JP2007157192A - 光ピックアップ装置およびそれを備える電子機器 - Google Patents

光ピックアップ装置およびそれを備える電子機器 Download PDF

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Abstract


【課題】 コンパクトで、装置内で発生する熱の放出作用に優れる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置20は、光を出射する光源である半導体レーザ21,22と、半導体レーザ21,22の発光動作を制御するレーザドライバ23と、レーザドライバ23が収容される第1ハウジング31と、半導体レーザ21,22が収容される第2ハウジング32とを含む。第1ハウジング31と第2ハウジング32とは、別体を成し、両者の間に第1ハウジング31と第2ハウジング32とを厚さ方向に貫通する空隙部25を有するようにして接続される。レーザドライバ23と半導体レーザ21,22とは、空隙部25を介して隣合うように配置されてハウジングに収容される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえばデジタルバーサタイルディスク、コンパクトディスクなどの光を利用する記録媒体に対する情報の記録および/または再生に使用される光ピックアップ装置およびそれを備える電子機器に関する。
近年、携帯利便性に優れるノート型パーソナルコンピュータ(略称ノートパソコン)の普及に伴って、ノートパソコンにおいて用いられる記録媒体に対する情報の記録/再生装置である情報記録再生装置は、小型軽量化される傾向にある。また、小型軽量化された情報記録再生装置は、たとえばデジタルバーサタイルディスク(略称DVD)、コンパクトディスク(略称CD)などの複数の記録媒体に対して記録/再生の可能なものが汎用化されている。このような装置では、複数の記録媒体のそれぞれに対して情報の記録(書込み)および再生(読出し)を行うための複数のレーザ光源が搭載され、かつレーザ光源の発光動作を制御する集積回路(IC)であるレーザドライバが搭載される。
図8は、従来の光ピックアップ装置1の構成を簡略化して示す光学配置図である。図8には、2個のレーザ光源2,3とレーザドライバ8とを備える典型的な従来の光ピックアップ装置1を例示する。
光ピックアップ装置1は、大略、レーザ光を出射する光源と記録媒体による反射光を受光する受光部とが一体的な部材に集約された2個の受発光一体型素子2,3と、光分岐素子であるビームスプリッタ4と、コリメートレンズ5と、立上ミラー6と、対物レンズ7と、光源である半導体レーザの発光動作を制御するレーザドライバ8とを含む。
受発光一体型素子2または受発光一体型素子3の光源である半導体レーザから出射されたレーザ光は、ビームスプリッタ4を反射または透過し、コリメートレンズ5で平行光となった後、立上ミラー6で反射されて対物レンズ7に導かれる。対物レンズ7を通過して平行光が収束光となり記録媒体であるディスク9(DISKとも表記することがある)上の一点で収束し反射される。ディスク9による反射光は、再び対物レンズ7を通過して戻る際に平行光となり、立上ミラー6で反射されてコリメートレンズ5を通過し、ビームスプリッタ4で反射または透過され、往路と逆の順路で受発光一体型素子2または受発光一体型素子3に戻る。
ディスク9による反射光(戻り光とも呼ぶことがある)は、受発光一体型素子2または受発光一体型素子3の表面に設けられるホログラム素子で分光されて受光部に入射する。受光部に備わる受光素子が受光した光信号は、電気信号へと変換され、情報の記録、再生、消去またはサーボ信号として利用される。
このような光ピックアップ装置1では、ノートパソコンへの内蔵に対応するために小型化が加速されるのに伴い、高付加価値化のためにCDおよびDVDの両メディアに対応するべく設けられる半導体レーザをそれぞれ備える受発光一体型素子2,3、またレーザドライバ8などの発熱部品が、薄く小さいパッケージに集中して設けられている。
図9は図8に示す光ピックアップ装置1の構成を簡略化して示す平面図である。2個の受発光一体型素子2,3、レーザドライバ8、ビームスプリッタ4、コリメートレンズ5、立上ミラー6、対物レンズ7を搭載するアクチュエータ11は、金属製のフレーム部材であるハウジング12に装着される。このアクチュエータ11は、磁性部材、コイル等を備え、電磁気力を利用した駆動手段であり、搭載する対物レンズ7を、記録媒体のトラックに追随させるトラッキング、および記録媒体の情報記録面に対する集光位置を調整するフォーカシングのために駆動させる。
受発光一体型素子2,3とレーザドライバ8とは、プリント配線基板であるフレキシブル樹脂基板13(略称FPC)に実装される。また、光ピックアップ装置1では、設置面積を小さくして装置を小型化できるように、2つの受発光一体型素子2,3の間にレーザドライバ8が配置される構成である。
情報技術の進展に伴い、記録媒体に対する高倍速記録化が進むのに伴って、記録媒体であるディスク9に対する情報の記録/再生に用いられるレーザ光源である半導体レーザの出力が高くなる傾向にあり、また該半導体レーザを駆動させるレーザドライバ8も高出力化し消費電力が高くなる傾向にある。このような半導体レーザの高出力化およびレーザドライバ8の消費電力の増大は、情報記録再生装置において半導体レーザおよびレーザドライバが搭載される光ピックアップ装置における熱の発生を増加させるので、熱環境が非常に厳しいものとなる。半導体レーザは、発熱源でありながら熱に対して弱い部品であり、半導体レーザが温度上昇することによって発光効率の低下を来すという問題がある。
このような問題に対処する従来技術として、ハウジングの記録媒体を臨む表面部に凹凸状の放熱部を形成することが提案されている(特許文献1参照)。特許文献1では、ハウジングに放熱部を形成することによって、特に光源からの熱を、回転する記録媒体と凹凸状の放熱部とで協働して光ピックアップ装置外部に放出し、装置に熱が滞留することを防止して装置の動作を安定化させることができるとする。
しかしながら、特許文献1の技術は、特に光源から発生する熱を、放熱部と記録媒体の回転とによって装置外に放出することに着眼するものであり、以下のような問題がある。光ピックアップ装置には、半導体レーザよりも大きな発熱源となる光源の駆動制御用集積回路であるレーザドライバが備わっているので、放熱部と記録媒体の回転とによる作用では、高電力消費また高出力化しているレーザドライバおよび半導体レーザからの発熱を放出するには決して充分とは言えない。
もう一つの従来技術では、レーザドライバと半導体レーザとの配置に着目し、レーザドライバが2個の半導体レーザに対して記録媒体の回転方向の下流側に配置され、レーザドライバが装着されるハウジングと、半導体レーザが装着されるハウジングとを別体として形成することが、提案されている(特許文献2参照)。特許文献2では、レーザドライバから発生する熱が、記録媒体の回転に伴う空気の流れによって半導体レーザにもたらされることがなく、またレーザドライバが装着されるハウジングと半導体レーザが装着されるハウジングとが別体なので、レーザドライバで発生する熱が、半導体レーザが装着されるハウジングへと伝導することがないので、半導体レーザの過熱が防止され、継続して安定的に動作できるとする。
しかしながら、特許文献2の技術では、レーザドライバが2個の半導体レーザに対して必ず記録媒体の回転方向下流側に配置されなければならないという制約があるので、平面的な設置スペースが大きくなり、装置をコンパクト化するには限界がある。
特開2004−152408号公報 特開2005−196923号公報
本発明の目的は、コンパクトで、装置内で発生する熱の放出作用に優れる光ピックアップ装置およびそれを備える電子機器を提供することである。
本発明は、記録媒体に情報の記録および/または記録媒体から情報の再生を行う光ピックアップ装置において、
光を出射する光源である半導体レーザと、
半導体レーザの発光動作を制御するレーザドライバと、
半導体レーザおよびレーザドライバが装着されるハウジングとを含み、
ハウジングには、ハウジングの厚さ方向に貫通する空隙部が形成され、
レーザドライバと半導体レーザとは、空隙部を介して隣合うように配置されてハウジングに装着されることを特徴とする光ピックアップ装置である。
また本発明は、ハウジングは、レーザドライバが装着される第1ハウジングと、半導体レーザが装着される第2ハウジングとを含み、
第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、両者の間に空隙部を有するようにして接続されることを特徴とする。
また本発明は、ハウジングは、レーザドライバが収容される第1ハウジングと、半導体レーザが収容される第2ハウジングとを含み、
第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、断熱材料からなる断熱部材を介して接続されることを特徴とする。
また本発明は、第1ハウジングには、第1ハウジングを厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする。
また本発明は、貫通孔は、
情報の記録/再生が可能なように装着された状態にある記録媒体の情報記録面に対向するようにして開口部が形成され、開口部が、いずれの部材によっても覆われていないことを特徴とする。
また本発明は、レーザドライバが装着される第1ハウジングおよび半導体レーザが装着される第2ハウジングはいずれも金属製であり、
第1ハウジングを成す金属の熱伝導率が、第2ハウジングを成す金属の熱伝導率よりも高いことを特徴とする。
また本発明は、プリント配線基板であるフレキシブル樹脂基板を含み、
半導体レーザとレーザドライバとは、他部材との電気的接続を行う配線としてフレキシブル樹脂基板を共有することを特徴とする。
また本発明は、前記いずれかの光ピックアップ装置を備えることを特徴とする電子機器である。
本発明によれば、記録媒体に情報の記録/再生を行う光ピックアップ装置は、光を出射する光源である半導体レーザと、半導体レーザの発光動作を制御するレーザドライバと、半導体レーザおよびレーザドライバが装着されるハウジングとを含み、ハウジングには、ハウジングの厚さ方向に貫通する空隙部が形成され、レーザドライバと半導体レーザとは、空隙部を介して隣合うように配置されてハウジングに装着される。
このように、レーザドライバと半導体レーザとの間に空隙部を介在させることによって、レーザドライバで発生しハウジングに伝導する熱は、空隙部でその伝導を遮断され、かつ空隙部を流過する空気の流れで効果的に抜熱放出される。したがって、レーザドライバで発生する熱が、半導体レーザに伝導することが抑制されて半導体レーザの過熱が防止されるので、半導体レーザを長時間にわたって安定した動作を継続させることが可能になる。また、特に複数の半導体レーザが備わるとき、各半導体レーザとレーザドライバとが、空隙部を介して隣合うように配置されることによって、設置スペースが節約されるので、光ピックアップ装置のコンパクト化が実現される。
また本発明によれば、ハウジングは、レーザドライバが装着される第1ハウジングと、半導体レーザが装着される第2ハウジングとを含み、第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、両者の間に空隙部を有するようにして接続される。このことによって、レーザドライバで発生し第1ハウジングへ伝導する熱が、空隙部によって第2ハウジングへ伝導することが抑制されるので、半導体レーザの過熱を防止することができる。
また本発明によれば、ハウジングは、レーザドライバが装着される第1ハウジングと、半導体レーザが装着される第2ハウジングとを含み、第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、断熱材料からなる断熱部材を介して接続される。このことによって、レーザドライバで発生し第1ハウジングへ伝導する熱が、断熱部材によって第2ハウジングへ伝導することが抑制されるので、半導体レーザの過熱を防止することができる。
また本発明によれば、第1ハウジングには、第1ハウジングを厚さ方向に貫通する貫通孔が形成される。レーザドライバが装着される第1ハウジングに貫通孔を形成することによって、貫通孔内を空気が流過することができるので、空気の流れが、発熱量が多いレーザドライバで発生して第1ハウジングに伝導する熱を、効果的に放出することができる。
また本発明によれば、貫通孔は、情報の記録/再生が可能なように装着された状態にある記録媒体の情報記録面に対向するようにして開口部が形成され、開口部が、いずれの部材によっても覆われることがないように構成される。このことによって、記録媒体の回転によって形成される空気の流れが、確実に貫通孔内へ流入することができるので、レーザドライバで発生し第1ハウジングに伝導する熱を、確実かつ効果的に放出することができる。
また本発明によれば、レーザドライバが装着される第1ハウジングおよび半導体レーザが装着される第2ハウジングはいずれも金属製であり、第1ハウジングを成す金属の熱伝導率が、第2ハウジングを成す金属の熱伝導率よりも高くなるように構成される。このようにハウジングを2つに分け、さらに2つのハウジングを熱伝導率が異なる素材とすることによって、光ピックアップ装置設計の自由度が増す。すなわち、発熱量が多く高い放熱性を必要とするレーザドライバが装着される第1ハウジングには、コストが高くても高い熱伝導率の素材を用い、通常水準の放熱性でよい半導体レーザが装着される第2ハウジングには低コストの素材を用いることができ、このようにしてコストの高騰を招来することなく所望の放熱性を備え、長時間にわたって安定した動作を継続することのできる光ピックアップ装置が実現される。
また本発明によれば、プリント配線基板であるフレキシブル樹脂基板を含み、半導体レーザとレーザドライバとは、他部材との電気的接続を行う配線としてフレキシブル樹脂基板を共有するので、部品点数を削減することができる。
また本発明によれば、電子機器は、前記いずれかの光ピックアップ装置を備えるので、動作安定性に優れるとともに、コンパクト化が実現される。
図1は本発明の実施の第1形態である光ピックアップ装置20の構成を簡略化して示す平面図であり、図2は図1に示す光ピックアップ装置20を側面から見た図である。光ピックアップ装置20は、記録媒体であるディスクに情報の記録および/またはディスクから情報の再生を行うことに用いられる。また光ピックアップ装置20は、ディスクに記録されている情報を消去することに用いられるものであってもよい。
光ピックアップ装置20は、光を出射する光源である2個の半導体レーザ21,22と、半導体レーザ21,22の発光動作を制御する集積回路(IC)であるレーザドライバ23と、半導体レーザ21,22およびレーザドライバ23が装着されるハウジング24と、半導体レーザ21,22から出射される光を、ディスクの情報記録面に集光させる光学系とを含む。
なお、図1および図2中のX,Y,Zは、以下の方向を表す。X方向は、ディスクの外周方向、すなわちディスクに形成されるトラックの接線方向である。Y方向は、水平面内においてX方向に垂直な方向であり、ピックアップの主軸方向、すなわちディスクの半径(ラジアル)方向である。Z方向は、X方向およびY方向の両方に対して垂直な方向、すなわち対物レンズがディスクに対して近接離反する方向である。このX−Y−Z方向は、明細書全体を通じて共通に用いられる。
光ピックアップ装置20は、その全体構成が前述の図8に示す光ピックアップ装置1に類似し、光学系として、光ピックアップ装置1と同様ビームスプリッタ4、コリメートレンズ、立上ミラー、対物レンズ等を含む。これらの光学系については、前述の光ピックアップ装置1と同じ構成であるので、説明を省略する。
本実施の形態において、光源である半導体レーザは、半導体レーザ単体ではなく、ディスクによる戻り光を回折するホログラム素子およびホログラム素子で回折された光を受光する受光部が一体化された受発光一体型素子としてそれぞれ設けられる。受発光一体型素子は、ディスクで反射された戻り光を受光し、再生信号ならびにトラッキングエラー信号およびフォーカシングエラー信号を検出することができる。したがって、光ピックアップ装置20の構成部材としては、第1および第2受発光一体型素子と呼ぶべきであるけれども、ここでは便宜上、第1および第2半導体レーザ21,22と呼ぶことにする。
第1半導体レーザ21には、たとえばCDに対する情報の記録/再生に用いられる赤外レーザ光を出射することのできるものが用いられ、第2半導体レーザ22には、たとえばDVDに対する情報の記録/再生に用いられる赤色レーザ光を出射することのできるものが用いられる。2個の半導体レーザをこのような構成とすることによって、光ピックアップ装置20は、CDとDVDとの2種類の記録媒体について情報の記録/再生を行うことができる。
レーザドライバ23は、前述のようにICであり、第1および第2半導体レーザ21,22とともにプリント配線基板であるフレキシブル樹脂基板(以後、FPCと略称する)37に実装されることによって、第1および第2半導体レーザ21,22と電気的に接続され、第1および第2半導体レーザ21,22に対して発光動作制御信号を出力する。
ハウジング24には、ハウジング24の厚さ方向に貫通する空隙部25が形成され、レーザドライバ23と半導体レーザ21,22とは、空隙部25を介して隣合うように配置されてハウジング24に装着される。
以下、ハウジング24と、空隙部25と、レーザドライバ23と、第1および第2半導体レーザ21,22とによる構成について説明する。ハウジング24は、レーザドライバ23が装着される第1ハウジング31と、第1および第2半導体レーザ21,22が装着される第2ハウジング32とを含み、第1ハウジング31と第2ハウジング32とは、別体を成し、両者の間に空隙部25を有するようにして接続される。
本実施形態では、第1ハウジング31は、平面から見た形状が直角を成す2辺を含む略5角形に形成され、第2ハウジング32は平面から見た形状が大略矩形であるけれども、第1半導体レーザ21と第2半導体レーザ22との間に、第1ハウジング31の直角を成す2辺に対応する鉤型の切欠部33が形成される。第2ハウジング32の上記切欠部33に、第1ハウジング31を配置し、第1ハウジング31と第2ハウジング32とが空隙部25として隙間を残すようにして接続される。
第1ハウジング31と第2ハウジング32との接続は、空隙部25を跨ぐようにして第1ハウジング31と第2ハウジング32とに当接するように複数の接続用平板34を配置し、接続用平板34を雄ねじ部材(ビス)35で第1および第2ハウジング32に対してねじ止めすることによって行われる。この第1ハウジング31と第2ハウジング32との接続には、溶接、接着などが用いられても良い。
第1ハウジング31と第2ハウジング32との間に空隙部25を形成することによって、第1ハウジング31から第2ハウジング32への熱伝導が遮断されるので、レーザドライバ23で生成される熱が、第1ハウジング31と第2ハウジング32とを介して第1および第2半導体レーザ21,22へ伝導することが防止される。
また、第1ハウジング31と第2ハウジング32との間に形成される空隙部25は、情報の記録/再生状態にあるディスクが回転することによって起こる空気の流れの通り道となり空冷ダクトの役割も担うので、空隙部25を通る空気の流れが、レーザドライバ23ならびに第1および第2半導体レーザ21,22で発生して第1および第2ハウジング31,32へ伝導する熱を抜熱して放出し、レーザドライバ23ならびに第1および第2半導体レーザ21,22を積極的に冷却する効果も発現することができる。
さらに、レーザドライバ23と半導体レーザ21,22とは、空隙部25を介して隣合うように配置、すなわちレーザドライバ23が第1半導体レーザ21と第2半導体レーザ22との間に配置される構成をとるので、設置スペースの無駄を省き、光ピックアップ装置20のコンパクト化に寄与することができる。
レーザドライバ23が装着される第1ハウジング31、ならびに第1および第2半導体レーザ21,22が装着される第2ハウジング32はいずれも金属製であり、第1ハウジング31を成す金属の熱伝導率が、第2ハウジング32を成す金属の熱伝導率よりも高くなるように選択されることが好ましい。
ハウジングの金属製素材としては、たとえば亜鉛ダイカスト、アルミニウムダイカスト、マグネシウムダイカストなどが挙げられる。これらの素材は、熱伝導率、比重、硬さ等の物性値が異なるとともに、製造上のコストも異なる。熱伝導率が高い素材は、一般的にアルミニウムダイカストであり、続いて亜鉛ダイカスト、マグネシウムダイカストの順である。比重が小さい素材は、マグネシウムダイカスト、アルミニウムダイカスト、亜鉛ダイカストの順である。また、製造上のコストを鋳造金型の耐久性の観点から比較すると、耐久性の高いものから順に、亜鉛ダイカスト、マグネシウムダイカスト、アルミニウムダイカストである。
ハウジングとして用いる素材は、それぞれの用途、目的によって選定されるけれども、たとえば第1ハウジング31と第2ハウジング32とのように別体とすることによって、発熱量が多く高温になるレーザドライバ23を搭載する第1ハウジング31の素材を、高熱伝導率のアルミニウムダイカストとし、第1および第2半導体レーザ21,22を搭載する第2ハウジング32の素材を、アルミニウムダイカストよりも熱伝導率が低い亜鉛ダイカストとするような選択をすることができる。
このように、発熱量が多いレーザドライバ23を高熱伝導率のアルミニウムダイカストから成る第1ハウジング31で放熱し、レーザドライバ23よりも発熱量が少ない第1および第2半導体レーザ21,22をアルミニウムダイカストよりも熱伝導率が低い亜鉛ダイカストから成る第2ハウジング32で放熱するように選択および設計をすることによって、コストの高騰を抑え、効率的な熱放出特性を実現することができる。
また本実施の形態では、第1ハウジング31には、第1ハウジング31を厚さ方向に貫通する貫通孔36が形成される。貫通孔36は、情報の記録/再生が可能なように装着された状態にあるディスクの情報記録面に対向するようにして開口部36aが形成され、開口部36aが、いずれの部材によっても覆われていない、すなわち塞がれていない状態にある。この貫通孔36は、空隙部25と同様に、ディスクが回転することによって起こる空気の流れの通り道となり空冷ダクトの役割も担うので、貫通孔36を通る空気の流れが、レーザドライバ23で発生して第1ハウジング31へ伝導する熱を抜熱して放出し、レーザドライバ23を積極的に冷却する効果を発現することができる。
このように、第1ハウジング31は、熱伝導性に優れるアルミニウムダイカストで形成されるだけでなく、第2ハウジング32との間に空隙部25を有し、また貫通孔36が形成されるので、レーザドライバ23からの発熱を迅速に伝導拡散し、該熱が空隙部25および貫通孔36を通る空気の流れで抜熱し放出されるので、熱放出性に優れるとともに高い冷却能をも発揮することができる。しかも、第1ハウジング31と第2ハウジング32との間には空隙部25が形成されて、第1ハウジング31から第2ハウジング32への熱伝導が遮断される。したがって、レーザドライバ23で発生する熱が第1および第2半導体レーザ21,22に伝えられることがないので、第1および第2半導体レーザが過熱されることなく、長時間にわたって安定した動作を継続することが可能になる。
また、光ピックアップ装置20は、前述のようにFPC37を含み、半導体レーザ21,22とレーザドライバ23とは、いずれもFPC37に実装され、他部材との電気的接続を行う配線としてFPC37を共有するので、配線用部品点数を削減することが可能になる。
図3は本発明の実施の第2形態である光ピックアップ装置40の構成を簡略化して示す平面図であり、図4は図3に示す光ピックアップ装置40を側面から見た図である。本実施形態の光ピックアップ装置40は、実施の第1形態の光ピックアップ装置20に類似し、対応する部分については同一の参照符号を付して説明を省略する。
光ピックアップ装置40において注目すべきは、ハウジング24は、レーザドライバ23が装着される第1ハウジング31と、半導体レーザ21,22が装着される第2ハウジング32とを含み、第1ハウジング31と第2ハウジング32とは、別体を成し、断熱材料からなる断熱部材41を介して接続されることである。すなわち、光ピックアップ装置40は、前述の光ピックアップ装置20の空隙部25に断熱部材41が充填された構成である。
断熱部材41の素材となる断熱材料としては、熱伝導率が0.060W/(m・K)以下のものが好適に用いられ、たとえば樹脂、発泡プラスチック、グラスウールなどが挙げられる。
第1ハウジング31と第2ハウジング32とを断熱部材41を介して接続することによって、レーザドライバ23で発生し第1ハウジング31へ伝導する熱が、断熱部材41によって第2ハウジング32へ伝導することが抑制されるので、半導体レーザ21,22の過熱を防止し、半導体レーザ21,22を長時間にわたって安定した動作を継続させることができる。
図5は本発明の実施の第3形態である光ピックアップ装置50の構成を簡略化して示す平面図であり、図6は図5に示す光ピックアップ装置50を側面から見た図であり、図7は図5に示すA部拡大斜視図である。
本実施形態の光ピックアップ装置50は、実施の第1形態の光ピックアップ装置20に類似し、対応する部分については同一の参照符号を付して説明を省略する。
光ピックアップ装置50において注目すべきは、レーザドライバ23と第1および第2半導体レーザ21,22とが装着されるハウジング51が2つに分れることなく一体物から成り、一体物から成るハウジング51に厚さ方向に貫通して空隙部52が形成され、レーザドライバ23と第1および第2半導体レーザ21,22とが、空隙部52を介して隣合うように配置されてハウジング51に装着されることである。
空隙部52は、第1および第2半導体レーザ21,22のそれぞれと隣合うように配置されてハウジング51に装着されるレーザドライバ23の第1半導体レーザ21と第2半導体レーザ22とを臨む2面を囲うようにして、平面から見た形状が鉤型になるように形成される。したがって、レーザドライバ23が装着されるハウジング51の部分と、第1および第2半導体レーザ21,22が装着されるハウジング51の部分とは、厚さ方向の断面積が小さな連結部51a,51bによって繋がり一体化されている状態である。
光ピックアップ装置50では、ハウジング51が一体的に形成されるけれども、レーザドライバ23と第1および第2半導体レーザ21,22とが空隙部52を介して隣合うので、レーザドライバ23で発生する熱の第1および第2半導体レーザ21,22方向への伝導は、大半が空隙部52で遮断され、空隙部52以外のわずかな連結部51a,51bを通じて行われるのみである。したがって、レーザドライバ23で発生する熱が第1および第2半導体レーザ21,22に伝導することが抑制され、第1および第2半導体レーザ21,22は、過熱が防止されて長時間にわたって安定した動作を継続することが可能になる。
また、レーザドライバ23で発生しレーザドライバ23の装着されるハウジング51の部分に伝導した熱は、ディスクの回転によって生成される空気の流れが空隙部52を通る際、空気の流れによって抜熱されかつ放出されるので、レーザドライバ23が冷却される。
なお、空隙部52は、断熱部材で充填されるように構成されてもよい。空隙部52に断熱部材が充填される光ピックアップ装置においても、光ピックアップ装置50と同様の効果を奏することができる。
前述の本発明のいずれかの光ピックアップ装置を備える電子機器、たとえばDVDレコーダー、パーソナルコンピュータなどは、本発明のもう一つの実施形態である。本発明の光ピックアップ装置を備える電子機器は、光ピックアップ装置における熱放出性に優れ、第1および第2半導体レーザならびにレーザドライバが過熱することがないので、情報の記録/再生動作を継続して安定的に行うことが可能である。
以上に述べたように、本実施の形態では、光ピックアップ装置に備わる半導体レーザが2個の場合について例示するけれども、これに限定されることなく、光ピックアップ装置に備わる半導体レーザの数は、1個でもよく、3個以上であってもよい。
本発明の実施の第1形態である光ピックアップ装置20の構成を簡略化して示す平面図である。 図1に示す光ピックアップ装置20を側面から見た図である。 本発明の実施の第2形態である光ピックアップ装置40の構成を簡略化して示す平面図である。 図3に示す光ピックアップ装置40を側面から見た図である。 本発明の実施の第3形態である光ピックアップ装置50の構成を簡略化して示す平面図である。 図5に示す光ピックアップ装置50を側面から見た図である。 図5に示すA部拡大斜視図である。 従来の光ピックアップ装置1の構成を簡略化して示す光学配置図である。 図8に示す光ピックアップ装置1の構成を簡略化して示す平面図である。
符号の説明
20,40,50 光ピックアップ装置
21,22 半導体レーザ
23 レーザドライバ
24,51 ハウジング
25,52 空隙部
31 第1ハウジング
32 第2ハウジング
37 FPC
41 断熱部材

Claims (8)

  1. 記録媒体に情報の記録および/または記録媒体から情報の再生を行う光ピックアップ装置において、
    光を出射する光源である半導体レーザと、
    半導体レーザの発光動作を制御するレーザドライバと、
    半導体レーザおよびレーザドライバが装着されるハウジングとを含み、
    ハウジングには、ハウジングの厚さ方向に貫通する空隙部が形成され、
    レーザドライバと半導体レーザとは、空隙部を介して隣合うように配置されてハウジングに装着されることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. ハウジングは、レーザドライバが装着される第1ハウジングと、半導体レーザが装着される第2ハウジングとを含み、
    第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、両者の間に空隙部を有するようにして接続されることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. ハウジングは、レーザドライバが装着される第1ハウジングと、半導体レーザが装着される第2ハウジングとを含み、
    第1ハウジングと第2ハウジングとは、別体を成し、断熱材料からなる断熱部材を介して接続されることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  4. 第1ハウジングには、
    第1ハウジングを厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項2または3記載の光ピックアップ装置。
  5. 貫通孔は、
    情報の記録/再生が可能なように装着された状態にある記録媒体の情報記録面に対向するようにして開口部が形成され、開口部が、いずれの部材によっても覆われていないことを特徴とする請求項4記載の光ピックアップ装置。
  6. レーザドライバが装着される第1ハウジングおよび半導体レーザが装着される第2ハウジングはいずれも金属製であり、
    第1ハウジングを成す金属の熱伝導率が、第2ハウジングを成す金属の熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の光ピックアップ装置。
  7. プリント配線基板であるフレキシブル樹脂基板を含み、
    半導体レーザとレーザドライバとは、
    他部材との電気的接続を行う配線としてフレキシブル樹脂基板を共有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の光ピックアップ装置。
  8. 前記請求項1〜7のいずれか1つに記載の光ピックアップ装置を備えることを特徴とする電子機器。
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