JP4610016B2 - ディスクドライブ装置、及び該ディスクドライブ装置の制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は、例えば光ディスク等の情報記録媒体に対して記録又は再生を行うために用いられる光ピックアップを制御する集積回路等の発熱部品の温度上昇を低減することが可能なディスクドライブ装置、及び該ディスクドライブ装置の制御方法の技術分野に関する。
従来、例えば薄型が望まれるノート型パソコンの内蔵用ディスクドライブ装置として採用されているドロワー(引き出し:Drawer)型ディスクドライブ装置の一具体例においては、大別して、(i)ディスクの排出又は挿入方向に摺動されるトレー(ディスクトレー)、及び(ii)該トレーを収容可能なケースによって構成されている。
詳細には、(i)トレーには、例えば、光ピックアップ、スピンドルモータ、及び、中継基板が搭載されている。この中継基板は、各種アクチュエータと、これら各種のアクチュエータを制御する集積回路(IC:Integrated Circuit:以下、適宜「制御IC」と称す)との間における各種信号の入出力の中継を行う。他方、(ii)ケースには、中継基板と各種信号の入出力を行う本体基板、及び例えばホストコンピュータへの出力部等のインターフェースが設けられている。特に、この本体基板には制御ICが設けられている。この制御ICは、例えば放熱シート等を介して、熱容量の大きいケースに接地されているので、放熱効果を比較的高くすることが可能である。
しかしながら、このディスクドライブ装置の一具体例においては、制御ICと、光ピックアップ等のアクチュエータとを接続するケーブル等の信号ラインが長いため、信号が減衰しやすく、SN比(Signal to Noise ratio)が良好ではなくなってしまう。そのため、例えばDVD等の光ディスクに対して、例えば2から4倍速等の低速記録しか行うことできない。
そこで、次のように構成されるドロワー型のディスクドライブ装置の他の具体例も考案されている。詳細には、(i)トレーには、例えば、光ピックアップ、スピンドルモータ、及び、これらと各種信号の入出力を行う本体基板が搭載されている。特に、この本体基板には制御ICが設置されている。他方、(ii)ケースには、前述したインターフェースが設けられている。
このディスクドライブ装置の他の具体例においては、制御ICと、光ピックアップ等のアクチュエータとを接続する信号ラインが短いため、信号が減衰しにくく、SN比を良好することができる。そのため、例えばDVD等の光ディスクに対して、例えば8から16倍速以上の高速記録が可能である。加えて、トレーと共に可動する制御ICからの放熱効果を高めるために、トレーの底部において、例えば放熱板等を取り付けて放熱を行う方法が考案されている。
また、例えばファン等によって制御ICや光ピックアップ等を強制的に冷却する方法も考案されている。
しかしながら、上述したディスクドライブ装置の他の具体例では、ケースに接地され、熱容量の大きいケース全体に対して放熱するディスクドライブ装置の一具体例と比較して、放熱効果は低くなってしまうという技術的な問題点がある。また、ファン等によって強制的に冷却する方法では、省スペース化、及び低コスト化の実現が困難であると共に、ファン等の回転する騒音は、ユーザの快適な使用環境を損なってしまうという技術的な問題点もある。
そこで本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、例えば光ピックアップを制御する集積回路等の発熱部品から効率良く放熱させることを可能ならしめるディスクドライブ装置、及び該ディスクドライブ装置の制御方法を提供することを課題とする。
(ディスクドライブ装置)
本発明のディスクドライブ装置は上記課題を解決するために、ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態(発熱状態)と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態(非発熱状態)とに配置可能なトレーと、前記トレーに設置され、前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、前記トレーがロード状態(発熱状態)に配置された場合、前記発熱部品と接触しつつ、当該発熱部品から熱を受け取る熱伝導部品とを備える。
本発明のディスクドライブ装置は上記課題を解決するために、ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態(発熱状態)と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態(非発熱状態)とに配置可能なトレーと、前記トレーに設置され、前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、前記トレーがロード状態(発熱状態)に配置された場合、前記発熱部品と接触しつつ、当該発熱部品から熱を受け取る熱伝導部品とを備える。
本発明のディスクドライブ装置によれば、例えばDVD−RやDVD−ROM等のディスクがトレーに収容され、このディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態においては、発熱部品の発熱量は増大する。詳細には、光ピックアップに搭載される半導体レーザ自身の消費電力が増大し、発熱量も増大する。加えて、この光ピックアップを制御する制御ICにおける発熱量も増大する。
特に、本発明においては、トレーがロード状態に配置された場合、発熱部品は、熱伝導部品と接触する。ここに、本願発明に係る「接触」とは、例えば発熱部品が可動である場合、当該発熱部品が、固定された熱伝導部品へ向かって手動や電動等により移動し、平面や点において触れることである。或いは、例えば発熱部品が固定されている場合、可動である熱伝導部品が手動や電動等により固定された発熱部品へ向かって移動し、平面や点において触れることであるようにしてもよい。尚、熱伝導部品を構成する材料としては、例えば、銅、グラファイト、及び銀等を用いるか、若しくはアルミニウムの合金が用いられるようにしてもよい。また、熱伝導部品は、放熱性を有すものでもよいし、吸熱性を有するものでもよい。言い換えると何らかの形で熱を受け取ることが可能であればよい。
仮に、トレーの底部において、例えば放熱板等を取り付けて放熱を行った場合、熱伝導部品を介して、例えば熱容量の大きいケース全体に対して放熱される場合と比較して、放熱効果は低くなってしまう。
これに対して本発明によれば、可動する発熱部品が少なくとも発熱する場合において、当該発熱部品と熱伝導部品とをより適切な配置において接触させ、発熱部品の放熱性をより高めることが可能となる。加えて、例えばドロワー型ディスクドライブ装置等の薄型形状のより小さな空間において、空気対流に頼ることなく、発熱部品の放熱性をより高めることが可能となる。
本発明のディスクドライブ装置の一の態様は、前記熱伝導部品は、前記トレーがアンロード状態(非発熱状態)に配置された場合、前記発熱部品と接触しない。
この態様によれば、熱伝導部品は、トレーがロード状態になる場合に限り、熱を受け取る。従って、熱伝導部品の配置レイアウトの自由度を高めることができる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記熱伝導部品は、弾性体であり、前記発熱部品は、前記熱伝導部品から付勢力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触する。
この態様によれば、熱伝導部品は、ロード状態又はアンロード状態へ遷移するトレーと、該トレーに設置された発熱部品とを、例えば弾性力等の付勢力によって、より確実に固定することができる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記発熱部品及び前記熱伝導部品のうち少なくとも一方は、前記熱伝導部品と比較して熱伝導率の大きな部材(例えば制御IC等の発熱部品を覆うカバー等)によって包まれている。
この態様によれば、発熱部品からの放熱性をより高めることが可能となる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記発熱部品及び前記熱伝導部品のうち少なくとも一方は、前記熱伝導部品と比較して熱伝導率の大きな材料(例えばグリースやシリコン等)が塗布若しくは貼り付けされている。
この態様によれば、発熱部品からの放熱性をより高めることが可能となる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記熱伝導部品は、所定の場所を支点として可動であると共に、前記発熱部品を挟持可能な形状をしており、前記発熱部品は、前記熱伝導部品から挟持力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触する。
この態様によれば、熱伝導部品は、ロード状態又はアンロード状態へ遷移するトレーと、該トレーに設置された発熱部品とを、例えば挟持したり支持する等の機構的な動作によって、より確実に固定することができる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記熱伝導部品は、弾性体であると共に、前記発熱部品を格納する動作を利用して、前記発熱部品を挟持可能な形状をしており、前記発熱部品は、前記熱伝導部品から付勢力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触する。
この態様によれば、熱伝導部品は、発熱部品を格納する際に、ロード状態へ遷移するトレーと、該トレーに設置された発熱部品とを、例えば弾性力等の付勢力によって、より確実に固定することができる。
本発明のディスクドライブ装置の他の態様は、前記トレーを格納可能であると共に、前記熱伝導部品から熱を受け取ることが可能なケースを更に有し、前記熱伝導部品は、前記ケースに設置されている。
この態様によれば、ケースの熱伝導率を、熱伝導部品の熱伝導率より大きくなるように構成し、放熱性をより高めることが可能となる。また、ケースは、熱伝導部品を固定することで、ロード状態又はアンロード状態へ遷移するトレーを、間接的に、より確実に固定することができる。
このケースに係る態様によれば、前記ケースは、切り欠き部分を更に備え、前記発熱部品は、前記熱伝導部品として、前記切り欠き部分と接触するするように構成してもよい。
このように構成すれば、ディスクドライブ装置における部品点数を少なくすることができる。従って、低コスト化、及び、部品の取り付け誤りの防止を実現することができる。
(ディスクドライブ装置の制御方法)
本発明のディスクドライブ装置の制御方法は上記課題を解決するために、ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態(発熱状態)と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態(非発熱状態)とに配置可能なトレーと、該トレーに設置され前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、該発熱部品と接触しつつ当該発熱部品から熱を受け取る熱伝導部品とを備えたディスクドライブ装置を制御するディスクドライブ装置制御方法であって、前記トレーがロード状態(発熱状態)に配置された場合、前記発熱部品と前記熱伝導部品を接触させる接触工程と、前記熱伝導部品によって、前記発熱部品から熱を受け取らしめる熱伝導工程とを備える。
本発明のディスクドライブ装置の制御方法は上記課題を解決するために、ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態(発熱状態)と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態(非発熱状態)とに配置可能なトレーと、該トレーに設置され前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、該発熱部品と接触しつつ当該発熱部品から熱を受け取る熱伝導部品とを備えたディスクドライブ装置を制御するディスクドライブ装置制御方法であって、前記トレーがロード状態(発熱状態)に配置された場合、前記発熱部品と前記熱伝導部品を接触させる接触工程と、前記熱伝導部品によって、前記発熱部品から熱を受け取らしめる熱伝導工程とを備える。
本発明のディスクドライブ装置の制御方法によれば、上述した本発明のディスドライブ装置が有する各種利益を享受することが可能となる。
尚、上述した本発明のディスクドライブ装置が有する各種態様に対応して、本発明のディスクドライブ装置の制御方法も各種態様を採ることが可能である。
本発明のこのような作用及び他の利得は次に説明する実施例から更に明らかにされる。
以上説明したように、本発明のディスクドライブ装置は、トレー、発熱部品、及び熱伝導部品を備える。従って、相対的に動く発熱部品(光ピックアップを制御する集積回路等)と、熱伝導部品とをより適切に接触させ、発熱部品の放熱性をより高めることが可能となる。また、本発明のディスクドライブ装置の制御方法は、接触工程、及び熱伝導工程を備える。従って、相対的に動く発熱部品(光ピックアップを制御する集積回路等)と、熱伝導部品とをより適切に接触させ、発熱部品の放熱性をより高めることが可能となる。
100…ディスクドライブ装置、101…トレー、102…駆動ユニット、103…熱伝導部品、104…ケース、104a…切り欠き部、301…弾性部、401…カバー、402…弾性部、501…挟持部、502…支点
以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例毎に順に図面に基づいて説明する。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
(1) ディスクドライブ装置の第1実施例
(1−1) 基本構成
先ず、図1から図3を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例の基本構成について説明する。ここに、図1は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図1(a)から図1(d)へ遷移)からロード状態へ遷移するトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した外観斜視図である。図2は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図2(a))と、ロード状態(図2(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した全体的断面図である。図3は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図3(a))と、ロード状態(図3(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。尚、本実施例においては、本発明のディスクドライブ装置の一具体例として、例えば発熱部品等が集約された駆動ユニットが搭載されているドロワー(引き出し:Drawer)型ディスクドライブ装置について説明する。詳細には、この駆動ユニットにおいては、例えば光ピックアップ、スピンドルモータ、及び、これらの各種アクチュエータを制御する集積回路(Integrated Circuit:以下、適宜「制御IC」と称す)等の発熱部品が集約されているように構成してもよい。
(1−1) 基本構成
先ず、図1から図3を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例の基本構成について説明する。ここに、図1は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図1(a)から図1(d)へ遷移)からロード状態へ遷移するトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した外観斜視図である。図2は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図2(a))と、ロード状態(図2(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した全体的断面図である。図3は、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例のアンロード状態(図3(a))と、ロード状態(図3(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。尚、本実施例においては、本発明のディスクドライブ装置の一具体例として、例えば発熱部品等が集約された駆動ユニットが搭載されているドロワー(引き出し:Drawer)型ディスクドライブ装置について説明する。詳細には、この駆動ユニットにおいては、例えば光ピックアップ、スピンドルモータ、及び、これらの各種アクチュエータを制御する集積回路(Integrated Circuit:以下、適宜「制御IC」と称す)等の発熱部品が集約されているように構成してもよい。
図1から図3に示されるように、本発明のディスクドライブ装置100に係る第1実施例は、例えば光ディスク等の情報記録媒体を収容可能なトレー101、該トレーに搭載されている駆動ユニット102、該駆動ユニットより放熱性の高い、即ち、該駆動ユニットより熱伝導率の高い熱伝導部品103、及び該熱伝導部品を固定可能なケース104を備えて構成されている。尚、熱伝導部品103を構成する材料としては、例えば、銅、グラファイト、及び銀等を用いるか、若しくはアルミニウムの合金が用いられるようにしてもよい。また、熱伝導部品は、放熱性を有すものでもよいし、吸熱性を有するものでもよい。言い換えると何らかの形で熱を受け取ることが可能であればよい。また、ケース104は、熱伝導部品103と同等であるか、若しくは、この熱伝導部品103より放熱性の高い、即ち、該熱伝導部品より熱伝導率の高いように構成されていることが望ましい。
(1−2)動作原理
次に、前述した図1から図3を参照して、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例の動作原理について説明する。
次に、前述した図1から図3を参照して、本発明のディスクドライブ装置に係る第1実施例の動作原理について説明する。
図1(a)、図2(a)及び図3(a)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば図示しない光ディスク等を挿入又は排出するアンロード状態である場合、トレー101の底面に搭載された駆動ユニット102は、熱伝導部品103と接触していない。尚、本発明に係る「発熱部品」の一例を構成する駆動ユニット102には、前述したように、例えば光ピックアップ、スピンドルモータ、及び、これらの各種アクチュエータを制御する制御IC等の複数の発熱部品が集約されている。また、このアンロード状態においては、例えば光ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生は行われていないので、駆動ユニット102が発熱していないのは言うまでもない。
続いて、図1(b)及び図1(c)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、アンロード状態から、例えば光ディスクに対して記録又は再生が行われるロード状態へ遷移する。
続いて、図1(d)、図2(b)及び図3(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101に搭載された駆動ユニット102の底面の大部分は、熱伝導部品103と接触することができる。より具体的には、駆動ユニット102が、固定された熱伝導部品103へ向かって手動や電動等により移動し、平面や点においてこの熱伝導部品103と触れることができる。
特に、このロード状態においては、例えば光ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生は行われているので、駆動ユニット102は発熱している。
その結果、駆動ユニット102から、該駆動ユニットより熱伝導率の高い熱伝導部品103へと放熱される(図2(b)及び図3(b)における下向き矢印を参照)。
また、駆動ユニット102と、熱伝導部品が接触する面において、例えば、グリースやシリコン等の熱伝導部品103と比較して熱伝導率の大きな材料が塗布されている、若しくは、貼り付けられているように構成されていてもよい。
(2) ディスクドライブ装置の第2実施例
(2−1) 構成及び動作原理
次に、図4を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第2実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図4は、本発明のディスクドライブ装置に係る第2実施例のアンロード状態(図4(a))と、ロード状態(図4(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第2実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
(2−1) 構成及び動作原理
次に、図4を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第2実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図4は、本発明のディスクドライブ装置に係る第2実施例のアンロード状態(図4(a))と、ロード状態(図4(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第2実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
特に、第2実施例においては、図4(a)及び図4(b)に示されるように、本発明の「切り欠き部分」の一例を構成する切り欠き部104aを備えて構成されている。
従って、図4(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101に搭載された駆動ユニット102の底面の大部分は、切り欠き部104aと接触することができる。
その結果、駆動ユニット102から、該駆動ユニットより熱伝導率の高い切り欠き部104aへと放熱される(図4(b)における下向き矢印を参照)。
特に、第2実施例においては、ケースの一部である切り欠き部104aを利用して、駆動ユニット120から放熱させるので、追加部品が必要ないのでコストの低減を実現することが可能となる。
(3) ディスクドライブ装置の第3実施例
(3−1) 構成及び動作原理
次に、図5を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第3実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図5は、本発明のディスクドライブ装置に係る第3実施例のアンロード状態(図5(a))と、ロード状態(図5(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第3実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
(3−1) 構成及び動作原理
次に、図5を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第3実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図5は、本発明のディスクドライブ装置に係る第3実施例のアンロード状態(図5(a))と、ロード状態(図5(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第3実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
特に、第3実施例においては、図5(a)及び図5(b)に示されるように、本発明の「弾性体」の一例を構成する弾性部301を備えて構成されている。
従って、図5(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101に搭載された駆動ユニット102の底面の大部分は、弾性部301と接触することができる。
その結果、駆動ユニット102から、該駆動ユニットより熱伝導率の高い弾性部301へと放熱される(図5(b)における下向き矢印を参照)。
特に、第3実施例においては、例えばユーザの手動によってロード状態になるように、トレー101が押し込まれた場合、弾性部301においてトレー101の速度を吸収することが可能となる。
(4) ディスクドライブ装置の第4実施例の一及び他の具体例
(4−1) 構成及び動作原理
次に、図6及び図7を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図6は、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の一具体例に係るアンロード状態(図6(a))と、ロード状態(図6(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。図7は、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の他の具体例に係るアンロード状態と、ロード状態とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した水平断面図(図7(a)、及び図7(b))、並びにロード状態におけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した垂直断面図(図7(c))である。第4実施例の一及び他の具体例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
(4−1) 構成及び動作原理
次に、図6及び図7を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図6は、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の一具体例に係るアンロード状態(図6(a))と、ロード状態(図6(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。図7は、本発明のディスクドライブ装置に係る第4実施例の他の具体例に係るアンロード状態と、ロード状態とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した水平断面図(図7(a)、及び図7(b))、並びにロード状態におけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した垂直断面図(図7(c))である。第4実施例の一及び他の具体例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
特に、第4実施例の一の具体例においては、図6(a)及び図6(b)に示されるように、本発明の「熱伝導率の大きな部材」の一例を構成するカバー401、及び、本発明の「弾性体」の他の一例を構成する弾性部402を備えて構成されている。
従って、図6(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101に搭載された駆動ユニット102を覆うカバー401は、弾性部402と接触することができる。
その結果、駆動ユニット102から、カバー401を介して、該駆動ユニットより熱伝導率の高い弾性部402へと放熱される。尚、図6(b)における矢印において、熱の流れる向きが示されている。
加えて、第4実施例の一具体例においては、例えばユーザの手動によってロード状態になるように、トレー101が押し込まれた場合、弾性部402においてトレー101の速度を吸収することが可能となる。
或いは、特に、第4実施例の他の具体例においては、図7(a)、図7(b)、及び図7(c)に示されるように、前述したカバー401と、例えば3つ等の複数の弾性部402とを備えて構成されている。詳細には、カバー401の形状を、側面、及び上面へと伸張させ、ケース104本体の内壁において、両側面に、2つの弾性部402を設け、上面に1つの弾性部402を設けている。
従って、図7(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101に搭載された駆動ユニット102を覆うカバー401は、その両側面、又は片側面において、弾性部402と接触することができる。加えて、図7(c)に示されるように、カバー401は、上面において、弾性部402と接触するようにしてもよい。
その結果、駆動ユニット102から、カバー401を介して、該駆動ユニットより熱伝導率の高い、複数の弾性部402へと放熱される。このように、複数の弾性部402を介して、壁面に対して放熱するだけでなく、上面や側面に対しても放熱することが可能となるので、放熱効果をより高めることが可能となる。尚、図7(b)、及び図7(c)における矢印において、熱の流れる向きが示されている。
加えて、第4実施例の他の具体例においては、トレー101の摺動方向に弾性部402を設けないで、両側面や上面に弾性部402を設けるので、ディスクドライブ装置内の省スペース化を実現することが可能となる。
(5) ディスクドライブ装置の第5実施例
(5−1) 構成及び動作原理
次に、図8を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第5実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図8は、本発明のディスクドライブ装置に係る第5実施例のアンロード状態(図8(a))と、ロード状態(図8(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第5実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
(5−1) 構成及び動作原理
次に、図8を参照しながら、本発明のディスクドライブ装置に係る第5実施例の構成及び動作原理について説明する。ここに、図8は、本発明のディスクドライブ装置に係る第5実施例のアンロード状態(図8(a))と、ロード状態(図8(b))とにおけるトレー及びケースの相対的な位置関係を図式的に示した部分的断面図である。第5実施例に係る構成については、第1実施例と概ね同様である。
特に、第5実施例においては、図8(a)及び図8(b)に示されるように、所定の場所を支点として可動であると共に、前記発熱部品を挟持可能である挟持部501を備えて構成されている。この挟持部501は、ケース104に固定された支点502を支点として可動するように構成されている。
従って、図8(b)に示されるように、トレー101とケース104との相対的位置関係が、例えば光ディスク等に対して記録又は再生が行われるロード状態である場合、トレー101と該トレー101に搭載された駆動ユニット102とは、挟持部501によって挟持されつつ、該挟持部501と接触することができる。
その結果、駆動ユニット102から、挟持部501へと放熱される。尚、図8(b)における矢印において、熱の流れる向きが示されている。
特に、第5実施例においては、例えばユーザの手動によってロード状態になるように、トレー101が押し込まれた場合、挟持部501においてトレー101の速度を吸収することが可能となる。また、挟持部501の構造上、トレー101及び駆動ユニット102をより確実に固定することが可能となる。
尚、上述した実施例では、ディスクドライブ装置の一例として、例えば薄型ノート型パソコンの内蔵用ディスクドライブ装置として採用されているドロワー型ディスクドライブ装置について説明した。しかし、本発明は、このようなディスクドライブ装置に限られるものではなく、相対的に動く発熱部品と、熱伝導部品とによって構成される全ての電子機器に適用可能である。
本発明は、上述した実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴なうディスクドライブ装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
本発明に係るディスクドライブ装置、及び該ディスクドライブ装置の制御方法は、例えば、光ピックアップを制御する集積回路等の発熱部品の温度上昇を低減することに利用可能である。
Claims (9)
- ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態とに配置可能なトレーと、
前記トレーに設置され、前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、
前記トレーがロード状態に配置された場合、前記発熱部品と接触しつつ、当該発熱部品から熱を受け取ると共に、前記トレーがアンロード状態に配置された場合、前記発熱部品と接触しない熱伝導部品と
を備えることを特徴とするディスクドライブ装置。 - 前記熱伝導部品は、弾性体であり、
前記発熱部品は、前記熱伝導部品から付勢力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触することを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 前記発熱部品及び前記熱伝導部品のうち少なくとも一方は、前記熱伝導部品と比較して熱伝導率の大きな部材によって包まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスクドライブ装置。
- 前記発熱部品及び前記熱伝導部品のうち少なくとも一方は、前記熱伝導部品と比較して熱伝導率の大きな材料が塗布若しくは貼り付けされていることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載のディスクドライブ装置。
- 前記熱伝導部品は、所定の場所を支点として可動であると共に、前記発熱部品を挟持可能な形状をしており、
前記発熱部品は、前記熱伝導部品から挟持力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触することを特徴とする請求項1から4のうちいずれか一項に記載のディスクドライブ装置。 - 前記熱伝導部品は、弾性体であると共に、前記発熱部品を格納する動作を利用して、前記発熱部品を挟持可能な形状をしており、
前記発熱部品は、前記熱伝導部品から付勢力を受けつつ、前記熱伝導部品と接触することを特徴とする請求項1から4のうちいずれか一項に記載のディスクドライブ装置。 - 前記トレーを格納可能であると共に、前記熱伝導部品から熱を受け取ることが可能なケースを更に有し、
前記熱伝導部品は、前記ケースに設置されていることを特徴とする請求項1から6のうちいずれか一項に記載のディスクドライブ装置。 - 前記ケースは、切り欠き部分を更に備え、
前記発熱部品は、前記熱伝導部品として、前記切り欠き部分と接触することを特徴とする請求項7に記載のディスクドライブ装置。 - ディスクを収容可能であり、該ディスクに対して光ピックアップによる記録又は再生が行われるロード状態と、前記ディスクを挿入又は排出するアンロード状態とに配置可能なトレーと、該トレーに設置され前記光ピックアップを制御する集積回路を少なくとも含む発熱部品と、該発熱部品と接触しつつ当該発熱部品から熱を受け取る熱伝導部品とを備えたディスクドライブ装置を制御するディスクドライブ装置制御方法であって、
前記トレーがロード状態に配置された場合、前記発熱部品と前記熱伝導部品を接触させる接触工程と、
前記熱伝導部品によって、前記発熱部品から熱を受け取らしめる熱伝導工程と
を備えることを特徴とするディスクドライブ装置制御方法。
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