JP6004904B2 - 歩行型ブレード除雪機 - Google Patents

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本発明は、走行用のクローラベルトや走行輪により前進後進する走行部と、走行部の前方部に除雪用のブレードを備え、後方に設けたハンドルを操作して除雪作業を行なう除雪機に関する。
従来、除雪用のブレードを備えた歩行型の除雪機は、例えば、ハンドルを上下に回動すると車体フレーム前方部に設けた除雪用ブレードが車体フレームとともに上下に回動する特許第4516189号公報(従来技術1)の「排雪板付き除雪機」や、ハンドルを上下に回動させると車体フレームに設けた軸を支点にハンドルに連続した除雪用ブレードのみが上下に回動する特許第4528294号公報(従来技術2)に記載の「走行型ドーザ除雪機」や、全体的に弓形の断面形状を呈する除雪板を備えた特許第4233003号公報(従来技術3)の除雪機が公知である。
特許第4516189号公報(従来技術1) 特許第4528294号公報(従来技術2) 特許第4233003号公報(従来技術3)
除雪用ブレードにより雪を押して除雪する場合、図6に示すように前進によって雪を除雪板であるブレードの下方から上方にせり上がらせ前方に崩れ落としながら前方に雪を溜めて除雪を行なう。この場合、ブレードをせり上がった雪が前方に崩れ落ちる際に不規則に落ちるとともに塊の大きさも様々なため、押されて溜まった雪には空間が多くできるとともに、ブレードの左右側面から飛び出すことが多く発生する。このため、除雪効率も良くなく、除雪後の仕上がりが良くないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決すべくなされたもので、除雪効率が良く、除雪仕上がりが良好で取り扱い性の良いブレード除雪機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の除雪機は、走行部を有する走行フレームと、走行フレーム前方に設けた除雪用ブレードと、走行フレームの後方に設けた操作ハンドルとを備えた除雪機において、除雪用ブレードは、除雪部保持フレームと、ブレード本体と、ブレード本体下端部に位置するスクレーパとを備え、ブレード本体は、スクレーパに対しスクレーパ近傍を支点として上方端を前後に回動可能であり、弾性手段により上方部を前方に付勢されて設けられていることを特徴とした除雪機である。
ブレード本体は、スクレーパに対しスクレーパ近傍を支点として上方端を前後に回動可能に設けられていて、弾性手段により上方部を前方に付勢されて設けられていることにより、除雪走行開始初期は前方に雪が少なく、ブレード本体は弾性手段により前方に傾倒した状態となっていて、前進することにより前方の雪はブレード本体をせり上がるも直ぐに前方に落ちて小さなロール状となる。さらに前進していくと、ロール状の雪が徐々に雪だるま状に肥大して雪の重量が増して弾性手段の付勢力に抗して徐々にブレード本体が後方に倒れる。これにともなって雪がブレード本体をせり上がる高さも増し、ロール状に雪を抱え込むため、集まった雪に空間部ができにくく効率よく雪を抱え込むことができて作業性が向上する。またロール状になるため雪がブレード本体からこぼれ難く、除雪仕上がりが良好である。また、ブレード本体部に溜まった雪を投雪するときに、弾性手段により前方に雪を押出す作用が働くため取扱い性が良い除雪機が提供できる。
本発明の歩行型ブレード除雪機の要部左側面図である。 本発明の歩行型ブレード除雪機の一部断面した平面図である。 除雪用ブレード部のブレード本体が前傾した状態の断面した左側面図である。 除雪用ブレード部のブレード本体が後傾した状態の断面した左側面図である。 本発明の除雪状態の除雪用ブレード部の説明図である。 従来の除雪用ブレード部の除雪状態の説明図である。 駆動輪部を断面した正面図である。 除雪用ブレード部を上下回動させるための回動フレームの回動支点軸部を断面した要部正面図である。 本発明の歩行型ブレード除雪機の配線図である。
実施の一形態を、図1乃至図5及び図7乃至図9に基づいて説明する。
図1は、本発明の一例を示した歩行型ブレード除雪機の左側面図である。図2は、本発明の歩行型ブレード除雪機の一部断面した平面図である。本発明の歩行型ブレード除雪機は、走行用として左右にクローラベルト12を設け、前方部に駆動輪13と後方に従動輪14を位置させてクローラベルト12を駆動する。クローラベルト12前方部には、左右のクローラベルト12の幅より広い幅の除雪用ブレード20が設けられ、後方部には作業者が左右握って操作するグリップ302を左右後端に設けた操作ハンドル30が設けられている。操作ハンドル30後端側には、走行方向を前後に切替える切換レバー300とグリップ302部に走行をON・OFFさせる走行レバー301が設けられている。
操作ハンドル30は、前方に位置する除雪用ブレード20に連結され、前記左右クローラベルト12の内側左右を通り後方に延設され、側面視クローラベルト12の前後に配置された駆動輪13と従動輪14の回転軸間の略中央部に位置する進行方向と直交する水平軸の回動支点軸110を中心に上下に回動可能に設けられた回動フレーム11と固着して設けられている。操作ハンドル30のグリップ302部を握り、下方に押し下げると、回動フレーム11が回動支点軸110を中心に回動して前方部に連結された除雪用ブレード20を上方に回動させる。
中央に位置する走行フレーム10の左右には、クローラベルト12が設けられ、左右クローラベルト12の中間部には走行用の電動モータ60を駆動するバッテリ40と、電動モータ60を制御するための制御部50が設けられている。走行フレーム10からは左右方向にクローラベルト12を駆動する駆動輪13と従動輪14のそれぞれの回転軸が延設して設けられている。走行用のクローラベルト12は、前方に設けた駆動輪13と後部の従動輪14とに巻き掛けられていて、駆動輪13部に設けられた電動モータ60を正逆回転させて駆動される。左右のクローラベルト12の作動部分は、左右対称な構造となっている。
クローラベルト12と走行フレーム10との間には丸パイプで構成された前記回動フレーム11が前後方向に延設されていて、走行フレーム10に駆動輪13と従動輪14の間に左右方向に突設され設けた回動支点軸110に回動フレーム11の回動支点部が挿入され、前方部に除雪部保持フレーム204を介して除雪用ブレード20、後方部に操作ハンドル30が固着されている。
図7は、駆動輪13部を断面した正面図である。駆動輪13部は左右対称の構造となっていて片側のみ説明する。電動モータ60は、駆動輪13部に一体で設けられていて、電動モータ60の外周を覆うモータケース603は駆動輪13と一体に固着され、モータケース603内に電動モータ60のステータ600とロータ601および減速部602が内蔵されていて、走行フレーム10から水平に突設された回転軸の回転軸芯130を中心に電動モータ60が回転すると駆動輪13も同軸上で回転する。電動モータ60部はほぼクローラベルト12の幅内に位置しているため、重心はクローラベルト12の幅内に位置して、構成部品の中でも比較的重量がある電動モータ60の重量は直接クローラベルト12の接地圧に作用して駆動力を向上させる。また、駆動輪13部に他の構成部品に比べ比較的重量の有る電動モータ60が位置することにより、ブレード除雪機全体の重心を低く抑えることができるため、左右に傾斜した場合でも左右のクローラベルトの駆動力の変化が少なく、転倒の危険性も少なく取り扱い性が良好な構造とすることができる。さらに、電動モータ60がクローラベルト12内に位置するため、全体の構成をコンパクトに構成できる。
走行用クローラベルト12は、駆動輪13が前方に、後方には従動輪14が配置されて、これに巻き掛けられていて、駆動輪13部に設けた電動モータ60を正逆回転させて駆動輪13を回転させ駆動される。除雪用ブレード20により雪を押す場合、駆動輪13は前方に向け正回転する。正回転することによりクローラベルト12の被接地面である上面側が前方に引っ張られた状態となる。後方の従動輪14は遊動状態であるためクローラベルト12の接地面側も張られた状態となり、クローラベルト12の接地面全体が均等に地面を押し付けて駆動力を有効に発揮する。一方駆動輪が後方に位置する場合、クローラベルト12の上方部に弛みができやすく、比較的接地面部が緊張状態となりにくく駆動力を有効に伝達し難いため駆動輪13は前方側に配置するのが牽引性能上有利である。尚、本発明の走行部はクローラベルト12によらず、タイヤ等で構成した走行部でも良い。
図8は、除雪用ブレード20を上下回動させるための回動フレーム11の回動支点軸110部を断面した要部正面図である。回動支点軸110は、走行フレーム10の下方部に左右方向水平に挿通され、走行フレーム10から左右方向の両端部を突設して設けられていて、突設部に回動フレーム11の回動ボス111が回動自在に嵌合されている。走行フレーム10中央部にはバッテリ40が位置していて、その外周は前記制御部50とともにカバー15によって覆われて保護されている。バッテリ40は、側面視においてバッテリ40の重心が、走行用クローラベルト12の前後に配置された駆動輪13と従動輪14の回転軸間に位置するように位置づけられている。このことによりバッテリ40の重量がクローラベルト12の接地面に有効に作用して駆動力を向上させる。
図3と図4は、前方部に位置する除雪用ブレード20の断面した側面図で、図3はブレード本体202部が前方に傾倒した状態を示したものであり、図4はブレード本体202部が後方に傾斜して除雪部保持フレーム204に当接した状態を示したものである。除雪用ブレード20は、雪を押出すメインのブレード本体202と、その下端部に位置するスクレーパ200と、左右側部に位置してブレード本体202で押出す雪を側方に逃がさないための側板201で構成されている。ブレード本体202は、前方に向けた凹状で左右のクローラベルト12の外端より幅が広く設けられている。ブレード本体202の下方端部にはブレード本体202の全幅にわたってスクレーパ200が取付けられている。スクレーパ200は前端部から後方に向け鋭角に傾斜していて除雪用ブレード20を雪面に押し付けて食込ませるためのもので、前進することにより雪をブレード本体202の前面の凹部面に沿って誘導して上昇させ前方に湾曲した上方部から前方に順次落とし込んでいく。
スクレーパ200は、回動フレーム11の前端に固定して設けられた除雪部保持フレーム204に固定されて設けられていて、スクレーパ200後端部とブレード本体202下端部との当接部はチョウバン203により連結されていて、ブレード本体202はチョウバン203を回動支点として上方部が前後方向に回動可能に設けられている。また、ブレード本体202の後面側左右中央部には、ブレード本体202上方部を前方に付勢する弾性手段21が備えられ、被作業時にはブレード本体202は前傾した状態となっている。ブレード本体202は後方の除雪部保持フレーム204に後方面が当接するまで後方に回動可能である。
弾性手段21は、前後方向にスライドする棒状のロッド211と、ロッド211外周に挿入されたスプリング210と、ロッド211後方をスライド可能に保持するスイングボス212と、ブレード本体202の前方への傾倒角を保持するストッパーピン213と、ロッド211前方端とブレード本体202後面部を回動自在に連結する回動軸214とで構成されている。
ロッド211前方端部には左右水平方向の孔が設けられ、ブレード本体202後面に固着立設され左右水平方向の孔が設けられたブレード側保持ブラケット205に双方の孔に回動軸214を挿通して回動自在に連結されている。また、ロッド211後方端側には、スイングボス212が設けられ、ロッド211を前後方向にスライド可能に保持している。スイングボス212は、回動フレーム11から上方に固着立設させたスイングボス保持ブラケット112の左右水平方向の孔に左右に突設して設けたスイング軸216を挿通させ前後回動自在に設けられている。ロッド211の前端回動軸214とスイングボス212の間の外周にはスプリング210が挿入されていて、スプリング210の付勢力によりブレード本体202は前方に傾倒している。また、ロッド211後端部にはロッド211と直交する方向にストッパーピン213が設けられ、ストッパーピン213がスイングボス212の後方面に当接することによりブレード本体202の前傾が保持される。前傾の角度を調整するために、複数のストッパーピンの孔を設けてピンを差換えて使用することも可能である。
ブレード本体202の回動を固定して使用する場合は、図4に示すようにブレード本体202をスプリング210の付勢力に抗して後方に回動させ除雪部保持フレーム204にブレード本体202を当接させ、ロッド211のストッパーピン213より前方部に設けた固定孔215にピンを差し込んでスイングボス212の後面に当接させるとロッド211のスライドが固定され、ブレード本体202の回動が固定される。
本例において、弾性手段21は左右中央部に単独で設けたが、左右に複数設けても良い。また、ブレード本体202の左右側部に雪が側方に逃げないように側板201をブレード本体202に固着して設けてあるが、側板201をブレード本体202側ではなく除雪部保持フレーム204側に固着した構成としても良い。
図9は、本発明の歩行型ブレード除雪機の配線図である。制御部50には、バッテリ40と電源スイッチ303と切換レバースイッチ304と走行レバースイッチ305と左右の電動モータ60が配線されていて、各スイッチの操作により制御部50が電動モータ60を作動させる。操作ハンドル30の近傍のパネルには、電源スイッチ303と前後進を切替える切換レバー300が設けられ、操作ハンドル30の左側のグリップ302部には走行レバー301が設けられ、グリップ302とともに握ると走行レバー301の基部に設けた走行レバースイッチ305がONされ制御部50が電動モータ60を回転させて走行が行われる。電源スイッチ303は、バッテリ40からの電源をON・OFFさせるためのもので、ONさせると制御部50及び電動モータ60の作動が可能になる。切換レバー300は、前方に傾倒させると前進、後方に傾倒させると後進方向に電動モータ60が回転するようになっていて、切換レバー300の基部に設けられ連動して作動する切換レバースイッチ304によって制御部50を切替える。
本発明の歩行型ブレード除雪機で除雪作業を行なうには、操作ハンドル30の近傍のパネルに設けた電源スイッチ303をONにし、切換レバー300を前進又は後進に切替えて、操作ハンドル30の左右のグリップ302を握り、左側のグリップ302部に設けた走行レバー301をさらに握ると、制御部50は左右のクローラベルト12部の駆動輪13を駆動する電動モータ60を回転させ、クローラベルト12を駆動してブレード除雪機を移動させる。移動の際は、グリップ302部を少し押し下げて前方のブレード20を少し地面から上昇させ移動を行なう。
目的の除雪場所に移動させ、切換レバー300を前進方向に切換え、前方の除雪用ブレード20部を地面に接地させ、左右のグリップ302を握るとともに走行レバー301を握り前進させる。前進すると、ブレード本体202下端部のスクレーパ200が前方の雪に食込み順次雪を除雪用ブレード20のブレード本体202前面に沿って上昇させ前方に湾曲した上方部から前方に順次落とし込んでいく。次第にブレード20部に雪が堆積してきたら、操作ハンドル30を押し下げてブレード20を上昇させ前方に雪を盛り上げる。又は放擲する。この際、走行レバー301を開放すると電動モータ60の回転が停止して走行が停止する。この動作を繰り返して除雪作業を行なう。ブレード20部に雪が堆積され、操作ハンドル30を押し下げると、ブレード20部にかかる雪の重量と操作ハンドル30にかかる押し下げ力が駆動輪13と従動輪14の回転軸間に位置する回動支点軸110部に作用し、クローラベルト12の接地面を押圧しスリップ等を軽減し前進力を向上させる。
前記除雪作業時の除雪用ブレード20部の作動を説明すると、ブレード本体202は、スクレーパ200に対しスクレーパ200後端部のチョウバン203を支点として上方端を前後に回動可能に設けられていて、弾性手段21により上方部を前方に付勢されて設けられていることにより、図5の(a)に示すように除雪走行開始初期は前方に雪が少なく、ブレード本体は弾性手段により前方に傾倒した状態となっていて、前進することにより前方の雪Sは凹状ブレード本体をせり上がるも低い位置で直ぐに前方に落ちて小さなロール状となる。さらに前進していくと、図5の(b)に示すように、ロール状の雪Sが徐々に雪だるま状に肥大して雪の重量が増して弾性手段21の付勢力に抗して徐々にブレード本体202が後方に倒れる。この倒れる過程で、雪がブレード本体をせり上がる高さが徐々に増し、ロール状に雪を成形しながら抱え込むため、集まった雪に空間部ができにくく効率よく雪を抱え込むことができて作業性が向上する。またロール状になるため雪がブレード本体202からこぼれ難く、除雪仕上がりが良好である。また、ブレード本体202部に溜まった雪を前方に投雪するときに、弾性手段21により前方に雪を押出す作用が働くため容易に投雪が行なえる。
本発明は、左右にクローラベルト等の走行部を有し、前方に除雪部を設けた除雪機に適用できる。
10 走行フレーム
11 回動フレーム
110 回動支点軸
111 回動ボス
112 スイングボス保持ブラケット
12 クローラベルト
13 駆動輪
130 回転軸芯
14 従動輪
15 カバー
20 除雪用ブレード
200 スクレーパ
201 側板
202 ブレード本体
203 チョウバン
204 除雪部保持フレーム
205 ブレード側保持ブラケット
21 弾性手段
210 スプリング
211 ロッド
212 スイングボス
213 ストッパーピン
214 回転軸
215 固定孔
216 スイング軸
30 操作ハンドル
300 切換レバー
301 走行レバー
302 グリップ
303 電源スイッチ
304 切換レバースイッチ
305 走行レバースイッチ
40 バッテリ
50 制御部
60 電動モータ
600 ステータ
601 ロータ
602 減速部
603 モータケース
S 雪

Claims (1)

  1. 走行部を有する走行フレームと、走行フレーム前方に設けた除雪用ブレードと、走行フレームの後方に設けた操作ハンドルとを備えた除雪機において、
    除雪用ブレードは、除雪部保持フレームと、ブレード本体と、ブレード本体下端部に位置するスクレーパとを備え、ブレード本体は、スクレーパに対しスクレーパ近傍を支点として上方端を前後に回動可能であり、弾性手段により上方部を前方に付勢されて設けられていることを特徴とした除雪機。
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