JP2004128274A - チップ部品のバスバーへの接合構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明によるチップ部品のバスバーへの接合構造は、チップ部品6の接続部6tをバスバー2,3にはんだ接合するチップ部品6のバスバーへの接合構造である。そして、はんだフィレット15が形成されるバスバー2,3上のはんだランド10,11にチップ部品6を取り囲むように突起部20が設けられている。これにより、使用されるはんだ量が削減され、ボイドの発生が低減されて、はんだ付け部分の強度が向上されるとともに、はんだ接合の信頼性を高めることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、配線基盤上やコネクタ内部、更にはJ/B等に搭載される電子部品内に接合されるチップ部品のバスバーへの接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示したように、電子部品1は、4本のバスバー2,3,4,5から成り、並列配置したバスバー3,4,5は、1本のバスバー2に直交しており、各々隔離配列される。すなわち、バスバー2を共通として、バスバー2とバスバー3との間、バスバー2とバスバー4との間及びバスバー2とバスバー5との間に、計3個のチップ部品6,7,8が搭載される。
なお、チップ部品6,7,8は、コンデンサ、抵抗、トランジスタ及びダイオードなどの部品である。図示例では、チップ部品6がコンデンサであり、チップ部品7,8が抵抗である。
【0003】
また、チップ状に形成されたチップ部品をはんだ付けする位置に凹部のはんだランド10,11,12,13が形成されている。このはんだランド10,11,12,13は、所望の適正はんだ濡れ面積に相当する領域に形成する。
【0004】
次に、図7及び図8を参照すると、チップ部品6の接続部6tをはんだランド10の内方端縁から隔離させた状態で、接続部6tとはんだランド10との隙間に溶融はんだを滴下塗布する。この溶融はんだの固化により、接続部6tとはんだランド10とを介し、チップ部品6をバスバー2,3,4,5にはんだ接合することができる(特願2001−318133参照)。
【0005】
また、従来のはんだ付け構造は、ダイオードチップを金属板(導体片)にはんだ付けするに当たり、金属板のはんだ付け面に格子状あるいは放射状の多数の細溝を形成し、余剰はんだが生じた場合、はんだが毛細管現象によって細溝に吸収するようにして余剰はんだのはみ出しを防止していた(例えば、下記特許文献1参照)。
また、ダイオード内蔵コネクタにおいて、接続用導体片に複数の貫通孔を穿設した接合部を設け、概接合部とダイオードチップをはんだ付けすることにより、余剰のはんだを貫通孔内に吸収させて、はんだのはみ出しを防止しているものもある(例えば、下記特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−27675号公報(第3頁、図1)
【特許文献2】
特開平9−106860号公報(第2頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8に示したように、チップ部品6,7,8をはんだ付けする際に、はんだフィレット15の肉厚の部分にボイド(気泡)16が形成されるという問題があった。このボイド16の形成により、はんだ付け部分の強度が低下する。
また、ボイド16を削減するためにはんだ量を低減させると適切なはんだフィレット形状が得られず、はんだ付けの信頼性が低下するといった問題があった。また、上記特許文献1等の技術によれば、はんだのはみ出しは防止できるものの、ボイドの形成を防止するための装置及び方法は、開示されていない。
【0008】
本発明は、上記課題を解決することにあり、はんだフィレット内にボイドの形成を阻止して十分なはんだ接合強度を保持して、信頼性の高いはんだ接合を実現するチップ部品のバスバーの接合構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のチップ部品のバスバーへの接合構造は、隔離する2本以上の棒状の金属導体であるバスバーに1個以上の電子回路用チップ部品を搭載し、当該チップ部品の接続部を各々前記バスバーに、はんだ接合するチップ部品のバスバーへの接合構造であって、はんだフィレットが形成される前記バスバー上のはんだランドに、前記チップ部品を取り囲むように突起部が設けられていることを特徴とする。
【0010】
前記構成のチップ部品のバスバーへの接合構造によれば、使用されるはんだ量が削減され、ボイドの発生が低減される。したがって、はんだ付け部分の強度が向上され、はんだ接合の信頼性を高めることができる。また、チップ部品搭載時の位置決め性が向上される。
【0011】
本発明の請求項2記載のチップ部品のバスバーへの接合構造は、前記突起部の断面形状は、直角3角形状であることを特徴とする請求項1に記載のチップ部品のバスバーの接合構造である。
【0012】
前記構成のチップ部品のバスバーの接合構造によれば、簡単な3角形の断面形状の突起部を設けることにより、ハンダフィレット内にバスバー材が介在することになり、結果的に少ないはんだ量で従来と同等のはんだフィレット形状が確保できる。従って、少量のはんだではんだ付が可能になるため、相対的にボイド量が低減される。
【0013】
本発明の請求項3記載のチップ部品のバスバーへの接合構造は、前記突起部は、プレス加工によって前記はんだランドと同時に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のバスバーへの接合構造である。
【0014】
前記構成のチップ部品のバスバーの接合構造によれば、フィレットが形成されるはんだランドと同時にプレス加工により形成されるので、これまでの製造工程に新たな工程を加えることなく形成することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のチップ部品のバスバーへの接合構造の一実施形態を図1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本実施形態のチップ部品のバスバーへの接合構造のはんだ接合直前のバスバー及びチップ部品の斜視図、図2は図1におけるB−B線に沿った断面図、図3は図2における突起部分の拡大断面図である。
また、図4は本実施形態によるチップ部品のバスバーへの接合方法を示したプレス加工後の分解斜視図、図5はチップ部品のバスバーへの接合手順を示し、(a)ははんだペーストを塗布した斜視図、(b)はチッブ部品を配置した斜視図、(c)ははんだフィレットが形成された状態を示す斜視図である。
【0016】
図1に示すように、電子部品1は、抵抗やコンデンサ等のチップ部品がはんだ付けされており、自動車等に敷設されているバス線路の終端に装備される終端抵抗回路をコンパクトなチップ状に形成した準組立体である。
図示した電子部品1では、並列配置したバスバー3は、1本のバスバー2に直交されるように配置される。バスバー2とバスバー3との間に、チップ部品6を搭載する。
【0017】
チップ部品6は、バスバー2,3の側に露出する接続部6tを備えている。これら接続部6tをバスバー2,3にそれぞれ設けられたはんだランド10,11に接続する。接続部6tは、チップ部品6の両側で平板状に形成されており、バスバー2、3に対向した下面がチップ部品6の底面の一部を形成する。
また、接続部6tの下面は、チップ部品6の内方に対向して延びている。なお、接続部6tは、少なくとも表面がはんだ濡れ特性に優れた銅合金製とすることが好ましい。
【0018】
本実施形態のバスバー2,3は、その表面の所定位置に凹部として形成されたはんだランド10,11にチップ部品6を取り囲むように、突起部20が設けられている。
図2に示すように、突起部20の断面形状は、直角三角形の形状であることが好ましい。
【0019】
すなわち、図3に示すように、断面形状が直角三角形であることにより、断面形状で斜辺21とはんだフィレット15の外表面22との間の距離aと、底面から直立する辺23とチップ部品6の接続部6t(図1参照)との間の距離bがほぼ等しくなる。
従って、はんだフィレット15の厚みをほぼ均一に保つことができ、少量のはんだではんだ付けが可能になるとともに、相対的にボイド量が低減される。
【0020】
次に、図4及び図5(a)〜(c)を参照して本発明によるチップ部品6のバスバー2,3への接合方法について説明する。
先ず、図4に示すように、チップ状に形成されたチップ部品6をはんだ付けする位置に凹部のはんだランド10,11と、このはんだランド10,11にチップ部品6を取り囲むように突起部20とがプレス機30により同時に形成される。
【0021】
次に、図5(a)に示すように、このはんだランド10,11にそれぞれはんだペースト31が印刷される。
【0022】
次に、図5(b)に示すように、チップ部品6の接続部6tがはんだランド10,11内の突起部20内側のはんだペースト31上に搭載される。
次に、図5(c)に示すように、 その状態で接続部6tとはんだランド10,11との隙間に溶融はんだを滴下塗布する。この溶融はんだの固化により、チップ部品6をバスバー2,3にはんだ接合することができる。
このとき、溶融はんだ滴下量は最少適量で済み、突起部20が形成されたはんだランド10,11と接続部6tとの間にフィレット(隅肉状はんだ)を形成させる。
なお、上述したバスバー2,3とチップ部品6との準組立体は、そのチップ部品6の周辺部分を合成樹脂材によりモールドし、チップ状の電子部品として使用される。
【0023】
上述した構成のチップ部品6のバスバー2,3の接合構造によれば、簡単な三角形の断面形状の突起部20を設けることにより、はんだフィレット15内にバスバー2,3の一部が介在することになり、少ないはんだ量で従来と同等のはんだフィレット形状が確保できる。従って、最少適量のはんだでチップ部品6のはんだ付が可能になるため、ボイド量を低減させることができる。
また、チップ部品搭載時の位置決めが容易となり、作業性の向上を図ることができる。
【0024】
なお、本発明のチップ部品のバスバーへの接合構造は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した突起部20の断面形状は、三角形状として説明したが、はんだランド10,11とともにプレス加工する上で支障のない形状であれば、突起部20の上端部は丸く形成されていてもよく、他の任意の断面形状を有していてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1記載のチップ部品のバスバーへの接合構造によれば、はんだフィレットが形成されるバスバー上のはんだランドに、チップ部品を取り囲むように突起部が設けられているので、最少適量のはんだでチップ部品をはんだ付けすることができ、ボイドの発生を低減させることができる。従って、はんだフィレット内にボイドの形成を阻止して十分なはんだ接合強度を保持して、信頼性の高いはんだ接合を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチップ部品のバスバーへの接合構造のはんだ接合直前のバスバー及びチップ部品の斜視図である。
【図2】図1におけるB−B線に沿った断面図である。
【図3】図2における突起部の拡大図である。
【図4】本実施形態によるチップ部品のバスバーへの接合方法を示したプレス加工後の分解斜視図である。
【図5】本実施形態によるチップ部品のバスバーへの接合手順を示し、(a)ははんだペーストを塗布した後の斜視図、(b)はその上にチッブ部品を搭載した状態を示す斜視図、(c)ははんだフィレットが形成されたことを示す斜視面である。
【図6】従来のチップ部品とバスバーのはんだ接合状態を示す組立体の斜視図である。
【図7】図6におけるチップ部品とバスバーのはんだ接合部分を示す拡大部分斜視図である。
【図8】図7におけるA−A線に沿ったはんだ接合部分の断面図である。
【符号の説明】
1 電子部品
2,3 バスバー
6 チップ部品
10,11 はんだランド
15 はんだフィレット
16 ボイド
20 突起部
Claims (3)
- 隔離する2本以上の棒状の金属導体であるバスバーに1個以上の電子回路用チップ部品を搭載し、当該チップ部品の接続部を各々前記バスバーに、はんだ接合するチップ部品のバスバーへの接合構造であって、
はんだフィレットが形成される前記バスバー上のはんだランドに、前記チップ部品を取り囲むように突起部が設けられていることを特徴とするチップ部品のバスバーへの接合構造。 - 前記突起部の断面形状は、3角形状である請求項1に記載のバスバーへの接合構造。
- 前記突起部は、プレス加工によって前記はんだランドと同時に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のバスバーへの接合構造。
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