JP4510733B2 - イエロートナー - Google Patents
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Description
本発明におけるトナーの円相当径、円形度、及びそれらの頻度分布とは、トナー粒子の形状を定量的に表現する簡便な方法として用いたものであり、本発明ではフロー式粒子像測定装置「FPIA−1000型」(東亜医用電子社製)を用いて測定を行い、下式を用いて算出した。
(極性樹脂の製造例1)
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン3.75mol、イソフタル酸6.1mol、無水トリメリット酸0.15molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のジブチルスズオキサイドをガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が12になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(1)を得た。この樹脂は、酸価11、水酸基価20、Mw1.0万、Mn6000、Tg:65.0℃であった。
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2.75mol、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1.0mol、テレフタル酸3.1mol、イソフタル酸3.0mol、無水トリメリット酸0.75molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のチタンキレート化合物(1)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が11になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(2)を得たこの樹脂は、酸価11、水酸基価20、Mw1.1万、Mn4000、Tg:74.0℃であった。
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2.75mol、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1.0mol、テレフタル酸3.1mol、イソフタル酸3.0mol、無水トリメリット酸0.75molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のチタンキレート化合物(2)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が11になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(3)を得たこの樹脂は、酸価11、水酸基価20、Mw1.3万、Mn5300、Tg:73.2℃であった。
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2.75mol、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1.0mol、テレフタル酸3.1mol、イソフタル酸3.0mol、無水トリメリット酸0.75molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のチタンキレート化合物(3)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が11になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(4)を得たこの樹脂は、酸価11、水酸基価20、Mw1.1万、Mn4200、Tg:75.9℃であった。
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2.75mol、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1.0mol、テレフタル酸3.1mol、イソフタル酸3.0mol、無水トリメリット酸0.21molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のチタンキレート化合物(1)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が11になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(5)を得たこの樹脂は、酸価11、水酸基価20、Mw1.0万、Mn5200、Tg:68.9℃であった。
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2.75mol、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1.0mol、テレフタル酸3.1mol、イソフタル酸3.0mol、無水トリメリット酸2.21molを測りとった。これら酸・アルコール100質量部と、0.27質量部のチタンキレート化合物(1)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計,撹拌棒,コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。窒素雰囲気下で、220℃で反応させ、酸価が11になった時点で加熱を停止し徐々に冷却することで、ポリエステルユニット成分を有するポリエステル樹脂(6)を得たこの樹脂は、酸価10、水酸基価21、Mw2.7万、Mn7700、Tg:87.1℃であった。
(硫黄原子を有する樹脂の製造例1)
還流管,撹拌機,温度計,窒素導入管,滴下装置及び減圧装置を備えた加圧可能な反応容器に、溶媒としてメタノール250質量部、2−ブタノン150質量部及び2−プロパノール100質量部、モノマーとしてスチレン77質量部、2−エチルヘキシルアクリレート15質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸8質量部を添加して撹拌しながら還流温度まで加熱した。重合開始剤であるt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート1質量部を2−ブタノン20質量部で希釈した溶液を30分かけて滴下して5時間撹拌を継続し、更にt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート1質量部を2−ブタノン20質量部で希釈した溶液を30分かけて滴下して、更に5時間撹拌して重合を終了した。さらに、温度を維持したまま脱イオン水を500質量部添加し、有機層と水層の界面が乱れないように毎分80〜100回転で2時間撹拌した後に、30分静置し分層した後に、水層を廃棄し有機層に無水硫酸ナトリウムを添加し、脱水した。
スチレンを80質量部、2−エチルヘキシルアクリレートを16質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を4質量部に変更すること以外は、硫黄原子を有する樹脂の製造例1と同様にして硫黄原子を有する樹脂R−2を得た。
スチレンを97質量部、2−エチルヘキシルアクリレートを0質量部、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を3質量部に変更すること以外は、硫黄原子を有する樹脂の製造例1と同様にして硫黄原子を有する樹脂R−3を得た。
(トナーの製造例1)
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Yellow 155を6.25質量部、3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕を1.0質量部用した。これらを、アトライターに導入し、1.25mmのジルコニアビーズを用いて200rpmにて25℃で60分間撹拌を行い、マスターバッチ分散液1を調製した。
・C.I.Solvent Yellow 162 3質量部
・スチレン単量体 35質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・硫黄原子を有する樹脂R−1 0.3質量部
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。前記水系媒体中に上記重合性単量体組成物を投入し、68℃,N2雰囲気下において、TK式ホモミキサーにて10,000rpmで10分間撹拌し重合性単量体組成物を造粒し、その後、パドル撹拌翼で撹拌しつつ70℃に昇温し、重合性ビニル系単量体の重合転化率が90%に達したところで、0.1mol/リットルの水酸化ナトリウム水溶液を添加して水系分散媒体のpHを6.5に調製した。更に昇温速度40℃/Hrで80℃に昇温し4時間反応させた。重合反応終了後、減圧下で残存モノマーを留去した。冷却後、塩酸を加えpHを1.4にし、2時間撹拌することでリン酸カルシウム塩を溶解した。濾過・水洗を行った後、40℃にて12時間乾燥し、イエロー色のトナー粒子(A)を得た。
[混合工程]
下記組成をボールミルで24時間分散することにより、トナー組成物混合液200質量部を得た。
・ポリエステル樹脂(1) 85質量部
・C.I.Pigment Yellow 155 3.5質量部
・C.I.Solvent Yellow 162 1.8質量部
・炭化水素ワックス 9質量部
(フィッシャートロプシュワックス、主体吸熱ピーク=80℃、Mw=750)
・硫黄原子を有する樹脂R−2 0.26質量部
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミニウム化合物 0.43質量部
・酢酸エチル(溶媒) 100質量部
下記組成をボールミルで24時間分散することにより、カルボキシメチルセルロースを溶解し、水系媒体を得た。
・炭酸カルシウム(アクリル酸系共重合体で被覆) 20質量部
・カルボキシメチルセルロース 0.5質量部
(商品名:セロゲンBS−H,第一工業(株)製)
・イオン交換水 99.5質量部
上記より得られた水系媒体1200gを、TKホモミキサーに入れ、回転羽根を周速度20m/secで撹拌しながら、前記トナー組成物混合液1000gを投入し、25℃一定に維持しながら1分間撹拌して懸濁液を得た。
分散懸濁工程で得られた懸濁液2200gをフルゾーン翼(神鋼パンテック社製)により周速度45m/minで撹拌しながら、温度を40℃一定に保ち、プロワーを用いて上記懸濁液面上の気相を強制更新し、溶媒除去を開始した。その際、溶媒除去開始から15分後に、イオン性物質として1%に希釈したアンモニア水75gを添加し、続いて溶媒除去開始から1時間後に該アンモニア水25gを添加し、続いて溶媒除去開始から2時間後に該アンモニア水25gを添加し、最後に溶媒除去開始から3時間後に該アンモニア水25gを添加し、総添加量を150gとした。更に温度を40℃に保ったまま、溶媒除去開始から17時間保持し、懸濁粒子から溶媒(酢酸エチル)を除去したトナー分散液を得た。
溶媒除去工程で得られたトナー分散液300部に、10mol/l塩酸80部を加え、更に0.1mol/l水酸化ナトリウム水溶液により中和処理後、吸引濾過によるイオン交換水洗浄を4回繰り返して、トナーケーキを得た。
上記より得られたトナーケーキを真空乾燥機で乾燥し、目開き45μmの篩で篩分しトナー粒子(B)を得た。それ以降は、製造例1と同様にして、本発明のトナー(B)を得た。
[分散液の調製]
・スチレン単量体 41g
・n−ブチルアクリレート単量体 9g
・塩化メチレン 100g
以上をボールミルにて混合し、溶解し、10%のポリエチレングリコール及び0.7%のカチオン性界面活性剤(花王(株)製:サニゾールB50)を含有する純水155g中に分散し、ローターステータータイプのホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックス)を用いて強く剪断力を印加して分散し、62℃に加熱して1時間保持し、分散液を調製した。
・C.I.Pigment Yellow 155 90g
・C.I.Solvent Yellow 162 90g
・アニオン性界面活性剤 10g
〔第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC〕
・イオン交換水 200g
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 15g
〔オリエント化学工業社製:ボントロンE88〕
・硫黄原子を有する樹脂R−2 10g
以上を混合し、溶解し、ローターステータータイプのホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックス)を用いて10分間分散し、さらに超音波ホモジナイザーで5分間分散し、着色剤分散液を調製した。
・炭化水素系ワックス 60g
(フィッシャートロプシュワックス、主体吸熱ピーク=80℃、Mw=750)
・カチオン性界面活性剤 5g
(花王(株)製:サニゾールB50)
・イオン交換水 150g
以上を95℃に加熱して、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、離型剤分散液を調製した。
−−凝集粒子の調製−−
・上記分散液 200g
・上記着色剤分散液 10g
・上記離型剤分散液 10g
・カチオン性界面活性剤 2g
(花王(株)製:サニゾールB50)
以上を丸型ステンレス製フラスコ中で、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて混合し、分散した後、フラスコ内を攪拌しながら、加熱用オイルバスで48℃まで加熱した。48℃で30分間保持し、凝集粒子を得た。
−−付着粒子の調製−−
ここに、着色剤微粒子分散液としての上記着色剤分散液を緩やかに5g追加し、さらに加熱用オイルバスの温度を50℃に上げて30分間保持した。さらに温度を52℃に上げて1時間保持した。
その後、ここにアニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)2gを追加した後、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用い、攪拌を継続した。そして、110℃まで加熱し、3時間保持した。冷却後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で十分に洗浄して、トナー粒子(C)を得た。それ以降はトナーの製造例1と同様にして本発明のトナー(C)を得た。
ジビニルベンゼン単量体の添加量を1質量部に変更すること以外は、トナーの製造例1と同様にして、本発明のトナー(D)を得た。
硫黄原子を有する樹脂R−1を添加しないことに変更すること以外は、トナーの製造例1と同様にして、本発明のトナー(E)を得た。
トナーの製造例3の着色剤分散液の調製において、C.I.Pigment Yellow 155の添加量を180gに、C.I.Solvent Yellow 162の添加量を18gに変更すること以外は、トナーの製造例3と同様にして、本発明のトナー(F)を得た。
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Yellow 155を6.25質量部、硫黄原子を有する樹脂R−1を0.6質量部用意した。これらを、アトライターに導入し、1.25mmのジルコニアビーズを用いて200rpmにて25℃で60分間撹拌を行い、マスターバッチ分散液2を調製した。
・C.I.Solvent Yellow 162 5質量部
・スチレン単量体 75質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
下記材料を予め混合物し、二軸エクストルーダーで溶融混練し、冷却した混練物をハンマーミルで粗粉砕し、粗粉砕物をジェットミルで微粉砕し、得られた微粉砕物を分級して分級粉(H)とした。
・結着樹脂 100質量部
[スチレン−n−ブチルアクリレート共重合樹脂(共重合比=75/25、Mn=6, 700、Mw=80,000、Tg=65℃)]
・C.I.Pigment Yellow 155 5質量部
・C.I.Solvent Yellow 162 1質量部
・硫黄原子を有する樹脂R−3 0.5質量部
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 1質量部
〔オリエント化学工業社製:ボントロンE88〕
・炭化水素系ワックス 5質量部
(フィッシャートロプシュワックス、主体吸熱ピーク=80℃、Mw=750)
上記分級粉(I)を得た以降は、トナーの製造例1と同様にして、本発明のトナー(I)を得た。
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Yellow 155を6.25質量部、3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕を1.0質量部用した。これらを、アトライターに導入し、1.25mmのジルコニアビーズを用いて200rpmにて25℃で60分間撹拌を行い、マスターバッチ分散液3を調製した。
・C.I.Solvent Yellow 162 1質量部
・スチレン単量体 3質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・硫黄原子を有する樹脂R−1 0.3質量部
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
ポリエステル樹脂の種類、及び着色剤の比率を表2に示すように変更する以外は、トナーの製造例1と同様にして、トナー(J)〜(N)を得た。
C.I.Solvent Yellow 162を添加しないことに変更すること以外は、トナーの製造例1と同様にして、トナー(a)を得た。
イオン交換水710質量部に0.1M−Na3PO4水溶液450質量部を投入し60℃に加温した後、1.0M−CaCl2水溶液67.7質量部を徐々に添加してリン酸カルシウム化合物を含む水系媒体を得た。
・スチレン単量体 83質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 0.7質量部
〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
下記材料を予め混合物し、二軸エクストルーダーで溶融混練し、冷却した混練物をハンマーミルで粗粉砕し、粗粉砕物をジェットミルで微粉砕し、得られた微粉砕物を分級して分級粉(c)とした。
[スチレン−n−ブチルアクリレート共重合樹脂(共重合比=/25、Mn=6,70 0、Mw=80,000、Tg=65℃)]
・C.I.Pigment Yellow 180 6質量部
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 1質量部
〔オリエント化学工業社製:ボントロンE88〕
・炭化水素系ワックス 5質量部
(フィッシャートロプシュワックス、主体吸熱ピーク=80℃、Mw=750)
上記分級粉(c)を得た以降は、トナーの製造例1と同様にして、トナー(c)を得た。
[分散液の調製]
・スチレン単量体 41g
・n−ブチルアクリレート単量体 9g
・塩化メチレン 100g
以上をボールミルにて混合し、溶解し、10%のポリエチレングリコール及び0.7%のカチオン性界面活性剤(花王(株)製:サニゾールB50)を含有する純水155g中に分散し、ローターステータータイプのホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックス)を用いて強く剪断力を印加して分散し、62℃に加熱して1時間保持し、分散液を調製した。
・C.I.Pigment Yellow 74 90g
・アニオン性界面活性剤 10g
〔第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC〕
・イオン交換水 200g
・3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 10g
〔オリエント化学工業社製:ボントロンE88〕
以上を混合し、溶解し、ローターステータータイプのホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックス)を用いて10分間分散し、さらに超音波ホモジナイザーで5分間分散し、着色剤分散液を調製した。
・炭化水素系ワックス 60g
(フィッシャートロプシュワックス、主体吸熱ピーク=80℃、Mw=750)
・カチオン性界面活性剤 5g
(花王(株)製:サニゾールB50)
・イオン交換水 150g
以上を95℃に加熱して、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、離型剤分散液を調製した。
−−凝集粒子の調製−−
・上記分散液 200g
・上記着色剤分散液 14g
・上記離型剤分散液 10g
・カチオン性界面活性剤 2g
(花王(株)製:サニゾールB50)
以上を丸型ステンレス製フラスコ中で、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて混合し、分散した後、フラスコ内を攪拌しながら、加熱用オイルバスで48℃まで加熱した。48℃で30分間保持し、凝集粒子を得た。
−−付着粒子の調製−−
ここに、着色剤微粒子分散液としての上記着色剤分散液を緩やかに5g追加し、さらに加熱用オイルバスの温度を50℃に上げて30分間保持した。さらに温度を52℃に上げて1時間保持した。
その後、ここにアニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)2gを追加した後、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用い、攪拌を継続した。そして、110℃まで加熱し、3時間保持した。冷却後、反応生成物をろ過し、イオン交換水で十分に洗浄して、トナー粒子(d)を得た。それ以降はトナーの製造例1と同様にしてトナー(d)を得た。
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Blue 15:3を16.5質量部、3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕を1.65質量部用した。これらを、アトライターに導入し、1.25mmのジルコニアビーズを用いて200rpmにて25℃で60分間撹拌を行い、シアンマスターバッチ分散液を調製した。
・スチレン単量体 49質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・硫黄原子を有する樹脂R−1 0.7質量部
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Red 122を19質量部、C.I.Pigment Red 150を5質量部、3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕を0.9質量部用意した。これらを、アトライターに導入し、1.25mmのジルコニアビーズを用いて200rpmにて25℃で240分間撹拌を行い、マゼンタマスターバッチ分散液を調製した。
・スチレン単量体 27質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 17質量部
・硫黄原子を有する樹脂R−1 0.7質量部
・エステルワックス 12質量部
(ベヘン酸ベヘニル、主体吸熱ピーク=70℃、Mw=800)
・ジビニルベンゼン単量体 0.05質量部
・ポリエステル樹脂(1) 5質量部
上記処方を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解・分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート7質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
トナー(A)について、以下(1)〜(6)の各評価を実施した。結果を表3に示す。
図1はトナーの摩擦帯電量を測定する装置の概略的説明図である。トナー(外添剤なし)とキャリアの混合物を50〜100ml容量のポリエチレン製のビンに入れ、500回手で振とうして摩擦帯電させる。該キャリアはシリコーン樹脂コートされたフェライトキャリア(平均粒径35μm)を使用し、トナーとキャリアの混合質量比は7:93とする。底に目開き25μm(500メッシュ)のスクリーン3のある金属製の測定容器2に、該混合物(トナーとキャリア)W0(g:約0.5〜1.5g)を入れ金属製のふた4をする。このときの測定容器2全体の質量を秤りW1(g)とする。次に吸引機1(測定容器2と接する部分は少なくとも絶縁性)において、吸引口7から吸引し風量調節弁6を調整して真空計5の圧力を2450(hpa)とする。この状態で2分間吸引を行いトナーを吸引除去する。このときのトナーの摩擦帯電量Q(mC/kg)は、トナー100%補正をすると下記のように定義される。
A:−50mC/kg未満
B:−50mC/kg以上、−40mC/kg未満
C:−40mC/kg以上、−30mC/kg未満
D:−30mC/kg以上、−20mC/kg未満
E:−20mC/kg以上
A:常温常湿の摩擦帯電量との差の絶対値が、5mC/kg未満
B:常温常湿の摩擦帯電量との差の絶対値が、5mC/kg以上、10mC/kg未満
C:常温常湿の摩擦帯電量との差の絶対値が、10mC/kg以上、15mC/kg未満
D:常温常湿の摩擦帯電量との差の絶対値が、15mC/kg以上、20mC/kg未満
E:常温常湿の摩擦帯電量との差の絶対値が、20mC/kg以上
A:放置前後の摩擦帯電量の差の絶対値が、5mC/kg未満
B:放置前後の摩擦帯電量の差の絶対値が、5mC/kg以上、10mC/kg未満
C:放置前後の摩擦帯電量の差の絶対値が、10mC/kg以上、15mC/kg未満
D:放置前後の摩擦帯電量の差の絶対値が、15mC/kg以上、20mC/kg未満
E:放置前後の摩擦帯電量の差の絶対値が、20mC/kg以上
複写機用普通紙(Xerox4024:75g/m2)上の各トナーの載り量を0.6mg/cm2に合わせたフルカラー画像を目視評価すると共に、分光測色器「Spectrolino」(GretagMacbeth社製)にて測定し、国際照明委員会で規格されたL*a*b*表色系の明度L*、赤または緑の度合いを表すa*、黄または青の度合いを表すb*で示される数値で評価した。
A:b*が、90以上
B:b*が、85以上90未満
C:b*が、80以上85未満
D:b*が、75以上80未満
E:b*が、75未満
A:a*が、70以上
B:a*が、65以上70未満
C:a*が、60以上65未満
D:a*が、55以上60未満
E:a*が、55未満
A:a*が、−80未満
B:a*が、−80以上−75未満
C:a*が、−75以上−70未満
D:a*が、−70以上−65未満
E:a*が、−65以上
OHPシート「CG3700」(3M社製)上の各トナーの載り量を0.6mg/cm2に合わせたフルカラー画像をOHP「9550」(3M社製)にて透過画像とし、白色壁面に投影した画像を目視評価すると共に、イエロー単色部を分光放射輝度計「PR650」(フォトリサーチ社製)にて国際照明委員会で規格されたL*a*b*c*を測定し、明度(L*)及び彩度(c*)を評価した。
A:L*値が85以上、且つ、c*値が70以上
B:L*値が85以上、且つ、c*値が60以上70未満
C:L*値が80以上85未満、且つ、c*値が70未満
D:L*値が75以上80未満、且つ、c*値が70未満
E:L*値が75未満、且つ、c*値が70未満
A:鮮やかで、且つ透明性に優れる。
B:透明性は良好で、イエローの色再現性は優れるが、2次色(レッド、グリーン)はや や劣る。
C:透明性はやや劣り、イエロー、2次色(レッド、グリーン)いずれの色再現性もやや 劣る。
D:くすみがあり、イエロー、2次色(レッド、グリーン)いずれの色再現性も劣る。
E:透明性に大きく劣る。
0.1mg/cm2から1.0mg/cm2の範囲で転写紙上にトナー量の異なる数種類のベタ画像を作成し、それらの画像濃度を「マクベス反射濃度計 RD918」(マクベス社製)を用いて測定し、転写紙上のトナー量と画像濃度の関係を求めた後、特に転写紙上のトナー量が0.5mg/cm2の場合に対応する画像濃度をもって相対的に着色力を評価した。
A:画像濃度が1.40以上
B:画像濃度が1.35以上、1.40未満
C:画像濃度が1.20以上、1.35未満
D:画像濃度が1.10以上、1.20未満
E:画像濃度が1.10未満
<帯電ローラー汚染>
高温高湿下(30℃,80%RH)にて、複写機用普通紙(75g/m2)を用いて2%の印字比率の画像を10,000枚までプリントアウトする耐久試験において、耐久評価終了後に帯電ローラーの観察を行った。
A:全く汚染していない。
B:わずかに汚染しているが画像欠陥は全く発生していない。
C:汚染しており画像欠陥もわずかに発生しているが問題ないレベル。
D:汚染が目立ち、画像欠陥も目立つレベル。
E:汚染がひどい。
高温高湿下(30℃,80%RH)にて、複写機用普通紙(75g/m2)を用いて2%の印字比率の画像を10,000枚までプリントアウトする耐久試験において、耐久評価終了後に現像ブレードの観察を行った。
A:全く汚染していない。
B:わずかに汚染しているが画像欠陥は全く発生していない。
C:汚染しており画像欠陥もわずかに発生しているが問題ないレベル。
D:汚染が目立ち、画像欠陥も目立つレベル。
E:汚染がひどい。
高温高湿下(30℃,80%RH)にて、複写機用普通紙(75g/m2)を用いて2%の印字比率の画像を10,000枚までプリントアウトする耐久試験終了後、転写効率確認を行った。トナーの載り量0.65mg/cm2のベタ画像をドラム上に現像させた後、複写機用普通紙(75g/m2)に転写させ未定着画像を得た。ドラム上のトナー量と転写紙上のトナー量との重量変化から転写効率を求めた(ドラム上トナー量が全量転写紙上に転写された場合を転写効率100%とする。)
A:転写効率が95%以上
B:転写効率が90%以上95%未満
C:転写効率が80%以上90%未満
D:転写効率が70%以上80%未満
E:転写効率が70%未満
トナーとして、トナー(B)〜(N)、及び比較用トナー(a)〜(d)を使用する以外は実施例1と同様にして評価した。結果を表3に示した。
2. 測定装置
3. スクリーン
4. ふた
5. 真空計
6. 風量調節弁
7. 吸引口
8. コンデンサ
9. 電位
Claims (16)
- 少なくとも、結着樹脂、着色剤及びワックス成分を含有するトナーであって、着色剤としてC.I.Pigment Yellow 155とC.I.Solvent Yellow 162とを含有し、C.I.Pigment Yellow 155とC.I.Solvent Yellow 162の合計含有量が1〜20質量%であり、C.I.Solvent Yellow 162/C.I.Pigment Yellow 155の比率が、0.1〜10であることを特徴とするイエロートナー。
- フロー式粒子像分析装置(Flow Particle Image Analyzer)で測定される該トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、該トナーの平均円形度が0.940〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であることを特徴とする請求項1に記載のイエロートナー。
- トナーの平均円形度が0.955〜0.995で、円形度標準偏差が0.035未満であることを特徴とする請求項1または2に記載のイエロートナー。
- トナーの平均円形度が0.970〜0.990で、円形度標準偏差が0.015以上0.035未満であることを特徴とする請求項1または2に記載のイエロートナー。
- フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径−円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーが円形度0.950未満のトナー粒子が15個数%以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のイエロートナー。
- テトラヒドロフラン(THF)の不溶分が20%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のイエロートナー。
- テトラヒドロフラン(THF)の不溶分が15%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のイエロートナー。
- テトラヒドロフラン(THF)の不溶分が10%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のイエロートナー。
- 硫黄原子を有する樹脂を含有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のイエロートナー。
- 硫黄原子を有する樹脂が、スルホン酸基を有する重合体であることを特徴とする請求項9に記載のイエロートナー。
- 硫黄原子を有する樹脂が、スルホン酸基含有(メタ)アクリルアミド系モノマーを共重合比で2質量%以上含有し、ガラス転移温度(Tg)が40〜90℃、ピーク分子量が10,000〜30,000であるスチレン及び/又はスチレン(メタ)アクリル酸共重合体からなる高分子型化合物であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のイエロートナー。
- 極性樹脂を含有し、該極性樹脂は、少なくとも触媒としてチタンキレート化合物を使用して重合したポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のイエロートナー。
- 前記チタンキレート化合物において、キレート化合物が、ジオール、ジカルボン酸、オキシカルボン酸であることを特徴とする請求項12に記載のイエロートナー。
- 極性樹脂のガラス転移温度(Tg)が70〜85℃であることを特徴とする請求項12又は13に記載のイエロートナー。
- 前記イエロートナーは、トナー粒子と外添剤とを有するものであり、前記トナー粒子が、水系媒体中で製造されたものであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のイエロートナー。
- 前記イエロートナーは、トナー粒子と外添剤とを有するものであり、前記トナー粒子は、重合性単量体、着色剤、及びワックス成分を少なくとも含有する重合性単量体組成物を水系媒体中に分散し、造粒し、前記重合性単量体を重合して生成することによって得ることができるものであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のイエロートナー。
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