JP4479614B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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本発明は、高密度ディスク、コンパクトディスク等の光ディスクにおける記録再生に使用される光ピックアップ装置および光ディスク装置に関するものである。
光ディスク装置は、CD−ROM、CD−R/RW、DVDなどがすでに実用化されており、各方面への応用と高性能化への開発が活発に行われている。特に最近では、パーソナルコンピュータの急速な市場拡大に伴い光ディスク装置のパーソナルコンピュータへの内蔵普及率も高くなっている。
前記光ディスク装置には、光ピックアップと呼ばれる光学部材が用いられ、前記光ピックアップには、キャリッジに高出力のレーザ光源等の光源、各種光学部材及び光ディスク上に光スポットを構成する対物レンズなどが搭載されている。光ディスクに記録などを行う際には、高出力の光源や、その光源を駆動するIC等が必要となってくる。その結果、前記光源や前記光源駆動用ICの発熱がおびただしくなって、記録再生特性に影響を及ぼす場合がある。特に光ディスク装置の薄型化や小型化に伴って熱容量が低下しており、特に、筐体の中央部分の厚みが14mm以下、更には10mm以下というような薄型の光ディスク装置においては、この問題は顕著となる。さらに、光ディスクへの記録再生速度も高倍速化が進み、高倍速化に伴いレーザ光源の出力も必然的に大きくなり、発熱量も増大する課題がある。
図9は、環境温度の変化に伴ってレーザ光源に流れる電流とレーザ光源の発光強度との関係が変化する様子を示す図である。常温では、発光に要する最低限の電流値である閾値が低く、かつ電流の増加量に対する発光強度の傾きが急峻であるのに対して、環境温度が高温になるにつれて、閾値が高く、かつ電流の増加量に対する発光強度の傾きが小さくなる。従って、環境温度が高くなると、レーザ光源に対して所定の電流を流しても必要な発光強度が得られず、さらに大電流を流すこととなる。そうすると、この電流によってさらに環境温度が上昇するという悪循環を招き、記録再生特性が保証されないという事態を招く。
そのため記録再生特性を最適化するには、光ピックアップの発熱をいかに抑えるかが重要な課題であり、そのため光ピックアップの放熱性を良くすることを目的とした技術が、例えば(特許文献1)、(特許文献2)に記載されている。
特開2001−167462号公報 特開2003−132570号公報
図10は従来の光ピックアップの斜視図、図11は従来の光ピックアップの構造図、図12は従来のレーザ光源と放熱板の組み図である。図10及び図11において、41は放熱板、42はレーザ光源、71はレーザ光源の金属放熱部、72はレーザ光源のパッケージ部である。図11に示すように従来の形状のレーザ光源42では、レーザ光源の金属放熱部71と、レーザ光源のパッケージ部72が略同一面で、放熱板41に対向しており、レーザ光源の金属放熱部71の部位で放熱板41と密着させて、放熱させる構造をとっており、レーザ光源の金属放熱部71の面積に制限があり、光ディスクの高速化に伴うレーザパワーの増加に対応するには放熱効果が不十分となってきた。また、放熱性能の安定化のために放熱グリスをレーザ光源の金属放熱部71と放熱板41のレーザ光源の金属放熱部71に塗布する必要があるが、レーザ光源42のパッケージ部72と放熱板41との間に接着剤を塗布するため、接着剤と放熱グリスが略同一平面で配置されており、接着剤と放熱グリスが混ざらないように塗布しなければならなかった。接着剤と放熱グリスの混ざりを防ぐには、接着剤と放熱グリスの間隔を確保する必要があり、塗布部分の間隔をとって塗布するなどの制限があった。
また、図12に示すように、レーザ光源42の近くには温度をモニターする電子部品52を配置している。温度をモニターする電子部品52は、レーザ光源42と放熱板41で包むように配置しており、作業性が悪く、また、温度をモニターする電子部品52の絶縁を確保するために放熱板41を大きく切り込みを設けており放熱効果の低下が課題であった。
そこで、本発明は、レーザ光源と放熱板の接着性を高めるとともに、レーザ光源の熱を充分に放熱板に伝えることが可能な光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の光ピックアップ装置は、レーザ光源と、接着剤および放熱グリスを介してレーザ光源と接合する放熱部材とを備え、放熱部材は、凹部を有することによりレーザ光源に対向する第1面と第2面と第3面とを形成し、第2面は凹部の底部であり、第1面と第3面は第2面と平行な平面であり、第1面と第3面は接着剤を介してレーザ光源と接合し、第2面は放熱グリスを介してレーザ光源と接合することを特徴とする。
本発明は上記構成により、確実にレーザ光源と放熱部材の接着ができるので放熱効果の高い光ピックアップ装置を実現できる。
請求項1記載の発明は、レーザ光源と、接着剤および放熱グリスを介してレーザ光源と接合する放熱部材とを備え、放熱部材は、凹部を有することによりレーザ光源に対向する第1面と第2面と第3面とを形成し、第2面は凹部の底部であり、第1面と第3面は第2面と平行な平面であり、第1面と第3面は接着剤を介してレーザ光源と接合し、第2面は放熱グリスを介してレーザ光源と接合することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、第1面は第2面側に第1凹部を、第2面は第2面の一部に第2凹部を、第3面は第2面側に第3凹部を有し、レーザ光源と放熱部材とを接合したとき、第1凹部と第3凹部にはその一部に接着剤が流れ込み、第2凹部にはその一部に放熱グリスが流れ込むことを特徴とする。
以下、本発明における光ピックアップと、この光ピックアップを用いた光ディスク装置の実施の形態について説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態における光ピックアップを用いた光ディスク装置を示す図である。図1において、2は筐体で、筐体2は上部筐体部2aと下部筐体部2bを組み合わせて構成されている。なお、上部筐体部2aと下部筐体部2bとは螺旋などを用いて、互いに固着されている。筐体2の構成材料としては鉄,鉄合金,アルミ,アルミ合金,マグネシウム合金などの金属材料の様な導電材料が好適に用いられる。また、樹脂材料で各筐体部を構成し、その上に電着などの手法を用いて導電性の高い金属膜を形成したものを用いても良い。更に、上部筐体部2a及び下部筐体部2bそれぞれ同種の材料で構成しても良いし、異種の材料で構成しても良い。また、上部筐体部2a及び下部筐体部2bそれぞれの主平面部の平均肉厚は0.3mm〜1.6mmの間であり、この平均肉厚の比較的薄い場合には上部筐体部2a及び下部筐体部2bは金属材料で構成され、例えば、金属板をプレス加工などによって形成される。また、平均肉厚の比較的厚い場合には上部筐体部2a及び下部筐体部2bはダイカスト(アルミ,マグネシウム合金など)で構成される。
3は筐体2に出没自在に設けられたトレイ、5はトレイ3に設けられたスピンドルモータ、4は光ピックアップモジュールで、6はカバー、7は光ピックアップである。光ピックアップ7は、光ディスクに情報を書き込むか或いは情報を読み出す動作の少なくとも一方を行う。また、光ピックアップ7は、光ディスクの半径方向に移動可能に保持されたキャリッジ43に搭載されている。8はトレイ3の前端面に設けられたベゼルで、ベゼル8はトレイ3が筐体2内に収納された時に、トレイ3の出没口を塞ぐように構成されている。
3a,3bはそれぞれトレイ3及び筐体2の双方に摺動自在に取り付けられたレールで、トレイ3の両側部にこのレール3a,3bは設けられており、このレール3a,3bにて筐体2からトレイ3が出没自在に取り付けられている。
図2に本発明の実施の形態に係わる光ピックアップモジュール4を示す図を示す。光ピックアップモジュール4には、カバー6,スピンドルモータ5,光ピックアップ7等を有し、光ピックアップ7は、図中の矢印の方向に開口部6aの部分を、スピンドルモータ5に近づいたりスピンドルモータ5から離れたり移動可能な構成を採っている。
図3は、本発明の実施の形態に係わる光ピックアップ7の外観図である。
図3に示すように、光ピックアップ7の上部は、フレキシブル基板(以下、FPCと呼ぶ)53を固定するFPCカバー31、アクチュエータカバー32で覆われており、アクチュエータカバー32には、アクチュエータ33が露出する開口部34を備えている。
図4は、本発明の実施の形態に係る光ピックアップ7の内部構成図である。図4では、光ピックアップ7の裏面側の内部を示している。
図4に示すように、光ピックアップ7には、レーザ光源42と放熱板41を備えており、レーザ光源42と放熱板41は後で述べる方法で接着剤にて固定され、キャリッジ43に固定されている。
図5は、本発明の実施の形態に係る光ピックアップ7のレーザ光源42と放熱板41の組図である。
図5(a)に示すように、レーザ光源42と放熱板41は予め固定した後キャリッジ43に組み込む。図5(b)にレーザ光源42と放熱板41を固定した外観を示している。このレーザ光源42と放熱板41との固定方法について詳細に説明する。
図6は、本発明の実施の形態に係るレーザ光源42と放熱板41の組立て詳細説明図である。
図6(a)は放熱板41の平面図、図6(b)は、放熱板41の正面図を示す。なお、参考のためレーザ光源42を図6(b)に追加し図示している。
図6において、平坦部61a、平坦部61b、平坦部63は略等しい平面上にあり、凹部62a、凹部62bはそれぞれ平坦部61a、平坦部61bより0.1mm〜1mm低くしている。平坦部61a、平坦部61bはレーザ光源42の金属放熱部45との接着面であり、平坦部61aおよび平坦部61bに接着剤を塗布したあとのレーザ光源42の接着面から余分の接着剤が凹部62a,凹部62bに漏れ出し固定することができるようにして接着面積を確保できるようにしている。凹部62a、凹部62bが平坦部61a、平坦部61bの高さの差が0.1mmより少ないと接着剤の漏れ出し量を確保できにくいし、1mmより多いと接着剤の量が多く必要となる。望ましくは0.2mm〜0.5mmとする。
レーザ光源42において、45はレーザ光源の金属放熱部で、46はレーザ光源42のパッケージ部である。レーザ光源42の金属放熱部45はレーザ光源42のパッケージ部46よりも長く放熱性を高めている。47はレーザ光源42の金属放熱部45の底面部であり、平坦部としており、放熱板41と全面で合わせることができるようにし放熱板41に熱を伝えやすい構造としている。レーザ光源42の金属放熱部45の底面部47の大きさは、幅が1.5mm〜3.5mmで長さが8mm〜20mmとしている。幅が1.5mmより短いと放熱効果がなくなり、また3.5mmより長いとピックアップの形状が大きくなる。また長さは、パッケージ部46の長さ5mm〜8mmより短いと放熱効果が少なくなるし20mmより大きいとピックアップの形状が大きくなる。パッケージ部46は、樹脂で構成してもよいし、金属、例えばSUSなどで構成してもよい。色は迷光を減らすためには、黒系統の色としたが望ましい。
接着剤の種類は、2液反応硬化型、UV硬化型、UV嫌気型など様々の接着剤を使用できるが、UV嫌気型の接着剤を使用すると、空気に触れる部分はUV接着で固定し内部のUVの届かない部位は嫌気性として硬化するので望ましい。
また、平坦部64は、平坦部63より0.05mm〜0.5mm低くしている。平坦部64には、放熱グリスを塗布しており、平坦部63と平坦部64の間には凹部65を備えている。平坦部64に塗布した放熱グリスが、レーザ光源42と放熱板41との組込み時に、合わせ面から漏れ出した放熱グリスが凹部65に漏れこむようにし、放熱グリスが接着剤塗布面にはみ出さないようにしている。
また、凹部65の深さは、平坦部63の面から0.1mm〜1mmの深さとしている。平坦部64の深さが0.1mmより浅いと放熱グリスの漏れ出し量を確保できにくいし、1mmより深いと放熱グリスの量が多く必要となる。望ましくは0.1mm〜0.5mmの深さとする。
従って、レーザ光源42と放熱板41とは、接着剤および放熱グリスで強度的にも熱的にも結合されており、レーザ光源42の発熱を放熱板に十分に熱が伝えることができる。
なお、凹部62a、凹部62bは放熱グリス側にグリスへのはみ出し防止と上下にUV照射用の接着剤はみだし部を設ける構成でもある。
また、51は、電子部品挿入穴であり、後で述べるように電子部品を配置したFPC53を挿入する穴である。電子部品挿入穴51は、図6(b)の正面図でみて、レーザ光源42との接触面である放熱板41の平坦部61a、61bを基準として傾斜を持たせた形状とし、3mm〜10mmの長穴としている。3mmより短いと電子部品を備えたFPC53の構成が難しく、また10mmより大きいと放熱板41の形状が大きく光ピックアップ7全体の形状が大きくなる。
図7は、本発明の実施の形態に係る接着剤の塗布位置および放熱グリスの塗布位置を示す図である。
図7において、66は接着剤塗布部、67は放熱グリス塗布部を示す。接着剤および放熱グリスは、レーザ光源42との接着の際に広がり、接着剤は、凹部62a,凹部62bに入り放熱グリス側へ入り込まないようにしている。また、放熱グリスは、レーザ光源42との接着の際に広がり、凹部65に入りこみ接着剤側へ移らないようにしている。凹部62aおよび凹部62bへ入り込んだ接着剤は、UV照射部68にUV照射し、固定される。
図8は、本発明の実施の形態に係る放熱板の温度モニター用電子部品挿入部の図である。
図8(a)に示すように、レーザ光源42の発熱を放熱板41に十分に熱が伝えることができるので、放熱板41に温度モニター用の電子部品挿入穴51を設け、そこに温度をモニターする電子部品52を挿入している。
温度モニター用の電子部品52は、FPC53に実装されている。
図8(b)のように、温度モニター用の電子部品挿入穴51の中では、温度をモニターする電子部品52を包みこむようにFPC53を屈曲させて挿入し、温度をモニターする電子部品52が直接に放熱板41に接触しないようにしている。
温度モニター用の電子部品挿入穴51は、FPC53の挿入口の幅H1と裏側の幅H2とでH1>H2となるようにしており、FPC53が放熱板41に挿入しやすくしている。H1の幅は、0.6mm〜2mmとし、H2は、0.5mm〜1.5mmとしている。H1が0.6mmより狭いと温度モニター用の電子部品52部の挿入が困難となり、また2mmより大きくなると挿入部からFPC53が抜けやすくなりまた外乱の影響も受けやすくなる。
このようにすると、温度をモニターする電子部品52と放熱板41の絶縁ができ、さらに外乱例えば空気流の影響を受けにくく、安定して温度の測定ができる。温度をモニターする電子部品52としては、温度センサーを利用でき、例えばサーミスタを使用することができる。
本発明は、レーザ光源の発熱を効果的に押さえることができる光ピックアップ装置を提供できるので、この光ピックアップ装置を利用することで、光ディスクに記録再生する光ディスク装置、特に薄型で光ディスクに記録可能な光ディスク装置全般に利用可能である。
本発明の一実施の形態における光ピックアップを用いた光ディスク装置を示す図 本発明の実施の形態に係わる光ピックアップモジュールを示す図 本発明の実施の形態に係わる光ピックアップの外観図 本発明の実施の形態に係る光ピックアップの内部構成図 本発明の実施の形態に係る光ピックアップのレーザ光源と放熱板の組図 本発明の実施の形態に係るレーザ光源と放熱板の組立て詳細説明図 本発明の実施の形態に係る接着剤の塗布位置および放熱グリスの塗布位置を示す図 本発明の実施の形態に係る放熱板の温度モニター用電子部品挿入部の図 環境温度の変化に伴ってレーザ光源に流れる電流とレーザ光源の発光強度との関係が変化する様子を示す図 従来の光ピックアップの斜視図 従来の光ピックアップの構造図 従来のレーザ光源と放熱板の組み図
符号の説明
1 光ディスク装置
2 筐体
3 トレイ
3a レール
3b レール保持部
4 光ピックアップモジュール
5 スピンドルモータ
6 カバー
6a 開口
7 光ピックアップ
8 ベゼル
41 放熱板
42 レーザ光源
51 電子部品挿入穴
52 電子部品
53 FPC
61a、61b 平坦部
62a、62b 凹部
66 接着剤塗布部
67 放熱グリス塗布部
68 UV照射部
71 レーザ光源の金属放熱部
72 レーザ光源のパッケージ部

Claims (2)

  1. レーザ光源と、
    接着剤および放熱グリスを介して前記レーザ光源と接合する放熱部材とを備え、
    前記放熱部材は、凹部を有することにより前記レーザ光源に対向する第1面と第2面と第3面とを形成し、前記第2面は前記凹部の底部であり、前記第1面と前記第3面は前記第2面と平行な平面であり、
    前記第1面と前記第3面は前記接着剤を介して前記レーザ光源と接合し、前記第2面は前記放熱グリスを介して前記レーザ光源と接合することを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記第1面は前記第2面側に第1凹部を、前記第2面は前記第2面の一部に第2凹部を、前記第3面は前記第2面側に第3凹部を有し、
    前記レーザ光源と前記放熱部材とを接合したとき、前記第1凹部と前記第3凹部にはその一部に前記接着剤が流れ込み、前記第2凹部にはその一部に前記放熱グリスが流れ込むことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
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