JP2004133962A - ピックアップ装置 - Google Patents

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JP2004133962A JP2002294746A JP2002294746A JP2004133962A JP 2004133962 A JP2004133962 A JP 2004133962A JP 2002294746 A JP2002294746 A JP 2002294746A JP 2002294746 A JP2002294746 A JP 2002294746A JP 2004133962 A JP2004133962 A JP 2004133962A
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村田 将也
Yuichi Mizuuchi
水内 雄一
Masayuki Koyama
小山 雅之
Takehiko Hayashi
林 武彦
Takeshi Iwano
岩野 毅
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Abstract

【課題】放熱効率が高く、かつ、製造コストが低いピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ピックアップベース51にレーザー光源体61と放熱板74とを配設する。レーザー光源体61は、光ディスク41にレーザー光束を照射する。放熱板74は、少なくとも一部がピックアップベース51の外空間に臨みかつピックアップベース51との間に所定間隔を有しレーザー光源体61に生じた熱を放熱する。放熱板74のうちピックアップベース51に対向する面からも放熱できるので、放熱効率が高くなる。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピックアップ装置に関する。例えば、光学記録媒体に対して情報の書き込みまたは読み出しを行うピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来技術】
光学記録媒体、例えばDVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disc)などの光ディスクに対して情報の書き込みまたは読み取りを行うピックアップ装置において、光源体から発生する熱を放熱するピックアップ装置が知られている。このようなピックアップ装置は、光ディスクに光束を照射する光源体としてのレーザー光源体と、このレーザー光源体が配設された筐体としてのピックアップベースと、放熱手段とを備える。なお、ピックアップベースには、レーザー光源体から発射されたレーザー光を光ディスクに向かって反射させるビームスプリッタや、レーザー光を集光するレンズや、光ディスクからの反射光を検出する光検出器等の光学素子が配設されている。
【0003】
レーザー光源体の熱を放熱する放熱手段として、例えば、ピックアップベースを伝熱性の良い金属材料で形成することが行われる。ピックアップベースが金属で形成された場合、レーザー光源体に生じる熱は、ピックアップベースに伝熱され、ピックアップベースの表面から外気に向かって放熱される。すると、レーザー光源が熱をもつことが抑えられ、熱によるレーザー光源体の特性劣化や短寿命化が防止される。
その他の放熱手段として、ピックアップベースの表面に沿って着接され一部がレーザー光源体に当接された伝熱性の良い放熱板が設けられる。放熱板の一面はピックアップベースの表面に密着される。このような構成において、レーザー光源体の熱は放熱板に伝熱されるとともに、放熱板の表面から外気に向かって放熱される。また、放熱板は、ピックアップベースに対して密着されているので、ピックアップ装置のサイズを大きくすることもない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、レーザー光源体の熱を放熱する手段としてピックアップベースを金属材料とした場合には、コストが増大するという問題が生じる。
一方、ピックアップベースをコストの低い合成樹脂で形成するとともに、レーザー光源体の熱を放熱する放熱板を設けた場合には、コストの増大を防ぐことができる。しかしながら、合成樹脂のピックアップベースではピックアップベースの表面から放熱することができないので、放熱面積は、放熱板のうち外気に触れる面のみとなる。すると、放熱面積が小さいため放熱効率が低下する。
近年、例えば、DVDとCDとで共用できるレーザー光源体や、光ディスクに情報を書き込むレーザー光源体が利用されるようになっており、このようなレーザー光源体の発熱量が大きくなってきている。発熱量が大きいレーザー光源体に対し、放熱効率が低いピックアップ装置ではレーザー光源体の熱を十分に放熱させることができないという問題が生じる。
【0005】
本発明の目的は、斯かる実情に鑑み、放熱効率が高く、かつ、製造コストが低いピックアップ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のピックアップ装置は、筐体と、前記筐体に配設され光学記録媒体に光束を照射する光源体と、少なくとも一部が前記筐体の外空間に臨みかつ前記筐体との間に所定間隔を有し前記光源体に生じた熱を放熱する放熱部材とを備えて構成されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態のピックアップ装置を有しDVDやCD等の光ディスクに記録された情報を再生したりあるいは光ディスクに情報を記録したりするディスク装置の分解斜視図である。図2は、図1のディスク装置の組み立て後に図1中のIIの方向から見た図である。
このディスク装置1は、外ケース21と、外ケース21の内部に設置された内ケース25と、内ケース25に対して進退可能に設けられ光学記録媒体としての光ディスク41が載置されるディスクトレイ29と、内ケース25に設けられ光ディスク41に対して情報の再生または記録を行う本体部32と、本体部32の動作を制御する電子部品を有する回路基板40とを備えて構成されている。
【0008】
外ケース21は、図1中において下面および前面が開口した上ケース22と、上ケース22の下面を閉塞する下ケース23と、上ケース22の前面を閉塞する化粧板24とを備えて構成され、全体としては扁平直方体形状である。
内ケース25は、上面および前面が開口し、略中央に孔部261を有する底面26とこの底面26から立設された側面27を有する。
ディスクトレイ29は、略板状で上面には上方に向けて拡径する円形凹状で光ディスク41が載置される載置凹部30を有する。ディスクトレイ29は、略中央部に略長方形状の開口部31を有する。ディスクトレイ29は、内ケース25に設けられたトレイ駆動手段28により進退される。
【0009】
本体部32は、中央に孔部331を有し内ケース25に設置された台座部33と、台座部33に設けられ光ディスク41を回転させる回転駆動手段34と、台座部33の孔部331を一縁から他縁に移動し光ディスク41の下面側に設けられた記録部に対してレーザー光の照射および反射光の検出を行うピックアップ装置5と、ピックアップ装置5を移動させる移動手段37とを備えて構成されている。
【0010】
台座部33は、平板枠状に形成されており、内ケース25の孔部261に対して台座部33の孔部331が重なるように設置されている。
回転駆動手段34は、光ディスク41を載せて回転するターンテーブル35と、このターンテーブル35を回転駆動させる動力源としてのスピンドルモータ341(図2または図3参照)とを備えて構成されている。ターンテーブル35は、光ディスク41の中心孔411に嵌挿される回転軸351と、回転軸351の外周面にフランジ状に突設され光ディスク41の軸孔周縁が載置される鍔部352を有している。光ディスク41がディスクトレイ29に載置され内ケース25の内側に移動されてきた際には、光ディスク41はターンテーブル35上に載置され、また、光ディスク41の上面は内ケース25の側面27に架橋された支持部材36に回転自在に設けられた回転子361により押さえられる(図2参照)。光ディスク41がターンテーブル35と回転子361とに挟持された状態でスピンドルモータ341の駆動力により回転される。
【0011】
移動手段37は、一対のガイドシャフト38と、移動用モータ39とを備えて構成されている。一対のガイドシャフト38はそれぞれ台座部33の孔部331の一縁から他縁に軸方向を有して配設されている。ピックアップ装置5に対してガイドシャフト38が挿通または係合されている。移動用モータ39の駆動力によりピックアップ装置5は台座部33の一縁から他縁に移動される。
【0012】
回路基板40は、ピックアップ装置5の下方にピックアップ装置5から所定間隔を有して設けられている(図2参照)。回路基板40は、移動用モータ39やスピンドルモータ341の回転制御や、ピックアップ装置5の制御等を行う電子部品を有している。
【0013】
次にピックアップ装置5の構成について説明する。ここで、図3は、ピックアップ装置5を示す図であり、図2中に示されるピックアップ装置5についてIII方向から見た図である。
ピックアップ装置5は、筐体としてのピックアップベース51と、ピックアップベース51に配設され光ディスク41に光束を照射する光源体としてのレーザー光源体61と、レーザー光源体61に生じた熱を放熱する放熱部材としての放熱板71と、レーザー光源体61から発射されたレーザー光束を光ディスク41に向かって導くための光学部品82とを備えて構成されている。
【0014】
ピックアップベース51は、概略厚板形状で、一縁側がスピンドルモータ341の円形状にあわせて円弧状52に形成されている。
ピックアップベース51には、一方のガイドシャフト38が挿通される挿通孔53が図3中右辺側に設けられ、また、断面略U字状で他方のガイドシャフト38をU字の内側に挟む係合部54が左辺側に設けられている。
ピックアップベース51は、レーザー光源体61や光学部品を収納する光学部品収納部55を一面側に有している(図3参照)。また、レーザー光束を光ディスク41に向かって発射するレーザー発射部57を他面側に有している(図2参照)。この光学部品収納部55は、図3中ピックアップベース51の一面側左上隅に形成され、光学部品収納部55の他縁側にはレーザー光源体61を収納するレーザー光源体収納部56が設けられている。すなわち、ピックアップベース51の一縁側にはターンテーブル35を回転駆動させるスピンドルモータ341が配置されているのに対して、レーザー光源収納部56は、スピンドルモータ341から所定距離をもって位置している。
ピックアップベース51の一面は、段差を有し、例えば、図3中右端の挿通孔53が形成された部分や左上隅の光学部品収納部55などの高台部分58に対し、左下隅から他縁側に続いて右辺側の他縁から一縁に至る部分は高台部分58に比べると低い低地部分59となっている。
右辺側の低地部分59の他縁側よりにはピン60が設けられている。ピン60の周縁には、低地部分59の面よりも所定高さ、例えば、0.5mmから1.5mm程度の高さを有するように膨出した膨出部(不図示)が形成されている。
ピックアップベース51は、合成樹脂などにより形成されている。
【0015】
レーザー光源体61は、一端面がレーザー光源収納部56から外部に臨んでおり、この一端面に電力ケーブル等が接続されるコネクタピン62を有する。コネクタピン62が設けられた一端面は、ピックアップベース51の他縁と左辺が交わる頂点方向を向いており、ターンテーブル35側とは反対を向いている。
このレーザー光源体61は、DVD再生用のレーザー光束を出力するDVD用レーザーチップと、CD再生用のレーザー光束を出力するCD用レーザーチップとを備え、二つの異なる波長のレーザー光束を出力することができる。
【0016】
放熱板71は、ピックアップベース51の一面側に設けられ、レーザー光源体61から発生する熱を外部に放熱する。
放熱板71は、鉄、ステンレス、アルミニウム、銅またはその他の金属材料で形成され、ピックアップベース51の一面の低地部分59に平行でこの低地部分59から所定間隔を有する基面部72と、基面部72から一体的に連続し基面部72に対して略直角をもって立設された側面部74とを有する。
基面部72は、右辺側で他縁から一縁に至る途中に位置している。基面部72には、ピン60が挿通される挿通孔73が形成されている。挿通孔73にピン60が挿通された際に、基面部72が膨出部によって支えられることにより、基面部72はピックアップベース51の低地部分59から所定間隔をもって位置する。この所定間隔としては、放熱をするに十分な寸法、例えば、略0.5mmから略1.5mm程度である。
【0017】
側面部74は、ピックアップベース51の右辺よりの他縁側でピックアップベース51の他縁に平行な他縁側側面部741と、右辺側に位置する右辺側側面部742と、ピックアップベース51の他縁の中央付近から左辺の中央付近に向かって直線的に伸びる左辺側側面部743と、左辺側側面部743とは平行で左辺側側面部743よりは一縁側に位置する一縁側側面部744とを有する。
左辺側側面部743の左辺側の一部は、伝熱性がよいシート状の放熱シート81を挟んでレーザー光源体61に強く押し付けられ、レーザー光源体61の一端面に付勢されている。放熱シート81は、弾性、柔軟性などを有するシート状の部材である。左辺側側面部743の左辺側には切欠き形成された切欠き部743Aが設けられ、この切欠き部743Aからレーザー光源体61のコネクタピン62が外部に臨んでいる。
【0018】
放熱板71がピックアップベース51に固定される際には、挿通孔73にピン60が挿通され、放熱板71がピックアップベース51に対して図3中時計回りに回動される。このとき、左辺側側面部743がレーザー光源体61に放熱シート81を挟んで当たり、さらに放熱板71が回動されると、放熱板71の金属弾性で左辺側側面部743がレーザー光源体61に向かって強く付勢される。このように左辺側側面部743がレーザー光源体61に強く付勢された状態でねじ721により放熱板71が固定される。
【0019】
なお、レーザー光源体61の一端面がターンテーブル35に対して反対を向き、放熱板71がレーザー光源体61の一端面に付勢されていることから、放熱板71は、ターンテーブル35を回転駆動させるスピンドルモータ341に対して所定の距離を有し、また、スピンドルモータ341とはレーザー光源体61を挟んで反対側に位置している。さらに、回路基板40はピックアップ装置5とは所定間隔を有しているので、すなわち、回路基板40と放熱板71とは所定間隔を有している。
【0020】
レーザー光源体61から発射されたレーザー光束を光ディスク41に向かって導く光学部品82としては、レーザー光源体61からのレーザー光束を直角にかつピックアップベース51の一面に平行に反射するハーフミラー821と、ハーフミラー821からの反射光を直角にかつピックアップベース51の他面方向に反射する反射ミラー822などが設けられている。反射ミラー822によりピックアップベース51の他面側に反射されたレーザー光束は、レーザー発射部57から光ディスク41に向かって照射される。また、光ディスクからの反射光を検出する検出器等も設けられている。
【0021】
このような構成からなるディスク装置1において光ディスク41の情報の読み取りについて説明する。
ディスクトレイ29を外ケース21および内ケース25から外に引き出してディスクトレイ29に光ディスク41を載置し、光ディスク41が載置されたディスクトレイ29を内ケース25の内部に収納する。すると、ターンテーブル35と回転子361に光ディスク41が挟持されて、ターンテーブル35の回転により光ディスク41が回転される。このとき、ピックアップ装置5からレーザー光束が光ディスク41に向かって発射され、光ディスク41からの反射光はピックアップ装置5で検出される。この反射光の検出により光ディスク41から情報が読み出される。また、ピックアップ装置5は、移動手段37による移動によって光ディスク41の所定部分にレーザー光束を照射する。すると、光ディスク41から所定の情報が順次読み出される。
【0022】
次に、このような構成からなるピックアップ装置5において、レーザー光源体61から発せられる熱の放熱について説明する。
レーザー光源体61からレーザー光束が発射される際には、レーザー光源体61が熱を発する。レーザー光源体61から発生した熱は、レーザー光源体61の一端面から放熱シート81に伝わり、さらに、放熱板71の左辺側側面部743に伝熱する。左辺側側面部743に伝熱された熱は、左辺側側面部743から基面部72、一縁側側面部744、他縁側側面部741および右辺側側面部742に伝熱されて、放熱板71全体に伝熱される。放熱板71に伝熱された熱は、放熱板71の外気に触れる部分から外部の空気に対して放熱される。ここで、放熱板71の側面部74についてみると、表裏いずれの面も外気に触れている。さらに、放熱板71の基面部72についてみると、ピックアップベース51とは反対側の面が外気に触れていることはもちろん、ピックアップベース51に対向する面とピックアップベース51との間に所定間隔があるので、ピックアップベース51と対向する面も外気に触れている。すなわち、放熱板71の略前面に渡って外気との接触がある。よって、レーザー光源体61から発生した熱は、放熱板71の略全面から放熱される。レーザー光源体61で発生された熱が放熱板71により放熱されると、レーザー光源体61の温度上昇が抑制される。
【0023】
以上このような構成からなるピックアップ装置5によれば、次の効果を奏することができる。
(1)ピックアップベース51と、ピックアップベース51に配設され光ディスク41に光束を照射するレーザー光源体61と、少なくとも一部がピックアップベース51の外空間に臨みかつピックアップベース51との間に所定間隔を有しレーザー光源体61に生じた熱を放熱する放熱板71とを備えて構成されている。
【0024】
このような構成によれば、レーザー光源体61に発生した熱が放熱板71に伝熱されると、放熱板71から熱が外気に放熱される。ここで、放熱板71は、ピックアップベース51との間に所定間隔を有しているので、放熱板71のうちピックアップベース51に対向する面も外気に触れている。具体的には、放熱板71の基面部72とピックアップベース51との間に所定空間が設けられている。よって、放熱板71の基面部72の両面が外気に触れている。さらに、放熱板71の他縁側側面部741、左辺側側面部743、右辺側側面部742および一縁側側面部744についても両面が外気に触れている。その結果、放熱板の略全面で熱を外気に放熱することができる。従来は、放熱板71をピックアップベース51に密着させていたため、放熱板71のうちピックアップベース51に密着した部分が外気に触れず、このピックアップベース51に密着した部分からは放熱することができなかった。しかし、本発明のピックアップ装置5の放熱板71によれば、放熱板71の略全面から放熱することができる。よって、放熱板71による放熱量が大きくなり、レーザー光源体61の熱を効率よく放熱することができる。その結果、レーザー光源体61の温度上昇が抑制され、レーザー光源体61の温度上昇による特性劣化や、短寿命化を防ぐことができる。
【0025】
図4(A)は、放熱板71とピックアップベース51とが密着している場合についてレーザー光源体61の温度上昇の様子を示す図であり、図4(B)は、放熱板71とピックアップベース51とが所定間隔として1mmの間隔を有している場合についてレーザー光源体61の温度上昇の様子を示す図である。図4(A)では、室温25℃に対し、レーザー光源体61の温度は33.8度程度に収束しており、室温とレーザー光源体61との温度差は8.4度ほどある。これに対して、図4(B)では、室温25度に対し、レーザー光源体61の温度は32度程度に収束しており、室温とレーザー光源体61との温度差は6.3度程度である。つまり、放熱板71がピックアップベース51に密着している場合に比べて、放熱板71とピックアップベース51との間に所定間隔を有すると、レーザー光源体61の温度上昇を約2度ほど抑えられることがわかる。
【0026】
放熱板71の全面が外気に触れることにより、放熱板71の放熱効率が高くなるので、放熱板71の大きさを小さくすることもできる。すると、ピックアップ装置5の大きさを小さくすることができる。また、放熱板71を小さくすることができれば、材料コストを低減することもできる。
【0027】
なお、ピックアップベース51と放熱板71との間に所定間隔があって放熱板71にレーザー光源体61からの熱が伝熱された場合、ピックアップベース51と放熱板71とは温度差を有する。つまり、放熱板71は温度が高いのに対してピックアップベース51の温度は低い。このような温度差がピックアップベース51と放熱板71との間に存在すると、この温度差により空気の対流が生じやすいと考えられる。この空気の対流により、ピックアップベース51と放熱板71との間に外部の冷たい空気が流入されると、ピックアップベース51に対向する放熱板71の面から熱が効率よく放熱されることになる。すると、ピックアップベース51と放熱板71との間に所定間隔を設けることにより、単に放熱面積が大きくなるだけではなく、この空気対流により放熱効率がより高くなる。さらに、このような空気対流を起こすために別個に特別な送風手段等を設ける必要もなく、簡便な構成で放熱効率を上げることができる。
【0028】
(2)放熱板71は、ピックアップベース51の一方向に位置し光ディスク41の記録部を移動させるスピンドルモータ341に対してピックアップベース51の他方向側に配置されている。具体的には、放熱板71は、レーザー光源体61を中心としてスピンドルモータ341とは反対側に配置されている
【0029】
このような構成によれば、スピンドルモータ341から生じる熱が放熱板71に及ばない。つまり、スピンドルモータ341の排熱により熱された空気が放熱板71に影響しない。よって、放熱板71がスピンドルモータ341の熱を拾うことがなく、また、放熱板71は周囲の冷たい外気に効率よく放熱することができる。その結果、放熱板71の放熱効率が下がらす、放熱板71によりレーザー光源体61の熱を効率よく放熱することができる。
【0030】
(3)放熱板71は、電気部品を有しピックアップベース51の外部に設けられた回路基板40に対して前記電気部品からの熱が及ばない所定の間隔を有して配置されている。
【0031】
このような構成によれば、回路基板40の電気部品から生じる熱が放熱板71に及ばない。その結果、放熱板71の放熱効率が下がらす、放熱板71によりレーザー光源体61の熱を効率よく放熱することができる。
【0032】
(4)ピックアップベース51に設けられたピン60と放熱板71に設けられピン60が挿通される挿通孔73との遊嵌により放熱板71とピックアップベース51とは互いに回動自在に設けられ、ピン60を中心とした回動にてこの放熱板71の一部がレーザー光源体61の一端面に付勢された状態で固定されている。
【0033】
このような構成によれば、放熱板71が強くレーザー光源体61に押し付けられるので、レーザー光源体61に発生した熱が放熱板71に伝熱されやすい。よって、レーザー光源体61の熱を放熱板71により効率よく放熱することができる。
ピン60と挿通孔73で放熱板71とピックアップベース51とを係合させたのち、ねじ721でねじ止めすればよいので簡便である。これは、例えば、放熱板71とピックアップベース51とを固定する固定手段に加え、放熱板71をレーザー光源体61に押し当てる別個の付勢手段等を設ける場合に比べると、構造的に簡略化され、また組み立て工程も簡便にできる。
【0034】
(5)放熱板71とレーザー光源体61の一端面との間には放熱シート81が設けられている。
このような構成によれば、放熱板71は放熱シート81に密着し、また、レーザー光源体61の一端面は放熱シート81に密着する。放熱シート81を介することなくレーザー光源体61の一端面と放熱板71とを直接接触させると、剛体と剛体との接触になるため、互いに全面で接しないで点で接する可能性が高くなる。レーザー光源体61と放熱板71との接触面積が小さいとレーザー光源体61から放熱板71に熱が伝達されにくい。しかし、放熱シート81を介することによって、レーザー光源体61から放熱板71に熱が伝わる面積が大きくなるので、レーザー光源体61から放熱板71に効率よく熱が伝熱される。
【0035】
(6)ピックアップベース51は、高台部分58と低地部分59とを有し、放熱板71はこの低地部分59に配置されている。
このような構成により、放熱板71と回路基板40との間隔を広くすることができる。
放熱板71とピックアップベース51とは所定間隔を有して設けるが、その一方、ピックアップベース51の一面に対向して回路基板40が設けられている。よって、放熱板71をピックアップベース51から所定間隔浮かせて配置することは、同時に、放熱板71を回路基板40に近づけることにもなりかねない。しかし、ピックアップベース51に低地部分59を設けて、この低地部分59に放熱板71を配置することにより、放熱板71をピックアップベース51から浮かせてもなお、放熱板71と回路基板40との間の間隔を十分にとることができる。
【0036】
(7)ピックアップベース51が合成樹脂で形成されている。よって、ピックアップベース51を金属材料で形成する場合に比べて材料コストを低減することができる。ピックアップベース51が合成樹脂であると、金属材料とは違ってピックアップベース51自体から放熱することは難しいが、本発明の放熱板71により、レーザー光源体61の熱を十分放熱できる。
【0037】
(8)レーザー光源体61は、異なる2波長のレーザー光束を発射することができる。よって、DVD用とCD用で別個に二つのレーザー光源体61を設ける場合に比べてピックアップ装置5を小型化することができる。2波長のレーザー光束を発射できるレーザー光源体61は発熱量が大きいが、本発明の放熱板71によれば、レーザー光源体61の熱を十分に放熱することができる。
【0038】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。
この第2実施形態は、基本的構成は第1実施形態と同様であるが、第2実施形態が特徴とするところは、放熱板71の基面部72に放熱孔75が設けられている点である。
この放熱孔75は、放熱板71の基面部72に設けられ、ピックアップベース51と放熱板71の基面部72とで挟まれる空間をこの基面部72を挟んで反対側に連通する。
【0039】
このような構成によれば、第1実施形態の効果(1)ないし(8)に加えて、次の効果を奏することができる。
(9)放熱板71は、ピックアップベース51との間に所定間隔を有することによってピックアップベース51とにて挟む空間をこの放熱板71を挟んで反対側に連通する放熱孔75を有している。
【0040】
このような構成によれば、放熱板71に放熱孔75が設けられるので、この放熱孔75の内壁面の面積分だけ放熱板71が外気と触れる面積が大きくなる。放熱板71が外気に触れる面積が大きければ、放熱効率がそれだけ高くなる。よって、レーザー光源体61の熱を効率よく放熱することができる。
また、ピックアップベース51と放熱板71の基面部72との間に温度差による空気対流が生じる場合には、放熱孔75を通ってピックアップベース51と基面部72との間に空気が流入しやすくなる。すると、放熱板71が冷たい外気に触れやすくなるので、放熱板71の放熱効率を向上させることができる。
図6は、放熱板71とピックアップベース51との間に1mmの間隔があり、かつ、放熱板71に放熱孔75を設けた場合について、レーザー光源体61の温度上昇の様子を示す図である。図6は、室温が25度に対して、レーザー光源体61の温度が約30度程度に収束している。これは、図4(A)に示した放熱板71がピックアップベース51に密着している場合に比べると、レーザー光源体61の温度上昇を約3.5度ほど抑えていることがわかる。
【0041】
尚、本発明のピックアップ装置は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
ピックアップベース51の形状や、放熱板71の形状は上記実施形態に限られえるものではなく、種種の形状を取り得ることはもちろんである。また、レーザー光源体61も特に2波長のレーザー光源体に限られるものでもない。
放熱孔75の形状や数、大きさなどは任意であり、特に限定されるものではない。放熱孔75を放熱板71の側面部74に設けることももちろんよい。ただし、放熱孔75をたくさん設けすぎると、放熱板71の面積がかえって小さくなることもあり、また、放熱板71内で熱が伝熱するための伝熱面積が小さくなる。この場合、放熱板71による放熱効率が低減されてしまうので、放熱孔75は適度に設けることが肝要である。
ピックアップベース51にピン60が設けられ、放熱板71にピン60が挿通される挿通孔73が設けられているが、これとは逆に、放熱板71にピンが設けられピックアップベース51に挿通孔が設けられてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のピックアップ装置を有するディスク装置の分解斜視図である。
【図2】前記第1実施形態において、図1中のII方向からピックアップ装置を見た図である。
【図3】前記第1実施形態において、図2中のIII方向からピックアップ装置を見た図である。
【図4】(A)は、従来の放熱板の放熱によるレーザー光源体の温度上昇の様子を示す図であり、(B)は前記第1実施形態の放熱板の放熱によるレーザー光源体の温度上昇の様子を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態のピックアップ装置を示す図である。
【図6】前記第2実施形態の放熱板の放熱によるレーザー光源体の温度上昇の様子を示す図である。
【符号の説明】
1  ディスク装置
5  ピックアップ装置
341 スピンドルモータ(動力源)
40 回路基板
41 光ディスク(光学記録媒体)
51 ピックアップベース(筐体)
60 ピン
61 レーザー光源体(光源体)
71 放熱板(放熱部材)
72 基面部
73 挿通孔
74 側面部
75 放熱孔(孔部)

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体に配設され光学記録媒体に光束を照射する光源体と、
    少なくとも一部が前記筐体の外空間に臨みかつ前記筐体との間に所定間隔を有し前記光源体に生じた熱を放熱する放熱部材と
    を備えて構成されていることを特徴とするピックアップ装置。
  2. 請求項1に記載のピックアップ装置において、
    前記放熱部材は、前記筐体との間に所定間隔を有することによって前記筐体とにて挟む空間をこの放熱部材を挟んで反対側に連通する孔部を有している
    ことを特徴とするピックアップ装置。
  3. 請求項1ないし2に記載のピックアップ装置において、
    前記放熱部材は、前記筐体の一方向に位置し前記光学記録媒体の記録部を移動させる動力源に対して前記筐体の他方向側に配置されている
    ことを特徴とするピックアップ装置。
  4. 請求項3に記載のピックアップ装置において、
    前記放熱部材は、前記光源体を中心として前記動力源とは反対側に配置されている
    ことを特徴とするピックアップ装置。
  5. 請求項1ないし4に記載のピックアップ装置において、
    前記放熱部材は、電気部品を有し前記筐体の外部に設けられた回路基板に対して前記電気部品からの熱が及ばない所定の間隔を有して配置されている
    ことを特徴とするピックアップ装置。
  6. 請求項1ないし5に記載のピックアップ装置において、
    前記放熱部材および前記筐体のいずれか一方に設けられたピンと前記放熱部材および前記筐体のいずれか他方に設けられ前記ピンが挿通される孔との遊嵌により前記放熱部材と前記筐体とは互いに回動自在に設けられ、
    前記ピンを中心とした回動にてこの放熱部材の一部が前記光源体の一端面に付勢された状態で固定されている
    ことを特徴とするピックアップ装置。
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