JP2007250051A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スロット方式の光ディスク装置のピックアップの放熱性を高める。
【解決手段】ユニットメカ6のディスク対抗面側のユニットカバー16に、周囲平板部21とレバー支持平板部22とディスク導入平板部23とフレキシブル配線押さえ平板部24と補強平板部25と駆動部カバー平板部27と副案内軸側通気開口28と副案内軸側拡大切欠き部30と外周側拡大切欠き部31と主案内軸側拡大切欠き部32とを設けた。本構成により、ピックアップ9に対しユニットカバー16を介してもディスク5の回転で誘起される空気流が多く導入されて放熱性能が大幅に向上される。
【選択図】図1

Description

本発明は、CDやDVD等の光ディスク媒体を駆動する光ディスク装置に関する。
従来のパソコン用や家庭用録画再生機用の光ディスク装置で、発熱源であるレーザやその駆動回路等をもつために高温となりやすいピックアップに対して、ピックアップが収容されるユニットメカの上部に配置されるユニットカバーに本来設けられる中央開口の他に通気のための開口等を追加することにより、ディスク回転で誘起される空気流であるディスク回転流をピックアップに導いて放熱向上させる技術の例が、特許文献1ないし3に記載されている。これらの特許文献で対象としている光ディスク装置は、ディスクの脱着の際にユニットメカが内部に固定された状態でトレイが装置筐体の前方に突出するトレイ方式(特許文献1〜3)や、ディスクの脱着が装置筐体の上部カバーの開閉で行われる上部開閉方式(特許文献2)であり、ユニットメカが筐体の外部に露出する場合があるものである。これらの方式では、外部に露出した際の意匠性や汚れ付着,ユニットメカの部品に使用者が触れる等に対策するため、ユニットカバーに対しピックアップの対物レンズ周辺部の移動範囲とディスクを回転させるスピンドルモータに対応する中央開口以外の部分に開口を設けることは、かなり制約されている。特許文献1に記載の光ディスク装置では、ピックアップのレーザ駆動回路と平面的に重なる位置やピックアップの対物レンズとピックアップの移動を案内する副案内軸との中間よりも副案内軸寄りの範囲に貫通孔をユニットカバーに設けるようにしている。また、特許文献2に記載の光ディスク装置では、円形状・多角形状・半円状・細長いスリット状等の複数の通風孔をユニットカバーに設けるようにしている。また、特許文献3に記載の光ディスク装置では、ユニットカバーの中央開口がディスク装着領域外に拡大されている部分に対し、その上方を覆うトレイをディスク回転流の向きに始めは薄く(隙間大)、下流側の開口端で厚く(隙間なし)することで、多くのディスク回転流が導入されるようにしている。
特開2005−166218号公報 特開2005−310192号公報 特開2005−322277号公報
本発明で対象とする光ディスク装置は、装置筐体の前面でディスクの取込み・排出を行い、前面と内部のユニットメカの間はディスクを内部の機構で自動的に搬送して脱着させるスロット方式であり、ユニットメカは筐体の内部にあって外部に露出する場合がないものである。従って、ユニットカバーに対するトレイ方式等のような意匠性等による開口設置の制約はなく、比較的大きな開口等を設けることが可能となる。しかしながら、スロット方式のユニットカバーで放熱向上のための通気開口等を大きくする際には、ディスクの脱着のための内部の機構の動作や筐体前面側でのディスクの移動を円滑に保ちながら、ピックアップの移動に伴う内部のフレキシブル配線の突出防止やその移動機構の摺動部分からのグリース飛散防止等も行うというスロット方式特有の機能を果たした上で強度も確保するよう、カバーとして残す部分の形状も十分に考える必要がある。
このようなスロット方式の光ディスク装置のユニットカバーへの適用を想定した場合、特許文献1は、ピックアップに移動のための駆動力が伝わる主案内軸とは反対側である副案内軸側のユニットカバーに対して、レーザ駆動回路に相当する位置に矩形状貫通孔や対物レンズと副案内軸の中間よりも副案内軸寄りの範囲に分散させた複数の貫通孔を設けるものであり、上記のような開口を大きくすることとスロット方式特有の機能や強度を保つことの両立が具体的に可能な構成とはなっていない。また特許文献2では、ユニットカバーの主案内軸側や副案内軸側に限定することなくカバー全体に複数の貫通孔を設けるものであり、これも上記のような開口を大きくすることとスロット方式特有の機能や強度を保つことの両立が具体的に可能な構成とはなっていない。また特許文献3は、ユニットカバーの中央開口の外周側の拡大部分に対向するトレイの厚さを変化させてディスク回転流を導くものであり、スロット方式ではこの部分のトレイの代用となる部品がないために適用は難しい。
本発明の目的は、スロット方式の光ディスク装置の特に高温となるピックアップを、装置の動作に問題を生じることなく十分に放熱できるようにすることにある。
本発明は上記課題を解決するために、ユニットカバーに、メカシャシのディスク対向面側の端面の全周または全周の一部に沿うように延在し、メカシャシの端面の各部分で周方向と直角な幅方向の少なくとも一部分を覆うかまたは接触するように設置される周囲平板部と、ディスク着脱機構の中で、ピックアップの対物レンズ周辺部より副案内軸側かつディスクの内周側にあって前記ユニットカバーのディスク対向面側にせり出すように回動する駆動レバーに対し、駆動レバーの外周部分がメカシャシの内側を移動する軌跡の一部または全部を覆うように周囲平板部から延在させて設置されるレバー支持平板部と、メカシャシのディスク対向面側の端面で、筐体の前面側ないしピックアップの対物レンズ周辺部より副案内軸側の前面寄りとなる位置において周囲平板部からやや内側に延在しており、ディスクの取込みまたは排出の際にディスクの記録面側を面接触で摺動させながら導くディスク導入平板部と、ピックアップの対物レンズ周辺部より副案内軸側かつディスクの半径方向の中周から外周側にあり、ピックアップの移動に伴いピックアップフレキシブル配線がディスク対向面側に突出する範囲を、ディスクの半径方向に沿うと共にピックアップフレキシブル配線より狭い幅で覆うフレキシブル配線押さえ平板部と、ピックアップの移動方向とほぼ直交する方向に、フレキシブル配線押さえ平板部と周囲平板部、またはレバー支持平板部と周囲平板部、またはピックアップのほぼ移動方向に、フレキシブル配線押さえ平板部とディスク導入平板部、のいずれか1組以上を接続してカバーとして一体化する補強平板部と、ピックアップの対物レンズ周辺部より副案内軸側にあって、それぞれピックアップの移動方向にはフレキシブル配線押さえ平板部とレバー支持平板部の範囲内で、ピックアップの移動方向とほぼ直交する方向にはフレキシブル配線押さえ平板部またはレバー支持平板部からほぼ周囲平板部または副案内軸に達するまでの範囲内に設けた1つ以上の副案内軸側通気開口と設けたことを特徴とする。
ユニットカバーのレバー支持平板部でディスクの脱着のための駆動レバーの動作を円滑に保ち、ディスク導入平板部で筐体前面側でのディスクの移動を円滑に保ち、フレキシブル配線押さえ平板部でピックアップの移動に伴う内部のフレキシブル配線の突出を防止し、ピックアップの移動機構の摺動部分が露出する場合には駆動部カバー平板部で摺動部分からのグリース飛散を防止し、補強平板部で強度も確保した上で、副案内軸側通気開口や、必要に応じて追加した副案内軸側拡大切欠き部または外周側拡大切欠き部と主案内軸側拡大切欠き部とにより、ユニットカバーに通気のための開口等を大きく形成できる。従って、装置の動作に問題を生じることなく、スロット方式の光ディスク装置の高温となるピックアップに多くディスク回転流を導入して、十分に放熱できるようになる。
以下、実施例を説明する。
本発明に係わる光ディスク装置の一実施例を、図1〜図3を用いて説明する。図1は光ディスク装置の全体構造を示すトップカバーを除いた平面図であり、図2は光ディスク装置の図1に示したC−C断面図であり、図3は光ディスク装置のユニットメカの平面図である。本実施例の光ディスク装置は、主にノート型やデスクトップ型パソコンに搭載される薄型のもので、かつ装置筐体の前面でディスクの取込み・排出を行い、前面と内部のユニットメカの間はディスクを内部の機構で自動的に搬送して脱着させるスロット方式と呼ばれるものである。
光ディスク装置1は、主に上面をトップカバー2、下・側・背面をボトムカバー3,前面をフロントパネル4でそれぞれ覆われた筐体をもち、筐体内部にはディスク5が上方に装着されるユニットメカ6が前側から中央部に、信号処理および電源供給等を行う回路基板7が背面側下部に配置される。ユニットメカ6の周囲部分を占める骨格となるのがメカシャシ8で、メカシャシ8の内側には、ディスク5との情報の記録・再生を行うレーザダイオード・レーザ駆動IC等をもつピックアップ9とディスク回転用のスピンドルモータ10が備えられる。ピックアップ9は、ディスク5の記録・再生のためにディスク5の半径方向(A方向)の内周側(スピンドルモータ10寄り)と外周側(装置筐体の前側)の間を移動できるように、上方から見て時計回りにディスク5が回転する装置筐体の中で前側から見て右側に、ピックアップ9の側面の一部に動力を伝えるピックアップ駆動部11とピックアップ9の移動を案内する主案内軸12が、装置筐体の中で前側から見て左側にピックアップ9の移動を案内する副案内軸13が設けられている。さらにユニットメカ6の上部(ディスク対向面側)には、ピックアップ9の中央の対物レンズ周辺部14(上方に若干突出している)の移動範囲とスピンドルモータ10の回転部とに相当する範囲の中央開口15を備えた、メカシャシ8に接触・固定されながら覆うユニットカバー16が取付けられている。
さらに光ディスク装置1の内部でディスク5の脱着を自動的に行うため、装置筐体の前面とユニットメカ6のスピンドルモ−タ10付近の間をディスク5の外周端を支持しながら移動させてディスク5の取込みまたは排出を行う駆動レバー17(通常は主・副案内軸側に1つずつありBのように円弧状に動作する)及び案内部材18(副案内軸側側面と前側等に配置される)と、スピンドルモ−タ10付近にあるディスク5に対しユニットメカ6のスピンドルモ−タ側を上昇または下降させて(D方向)スピンドルモ−タ10へのディスク5の装着または解放を行うユニットメカ揺動部19とからなるディスク着脱機構とが備えられている。また、移動するピックアップ9と固定された回路基板7とを接続するピックアップフレキシブル配線20が、ピックアップ9の前側から下側を経て副案内軸
13の下部側に通じるように設けられている。
ディスク5の記録・再生時には、光ディスク装置1内でピックアップ9のレーザダイオード・レーザ駆動IC等の光学系とスピンドルモータ10および回路基板7等が発熱し、記録・再生の速度や使用時間及び使用環境の温度等の条件によっては、発熱密度が大きく、特に高温になりやすいピックアップ9でレーザダイオード等の部品が保証温度以上になり、装置の動作異常や寿命縮減等の問題が発生してくる。この光ディスク装置1では高温となるピックアップ9を効果的に放熱させるために、スロット方式ではユニットメカ6が常に装置筐体の内部にあるためユニットカバー16に中央開口15の他に開口等を追加してもトレイ方式等のような意匠性等の問題がないという利点を活かして、ユニットカバー16での通気用の開口等を大幅に大きくしてピックアップ9に導入されるディスク回転流を増やす構造としている。それと同時に、ユニットカバー16に追加した開口等がスロット方式特有の光ディスク装置1の内部での動作に悪影響を与えることのないように、ユニットカバー16のカバーとして残す部分の形状を適正化するようにしている。これらに関連する特徴的な構造は次のとおりである。
この実施例のユニットカバー16には、メカシャシ8の外周部分に、その上部端面と接触してカバーをメカシャシ8に支持・固定する役割の周囲平板部21があり、また副案内軸側かつピックアップ移動方向の内周側(スピンドルモ−タ10寄り)でディスク搬送時にカバー上にせり出す駆動レバー17の外周部分の軌跡に相当する位置に、レバーの引っかかりやぶれを減らして円滑に動作させる役割のレバー支持平板部22がある。さらにユニットメカ6の前側(ディスク外周側)から副案内軸側の前寄りの範囲の周囲平板部21より内側には、取込みや排出時のディスク5の(ピックアップ寄りの)記録面側を摺動させながら保持するように前側の案内部材18が取付けられたディスク導入平板部23(案内部材18は周囲平板部21から連続する形で設置されている)があり、副案内軸側かつピックアップ移動方向の中周から外周(ユニットメカの前側)付近で、ピックアップ9の移動によりピックアップフレキシブル配線20が上方に突出する範囲には、ディスク5への接触を防ぐため配線より狭いが突出防止には十分な幅としたフレキシブル配線押さえ平板部24がある。またさらに、これらの各平板部を狭くしてもカバーとして必要な強度を保ち一体化させるために、副案内軸側の2個所に補強平板部25が設けられている。またさらに、主案内軸側のピックアップ駆動部11の摺動部26でのグリース飛散を防止するように、周囲平板部21から内側に延びた駆動部カバー平板部27が設けられ、平板部のピックアップ9寄りの長さを短くできるように先端には斜め下側に折り曲げた形の庇部分35が形成されている。庇部分35は、ピックアップ9のピックアップ駆動部11寄りの部品と干渉(具体的にはピックアップの部品と衝突や接触して移動を阻害すること)しない範囲で折り曲げられている。
これらの平板部を確保することで、カバーの他の部分に通気のための大きな開口等を形成しても、スロット方式の光ディスク装置1のユニットカバー16に求められる、ディスク5の脱着のための内部の機構の動作や筐体前面側でのディスクの移動を円滑に保ちながら、ピックアップの移動に伴う内部のピックアップフレキシブル配線20の突出防止やその移動機構の摺動部26からのグリース飛散防止等も行うという機能とカバーとしての強度とを確保することができる。
これらの平板部を最低限残した上で、ユニットカバー16にはさらに、副案内軸側のフレキシブル配線押さえ平板部と前記レバー支持平板部に沿って、ピックアップ9の移動方向と直交する方向にはほぼ周囲平板部21や副案内軸13に達する範囲に広げた、2つの副案内軸側通気開口28が形成されている。また、対物レンズ周辺部14の移動範囲に相当するレンズ周辺部境界線29から、中央開口15を副案内軸側やピックアップ移動方向の外周側に広げた形で副案内軸側拡大切欠き部30と外周側拡大切欠き部31とが、レンズ周辺部境界線29から中央開口15を主案内軸側にほぼ周囲平板部21と主案内軸12に達するまで広げた主案内軸側拡大切欠き部32が形成されている。これらの大きな開口部等により、ユニットカバー16にレンズ周辺部境界線29に相当する中央開口15しか形成されていない場合に比べ、ピックアップ9に導入されるディスク5の回転により誘起されるディスク回転流を格段に増やし、かつピックアップ9がその移動方向の内周から外周までのどの位置にあっても途切れることなく導入できるので、ピックアップ9の対流作用による放熱効果が大幅に向上する。
従って、以上のようにこの実施例によれば、ユニットカバー16に設けた各平板部と開口等により、スロット方式の光ディスク装置の動作に問題を生じることなく、高温となるピックアップに多くディスク回転流を導入して、十分に放熱できるようになる。
本発明に係わる光ディスク装置の他の実施例を、図4を用いて説明する。図4は光ディスク装置のユニットメカの平面図である。後述の実施例でも共通に、光ディスク装置1の各部品には実施例1と同じ番号を付けて示し、構造は実施例1と異なるものを主体にして説明を行う。
この実施例のユニットカバー16では、副案内軸側通気開口28が3つに増やされ、副案内軸側のレバー支持平板部22とフレキシブル配線押さえ平板部24と外周側の補強平板部25にカバーの厚さ程度の段差をもつ補強窪み34が設けられ、主案内軸側には拡大切欠き部が形成されていない点が前述の実施例1と異なっている。副案内軸側通気開口
28が3つになっているが、ピックアップ移動方向の内周から外周まで開口が広げられている状況はほぼ同じであり、補強窪み34によりそれが設けられた平板部の強度を保ちながら幅をやや狭くすることができる。従って、これらによりユニットカバー16の放熱効果やカバーに必要な機能は、実施例1とあまり変わらない。また、主案内軸側に拡大切欠き部がないことで導入されるディスク回転流はやや減るものの、これによる放熱効果の低下はピックアップ9の発熱部品が対物レンズ周辺部14より主案内軸側には多くないために限られ、元々優勢な副案内軸側に形成された大きな開口等による放熱効果の向上が効くので、全体として放熱効果は実施例1とほぼ同様となる。
以上のようにこの実施例では実施例1と部分的に異なる構造としているが、ユニットカバー16全体では有効な平板部や開口等は確保されているため、実施例1と同様に、スロット方式の光ディスク装置の動作に問題を生じることなく、高温となるピックアップに多くディスク回転流を導入して、十分に放熱できるようになる。
本発明に係わる光ディスク装置のさらに他の実施例を、図5を用いて説明する。図5は光ディスク装置光ディスク装置のユニットメカの平面図である。
この実施例のユニットカバー16では、副案内軸側通気開口28がピックアップ移動方向の中周から外周の範囲の1つだけとされ、ピックアップ移動方向の外周側ではディスク導入平板部23が内側に延びているため外周側拡大切欠き部31が特に形成されていない。またさらに、主案内軸側拡大切欠き部32はピックアップ駆動部11の摺動部26にユニットカバー16とは別のカバー部材33があるため、主案内軸12や摺動部26を越えて周囲平板部21に達するまで広げられ、かつ主案内軸側には周囲平板部21を固定のためピックアップ移動方向の外周側に限っている点が、前述の実施例1と異なっている。副案内軸側通気開口28が内周側にはないと共に外周側拡大切欠き部31もないため、その部分で導入されるディスク回転流はやや減るものの、ディスク回転流は内周側では外周側に比べて元々弱く、中周から外周では副案内軸側通気開口28や副案内軸側拡大切欠き部30で実施例1と同様に導入されるため、これによる放熱効果の低下は限られたものとなる。また、主案内軸側拡大切欠き部32は実施例1より若干大きくなっているので、主案内軸側から導入されるディスク回転流が減ることはなく、これにより放熱効果は実施例1と同等な向上となる。
以上のようにこの実施例でも実施例1と部分的に異なる構造としているが、ユニットカバー16全体では有効な平板部や開口等は確保されているため、実施例1と同様に、スロット方式の光ディスク装置の動作に問題を生じることなく、高温となるピックアップに多くディスク回転流を導入して、十分に放熱できるようになる。
本発明に係わる光ディスク装置のさらに他の実施例を、図6を用いて説明する。図6は光ディスク装置のユニットメカの平面図である。
この実施例のユニットカバー16では、副案内軸側通気開口28が8つに分割され、副案内軸側のレバー支持平板部22とフレキシブル配線押さえ平板部24と外周側の補強平板部25の幅が広げられると共に副案内軸側通気開口28より小さな小開口36が形成され、副案内軸側拡大切欠き部30が特に形成されていない点が前述の実施例1と異なっている。副案内軸側通気開口28を複数に分割しているが、ピックアップ移動方向の内周から外周まで開口が広げられている状況はほぼ同じであり、開口面積や通気性は実施例1とそれ程変わらないようにできる。また、レバー支持平板部22とフレキシブル配線押さえ平板部24の幅を広げているが、小開口36があることで幅が狭い代わりに副案内軸側拡大切欠き部30のある実施例1の場合と平板部周辺の通気性は実施例1と同等になっている。一方で、レバー支持平板部22とフレキシブル配線押さえ平板部24の幅が広いことで、それらの部分のカバーとしての機能上はやや有利になる。従って、これらによりユニットカバー16の放熱効果やカバーに必要な機能は、実施例1とあまり変わらない。
以上のようにこの実施例では実施例1と部分的に異なる構造としているが、ユニットカバー16全体では有効な平板部や開口等は確保されているため、実施例1と同様に、スロット方式の光ディスク装置の動作に問題を生じることなく、高温となるピックアップに多くディスク回転流を導入して、十分に放熱できるようになる。
本発明に係わる光ディスク装置のさらに他の実施例を、図7〜図9を用いて説明する。図7は光ディスク装置のユニットメカの下面図であり、図8は光ディスク装置の部分側方断面図(E−E断面)であり、図9は本発明に係る非接触放熱板のモデル試験の説明図である。
この実施例では、ユニットカバー16は前述の実施例1と同じ形状とした上で、ユニットメカ6の(ディスク対向面側とは反対側の)下方でピックアップ移動方向の外周側に、ピックアップ9の下面と非接触で近接するように部分アンダーカバー37がメカシャシ8に固定される形で設置されている。部分アンダーカバー37の設置位置は、ディスク着脱機構によりユニットメカ6のスピンドルモータ10の側が下降した場合でも、部分アンダーカバー37のピックアップ移動方向の中周寄りの下面が装置筐体のボトムカバー3に強く接触しない範囲としている。従来のスロット方式の光ディスク装置1では、トレイ方式のものと違ってユニットメカ6が装置筐体の外部に突出することがないため、ユニットメカ6の下部を覆うアンダーカバーは設けられておらず、またピックアップ9の下面とボトムカバー3との装置稼動状態での隙間は、ユニットメカ6がディスク着脱機構により揺動するために1mm前後とやや大きくなっている。この実施例では、前述のユニットカバー
16の開口等による対流作用での放熱効果に加えて、ボトムカバー3に比べて近接させた部分アンダーカバー37を追加することにより、隙間を小さくすることで空気層の熱伝導や放射の作用で放熱向上が図れるという非接触放熱板の効果を利用して、ピックアップ9の下面でも放熱効果を得ようとするものである。
ピックアップ9と部分アンダーカバー37のような非接触で放熱を行う非接触放熱板の効果を検証するモデル試験の概略が図9に示されている。このモデル試験では、発熱板がピックアップに、放熱板が非接触放熱板材(この実施例では部分アンダーカバー)に相当し、寸法や材質は実際の装置で想定される範囲で選んでいる。試験結果には、放熱板との隙間が約7mm以上では自然対流や広い空間への放射による弱い放熱のため発熱板の温度は高い状態だが、隙間がそれより小さくなるとまず放射、次いで空気層を介した熱伝導が増えるので発熱板から放熱板への放熱が強くなり、発熱板温度が急低下し、放熱板温度が面積比に相応した割合で漸増する傾向が現れている。スロット方式の光ディスク装置1では、部分アンダーカバーのない場合ではピックアップに対向するボトムカバーまでの隙間は1mm前後だが、部分アンダーカバー追加によりピックアップに対向する部分アンダーカバーまでの隙間を0.3〜0.6mm程度まで小さくできると考えられるので、ピックアップ
(発熱板)の温度を2〜5℃低下させられることになる。この結果は供試した仕様での一例であり材質・サイズ等により結果は変わってくるが、適正な仕様を選べば非接触放熱板で良好な放熱ができることを実証するものである。
以上のようにこの実施例では実施例1と部分アンダーカバー37の追加が異なる構造となっているが、ユニットカバー16の平板部や開口等は同じで同様な放熱効果が得られると共に部分アンダーカバーによる放熱効果も加わるので、実施例1と同様に、スロット方式の光ディスク装置の動作に問題を生じることなく、高温となるピックアップを対流作用だけでなく熱伝導や放射の作用を利用して、十分に放熱できるようになる。
以上、それぞれの実施例に即して本発明を説明してきたが、発明実施の形態は実施例に限られず、他の形態でも良い。例えば、通気のための面積が確保できるならば、副案内軸側通気開口はフレキシブル配線押さえ部またはレバー支持平板部から周囲平板部または副案内軸までの途中までとしてもよいし、主案内軸側拡大切欠き部はレンズ周辺部境界線から周囲平板部または主案内軸までの途中までとしてもよい。また、平板部に形成する補強窪みや小開口は、カバーの機能や強度に問題がない範囲でいずれかの平板部に設けてもよい。
本発明に係る光ディスク装置の一実施例についての全体構造を示すトップカバーを除いた平面図である。 図1のC−C断面図である。 図1に示した光ディスク装置のユニットメカの平面図である。 本発明に係る光ディスク装置の他の実施例についてのユニットメカの平面図である。 本発明に係る光ディスク装置のさらに他の実施例についてのユニットメカの平面図である。 本発明に係る光ディスク装置のさらに他の実施例についてのユニットメカの平面図である。 本発明に係る光ディスク装置のさらに他の実施例についてのユニットメカの下面図である。 図7に示した光ディスク装置の部分側方断面図(E−E断面)である。 本発明に係る非接触放熱板のモデル試験の説明図である。
符号の説明
1…光ディスク装置、5…ディスク、6…ユニットメカ、8…メカシャシ、9…ピックアップ、10…スピンドルモータ、11…ピックアップ駆動部、12…主案内軸、13…副案内軸、14…対物レンズ周辺部、15…中央開口、16…ユニットカバー、17…駆動レバー、18…案内部材、19…ユニットメカ揺動部、20…ピックアップフレキシブル配線、21…周囲平板部、22…レバー支持平板部、23…ディスク導入平板部、24…フレキシブル配線押さえ平板部、25…補強平板部、26…摺動部、27…駆動部カバー平板部、28…副案内軸側通気開口、29…レンズ周辺部境界線、30…副案内軸側拡大切欠き部、31…外周側拡大切欠き部、32…主案内軸側拡大切欠き部、34…補強窪み、35…庇部分、36…小開口、37…部分アンダーカバー。

Claims (9)

  1. 筐体と、
    ディスクを回転させるスピンドルモ−タと、
    レーザと対物レンズと光学系等を備えてディスクの光学的記録・再生を行うピックアップと、
    前記筐体の内部の奥側でディスク対向面とは反対側に配置された回路基板と、
    前記ピックアップと前記回路基板と接続するピックアップフレキシブル配線と、
    前記ピックアップがディスクの半径方向の内周側と外周側の間を移動できるように、前記ピックアップの側面の一部に動力を伝えるピックアップ駆動部と、前記ピックアップ駆動部の側にあって前記ピックアップの移動を案内する主案内軸と、前記ピックアップ駆動部とは反対側にあって前記ピックアップの移動を案内する副案内軸とからなるピックアップ移動機構と、
    前記スピンドルモ−タと前記ピックアップ移動機構とが内部に固定されるメカシャシと、
    前記ピックアップの対物レンズ周辺部の移動範囲と前記スピンドルモ−タの回転部とに相当する範囲の中央開口を備えた、前記メカシャシのディスク対向面側を覆うユニットカバーと、
    前記スピンドルモ−タと前記ピックアップと前記ピックアップ移動機構と前記メカシャシと前記ユニットカバーとからなり前記筐体内に配置されるユニットメカと、
    前記筐体の前面と前記スピンドルモ−タ付近の間をディスクの外周端を支持しながら移動させてディスクの取込みまたは排出を行う駆動レバー及び案内部材と、前記スピンドルモ−タ付近にあるディスクに対し前記ユニットメカの前記スピンドルモ−タ側を上昇または下降させて前記スピンドルモ−タへのディスクの装着または解放を行うユニットメカ揺動部とからなり前記筐体内に配置されるディスク着脱機構と、を備えた光ディスク装置において、
    前記ユニットカバーに、
    前記メカシャシのディスク対向面側の端面の全周または全周の一部に沿うように延在し、前記メカシャシの端面の各部分で周方向と直角な幅方向の少なくとも一部分を覆うかまたは接触するように設置される周囲平板部と、
    前記ディスク着脱機構の中で、前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より副案内軸側かつディスクの内周側にあって前記ユニットカバーのディスク対向面側にせり出すように回動する前記駆動レバーに対し、該駆動レバーの外周部分が前記メカシャシの内側を移動する軌跡の一部または全部を覆うように前記周囲平板部から延在させて設置されるレバー支持平板部と、
    前記メカシャシのディスク対向面側の端面で、前記筐体の前面側ないし前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より副案内軸側の前面寄りとなる位置において前記周囲平板部からやや内側に延在しており、ディスクの取込みまたは排出の際にディスクの記録面側を面接触で摺動させながら導くディスク導入平板部と、
    前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より副案内軸側かつディスクの半径方向の中周から外周側にあり、前記ピックアップの移動に伴い前記ピックアップフレキシブル配線がディスク対向面側に突出する範囲を、ディスクの半径方向に沿うと共に前記ピックアップフレキシブル配線より狭い幅で覆うフレキシブル配線押さえ平板部と、
    前記ピックアップの移動方向とほぼ直交する方向に、前記フレキシブル配線押さえ平板部と前記周囲平板部、または前記レバー支持平板部と前記周囲平板部、または前記ピックアップのほぼ移動方向に、前記フレキシブル配線押さえ平板部と前記ディスク導入平板部、のいずれか1組以上を接続してカバーとして一体化する補強平板部と、
    前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より副案内軸側にあって、それぞれ前記ピックアップの移動方向には前記フレキシブル配線押さえ平板部と前記レバー支持平板部の範囲内で、前記ピックアップの移動方向とほぼ直交する方向には前記フレキシブル配線押さえ平板部または前記レバー支持平板部からほぼ前記周囲平板部または前記副案内軸に達するまでの範囲内に設けた1つ以上の副案内軸側通気開口と、
    を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1において、
    前記ユニットカバーに、
    前記中央開口の主案内軸側の境界線相当位置から前記周囲平板部または前記主案内軸までの任意の範囲に限定して設けた主案内軸側拡大切欠き部を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1または2のいずれかにおいて、
    前記ユニットカバーに、
    前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より主案内軸側にある前記周囲平板部から内側に延在しており、前記ピックアップ移動機構の前記ピックアップ駆動部での摺動部分を覆う駆動部カバー平板部を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記ユニットカバーに、
    前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より副案内軸側またはディスクの外周側にあって、前記ピックアップの対物レンズ周辺部の移動範囲に相当するレンズ周辺部境界線から、前記中央開口を副案内軸側またはディスクの外周側に広げた副案内軸側拡大切欠き部または外周側拡大切欠き部またはそれらの両方とを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項3において、
    前記ユニットカバーの前記駆動部カバー平板部の前記主案内軸側の端部を、前記ピックアップの前記ピックアップ駆動部寄りの部品と干渉しない範囲でディスク対向面側とは反対方向の斜めに折り曲げた庇部分を形成したことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記ユニットカバーの前記周囲平板部または前記レバー支持平板部または前記ディスク導入平板部または前記フレキシブル配線押さえ平板部または前記補強平板部の1つ以上に、前記副案内軸側通気開口より小さな小開口を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記メカシャシのディスク対向面側とは反対方向で、前記ピックアップが前記ディスク着脱機構により前記スピンドルモータ側が下降した状態で前記筐体の下面に接触しない範囲の前記ピックアップの移動方向の外周側に相当する部分に、前記ピックアップの下面と非接触で近接するように前記メカシャシに固定された部分アンダーカバーを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項2において、
    前記ユニットカバーの前記主案内軸側拡大切欠き部は、
    前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部より主案内軸側にあって、前記ピックアップの前記対物レンズ周辺部の移動範囲に相当するレンズ周辺部境界線から、前記中央開口を主案内軸側にほぼ前記周囲平板部と前記主案内軸に達するまでの範囲に広げられたことを特徴とする光ディスク装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、
    前記ユニットカバーの前記フレキシブル配線押さえ平板部または前記レバー支持平板部または前記補強平板部の1つ以上に、前記ユニットカバーの厚さ前後程の段差をもち各平板部の長手方向に延在する補強窪みを形成したことを特徴とする光ディスク装置。
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