その結果、回路26との半田付け
が外れる場合もあり、接触不良の原因にもなる。最近の
コネクタは狭ピッチなので、個々のコンタクト16の補
修は非常に困難で、コネクタ自体又は機器の取り替えの
必要も生じ、コストアップになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1に例示する請求項1
記載の発明のように、半田付けした際に、半田のフィレ
ット240の付く面が廣くなるように、前記固定タブ1
8の半田付けする部分180に貫通孔182を設ける。
記載の発明のように、半田付けした際に、半田のフィレ
ット240の付く面が廣くなるように、前記固定タブ1
8の半田付けする部分180に貫通孔182を設ける。
【0006】あるいは上記の貫通孔182の代りに、図
2に例示する請求項2記載の発明のように、固定タブの
半田付けする部分180の基板20に接する面に凹部1
84を設けてもよい。
2に例示する請求項2記載の発明のように、固定タブの
半田付けする部分180の基板20に接する面に凹部1
84を設けてもよい。
【0007】上記のように固定タブ18の半田付けする
部分180に、貫通孔182又は凹部184を設ける
と、こらの側壁にも半田付けに際して半田24のフィレ
ット240が生ずる。その結果、フィレット240の付
く面が広くなって、固定タブ18のプリント基板20に
対する半田付け強度が大になる。
部分180に、貫通孔182又は凹部184を設ける
と、こらの側壁にも半田付けに際して半田24のフィレ
ット240が生ずる。その結果、フィレット240の付
く面が広くなって、固定タブ18のプリント基板20に
対する半田付け強度が大になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1の(a)はコネクタ10をプ
リント基板20に取付けた状態を模型的に示し、(b)
は固定タブ18だを示し、(c)は(a)のC−C断面
を拡大して示し、(d)は(c)のD部分を拡大して示
した。コネクタ10の左右にある固定タブ18の半田付
けする部分180には、それぞれ3個の貫通孔182を
設けた。その他の構造は、従来のコネクタ10と同じで
ある。コネクタ10のプリント基板20への実装方法
も、従来の場合と同じで、固定タブ18の半田付けする
部分180をパターン22に半田付けする。すると、上
記のように、半田24のフィレット240が、固定タブ
18の半田付けする部分180の側面と、貫通孔182
の内壁に生じ(同図(d))、半田付け強度が大にな
る。なお、一般に、固定タブの材質は黄銅やリン青銅で
あり、半田はペースト半田が用いられる。
リント基板20に取付けた状態を模型的に示し、(b)
は固定タブ18だを示し、(c)は(a)のC−C断面
を拡大して示し、(d)は(c)のD部分を拡大して示
した。コネクタ10の左右にある固定タブ18の半田付
けする部分180には、それぞれ3個の貫通孔182を
設けた。その他の構造は、従来のコネクタ10と同じで
ある。コネクタ10のプリント基板20への実装方法
も、従来の場合と同じで、固定タブ18の半田付けする
部分180をパターン22に半田付けする。すると、上
記のように、半田24のフィレット240が、固定タブ
18の半田付けする部分180の側面と、貫通孔182
の内壁に生じ(同図(d))、半田付け強度が大にな
る。なお、一般に、固定タブの材質は黄銅やリン青銅で
あり、半田はペースト半田が用いられる。
【0009】図2は、別の実施形態を示す。この場合
は、コネクタ10の左右にある固定タブ18の半田付け
する部分180に、それぞれ3個の凹部184を設けた
もので、その他は一切、上記図1の場合と同様である。
は、コネクタ10の左右にある固定タブ18の半田付け
する部分180に、それぞれ3個の凹部184を設けた
もので、その他は一切、上記図1の場合と同様である。
【0010】
(1)半田付けの際に固定タブ18に設けた貫通孔18
2または凹部184に生ずるフィレット240により、
大きな半田付け強度が得られる。 (2)そのため、相手コネクタとの結合離脱や嵌合時の
コジリ等によりコネクタ10に大きな力がかかっても、
すべてを固定タブ18が負担し、コンタクト16の半田
付け部には及ばないし、接触不良も発生することがな
い。したがって、コンタクト16の半田付け部が外れる
ことが無く、コネクタや機器自体の交換の必要も生じな
い。
2または凹部184に生ずるフィレット240により、
大きな半田付け強度が得られる。 (2)そのため、相手コネクタとの結合離脱や嵌合時の
コジリ等によりコネクタ10に大きな力がかかっても、
すべてを固定タブ18が負担し、コンタクト16の半田
付け部には及ばないし、接触不良も発生することがな
い。したがって、コンタクト16の半田付け部が外れる
ことが無く、コネクタや機器自体の交換の必要も生じな
い。
【図1】本発明の一実施形態の説明図。
【図2】本発明の他の実施形態の説明図。
【図3】従来技術の説明図。
【図4】固定タブ18の説明図。
【図5】図3のV−Vの拡大断面図。
【図6】本発明の解決すべき課題の説明図。
10 コネクタ 12 ボディ 14 嵌合部 16 コンタクト 18 固定タブ 180 半田付けする部分 182 貫通孔 184 凹部 20 プリント基板 22 パターン 24 半田 240 フィレット 26 回路 28 半田
Claims (2)
- 【請求項1】 固定タブを有するコネクタであって、プ
リント基板に当該固定タブを半田付けして実装するもの
において、半田付けした際に、半田のフィレットの付く
面が廣くなるように、前記固定タブの半田付けする部分
に貫通孔を設けたことを特徴とする、コネクタ。 - 【請求項2】 貫通孔の代りに、固定タブの半田付けす
る部分のプリント基板に接する面に凹部を設けたことを
特徴とする、請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8229299A JPH1064608A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8229299A JPH1064608A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064608A true JPH1064608A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16889965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8229299A Pending JPH1064608A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064608A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990064372A (ko) * | 1998-06-23 | 1999-08-05 | 정진택 | 전기 접속기용 커넥터의 지지장치 |
US7074079B2 (en) | 2004-04-02 | 2006-07-11 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electric connector with reinforcing tab |
KR100800729B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2008-02-01 | 타이코 일렉트로닉스 에이엠피 케이.케이. | 배터리 커넥터 |
US7347725B2 (en) | 2004-12-27 | 2008-03-25 | Yazaki Corporation | Metal fixing member for fixing a connector to a wiring board |
JP2012033435A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Yazaki Corp | 回路基板に実装する部品の固定金具 |
JP2013125581A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Tyco Electronics Japan Kk | 電気コネクタ |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8229299A patent/JPH1064608A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990064372A (ko) * | 1998-06-23 | 1999-08-05 | 정진택 | 전기 접속기용 커넥터의 지지장치 |
KR100800729B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2008-02-01 | 타이코 일렉트로닉스 에이엠피 케이.케이. | 배터리 커넥터 |
US7074079B2 (en) | 2004-04-02 | 2006-07-11 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electric connector with reinforcing tab |
CN100438219C (zh) * | 2004-04-02 | 2008-11-26 | 日本压着端子制造株式会社 | 带加强接头片的电连接器 |
US7347725B2 (en) | 2004-12-27 | 2008-03-25 | Yazaki Corporation | Metal fixing member for fixing a connector to a wiring board |
JP2012033435A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Yazaki Corp | 回路基板に実装する部品の固定金具 |
JP2013125581A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Tyco Electronics Japan Kk | 電気コネクタ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20040810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |