JP4241917B2 - 光ディスク装置 - Google Patents
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Description
熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材質(アルミニウム、マグネシウム合金又はCu等の金属とプラスチックの合材等)で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記フロントベゼル部から放熱するように構成したことを特徴とする光ディスク装置である。
また、本発明は、前記フロントベゼル部の外側に、熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材質のフィンを形成したことを特徴とする。
また、本発明は、前記ユニットメカのシャーシと接触した、熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材質のリブ状部材(変形部材)を前記フロントベゼル部の内側に設け、前記ユニットメカで発生した熱を前記リブ状部材を介して前記フロントベゼル部に伝達するように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、光ディスクの回転中心にほぼ向けた熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材質のリブ状部材を前記フロントベゼル部の内側に設け、ドライブ内部に対流している熱をフロントベゼル部に設けた穴またはフロントベゼル部から放熱するように構成したことを特徴とする。
熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材質(アルミニウム、マグネシウム合金又はCu等の金属とプラスチックの合材等)で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記ディスクトレイをメカ筐体内にクローズにした状態で前記フロントベゼル部を前記メカ筐体の少なくともボトムシャーシに接触させて該ボトムシャーシに伝達される熱を前記フロントベゼル部から放熱するように構成したことを特徴とする光ディスク装置である。
まず、本発明に係る一実施の形態としては、ノートパソコンなどにおいては光ディスク装置の薄型化が進み、ウルトラスリムドライブでは10mmを切るところまで来ている。
そこで、本発明においては、ノートパソコンなどのようにパーソナルコンピュータの筐体との間の空隙が狭くなり、熱が滞留してしまうので、メカ筐体とフロントベゼル部とを熱が伝達するように接触させ、更に、フロントベゼル部に放熱機能を持たせて放熱性を向上させたことにある。
更に、薄型化ドライブ(光ディスク装置)の高速、高密度化に伴い、レーザーパワーの増大、レーザー駆動電流の増加によるレーザドライバ(発熱部品)(例えば、図1に示すように、ボトムシャーシ4の後側に設置された回路基板41に実装される。)42からの発熱が増大することになる。
そのため、フロントベゼル部3の材質を熱伝導率が150λW/(m・K)以上の高い材料(例えばアルミニウム、マグネシウム合金、Cu等の金属と樹脂の合材(例えばCu等の金属板を樹脂で覆って構成する)等)で形成した。
Claims (6)
- ボトムシャーシとトップシャーシとで形成されたメカ筐体と、該メカ筐体に対して進退可能に支持されたディスクトレイと、前記メカ筐体内に収容された前記ディスクトレイ上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、前記光ディスクに対して光学的に記録/再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレイに固定され、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる移動機構及び前記スピンドルモータを保持するユニットメカと、前記メカ筐体内の後部に配置され、且つ発熱部品を搭載した回路基板とを備え、
熱伝導率が高い材質で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記フロントベゼル部から放熱するように構成し、
さらに、前記フロントベゼル部の内側にフィンを形成したことを特徴とする光ディスク装置。 - ボトムシャーシとトップシャーシとで形成されたメカ筐体と、該メカ筐体に対して進退可能に支持されたディスクトレイと、前記メカ筐体内に収容された前記ディスクトレイ上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、前記光ディスクに対して光学的に記録/再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレイに固定され、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる移動機構及び前記スピンドルモータを保持するユニットメカと、前記メカ筐体内の後部に配置され、且つ発熱部品を搭載した回路基板とを備え、
熱伝導率が高い材質で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記フロントベゼル部から放熱するように構成し、
さらに、前記ユニットメカのシャーシと接触したリブ状部材を前記フロントベゼル部の内側に設け、前記ユニットメカで発生した熱を前記リブ状部材を介して前記フロントベゼル部に伝達するように構成したことを特徴とする光ディスク装置。 - ボトムシャーシとトップシャーシとで形成されたメカ筐体と、該メカ筐体に対して進退可能に支持されたディスクトレイと、前記メカ筐体内に収容された前記ディスクトレイ上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、前記光ディスクに対して光学的に記録/再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレイに固定され、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる移動機構及び前記スピンドルモータを保持するユニットメカと、前記メカ筐体内の後部に配置され、且つ発熱部品を搭載した回路基板とを備え、
熱伝導率が高い材質で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記フロントベゼル部から放熱するように構成し、
さらに、光ディスクの回転中心にほぼ向けたリブ状部材を前記フロントベゼル部の内側に設け、ドライブ内部に対流している熱をフロントベゼル部に設けた穴またはフロントベゼル部から放熱するように構成したことを特徴とする光ディスク装置。 - ボトムシャーシとトップシャーシとで形成されたメカ筐体と、該メカ筐体に対して進退可能に支持されたディスクトレイと、前記メカ筐体内に収容された前記ディスクトレイ上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、前記光ディスクに対して光学的に記録/再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレイに固定され、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる移動機構及び前記スピンドルモータを保持するユニットメカと、前記メカ筐体内の後部に配置され、且つ発熱部品を搭載した回路基板とを備え、
熱伝導率が高い材質で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記ディスクトレイをメカ筐体内にクローズにした状態で前記フロントベゼル部を前記メカ筐体の少なくともボトムシャーシに接触させて該ボトムシャーシに伝達される熱を前記フロントベゼル部から放熱するように構成したことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記ディスクトレイを前記メカ筐体内にクローズにしたとき、前記フロントベゼル部の内側に設けた板状部材と前記ボトムシャーシの上面との間において複数の点で接触させてボトムシャーシに伝達される熱を前記複数の点を介して前記板状部材から前記フロントベゼル部へと逃がすように構成したことを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
- ボトムシャーシとトップシャーシとで形成されたメカ筐体と、該メカ筐体に対して進退可能に支持されたディスクトレイと、前記メカ筐体内に収容された前記ディスクトレイ上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、前記光ディスクに対して光学的に記録/再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレイに固定され、前記光ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させる移動機構及び前記スピンドルモータを保持するユニットメカと、前記メカ筐体内の後部に配置され、且つ発熱部品を搭載した回路基板とを備え、
熱伝導率が高い材質で形成したフロントベゼル部を前記ディスクトレイの前面に取付け、前記フロントベゼル部から放熱するように構成し、
さらに、前記ディスクトレイを前記メカ筐体内にクローズにしたとき、前記フロントベゼル部の内側に設けた板状部材と前記ボトムシャーシの上面との間において複数の点で接触させてボトムシャーシに伝達される熱を前記複数の点を介して前記板状部材から前記フロントベゼル部へと逃がすように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
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