JP4495044B2 - 除雪機 - Google Patents
除雪機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4495044B2 JP4495044B2 JP2005221400A JP2005221400A JP4495044B2 JP 4495044 B2 JP4495044 B2 JP 4495044B2 JP 2005221400 A JP2005221400 A JP 2005221400A JP 2005221400 A JP2005221400 A JP 2005221400A JP 4495044 B2 JP4495044 B2 JP 4495044B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow removal
- snow
- drive mechanism
- removal working
- working unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H5/00—Removing snow or ice from roads or like surfaces; Grading or roughening snow or ice
- E01H5/04—Apparatus propelled by animal or engine power; Apparatus propelled by hand with driven dislodging or conveying levelling elements, conveying pneumatically for the dislodged material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
ここで、ロータリオーガの傾動とは、ロータリオーガを機体の左右方向に傾かせることをいい、ローリングともいう。
このため、ロータリ除雪機が左右方向に旋回すると、ロータリオーガが左右側の雪面に干渉することが考えられる。
ロータリオーガが左右側の雪面に干渉すると、ロータリ除雪機が左右方向に旋回する妨げになる。
しかし、左右方向の旋回を手動で操作しながら、さらに、ロータリオーガの上昇を手動で操作することは、作業者に負担がかかる。
これにより、除雪機が旋回する際に、除雪作業部を手動操作で上昇させることなく、除雪作業部が側方の雪面に干渉することを防ぐことができる。
これにより、除雪機が旋回した後、除雪作業部を手動操作で下降させることなく、除雪作業部を除雪位置に容易に復帰させることができる。
そこで、請求項1において、旋回の際に除雪作業部の高さ位置を記憶しておき、旋回が終了した際に、除雪作業部を、記憶した高さ位置に自動的に復帰させるようにした。
これにより、旋回が終了した際に、除雪作業部を除雪位置に自動的に復帰させることが可能になり、作業者が、除雪作業部を除雪位置に復帰させる手動操作を不要にできる。
そこで、請求項1において、旋回の際に、除雪作業部の左右方向への傾動位置を記憶するようにした。そして、除雪作業部を下降させる際に、除雪作業部を、記憶した傾動位置に戻すようにした。
よって、除雪作業部を下降した際に、除雪作業部を除雪現場の地形に自動的に合わせることが可能になる。
これにより、除雪作業を一層好適におこなうことができ、除雪機の使い勝手をさらに高めることができる。
そこで、請求項3において、旋回走行後に、予め記憶した傾動基準位置に除雪作業部を復帰させるようにした。これにより、旋回走行後に、新たに除雪作業をおこなう地形に合わせて、除雪作業部の傾動位置を簡単に調整し直すことができる。
図1は本発明に係る除雪機(作業機)の側面図である。図2は本発明に係る除雪機の模式的平面図兼制御系統図である。
走行フレーム12は、左右の走行部11L,11Rを駆動する左右の電動モータ21L,21Rを備える。
左右の走行部11L,11Rは、左右のクローラベルト22L,22R、走行輪として後部に配置された左右の駆動輪23L,23R、および、前部に配置された左右の転動輪24L,24Rからなる。
右電動モータ21Rの駆動力で、右駆動輪23Rを介して右クローラベルト22Rを駆動する。
伝動機構32は、エンジン14のクランクシャフト14aに取り付けられた電磁クラッチ31から、オーガ用伝動軸33にベルトにて動力を伝達する。
エンジン14の動力は、クランクシャフト14a→電磁クラッチ31→伝動機構32→オーガ用伝動軸33の経路でオーガ27およびブロア28に伝わる。
なお、オーガハウジング25は、後下端にスクレーパ35および左右のそり36L,36Rを備える。
このアクチュエータは、電動モータ16a(図2参照)でピストンを伸縮させる電動油圧シリンダである。
電動モータ16aは、昇降駆動機構16のシリンダの側部に一体に組み込んだ、昇降駆動機構16の駆動源である。
具体的には、前後に延びるオーガ用伝動軸33をオーガハウジング25およびブロアケース26で回転可能に支える。ブロアケース26を車体フレーム15の前端部に左右回転可能(傾動可能)に取り付ける。
これにより、走行フレーム12に対して、オーガハウジング25(除雪作業部13)は昇降が可能で、かつ、傾動が可能である。
このアクチュエータは、電動モータ38a(図2参照)を駆動することで、ピストンを伸縮させる電動油圧シリンダである。
電動モータ38aは、ローリング駆動機構38のシリンダの側部に一体に組み込んだ、ローリング駆動機構38の駆動源である。
以下、操作部40について説明する。
操作部40は、左右の操作ハンドル17L,17Rの間に設けた操作ボックス41と、グリップ18Lの近傍で左操作ハンドル17Lに設けた走行準備レバー42並びに左旋回操作レバー(旋回操作部材)43Lと、グリップ18Rの近傍で右操作ハンドル17Rに取り付けた右旋回操作レバー(旋回操作部材)43Rとからなる。
作業者の左手で走行準備レバー42を握ってグリップ18L側に下げれば、スイッチ42aはオンとなる。
これら左右の旋回操作レバー43L,43Rは、リターンスプリングの引き作用により、図に示すフリー状態になれば旋回スイッチ43La,43Raはオフになる。
右旋回スイッチ43Raについても同様である。このように、左右の旋回操作レバー43L,43Rが握られているか否かは旋回スイッチ43La,43Raで検出する。
メインスイッチ44を回してオンにすることで、エンジン14(図2参照)を始動させる。オーガスイッチ45は、電磁クラッチ31(図2参照)をオン・オフに切り換える手動スイッチであり、例えば押し釦スイッチからなる。
すなわち、操作ボックス41の上面41bのうち、車幅中心CLの左隣に方向速度レバー53が配設されるとともに、車幅中心CLの右隣にリセットスイッチ54が配設されている。
ノブ51aを反時計回りに回すことで第1制御位置P1、第2制御位置P2および第3制御位置P3に切り換える。
これらの各位置P1,P2,P3に切り換えたときに、モード切換スイッチ51はそれぞれ対応するスイッチ信号を出力する。
第3制御位置P3は、制御部61に「第3の制御モード」で制御させるためのスイッチ位置である。
スロットルレバー52は、作業者の手で、矢印De,Inの如く前後方向へ往復させることで、ポテンショメータ52aでポジションに応じた電圧を発生させる。
スロットルレバー52を矢印De方向へ倒せばスロットル弁71(図2参照)を全閉まで閉じ、スロットルレバー52を矢印In方向へ倒せばスロットル弁71を全開まで開ける。これにより、エンジン14の回転数を調節する。
なお、方向速度レバー53で電動モータ21L,21Rを制御する例については図5で詳しく説明する。
リセットスイッチ54は、一例として、押し釦式のオン・オフスイッチが用いられ、表示灯(表示部)57が内蔵されている。
すなわち、オーガハウジング姿勢操作レバー55は、オーガ27で除雪作業時にオーガハウジング25を雪面に合わせて昇降並びに傾動させるべく、昇降駆動機構16やローリング駆動機構38を操作するための部材である。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を前側Frs、後側Rrs、左側Lesおよび右側Risにスイング操作することで、それぞれの位置に備えたスイッチをオンにする。
方向速度レバー53(「前後進速度調節レバー53」ともいう)は、作業者の手で、矢印Ad,Baの如く前後に往復させることができる。
すなわち、方向速度レバー53は、「中立範囲」から「前進」側へ倒して除雪機10(図1参照)を前進させ、かつ「前進」領域において低速前進(Lf)〜高速前進(Hf)間でスライド移動させることで前進速度を制御する。
制御部61はメモリ63を内蔵し、このメモリ63に記憶されている各種の情報を適宜読み出して制御する構成である。
エンジン14の吸気系は、スロットル弁71を制御モータ72で開閉制御するとともに、チョーク弁73を制御モータ74で開閉制御する構成である。
スロットル弁71の開度をスロットルポジションセンサ75で検出し、チョーク弁73の開度をチョークポジションセンサ76で検出する。検出した各検出信号を制御部61に伝える。
エンジン14の回転速度(回転数)をエンジン回転センサ77で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
エンジン14の出力のうち、残りの出力は、オーガ27およびブロア28の回転に充てる。
なお、走行準備レバー42をフリーにするか、または、オーガスイッチ45を操作することにより、電磁クラッチ31を断(オフ)状態にする。
本発明の除雪機10は、普通車両のパーキングブレーキに相当するブレーキとして、左右の電磁ブレーキ82L,82Rを備える。
具体的には、左右の電動モータ21L,21Rの各モータ軸を左右の電磁ブレーキ82L,82Rによって制動するようにした。これらの電磁ブレーキ82L,82Rは、駐車中は制御部61の制御により、ブレーキ状態(オン状態)にある。
電動モータ21L,21Rの回転速度(回転数)をモータ回転センサ83L,83Rで検出する。制御部61は、これらの検出信号に基づいて回転速度が所定値になるようにフィードバック制御を実行する。
これにより、左右の駆動輪21L,21Rが所望の方向に、所定の速度で回り、走行状態となる。
左モータドライバ84Lは、左回生ブレーキ回路85Lおよび左短絡ブレーキ回路86Lを含む。
右モータドライバ84Rは、右回生ブレーキ回路85Rおよび右短絡ブレーキ回路86Rを含む。
左右の短絡ブレーキ回路86L,86Rは、それぞれ左右の電動モータ21L,21Rの回転を制御するブレーキ手段である。
電動モータ21L,21Rの発電電圧が、バッテリ62のバッテリ電圧より高い場合、電気エネルギーをバッテリ62に蓄える。
すなわち、左旋回操作レバー43Lを握っている間だけ、除雪機10を左旋回させることが可能になる。また、右旋回操作レバー43Rを握っている間だけ、除雪機10を右旋回させることが可能になる。
オーガハウジング25の昇降位置をハイト位置センサ87で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
オーガハウジング25のローリング位置をローリング位置センサ88で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
図5は本発明に係る除雪作業部の制御系統図である。
除雪機10は、図2に示す機体19に左右の走行部11L,11Rを備えるとともに機体19の前部に除雪作業部13を備え、左右の走行部11L,11Rを左旋回走行に切換え可能な左旋回操作レバー43Lを備え、左右の走行部11L,11Rを右旋回走行に切換え可能な右旋回操作レバー43Rを備え、除雪作業部13を昇降可能な昇降駆動機構16を備え、除雪作業部13を、機体19に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構38を備える。
この制御部61には、ハイト位置センサ87から高さ位置Hrの情報が伝えられるとともに、ローリング位置センサ88から傾動位置Lrの情報が伝えられる。
さらに、制御部61は、左右の旋回スイッチ43La,43Raがオフになったとき、除雪作業部13の高さ位置Hrおよび傾動位置Lrが、記憶した直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbになるように、除雪作業部13を下降させる下降駆動指令を昇降駆動機構16に伝える。
また、右旋回スイッチ43Raは、右旋回操作レバー43Rを旋回操作したときにオンになり、右旋回操作レバー43Rの旋回操作を終了したときにオフになる。
高さ位置Hrは、除雪作業部13の実際の高さ位置(実高さ位置という。)である。
詳しくは、高さ位置Hrは、除雪作業部13のオーガハウジング25(スクレーパ35)を水平に配置した状態で、スクレーパ35の下端部の位置である。
この高さ位置Hrは、ハイト位置センサ87で検出された検出情報に基づいて求める。
詳しくは、傾動位置Lrは、除雪作業部13のオーガハウジング25(スクレーパ35)を水平に配置した状態から、機体19に対して左右方向に傾動したときの位置である。
この傾動位置Lrは、ローリング位置センサ88で検出された検出情報に基づいて求める。
ハイト位置センサ87は、オーガハウジング25の高さ位置に応じた電圧(高さ位置検知信号)を出力する。
ローリング位置センサ88は、オーガハウジング25の傾動位置に応じた電圧(傾動位置検知信号)を出力する。
すなわち、基準上限位置Hsは、除雪作業中に除雪機10を旋回させる際に、オーガハウジング25やスクレーパ35が雪面に接触しないように決めた除雪作業部13の高さ位置である。
第1の方法は、除雪機10を出荷する前に、メモリ63に基準上限位置Hsを記憶させて基準上限位置Hsを設定する。
第2の方法は、メモリ63に予め記憶された基準上限位置Hsを、除雪現場に合わせて新たな基準上限位置Hsに書き換える。
この基準上限位置Hsは、制御部61のメモリ63に予め記憶されている。
操作ボックス41に、オーガハウジング姿勢操作レバー55およびオーガハウジング姿勢操作用の4つのスイッチ91〜94を備える。
4つのスイッチ91〜94は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の周囲に備えられている。
スイッチ93は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の左側に備えた左ローリング用スイッチである。スイッチ94は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の右側に備えた右ローリング用スイッチである。
これにより、昇降駆動機構16は除雪作業部13を下降させる(矢印Dw方向へ変位させる)。
これにより、昇降駆動機構16は除雪作業部13を上昇させる(矢印Up方向へ変位させる)。
これにより、ローリング駆動機構38は除雪作業部13を左Leに傾動させる。
これにより、ローリング駆動機構38は除雪作業部13を右Riに傾動させる。
この制御フローは、例えばメインスイッチ44をオンにしたときに制御を開始し、メインスイッチ44をオフにしたときに制御を終了する。
なお、図6〜図8フローチャートにおいて、ST××はステップ番号を示す。
なお、除雪機10の旋回走行は、一例として、左右の回生ブレーキ85L,85Rの作動でおこなうものとして説明する。
すなわち、直前高さ位置Hb=0、直前傾動位置Lb=0に設定する。
ここで、直前高さ位置Hbとは、除雪機10を旋回させる際に、除雪作業部13を上昇させる直前の高さ位置をいう。
直前傾動位置Lbとは、除雪機10を旋回させる際に、除雪作業部13を上昇させる直前の傾動位置をいう。
高さ位置Hrは、ハイト位置センサ87で検出された検出情報に基づいて求める。
ST03;除雪作業部13の実際の傾動位置Lr(以下、実傾動位置Lrという。)を求める。
傾動位置Lrは、ローリング位置センサ88で検出された検出情報に基づいて求める。
さらに、直前傾動位置Lbの値を、ST03で求めた実傾動位置Lrの値に置換してメモリ63に書き込む。
これにより、除雪作業部13を上昇させる直前の実高さ位置Hrおよび実傾動位置Lrを、直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbとしてメモリ63に記憶させる。
ST06;左旋回スイッチ43Laがオンであるか否かを判断する。オンの場合ST07に進み、オフの場合ST08に進む。
左旋回操作レバー43Lを手で握っているときに、左旋回スイッチ43Laはオンである。
ST07;左回生ブレーキ回路85Lを作動させて、左走行部11Lを減速させた後に、図8のST10に進む。左回生ブレーキ回路85Lを作動させることで、除雪機10が矢印Aの如く左旋回走行を開始する(図9参照)。
右旋回操作レバー43Rを手で握っているときに、右旋回スイッチ43Raはオンである。
ST09;右回生ブレーキ回路85Rを作動させて、右走行部11Rを減速させた後に、図8のST10に進む。右回生ブレーキ回路85Rを作動させることで、除雪機10が矢印Bの如く右旋回する(図9参照)。
基準上限位置Hsは、除雪機10が旋回走行する際に、オーガハウジング25やスクレーパ35の下端部が雪面に接触しないように決めた除雪作業部13の高さ位置である。
ST12;除雪作業部13の実際の高さ位置Hrを求める。
ST13;除雪作業部13の上昇にともない、実際の高さ位置Hrが基準上限位置Hsまで到達したか否かを判断する。
基準上限位置Hsに到達した場合ST14に進み、基準上限位置Hsに到達しない場合ST12に戻る。
ST14;上昇用リレー96をオフにする。これにより、昇降駆動機構16で除雪作業部13の上昇を停止させる(図10参照)。
ST16;左旋回スイッチ43Laがオフであるか否かを判断する。オフの場合ST17に進み、オンの場合ST15に戻る。
左旋回操作レバー43Lから手を離したときに、左旋回スイッチ43Laはオフである。
ST17;左回生ブレーキ回路85Lを停止させる。
右旋回操作レバー43Rから手を離したときに、右旋回スイッチ43Raはオフである。
ST19;右回生ブレーキ回路85Rを停止させる。停止させた後、図8のST20に進む。
左右の回生ブレーキ回路85L,85Rが両方とも停止した場合に、除雪機10は矢印Cの如く直進(前進)走行に戻る(図10参照)。
ST21;除雪作業部13の実際の高さ位置Hr(以下、実高さ位置Hrという。)を求める。
ST22;直前高さ位置Hbに対して実高さ位置Hrが高いか(Hb<Hr)否かを判断する。(Hb<Hr)の場合ST23に進み、(Hb=Hr)の場合ST24に進む。
ST24;下降用リレー95をオフにする。これにより、昇降駆動機構16による除雪作業部13の下降を停止させる。
ST25;除雪作業部13の実際の傾動位置Lr(以下、実傾動位置Lrという。)を求める。
図11(a)に示すように、直前傾動位置Lbに対して実傾動位置Lrが左下がりに傾斜して(Lb>Lr)、オーガハウジング25の左端が下がっていると判断した場合にはST27に進む。
図11(b)に示すように、直前傾動位置Lbに対して実傾動位置Lrが右下がりに傾斜して(Lb<Lr)、オーガハウジング25の右端が下がっていると判断した場合にはST28に進む。
図11(c)に示すように、直前傾動位置Lbに実傾動位置Lrが一致して(Lb=Lr)、オーガハウジング25が水平であると判断した場合にはST29に進む。
ST28;左ローリング用リレー97をオンにする。これにより、図11(b)に示すように、ローリング駆動機構38で除雪作業部13を左Leにローリングさせる。
ST29;左右ローリング用リレー97,98をオフにする。これにより、昇降駆動機構16による除雪作業部13のローリングを停止させる。
条件を満たしている場合、図7のST02に戻り、条件を満たしていない場合、ST21に戻る。
このように、「Hb=Hr」で、かつ、「Lb=Lr」という条件を満たすまでST21〜ST30を繰り返す。これにより、除雪作業部13を直前高さ位置Hbで、かつ、直前傾動位置Lbに戻す。
これにより、除雪機10が旋回する際に、除雪作業部13を手動操作で上昇させることなく、除雪作業部13が側方の雪面に干渉することを防ぐことができる。
これにより、除雪機10が旋回した後、除雪作業部13を手動操作で下降させることなく、除雪作業部13を除雪位置に容易に復帰させることができる。
そこで、旋回の際に除雪作業部13の高さ位置を記憶しておき、旋回が終了した際に、除雪作業部13を、記憶した高さ位置に自動的に復帰させるようにした。
これにより、旋回が終了した際に、除雪作業部13を除雪位置に自動的に復帰させることが可能になり、作業者が、除雪作業部13を除雪位置に復帰させる手動操作を不要にできる。
そこで、旋回の際に、除雪作業部13の左右方向への傾動位置を記憶するようにした。そして、除雪作業部13を下降させる際に、除雪作業部13を、記憶した傾動位置に戻すようにした。
これにより、除雪作業を一層好適におこなうことができ、除雪機10の使い勝手をさらに高めることができる。
つぎに、除雪機10の変形例を図12に基づいて説明する。なお、変形例の除雪機において、除雪機10と同じ部材については同一符号を付して説明を省略する。
変形例の除雪機は、制御部61のメモリ63に傾動基準位置Loとして予め記憶しておき、記憶した直前高さ位置Hb(高さ位置)に除雪作業部13を復帰させる下降駆動指令を昇降駆動機構16に伝えるとともに、予め記憶した傾動基準位置Loに除雪作業部13を復帰させる傾動駆動指令をローリング駆動機構38に伝えるように構成したもので、その他の構成は除雪機10と同じである。
ここで、傾動基準位置Loについて、理解を容易にするために、便宜上以下のように決める。
すなわち、傾動基準位置Loは、一例として、オーガハウジング25に備えたスクレーパ35が平坦面110(図1も参照)に対して平行に配置された位置、すなわちスクレーパ35が水平に配置された位置である。
但し、傾動基準位置Loは、スクレーパ35が水平に配置された位置に限定するものではなく、任意の位置に設定が可能である。
第1の方法は、除雪機10を出荷する前に、メモリ63に傾動基準位置Loを記憶させて傾動基準位置Loを設定する。
第2の方法は、メモリ63に予め記憶された傾動基準位置Loを、除雪現場に合わせて新たな傾動基準位置Loに書き換える。
この傾動基準位置Loは、制御部61のメモリ63に予め記憶されている。
変形例の除雪機は、図6〜図8のフローチャートに示す制御部61の制御フローのうち、図8に示すST20をST20Aに変更し、かつ図8に示すST26をST26Aに変更したもので、その他の制御フローは除雪機10と同じである。
傾動基準位置Loは、オーガハウジング25に備えたスクレーパ35が平坦面110に対して平行に配置された位置、すなわちスクレーパ35が水平に配置された位置である。
図13(a)に示すように、傾動基準位置Loに対して実傾動位置Lrが左下がりに傾斜して(Lo>Lr)、オーガハウジング25の左端が下がっていると判断したときにはST27に進む。
図13(b)に示すように、傾動基準位置Loに対して実傾動位置Lrが右下がりに傾斜して(Lo<Lr)、オーガハウジング25の右端が下がっていると判断したときにはST28に進む。
図13(c)に示すように、傾動基準位置Loに実傾動位置Lrが一致(Lo=Lr)、つまり、オーガハウジング25が水平であると判断したときにはST29に進む。
傾動基準位置Loを任意に設定することで、除雪機10を多種の地形に合わせて適用することが可能になる。
Claims (3)
- 機体に走行部を備えるとともに機体の前部に除雪作業部を備え、走行部を左旋回/右旋回に切換え可能な旋回操作部材を備え、除雪作業部を昇降可能な昇降駆動機構を備えた除雪機において、
前記旋回操作部材の旋回操作に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を上昇させる上昇駆動指令を伝え、
前記旋回操作部材の旋回操作終了に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を下降させる下降駆動指令を伝える制御部を備え、
前記制御部は、
前記旋回操作部材を旋回操作したときに、前記除雪作業部の高さ位置を記憶し、
旋回操作部材の旋回操作を終了したときに、除雪作業部を、前記記憶した高さ位置に復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えることを特徴とする除雪機。 - 前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、
前記制御部は、除雪作業部の高さ位置を記憶するとともに、除雪作業部の左右方向への傾動位置を記憶し、
前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、記憶した傾動位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする請求項1記載の除雪機。 - 前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、
前記制御部は、除雪作業部の左右方向の所定傾動位置を傾動基準位置として予め記憶しておき、
前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、予め記憶した傾動基準位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする請求項1記載の除雪機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005221400A JP4495044B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 除雪機 |
| CA2553096A CA2553096C (en) | 2005-07-29 | 2006-07-24 | Self-propelled snow remover |
| US11/493,142 US7681339B2 (en) | 2005-07-29 | 2006-07-26 | Self-propelled snow remover |
| DE102006035080.4A DE102006035080B4 (de) | 2005-07-29 | 2006-07-28 | Eigenantriebs-Schneeräummaschine |
| CN2006101089836A CN1904216B (zh) | 2005-07-29 | 2006-07-31 | 自走式除雪机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005221400A JP4495044B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 除雪機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007032227A JP2007032227A (ja) | 2007-02-08 |
| JP4495044B2 true JP4495044B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=37673563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005221400A Expired - Fee Related JP4495044B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 除雪機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7681339B2 (ja) |
| JP (1) | JP4495044B2 (ja) |
| CN (1) | CN1904216B (ja) |
| CA (1) | CA2553096C (ja) |
| DE (1) | DE102006035080B4 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5222750B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-06-26 | 本田技研工業株式会社 | 除雪機 |
| JP6042216B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2016-12-14 | 本田技研工業株式会社 | 除雪機 |
| CN104884776B (zh) | 2013-08-15 | 2018-09-25 | 科勒公司 | 用于电子地控制内燃机的燃料空气比的系统和方法 |
| US10054081B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-08-21 | Kohler Co. | Automatic starting system |
| JP6476077B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2019-02-27 | シャープ株式会社 | 自走式電子機器および前記自走式電子機器の走行方法 |
| US10364750B2 (en) | 2017-10-30 | 2019-07-30 | General Electric Company | Thermal management system |
| US10941706B2 (en) | 2018-02-13 | 2021-03-09 | General Electric Company | Closed cycle heat engine for a gas turbine engine |
| US11143104B2 (en) | 2018-02-20 | 2021-10-12 | General Electric Company | Thermal management system |
| CN109944200B (zh) * | 2018-10-30 | 2024-06-14 | 徐州徐工环境技术有限公司 | 一种带辅助再生制动的多模式纯电动扫路机行走控制系统 |
| US11015534B2 (en) | 2018-11-28 | 2021-05-25 | General Electric Company | Thermal management system |
Family Cites Families (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454828A (en) * | 1977-10-05 | 1979-05-01 | Kubota Ltd | Moving working machine |
| JPS5854111A (ja) | 1981-09-26 | 1983-03-31 | 小橋工業株式会社 | 除雪機 |
| JPS5914818U (ja) | 1982-07-03 | 1984-01-28 | 藤井 大介 | 小型除雪機のオ−ガ−ケ−スの自動修正装置 |
| US4630685A (en) * | 1983-11-18 | 1986-12-23 | Caterpillar Inc. | Apparatus for controlling an earthmoving implement |
| JPS6111292A (ja) | 1984-06-27 | 1986-01-18 | Tdk Corp | 光記録媒体 |
| JPS6130085A (ja) | 1984-07-20 | 1986-02-12 | Nec Corp | 光伝導検出素子 |
| DE3526883A1 (de) * | 1985-07-26 | 1987-02-05 | Schmidt Alfred Ing Gmbh | Schneekehrwalze |
| DE3924646A1 (de) * | 1989-07-26 | 1991-01-31 | Schmidt Alfred Ing Gmbh | Kehrfahrzeug |
| JP2896686B2 (ja) * | 1989-11-30 | 1999-05-31 | ヤマハ発動機株式会社 | 除雪機 |
| US5036608A (en) * | 1990-02-26 | 1991-08-06 | The Louis Berkman Company | Snowplow quick mount lift assembly |
| US5398766A (en) * | 1990-04-24 | 1995-03-21 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Device for controlling height of blade of tracked vehicle |
| JPH04120308A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 除雪機 |
| US5462125A (en) * | 1993-09-22 | 1995-10-31 | Caterpillar Inc. | Automatic tip angle control |
| JP3630898B2 (ja) * | 1997-02-13 | 2005-03-23 | 小橋工業株式会社 | 除雪機 |
| JP3527091B2 (ja) * | 1998-03-18 | 2004-05-17 | 株式会社クボタ | 農用トラクタ |
| EP1067240B1 (en) * | 1999-07-08 | 2006-03-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow-removing machine |
| JP3562999B2 (ja) * | 1999-07-27 | 2004-09-08 | 株式会社クボタ | 作業車 |
| JP3836354B2 (ja) * | 2001-11-05 | 2006-10-25 | 本田技研工業株式会社 | クローラ式電動作業機 |
| US6718246B2 (en) * | 2002-04-24 | 2004-04-06 | Caterpillar Inc | Automatic implement control for spreading material with a work machine |
| US6745548B1 (en) * | 2002-11-14 | 2004-06-08 | Ariens Company | Split wireform bail |
| JP4106259B2 (ja) * | 2002-12-12 | 2008-06-25 | 八鹿鉄工株式会社 | 除雪機の高低調節装置 |
| JP4319437B2 (ja) * | 2003-03-13 | 2009-08-26 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 除雪機 |
| JP4243842B2 (ja) * | 2003-07-22 | 2009-03-25 | 三菱ふそうトラック・バス株式会社 | セミトレーラ式除雪車 |
| JP4133752B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2008-08-13 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
| EP1691996A1 (en) * | 2003-12-10 | 2006-08-23 | Hendrickson International Corporation | Steerable axle automatic lift sensor system |
-
2005
- 2005-07-29 JP JP2005221400A patent/JP4495044B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-07-24 CA CA2553096A patent/CA2553096C/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-07-26 US US11/493,142 patent/US7681339B2/en active Active
- 2006-07-28 DE DE102006035080.4A patent/DE102006035080B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2006-07-31 CN CN2006101089836A patent/CN1904216B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1904216B (zh) | 2010-08-25 |
| CN1904216A (zh) | 2007-01-31 |
| US20070022637A1 (en) | 2007-02-01 |
| CA2553096A1 (en) | 2007-01-29 |
| JP2007032227A (ja) | 2007-02-08 |
| US7681339B2 (en) | 2010-03-23 |
| DE102006035080B4 (de) | 2018-05-30 |
| DE102006035080A1 (de) | 2007-03-15 |
| CA2553096C (en) | 2014-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4495044B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP6849075B2 (ja) | 遠隔操作装置 | |
| JP4489653B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4495043B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4433477B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4567548B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4680711B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4685538B2 (ja) | 電動車両 | |
| JP4482508B2 (ja) | 作業機 | |
| JP4366345B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4431095B2 (ja) | 作業機 | |
| JP4489675B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4489656B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4690073B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4279275B2 (ja) | 作業機 | |
| JP4471297B2 (ja) | オーガ式除雪機 | |
| JP4489660B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4467065B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4149195B2 (ja) | 除雪機の操作装置 | |
| JP2004011250A (ja) | 歩行型除雪機の非常停止装置 | |
| JP5186292B2 (ja) | オーガ式除雪機 | |
| JP4359251B2 (ja) | 除雪機 | |
| JP4279276B2 (ja) | 作業機 | |
| JP2006233616A (ja) | 除雪機 | |
| JPH07194205A (ja) | トラクタの油圧昇降制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071126 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100120 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100317 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100408 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4495044 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |