JP2005166218A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置において、光ピックアップの平面寸法や部品数を増大させずに放熱性を向上させる技術の提供。
【解決手段】光ディスク装置1において、光ピックアップ3のディスク半径方向への移動を案内する主案内軸4aと副案内軸4bのディスク対向面側を覆うカバー5aを、上記副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短くなる位置またはレーザ駆動回路と平面的に重なる位置に貫通孔6aを設けた構成とし、光ディスクの回転により発生する空気流を該貫通孔6aを通して上記光ピックアップ3側に導き、該光ピックアップ3内の発熱源としてのレーザ駆動回路を冷却する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光に対し情報を記録または再生する光ディスク装置に係り、特に光ピックアップの温度上昇を抑える技術に関する。
本発明に関連した従来技術としては、例えば、特開2002−25097号公報(特許文献1)に記載された技術がある。該公報には、光ピックアップの放熱性を向上させるための構成として、光ピックアップの回路基板を本体部の外側に設け、該本体部の外側を放熱体で包んだ構成が記載されている。
特開2002−25097号公報
上記従来技術は、光ピックアップの回路基板を本体部の外側に設けた構成のため、光ピックアップの平面寸法が増大し易く、装置寸法の小形化を阻むおそれがある。また、回路基板専用の放熱体を設ける必要があるため、コスト的に不利なことが予想される。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、光ピックアップの平面寸法や部品数を増大させずに光ピックアップの放熱性を向上させ、動作時の温度上昇を抑えられるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、装置の温度上昇を抑えて記録または再生性能を確保できる技術の提供にある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置において、光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と副案内軸のディスク対向面側を覆うカバーの、上記副案内軸までの距離が対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置またはレーザ駆動回路と平面的に重なる位置に貫通孔を設け、該貫通孔を通して、上記光ディスクの回転により発生する空気流を上記光ピックアップ側に導く構成とする。また、光ピックアップ上においてレーザ駆動回路を、上記副案内軸までの距離が対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置に配し、該レーザ駆動回路で発生した熱を上記副案内軸側に伝える構成とする。また、光ピックアップのディスク対向面側またはその反対面側に、該光ピックアップのディスク内周側への移動位置を検出するための光反射面を有した板状部材を設け、該板状部材の平面にレーザ駆動回路のケース面を直接または伝熱用部材を介して当接させ、該レーザ駆動回路で発生した熱を上記板状部材側に伝える構成とする。また、上記カバーの貫通孔を通して導いた空気流を該板状部材に当て、光ピックアップを冷却する構成とする。
本発明によれば、光ディスク装置において、光ピックアップの平面寸法や部品数を増大させずに光ピックアップの放熱性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態の説明図である。図1は、本発明の第1の実施形態としての光ディスク装置の全体平面図、図2は、図1の構成における光ピックアップとその周辺部の構成図、図3は、光ピックアップとその周辺部の内部構成図、図4は、光ピックアップとその周辺部の断面図である。
図1において、1は光ディスク装置、2はスピンドルモータ、3は、光ディスクにレーザ光を照射するとともに反射レーザ光を受光する光ピックアップ、3aは、光ピックアップ3内の対物レンズ、4aは、金属材で構成され、光ピックアップ3の移動機構部(図示なし)側に配され、該光ピックアップ3のディスク半径方向への移動を案内する主案内軸、4bは、金属材で構成され、上記主案内軸4aと平行に配され、該主案内軸4aとともに上記光ピックアップ3の上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸、5aはカバー、6aは、光ピックアップ3の冷却のための空気流を通すためにカバー5aの平面内に設けられた貫通孔、7は、同じくカバー5aの平面内に設けられた主貫通孔、10は、金属材で構成され、光ピックアップ3のディスク内周側への移動位置を検出するための光反射面をディスク内周側の先端部10aに有する板状部材、13は、光ピックアップ3上の回路や電子部品と装置本体側の主回路基板との間を電気的に接続するフレキシブル配線基板、30は、上記主案内軸4a、副案内軸4bが設けられた基材、50は、光ディスクを装置内に搬入したり、装置外に搬出するためのトレイである。
副案内軸4bは、光ピックアップ3の移動機構部(図示なし)とは反対側すなわち主案内軸4aとは反対側の光ピックアップ端部側において光ピックアップ3を支持しかつディスク半径方向への移動を案内する。カバー5aは、基材30のディスク対向面側に設けられ、少なくとも上記主案内軸4a及び上記副案内軸4bのディスク対向面側を覆い、上記光ピックアップ3と平面的に重なる位置であって上記副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸までの距離よりも短い位置に、貫通孔6aを有している。上記光ピックアップ3内においてレーザダイオード(図示なし)を駆動するレーザ駆動回路(図示なし)は、該貫通孔6aと平面的に重なる位置すなわち上記副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸までの距離よりも短い位置に設けられている。該レーザ駆動回路はICとして形成されるとする。貫通孔6aの大きさは、光ピックアップ3が、ディスク内周側の移動位置にあるときも、ディスク外周側の移動位置にあるときも、また、ディスク内周とディスク外周の中間の移動位置にあるときも、レーザ駆動回路と平面的に重なる寸法とされる。また、主貫通孔7は、光ピックアップ3がディスク半径方向に移動して情報の記録や再生を行う場合に、対物レンズ3aから出射されるレーザ光が直接、光ディスク面に照射され、かつ、光ディスク面で反射したレーザ光が直接、対物レンズ3aに入射されるようにする。板状部材10は、本第1の実施形態では光ピックアップ3のディスク対向面側に設けられる。該板状部材10の先端部10aはディスク内周側にフィン状に突出され、該突出部に光反射面を有する。該板状部材10の上記光反射面を含む面と同じ側の平面にはレーザ駆動回路のICケース面が直接または伝熱用部材を介して当接され、該レーザ駆動回路で発生した熱を効率的に板状部材10側に伝えて放熱できるようになっている。
上記図1の構成において、例えば記録動作を行う場合、光ディスクがスピンドルモータ2により所定速度で回転駆動され、光ピックアップ3内の対物レンズ3aが所定の位置・姿勢に自動調整されると、該光ピックアップ3上のレーザ駆動回路に記録電流が流され、レーザダイオードからレーザ光が出射されてディスク面に照射され記録が行われる。このとき、光ピックアップ3は、主案内軸4aと副案内軸4bとに案内されて、ディスク内周側からディスク外周側に半径方向に移動する。該光ピックアップ3の移動に伴い、対物レンズ3aとその周辺部は、カバー5aの主貫通孔7の内部が投影される平面領域を移動し、光ピックアップ3内においてレーザ駆動回路が設けられた部分は、カバー5aの貫通孔6aの内部が投影される平面領域を移動する。
図1の構成において、光ディスクの回転により発生する空気流は、カバー5aの貫通孔6aを通り、板状部材10の面の少なくともレーザ駆動回路が配された部分及び先端部10aに当って流れる空気の流路を形成する。貫通孔6aを通った空気が上記各部に当ることで板状部材10の放熱性が高められ、レーザ駆動回路が間接的に冷却される。
また、上記図1の構成において、レーザ駆動回路(図示なし)は、該貫通孔6aと平面的に重なる位置すなわち上記副案内軸4bまでの距離が上記対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短い位置に設けられているため、該レーザ駆動回路でレーザダイオードの駆動時に発生した熱は、上記副案内軸4b側に伝わって消失する。また、該レーザ駆動回路で発生した熱は、該レーザ駆動回路のICケースから直接または伝熱用部材を介して板状部材10側にも伝わり、消失するようになっている。
図2は、図1の構成における光ピックアップとその周辺部の構成図である。
図2は、光ピックアップ3が光ディスクの外周側に移動したときの状態を示す。
図3は、図1の構成における光ピックアップとその周辺部の内部構成を示し、図2のカバー5aを除いた場合の状態を示す。
図3において、14はレーザ駆動回路、15は、主案内軸4aに平行に設けられ、回転により光ピックアップ3をディスク半径方向に移動させるリードスクリュー、20は、リードスクリュー15を回転駆動するスライダモータ、40は、光ピックアップ3のリードスクリュー15に係合し直線移動する移動機構部である。レーザ駆動回路14は、副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短い位置であってかつ板状部材10の先端部10aに近接した位置に設けられる。レーザ駆動回路14は、副案内軸4bに対しては、例えば約10×10−3m以下の位置に設ける。該位置で、該レーザ駆動回路のICケース面が該板状部材10に直接または伝熱用部材を介して当接される。情報の記録または再生動作時、レーザ駆動回路14で発生した熱は、上記副案内軸4b側や上記板状部材10側に伝わって消失されるとともに、該レーザ駆動回路14は、光ディスクの回転により発生した空気流がカバー5aの貫通孔6a(図1、図2)を通り、光ピックアップ3表面に設けた板状部材10の平面のうち、少なくともレーザ駆動回路14が配された部分及び先端部10aに当ることにより、該板状部材10が冷却され、間接的に該レーザ駆動回路14が冷却される。
図4は、図1の構成の光ピックアップとその周辺部の断面図である。
図4において、60は、レーザ駆動回路14のICケース上に設ける伝熱用部材、100は、光ディスクの回転により発生した空気流のうち、カバー5aの貫通孔6aを通る空気流、200は、レーザ駆動回路14で発生した熱の流れである。本構成では、レーザ駆動回路14のICケースは、伝熱用部材60を介して板上部材10の平面に接している。レーザ駆動回路14で発生した熱は、伝熱用部材60から板状部材10側に伝わり、さらに、その先端部10aや副案内軸4bなどに伝わり、やがて消失される。板状部材10は、先端部10aを含むその表面部に空気流100が当ることで、該表面部を冷却され、放熱性が高まる。
上記本発明の第1の実施形態によれば、光ディスク装置において、光ピックアップの平面寸法や部品数を増大させずに、簡易な構成下で光ピックアップの放熱性を向上させ、動作時の温度上昇を抑えることができる。
図5は、本発明の第2の実施形態の説明図で、光ディスク装置における光ピックアップとその周辺部の構成を示す図である。
本第2の実施形態では、カバーに、光ディスクの半径方向の複数位置に、該位置における光ディスクの曲率に対応した形状と大きさを有する貫通孔を設ける。他の部分の構成は、上記第1の実施形態の場合と同様であり、以下、説明で用いる構成要素にも該第1の実施形態の場合と同様の符号を用いるとする。
図5において、5bはカバー、6b〜6bはそれぞれ貫通孔である。該貫通孔6b〜6bは、ディスク内周側のものの曲率と長さ寸法を、外周側のものに比べ大きくしてある。本第2の実施形態の場合も、上記第1の実施形態の場合と同様、貫通孔6b〜6bはそれぞれ、副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短い位置に設けられ、レーザ駆動回路も、該貫通孔6b〜6bと平面的に重なる位置すなわち該レーザ駆動回路から上記副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短くなる位置に設けられる。該レーザ駆動回路はさらに、上記第1の実施形態の場合と同様、光ピックアップ3面上の板状部材10に当接される。
本第2の実施形態によっても、上記第1の実施形態の場合と同様、光ディスク装置において、光ピックアップ3の平面寸法や部品数を増大させずに、簡易な構成下で該光ピックアップの放熱性を向上させ、動作時の温度上昇を抑えることができる。
図6は、本発明の第3の実施形態の説明図で、光ディスク装置における光ピックアップとその周辺部の構成を示す図である。
本第3の実施形態では、カバーに、光ディスクの半径方向の複数位置に、長円状の貫通孔を設ける。他の部分の構成は、上記第1の実施形態の場合と同様であり、以下、説明で用いる構成要素にも該第1の実施形態の場合と同様の符号を用いるとする。
図6において、5cはカバー、6c〜6c10はそれぞれ貫通孔である。該貫通孔6c〜6c10はそれぞれ、ほぼ同形状かつ同寸法である。本第3の実施形態の場合も、上記第1の実施形態の場合と同様、貫通孔6c〜6c10はそれぞれ、副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短くなる位置に設けられ、レーザ駆動回路も該貫通孔6b〜6bの一部のものと平面的に重なる位置すなわち副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短くなる位置に設けられる。レーザ駆動回路はさらに、上記第1の実施形態の場合と同様、光ピックアップ3面上の板状部材10に当接される。
本第3の実施形態によっても、上記第1の実施形態の場合と同様、光ディスク装置において、光ピックアップ3の平面寸法や部品数を増大させずに、簡易な構成下で該光ピックアップの放熱性を向上させ、動作時の温度上昇を抑えることができる。
図7は、本発明の第4の実施形態の説明図で、光ディスク装置における光ピックアップとその周辺部の構成を示す図である。
本第4の実施形態では、カバーに、光ディスクの半径方向の複数位置に、円形状の貫通孔を設ける。他の部分の構成は、上記第1の実施形態の場合と同様であり、以下の説明中で用いる構成要素にも該第1の実施形態の場合と同様の符号を用いるとする。
図7において、5dはカバー、6d〜6d14はそれぞれ貫通孔である。該貫通孔6d〜6d14はそれぞれ、ほぼ同形状かつ同寸法である。本第3の実施形態の場合も、上記第1の実施形態の場合と同様、貫通孔6d〜6d14はそれぞれ、副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短い位置に設けられ、レーザ駆動回路も該貫通孔6d〜6d14の一部のものと平面的に重なる位置すなわち上記副案内軸4bまでの距離が対物レンズ3aから該副案内軸4bまでの距離よりも短くなる位置に設けられる。レーザ駆動回路はさらに、上記第1の実施形態の場合と同様、光ピックアップ3面上の板状部材10に当接される。
本第4の実施形態によっても、上記第1の実施形態の場合と同様、光ディスク装置において、光ピックアップ3の平面寸法や部品数を増大させずに、簡易な構成下で該光ピックアップの放熱性を向上させ、動作時の温度上昇を抑えることができる。
なお、上記各実施形態では、板状部材10を光ピックアップ3のディスク対向面側に設ける構成としたが、本発明はこれに限定されず、光ピックアップ3のディスク対向面の反対側の面上に設けてもよい。また、上記各実施形態では、主案内軸4a、副案内軸4b及び板状部材10を、金属材で構成されるとしたが、本発明はこれに限定されず、他の材質のもので構成してもよい。また、カバーに設ける貫通孔も、形状、寸法、数等は上記実施形態のものに限定されない。
本発明の第1の実施形態としての光ディスク装置の全体平面図である。 図1の構成における光ピックアップとその周辺部の構成図である。 図1の構成における光ピックアップとその周辺部の内部構成図である。 図1の構成における光ピックアップとその周辺部の断面図である。 本発明の第2の実施形態の説明図である。 本発明の第3の実施形態の説明図である。 本発明の第4の実施形態の説明図である。
符号の説明
1…光ディスク装置、
2…スピンドルモータ、
3…光ピックアップ、
3a…対物レンズ、
4a…主案内軸、
4b…副案内軸、
5a、5b、5c、5d…カバー、
6a、6b〜6b、6c〜6c10、6d〜6d14…貫通孔、
7…主貫通孔、
10…板状部材、
13…フレキシブル配線基板、
14…レーザ駆動回路、
15…リードスクリュー、
20…スライダモータ、
30…基材、
40…移動機構部、
50…トレイ、
60…伝熱用部材。

Claims (6)

  1. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップの移動機構部側に配され該光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と、
    上記移動機構部とは反対側の光ピックアップ端部側において上記主案内軸と平行に配され、該主案内軸とともに上記光ピックアップの上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸と、
    上記主副両案内軸を固定する基材と、
    上記光ピックアップ上にあってレーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路と、
    上記基材のディスク対向面側に設けられ、上記主副両案内軸のディスク対向面側を覆い、上記レーザ駆動回路と平面的に重なる位置に貫通孔を有するカバーと、
    を備え、上記光ディスクの回転により発生する空気流を上記貫通孔を通して上記光ピックアップ側に導き、該光ピックアップを冷却する構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップの移動機構部側に配され該光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と、
    上記移動機構部とは反対側の光ピックアップ端部側において上記主案内軸と平行に配され、該主案内軸とともに上記光ピックアップの上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸と、
    上記主副両案内軸を固定する基材と、
    上記基材のディスク対向面側に設けられ、上記主副両案内軸のディスク対向面側を覆い、上記光ピックアップと平面的に重なる位置であって上記副案内軸までの距離が該光ピックアップ内の対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短い位置に、貫通孔を有するカバーと、
    を備え、上記光ディスクの回転により発生する空気流を、上記貫通孔を通して上記光ピックアップ側に導く構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップの移動機構部側に配され該光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と、
    上記移動機構部とは反対側の光ピックアップ端部側において上記主案内軸と平行に配され、該主案内軸とともに上記光ピックアップの上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸と、
    上記光ピックアップ上にあって上記副案内軸までの距離が、対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置に配され、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路と、
    を備え、上記レーザ駆動回路で発生した熱を上記副案内軸側に伝える構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップのディスク対向面側またはその反対面側に設けられ、該光ピックアップのディスク内周側への移動位置を検出するための光反射面を有する板状部材と、
    IC構成を有し、上記光ピックアップ上に、ICケース面が上記板状部材の平面に直接または伝熱用部材を介して接するように配され、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路と、
    を備え、上記レーザ駆動回路で発生した熱を上記板状部材側に伝え放熱する構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップの移動機構部側に配され該光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と、
    上記移動機構部とは反対側の光ピックアップ端部側において上記主案内軸と平行に配され、該主案内軸とともに上記光ピックアップの上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸と、
    上記光ピックアップのディスク対向面側またはその反対面側に設けられ、該光ピックアップのディスク内周側への移動位置を検出するための光反射面を有する板状部材と、
    IC構成を有し、上記光ピックアップ上で、ICケースが上記板状部材の平面に直接または伝熱用部材を介して接し、かつ、上記副案内軸までの距離が、対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置に配され、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路と、
    を備え、上記レーザ駆動回路で発生した熱を上記副案内軸側と上記板状部材側とに伝えて放熱する構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 光ピックアップから光ディスクにレーザ光を照射し情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ピックアップの移動機構部側に配され該光ピックアップのディスク半径方向への移動を案内する主案内軸と、
    上記移動機構部とは反対側の光ピックアップ端部側において上記主案内軸と平行に配され、該主案内軸とともに上記光ピックアップの上記ディスク半径方向への移動を案内する副案内軸と、
    上記光ピックアップのディスク対向面側またはその反対面側に設けられ、該光ピックアップのディスク内周側への移動位置を検出するための光反射面を有する板状部材と、
    IC構成を有し、上記光ピックアップ上で、ICケースが上記板状部材の平面に直接または伝熱用部材を介して接し、かつ、上記副案内軸までの距離が、対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置に配され、上記レーザ光を発生するレーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路と、
    上記主副両案内軸を固定する基材と、
    上記基材のディスク対向面側に設けられ、上記主副両案内軸のディスク対向面側を覆い、上記光ピックアップと平面的に重なる位置であって上記副案内軸までの距離が対物レンズから該副案内軸までの距離よりも短くなる位置に貫通孔を有するカバーと、
    を備え、上記レーザ駆動回路で発生した熱を、上記副案内軸側と上記板状部材側とに伝えるとともに、上記光ディスクの回転により発生する空気流を、上記貫通孔を通して上記板状部材側に導き、該光ピックアップを冷却する構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
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