JP2001338460A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001338460A
JP2001338460A JP2000159541A JP2000159541A JP2001338460A JP 2001338460 A JP2001338460 A JP 2001338460A JP 2000159541 A JP2000159541 A JP 2000159541A JP 2000159541 A JP2000159541 A JP 2000159541A JP 2001338460 A JP2001338460 A JP 2001338460A
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Hirobumi Taguchi
博文 田口
Kyuichiro Nagai
究一郎 長井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可動式のレーザー発光部で発生する熱を吸熱
し、さらに回路基盤からの発熱を断熱することにより、
ピックアップ部分での温度上昇を低減し、レーザー発光
の安定化及び長寿命化を実現する。 【解決手段】ディスク装置内にレーザーホルダ部分の熱
を移動可能な熱伝導材および吸熱部材を備える。さらに
温度センサ、温度制御系を備える。またこの時、装置制
御用の回路基盤とレーザーホルダを包含するメカベース
との間に断熱材を装填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク、光磁気
ディスク等のディスク状媒体を用い、レーザー素子を用
い、ディスクからの信号の読み込みだけに留まらず、デ
ィスクに信号の書き込みも可能なディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを媒体にしたディスク装置に
おいては、通常レーザー光を用いてディスク上に信号の
書き込みを行なったり、ディスクからの信号の読込みを
行なっている。
【0003】レーザー素子はその作動時において熱を発
生する。この熱はレーザーの特性、特にレーザー寿命に
対する信頼性に影響を及ぼすため、レーザー素子を作動
させる際に発生する熱を効率良く移動させることが非常
に重要になってくる。また通常、レーザー素子はディス
ク上の信号のやり取りを行なうに際し、ディスク上の信
号の位置により適切な位置に移動する構成であるのが一
般的である。ここで、特開平6−12856号公報に記
載されているように冷却もしくは発熱する素子を設け、
ディスクの性能を維持できるようディスクの周囲温度を
制御する方法が知られている。
【0004】しかしながら空気の熱伝達率は非常に低い
ため、前記方法においてはディスク装置の一部しか冷却
が難しい。また、一般の半導体式の冷却装置は電流を流
すことにより一つの面(冷却面)から他方の面(放熱
面)に熱を移動させる方式であり、この放熱についても
考慮しなければならない、など性能維持にはまだ課題が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、DVD−
RAM等のディスクに信号を書き込み可能なレーザー素
子を用い、さらにレーザー素子搭載部分が可動式のディ
スク装置において、前記問題点を鑑み、レーザー作動時
に発生する熱を効率よく装置外に移動させ、装置内の温
度上昇を抑制することで装置の性能安定化を図ることを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、ディスクからの信号の読み取り及び信
号の書き込みを行なうためのレーザー素子と、前記レー
ザー素子が搭載されたホルダ部とを有するディスク装置
において、前記ホルダ部の熱を移動可能な熱伝導材を備
える。
【0007】または、ディスクからの信号の読み取り及
び信号の書き込みを行なうためのレーザー素子と、前記
レーザー素子が搭載されたホルダ部と、外筐を有するデ
ィスク装置において、前記ホルダ部の熱を移動可能な熱
伝導材を備え、更に該熱伝導材の一部に吸熱部材を配置
する。
【0008】または、ディスクからの信号の読み取り及
び信号の書き込みを行なうためのレーザー素子と、前記
レーザー素子が搭載されたホルダ部と、外筐を有するデ
ィスク装置において、前記ホルダ部の熱を移動可能な熱
伝導材を備え、該熱伝導材の一部に吸熱部材を配置し、
この吸熱部材における放熱部分の少なくとも一部分は前
記ディスク装置の外筐部に面するように配置し、外筐か
ら放熱する構成とする。
【0009】更に、ディスクを回転させるディスクモー
タと、該ディスクモータと一体となって回転するターン
テーブルと、ディスクからの信号の読み取り及び信号の
書き込みを行なうためのレーザー素子と、このレーザー
素子が搭載されたホルダ部を有し、さらにこれらを概略
包含するメカベース、と前記ディスクモータ及びまたは
レーザー素子等の制御系を備えた回路基板を有するディ
スク装置において、前記メカベースと前記回路基板は信
号の伝達経路を除き分離された構成であり、該メカベー
スと回路基板間には、断熱材を装填する。
【0010】また、この時、前記ディスク装置には装置
内の温度を感知できる温度センサを備え、このセンサか
ら得られる温度情報を用いて前記吸熱部材の吸熱量を制
御することにより、ディスク装置内部の温度を制御可能
とした制御系を備える。
【0011】または、前記温度センサ及びまたは前記温
度の制御系により前記レーザー素子及びまたは前記ホル
ダ部の雰囲気温度を摂氏0℃以上60℃以下に保持す
る。またさらには、前記事項を同時に満足する構成とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を一例
として光ディスクの一種であり、ディスクへの信号の書
き込みも可能なDVD−RAMドライブ装置に適用した
場合について図1〜図5を用いて説明する。まず、本発
明の光ディスク装置(以下、装置と記す)の第一の実施
の形態を図1乃至図3を用いて説明する。
【0013】図1は装置全体の概略斜視図であり、1は
ディスクであり、ディスク本体1aと、該ディスク本体
1aを包含するカートリッジ1bおよび開閉式のシャッ
ター1cからなる。2はディスク1を装置内外に搬出入
するためのトレイ、3はディスク1がトレイ2により所
定位置に移動した際、ディスク本体1aを載置および保
持し、ディスク本体1aを回転させるターンテーブル、
4はディスク1がトレイ2により所定位置に移動した
際、ターンテーブル3とディスク本体1aを挟み込む形
で保持するクランパ、5はクランパ3の保持、位置決め
およびカートリッジ1bにあるシャッター1cの開閉機
構(図示せず)を備えたトッププレート、である。
【0014】6はディスク本体1aから信号のやり取り
を行なうピックアップ、6cはレーザー発光部を保持し
ているレーザーホルダ、37はレーザーホルダ部分の温
度を検出する温度センサ、である。ここで、レーザーホ
ルダ6cはピックアップ6に取り付けられた構成となっ
ている。なお、ピックアップ6部分については後で説明
する。7a、7bはディスクとの信号のやり取りを行う
ためピックアップ6を可動させる際の軌道となるガイド
バー、8はピックアップ6と後述回路基板との間で信号
のやり取りを行なうフレキシブルパターンサーキット
(以下、FPCと記す)、16はターンテーブル回転用
のディスクモータ、17はディスクモータ16およびピ
ックアップ6、を搭載しているユニットメカ、20はユ
ニットメカ17、トッププレート5を搭載するメカベー
スである。
【0015】24はピックアップ6下方に位置し、ピッ
クアップ6部分で発生した熱を移動させるための熱伝導
材であるヒートパイプであり、その一端はメカベース2
0を貫通し装置外部に伸びた構造となっている。
【0016】25はメカベース20内にあってヒートパ
イプ24と接触している吸熱板で、本実施の形態では熱
伝導率の高い銅板を使用して効率よくピックアップ6で
発生した熱を吸熱する構造となっている。26は強制的
に熱の移動を行う吸熱部材で本発明では一例として電力
を印加することにより、冷却面から放熱面へと熱の移動
を行なうペルチェ素子を用いている。ここで26aはペ
ルチェ素子の冷却面、26bは放熱面を示しており、前
述ヒートパイプ20の片端はこのペルチェ素子の冷却面
26aに接触する構造となっている。27はペルチェ素
子の放熱面側を冷却するために取り付けられた放熱フィ
ン、28は放熱フィン27で発生する熱を強制的に除去
するためのクーリングファン(以下、ファンと記す)、
である。本発明の実施の形態では、前記放熱フィン27
及びまたはファン28を吸熱部材の放熱部分として説明
している。
【0017】30はユニットメカ上のディスクモータ1
6およびピックアップ6を制御する回路基板、30aは
回路基板30上に配置された温度制御部である。この温
度制御部30aは必ずしも回路基板30上に配置される
べきものではなく、回路基板30と別体の構成としても
良い。また、30bは回路基板上に設けられた信号伝達
用等のコネクタ部であり、前述のFPC8の片端が挿入
される構造となっている。31は回路基板30で発生し
た熱をメカベース20に伝達しないようにするために、
メカベース20と回路基板30の間に配置される断熱
材、である。
【0018】32、33はそれぞれ装置外筐の一部を形
成しているトップカバー、ボトムカバー、である。34
はディスク1の挿入方向に位置し、装置外装の一部を構
成するフロントパネル、34aは、装置からディスクを
搬出入する際に開閉するフロントドアである。
【0019】図2は装置を側面から見た場合を示してお
り、ディスクからの信号のやり取りを行っている場合の
図を示している。図中の各記号については図1と同様で
あるのでここでの説明は省略する。ここで図2(a)は
ピックアップ6でディスク内周位置での信号のやり取り
を行なっている場合、図2(b)は同じくディスク外周
位置で信号のやり取りを行なっている場合をそれぞれ示
している。このように通常の装置においてはピックアッ
プ6はやり取りを行なうディスク上の信号の場所により
図示しない移動手段によりその位置を移動する構成とな
っている。
【0020】本発明では、このように可動するピックア
ップで発生する熱による装置内の温度上昇を低減するこ
とを目的としている。
【0021】引き続き図3を用いてピックアップ6部分
について簡単に説明する。図3はピックアップ6周辺を
図1中、矢印A方向から見た時の図を示し、説明のため
ピックアップ部分を拡大して断面をとったものである。
図3中、1aはディスク本体、1bはディスクカートリ
ッジ、1sはディスクの信号面、2はトレイ、を示して
いる。6bは発光素子であるレーザーダイオード、6cは
レーザーダイオード6cを保持しているレーザーホルダ
であり、ピックアップ6と一体となった構成となってい
る。6dはレーザーダイオード6bより放射されたレー
ザー光、6fはレーザー光を曲げてディスクに当てるた
めの反射板、6gはレーザー光を絞り込みディスク面上
に照射するためのレンズ、である。また6eはディスク
からのレーザーの戻り光であり、偏光ビームスプリッタ
6hにより図示しない検出光学系へと向かい、情報の処
理が行われる。
【0022】先にも記載した通り、レーザーダイオード
は発光時に熱を発生する。レーザーが安定に発光できる
温度は、現在のところ、雰囲気温度として約0〜60℃
である。この温度範囲を超えて上昇した場合、熱の影響
でレーザー発光の動作が不安定になったり、或いはレー
ザーの発光寿命に影響を及ぼし著しく寿命を短くしてし
まうという問題がある。また、前述図2に示したように
ピックアップ6はディスク上、やり取りをする信号の位
置によりその位置を移動させる必要がある。そこで、本
発明では、これらのことを鑑み、ピックアップ6の直近
に熱を移動させるヒートパイプ24を配置し、さらにそ
のヒートパイプの一端をペルチェ素子の冷却面にて強制
的に冷却する構造とした。またヒートパイプ24にはピ
ックアップの熱を吸熱し易いように、吸熱板25を密着
させ、ピックアップ6で発生した熱を効率良く吸熱する
ようにしている。
【0023】吸熱・冷却素子としてペルチェ素子を使用
した場合、電力の印加により一方の面は吸熱面に、また
その一方の面は放熱面となる。ペルチェ素子はこの放熱
面側を如何に冷却するかで吸熱面側の性能が大きく左右
される。そこで、ペルチェ素子の放熱面側には、図1、
図2に示すように放熱フィン27を、さらに放熱フィン
27で発生した熱を効率よく排除するためにファン28
を取り付けた構成とした。これらの構成とすることで、
レーザーホルダ6c、つまりピックアップ6部の温度を
下げることができ、レーザーの安定化、高寿命化を実現
することが可能となる。
【0024】一方、装置内部の温度上昇のもうひとつの
原因として、装置を制御する回路基盤30からの発熱が
ある。しかしながら、本発明の実施の形態によれば、回
路基盤30とメカベース20との間に例えば断熱シート
等の断熱材31を挟み込むことにより、基盤から装置内
への熱の入り込みが大幅に減少し、装置内部の温度上昇
を防止することが可能となる。
【0025】さらに本実施の形態では、レーザーホルダ
6C近傍の温度を温度センサ37で検出し回路基盤30
上の温度制御部30aでペルチェ素子、およびまたはフ
ァン28に入力する電力を制御し、装置内、ピックアッ
プ周りの温度を0〜60℃となるように制御することに
より、レーザー発光の安定化および、レーザーの長寿命
化を実現している。
【0026】引き続き第2の実施の形態について図4を
用いて説明する。ここで、図中の記号は概略図1と同様
であるので、説明に必要なところ、或いは変更のあるも
のついて記載する。図4(a)は本第2の実施の形態に
よる装置の側面図、図4(b)は図4(a)においてピ
ックアップ60周りを拡大した図、である。
【0027】図4中、1aはディスク本体、1bはカート
リッジ、60はピックアップ、60aは図示しないレー
ザー素子を保持しているレーザーホルダ、35はヒート
パイプ、26はペルチェ素子であり、26aは冷却面、
26bは放熱面を示している。27は放熱フィン、28
はファンである。また、40は熱伝導性グリースを示し
ており、レーザーホルダ60aをヒートパイプ35が貫
通した構成となっている。ここで、レーザーホルダ60
aとヒートパイプ35の隙間には熱伝導性のグリース4
0を充填しているので、ピックアップは可動しつつレー
ザーホルダ60aで発生する熱をヒートパイプ35に伝
え易く、温度を下げることが可能となる。
【0028】引き続き図5を用いて第3、第4の実施の
形態を説明する。図5(a)は第3の実施の形態を、図
5(b)は第4の実施の形態をそれぞれ示している。
ここで、図中の記号は概ね前述図1の記号と同様であ
るので、記号の違うところのみ説明する。 図5
(a)、図5(b)において、52、62は本発明によ
るトップカバーを示している。まず図5(a)におい
て、図1、図2を用いて説明した第1の実施の形態と異
なる点は、ペルチェ素子、放熱フィン、放熱ファンを省
略し、ヒートパイプ24の熱をトップカバー52に伝達
し、そこから放熱する構成としていることである。
【0029】また、図5(b)において、第1の実施の
形態と異なる点は、放熱フィン、放熱ファンを省略し、
ペルチェ素子の放熱面26bからの熱をトップカバー6
2に伝達し、そこから放熱する構成としていることであ
る。
【0030】これら、第3、第4の実施の形態とするこ
とによってもピックアップ部分で発生した熱を移動さ
せ、温度を低減することが可能となる。また、本第3、
第4の実施の形態ではヒートパイプまたはペルチェ素子
での熱を装置外筐の一部であるトップカバーで放熱して
いる構成について説明しているが、放熱部はこれに限ら
れず、他の外筐、例えばボトムカバーとすることも可能
である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば可動式のレーザー素子を
搭載したディスク装置において、レーザー動作時に発生
する熱を移動し、レーザー部近傍を一定の温度範囲で制
御することができるので、レーザー出力の安定化、長寿
命化を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す説明図(概略
斜視図)である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の第3、第4の実施の形態を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…ディスク、2…トレイ、3…ターンテーブル、4…
クランパ、5…トッププレート、6、60…ピックアッ
プ、6a、60a…レーザーホルダ、7a,7b…ガイ
ドバー、16…ディスクモータ、20…メカベース、3
5…ヒートパイプ、25…吸熱板、26…ペルチェ素
子、27…放熱フィン、28…ファン、30…回路基
盤、30a…温度制御部、30b…コネクタ部、31…
断熱材、32、52、62…トップカバー、33…ボト
ムカバー、37…温度センサ、40…熱伝導性グリー
ス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクからの信号の読み取り及び信号の
    書き込みを行なうためのレーザー素子と、前記レーザー
    素子が搭載されたホルダ部とを有するディスク装置にお
    いて、前記ホルダ部の熱を移動可能な熱伝導材を備えた
    ことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】ディスクからの信号の読み取り及び信号の
    書き込みを行なうためのレーザー素子と、前記レーザー
    素子が搭載されたホルダ部と、外筐を有するディスク装
    置において、前記ホルダ部の熱を移動可能な熱伝導材を
    備え、更に該熱伝導材の一部に吸熱部材を配置したこと
    を特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】前記吸熱部材における放熱部分の少なくと
    も一部分は前記ディスク装置の外筐部に面するように配
    置し、外筐から放熱する構造としたことを特徴とする請
    求項2に記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】ディスクを回転させるディスクモータと、
    該ディスクモータと一体となって回転するターンテーブ
    ルと、ディスクからの信号の読み取り及び信号の書き込
    みを行なうためのレーザー素子と、このレーザー素子が
    搭載されたホルダ部を有し、さらにこれらを概略包含す
    るメカベース、と前記ディスクモータ及びまたはレーザ
    ー素子等の制御系を備えた回路基板を有するディスク装
    置において、前記メカベースと前記回路基板は信号の伝
    達経路を除き分離された構成であり、該メカベースと回
    路基板間には、断熱材を装填したことを特徴とするディ
    スク装置。
  5. 【請求項5】前記ディスク装置には温度を感知できるセ
    ンサを備え、このセンサから得られる温度情報を用いて
    前記吸熱部材の吸熱量を制御することにより、ディスク
    装置内部の温度を制御可能とした制御系を備えたことを
    特徴とする請求項2乃至3に記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】前記ディスク装置において前記レーザー光
    源及びまたは前記ホルダ部の雰囲気温度を摂氏0℃以上
    60℃以下に維持するように制御することを特徴とする
    前記請求項5に記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】前記請求項4と前記請求項5乃至6の構成
    を同時に備えたことを特徴とするディスク装置。
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