JPH07143791A - モータ速度制御回路 - Google Patents

モータ速度制御回路

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JPH07143791A
JPH07143791A JP5289361A JP28936193A JPH07143791A JP H07143791 A JPH07143791 A JP H07143791A JP 5289361 A JP5289361 A JP 5289361A JP 28936193 A JP28936193 A JP 28936193A JP H07143791 A JPH07143791 A JP H07143791A
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JP
Japan
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circuit
speed
motor
speed control
pulse signal
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JP5289361A
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English (en)
Inventor
Kunio Seki
邦夫 関
Toshiyuki Tsunoda
寿之 角田
Yuichi Okubo
勇一 大久保
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/20Arrangements for starting
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的素子数の少ない回路でもってモータの
速度制御を高精度に行わせるとともに、モータの起動を
確実かつ円滑に行わせる。 【構成】 モータから検出される速度信号と基準時間に
基づいて増減される速度制御電圧によって上記モータの
駆動量を制御させることにより上記モータの速度をフィ
ードバック制御させる一方、上記モータの停止時に上記
モータを起動させるための電圧を上記フィードバック制
御ループ内に印加させる。 【効果】 モータが停止して速度信号が検出されなくな
っても、そのモータを起動させて上記速度信号と基準時
間に基づくフィードバック制御を開始させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ速度制御回路、
さらにはスピンドル・モータの速度制御に適用して有効
な技術に関するものであって、たとえばフロッピィディ
スク・ドライブやハードディスク・ドライブあるいは光
ディスク・ドライブの機構制御部をなす半導体集積回路
装置(IC)に利用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】たとえばフロッピィディスク・ドライブ
やハードディスク・ドライブでは、記憶媒体であるディ
スクを回転駆動するモータの回転速度を速度発電機(い
わゆるタコ・ゼネレータ)により周波数の形で検出し、
この検出に基づいて上記モータの速度をフィードバック
制御することが行われる。
【0003】上記方式のモータ速度制御装置としては、
モータから周波数の形で検出される速度信号の周期と、
カウンタによって高精度に計時される基準時間との間の
時間長差を検出し、この検出に基づいて上記モータの速
度制御電圧を増減させることにより、上記モータの速度
を上記基準時間にしたがってフィードバック制御するこ
とが提案されている(たとえば、特開昭61−1544
92号公報参照)。
【0004】一方、情報機器などにおいて、モータおよ
びその周辺回路におけるコストおよび消費電力は少なか
らぬ割合を占めており、これらを縮小することが大きな
課題となっている。上述したモータ速度制御回路の場合
は、速度基準となる時間基準を生成するカウンタが回路
コストおよび消費電力などにおいて大きな割合を占めて
いる。
【0005】そこで、本発明者らは、次に示すように、
多くの回路素子を要するカウンタを1つだけにしたモー
タ速度制御回路を検討した。
【0006】図13は本発明者らによって検討されたモ
ータ速度制御回路の概略構成を示す。
【0007】同図において、11は基準クロックφの入
力回路を形成するアンプ、12はその基準クロックφを
所定数nだけ計数することにより所定の基準時間(t
n)を計時するカウンタ、14はコンパレータ回路、1
5は1/2分周回路、16は誤差検出回路、17はコン
トロールアンプ、18は回転位相検出回路(ホールアン
プ)、19はコミュテーション制御機能などを含むモー
タ駆動回路(ドライバ)、20は回路の動作/非動作を
制御するためのバイアス電圧を出力するバイアス回路、
22は3相ブラシレス・モータ、23はモータ22に連
結された速度発電機、31は制御電圧発生回路、32は
時定数回路である。
【0008】11〜19および31は同一半導体集積回
路1内に集積形成されている。バイアス回路20は、そ
の半導体集積回路1の外部から与えられる制御信号(チ
ップ選択信号)CSが能動レベルになったときに、その
半導体集積回路1内の回路(11〜19,31)を、電
源をほとんど消費しない非動作状態から動作状態にする
ためのバイアス電圧を発生する。
【0009】図14は上述したモータ速度制御回路の概
略動作を示す波形チャートである。
【0010】図13および図14において、速度発電機
23はモータ22の回転速度を周波数の形にて検出す
る。この速度発電機23からの速度信号Vfは、コンパ
レータ回路14によりH(高レベル)とL(低レベル)
の2値論理だけをとる速度パルス信号V1に整形され、
さらに1/2分周回路15によりH期間(tf)とL期
間(tf)が同じに揃えられた速度パルス信号V2に加
工される。
【0011】カウンタ12は、上記速度パルス信号V2
がLからHに立ち上がるごとに、その立ち上がりに同期
して所定数nの基準クロックφの計数を開始し、この計
数が完了するまでHを出力する。これにより、カウンタ
12は、上記速度パルス信号V2がLからHに立ち上が
るごとに、所定の基準時間tnの幅(デューティ)をも
つ時間パルス信号Vtを出力する。
【0012】誤差検出回路16は、上記速度パルス信号
V2のH論理期間と上記基準時間tnとの時間長差(t
f−tn)または(tn−tf)を論理検出し、その時
間長差に相当するパルス幅(tf−tn)をもつ誤差パ
ルス信号V3を出力する。このとき、その誤差パルス信
号V3は、tf>tnの場合とtn>tfの場合とで2
通り(V31とV32)に分けて出力される。すなわ
ち、モータ22が低速であって、速度パルス信号V2の
H論理期間tfが上記基準時間tnよりも長い(tn<
tf)場合は、その時間長差に応じたパルス幅(tf−
tn)をもつ第1の誤差パルスV31が出力される。反
対に、モータ22が高速であって、速度パルス信号V2
のH論理期間tfが上記基準時間tnよりも短い(tf
<tn)場合は、その時間長差に応じたパルス幅(tn
−tf)をもつ第2の誤差パルスV32が出力される。
【0013】制御電圧発生回路31は、外付けの容量回
路(時定数回路)32に対して、上記第1の誤差パルス
信号V31が入力されたときにはそのパルス幅(tf−
tn)に応じた充電を行い、上記第2の誤差パルス32
が入力されたときにはそのパルス幅(tn−tf)に応
じた放電を行う。これにより、容量回路32内の容量素
子の充電電圧は、上記基準時間tnに対するモータ速度
の高低によって増減させられる。そして、このようにし
て増減させられる容量回路32の充電電圧がモータ22
の速度制御電圧Vcpとして、コントロールアンプ17
を介してドライバ19へ与えられる。ドライバ19は、
その速度制御電圧Vcpによって定められる駆動量(駆
動パワー)でモータを駆動する。
【0014】以上のようにして、モータ22の速度は、
カウンタ1つで作成される上記基準時間tnに基づいて
高精度にフィードバック制御される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
【0016】すなわち、上述したモータ速度制御回路に
おいて、モータの速度はそのモータに与えられる駆動パ
ワーの増減によって調整され、その駆動パワーの増減は
上記モータから検出される速度信号Vfとカウンタが生
成する時間パルス信号Vtに基づいて生成される速度制
御電圧Vcpの増減によって行われる。
【0017】ところが、節電などのためにモータをいっ
たん停止させてしまうと、そのモータから速度信号Vf
が検出されなくなる。これにより、図15に示すよう
に、その速度信号Vfに基づく速度制御電圧Vcpの生
成が行われなくなり、このためモータを起動させるため
の駆動パワーが立ち上がらず、結局、モータは再起動さ
れなくなってしまう、という場合も生じることが判明し
た。
【0018】図13に示したモータ速度制御回路の場
合、モータを停止状態から起動させることができるかど
うかは、そのモータ22が停止させられたときの1/2
分周回路15の状態に依存する。
【0019】すなわち、図14に示すように、モータが
停止させられたときの1/2分周回路15の出力論理状
態(V2)がたまたまHならば、そのHによって速度制
御電圧Vcpを立ち上げさせることができ、これによっ
てモータの駆動パワーを立ち上げさせてモータを起動さ
せることができる。
【0020】しかし、図15に示すように、モータが停
止させられたときの1/2分周回路15の出力論理状態
(V2)がLだったならば、速度制御電圧Vcpを立ち
上げさせることはできず、したがってモータの駆動パワ
ーを立ち上げさせることもできず、結局、モータを起動
させることはできない。
【0021】つまり、図13に示した回路では、1/2
の確率でモータを起動させられなくなってしまう。
【0022】一方、フロッピィディスク・ドライブやハ
ードディスク・ドライブなどの記憶ドライブ装置あるい
はこれらのドライブ装置を用いる情報機器において、一
層の節電効果を達成するためには、比較的消費電力の大
きなモータおよびその周辺回路を必要時だけ限定的に動
作させるようにし、不要時には実質的に電源供給を断つ
ようにすることが非常に有効であることが、本発明者ら
によって確認された。だが、その節電効果を達成するた
めには、モータの起動を確実かつ円滑に行えるようにす
ることが必要となる。
【0023】本発明の目的は、比較的素子数の少ない回
路でもってモータの速度制御を高精度に行わせるととも
に、モータの起動を確実かつ円滑に行わせる、という技
術を提供することにある。
【0024】本発明の前記ならびにそのほかの目的と特
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
【0025】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0026】すなわち、モータから検出される速度信号
の周期と基準時間の時間長差に基づいて増減される速度
制御電圧を生成し、この速度制御電圧によって上記モー
タの駆動量を制御させることにより上記モータの速度を
フィードバック制御させる一方、上記モータの停止時に
上記モータを起動させるための電圧を上記フィードバッ
ク制御ループ内に印加させる、というものである。
【0027】
【作用】上述した手段によれば、モータが停止して速度
信号が検出されなくなっても、そのモータを起動させて
上記速度信号と基準時間に基づくフィードバック制御を
開始させることができる。
【0028】これにより、比較的素子数の少ない回路で
もってモータの速度制御を高精度に行わせるとともに、
モータの起動を確実かつ円滑に行わせる、という目的が
達成される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら説明する。
【0030】なお、図において、同一符号は同一あるい
は相当部分を示すものとする。
【0031】図1は本発明の技術が適用されたモータ速
度制御回路の一実施例を示す。
【0032】同図において、11は基準クロックφの入
力回路を形成するアンプ、12はその基準クロックφを
所定数nだけ計数することにより所定の基準時間(t
n)を計時するカウンタ、14はコンパレータ回路、1
5は1/2分周回路、16は誤差検出回路、17はコン
トロールアンプ、18は回転位相検出回路(ホールアン
プ)、19はコミュテーション制御機能などを含むモー
タ駆動回路(ドライバ)、20は回路の動作/非動作を
制御するためのバイアス電圧VBを出力するバイアス回
路、21は起動回路、22は3相ブラシレス・モータ、
23はモータ22の出力軸に連結された速度発電機、3
1は制御電圧発生回路、32は時定数回路である。
【0033】ここで、11〜21および31は同一半導
体集積回路1内に集積形成されている。
【0034】バイアス回路20は、その半導体集積回路
1の外部から与えられるチップ選択信号CSが能動レベ
ル(L)になったときに、その半導体集積回路1内の回
路(11〜21,31)を、電源をほとんど消費しない
非動作状態から動作状態にするためのバイアス電圧VB
を発生する。
【0035】速度発電機23はモータ22の回転速度を
周波数に変換して検出する。
【0036】コンパレータ回路14は、速度発電機23
によって検出されたモータ速度信号Vfを所定のレベル
でレベル比較することにより、H(高レベル)とL(低
レベル)の2値論理レベルを交互にとる速度パルス信号
V1にデジタル変換する。
【0037】1/2分周回路15は、上記速度パルス信
号V1を1/2の周波数の速度パルス信号V2に分周す
る。
【0038】カウンタ12は、1/2周波数に分周され
た速度パルス信号V2のH論理期間tfだけに同期して
所定の基準時間tnを計数し、その基準時間tnの間だ
けHとなる時間パルス信号Vtを出力する。この場合、
上記基準時間tnの計数は基準クロックパルスφを所定
数nだけ計数することにより行なわれ、その動作は上記
速度パルス信号V2がLからHに立ち上がるごとに開始
される。
【0039】誤差検出回路16は、図2にその具体的な
構成例を示すように、インバータ161,162および
AND論理ゲート163,164によって構成され、上
記速度パルス信号V2と時間パルス信号Vtの時間長差
を論理検出し、この検出により得られる誤差パルス信号
V3を出力する。この場合、モータ22が低速であっ
て、速度パルス信号V2のH論理期間tfが上記基準時
間tnよりも長い(tn<tf)場合は、その時間長差
に応じたパルス幅(tf−tn)をもつ第1の誤差パル
スV31を出力する。反対に、モータ22が高速であっ
て、速度パルス信号V2のH論理期間tfが上記基準時
間tnよりも短い(tf<tn)場合は、その時間長差
に応じたパルス幅(tn−tf)をもつ第2の誤差パル
スV32を出力する。
【0040】制御電圧発生回路31は、図2にその具体
的な構成例を示すように、能動素子によるスイッチング
回路S1,S2を用いたチャージポンプ回路311によ
って構成され、外付けの容量回路(時定数回路)32に
対して、上記第1の誤差パルス信号V31が入力された
ときにはそのパルス幅(tf−tn)に応じた充電を行
い、上記第2の誤差パルス32が入力されたときにはそ
のパルス幅(tn−tf)に応じた放電を行う。これに
より、容量回路32内の容量素子の充電電圧は、上記基
準時間tnに対するモータ速度の高低によって増減させ
られる。そして、このようにして増減させられる容量回
路32の充電電圧がモータ22の速度制御電圧Vcpと
して、コントロールアンプ17を介してドライバ19へ
与えられるようになっている。
【0041】ドライバ19は、上記速度制御電圧Vcp
によって定められる駆動量(駆動パワー)でモータを駆
動する。したがって、速度制御電圧Vcpを増大させる
と、それに応じてモータ22を駆動する電気的パワーも
増大させられて、モータ22は加速駆動される。反対
に、速度制御電圧Vcpを減少させると、それに応じて
モータ22を駆動する電気的パワーも減少させられて、
モータ22は減速駆動される。
【0042】これにより、モータ22の速度を、そのモ
ータ23から検出される速度信号Vfと、カウンタ12
によって計時される基準時間tnに基づいて制御する、
フィードバック制御ループが形成されるようになってい
る。
【0043】起動回路21は、図3にその具体的な構成
例を示すように、第1,第2の2つのレベル検出器21
1,212、否定論理入力端子をもつAND論理ゲート
213、RS(セット/リセット)フリップフロップ2
14、出力用トランジスタQ1によって構成される。
【0044】その動作は、図4に示すように、上記バイ
アス回路20から出力されるバイアス電圧VBのレベル
が第1のレベル検出器211の検出しきい値Vth1を
越えて第2のレベル検出器212の検出しきい値Vth
2になるまでの期間だけ、フリップフロップ214のセ
ット出力(Q)からトランジスタQ1を介して起動電圧
Viを出力する。
【0045】バイアス回路20は、前述したように、半
導体集積回路1の外部から与えられるチップ選択信号C
Sが能動レベル(L)になったときに、その半導体集積
回路1内の回路(11〜19,31)を、電源をほとん
ど消費しない非動作状態から動作状態にするためのバイ
アス電圧VBを発生する。
【0046】したがって、起動回路21は、回路の動作
/非動作を制御するチップ選択信号CSが能動レベル
(L)になったときに一時的に起動電圧Viを発生す
る。この起動電圧Viは、上記フィードバック制御ルー
プ内にてモータ速度制御電圧Vcpを伝達する経路に印
加されるようになっている。
【0047】図5は上述したモータ速度制御回路(図
1)の概略動作を示す波形チャートである。
【0048】まず、モータが回転している定常運転状態
について説明する。
【0049】同図において、モータ22の回転速度が基
準よりも遅い低速時には、そのモータから検出される速
度信号Vfの周期が長くなり、その速度信号Vfから得
られる速度パルス信号V2のH期間(tf)は時間パル
ス信号VtのH期間(tn)よりも長くなる(tf>t
n)。この場合、その時間長差(tf−tn)に相当す
るパルス幅をもつ第1の誤差パルス信号V31が出力さ
れて速度制御電圧Vcpを増大させる。
【0050】反対に、モータ22の回転速度が基準より
も速い高速時には、そのモータから検出される速度信号
Vfの周期が短くなり、その速度信号Vfから得られる
速度パルス信号V2のH期間(tf)は時間パルス信号
VtのH期間(tn)よりも短くなる(tn>tf)。
この場合、その時間長差(tn−tf)に相当するパル
ス幅をもつ第2の誤差パルス信号V32が出力されて速
度制御電圧Vcpを減少させる。
【0051】以上のようにして、モータ22の回転速度
は、速度パルス信号V2のH期間(tf)と時間パルス
信号VtのH期間(tn)とが等しくなるようにフィー
ドバック制御される。
【0052】次に、モータが停止させられた場合につい
て説明する。
【0053】チップ選択信号CSを非能動レベル(H)
に設定すると、半導体集積回路1内の回路は電力をほと
んど消費しない非動作状態になって、当然、モータ22
の回転は停止する。このあと、上記チップ選択信号CS
を能動レベル(L)を戻して半導体集積回路1内の回路
を動作状態に復帰させても、いったん停止したモータ2
2からは速度信号Vfが検出されず、したがってその速
度信号Vfに基づく速度制御電圧Vcpも出力されなく
なり、モータ22は停止したままとなる。この状態は1
/2分周回路15の出力論理状態により、1/2の確率
で生じる。
【0054】しかし、上記チップ選択信号CSが能動レ
ベル(L)になると、バイアス回路20がバイアス電圧
VBの出力動作を開始する。このバイアス電圧VBの立
ち上がりにより、上記起動回路21が上記速度制御電圧
Vcpの伝達経路に起動電圧Viを印加する。この起動
電圧Viによってモータ22が回転駆動される。これに
よってモータ22がいったん回転を開始すると、今度
は、そのモータ22の回転によって速度信号Vfが検出
されるようになる。このあとは、そのモータ22から検
出される速度信号Vfに基づいて生成される速度制御電
圧Vcpによりモータ22の回転が持続され、上述した
フィードバック制御が行われるようになる。
【0055】以上のようにして、モータ22が停止して
速度信号Vfが検出されなくなっても、そのモータ22
を起動させて速度信号Vfと基準時間tnに基づくフィ
ードバック制御を開始させることができる。これによ
り、基準時間tnを計時するためのカウンタ12が1つ
だけの比較的素子数の少ない回路でもって、モータ22
の速度制御を高精度に行わせるとともに、そのモータ2
2の起動を確実かつ円滑に行わせることができる。
【0056】図6は上記起動回路21の別の構成例を示
す。
【0057】同図に示す起動回路21は、図3に示した
ものと同様、第1,第2の2つのレベル検出器211,
212、否定論理入力端子をもつAND論理ゲート21
3、RSフリップフロップ214、出力用トランジスタ
Q1によって構成されるが、起動電圧Viの出力タイミ
ングを定めるための信号源として、バイアス回路20か
らのバイアス電圧VBのほかに、制御電圧発生回路31
からの速度制御電圧Vcpを用いている。
【0058】すなわち、第1のレベル検出器211はバ
イアス回路20から出力されるバイアス電圧VBのレベ
ルが第1のしきい値Vth1を越えたどうかを検出し、
これを検出した時点から起動電圧Viの出力を開始す
る。
【0059】第2のレベル検出器212は、制御電圧発
生回路31からの速度制御電圧Vcpが第2のしきい値
Vth2を越えたかどうかを検出し、これを検出した時
点で起動電圧Viの出力を停止する。
【0060】これにより、モータ22は、速度信号Vf
に基づく速度制御電圧Vcpが生成されて、その生成さ
れた速度制御電圧Vcpによる速度フィードバック制御
が順調に働くようになるところまで、過不足無く確実に
起動されるようになる。、図7は上記起動回路21のさ
らに別の構成例を示す。
【0061】同図に示す起動回路21も、図3または図
6に示したものと同様、第1,第2の2つのレベル検出
器211N,212、否定論理入力端子をもつAND論
理ゲート213、RSフリップフロップ214、出力用
トランジスタQ1によって構成される。
【0062】ただし、第1のレベル検出器211Nは、
入力レベルが検出しきい値以下のときに出力が能動レベ
ル(H)となるように構成されている。また、第1,第
2のレベル検出器211N,212の各入力は共通接続
され、この共通入力に速度制御電圧Vcpが与えられる
ようになっている。
【0063】これにより、図8に示すように、、速度制
御電圧Vcpが第1のレベル検出器211Nの検出しき
い値Vth1以下になると、フリップフロップ214を
セットして起動電圧Viの出力を開始する。そして、速
度制御電圧Vcpが第2のレベル検出器212の検出し
きい値Vth2を越えると、フリップフロップ214を
リセットして起動電圧Viの出力を停止させる。したが
って、モータ22は、チップ選択信号CSの非能動レベ
ル(H)以外の原因で停止させられることがあっても、
確実に起動されるようになる。
【0064】図9は、上記誤差検出回路16をIIL
(インテグレーテッド・インジェクション・ロジック)
を用いて構成した例を示す。
【0065】同図において、誤差検出論理は、IIL1
66〜169とエッジ検出回路170によって構成され
ている。IIL166〜169は一種のバイポーラトラ
ンジスタ構造を有する論理素子であって、出力同士を接
続することによるワイヤード論理が可能であるととも
に、高集積密度化および低消費電力化に有利であり、さ
らにモータ22の駆動段をなすパワー・バイポーラトラ
ンジスタと一緒に半導体集積回路化する場合は、その半
導体集積回路の工程の多くの部分を共通化できるという
利点もある。
【0066】さらに、図9に示した実施例では、速度制
御電圧Vcpをドライバ19へ伝達するコントロールア
ンプ17に差動増幅回路を使用し、その非反転入力から
速度制御電圧Vcpを同相伝達させるとともに、その反
転入力に一定の基準電圧Vrefを与え、さらにその差
動増幅出力を制御電圧発生回路31にフィードバックさ
せることにより、起動回路21を構成している。
【0067】すなわち、モータ22の回転停止によっ
て、コントロールアンプ17をなす差動増幅回路の非反
転入力に与えられる速度制御電圧Vcpが、その反転入
力に与えられる基準電圧Vref以下になると、そのと
きのコントロールアンプ17の出力が制御電圧発生回路
31を強制的に充電モードに設定するようになってい
る。これにより、容量回路32は急速に充電され、この
充電によって増大させられた速度制御電圧Vcpがドラ
イバ19へ与えられてモータ22を起動する。
【0068】図10および図11は本発明の第2の実施
例による速度制御回路の構成およびその動作の概略を示
したものであって、上述した実施例との相違について説
明すると、この第2の実施例では、周波数変換されて検
出された速度信号Vfをコンパレータで比較しただけの
速度パルス信号V1に対して、そのH論理期間tf/2
をカウンタ12で計数される基準時間tn/2と論理比
較させることにより、フィードバック制御のための誤差
パルス信号V3(V31,V32)を得るようにしてい
る。
【0069】1/2周波数の分周処理を行なっていない
速度パルス信号V1は、そのH論理期間とL論理期間の
各デューティ幅が必ずしも揃わないが、その一方の特定
論理期間tf/2だけについて基準時間tn/2との比
較を行なうことで、上記デューティ幅の不揃にかかわら
ず、検出速度と目標速度との差を正確に反映した誤差パ
ルス信号V3を得ることができる。また、これは両エッ
ジ検出することにより、デューティ比をそろえることが
できる。
【0070】さらに、その誤差パルス信号V3の間隔
(周期)は、上記速度パルス信号V1が分周されていな
いことにより、第1の実施例の場合よりも半分に短縮さ
れ、これにより容量回路2内の時定数を小さくするこ
と、および制御の応答を速めることができる。
【0071】そして、この場合も、上述した起動回路2
1を設けることにより、モータ22の速度制御を高精度
に行わせるとともに、そのモータ22の起動を確実かつ
円滑に行わせることができる。
【0072】図12は本発明によるモータ速度制御回路
を使用した記憶ドライブ装置の実施例を示す。
【0073】同図に示す記憶ドライブ装置は記憶媒体に
磁気ディスクを用いるハードディスク・ドライブであっ
て、スピンドルモータ22によって回転駆動されている
磁気ディスク200に対して情報の読取/書込を行う磁
気ヘッド300、読取データおよび書込データの処理を
行う信号処理系400、外部に対して読取/書込データ
のやりとりを行うインターフェイス系500、上記モー
タ22および磁気ヘッド300を駆動する機構駆動系6
00などによって構成されている。そして、上記機構制
御系600の中に上述したモータ速度制御回路601が
スピンドルモータ制御部として組み込まれ、上記モータ
22の速度制御および起動制御を担っている。
【0074】この記憶ドライブ装置では、消費電力にお
いて大きな割合を占めるモータ22を停止から確実かつ
円滑に起動させることができるため、モータ22を不要
時に停止させることによる大幅な節電も可能である。
【0075】なお、図12において、信号処理系400
は、リード/ライト・アンプ401、データ再生回路4
02、エンコーダ/デコーダ403などを有する。イン
ターフェイス系500は、ファイルデータプロセッサ5
01、SCSI(スモール・コンピュータ・システム・
インターフェイス)コントローラ502、CPU(中央
処理装置503)などを有する。機構制御系600は、
上記モータ速度制御回路601に加えて、磁気ヘッド3
00を駆動するボイスコイルモータ・ドライバ602を
有する。
【0076】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0077】たとえば、速度信号Vfはモータ22の逆
起電力から取り出すこともできる。
【0078】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるハー
ドディスク・ドライブのモータ制御に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、たと
えば光ディスク・ドライブのモータ制御あるいは記憶ド
ライブ装置以外のモータ制御にも適用できる。
【0079】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものの効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
【0080】すなわち、比較的素子数の少ない回路でも
ってモータの速度制御を高精度に行わせるとともに、モ
ータの起動を確実かつ円滑に行わせることができる、と
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術が適用されたモータ速度制御回路
の第1の実施例を示すブロック図
【図2】誤差検出回路および制御電圧発生回路の具体的
な構成例を示す回路図
【図3】起動回路の具体的な構成例を示す回路図
【図4】図3に示した起動回路の動作を示す波形チャー
【図5】図1に示したモータ速度制御回路の概略動作を
示す波形チャート
【図6】起動回路の第2の構成例を示す回路図
【図7】起動回路の第3の構成例を示す回路図
【図8】図7に示した起動回路の動作を示す波形チャー
【図9】誤差検出回路および起動回路のさらに別の構成
例を示す回路図
【図10】本発明の第2の実施例によるモータ速度制御
回路の概略構成を示すブロック図
【図11】図10に示したモータ速度制御回路の概略動
作を示す波形チャート
【図12】本発明のモータ速度制御回路を使用した記憶
ドライブ装置のブロック図
【図13】本発明に先立って検討されたモータ速度制御
回路のブロック図
【図14】図13に示したモータ速度制御回路の一動作
例を示す波形チャート
【図15】図13に示したモータ速度制御回路の別の動
作例を示す波形チャート
【符号の説明】
Vf 速度信号 V1,V2 速度パルス信号 φ 基準クロック tn 基準時間 Vt 時間パルス信号 CS チップ選択信号 Vcp 制御電圧 Vi 起動電圧 1 半導体集積回路 12 カウンタ 14 ゼロクロス検出回路 15 1/2分周回路 16 誤差検出回路 17 コントロールアンプ 18 回転位相検出回路(ホールアンプ) 19 モータ駆動回路(ドライバ) 20 バイアス回路 21 起動回路 211,212.211N レベル検出器 22 モータ 23 速度発電機 31 制御電圧発生回路 311 チャージポンプ回路 32 容量回路 200 ディスク 600 機構制御系 601 モータ速度制御回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータから周波数の形で検出される速度
    信号の周期と基準時間の時間長差を検出する誤差検出回
    路と、この誤差検出回路の検出内容に基づいて加減され
    る電圧を上記モータの速度制御電圧として出力する制御
    電圧発生回路とにより、上記モータの速度を上記基準時
    間にしたがってフィードバック制御する制御ループを形
    成する一方、上記モータの停止時に上記モータを起動さ
    せる起動回路を備えたことを特徴とするモータ速度制御
    回路。
  2. 【請求項2】 起動回路は、速度フィードバック制御ル
    ープ内にてモータ速度制御電圧を伝達する経路に起動電
    圧を印加する回路であることを特徴とする請求項1に記
    載のモータ速度制御回路。
  3. 【請求項3】 周波数変換されて検出された速度信号を
    H(高レベル)とL(低レベル)の2値論理を交互にと
    る速度パルス信号にデジタル変換する信号処理回路と、
    上記速度パルス信号のHまたはLのいずれか一方の特定
    論理期間だけに同期して所定の基準時間を計数するカウ
    ンタと、上記特定論理期間と上記基準時間の時間長差を
    論理検出してその時間長差に相当するパルス幅をもつ誤
    差パルス信号を出力する誤差検出回路と、この誤差パル
    ス信号に基づいて加減される電圧を上記モータの速度制
    御電圧として出力する制御電圧発生回路とを有すること
    により、上記モータの速度を上記基準時間にしたがって
    フィードバック制御する制御ループを形成する一方、上
    記モータの停止時に上記モータを起動させる起動回路を
    備えたことを特徴とするモータ速度制御回路。
  4. 【請求項4】 起動回路は、速度フィードバック制御ル
    ープ内にてモータ速度制御電圧を伝達する経路に起動電
    圧を印加する回路であることを特徴とする請求項3に記
    載のモータ速度制御回路。
  5. 【請求項5】 起動回路は、回路の動作/非動作を制御
    する制御信号が能動レベルになったときに、速度フィー
    ドバック制御ループ内にてモータ速度制御電圧を伝達す
    る経路に起動電圧を印加する回路であることを特徴とす
    る請求項3または4に記載のモータ速度制御回路。
  6. 【請求項6】 制御電圧発生回路は、速度信号の周期が
    基準時間よりも長いときに充電または放電動作を行う一
    方、速度信号の周期が基準時間よりも短いときに放電ま
    たは充電動作を行うチャージポンプ回路を有し、このチ
    ャージポンプ回路によって充放電される容量の充電電圧
    をモータ速度制御電圧とすることを特徴とする請求項3
    から5のいずれかに記載のモータ速度制御回路。
  7. 【請求項7】 信号処理回路は、周波数変換されて検出
    された速度信号をコンパレートすることによりH(高レ
    ベル)とL(低レベル)の2値論理を交互にとる速度パ
    ルス信号にデジタル変換するコンパレータ回路と、この
    コンパレータ出力を分周する分周回路とによって構成さ
    れ、この分周回路で分周された速度パルス信号の特定論
    理期間が基準時間と比較されることを特徴とする請求項
    3から6のいずれかに記載の速度制御回路。
  8. 【請求項8】 信号処理回路は、周波数変換されて検出
    された速度信号をコンパレートすることによりH(高レ
    ベル)とL(低レベル)の2値論理を交互にとる速度パ
    ルス信号にデジタル変換するコンパレータ回路によって
    構成され、このコンパレータ回路から出力される速度パ
    ルス信号の特定論理期間が基準時間と比較されることを
    特徴とする請求項3から7のいずれかに記載の速度制御
    回路。
  9. 【請求項9】 記憶媒体であるディスクを回転駆動する
    モータと、回転駆動される上記ディスクに対して情報の
    読取および/または書込を行うリード/ライト手段と、
    上記モータから周波数の形で検出される速度信号の周期
    と基準時間の時間長差を検出する誤差検出回路と、この
    誤差検出回路の検出内容に基づいて加減される電圧を上
    記モータの速度制御電圧として出力する制御電圧発生回
    路とにより、上記モータの速度を上記基準時間にしたが
    ってフィードバック制御する制御ループを形成する一
    方、上記モータの停止時に上記モータを起動させる起動
    回路を備えたことを特徴とする記憶ドライブ装置。
JP5289361A 1993-11-18 1993-11-18 モータ速度制御回路 Pending JPH07143791A (ja)

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