JP2008016067A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ピックアップのLD等から発生する熱を効率良く放熱することが可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクトレー4のメカユニット7が挿入されるメカユニット挿入孔4eの左右両側に、円弧状に配列された複数の第2の開口部4c及び4d列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4c、4dを経て直接光ピックアップ6側に向かい(矢印D2)、LD6a、6b等の光ピックアップ6の発熱部品の放熱、冷却することによって、光ピックアップ6の近傍での温度上昇を抑制する。
【選択図】図2
【解決手段】ディスクトレー4のメカユニット7が挿入されるメカユニット挿入孔4eの左右両側に、円弧状に配列された複数の第2の開口部4c及び4d列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4c、4dを経て直接光ピックアップ6側に向かい(矢印D2)、LD6a、6b等の光ピックアップ6の発熱部品の放熱、冷却することによって、光ピックアップ6の近傍での温度上昇を抑制する。
【選択図】図2
Description
本発明は、CD、CD−ROM、CD−R/RW、DVD−ROM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスクに対する記録、再生を行う光ディスク装置に関する。
CD−ROM、CD−R/RW及びDVD等の光ディスクを再生、または記録、再生する光ディスク装置は、パソコン等のコンピューター装置に標準搭載されているが、最近普及しているノート型パソコン等の小型なパソコンにも搭載されるようになり、小型化、薄型化を図った光ディスク装置の開発が進んでいる。小型であっても光ディスク装置の再生/記録速度の向上は求められており、記録、再生動作の高速化に伴い光ピックアップに搭載されるレーザーダイオード(以下LDという)も高出力になっている。LDの高出力化に伴いその発熱量も増大し、光ディスク装置の内部温度も上昇する。内部温度が高くなるとLDに所定の電流を流しても必要な発光強度が得られず記録、再生性能が低下すると言う問題が生じる。また適切な発光強度を得るため大電流を流し続けるとLDが劣化し装置の寿命にも影響しかねない。
このような問題を改善するために、ディスクトレー、メカシャーシ、回路基板に通風口を設けてディスクトレー上で光ディスクを回転させた際に生ずる風の循環路を形成し、この循環された風によって、回路基板や光学ピックアップ等の被冷却部の放熱をさせることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−231782公報
このような問題を改善するために、ディスクトレー、メカシャーシ、回路基板に通風口を設けてディスクトレー上で光ディスクを回転させた際に生ずる風の循環路を形成し、この循環された風によって、回路基板や光学ピックアップ等の被冷却部の放熱をさせることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1記載の方法では、回路基板や光ピックアップ等の被冷却部を循環する風によって冷却しようとするので、循環する風は、筐体の後部に取り付けられた回路基板の発熱部材を通過した後に中央部に取り付けられる光ピックアップを通過することになり、回路基板の発熱部材の放熱によって温められた風によって、光ピックアップが放熱されることになって光ピックアップに対する放熱効率が悪く、十分な放熱効果を得ることができず、安定した記録、再生を行うことができないという問題がある。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、光ピックアップのLD等から発生する熱を効率良く放熱することが可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、光ピックアップのLD等から発生する熱を効率良く放熱することが可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、筐体と、該筐体の内外にスライド式に進退可能に支持されたディスクトレーと、該筐体内に収容された該ディスクトレー上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、該スピンドルモータにより回転する光ディスクに対する記録、再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレーに固定され且つ前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを半径方向へ進退させる移動手段を保持したメカユニットとを備えた光ディスク装置において、前記ディスクトレーのメカユニット挿入部の側面部に、該ディスクトレー上の光ディスクの回転によって生じる気流をメカユニット内の光ピックアップに導入可能な開口部を配設したことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーの開口部の断面形状は、前記光ピックアップに向けて傾斜していることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーの開口部の断面形状は、前記光ピックアップに向けて傾斜していることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2記載の光ディスク装置において、前記筐体は、後部に発熱部品を搭載した回路基板を備え、前記メカユニットが該筐体内に収容されたとき、該回路基板の発熱部品に対向するディスクトレーの後部部分に前記気流を該発熱部品に導入可能な開口部を配設したことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーの後部に貫通形成した開口部は、前記スピンドルモータに装着された光ディスクの半径方向に沿った円弧状に複数列配列され、該光ディスクの内径側の開口部列の開口部数を外径側の開口部列の開口部数よりも多く設け、各開口部の断面形状は、前記回路基板方向に向けて傾斜していることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーの後部に貫通形成した開口部は、前記スピンドルモータに装着された光ディスクの半径方向に沿った円弧状に複数列配列され、該光ディスクの内径側の開口部列の開口部数を外径側の開口部列の開口部数よりも多く設け、各開口部の断面形状は、前記回路基板方向に向けて傾斜していることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、筐体と、該筐体の内外にスライド式に進退可能に支持されたディスクトレーと、該筐体内に収容された該ディスクトレー上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、該スピンドルモータにより回転する光ディスクに対する記録、再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレーに固定され且つ前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを半径方向へ進退させる移動手段を保持したメカユニットとを備えた光ディスク装置において、前記メカユニットの表面は、光ピックアップの移動可能な透孔を有する保護カバーで被覆されており、該保護カバーの透孔の側面部に、前記ディスクトレー上の光ディスクの回転によって生じる気流を該メカユニット内の光ピックアップに導入可能な開口部を配設したことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項5記載の光ディスク装置において、前記開口部の外周に、前記気流を前記光ピックアップに向けて案内する気流案内部材が取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項5または6記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーは、請求項1乃至4のいずれか1項記載の開口部を有することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項5記載の光ディスク装置において、前記開口部の外周に、前記気流を前記光ピックアップに向けて案内する気流案内部材が取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項5または6記載の光ディスク装置において、前記ディスクトレーは、請求項1乃至4のいずれか1項記載の開口部を有することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項記載の光ディスク装置において、前記メカユニットの下面を覆う底板部材を介して前記ディスクトレーにメカユニットを固定し、前記底板部材の下面には曲げ部を突設し、前記筐体の底部を形成する下ケース内底面には接地用の導電性弾性部材を配置し、前記メカユニットが筐体内に収容された時、前記曲げ部を介して底板部材が前記導電性弾性部材で接地されるように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、上記構成を採用することにより、光ピックアップのLD等から発生する熱を効率良く放熱することが可能な光ディスク装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による一実施形態の光ディスク装置の分解斜視図である。本実施形態例による光ディスク装置は、板金製の下ケース2と、下ケース2を覆う同じく板金製の上ケース3とを組み合わせてなる筐体1と、後述する光ディスク100(図1では図示されていない)を載置し筐体1の前後方向(矢印B方向)に移動可能なディスクトレー4と、ターンテーブル5aによって光ディスク100の中心孔101を嵌合支持して回転させるスピンドルモータ5と、移動手段によって光ディスクの半径方向(矢印W方向)へ進退可能に支持された光ピックアップ6と、スピンドルモータ5及び前記移動手段を含む光ピックアップ6を支持した状態でディスクトレー4に組み付けられたメカユニット7と、ディスクトレー4とメカユニット7とが一体的に前後方向に移動するように下ケース2に設けた可動な一対のレール10a、10bと、一対のレール10a、10bとディスクトレー4を前方へ押圧する図示しない排出機構及びディスクトレー4の装置本体への収納状態を保持するロック機構等から構成されるローディング機構と、を備えている。ディスクトレー4の前面には、ディスクトレー4の排出時に押圧操作することによって排出機構を作動させてディスクトレー4を押し出すイジェクトボタン14を設けたフロントパネル15が取り付けられる。イジェクトボタン14は図示しないロック機構と連動するように構成されており、イジェクトボタン14を押すとロック機構が解除され図示しない排出機構によりディスクトレー4が排出するようになっている。なお、下ケース2、上ケース3の材質としては、コスト的に有利な亜鉛処理鋼板(厚さ0.4〜0.5mm)を用いている。
図1は、本発明による一実施形態の光ディスク装置の分解斜視図である。本実施形態例による光ディスク装置は、板金製の下ケース2と、下ケース2を覆う同じく板金製の上ケース3とを組み合わせてなる筐体1と、後述する光ディスク100(図1では図示されていない)を載置し筐体1の前後方向(矢印B方向)に移動可能なディスクトレー4と、ターンテーブル5aによって光ディスク100の中心孔101を嵌合支持して回転させるスピンドルモータ5と、移動手段によって光ディスクの半径方向(矢印W方向)へ進退可能に支持された光ピックアップ6と、スピンドルモータ5及び前記移動手段を含む光ピックアップ6を支持した状態でディスクトレー4に組み付けられたメカユニット7と、ディスクトレー4とメカユニット7とが一体的に前後方向に移動するように下ケース2に設けた可動な一対のレール10a、10bと、一対のレール10a、10bとディスクトレー4を前方へ押圧する図示しない排出機構及びディスクトレー4の装置本体への収納状態を保持するロック機構等から構成されるローディング機構と、を備えている。ディスクトレー4の前面には、ディスクトレー4の排出時に押圧操作することによって排出機構を作動させてディスクトレー4を押し出すイジェクトボタン14を設けたフロントパネル15が取り付けられる。イジェクトボタン14は図示しないロック機構と連動するように構成されており、イジェクトボタン14を押すとロック機構が解除され図示しない排出機構によりディスクトレー4が排出するようになっている。なお、下ケース2、上ケース3の材質としては、コスト的に有利な亜鉛処理鋼板(厚さ0.4〜0.5mm)を用いている。
図2は、ディスクトレー4を筐体1内に収容した際の図1のA−A線上で切断した断面図、図3は、本実施形態例において使用されるスピンドルモータ5及び光ピックアップ6を取り付けたディスクトレー4の平面図である。図2に示すように、メカユニット7は、その下面を覆うために固定される底板部材11とともに、ディスクトレー4に対して、防振ゴム7a、7bを介して固定される。底板部材11の材質としては、銅板、ブリキ、ステンレス等の薄板板金(厚さ0.2〜0.3mm)等が使用できるが、防錆を考慮してブリキ、ステンレス材が使用されることが多く、コスト的にはブリキが有利である。下ケース2の後方には、光ディスク装置1を駆動、制御するための回路が形成された回路基板12が設置されており、メカユニット7との間をFPC13(図1参照)により接続されている。回路基板12には各種モータ等を駆動するドライバーIC12aや諸制御を行うLSI12b等の発熱部品が実装されている。
限られたスペース、例えば、ノートパソコンに搭載するには幅:128mm、奥行き:126mm、高さ:12.7mm以下に装置外形寸法をする必要がある。そのため光ピックアップ及びその駆動機構を駆動、制御するLSI12b、IC12a等の実装された回路基板も装置本体後方に設置されており、IC12a、LSI12b等の発熱が装置内部に蓄積されて装置内の温度上昇を招く。この温度上昇によっても記録、再生性能が低下すると言う問題が生じる。これらの発熱部品としての実装素子による発熱量は、装置の高速化に伴い比較的大きくなっている。そのため、この光ディスク装置1自体がノートパソコン等の小型機器の内部に収容される際には、回路基板12上の発熱部品からの発熱を効率よく放熱、冷却する必要がある。
そのため、本実施例においては、図2及び図3にも示すように、ディスクトレー4の後部の適所、即ち回路基板12に対向する位置に、複数の第1の開口部4a、4b列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4a、4bを経て直接回路基板12側に向かい(矢印D1)、実装されているLSI12a、12b等の発熱部品の放熱に寄与するようにしてある。つまり、従来であれば、充分に利用されることがなかった光ディスクの回転により発生する気流を、通気孔としての開口部4a、4bを介して積極的に発熱部品に対して(発熱部品をターゲットとして)供給することによって、放熱、冷却効果を発揮させている。また、装置内部の騒音発生源からの騒音が外部に漏れることもない。なお、開口部4a、4bの配置、個数、列の数等は、種々変更可能である。
そのため、本実施例においては、図2及び図3にも示すように、ディスクトレー4の後部の適所、即ち回路基板12に対向する位置に、複数の第1の開口部4a、4b列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4a、4bを経て直接回路基板12側に向かい(矢印D1)、実装されているLSI12a、12b等の発熱部品の放熱に寄与するようにしてある。つまり、従来であれば、充分に利用されることがなかった光ディスクの回転により発生する気流を、通気孔としての開口部4a、4bを介して積極的に発熱部品に対して(発熱部品をターゲットとして)供給することによって、放熱、冷却効果を発揮させている。また、装置内部の騒音発生源からの騒音が外部に漏れることもない。なお、開口部4a、4bの配置、個数、列の数等は、種々変更可能である。
また、CDの記録、再生用のLD6a及びDVDの記録、再生用のLD6bとこれらのLD6a及び6bから出射されるレーザビームを屈折して光ディスク100上に集光する光学系6cを備えた光ピックアップ6も、記録、再生時にLD6a、6bの発光によって大きな発熱があり、この発熱による光ピックアップ6の近傍の温度が上昇してLDの発光特性が低下するという問題を招く。本実施例においては、この対策として二つの手段を講じている。
先ず、その一つは、図2及び図3に示すように、ディスクトレー4のメカユニット7が挿入されるメカユニット挿入孔4eの左右両側に、円弧状に配列された複数の第2の開口部4c及び4d列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4c、4dを経て直接光ピックアップ6側に向かい(矢印D2)、LD6a、6b等の光ピックアップ6の発熱部品の放熱、冷却することによって、光ピックアップ6の近傍での温度上昇を抑制している。この場合、第2の開口部4c、4dは、メカユニット挿入孔4eの両側に設ける必要はなく、片側であってもよく、その配置、個数、列の数等は、必要に応じて種々決定することができる。
先ず、その一つは、図2及び図3に示すように、ディスクトレー4のメカユニット7が挿入されるメカユニット挿入孔4eの左右両側に、円弧状に配列された複数の第2の開口部4c及び4d列を貫通形成して、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流が、開口部4c、4dを経て直接光ピックアップ6側に向かい(矢印D2)、LD6a、6b等の光ピックアップ6の発熱部品の放熱、冷却することによって、光ピックアップ6の近傍での温度上昇を抑制している。この場合、第2の開口部4c、4dは、メカユニット挿入孔4eの両側に設ける必要はなく、片側であってもよく、その配置、個数、列の数等は、必要に応じて種々決定することができる。
次に、他の対策であるメカユニット7の改良について、図4〜図6に基づいて説明する。図4は、メカユニット7の表面を被覆する保護カバーを取り除いた平面図で、図5は前記メカユニット7の表面を被覆する保護カバーの平面図、図6は、図5のY−Y線上で切断した断面図である。
本実施例で使用されるメカユニット7は、基板7aに、スピンドルモータ5と光ピックアップ6を光ディスク100の半径方向に移動させるシークモータ8が取り付けられ、シークモータ8の回転によって回転する送りねじ7dがシークモータ8の回転軸と平行に取り付けられている。この送りねじ7dには、光ピックアップ6の嵌合部(雌螺子部)6eが嵌合し、送りねじ7dの回転によって光ピックアップ6を光ディスク100の半径方向(矢印W方向)に移動可能になっている。このメカユニット7は、3個所のネジ孔7cで底板部材11に取り付けられ、この上面には、前記送りねじ7d等を保護する保護カバー9(図5参照)が、基板7a上に形成された3個所のボス部7上に載置、支持され、保護カバー9のネジ止め部9fでネジ止めされている。
本実施例で使用されるメカユニット7は、基板7aに、スピンドルモータ5と光ピックアップ6を光ディスク100の半径方向に移動させるシークモータ8が取り付けられ、シークモータ8の回転によって回転する送りねじ7dがシークモータ8の回転軸と平行に取り付けられている。この送りねじ7dには、光ピックアップ6の嵌合部(雌螺子部)6eが嵌合し、送りねじ7dの回転によって光ピックアップ6を光ディスク100の半径方向(矢印W方向)に移動可能になっている。このメカユニット7は、3個所のネジ孔7cで底板部材11に取り付けられ、この上面には、前記送りねじ7d等を保護する保護カバー9(図5参照)が、基板7a上に形成された3個所のボス部7上に載置、支持され、保護カバー9のネジ止め部9fでネジ止めされている。
本実施例においては、この保護カバー9を有効に利用して光ピックアップ6の発熱に伴う温度上昇を抑制するようにしている。図5は、その平面図を示し、保護カバー9は、金属製の平板で形成されており、その中央部には、スピンドルモータ5のターンテーブル5aと光ピックアップ6の光学系6cを挿入可能な鍵穴状の透孔9aが設けられており、この透孔9aの長孔に沿って平行に複数の第3の開口部9bが設けられている。この開口部9bの裏面の周囲には、図6に示すように、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の回転により生じる気流D3が保護カバー9の裏面に取り付けられる光ピックアップ6に向かって流れ易いように、プラスチック製の傾斜した案内面を有する気流案内部材9cがアウトサーとモールドによって保護カバー9と一体に形成されている。このような保護カバー9を使用することによって、光ディスク100の回転によって生じた気流が直接発熱した光ピックアップから放熱して冷却し、光ピックアップの昇温を適切に抑制することができる。このように、保護カバー9に第3の開口部9bを設けた場合には、開口部9bが光ピックアップ6により近接して配設することが可能となり、より効果的に光ピックアップ6の放熱を行うことが可能となる。
本実施例においては、筐体1の昇温を抑制するために、第1、第2、第3の開口部4a、4b、4c、4d、9bを使用しているが、これらの開口部の全てを設ける必要はなく、例えば、回路基板12が筐体1の外に取り付けられた場合等、必要に応じて、第2の開口部4c、4dまたは第3の開口部9bのみを設けるようにしても良い。
本実施例においては、筐体1の昇温を抑制するために、第1、第2、第3の開口部4a、4b、4c、4d、9bを使用しているが、これらの開口部の全てを設ける必要はなく、例えば、回路基板12が筐体1の外に取り付けられた場合等、必要に応じて、第2の開口部4c、4dまたは第3の開口部9bのみを設けるようにしても良い。
次に、ノートパソコンに搭載可能な小型光ディスク装置では、装置本体を構成する筐体1は薄手の板金で作られており、幅、奥行きの制限からディスクトレー4の移動に対し、光ピックアップ6は、数十度の角度をつけて装置前面側に設置されている場合が多い。そのため光ピックアップ6に搭載されたLD及びその駆動回路より発生する輻射ノイズは、デスクトップパソコンに搭載される標準サイズ(幅146mm、高さ41.3mm、奥行き203mm)のディスク装置に比べ漏洩しやすく各種EMI規格をクリアするのが困難という課題もある。本実施例においてもこれに対する対策を次のようにして行っている。
図7及び図8は、この対応策として施された輻射ノイズ対策機構を説明するための図で、図7は、ディスクトレー4を一部引き出した断面図を示し、図8(a)は、図7の前述の輻射ノイズ対策機構部分の拡大断面図で、図8(b)は、ディスクトレー4を筐体1内に完全に収容した際の機構部分の拡大断面図、図8(c)、(d)は、導電性弾性部材20の底板部材11への取り付け方法の一例をそれぞれ示す断面図である。
図7及び図8は、この対応策として施された輻射ノイズ対策機構を説明するための図で、図7は、ディスクトレー4を一部引き出した断面図を示し、図8(a)は、図7の前述の輻射ノイズ対策機構部分の拡大断面図で、図8(b)は、ディスクトレー4を筐体1内に完全に収容した際の機構部分の拡大断面図、図8(c)、(d)は、導電性弾性部材20の底板部材11への取り付け方法の一例をそれぞれ示す断面図である。
この実施形態においては、メカユニット7の下面を覆う底板部材11を介してディスクトレー4にメカユニット7を固定し、底板部材11の下面には突起状の曲げ部11aを突設し、筐体1の底部を形成する下ケース2の内底面に設けた支持部2aには接地用の導電性弾性部材20を配置し、メカユニット7が筐体1内に収容された時、曲げ部11aを介して底板部材11が導電性弾性部材20に接地されるように構成した点が特徴的である。
亜鉛処理鋼板等から成る下ケース2には、図1に示したレール10a、10bにより前後方向に移動可能にディスクトレー4が支持されている。また下ケース2の内底面(上面)には、切り起こしにより立ち曲げ部(支持部)2aが設けられており、この立ち曲げ部2aには、金属板バネから成る導電性弾性部材20が、図8(d)に示すように粘着材により、あるいは、図8(c)示すように曲げ加工で環状に形成した挿入部20aにより、固定されている。導電性弾性部材20は、厚さ0.1mm程度の導電性のバネ材を図8に示すような形状(略U字状)にしたもので、通常はローディング動作に支障のないよう底板部材11とは接触しない高さになっている。ディスクトレー4には前述のようにスピンドルモータ5と光ピックアップ6等を備えたメカユニット7がメカユニット7の下面を覆う底板部材11を介してディスクトレー4に固定されている。底板部材11には、メカユニット7が筐体1内に収納された時、下ケース2に固定された導電性弾性部材20を押圧により変形させ、底板部材11を接地させる曲げ部11aが設けられている。
亜鉛処理鋼板等から成る下ケース2には、図1に示したレール10a、10bにより前後方向に移動可能にディスクトレー4が支持されている。また下ケース2の内底面(上面)には、切り起こしにより立ち曲げ部(支持部)2aが設けられており、この立ち曲げ部2aには、金属板バネから成る導電性弾性部材20が、図8(d)に示すように粘着材により、あるいは、図8(c)示すように曲げ加工で環状に形成した挿入部20aにより、固定されている。導電性弾性部材20は、厚さ0.1mm程度の導電性のバネ材を図8に示すような形状(略U字状)にしたもので、通常はローディング動作に支障のないよう底板部材11とは接触しない高さになっている。ディスクトレー4には前述のようにスピンドルモータ5と光ピックアップ6等を備えたメカユニット7がメカユニット7の下面を覆う底板部材11を介してディスクトレー4に固定されている。底板部材11には、メカユニット7が筐体1内に収納された時、下ケース2に固定された導電性弾性部材20を押圧により変形させ、底板部材11を接地させる曲げ部11aが設けられている。
図8(b)に示すように収納完了時には、底板部材11は導電性弾性部材20を介して下ケース2に確実に接地される。従って、輻射ノイズの低減に寄与することができる。この実施形態によれば、メカユニット7の下面を覆う底板部材11と下ケース2が導電性弾性部材20を介して接地するので、接地性能の強化ができ輻射ノイズの低減に寄与できる。また、前記各実施形態の放熱手段としての開口部4a〜4e及び9bと、メカユニット7の底板部材11と導電性弾性部材20を介した下ケース2への伝熱による放熱経路確保により、温度上昇の低減効果はよりアップする。なお、導電性弾性部材20の材料としては、黄銅、リン青銅、ベリウム銅等の伝導率の高いものを使用すれば良い。
図9及び図10は、本発明の他の実施形態に係る光ディスク装置の側部縦断面図、及びディスクトレーの平面図である。
この実施形態のディスクトレー4には、図2の実施形態の場合と同様に、ディスクトレー4の後部(回路基板12と対向する部分)に、貫通孔としての第1の開口部4e、4f、4gが円弧状の開口部列として配設されており、各開口部の配置及び形状の点で図2の実施形態と異なっている。つまり、ディスクトレー4の後部に貫通形成した複数の開口部4e、4f、4gは、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の半径方向に沿った円弧状に複数列配列され、内径側の開口部列の開口部4eの数を外径側の開口部4g列の開口部数よりも多く設け、各開口部の断面形状は、回路基板12方向に向けて傾斜している構成が特徴的である。即ち、この実施形態の開口部4e、4f、4gは、夫々スピンドルモータ5により中心を支持された光ディスク100の中心部から所定半径r1、r2、r3の各円周上に沿って配置された各開口部から成り、各開口部の縦断面形状は回路基板12の方向に傾斜した貫通孔形状になっている。そのため光ディスク100の回転による気流をより効率良く回路基板12上へ導くことができ、LSI12a、12b等の発熱部品の放熱効果を挙げることができる。
この実施形態のディスクトレー4には、図2の実施形態の場合と同様に、ディスクトレー4の後部(回路基板12と対向する部分)に、貫通孔としての第1の開口部4e、4f、4gが円弧状の開口部列として配設されており、各開口部の配置及び形状の点で図2の実施形態と異なっている。つまり、ディスクトレー4の後部に貫通形成した複数の開口部4e、4f、4gは、スピンドルモータ5に装着された光ディスク100の半径方向に沿った円弧状に複数列配列され、内径側の開口部列の開口部4eの数を外径側の開口部4g列の開口部数よりも多く設け、各開口部の断面形状は、回路基板12方向に向けて傾斜している構成が特徴的である。即ち、この実施形態の開口部4e、4f、4gは、夫々スピンドルモータ5により中心を支持された光ディスク100の中心部から所定半径r1、r2、r3の各円周上に沿って配置された各開口部から成り、各開口部の縦断面形状は回路基板12の方向に傾斜した貫通孔形状になっている。そのため光ディスク100の回転による気流をより効率良く回路基板12上へ導くことができ、LSI12a、12b等の発熱部品の放熱効果を挙げることができる。
一般に記録モード時のスピンドルモータの制御方式はCLV方式(CLV=Constant Linear Velocity)により行われるため、光ディスク100の回転速度は内周がもっとも早く、外周に向かうほど遅くなる。そのため図10に示したようにディスクトレー後部の各開口部列中の開口部数を、4e>4f>4gの順に漸減するように設定することにより、各開口部4e、4f、4gから回路基板12へ向かう気流の速度も早くなり、効率的な放熱手段となる。なお、図2の実施形態では、回路基板12の直上位置に対応するディスクトレー4の後部に単なる貫通孔としての開口部4a、4bを設けたため、自然対流により開口部4a、4bを経て温度の上昇した気流が循環し、放熱効果を妨げることも考えられるが、本実施形態の構成では開口部の数は内周≧外周になるよう複数個設けられており、回路基板12の直上部に位置する開口部数が少ないため、前述の自然対流による放熱効果の減少も抑えられる。
同様に、本実施例においては、第2の開口部4h、4iにおいても、開口部4h、4iの断面形状は、光ピックアップ6に向かって気流D2が効果的に流れるように、光ピックアップ6の方向に傾斜した貫通孔形状になっている。従って、光ディスク100の回転による気流をより直接的に、効率良く光ピックアップ6上へ導くことができ、LD6a、6b等の発熱部品の放熱効果を向上させることができる。
同様に、本実施例においては、第2の開口部4h、4iにおいても、開口部4h、4iの断面形状は、光ピックアップ6に向かって気流D2が効果的に流れるように、光ピックアップ6の方向に傾斜した貫通孔形状になっている。従って、光ディスク100の回転による気流をより直接的に、効率良く光ピックアップ6上へ導くことができ、LD6a、6b等の発熱部品の放熱効果を向上させることができる。
図12及び図13は、図5で示すメカユニット7の保護カバー9の変形例を示し、図5で示す実施例の保護カバー9と基本的に同一である。しかし、図5の場合には、保護カバー9はプラスチック製の気流案内部材9cを金属製保護カバー9とアウトサート成形によって一体に形成したが、本実施例においては、気流案内部材9cを第3の開口部9bを形成する際に形成される切り起こし片9eを使用したものである。このような切り起こし片9eを気流案内部材として使用する場合には、図5のアウトサート成形のものに比べ、製作が容易でコスト削減を図ることができる。
1 筐体、2 下ケース、3 上ケース、4 ディスクトレー、4a、4b、4e、4f、4g 第1の開口部、4c、4d、4h、4i 第2の開口部、5 スピンドルモータ、6 光ピックアップ、7 メカユニット、8 シークモータ、9 保護カバー、9a 透孔、9b 第3の開口部、9c、9e 気流案内部材、10a、10b レール、11 底板部材、11a 曲げ部、12 回路基板、12a IC、12b LSI、20 導電性弾性部材、100 光ディスク
Claims (8)
- 筐体と、該筐体の内外にスライド式に進退可能に支持されたディスクトレーと、該筐体内に収容された該ディスクトレー上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、該スピンドルモータにより回転する光ディスクに対する記録、再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレーに固定され且つ前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを半径方向へ進退させる移動手段を保持したメカユニットと、を備えた光ディスク装置において、
前記ディスクトレーのメカユニット挿入部の側面部に、該ディスクトレー上の光ディスクの回転によって生じる気流をメカユニット内の光ピックアップに導入可能な開口部を配設したことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1記載の光ディスク装置において、
前記ディスクトレーの開口部の断面形状は、前記光ピックアップに向けて傾斜していることを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1または2記載の光ディスク装置において、
前記筐体は、後部に発熱部品を搭載した回路基板を備え、前記メカユニットが該筐体内に収容されたとき、該回路基板の発熱部品に対向するディスクトレーの後部部分に前記気流を該発熱部品に導入可能な開口部を配設したことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項3記載の光ディスク装置において、
前記ディスクトレーの後部に貫通形成した開口部は、前記スピンドルモータに装着された光ディスクの半径方向に沿った円弧状に複数列配列され、該光ディスクの内径側の開口部列の開口部数を外径側の開口部列の開口部数よりも多く設け、各開口部の断面形状は、前記回路基板方向に向けて傾斜していることを特徴とする光ディスク装置。 - 筐体と、該筐体の内外にスライド式に進退可能に支持されたディスクトレーと、該筐体内に収容された該ディスクトレー上の光ディスクの中心部を支持して回転させるターンテーブルを備えたスピンドルモータと、該スピンドルモータにより回転する光ディスクに対する記録、再生を行う光ピックアップと、前記ディスクトレーに固定され且つ前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを半径方向へ進退させる移動手段を保持したメカユニットとを備えた光ディスク装置において、
前記メカユニットの表面は、光ピックアップの移動可能な透孔を有する保護カバーで被覆されており、該保護カバーの透孔の側面部に、前記ディスクトレー上の光ディスクの回転によって生じる気流を該メカユニット内の光ピックアップに導入可能な開口部を配設したことを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項5記載の光ディスク装置において、
前記開口部の外周に、前記気流を前記光ピックアップに向けて案内する気流案内部材が取り付けられていることを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項5または6記載の光ディスク装置において、
前記ディスクトレーは、請求項1乃至4のいずれか1項記載の開口部を有することを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項記載の光ディスク装置において、
前記メカユニットの下面を覆う底板部材を介して前記ディスクトレーにメカユニットを固定し、前記底板部材の下面には曲げ部を突設し、前記筐体の底部を形成する下ケース内底面には接地用の導電性弾性部材を配置し、前記メカユニットが筐体内に収容された時、前記曲げ部を介して底板部材が前記導電性弾性部材で接地されるように構成したことを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006182667A JP2008016067A (ja) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120102508A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Roh Min-Shik | Disk drive including a noise reduction unit and method of reducing noise by using the disk drive |
US8584152B2 (en) | 2009-01-07 | 2013-11-12 | Panasonic Corporation | Disc drive with heat dissipating ventilation |
CN104538045A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-22 | 芜湖市振华戎科智能科技有限公司 | 外置刻录机 |
CN104599686A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-05-06 | 芜湖市振华戎科智能科技有限公司 | 托盘式外置光盘驱动器 |
-
2006
- 2006-06-30 JP JP2006182667A patent/JP2008016067A/ja active Pending
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