JP2009046947A - 排雪機の操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】排雪機では、排雪板によって積雪を押移動するため、この押移動中の雪塊を排雪板から逃がしながら排雪作業を行う。このとき作業者は、操縦ハンドルを把持した状態で、このハンドルを下動して排雪板を適宜浮上させて、排雪の一部を排雪板の下縁から逃がすものである。このよな排雪機では、排雪板の排雪抵抗によって、小形のクローラが浮上したり、傾斜することが多く、又、排雪板の浮上に伴って掬い角度が大きく変化して、排雪板からの掬取雪の逃がしが行われ難くなる。
【解決手段】排雪板1を有するドーザブーム2の後端部をクローラ3後部の車体フレーム4に対して支軸5周りに上下回動可能に支持し、このドーザブーム2の前部に、車体フレーム4後部上のハンドル6の上下回動によって連動のリフトロッド7を連結したことを特徴とする排雪機の操作装置の構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】排雪板1を有するドーザブーム2の後端部をクローラ3後部の車体フレーム4に対して支軸5周りに上下回動可能に支持し、このドーザブーム2の前部に、車体フレーム4後部上のハンドル6の上下回動によって連動のリフトロッド7を連結したことを特徴とする排雪機の操作装置の構成とする。
【選択図】図1
Description
路面等の積雪を排雪板で排除する小形排雪機の操作装置に関する。
車体後部のハンドルを上下に回動操作して、このハンドル前端のハンドルアームに連結の排雪板を昇降操作可能の技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2002−363939号公報(第1頁、図1)
排雪機では、排雪板によって積雪を押移動するため、この押移動中の雪塊を排雪板から逃がしながら排雪作業を行う。このとき作業者は、操縦ハンドルを把持した状態で、このハンドルを下動して排雪板を適宜浮上させて、排雪の一部を排雪板の下縁から逃がすものである。このよな排雪機では、排雪板の排雪抵抗によって、小形のクローラが浮上したり、傾斜することが多く、又、排雪板の浮上に伴って掬い角度が大きく変化して、排雪板からの掬取雪の逃がしが行われ難くなる。
請求項1に記載の発明は、排雪板1を有するドーザブーム2の後端部をクローラ3後部の車体フレーム4に対して支軸5周りに上下回動可能に支持し、このドーザブーム2の前部に、車体フレーム4後部上のハンドル6の上下回動によって連動のリフトロッド7を連結したことを特徴とする排雪機の操作装置の構成とする。クローラ3の駆動走行によって排雪板1を推進させて積雪を排除する。この積雪板1の積雪押圧力は、ドーザブーム2の後端部を受けるクローラ3後部の車体フレーム4部であり、クローラ3の接地面と略平行状態となる低位置にあって、排雪推進によって車体の前部が浮上するようなことが少ない。排雪作業中に排雪板1により推進する積雪塊の一部を逃がすときは、作業者が把持しているハンドル6を下方へ適宜押下げると、リフトロット7を介してドーザブーム1が後方の車体フレーム4に対する支軸5の周りに、この排雪板1が上方へ回動されて、この排雪板1の下縁部から下層部の雪を逃がすことができる。
請求項2に記載の発明は、前記ハンドル6は、車体走行の操縦ハンドルを兼ねることを特徴とする。作業者は、後方のハンドル5を把持しながら、排雪機の運転操作を行い、かつ、このハンドル6を下側へ回動することによって、リフトロッド7を介してドーザブーム2を後端の支軸5周りに上方へ回動上昇して、排雪板1下縁を雪掻面から上昇させて、雪掻層の下層部を逃がしながら雪掻推進する。又、ハンドル6を上側へ回動することによって、排雪板1を積雪面下にくい込ませて深く雪掻排除することができる。
請求項3に記載の発明は、リフトロッド7にハンドルアーム8の連結位置を長短切替可能に設けて、排雪板1を排雪、非排雪位置に切替えることを特徴とする。前記のように、ハンドル6を上下回動することによって、このハンドル6と一体回動のハンドルアーム8、及びこれに連結のリフトロッド7を介してドーザブーム2を昇降する。このドーザブーム2は、クローラ3の後端より後側部に位置する支軸5周りに回動されて、前端部の排雪板1を昇降し、積雪層に対する排雪板1の排雪深さ位置を調節、変更することができる。このような排雪板1の高さ位置の変更操作は、ハンドル6や、ハンドルアーム8、及びドーザブーム2の長さ等によって、操作力の軽重が変わり易く、ハンドルアーム8が短く、かつ、ドーザブーム2に対するリフトロッド7の連結位置が前位に設定されるほど操作力を軽くして、操作を容易化することができる。
請求項1に記載の発明は、ドーザブーム2の後端部をクローラ3後部の車体フレーム4に対して軸支し、この支軸5周りに上下回動可能に支持するため、排雪板1の排雪抵抗を受ける位置を低重心位置に下げて、しかも、ドーザブーム2を長くして、クローラ3の接地面に略平行する状態に接近させることができ、排雪推進を安定させることができ、クローラ3の前浮上や、排雪板1上昇時の掬い角度の変化を少なくすることができる。又、ハンドル6とドーザブーム2の間を連結するリフトロッド7で連結するため、このリフトロッド7の連結位置をドーザブーム2の前部位置に設定して、ハンドル6による連結のアーム比を短く設定して、排雪板1の上昇時の掬い角度の変化を少なくすると共に、軽快に排雪板1を手動操作することができる。
請求項2に記載の発明は、車体フレーム4後方の操縦ハンドル6を兼ねて排雪板1を昇降操作可能に構成するものであるから、構成を間単にすると共に、操作を容易にすることができる。
請求項3に記載の発明は、ドーザブーム2は、後端の支軸5をクローラ3の後端部よりも後側の車体フレーム4部に設定するため、この支軸5位置を低くし、前後に長くした構成として、排雪板1による排雪作用を安定に行わせることができ、しかも、ハンドル6によって回動操作されるハンドルアーム8を短くし、これからリフトロッド7を介して連結されるドーザブーム2の連結位置を長くることによって、ハンドル6を軽快に回動操作することができ、構成を簡単にすると共に、操作性を高めることができる。又、アユミ等を使用した自動車への積み込み、又は積み降ろし時には、排雪板1を上昇させた位置で固定させておくことができるので、排雪板1がアユミ等に干渉することがない。
図例に基づいて、路面等の積雪を排除する排雪機は、クローラ3走行形態の車体に、このクローラ3を駆動するエンジン9を搭載し、走行操作するハンドル6を後方に配置する歩行操作形態の比較時小形形態の構成としている。ドーザ形態の排雪板1は、クローラ3走行装置部の外周を取囲む形態に形成したドーザブーム2の後端部を、クローラ3後端側の車体フレーム4部の支軸5に支持させて、このドーザブーム2の前端に取付けている。又、この排雪板1を昇降操作するために、ハンドル6を車体フレーム4の前部上に上下回動可能にハンドル軸10で支持し、このハンドル6の前側に一対的に突出のハンドルアーム8とドーザブーム2の前端部との間をリフトロッド7で連結している。
ここにおいて、この発明に係る排雪機の操作装置は、排雪板1を有するドーザブーム2の後端部をクローラ3後部の車体フレーム4に対して支軸5周りに上下回動可能に支持し、このドーザブーム2の前部に、車体フレーム4後部上のハンドル6の上下回動によって連動のリフトロッド7を連結したことを特徴とする排雪機の操作装置の構成とする。クローラ3の駆動走行によって排雪板1を推進させて積雪を排除する。この積雪板1の積雪押圧力は、ドーザブーム2の後端部を受けるクローラ3後部の車体フレーム4部であり、クローラ3の接地面と略平行状態となる低位置にあって、排雪推進によって車体の前部が浮上するようなことが少ない。排雪作業中に排雪板1により推進する積雪塊の一部を逃がすときは、作業者が把持しているハンドル6を下方へ適宜押下げると、リフトロット7を介してドーザブーム1が後方の車体フレーム4に対する支軸5の周りに、この排雪板1が上方へ回動されて、この排雪板1の下縁部から下層部の雪を逃がすことができる。
又、前記ハンドル6は、車体走行の操縦ハンドルを兼ねることを特徴とする。作業者は、後方のハンドル5を把持しながら、排雪機の運転操作を行い、かつ、このハンドル6を下側へ回動することによって、リフトロッド7を介してドーザブーム2を後端の支軸5周りに上方へ回動上昇して、排雪板1下縁を雪掻面から上昇させて、雪掻層の下層部を逃がしながら雪掻推進する。又、ハンドル6を上側へ回動することによって、排雪板1を積雪面下にくい込ませて深く雪掻排除することができる。
又、リフトロッド7にハンドルアーム8の連結位置を長短切替可能に設けて、排雪板1を排雪、非排雪位置に切替えることを特徴とする。前記のように、ハンドル6を上下回動することによって、このハンドル6と一体回動のハンドルアーム8、及びこれに連結のリフトロッド7を介してドーザブーム2を昇降する。このドーザブーム2は、クローラ3の後端より後側部に位置する支軸5周りに回動されて、前端部の排雪板1を昇降し、積雪層に対する排雪板1の排雪深さ位置を調節、変更することができる。このような排雪板1の高さ位置の変更操作は、ハンドル6や、ハンドルアーム8、及びドーザブーム2の長さ等によって、操作力の軽重が変わり易く、ハンドルアーム8が短く、かつ、ドーザブーム2に対するリフトロッド7の連結位置が前位に設定されるほど操作力を軽くして、操作を容易化することができる。
クローラ走行装置は、ゴム製を主体とする左右一対のクローラ3をクローラフレームに沿って配設のスプロケット11や、前後端転輪12,13、及び接地転輪等の間にわたって掛け渡して、エンジン9の駆動によって車体前部のミッションケース14内の伝動機構等を介して伝動駆動して走行するものである。このエンジン9は車体フレーム4の後端上に搭載され、上方にハンドル6を位置させて、作業者が歩行しながら操作可能とし、ハンドル6には操向クラッチレバー15を有し、これを把持することによってミッションケース14内の操向クラッチを入り、切り操作して操向することができる。前記ハンドル6は、このミッションケース14上部のハンドルブラケット16上に、横方向のハンドル軸10周りに上下回動可能に設けられ、適宜の高さ、乃至角度に上下回動も、又この回動位置を固定することができる。
前記排雪板1を取付けるドーザブーム2は、左右クローラの外周を囲む形態に形成されて、後端部をクローラ3の後端部よりも若干後方に突出する車体フレーム4の後端部ブラケット24において、横方向の支軸5周りに上下回動自在に支持する。このドーザブーム2は、このドーザブーム2のヒッチ20を排雪板1を前端中央部のブラケット17のセンタピン23周りに回動可能に装着して、このセンタピン23周りに形成のピン穴18に対するセットピン19の抜き差しによって、排雪板1の押出角度を左右に切替、乃至変更可能に構成している。この排雪板1の下縁を接地させた状態でのドーザブーム2は、略クローラ3の高さ領域内に位置して、クローラ3の接地面と略平行状態となるように後端の車体フレーム4に対する支軸5位置と、前端の排雪板1取付ブラケット17位置との間を結ぶドーザブーム2ラインAを設定している。又、このようなドーザブーム2は、クローラ3の駆動回転域の左右外側部で適宜高さ位置に設定されて操向推進されるため、クローラ3乃至車体部の外周部をガードする機能を有し、隣接する草木等の分草案内や、巻付防止等の機能を有する。
このような排雪板1を昇降操作するために、前記ハンドル6の基部に、このハンドル軸6よりも前上部に突出のハンドルアーム8を形成して、ハンドル6の上下回動によって一体的にテコ状に回動できる。このハンドルアーム8の先端と、前記ドーザブーム2の前端部ブラケット25との間をリフトロッド7で連結して、このドーザブーム2を後端支軸5周りに上下に回動することができる。このハンドル6のハンドル軸10近くには、ロック機構21を有して、ハンドル6手元の操作レバー22機構等によって、このハンドル6の上下回動位置を固定したり、固定解除するように構成している。又、前記ドーザブーム2は、平面視でコ字状形態に構成し、かつ左右対称形態に形成して、この後端の車体フレーム4の後端部に対する取付ブラケット24、及び、前端のブラケット17に対する取付ブラケット25を、左右外側から接合させて挟持する形態にして、ボルト26,27締めによって着脱可能にして取付け、このドーザブーム2の取外しによってクローラ2の着脱やメンテナンス等を簡単、容易に行うことができる。
前記リフトロッド7には、この長さ方向に沿う案内溝28を形成し、この案内溝28の上端部と下端部には後側に偏位する係止溝29,30を形成して、前記ハンドルアーム8先端部のガイドピン31を嵌合させる。このリフトロッド7にはハンドル32を有し、このハンドル32を把持してリフトロッド7を前後に回動しながら、ハンドルアーム8のガイドピン31を案内溝28上端の係止溝29に係合させたり、又は、案内溝28部を下方へ移動させて下端の係止溝30に係合させるように切替できる。通常排雪作業を行うときは、ガイドピン31を上端部の係止溝29に係合させておき、排雪板1をクローラ3の走行面よりも浮上させる状態にするときは、ガイドピン31を下端部の係止溝30に係合させて、リフトロッド7を短くしておくことができる。又、このようにリフトロッド7を長短に切替る機構として、長い螺子機構を設けることもでき、この螺子をハンドルで回動操作することによって適宜に調節する形態とすることもできる。
1 排雪板
2 ドーザブーム
3 クローラ
4 車体フレーム
5 支軸
6 ハンドル
7 リフトロッド
8 ハンドルアーム
2 ドーザブーム
3 クローラ
4 車体フレーム
5 支軸
6 ハンドル
7 リフトロッド
8 ハンドルアーム
Claims (3)
- 排雪板(1)を有するドーザブーム(2)の後端部をクローラ(3)後部の車体フレーム(4)に対して支軸(5)周りに上下回動可能に支持し、このドーザブーム(2)の前部に、車体フレーム(4)後部上のハンドル(6)の上下回動によって連動のリフトロッド(7)を連結したことを特徴とする排雪機の操作装置。
- 前記ハンドル(6)は、車体走行の操縦ハンドルを兼ねることを特徴とする請求項1に記載の排雪機の操作装置。
- 前記リフトロッド(7)にハンドルアーム(8)の連結位置を長短切替可能に設けて、排雪板(1)を排雪、非排雪位置に切替えることを特徴とする請求項1、又は2に記載の排雪機の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007216691A JP2009046947A (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 排雪機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007216691A JP2009046947A (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 排雪機の操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009046947A true JP2009046947A (ja) | 2009-03-05 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2007216691A Pending JP2009046947A (ja) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | 排雪機の操作装置 |
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JP (1) | JP2009046947A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101209236B1 (ko) | 2012-01-31 | 2012-12-06 | (주)한국설제 | 제설기 |
CN111305132A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-06-19 | 安徽爱瑞特新能源专用汽车股份有限公司 | 一种刮水耙机构 |
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2007
- 2007-08-23 JP JP2007216691A patent/JP2009046947A/ja active Pending
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