JP2896686B2 - 除雪機 - Google Patents

除雪機

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JP2896686B2 JP31154489A JP31154489A JP2896686B2 JP 2896686 B2 JP2896686 B2 JP 2896686B2 JP 31154489 A JP31154489 A JP 31154489A JP 31154489 A JP31154489 A JP 31154489A JP 2896686 B2 JP2896686 B2 JP 2896686B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明は、除雪機に係り、詳しくは、除雪部を昇降
させることができる除雪機に関する。
[従来の技術] 除雪機には、例えば走行レバーの操作で走行する走行
部に、前方に除雪部を有する本体を備え、前後進しなが
ら除雪部で除雪作業を行なうものがある。
このような除雪機では、一般に除雪作業が終わって除
雪機を後進させる際には、路面にある雪が邪魔になって
後進が困難であるので、除雪部を上方へ上げて後進して
いる。
このため、例えば走行部に、昇降可能な除雪部を有す
る本体を傾動可能に備え、後進するときに作業者が人力
で本体を傾動して除雪部を路面から上昇させ、その後走
行レバーを後進側に入れる等の操作を行なう必要があ
る。
[発明が解決しようとする課題] このように、後進する場合には、除雪部を上昇させる
操作と、走行レバーを後進側に移動させるという別の操
作を行なわなければならず、これらは特に除雪作業が厳
寒の野外で行なわれるものであり、作業者がわざわざこ
のような作業を行なうことはわずらわしく、作業性も悪
く不便であった。
また、除雪機が後進する時、除雪機が作業者に接近す
る方向に移動するため、作業者は予め除雪機との距離を
前進時より多く取って歩行する必要がある。
この発明は、このような実状に鑑みてなされたもの
で、特別の操作を行なうことなく後進する際に、本体を
傾動させて除雪部を路面から上昇させて後進することが
可能で、また作業者は必然的に除雪機との距離を前進時
より多く取って歩行することができ、作業者が対応しや
すくなり、作業性の良い除雪機を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この
発明は、以下のように構成した。
請求項1記載の発明は、『走行部を有する本体に、除
雪部、ハンドル及び操作部を備え、前記除雪部は、前記
走行部の駆動軸を支点として本体を傾動させることで昇
降可能であり、前記ハンドルは、前記本体の後部に後上
方に向かって突設され、前記操作部は前記ハンドルの上
部に設けられ、この操作部に走行レバーが設けられ、こ
の走行レバーを前後方向に移動させる操作によって前記
走行部が前後進可能であり、さらに走行レバーを後方側
に移動させる操作によって、前記走行部が後進し、かつ
前記本体が傾動して前記除雪部を上昇させることを特徴
とする除雪機。』である。
この請求項1記載の発明によれば、除雪機が後進する
時は、走行レバーを後方側に移動させることで、駆動軸
を支点として本体が傾動してハンドルが必ず後方に向か
って傾動し、ハンドルの傾動が作業者と除雪機との距離
を前進時より離間させるように作用するので、作業者は
必然的に除雪機、特に走行部との距離を前進時より多く
取って歩行することができる。
また、後進する時に走行レバーを後方側に移動操作す
るようにしたので、特別の操作をする必要がなく、後進
操作の時点から作業者は除雪機、特に走行部から離れる
方向に移動しやすくなり、除雪機が後進すること及びハ
ンドルが後方に向かって傾動することに対して、作業者
が対応しやすくなる。
[発明の実施の形態] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図はこの発明を適用した除雪機の側面図、第2図
は除雪部を路面から上昇させた場合の側面図、第3図は
第1図の昇降機構のA矢視図、第4図は操作部の正面
図、第5図は昇降スイッチの側面図、第6図は駆動手段
の平面図、第7図は駆動手段の作動状態を示す図であ
る。
図において、符号1は除雪機で、この除雪機1は路面
を走行する走行部2に、除雪部3を有する本体4を備
え、この除雪部3で除雪作業を行なうようになってい
る。
走行部2は両側に走行フレーム5を有し、この走行フ
ーム5の前部には駆動軸6が支承され、この駆動軸6の
両端にはそれぞれ駆動輪7が取付けられる。一方、走行
フレーム5の後部には従動軸8が支承され、この従動軸
8の両端にはそれぞれ従動輪9が取付けられている。ま
た、これら駆動輪7と従動輪9とにゴム製のクローラ10
がそれぞれ巻き掛けられ、クローラ10が路面を転動し、
走行部2がこの路面Gを走行する。
前記本体4は車体フレーム11を有し、この車体フレー
ム11には原動機12が設けられ、この原動機12から図示し
ない動力伝達装置を介して駆動軸6へ動力が伝達される
と共に、除雪部3にも伝達される。
除雪部3の支持フレーム13は車体フレーム11に設けら
れ、この除雪部3では横向軸心回りに回動して雪を砕く
オーガ14が支持フレーム13に支承される。この支持フレ
ーム13にはオーガ14の後方を覆うハウジング15が設けら
れ、このハウジング15でオーガ14で砕かれた雪を集め
る。このハウジング15により集められた雪を吹き飛ばす
回転羽根16が設けられ、これらオーガ14と回転羽根16と
はそれぞれ原動機12で駆動される。また、回転羽根16の
上方には、この回転羽根16からの雪を所望の方向に案内
して投雪するシュート17が設けられている。
本体4の車体フレーム11の後端には左右一対のハンド
ル18が後上方に向って突設され、このハンドル18の間に
は操作部19が設けられている。そして、除雪機1による
除雪作業は作業者がこのハンドル18を把持し、操作部19
の操作を行なうことによってなされる。
本体4の車体フレーム11は駆動輪6に回動可能に設け
られ、本体4が前後方向へ傾動可能になっている。走行
部2の走行フレーム5の後端とハンドル18の下部との間
には昇降機構備20が備えられ、この昇降機構20で本体4
が傾動される。昇降機構20のシリンダ21にはモータMが
備えられ、このシリンダ21はハンドル18のブラケット22
に支持ピン23を介して回動可能に軸支される。また、シ
リンダ21に設けられたロッド24は支持軸25に支持ピン26
を介して回動可能に設けられ、この支持軸25の両端部は
走行フレーム5に固定されている。
この昇降機構20のロッド24はモータの駆動で伸縮し、
本体4を駆動軸6を支点として傾動して除雪部3を路面
Gから昇降させる。
この昇降機構20ではシリンダ21が下向きに配設されて
いるので、シリンダ21とロッド24が摺動する部分に雪が
たまることがなく、雪が凍結して作動しなくなるという
ことはない。また、除雪部3を路面Gから上昇させる昇
降機構20を走行フレーム5の後部の従動軸8の近傍に配
置しており、本体4の傾動の支点である駆動軸6からの
距離を確保することができ、小さな動力で除雪部3を昇
降させることができる。従って、昇降機構20のモータM
を小型にすることができる。さらに、シリンダ21のロッ
ド24の移動ストロークを大きくとることができ、その分
除雪部3の昇降量を大きくすることができる。
この昇降機構20は操作部19に備えられた走行レバー27
を操作することで駆動手段28によって駆動される。この
操作部19には第4図乃至第7図に示すように、走行レバ
ー27と、除雪部3を昇降させる昇降スイッチ29とが操作
パネル30のガイド溝31,32を移動するように設けられて
いる。
走行レバー27をフロント位置Fにすると前進し、バッ
ク位置Rにすると後進し、ニュートラル位置Nでは中立
状態になる。
また、昇降スイッチ29は第5図に示すように、自動復
帰式が用いられ、アップ位置UPにするとモータMの駆動
でシリンダ21のロッド24が縮んで除雪部3を路面Gから
上昇させ、ダウン位置DOWNにすると、モータMが逆転し
てロッド24が伸びて除雪部3が降下して初期位置へ復帰
するようになっている。
この昇降スイッチ29は第6図に示すような駆動手段28
によって走行レバー27と連動するようになっている。こ
の駆動手段28は操作部19の内部に設けられ、凍結するこ
とを防止している。駆動手段28はギヤ部33aを有する駆
動レバー33と、ギヤ部34aを有する従動レバー34から構
成され、それぞれ支持軸35,36を介して回動可能に設け
られている。この駆動レバー33は走行レバー27がバック
側Rに操作されるとレバー部33bが押されて回動し、フ
ロント側Fに操作されると、走行レバー27がレバー部33
bから離れて回動されないようになっている。従動レバ
ー34のギヤ部34aは駆動レバー33のギヤ部33aと噛合して
おり、従動レバー34は駆動レバー33と連動して回動し、
その凹部34bに位置する昇降スイッチ29を移動するよう
になっている。この駆動手段28は走行レバー27と昇降ス
イッチ29とが近接して設けられることで、小型でかつ簡
単な構造になっている。
従って、第7図に示すように、除雪作業を行なうとき
前進するために、走行レバー27をフロント側Fへ移動さ
せると、駆動レバー33は回転しないため、従動レバー34
は回動されず昇降スイッチ29は操作されない。例えば、
除雪作業が終了して後進するときに、走行レバー27をバ
ック側Rへ操作すると、走行レバー27で駆動レバー33が
時計方向へ回動し、これと連動して従動レバー34が反時
計方向へ回動して昇降スイッチ29をアップ側UPへ移動さ
せる。このように昇降スイッチ29がアップ側UPに操作さ
れると、昇降機構20のモータMが駆動し、ロッド24が縮
むため、本倍4が駆動軸6を支点として傾動して除雪部
3が路面Gから上昇する。
従って、走行レバー27を後進側に移動させるだけの操
作で、連動して除雪部3が路面Gから上昇するため、特
別の操作をする必要がなく、作業性も向上する。
また、除雪機3が後進する時は、駆動軸6を支点とし
て本体4が傾動してハンドル18が必ず後方に向かって傾
動する。この結果、ハンドル18の傾動が作業者と除雪機
3、特に走行部2との距離を前進時より離間させるよう
に作用するので、作業者は必然的に除雪機3、特に走行
部2との距離を前進時より多く取って歩行することがで
きる。
また、後進する時に走行レバー27を後方側に移動操作
するようにしたので、後進操作の時点から作業者は除雪
機3、特に走行部2から離れる方向に移動しやすくな
る。従って、除雪機3が後進すること及びハンドル18が
後方に向かって傾動することに対して、作業者が対応し
やすくなる。
また、作業者等で、昇降機構20の作動で上昇した除雪
部3を降下させるには、昇降スイッチ29を手動でダウン
側DOWNへ操作すると、モータMが逆転してロッド24が伸
びて初期状態に復帰する。
第8図は他の実施例の操作部の正面図、第9図はその
回路図である。
この実施例では、昇降スイッチ29の外に、走行レバー
27のバック側Rを検知するバック検知スイッチ38を設
け、昇降機構20のモータMを昇降スイッチ29で駆動する
回路と、バック検知スイッチ38で駆動する回路とを設
け、この回路で駆動手段を構成している。
従って、この実施例によれば、メインスイッチ39が入
力されている条件下で、走行レバー27をバック側Rに操
作すると、昇降機構20のモータMが回転して除雪部3を
上昇させることができる。
また、昇降スイッチ29を単独でアップ側UPにすること
で、前進するときや停止しているときでも、除雪部3を
上昇させることもできる。
[発明の効果] 前記のように、請求項1記載の発明によれば、除雪機
が後進する時は、走行レバーを後方側に移動させること
で、駆動軸を支点として本体が傾動してハンドルが必ず
後方に向かって傾動し、ハンドルの傾動が作業者と除雪
機との距離を前進時より離間させるように作用するの
で、作業者は必然的に除雪機、特に走行部との距離を前
進時より多く取って歩行することができる。
また、後進する時に走行レバーを後方側に移動操作す
るようにしたので、特別の操作をする必要がなく、後進
操作の時点から作業者は除雪機、特に走行部から離れる
方向に移動しやすくなり、除雪機が後進すること及びハ
ンドルが後方に向かって傾動することに対して、作業者
が対応しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した除雪機の側面図、第2図は
除雪部を路面から上昇させた場合の側面図、第3図は第
1図の昇降機構のA矢視図、第4図は操作部の正面図、
第5図は昇降スイッチの側面図、第6図は駆動手段の平
面図、第7図は駆動手段の作動状態を示す図、第8図は
他の実施例の操作部の正面図、第9図はその回路図であ
る。 図面中、符号1は除雪機、2は走行部、3は除雪部、4
は本体、20は昇降機構、27は走行レバー、28は駆動手
段、29は昇降スイッチ、Gは路面である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行部を有する本体に、除雪部、ハンドル
    及び操作部を備え、前記除雪部は、前記走行部の駆動軸
    を支点として本体を傾動させることで昇降可能であり、
    前記ハンドルは、前記本体の後部に後上方に向かって突
    設され、前記操作部は前記ハンドルの上部に設けられ、
    この操作部に走行レバーが設けられ、この走行レバーを
    前後方向に移動させる操作によって前記走行部が前後進
    可能であり、さらに走行レバーを後方側に移動させる操
    作によって、前記走行部が後進し、かつ前記本体が傾動
    して前記除雪部を上昇させることを特徴とする除雪機。
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JP4495044B2 (ja) * 2005-07-29 2010-06-30 本田技研工業株式会社 除雪機
JP7125051B2 (ja) * 2018-06-29 2022-08-24 株式会社クボタ 歩行型除雪機

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