JP2005182962A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
光ディスク装置において、防塵性を保ち、騒音を増やすことなくピックアップの温度上昇を抑える。
【解決手段】
ケースにテープで封をしたスリットを設け電子基板の熱がケースを介してピックアップへ影響することを遮断する。または、光ディスク装置内部に電子基板からピックアップへの流れを阻害す防風板を設け、電子基板の熱が空気の流れによりピックアップ側へ影響することを阻害する。または、電子基板とトップケースが接触する構造を設け、ピックアップへの影響の小さいトップカバーで電子基板の熱を伝えることで、ピックアップに及ぼす電子基板の熱の影響を阻害する。
【選択図】図1

Description

本発明は、CD及びDVD等の光ディスクを利用した記憶装置を備えた光ディスク装置に関するものである。
光ディスク記憶装置では、装置の小型化や、光ディスクに書かれた情報の読み込み、書き込みの高速化によって内部の発熱部品の発熱量および発熱密度が増加傾向にあり、これに伴い、温度よる誤動作を防止することが重要な課題になっている。
特に、読み込み、書き込みを行うピックアップ部は熱に弱く、ピックアップの温度上昇を抑制することが重要な課題である。
光ディスク装置は、防塵および、ディスク回転により発生する騒音がドライブ外部に出ることを防止する目的で、内外の空気の出入りがほとんどない構造となっている。このため従来の光ディスク装置の冷却構造は、発熱部材の熱を空気および構造部材を通して光ディスク装置表面であるケースへ伝え、全ての熱を熱伝導性の高い素材より作られたケースにて均一に広げ、効率的に放熱するというものであった。
また、ディスクを収納するトレイと、ディスクを回転させるスピンドルモータ、およびディスクの半径方向に可動可能であるように2本のシャフトにて支持されたピックアップを有するメカユニットの下面に、メカユニットと同様の面積を占める電子部品を搭載した電子基板を有する光ディスク装置において、メカユニット側と電子基板側との空間を分離するケースを設け、電子基板の熱が、この分離ケースにて、光ディスク装置表面のケースに伝わるようにし、直接的にメカユニット側へ伝わることを防ぐことで、ピックアップの温度上昇を抑制しようとする構造が、特開2003-249067号公報に記載されている。
特開2003-249067号公報
光ディスク装置は、装置の小型化、ディスク情報の読み込み、書き込みの高速化により、ピックアップや電子基板の発熱量、および発熱密度は増加傾向にある。
これにより、光ディスク装置全体の発熱量も増加傾向にある。特に防塵と騒音対策のために密封された薄型光ディスク装置の場合、全ての熱を均等にケースで広げ放熱する従来の方式は、ケース表面の温度が光ディスク装置全体の発熱量に比例して上昇するため、逆に熱に弱いピックアップの温度上昇にもつながる。
また、電子基板の発熱量によっては、ケース表面の温度上昇がピックアップの許容温度上昇を超えてしまう可能性もある。また従来の方式である、電子基板側とピックアップ側の空間をケースにて覆う構造は、空間的余裕の少ない薄型の光ディスク装置では実装が難しく、また部品点数が増えてしまうという難点があった。
本発明の目的は、防塵性を保ち、騒音を増やすことなく、ピックアップの温度上昇を抑える光ディスク装置を提供することにある。
上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板が配置されている領域と前記ピックアップが配置されている領域との間に、熱遮断手段を設けたことにより達成される。
を特徴とする光ディスク装置。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、ボトムカバーの前記電子基板と対向する領域と、ボトムカバーの前記ピックアップと対向する領域との間に、熱伝導を阻害するスリット状の溝を設けたことにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、トレイとボトムカバーの間で、前記電子基板よりディスク中心側に、前記ボトムケースに垂直で、かつ基板長手方向に水平に板を設けたことにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記トップカバーに、前記電子基板と熱的に接触するような構造を設けていることにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記トップカバーと前記電子基板とに接触する熱伝導部材を取り付けることにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板を、防塵性を確保するカバーおよび、熱伝導性の良い部材にて覆い、光ディスク装置外部に取り付けたことにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを設置可能なトレイと、前記ディスクのデータの読み書きを行うピックアップと、制御等を行う電子部品を設置し、光ディスク装置と同等の平面面積をもつ電子基板と、これらの装置を上から覆うトップカバーと、これらの装置を下から覆うボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板上の発熱部品を搭載した領域と、電子基板の前記ピックアップと対向する領域との間の電子基板上に孔を並べたもの、もしくはスリット状の細長い孔を設けたことにより達成される。
また、上記目的は、データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、ボトムカバーが、前記電子基板を備えた第一のカバーおよび、前記ピックアップ側を覆う第二のカバーより成ることにより達成される。
本発明は、防塵性を保ち、騒音を増やすことなく、ピックアップの温度上昇を抑える光ディスク装置を提供できる。
以下、本発明の一実施例を順次図面をもって説明する。
本発明の実施例を、図1を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例を備えた光ディスク装置を説明のために各部品を上下に分解した展開図である。
図1において、後述する電子基板或いはスピンドロモータ等はトップカバー3とボトムカバー4に挟まれるように収められており、ディスク設置場所として円盤状の窪みを持ったトレイ5を有している。トレイ5には、フロントパネル10が取り付けられている。このトレイ5には、ディスク11の記録再生面にレーザ光を照射することで情報の記録/再生を行うピックアップ1、ユニットカバー6、メカシャシ7、ディスク11を回転させるスピンドルモータ8、アンダーカバー9からなるメカユニットがはめ込まれている。
ボトムカバーの内側には、電子基板2があり、この電子基板2とメカユニットはフレキシブル基板で繋がっており、通電可能となっている。スピンドルモータ8には、記録媒体であるディスク11中央の孔がはめ込まれるようになっている。メカシャシ7にはピックアップ1が、ディスクの半径方向に移動可能となるように設置されている。メカシャシには、防塵とフレキシブル基板の押えのためのユニットカバー6が取り付けられている。ピックアップ1はディスク11の記録再生面にレーザ光を照射することで情報の記録および再生を行うものである。ピックアップ1は、レーザ光を発生するレーザダイオード(以下、LDと記載)やLDを駆動するレーザダイオードドライバ(以下、LDDと記載)などを含むレーザ装置、得られた電流信号を増幅し、これを電圧信号に変換するヘッドアンプ等を備えている。
なお、本明細書中において「レーザ装置」は、レーザ光を発生させディスクからの反射光を変換することによって得るために用いられる光学的素子、電気回路等を広く含むものとする。
ピックアップ1に設けられたレーザ装置やヘッドアンプは、記録再生動作中に発熱し得る。これによってピックアップ1が過熱状態(すなわち、所定温度を越える状態)になるおそれがある。特にLDの温度が所定温度以上に上昇することは、LDの寿命を短くしたり、破壊そたりするため好ましくない。このため本実施例では、LDの温度を許容温度以下になるようにする。ピックアップ1のLDの近傍には、サーミスタが設けられている。
サーミスタは熱容量が小さく、温度変化に対してその抵抗値を大きく変化させる半導体素子である。この性質を利用して、サーミスタをLDの温度を検出する温度測定器として用いている。ユニットカバー6には、ディスクの半径方向内側から半径方向外側までスリット14が開いており、前記ピックアップ1のレーザ光がディスク面とピックアップ間を通過可能な構造となっている。
また、光ディスク装置は、ディスク11の半径方向に沿ってピックアップ1を移送するための移送装置を備えている。この移送装置は、リードスクリューを備えたステッピングモータを用いて構成されており、リードスクリューとピックアップ1に設けた螺旋部とが歯合している。また、ディスク11の半径方向に沿って延びるガイドバーがピックアップ1に差し込まれており、リードスクリューを回転させることでピックアップ1をディスク13の半径方向において移送することが出来る。また、ステッピングモータにはエンコーダが設けられており、エンコーダの出力に基づいて、ステッピングモータの回転数あるいはピックアップ1の移送量を検出することが出来る。
なお、この移送装置は、ディスク11の回転中心と外周部との間でピックアップ1を移動させることが出来るものである限り、種々の構成を有し得る。電子基板2とスピンドルモータ近辺に取り付けられたディスク回転制御用の電子基板及び、ピックアップ1は、フレキシブル基板を介して電気的に接続されている。フロントパネル10には、ディスクのイジェクト動作を開始させるボタンがあり、またフロントパネル10のディスク側には、光ディスク装置の機密性を高めるスポンジ状のパッキンがつけられることもある。
電子基板2の主要発熱部品は、ボトムカバー4との間に熱伝導シート13を介しており、熱を、熱伝導シート13を通してボトムカバー4に伝えている。本明細書では、この電子基板2につけられた複数の電子部品の発熱をまとめて、「電子基板の熱」と呼ぶ場合がある。
本実施例では、ボトムカバー4にスリット構造12を設けている。スリット構造12は、ボトムケース4をピックアップ1側と電子基板2側分割する線上に形成される。以降本明細書では、 ボトムケース4をピックアップ1側と電子基板2側分割する線を、「ボトムケース分割線」と呼ぶ。分割されるボトムケース4の面積が、ピックアップ1側の方が、電子基板2よりも大きくなるようにボトムケース分割線は引かれる。
スリット構造としては、このボトムケース分割線に沿って、開口部を設けた構造、もしくは、ボトムケース分割線に沿って、周りよりも肉厚の薄い溝を形成した構造がある。スリット構造の開口部とボトムケース分割線方向のボトムケース全幅の長さとの割合は、スリット構造の開口部の率が高いほど、ピックアップの温度低減効果も高いが、その分ボトムカバーの強度が落ちることとなる。これは、溝によって作られるスリット構造にも言えることである。強度の低下を抑えるために、図1に示すように、複数のスリット構造に分割してもよい。
ボトムカバー4において、このスリット構造12は、電子基板2の熱がピックアップ側へ伝わることを遮断する境界の役目を果たす。したがって、開口部の幅、もしくは、薄肉の溝部の幅は、その長手方向(ボトムケース分割線方向)の長さに比べ極めて小さいものであっても良い。電子基板2は、ボトムカバーのスリット構造より、ボトムカバー4の電子基板2側でのみ放熱をすることとなる。この電子基板の放熱面積をスリットにより小さく区切ることで、電子基板2が温度上昇するかわりに、ピックアップの温度上昇は抑えることができる。ここで、ピックアップの保証温度に比べて、電子基板2に取り付けられた電子部品の保証温度は高いので、光ディスク装置としては、誤作動を防止できる。
一般に光ディスク装置に孔を設けることは、ドライブへの空気の出入りに伴う、防塵性の低下と、ドライブ内部の音が漏れることで騒音の増加につながる。しかし、このスリット構造では、孔にテープ等で外気と光ディスク装置内部で空気の出入りがないように封がされており、光ディスク装置内へ埃が入り込むことは無く、騒音の増加も無い。また、テープの代わりに、この孔を、ボトムカバー4の素材よりも熱伝導性の低い第二の素材で埋めることで、ボトムカバー4の強度を保ちながらスリット構造12と同じ効果を得ることもできる。もしくは、このスリット構造12の孔に封をしない場合には、空気の出入りによる冷却効果ある。
また、スリット構造12を入れたドライブでは、落下試験後のボトムカバー4の変形量が、スリット構造12を入れないものに比べて小さくなるという実験結果もある。
図2には、本発明の1実施例の垂直断面図を示す。
図2において、前記のスリット構造12と電子基板2の周りのボトムカバー4とトレイ5に囲まれた空間を仕切る防風板15が設置されている。
光ディスク装置内部では、ディスク11の回転にともない流れが発生し、この流れの作用で、ドライブ内部の発熱部材により温められた空気は撹拌され、熱が輸送される。電子基板2の熱も、この作用によりピックアップ1の温度上昇に影響している。そこで防風板15を設け、このディスク11の回転により発生する流れ、特にトレイ5と電子基板2の間を流れるの空気の流れを抑制し、ピックアップの温度上昇を抑制する。防風板15により、電子基板2の冷却も果たしていた、トレイ5と電子基板2の間を流れるの空気の流れが弱くなるため、電子基板2の温度は上昇する。しかしその分、ピックアップの温度上昇が抑えられ、ピックアップの保証温度に比べて、電子基板2に取り付けられた電子部品の保証温度は高いことより、光ディスク装置としては、誤作動を防止できる。
防風板15は、ボトムカバー4とトレイ5の間の空間を仕切るような線上に1個もしくは複数個並べられた板状のものである。この防風板15は、流れを阻害するように電子基板2より光ディスク装置の中心側に設置される。防風板15は、トレイ5およびアンダーカバー9の形状を延長することで作ってもよく、もしくはこれに別部品を取り付ける形でも良い。また、この別部品は、空気の流れをさえぎるものであれば、テープのような薄いものでも良い。ただし薄型光ディスク装置の特徴である、トレイ5とピックアップ1やスピンドルモータ8等のメカユニットがまとまって可動することを阻害しないものである。
また、ボトムカバー4の素材よりも熱伝導性の低い第二の素材で、防風板15と共にスリット構造12の孔を埋める第二の部品を取り付けることで、ボトムカバーの強度を保ちながらスリット構造12と防風板15の効果を同時に得ることもできる。
図3は、防風板15をボトムカバー4にスリット構造を作成する際の切り欠きを内側に折り曲げ、防風板としている実施例の垂直断面図である。
図3において、部品数を増やさずに図2で述べた実施例と同様の効果を得ることができる。
図4、図5に他の実施例を示す。
図4は、実施例の垂直断面図であり、図5は、その展開図である。
図4、図5において、トップカバー3を延長し折り曲げ、基板発熱部品接触構造16を設けている。電子基板2の電子部品とトップケース3の基板発熱部品接触構造16は熱伝導シート17を介して接触している。電子基板2の熱は、ピックアップ1への影響の小さいトップカバー3へ基板発熱部品接触構造16を介して伝わる。これにより、ピックアップ1への影響のあるボトムカバー4、および電子基板とトレイの間を流れる空気の流れを介してピックアップ1に伝わる熱量を減らすことができ、結果としてピックアップの温度低減を得る。
また、電子基板2をトップカバー3にネジで固定し、ボトムカバー4とは、接触しない構造をとることで、よりトップカバーに電子基板2の熱を伝え、ピックアップ温度の低減につながる。
図6は、図4で示した実施例の基板発熱部品接触構造16をトップカバー3とは別の部品であるL字部品17とした実施例の垂直断面図である。
図6において、L字部品17と電子基板2の電子部品は、熱伝導シートを介して接触している。また、このL字部品17とトップカバー3は、熱的に接触している。
この実施例は、トップカバー3および、電子基板2と接触しているL字部品18が、電子基板2の熱をトップカバー3に伝えることで、図4で示した実施例と同様の効果を持つ。また、トップカバー3と別部品にすることで組み立て性が向上する。
図7は、トップカバー3を電子基板2の下面まで伸ばし、電子基板2の熱をトップカバー側へ伝える構造を持つ実施例の垂直断面図である。
図7において、トップカバー3は電子基板2の発熱部品と熱伝導シートを介して接触している。この実施例では、トップカバー3とボトムカバー4との間にわずかな隙間を作ることで、スリット構造12を設けている。これにより、スリット構造12と防風板15の効果により、図2で示した実施例と同様のピックアップ1の温度上昇抑制効果を得ながら、電子基板2の熱は、トップカバー3へ伝わるので図2で示した実施例よりも電子基板2の温度上昇を抑えることができる。
図8は、電子基板2を熱伝導性の低い防塵ケース20と、熱伝導性の高い放熱板19で覆い、光ディスク装置に組み込んだ実施例の垂直断面図である。
図8において、電子基板2と防塵ケース20と放熱板19で構成される部品は、トップカバー3と、ボトムカバー4に固定されている。ただし、放熱板19とボトムカバー4は、直接接触しない構造でなければならない。
この電子基板2と防塵ケース20と放熱板19で構成される部品は、他の光ディスク装置の部品とは、熱的にほぼ分離されるので、電子基板2の熱は、ピックアップ1に影響しない。また、放熱板19を持つことで、電子基板2の放熱も行う。
これにより、電子基板2と防塵ケース20と放熱板19で構成される部品内で、放熱板19が、電子基板2の最も温度に弱い電子部品を保証できるまで、ピックアップへの影響を気にすることなく電子基板の発熱量を増やすことができ、設計の自由度が増える。
また、この電子基板2と防塵ケース20と放熱板19で構成される部品と、ボトムカバー4との間にわずかな隙間を設けることで、スリット構造のように、ボトムケース4への、電子基板の熱の伝わりをより少なくできる。
図9は、電子基板2を熱伝導性の低い防塵ケース20と、熱伝導性の高い放熱板19で覆い、光ディスク装置の外部に配置した実施例の垂直断面図である。
図9において、電子基板2と防塵ケース20と放熱板19で構成される部品を完全に光ディスク装置外部に配置することで、電子基板2の熱の影響を遮断し図8で述べた実施例と同様の効果を得られる。
また、完全に電子部品を光ディスク装置の外に別部品のように取り付けることで、電子基板の取り外しが容易である。これにより、この電子基板の取替えによる、光ディスク装置の修理や性能の更新が容易にできる。
図10は、一実施例の垂直断面図である。
図10において、スリット構造12と防風板15とトップカバー3と電子基板2が熱伝導シートを介して接触する基板発熱部品接触構造16を持っている。この3つの組み合わせにより、電子基板2の熱がピックアップへ影響することを遮断する効果を高めることができる。ただし、基板発熱部品接触構造16を、図6の実施例にあるようなL字部品18に置き換えても効果はある。
図11は、電子基板2が光ディスク装置と同等の平面面積を持つような実施例の垂直断面図である。
図11において、光ディスク装置では、ピックアップ1の真下の温度上昇がピックの温度上昇につながる。そこで、この実施例では、まず電子基板2上の主な発熱部材を、可能な限りピックアップから遠ざけて配置する。そこで電子基板2の、この主要発熱部品位置とピックアップの真下との間に、線状に並べた孔を設ける。これを、電子基板スリット構造21と呼ぶ。電子基板スリット構造21により電子基板2上の主要発熱部品の熱が電子基板2を伝わってピックアップ真下へ行くことを遮断し、ピックアップの温度上昇を抑える。また、ボトムカバーにスリット構造12を設けることで、より効果的になる。
本発明の実施例1の光ディスク装置を説明する展開図。 本発明の実施例2の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例3の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例4の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例4の光ディスク装置を説明する展開図。 本発明の実施例5の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例6の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例7の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例8の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例9の光ディスク装置を説明する垂直断面図。 本発明の実施例10の光ディスク装置を説明する垂直断面図。
符号の説明
1…ピックアップ、2…電子基板、3…トップカバー、4…ボトムカバー、5…トレイ、6…ユニットカバー、7…メカシャシ、8…スピンドルモータ、9…アンダーカバー、10…フロントパネル、11…ディスク、12…スリット構造、13…熱伝導シート、14…スリット、15…防風板、16…基盤発熱部品接触構造、17…熱伝導シート、18…L字部品、19…放熱板、20…防塵ケース、21…電子基板スリット構造。

Claims (8)

  1. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板が配置されている領域と前記ピックアップが配置されている領域との間に、熱遮断手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、ボトムカバーの前記電子基板と対向する領域と、ボトムカバーの前記ピックアップと対向する領域との間に、熱伝導を阻害するスリット状の溝を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、トレイとボトムカバーの間で、前記電子基板よりディスク中心側に、前記ボトムケースに垂直で、かつ基板長手方向に水平に板を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  4. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記トップカバーに、前記電子基板と熱的に接触するような構造を設けていることを特徴とする光ディスク装置。
  5. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記トップカバーと前記電子基板とに接触する熱伝導部材を取り付けることを特徴とする光ディスク装置。
  6. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板を、防塵性を確保するカバーおよび、熱伝導性の良い部材にて覆い、光ディスク装置外部に取り付けたことを特徴とする光ディスク装置
  7. データ記憶媒体であるディスクを設置可能なトレイと、前記ディスクのデータの読み書きを行うピックアップと、制御等を行う電子部品を設置し、光ディスク装置と同等の平面面積をもつ電子基板と、これらの装置を上から覆うトップカバーと、これらの装置を下から覆うボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、前記電子基板上の発熱部品を搭載した領域と、電子基板の前記ピックアップと対向する領域との間の電子基板上に孔を並べたもの、もしくはスリット状の細長い孔を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  8. データ記憶媒体であるディスクを回転させるスピンドルモータと、 回転する前記ディスクに対してデータの読み書きを行い、ディスク半径方向に可動するピックアップと、このディスクを設置可能なトレイと、制御等を行う電子部品を設置した電子基板と、これらの装置を上下から覆うトップカバーと、ボトムカバーによって構成される光ディスク装置において、ボトムカバーが、前記電子基板を備えた第一のカバーおよび、前記ピックアップ側を覆う第二のカバーより成ることを特徴とする光ディスク装置
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