JP2005136171A - 半導体レーザ装置および光ヘッド装置 - Google Patents

半導体レーザ装置および光ヘッド装置 Download PDF

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安雄 藤森
Katsuya Moriyama
克也 森山
Hisahiro Ishihara
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Abstract

【課題】 薄型という特長を備えたまま、放熱効率を向上可能なフレームタイプの半導体レーザ装置、およびこの半導体レーザ装置を搭載した光ヘッド装置を提案すること。
【解決手段】 半導体レーザ装置21、22において、半導体レーザチップ215が搭載された金属フレーム211には、半導体レーザチップ215を囲むように樹脂部218が一体に形成されている。金属フレーム211は、樹脂部218から両側に突き出たフィン部分216と、素子搭載部分212aの裏側の露出部分217とを備え、これらの部分から放熱可能である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、フレームタイプの半導体レーザ装置、およびこの半導体レーザ装置を備えた光ヘッド装置に関するものである。さらに詳しくは、半導体レーザ装置に対する放熱技術に関するものである。
CDあるいはDVD等の光記録媒体の記録、再生に用いられる光ヘッド装置では、光源からの出射光を導光系を介して対物レンズに導き、この対物レンズによって導かれた光をディスク状の光記録媒体に収束させる。その際、対物レンズのトラッキング方向、フォーカシング方向の駆動は、レンズ駆動装置によって行われる。また、光記録媒体からの戻り光は、導光系を介して受光素子に導くようになっている。
ここで、光源、対物レンズ、導光系、およびレンズ駆動装置などは、光記録媒体の半径方向に走査される装置フレーム上に搭載されている。
従来、光源としては、半導体レーザチップを金属製の円筒状ケースに収納したステムタイプと言われる半導体レーザ装置が用いられている。
また、板状の金属フレームの上面側に半導体レーザチップが搭載され、かつ、金属フレームの半導体レーザチップが搭載された素子搭載部分を囲むように樹脂部が形成されたフレームタイプと言われる半導体レーザ装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−43672号公報
しかしながら、ステムタイプの半導体レーザ装置は金属製の円筒状ケースで半導体レーザチップが覆われているため放熱性には優れているものの、円筒状ケースの小型化には限界があるため、光ヘッド装置の薄型化が図れないという問題点がある。
一方、フレームタイプの半導体レーザ装置は、半導体レーザチップが搭載された金属フレームの一部のみが樹脂で覆われた構成であるため、光ヘッド装置の薄型化に有利である反面、従来のフレームタイプの半導体レーザ装置では、樹脂部の両側に張り出した金属フレームのフィン部分のみによって放熱を行うので、放熱効率が低い。それ故、例えば、DVD記録型のハイパワーレーザ装置などを用いた場合には、発熱が著しいという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、薄型という特長を備えたまま、放熱効率を向上可能なフレームタイプの半導体レーザ装置、およびこの半導体レーザ装置を搭載した光ヘッド装置を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、上面側に半導体レーザチップが搭載された金属フレームと、該金属フレームの上面の前記半導体レーザチップが搭載された素子搭載部分を囲むように当該金属フレームの上面から下面に跨って形成された樹脂部とを有する半導体レーザ装置において、前記金属フレームは、前記素子搭載部分の両側で前記樹脂部の外側まで突き出たフィン部分を有するとともに、前記金属フレームの下面では、前記樹脂部が前記素子搭載部分の裏側を避けるように形成されていることにより、前記素子搭載部分の裏側に当該金属フレームの露出部分が形成されていることを特徴とする。
本発明を適用した半導体レーザ装置は、レーザ装置搭載部材に搭載された状態で光ヘッド装置などに用いられる。この場合、前記半導体レーザ装置は、前記レーザ装置搭載部材の側に前記半導体レーザチップが向き、前記露出部分が前記レーザ装置搭載部材とは反対側に向くように前記レーザ装置搭載部材に搭載されていることが好ましい。このように構成すると、金属フレームの露出部分がレーザ装置搭載部材の側とは反対側に向いているので、金属フレームの露出部分の周囲は開放状態にある。従って、金属フレームの露出部分に接するように放熱部材を配置することが設計面および作業性の面の双方において容易である。
本発明において、前記レーザ装置搭載部材は、金属製であり、前記レーザ装置搭載部材には、該レーザ装置搭載部材および前記金属フレームの前記露出部分の双方に接する放熱部材が搭載されているが好ましい。このように構成すると、半導体レーザチップで発生した熱を放熱部材を介してレーザ装置搭載部材の側へ効率よく逃がすことができる。
本発明において、前記放熱部材は、例えば、金属製の放熱板である。
本発明において、前記レーザ装置搭載部材における前記放熱板の搭載面と、前記金属フレームの前記露出部分とは同一平面上に位置していることが好ましい。このように構成すると、一枚の金属板から打ち抜くだけで放熱板を構成できるという利点がある。
本発明において、前記放熱部材は、前記レーザ装置搭載部材および前記金属フレームの前記露出部分の双方に対して面接触していることが好ましい。このように構成すると、放熱板とレーザ装置搭載部材の接触面積、および放熱板と金属フレームの露出部分の接触面積が広いので、金属フレームの露出部分から放熱板への熱伝達効率が高い。
本発明において、前記金属フレームは、前記樹脂部により前記露出部分と前記フィン部分とが隔絶され、前記フィン部分が接着剤により前記レーザ装置搭載部材に固定されていることが好ましい。このように構成すると、フィン部分を接着剤でレーザ装置搭載部材に固定する際、接着剤が露出部分の側に流出して露出部分を覆ってしまうことがない。それ故、放熱性が損なわれることがない。また、露出部分への放熱部材の接触を接着剤が妨げることがない。
本発明では、レーザチップが搭載された金属フレームからの放熱は、樹脂部の外側に突き出たフィン部分と、金属フレーム下面の樹脂部からの露出部分とで起こるので、放熱面積が広い。しかも、露出部分は、金属フレームの下面のうち、半導体レーザチップの搭載部分の裏側であるため、半導体レーザチップで発生した熱を露出部分から効率よく逃がすことができる。従って、本発明に係るフレームタイプの半導体レーザ装置は、放熱性に優れている。また、フレームタイプの半導体レーザ装置は、ステムタイプの半導体レーザ装置に比較して薄いので、光ヘッド装置の薄型化を図ることができる。
図面を参照して、本発明を適用した光ヘッド装置の一例を説明する。
(全体構成)
図1(A)、(B)、(C)は、本発明を適用した光ヘッド装置を斜め上方から見た斜視図、斜め下方から見た斜視図、および光ヘッド装置に用いた光学モジュールに給電用のフレキシブル基板を接続した状態を斜め上方から見た斜視図である。図2(A)、(B)は、図1の光ヘッド装置において光学系を構成する光学モジュールとプリズムと対物レンズを斜め上方から見た斜視図、および斜め下方から見た斜視図である。なお、図1(A)、(B)では、フレキシブル基板の図示を省略している。
図1および図2に示す光ヘッド装置1は、光記録媒体2(光記録ディスク)としてDVD系ディスクおよびCD系ディスクに対する情報記録、情報再生を行うために、波長が650nmのレーザ光と、波長が780nmのレーザ光とを用いる2波長光ヘッド装置である。
本形態の光ヘッド装置1では、詳しくは後述するが、光源としてレーザダイオードを用いた半導体レーザ装置、フォトダイオードなどの受光素子、その他の光学素子が光学モジュール3として一体化されており、この光学モジュール3は、図1(C)に示すように、その上面にフレキシブル基板41が取り付けられた状態で金属製あるいは樹脂性の装置フレーム4に搭載されている。装置フレーム4には、光学モジュール3からの出射光Lを光記録媒体に向けて反射する立ち上げプリズム42、および立ち上げプリズム42により反射したレーザ光を光記録ディスクに収束させる対物レンズ51を駆動するための対物レンズ駆動機構5も搭載されている。
図1(A)、(B)に示すように、対物レンズ駆動機構5は、対物レンズ51を上面中央に保持しているレンズホルダ52と、このレンズホルダ52を複数本のワイヤ53でトラッキング方向およびフォーカシング方向に移動可能に支持しているホルダ支持部材54と、装置フレーム4に固定されたヨーク55とを備えている。また、対物レンズ駆動機構5は、レンズホルダ52に取り付けられた駆動コイルと、ヨーク55に取り付けられた駆動マグネットにより構成される磁気駆動回路を備えており、駆動コイルに対する通電を制御することにより、レンズホルダ52に保持された対物レンズ51を光記録ディスク2に対してトラッキング方向およびフォーカシング方向に駆動する。
(光ヘッド装置の光学系の説明)
図3は、図1の光ヘッド装置における光学系を示す説明図である
図2(B)および図3に示すように、光学モジュール3は、波長650nmの第1のレーザ光を出射するDVD用の第1の半導体レーザ装置21と、波長780nmの第2のレーザ光を出射するCD用の第2の半導体レーザ装置22とを備えている。
また、光学モジュール3は、第1の半導体レーザ装置21から出射された第1のレーザ光、および第2の半導体レーザ装置22から出射された第2のレーザ光を、部分反射膜(部分反射面)を備えた光路分離用光学素子である第1および第2のプリズム23、24を介して光記録ディスク2に向かう共通光路に導くようになっており、この共通光路上には、λ/4板25、コリメートレンズ26がこの順に配置されている。また、光ヘッド装置1においては、この共通光路のコリメートレンズ26の先に、装置フレーム4に搭載された立ち上げプリズム42、および対物レンズ51が光記録ディスク2との間に配置される。
本形態の光ヘッド装置1において、光学モジュール3では、第1の半導体レーザ装置21は第1のプリズム23に対向配置され、第2の半導体レーザ装置22は第2のプリズム24に対向配置されている。また、第1の半導体レーザ装置21と第1のプリズム23との間には、第1の回折素子71が配置され、第2の半導体レーザ装置22と第2のプリズム24との間には、第2の回折素子72およびλ/2板79が配置されている。第1の回折素子71は、第1のレーザ光からトラッキングエラー検出のための3ビームを生成するものであり、第2の回折素子72は、第2のレーザ光からトラッキングエラー検出のための3ビームを生成するものである。第1および第2の回折素子71、72はいずれも、ガラス基板に対して誘電体膜により格子面が形成された平板状である。
また、第1のプリズム23に対して第2の半導体レーザ装置22が配置されている側とは反対側には、非点収差発生素子としてのセンサレンズ27と、センサレンズ27から出射された戻り光を90°反射する信号検出用全反射ミラー28(信号検出用偏向ミラー)と、信号検出用全反射ミラー28によって導かれた光を受光する信号検出用受光素子91とが配置されている。センサレンズ27は、レーザ光の戻り光に対して非点収差を発生させるためのレンズである。
さらに、第2のプリズム24に対して第2の半導体レーザ装置22と反対側、すなわち、信号検出用受光素子91が配置されている側と同一の側には、第1の半導体レーザ装置21および第2の半導体レーザ装置22から第1および第2のプリズム23、24に向けて出射された光の一部が導かれるモニター用全反射ミラー29(モニター用偏向ミラー)と、このモニター用全反射ミラー29によって90°反射された光を受光するモニター用受光素子92とが配置されている。
本形態において、第1および第2のプリズム23、24は、接着剤により接合された複合プリズム20として構成され、この複合プリズム20の入射面および出射面には、λ/4板25およびλ/2板79が接着固定されている。
このように構成した光ヘッド装置1において、第1の半導体レーザ装置21から出射された第1のレーザ光は、一部が第1および第2のプリズム23、24の部分反射面を透過して、コリメートレンズ26を介して対物レンズ51に向けて出射される。また、第2の半導体レーザ装置22から出射された第2のレーザ光は、一部がプリズム24の部分反射面によって反射され、その光軸が90°折り曲げられてコリメートレンズ26を介して対物レンズ51に向けて出射される。
その際、第1の半導体レーザ装置21から出射された第1のレーザ光の一部、および第2の半導体レーザ装置22から出射された第2のレーザ光の一部は、モニター光として、第2のプリズム24およびモニター用全反射ミラー29を介してモニター用受光素子92に導かれる。このモニター用受光素子92でのモニター結果は、第1の半導体レーザ装置21、および第2の半導体レーザ装置22にフィードバックされ、各々から出射されるレーザ光の強度が制御される。
一方、光記録ディスク2からの戻り光は、対物レンズ51、立ち上げプリズム42を逆に戻り、コリメートレンズ26、第1および第2のプリズム24、23を介してセンサレンズ27に向けて出射され、このセンサレンズ27によって非点収差が付与された後、信号検出用全反射ミラー28によって信号検出用受光素子91に導かれ、信号検出用受光素子91で検出される。
この信号検出用受光素子91で検出される戻り光には、第1の半導体レーザ装置21から出射された第1のレーザ光が第1の回折素子71で回折された3ビームと、第2の半導体レーザ装置22から出射された第2のレーザ光が第2の回折素子72で回折された3ビームとが含まれ、これらの3ビームのうち、0次光からなるメインビームによって、信号の再生およびフォーカシングエラー信号の検出が行われるとともに、±1次回折光からなるサブビームによって、対物レンズ51のトラッキングエラー信号の検出が行われる。
(光学モジュールの構成)
図4は、図1の光ヘッド装置に用いた光学モジュールにおいて第1のパッケージから第2のパッケージを取り外した状態を示す斜視図である。図5(A)、(B)、(C)は、図1の光ヘッド装置に用いた光学モジュールにおいて、第2のパッケージを斜め上方から見た斜視図、第2のパッケージを斜め下方から見た斜視図、および第2のパッケージから金属板を外した状態を斜め下方から見た斜視図である。
本形態では、光ヘッド装置1を構成するにあたって、立上げプリズム42、対物レンズ51、および対物レンズ駆動機構5については装置フレーム4に直接、搭載するが、第1および第2の半導体レーザ装置21、22、プリズム23、24(複合プリズム20)、λ/4板25、λ/2板79、コリメートレンズ26、センサレンズ27、信号検出用全反射ミラー28、モニター用全反射ミラー29、第1の回折素子71、第2の回折素子72、信号検出用受光素子91、およびモニター用受光素子92については、図2に示す光学モジュール3として一体化された状態で装置フレーム4に実装されている。また、光学モジュール3では、プリズム23、24、λ/4板25、およびλ/2板79が複合プリズム20として一体化した状態で搭載される。
図2(A)、(B)に示すように、光学モジュール3は、アルミニウムダイキャストや亜鉛ダイキャストなどといった金属製の第1のパッケージ(メインパッケージ)31と、第2のパッケージ32(サブパッケージ)を重ねて接合したものであり、第2のパッケージ32には、信号用受光素子91およびモニター用受光素子92が隣接して配置され、それ以外の光学素子が第1のパッケージ31に配置されている。
図2(A)に示すように、第1のパッケージ31は、屈曲して枠状になった壁部310を有し、図2(B)に示すように、その下面側に対して、半導体レーザ装置21、22、複合プリズム20、コリメートレンズ26、センサレンズ27、第1の回折素子71、第2の回折素子72が搭載されている。従って、第1のパッケージ31に第2のパッケージ32を搭載した状態でも、第1および第2の半導体レーザ装置21、22からコリメートレンズ26に至る光路部分には、そこに配置された光学素子を下方に露出させる開口311が形成されている状態となる。このため、第1および第2の半導体レーザ装置21、22、複合プリズム20(プリズム23、24、λ/4板25、およびλ/2板79)、コリメートレンズ26、センサレンズ27、第1の回折素子71、および第2の回折素子72は、第1のパッケージ31の開口311から露出した状態にある。
これに対して、図2(A)、(B)および図4に示すように、第1のパッケージ31の壁部310の上面側には、信号検出用全反射ミラー28、およびモニター用全反射ミラー29が隣接して取り付けられ、これらのミラー28、29を覆うように第2のパッケージ32が第1のパッケージ31に被さるように搭載されている。従って、第2のパッケージ32は、第1のパッケージ31の壁部310の上面側に搭載されている一方、第1および第2の半導体レーザ装置21、22、複合プリズム20、コリメートレンズ26、センサレンズ27、第1の回折素子71、および第2の回折素子72は、第2のパッケージ32とは反対に、第1のパッケージ31の壁部310の下面側に搭載された状態にある。
図5(A)、(B)に示すように、第2のパッケージ32は、配線基板321(受光素子実装用基板)と、この配線基板321に接続されたフレキシブル基板41を間に挟むように配線基板321に重ねられた金属板322とから構成され、配線基板321には、信号検出用受光素子91とモニター用受光素子92が隣接する位置に実装されている。配線基板321は、信号検出用受光素子91およびモニター用受光素子92の搭載面を金属板322に向けており、金属板322には、信号検出用受光素子91およびモニター用受光素子92を露出させる開口323が形成されている。従って、この開口323を信号検出用全反射ミラー28、およびモニター用全反射ミラー29に向けるように、第2のパッケージ32は、第1のパッケージ31の上面側に重ねて配置される。また、図5(C)に示すように、信号検出用受光素子91およびモニター用受光素子92は、配線基板321に搭載された状態で、成形あるいは注型された透明樹脂324によって覆われているので、配線基板321を金属板322に重ねても、金属板322から絶縁された状態となる。
(半導体レーザ装置の構成)
図6(A)、(B)は、本発明を適用した半導体レーザ装置21、22を斜め上方から見た斜視図、および発光素子を斜め下方から見た斜視図である。なお、第1および第2の半導体レーザ装置21、22は、同一の構成を有しているので、以下の説明では、それらをまとめて説明する。
本形態では、図6(A)、(B)に示すように、第1および第2の半導体レーザ装置21、22として、厚さ0.25〜0.6mmの熱伝導率の良い銅または銅合金などといった横長の平板状の金属フレーム211の上面212にサブマウント基板214、および半導体レーザチップ215がこの順に実装されたフレームタイプの半導体レーザ装置が用いられ、これらの半導体レーザ装置21、22では、金属フレーム211に実装された半導体レーザチップ215を枠状の樹脂部218で囲んで保護している。
第1および第2の半導体レーザ装置21、22において、金属フレーム211の上面212の中央部分が素子搭載部分212aであり、この素子搭載部分212aが樹脂部218によって囲まれている。また、金属フレーム211における素子搭載部分212aの両側は、樹脂部218から外側に突き出たフィン部分216になっている。
樹脂部218は、金属フレーム211における上面212と下面213に跨るように、インサート成形などにより金属フレーム211と一体に形成される。また、樹脂部218は、金属フレーム211における上面212の側が素子搭載部分212aの周囲に枠状に形成され、サブマウント基板214およびその上に実装される半導体レーザチップ215を囲む枠部219aとなっている。また、枠部219aは、半導体レーザチップ215の出射面215aに対向する部分が凹んでおり、半導体レーザチップ215の出射光を通過させる凹部219cとなっている。
これに対して、金属フレーム211の下面213の側において、樹脂部218は、素子搭載部分212aの裏側を避けてコの字形状になっている。このため、金属フレーム211の下面213において、樹脂部218には、その一部が切り欠かれて切り欠き部分219dを備えた構造になっている。それ故、金属フレーム211は、その下面213に、素子搭載部分212aの裏側で露出する露出部分217を備え、この露出部分217とフィン部分216は、樹脂部218によって隔絶されている。
ここで、樹脂部218は、半導体レーザチップ215やサブマウント基板214を金属フレーム211に搭載する前に、インサート成形などにより金属フレーム211と一体に形成される。また、半導体レーザチップ215とサブマウント基板214を固定するのに用いられる融着材、サブマウント基板214を金属フレーム211に固定するのに用いられる融着材としては、Au−Sn、Pb−Sn等の半田材やAgペーストが用いられる。これらの融着材は、融点が高く、例えば、Au−Snの融点は280℃である。このため、半導体レーザチップ215を搭載したサブマウント214を金属フレーム211上に搭載する際、融着材を溶融させるために加熱しても樹脂部218が変形することのないように、樹脂部218を形成する樹脂材料としては、荷重たわみ温度が300℃を超える液晶ポリマーやエポキシ樹脂などが用いられている。
(半導体レーザ装置の搭載構造)
図7(A)、(B)は、図6に示す第1および第2の半導体レーザ装置21、22を第1のパッケージ31に搭載した状態を斜め下方から見た斜視図およびその一部を抜き出して示す拡大斜視図である。
図7(A)、(B)に示すように、第1および第2の半導体レーザ装置21、22は、半導体レーザチップ215が第1のパッケージ31の方に向くように、フィン部分216の上面がUV硬化性の接着剤550により第1のパッケージ31のレーザ装置搭載部313、323に固定される。このため、露出部分217は、第1のパッケージ31のレーザ装置実装面とは反対側に向いており、露出部分217の上方は開放状態にある。
そこで、本形態では、第1のパッケージ31には、第1および第2の半導体レーザ装置21、22の金属フレーム211の下面213のうち、露出部分217に被さるようにして面接触する放熱板56、57が搭載される。
放熱板56、57は、熱伝導率の高い金属板から形成され、半導体レーザ装置21、22の金属フレーム211の露出部分217に面接触する第1の当接板部58と、第1のパッケージ31の側に面接触する第2の当接板部59とを備えている。なお、放熱板56、57については、熱伝導率が高ければ、金属以外の素材を用いても構わない。
第1のパッケージ31において、放熱板56、57の第2の当接板部59が搭載される放熱板搭載面312、323は、第1および第2の回折素子71、72を搭載する溝状凹部の近傍に形成されている。また、第1および第2の半導体レーザ装置21、22の金属フレーム216の露出部分217は、放熱板搭載面312、322の近傍に位置している。しかも、本形態では、第1および第2の半導体レーザ装置21、22を第1のパッケージ31に搭載した状態において、金属フレーム216の露出部分217と放熱板搭載面312、322とは同一平面上に位置する。このため、放熱板56、57の第2の当接板部59が放熱板搭載面312、322に被さるように第1および第2の放熱板56、57を第1のパッケージ31に搭載するだけで、第1および第2の放熱板56、57の第1の当接板部58は、露出部分217に面接触した状態となる。
(本形態の主な効果)
図8は、本発明を適用した第1および第2の半導体レーザ装置21、22を光ヘッド装置1に搭載した状態での点灯時間経過と温度との関係をステムタイプの半導体レーザ装置を用いた場合と比較して示すグラフである。
本形態では、光源としてフレームタイプの半導体レーザ装置21、22を用いたため、ステムタイプの半導体レーザ装置に比べ、光ヘッド装置1の薄型化を図ることができる。
また、第1および第2の半導体レーザ装置21、22において、金属フレーム211は、その下面213の側に、樹脂部218からの露出部分217を備えている。このため、第1および第2の半導体レーザ装置21、22では、フィン部分216での熱輻射並びに熱伝導と、露出部分217での熱輻射並びに熱伝導で放熱することができる。しかも、露出部分217は、金属フレーム211における素子搭載部分212aの裏側に位置しているため、半導体レーザチップ215で発生した熱を効果的に逃がすことができる。従って、半導体レーザチップ215としてDVD記録型のハイパワータイプのものを用いた場合にも十分な放熱効果が得られる。
また、本形態の光ヘッド装置1においては、第1のパッケージ31と半導体レーザチップ215とが対向し、露出部分217が外側を向くように半導体レーザ装置21、22が搭載されるので、露出部分217に当接するように放熱板56、57を配置することが設計面でも作業性の面でも容易である。また、放熱板56、57は、半導体レーザ装置21、22を第1のパッケージ31に搭載した後に取り付けるので、フィン部分216をレーザ装置搭載部313、323に接着剤550で固定した後、放熱板56、57を確実に露出部分217に当接させることができる。
さらに、第1のパッケージ31を金属で形成し、この第1のパッケージ31、および露出部分217の双方に対して、放熱板56、57を面接触させたので、接触面積が広い。従って、第1および第2の半導体レーザ装置21、22から発生した熱を放熱板56、57を通して第1のパッケージ31側へ効率よく逃がすことができる。
それ故、光ヘッド装置1において、本発明を適用した半導体レーザ装置21、22を搭載した状態での点灯時間経過と温度との関係を図8に実線L1で示し、ステムタイプの半導体レーザ装置を用いた場合を図8に点線L2で示すように、本発明を適用した半導体レーザ装置21、22は、フレームタイプの半導体レーザ装置であるにもかかわらず、ステムタイプの半導体レーザ装置と同様、温度上昇が小さい。
さらにまた、第1および第2の半導体レーザ装置21、22を第1のパッケージ31に搭載した状態において、金属フレーム211の露出部分217と放熱板搭載面312、322とは同一平面上に位置するため、放熱板56、57の第2の当接板部59が放熱板搭載面312、322に被さるように第1および第2の放熱板56、57を第1のパッケージ31に搭載するだけで、第1および第2の放熱板56、57の第1の当接板部58は、露出部分217に面接触した状態となる。それ故、平板を単に打ち抜くだけで製造した放熱板56、57によって、効果的な放熱を行うことができる。
また、金属フレーム211では、樹脂部218により露出部分217とフィン部分216の側が隔絶されているため、フィン部分216を第1のパッケージ31に接着剤550で固定する際、フィン部分216に塗布した接着剤が露出部分217の方に流出することがない。それ故、露出部分217と放熱板56、57との接触を接着剤が妨げることがない。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態では、第1および第2の半導体レーザ装置21、22は、レーザチップ215が個別にパッケージ化されたものを用いているが、1つの発光素子から波長の異なるレーザ光を出射する2波長発光素子を用いた光ヘッド装置に本発明を適用してもよい。この場合、第1および第2の回折格子71、72の代わりに、波長選択性回折格子を用いることにより、光学モジュール3に搭載される部品を減らすことができるので、光学モジュール3の小型化をさらに図ることが可能である。
以上説明したように、本発明の半導体レーザ装置では、レーザチップが搭載された金属フレームからの放熱が、樹脂部の外側に突き出たフィン部分と、金属フレーム下面の樹脂部からの露出部分とで起こるので、放熱面積が広い。しかも、露出部分は、金属フレームの下面のうち、半導体レーザチップの搭載部分の裏側であるため、半導体レーザチップで発生した熱を露出部分から効率よく逃がすことができる。従って、本発明に係るフレームタイプの半導体レーザ装置は、放熱性に優れている。また、フレームタイプの半導体レーザ装置は、ステムタイプの半導体レーザ装置に比較して薄いので、光ヘッド装置の薄型化を図ることができる。
(A)、(B)、(C)は、本発明を適用した光ヘッド装置を斜め上方から見た斜視図、斜め下方から見た斜視図、および光ヘッド装置に用いた光学モジュールに給電用のフレキシブル基板を接続した状態を斜め上方から見た斜視図である。 (A)、(B)は、図1の光ヘッド装置において光学系を構成する光学モジュールとプリズムと対物レンズを斜め上方から見た斜視図、および斜め下方から見た斜視図である。 図1の光ヘッド装置における光学系を示す説明図である 図1の光ヘッド装置に用いた光学モジュールにおいて、第1のパッケージから第2のパッケージを取り外した状態を示す斜視図である。 (A)、(B)、(C)は、図1の光ヘッド装置に用いた光学モジュールにおいて、第2のパッケージを斜め上方から見た斜視図、第2のパッケージを斜め下方から見た斜視図、および第2のパッケージから金属板を外した状態を斜め下方から見た斜視図である。 (A)、(B)は、本発明を適用した半導体レーザ装置を斜め下方から見た斜視図、および半導体レーザ装置を斜め上方から見た斜視図である。 (A)、(B)は、本発明を適用した半導体レーザ装置を第1のパッケージに搭載した状態を斜め下方から見た斜視図、およびその一部を抜き出して示す拡大図である。 本発明を適用した半導体レーザ装置を光ヘッド装置に搭載した状態での点灯時間経過と温度との関係をステムタイプの半導体レーザ装置を用いた場合と比較して示すグラフである。
符号の説明
1 光ヘッド装置
2 光記録ディスク
3 光学モジュール
4 装置フレーム
5 対物レンズ駆動機構
20 複合プリズム
21 第1の半導体レーザ装置
22 第2の半導体レーザ装置
23 第1のプリズム
24 第2のプリズム
27 コリメートレンズ
28 信号検出用全反射ミラー(信号検出用偏向ミラー)
29 モニター用全反射ミラー(モニター用偏向ミラー)
31 第1のパッケージ(レーザ装置搭載部材)
32 第2のパッケージ
41 フレキシブル基板
42 立ち上げプリズム
51 対物レンズ
56、57 放熱板
71 第1の回折素子
72 第2の回折素子
91 信号検出用受光素子
92 モニター用受光素子
211 金属フレーム
212 上面
212a 素子搭載部分
213 下面
214 サブマウント
215 半導体レーザチップ
216 フィン部分
217 露出部分
218 樹脂部
219a 枠部
219d 切り欠き部
312、322 放熱板搭載面
313、323 レーザ装置搭載部

Claims (7)

  1. 上面側に半導体レーザチップが搭載された金属フレームと、該金属フレームの上面の前記半導体レーザチップが搭載された素子搭載部分を囲むように当該金属フレームの上面から下面に跨って形成された樹脂部とを有する半導体レーザ装置において、
    前記金属フレームは、前記素子搭載部分の両側で前記樹脂部の外側まで突き出たフィン部分を有するとともに、
    前記金属フレームの下面では、前記樹脂部が前記素子搭載部分の裏側を避けるように形成されていることにより、前記素子搭載部分の裏側に当該金属フレームの露出部分が形成されていることを特徴とする半導体レーザ装置。
  2. 請求項1に記載の半導体レーザ装置がレーザ装置搭載部材に搭載された光ヘッド装置であって、
    前記半導体レーザ装置は、前記レーザ装置搭載部材の側に前記半導体レーザチップが向き、前記露出部分が前記レーザ装置搭載部材とは反対側に向くように前記レーザ装置搭載部材に搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  3. 請求項2において、前記レーザ装置搭載部材は、金属製であり、
    前記レーザ装置搭載部材には、該レーザ装置搭載部材および前記金属フレームの前記露出部分の双方に接する放熱部材が搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
  4. 請求項3において、前記放熱部材は、金属製の放熱板であることを特徴とする光ヘッド装置。
  5. 請求項4において、前記レーザ装置搭載部材における前記放熱板の搭載面と、前記金属フレームの前記露出部分とは同一平面上に位置していることを特徴とする光ヘッド装置。
  6. 請求項3ないし5のいずれかにおいて、前記放熱部材は、前記レーザ装置搭載部材および前記金属フレームの前記露出部分の双方に対して面接触していることを特徴とする光ヘッド装置。
  7. 請求項2ないし6のいずれかにおいて、前記金属フレームは、前記樹脂部により前記露出部分と前記フィン部分とが隔絶され、前記フィン部分が接着剤により前記レーザ装置搭載部材に固定されていることを特徴とする光ヘッド装置。
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