JP4462587B2 - 除雪機 - Google Patents
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- E01H5/00—Removing snow or ice from roads or like surfaces; Grading or roughening snow or ice
- E01H5/04—Apparatus propelled by animal or engine power; Apparatus propelled by hand with driven dislodging or conveying levelling elements, conveying pneumatically for the dislodged material
- E01H5/045—Means per se for conveying or discharging the dislodged material, e.g. rotary impellers, discharge chutes
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は除雪機のシュータに関する。
【0002】
【従来の技術】
除雪機のシュータには、例えば、▲1▼特開昭62−63708号公報「除雪機」や▲2▼実公平5−45610号公報「除雪機における排雪装置」に示されたものがある。
上記▲1▼の除雪機2(符号は公報記載のものを流用した。以下同様。)は、同公報の第1図において、手でグリップ100を握り、クランクハンドル92を回して歯車類(図9)を回転させるとともに、駆動歯車リング86を回転させ、シュート80を回転させることができるものである。
【0003】
上記▲2▼の排雪装置は、同公報の第1図によれば、排雪筒1に解除装置bを取付け、この解除装置bの小型モーター3でギヤ4、外周ギヤ6を介して廻動排雪筒5を回転させるものであり、小型モーター3が故障した場合でも、解除装置bを離して外周ギヤ6からギヤ4を外し、手でハンドル13を回し、廻動排雪筒5を回転させることができるというものである。その結果、小型モーター3が故障しても、廻動排雪筒5を回転させることができるので、除雪作業を続けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記▲1▼の構造では、手でグリップ100を回し、シュート80の向きを変えるため、シュート80の向きを変えるのに時間がかかる。
さらに、歯車など部品の数が多く、機械加工に手間がかかるとともに、組立てにも時間がかかる。従って、除雪機の生産コストは嵩む。
【0005】
上記▲2▼の構造では、小型モーター3で廻動排雪筒5を回転させるが、方向を変える頻度が多い場所では、廻動排雪筒5の回転に要する時間は多くなり、待ち時間が長くなり、作業性は悪い。
また、小型モーター3を用いると、いろいろな電装部品が必要になり、電装品のコストが嵩むとともに、組立てに手間がかかり、除雪機の生産コストは嵩む。
【0006】
そこで、本発明の目的は、除雪作業の作業性の向上を図ることができ、生産コストを低減することができる除雪機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、操作ハンドル、操作ハンドルに設けた操作盤を操作することで、路面若しくは地面の雪を集め、シュータを介して所望の場所へ飛ばす除雪機において、シュータは、雪の流れに沿って配置した主シュータ部と、この主シュータ部の出口に設けた二又部と、この二又部に介設した切換え弁と、二又部から延ばした左シュータ部及び右シュータ部と、からなり、切換え弁は、二又部に設けられた弁本体と、弁本体の先端が密着するよう主シュータ部の出口に形成されたシート段部と、弁本体に一端側が連結され、他端側が操作盤に支持された連結棒と、他端側の端部に弁本体の重量より重い重量に設定して設けられている握り部と、からなり、切換え弁の弁本体を操作ハンドル近傍の握り部で切換えることで、左シュータ部又は右シュータ部から投雪するようにしたことを特徴とする。
【0008】
主シュータ部の出口に切換え弁と、左シュータ部及び右シュータ部とを設けた。除雪の際に、雪を飛ばす方向を、例えば、左から右に変える場合、切換え弁を切換えると、左が閉じて右が開き、雪は右シュータ部へ流れ、右へ飛ぶ。逆に、左へ戻す場合は、切換え弁を戻すと、右が閉じ、左が開く。このように、投雪方向を右又は左に瞬時に切換えることができ、待ち時間がほとんど発生せず、除雪作業の作業性は向上する。
また、シュータを、主シュータ部と、二又部と、切換え弁と、左シュータ部及び右シュータ部と、で構成したので、構造は簡単であり、除雪機の製造に手間がかからない。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。「左」「右」は作業者から見た方向、「前」は前進側、「後」はその逆側をいう。
図1は本発明に係る除雪機の斜視図であり、除雪機10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の左右に駆動輪12,12(右は図に示していない)及び転輪13,13を介して取付けた左右のクローラベルト14,14と、車体フレーム11に搭載したエンジン15と、車体フレーム11の後側に取付けた操作ハンドル16と、操作ハンドル16の上部に設けた操作盤17と、操作ハンドル16の後端に設けた左右のグリップ部18,18と、車体フレーム11の前側に設け、エンジン15で駆動する駆動軸21と、駆動軸21の先端に連結することで路面若しくは地面の雪を集めるオーガ22と、オーガ22の後方でオーガ22で集めた雪を吹き飛ばすブロア23と、オーガ22及びブロア23のケース24に取付けることでブロア23で吹き飛ばした雪を案内するシュータ25と、からなる。26・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)は、ヘッドライトである。
【0010】
シュータ25は、除雪機10のケース24に取付け、ブロア23で吹き飛ばされ流れる雪の流れに沿って配置した主シュータ部31と、この主シュータ部31の出口32に設けた二又部33と、この二又部33に介設した切換え弁34と、二又部33から延ばした左シュータ部35及び右シュータ部36と、これらの左右シュータ部35,36に蝶番37,37を介して折曲げ可能に連結した角度調整シュータ部38,38と、からなる。39は、操作盤17に設け、切換え弁34を操作するための操作レバーである。
【0011】
図2(a),(b)は本発明に係るシュータの一部断面図である。
(a)は、主シュータ部31の出口32に二又部33を設け、この二又部33に切換え弁34を介設し、二又部33から左シュータ部35及び右シュータ部36を延ばしたことを示す。
【0012】
切換え弁34は、二又部33に弁本体41を設け、この弁本体41の先端42が密着するシート段部43を主シュータ部31の出口32に形成したもので、手動で操作する手動切換え弁である。
シート段部43を形成することで、漏れを低減することができるとともに、流れの抵抗を小さくすることができる。
【0013】
弁本体41は、長さをLに設定し、幅(前後方向)を主シュータ部31の内壁に接するように設定したもので、弁本体41の重量はW1に設定した。弁本体41の材質は、薄板のステンレス鋼板又は鋼板である。
【0014】
操作レバー39は、連結棒44をL形に形成し、この連結棒44の一端側を弁本体41に連結し、連結棒44の他端側を支持部材45で支持し、支持部材45を操作盤17に取付け、端部46に握り部47を設けたものである。握り部47の重量をW2に設定した。重量W2は、W2>W1である。
この図では、操作レバー39を右に倒し、右シュータ部36側を「開」にした状態を示す。
【0015】
(b)は、(a)のb部詳細図であり、操作レバー39に弁本体41を2個の取付け金具48,48(後側は図に示していない。)及びビス49,49で取付けたことを示す。
【0016】
以上に述べた除雪機の作用を次に説明する。
図2で切換え弁34の作用を説明する。
操作レバー39の握り部47を手Hで矢印▲1▼の如く右に倒すと、弁本体41は矢印▲2▼の如く作動し、右を開くとともに、左を閉じる。その際、握り部47の重量W2は弁本体41の重量W1より重いので、手Hを握り部47から離しても、弁本体41の先端42は矢印▲2▼の如く上方への跳ね上がりを維持するとともに、シート段部43を押付け、切換え弁34はこの状態を保持する。その結果、雪は矢印▲3▼の方向に流れ、右シュータ部36から右へ矢印▲4▼,▲4▼の如く投雪することができる。
【0017】
逆に、握り部47を想像線の如く左に倒すと、弁本体41は作動し、左を開くとともに、右を閉じる。その結果、雪は左の方向に流れ、左シュータ部35から左へ投雪することができる。
【0018】
図3は本発明に係る除雪機の作用図である。
除雪機10のシュータ25は左シュータ部35及び右シュータ部36を備えたもので、図のように、範囲Y1の雪Sを左に飛ばした後、操作レバー39を右に矢印▲5▼の如く倒すと、切換え弁34が作動し、瞬時に左シュータ部35から右シュータ部36に切換わる。この場合、雪Sを飛ばす方向を左から右に変えるのに要する時間は極めて短く、待ち時間はほとんど発生しない。従って、除雪作業の作業性の向上を図ることができる。
また、このように切換えて範囲Y2の雪Sを右に矢印▲6▼の如く飛ばすと、安全柵P1,P2間の通路を確保することができ、一回の除雪で複数の通路T1,T2を確保することができる。
【0019】
その次に、範囲Y2の雪Sを右に飛ばした後、操作レバー39を左に矢印▲7▼の如く倒すと、切換え弁34が作動し、瞬時に右シュータ部36から左シュータ部35に切換わる。そのため、向きを変えるのに要する時間は極めて短く、待ち時間はほとんど発生しない。従って、除雪作業の作業性の向上を図ることができる。
なお、範囲Y3の雪Sを左に飛ばすことで、右側のもの(例えば、商店の入口、バス停や消化設備などの公共のもの)を確保することができる。
【0020】
同様に、左シュータ部35又は右シュータ部36にその都度切換えながら、除雪を続け、除雪機10は想像線の如く戻ってきて、再び範囲Ynの雪Sを右に飛ばしながら、さらに往来を繰り返す。
このような場面において、交差する通路を塞ぐことなく、且つ例えば商店の入口を確保しつつ除雪を行うことで、除雪時間の短縮を図ることができる。
【0021】
図3に示したように、除雪機10では、切換え弁34を切換えることで、左シュータ部35又は右シュータ部36から投雪するようにした。その結果、雪を飛ばす方向を変えるために要する時間は極めて短く、方向変換の頻度が多くても、待ち時間を極めて少なくすることができる。従って、除雪作業の作業性の向上を図ることができる。
【0022】
また、図2に示したように、シュータ25は、主シュータ部31と、二又部33と、切換え弁34と、二又部33から延ばした左シュータ部35及び右シュータ部36と、からなるので、構造は極めて簡単であり、製造に手間がかからない。従って、除雪機10の生産コストを低減することができる。
【0023】
さらに、図1に示すように、シュータ25は回転しないので、シュータ25をヘッドライト26・・・の保持部材として使用することができ、ヘッドライト26・・・の取付け自由度が高まり、デザインも考慮してヘッドライト26・・・を配置することができる。
【0024】
次に、本発明に係る切換え弁の別実施の形態を示す。
図4は図2の別実施の形態図であり、上記図2に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
切換え弁34Bは、二又部33に弁本体41Bを設け、この弁本体41Bの先端42が密着するシート段部43を主シュータ部31の出口32に形成したものである。
【0025】
弁本体41Bは、長さをLに設定し、幅(前後方向)を主シュータ部31の内壁に接するように設定したもので、弁本体41Bの重量はW3に設定した。重量W3は、W3<W2である。弁本体41Bの材質は、樹脂である。
この図では、操作レバー39を右に倒し、右シュータ部36側を「開」にした状態を示す。
【0026】
図に示すように、切換え弁34Bでは、弁本体41Bを樹脂で形成したので、左シュータ部35及び右シュータ部36の曲りに倣って左若しくは右に柔軟に曲げることができる。風圧によってより滑らかに曲るので雪をスムーズに流すことができる。
また、弁本体41Bを樹脂で形成したので、弁本体41Bの軽量化を図ることができる。
【0027】
尚、本発明の実施の形態に示した図1の二又部33を二又以上に変更することも可能である。
主シュータ部31の出口32の近傍を回転可能にし、左シュータ部35及び右シュータ部36を旋回させるようにすることも可能である。
切換え弁34を手動式にしたが、電動式に変更することも可能である。
また、切換え弁34の構造は任意であり、例えば、仕切り板を抜き差しして切換えることも可能である。
主シュータ部31内を左シュータ部用及び右シュータ部用に分割し、二又部を省くことも可能である。
【0028】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、除雪機のシュータは、雪の流れに沿って配置した主シュータ部と、この主シュータ部の出口に設けた二又部と、この二又部に介設した切換え弁と、二又部から延ばした左シュータ部及び右シュータ部と、からなり、切換え弁は、二又部に設けられた弁本体と、弁本体の先端が密着するよう主シュータ部の出口に形成されたシート段部と、弁本体に一端側が連結され、他端側が操作盤に支持された連結棒と、他端側の端部に弁本体の重量より重い重量に設定して設けられている握り部と、からなり、切換え弁の弁本体を操作ハンドル近傍の握り部で切換えることで、左シュータ部又は右シュータ部から投雪するようにし、投雪方向の切換えは切換え弁で実施するようにした。切換え弁は、操作盤に支持されて、弁本体の重量より重い握り部によって極く短時間で切換えが可能であり、投雪方向を変える際に、待ち時間はほとんど発生せず、除雪作業の作業性の向上を図ることができる。
【0029】
また、シュータを、主シュータ部と、二又部と、切換え弁と、左シュータ部及び右シュータ部と、で構成したので、シュータの構造は簡単であり、製造に手間がかからない。従って、除雪機の生産コストを低減することができる。
さらに、手を握り部から離しても、弁本体の先端は上方への跳ね上がりを維持するとともに、シート段部を押付け、切換え弁はこの状態を保持することができる。
加えて、シート段部を形成することで、漏れを低減することができるとともに、流れの抵抗を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除雪機の斜視図
【図2】本発明に係るシュータの一部断面図
【図3】本発明に係る除雪機の作用図
【図4】図2の別実施の形態図
【符号の説明】
10…除雪機、25…シュータ、31…主シュータ部、32…主シュータ部の出口、33…二又部、34…切換え弁、35…左シュータ部、36…右シュータ部、S…雪。
Claims (1)
- 操作ハンドル、該操作ハンドルに設けた操作盤を操作することで、路面若しくは地面の雪を集め、シュータを介して所望の場所へ飛ばす除雪機において、
前記シュータは、雪の流れに沿って配置した主シュータ部と、この主シュータ部の出口に設けた二又部と、この二又部に介設した切換え弁と、前記二又部から延ばした左シュータ部及び右シュータ部と、からなり、
前記切換え弁は、前記二又部に設けられた弁本体と、該弁本体の先端が密着するよう前記主シュータ部の出口に形成されたシート段部と、前記弁本体に一端側が連結され、他端側が前記操作盤に支持された連結棒と、前記他端側の端部に前記弁本体の重量より重い重量に設定して設けられている握り部と、からなり、
前記切換え弁の前記弁本体を前記操作ハンドル近傍の前記握り部で切換えることで、左シュータ部又は右シュータ部から投雪するようにしたことを特徴とする除雪機。
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