JP4389642B2 - 光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 - Google Patents
光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4389642B2 JP4389642B2 JP2004121558A JP2004121558A JP4389642B2 JP 4389642 B2 JP4389642 B2 JP 4389642B2 JP 2004121558 A JP2004121558 A JP 2004121558A JP 2004121558 A JP2004121558 A JP 2004121558A JP 4389642 B2 JP4389642 B2 JP 4389642B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- optical
- information recording
- optical information
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Description
前記光ディスクドライブユニットへの光学式情報記録媒体の着脱時に開ける開閉蓋と、
前記通風孔を開閉する開閉手段と、
前記開閉蓋の開閉動作に連動して前記開閉手段を移動させる移動手段を備え、
前記開閉手段は、前記開閉蓋の開状態では通風孔を閉じ、かつ開閉蓋の閉状態では通風孔を開くように、前記移動手段により移動されることを特徴とする光学式情報記録再生装置またはパーソナルコンピュータ等の電子機器である。
前記光ディスクドライブユニットの移動に連動して前記開閉手段を移動させる移動手段と、を備え、
前記開閉手段は、前記光ディスクドライブユニットが電子機器から突出した状態では通風孔を閉じ、かつ光ディスクドライブユニットが電子機器に収納移動された状態では通風孔を開くように移動手段により移動されることを特徴とするパーソナルコンピュータ等の電子機器である。
まず、本発明の実施例1に係る光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータについて、図1から図5を用いて説明する。
図6は本発明の実施例2に係る支持板11を示すもので、この実施例2は支持板11の直線部11b、11cにそれぞれ1個の長方形状の通風孔20、21を設け、その通風孔20、21の長手方向を光ピックアップ10の移動方向に配したもので、これによっても上記実施例1に説明したものと同様に光ディスクの回転による旋回流によって、支持板11に設けた通風孔20、21を通して光ピックアップ10の半導体レーザ素子15によって暖められた高温空気は強制対流し、このため光ピックアップ10の熱は放熱され、半導体レーザ素子15は効果的に冷却されるものである。なお、上記実施例1と同様に7はターンテーブルであり、8はこれと一体のディスクチャックである。
図7は本発明の実施例3に係る支持板11を示すもので、その直線部11b、11cにそれぞれ設けた複数の通風孔20、21を長方形状とし、その長手方向をそれぞれ光ディスク6の記録再生トラックに対して接線をなす直線方向に配したもので、これによっても上記実施例1に説明したものと同様であり、その説明は省略する。なお、上記実施例1と同様に7はターンテーブルであり、8はこれと一体のディスクチャックである。
図8は本発明の実施例4に係る支持板11を示すもので、これに設けた複数の通風孔20、21を半円形状とし、その直線部を光ディスクの記録再生トラックに対して接線をなす直線方向に配したもので、これによっても上記実施例1に説明したものと同様であり、その説明は省略する。なお、上記実施例1と同様に7はターンテーブルであり、8はこれと一体のディスクチャックである。
図9は本発明の実施例5に係る支持板11を示すもので、各直線部11b、11cにそれぞれ複数本の細長い溝状の通風孔20、21を光ディスクの記録再生トラックに対して接線をなす直線方向に配したもので、これによっても上記実施例1から実施例4に説明したものと同様に光ディスクの回転による旋回流によって、支持板11に設けた通風孔20、21を通して光ピックアップの半導体レーザ素子によって暖められた高温空気は強制対流し、このため光ピックアップ、半導体レーザ素子は効果的に冷却されるものである。なお、上記実施例1と同様に7はターンテーブルであり、8はこれと一体のディスクチャックである。
図10は本発明の実施例6に係る支持板11を示すもので、複数の通風孔20、21を円弧状で細長い溝状のスリットにより形成し、そして、この円弧状のスリットは光ディスク6の回転方向に略略沿うように配置されている。このような円弧状のスリットによっても、上記各実施例に説明したものと同様に光ディスク6の回転による旋回流によって、支持板11に設けた通風孔20、21を通して光ピックアップの半導体レーザ素子によって暖められた高温空気は強制対流し、このため光ピックアップ、半導体レーザ素子は効果的に冷却されるものである。なお、この円弧状のスリットの幅及び長さは特に限定されない。また、このスリットの数は直線部11b、11cに1つづつ、あるいはいずれか一方の直線部のみに1つ設けても同様である。この実施例においても上記実施例1と同様に、7はターンテーブルであり、8はこれと一体のディスクチャックである。
図11は本発明の実施例7に係るPC本体内に内蔵された光ディスクドライブユニットを示す略断面図であり、上記実施例1にて説明した光ディスクドライブユニット等と同一構成部分には同一符号を附してその説明を省略し、異なる部分について説明する。
次に、本発明の実施例8について、図12、図13を用いて説明する。これらの図において、上記実施例1から実施例7で説明した構成部分と同一構成部分には同一符号が附してあり、その説明は省略する。
図14は本発明の実施例9に係る支持板11部を示すもので、これは支持板11の舌片と通風孔の形状を半円形状に形成したものである。なお、この図14において、上記実施例8で説明したものと同一構成部分には同一符号を附し、その説明は省略する。
図15は本発明の実施例10に係る支持板11部を示すもので、これは支持板11の舌片と通風孔の形状を細長い溝状に形成したものである。なお、この図15において、上記実施例8で説明したものと同一構成部分には同一符号を附し、その説明は省略する。
図16は本発明の実施例11に係るPC本体1に内蔵された光ディスクドライブユニット部を示すもので、上記図12、図13を用いて説明した実施例8と同一構成部分には同一符号が附してあり、その説明は省略する。この実施例11が実施例8と異なる部分について説明すると、この実施例11は支持板11の直線部11b、11cがPC本体1の前方稜線1eに対して直交する方向に配置されたものである。そして、このような構成からなるものにおいても上記と同様に支持板11の直線部11b、11cにそれぞれ整列状態で形成された舌片24、25を下方に折り曲げて通風孔20、21を形成し、その折り曲げ線24a、25aは上記PC本体1の前方稜線1eと略平行になるように配置され、その舌片24、25の先端はPC本体1の前方に向いている。
次に、図17、図18を用いて実施例12について説明する。この実施例12において、上記各実施例の構成と同一構成部分には同一符号を附し、その説明は省略する。この実施例12に係るPC本体1は光ディスクドライブユニット5がそのPC本体1の右側面に設けられた開口1fから矢印Rで示すように移動可能なように装着されており、光ディスク6の着脱に際しては光ディスクドライブユニット5がPC本体1から右側方に突出移動され、そして光ディスク6を装着した後、その光ディスクドライブユニット5をPC本体1方向に移動させて収納するようにしたものである。
図19は本発明の実施例13に係るPC本体1に内蔵された光ディスクドライブユニット部を示し、図20は同支持板11部示す。この実施例13において上記各実施例に掲げたものと同一構成部分には同一符号を附してその説明は省略する。
図21は本発明の実施例14に係る支持板部を示すもので、支持板11の直線部11b、11cにはそれぞれ台形状の通風孔20、21が1つづつ設けられており、かつ支持板11の裏面側には光ディスクドライブユニット5のターンテーブル7と同軸のモータ9部を支点に支持された回動可能な略U字状の開閉部材(開閉手段)34が設けられている。前記開閉部材34は通常状態ではバネ35により矢印Y方向に附勢された状態で直線部11cに設けられた位置決め部材36に当接し、位置決めされている。
2 表示部
4 開閉蓋
5 光ディスクドライブユニット
6 光ディスク
7 ターンテーブル
8 ディスクチャック
9 モータ
10 光ピックアップ
11 支持板
11b、11c 直線部
12、13 シャフト
15 半導体レーザ素子
16 光学ユニット部
20、21 通風孔
22、23 突部
24、25 舌片
24a、25a 折り曲げ線
26、27 開閉板
28、29 開閉部
31、35 バネ
32 プランジャー
33 マイクロスイッチ
34 開閉部材
34a、34b 開閉部
Claims (7)
- 光学式情報記録媒体に情報信号を記録再生するための半導体レーザ素子を有する光ピックアップと、
前記光学式情報記録媒体を回転させる回転手段と、
前記光学式情報記録媒体が配置される位置と前記光ピックアップとの間に設けられた板を備え、
前記板は、前記光学式情報記録媒体に対面するように配置され、前記光学式情報記録媒体側に突出した突部と、前記突部の頂部に設けられた通風孔とを有する、光学式情報記録再生装置。 - 請求項1に記載の光学式情報記録再生装置を内蔵したことを特徴とするパーソナルコンピュータ等の電子機器。
- 光学式情報記録媒体に情報信号を記録再生するための半導体レーザ素子を有する光ピックアップと、前記光学式情報記録媒体を回転させる回転手段と、前記光学式情報記録媒体が配置される位置と前記光ピックアップとの間に設けられた板と、前記板に設けられた通風孔と、を有する光ディスクドライブユニットと、
前記光ディスクドライブユニットへの光学式情報記録媒体の着脱時に開ける開閉蓋と、
前記通風孔を開閉する開閉手段と、
前記開閉蓋の開閉動作に連動して前記開閉手段を移動させる移動手段を備え、
前記開閉手段は、前記開閉蓋の開状態では通風孔を閉じ、かつ開閉蓋の閉状態では通風孔を開くように、前記移動手段により移動されることを特徴とする光学式情報記録再生装置またはパーソナルコンピュータ等の電子機器。 - 前記開閉手段は、前記開閉蓋の初期の開動作により通風孔を閉じ、前記開閉蓋の閉動作の後期に通風孔を開けるように移動手段によって移動されることを特徴とする請求項3に記載の光学式情報記録再生装置またはパーソナルコンピュータ等の電子機器。
- 光学式情報記録媒体に情報信号を記録再生するための半導体レーザ素子を有する光ピックアップと、前記光学式情報記録媒体を回転させる回転手段と、前記光学式情報記録媒体が配置される位置と前記光ピックアップとの間に設けられた板と、前記板に設けられた通
風孔と、前記通風孔を開閉する開閉手段と、を有し、光学式情報記録媒体の着脱時に前記電子機器から突出移動されるように構成されている光ディスクドライブユニットと、
前記光ディスクドライブユニットの移動に連動して前記開閉手段を移動させる移動手段と、を備え、
前記開閉手段は、前記光ディスクドライブユニットが電子機器から突出した状態では通風孔を閉じ、かつ光ディスクドライブユニットが電子機器に収納移動された状態では通風孔を開くように移動手段により移動されることを特徴とするパーソナルコンピュータ等の電子機器。 - 前記板は略U字状からなり、前記通風孔は前記板の少なくとも1つの直線部に設けられていることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の光学式情報記録再生装置またはパーソナルコンピュータ等の電子機器。
- 前記通風孔は前記光ピックアップの移動範囲に略対応する範囲の直線部に設けたことを特徴とする請求項6に記載の光学式情報記録再生装置またはパーソナルコンピュータ等の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121558A JP4389642B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121558A JP4389642B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005310192A JP2005310192A (ja) | 2005-11-04 |
JP4389642B2 true JP4389642B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=35438794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004121558A Expired - Fee Related JP4389642B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4389642B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4908883B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2012-04-04 | 株式会社日立製作所 | 光ディスク装置 |
JP2008097662A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2008276862A (ja) | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置 |
JP2011150769A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Hitachi Media Electoronics Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
-
2004
- 2004-04-16 JP JP2004121558A patent/JP4389642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005310192A (ja) | 2005-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060026610A1 (en) | Optical disk apparatus | |
JP2007102884A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH0589653A (ja) | 光デイスク装置 | |
JP4389642B2 (ja) | 光学式情報記録再生装置及びパーソナルコンピュータ等の電子機器 | |
JP4629331B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
TWI264710B (en) | Disc apparatus | |
JPWO2005091277A1 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP4311274B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4537308B2 (ja) | 光ピックアップ装置およびそれを備える電子機器 | |
US7640558B2 (en) | Optical disc drive | |
JP2007157261A (ja) | 光ディスク駆動装置 | |
JP4241917B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4246685B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP4112504B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP2004241032A (ja) | 光ピックアップ、及びそれを用いたディスク駆動装置 | |
JPH0836774A (ja) | 光ヘッド装置 | |
JP2003249070A (ja) | ディスクドライブ装置と電子機器および冷却用ディスク | |
JP4043385B2 (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JPH05325533A (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JP2007095165A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP4206424B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
KR100556749B1 (ko) | 광디스크 드라이브의 광픽업 장치의 방열 시스템 | |
JP2005252013A (ja) | 放熱装置および電気機器 | |
JP2008117437A (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
JP2008033998A (ja) | 冷却機構を備えたディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070403 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090915 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090928 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131016 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |