JP4495044B2 - 除雪機 - Google Patents

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Description

本発明は、除雪作業部を昇降する昇降駆動機構を備えるとともに、左旋回/右旋回走行に切り換える旋回操作部材を備えた除雪機に関する。
ロータリ除雪機のなかには、機体の前部に備えた除雪作業部(ロータリオーガ)を、昇降可能に構成するとともに、機体に対して左右方向に傾動可能に構成したものがある。
ここで、ロータリオーガの傾動とは、ロータリオーガを機体の左右方向に傾かせることをいい、ローリングともいう。
このロータリ除雪機によれば、例えば、除雪中にロータリ除雪機(機体)が前後方向に傾いたり、左右方向に傾いた際に、ロータリオーガを昇降させたり、左右方向に傾動(ローリング)することで、ロータリオーガを除雪状態の姿勢に保つ(例えば、特許文献1、2参照。)。
特公昭61−30085号公報 実公昭61−11292号公報
特許文献のロータリ除雪機は、除雪作業中に左右方向に旋回する場合に、ロータリオーガが除雪位置に配置されている。すなわち、ロータリ除雪機が左右方向に旋回するとき、ロータリオーガは比較的低い位置に配置されている。
このため、ロータリ除雪機が左右方向に旋回すると、ロータリオーガが左右側の雪面に干渉することが考えられる。
ロータリオーガが左右側の雪面に干渉すると、ロータリ除雪機が左右方向に旋回する妨げになる。
ロータリオーガが左右側の雪面に干渉することを防ぐために、ロータリ除雪機が左右方向に旋回する際に、作業者が手動操作でロータリオーガを上昇させることが考えられる。
しかし、左右方向の旋回を手動で操作しながら、さらに、ロータリオーガの上昇を手動で操作することは、作業者に負担がかかる。
本発明は、除雪作業中に、除雪作業部を手動操作で上昇させることなく、除雪機を良好に旋回させることができる除雪機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、機体に走行部を備えるとともに機体の前部に除雪作業部を備え、走行部を左旋回/右旋回に切換え可能な旋回操作部材を備え、除雪作業部を昇降可能な昇降駆動機構を備えた除雪機において、前記旋回操作部材の旋回操作に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を上昇させる上昇駆動指令を伝え、前記旋回操作部材の旋回操作終了に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を下降させる下降駆動指令を伝える制御部を備えたことを特徴とする。
旋回操作部材の旋回操作に対応させて、除雪作業部を上昇させる上昇駆動指令を昇降駆動機構に伝えるようにした。よって、除雪機を旋回する際に、除雪作業部を自動的に比較的高い位置に配置することが可能になる。
これにより、除雪機が旋回する際に、除雪作業部を手動操作で上昇させることなく、除雪作業部が側方の雪面に干渉することを防ぐことができる。
さらに、旋回操作部材の旋回操作終了に対応させて、除雪作業部を下降させる下降駆動指令を昇降駆動機構に伝えるようにした。よって、除雪機の旋回を停止した際に、除雪作業部を自動的に下降することが可能になる。
これにより、除雪機が旋回した後、除雪作業部を手動操作で下降させることなく、除雪作業部を除雪位置に容易に復帰させることができる。
さらに、請求項は、前記制御部は、前記旋回操作部材を旋回操作したときに、前記除雪作業部の高さ位置を記憶し、旋回操作部材の旋回操作を終了したときに、除雪作業部を、前記記憶した高さ位置に復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えることを特徴とする。
ここで、除雪作業をおこなう除雪現場において、積雪の高さは、通常均一である。
そこで、請求項1において、旋回の際に除雪作業部の高さ位置を記憶しておき、旋回が終了した際に、除雪作業部を、記憶した高さ位置に自動的に復帰させるようにした。
これにより、旋回が終了した際に、除雪作業部を除雪位置に自動的に復帰させることが可能になり、作業者が、除雪作業部を除雪位置に復帰させる手動操作を不要にできる。
請求項は、前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、前記制御部は、除雪作業部の高さ位置を記憶するとともに、除雪作業部の左右方向への傾動位置を記憶し、前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、記憶した傾動位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする。
ここで、除雪作業部を前記機体に対して左右方向に傾動することで、除雪作業部を除雪現場の地形に合わせてより一層良好に調整することが可能になる。
そこで、請求項1において、旋回の際に、除雪作業部の左右方向への傾動位置を記憶するようにした。そして、除雪作業部を下降させる際に、除雪作業部を、記憶した傾動位置に戻すようにした。
よって、除雪作業部を下降した際に、除雪作業部を除雪現場の地形に自動的に合わせることが可能になる。
これにより、除雪作業を一層好適におこなうことができ、除雪機の使い勝手をさらに高めることができる。
請求項は、前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、前記制御部は、除雪作業部の左右方向の所定傾動位置を傾動基準位置として予め記憶しておき、前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、予め記憶した傾動基準位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする。
ここで、除雪現場が傾斜面の場合、旋回走行の途中で、除雪作業部を左右方向のいずれか一方に傾動することが考えられる。このため、旋回走行後に、新たに除雪作業をおこなう地形に合わせて、除雪作業部の傾動位置を調整し直す必要がある。
そこで、請求項において、旋回走行後に、予め記憶した傾動基準位置に除雪作業部を復帰させるようにした。これにより、旋回走行後に、新たに除雪作業をおこなう地形に合わせて、除雪作業部の傾動位置を簡単に調整し直すことができる。
請求項1に係る発明では、除雪作業中に、除雪作業部が側方の雪面に干渉することを防いで、除雪機を良好に旋回させることができるという利点がある。
さらに、請求項に係る発明では、除雪作業部を除雪位置に復帰させる手動操作を不要にすることで、除雪機の操作性や取扱性の向上を図ることができるという利点がある。
請求項に係る発明では、除雪作業を一層好適におこなうことで、除雪機の使い勝手をさらに高めることができるという利点がある。
請求項に係る発明では、旋回走行後に、新たに除雪作業をおこなう地形に合わせて、除雪作業部の傾動位置を簡単に調整し直すことで、除雪機の操作性や取扱性の向上を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は作業者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側を示す。
図1は本発明に係る除雪機(作業機)の側面図である。図2は本発明に係る除雪機の模式的平面図兼制御系統図である。
図1および図2に示すように、除雪機10は、左右の走行部11L,11Rを備えた走行フレーム12に、車体フレーム15の後部を回動自在に取り付け、車体フレーム15に除雪作業部13および除雪作業部13を駆動するエンジン14を備え、車体フレーム15を後部を軸にして上下方向にスイングする昇降駆動機構16を備え、走行フレーム12の後部から後方上部へ左右2本の操作ハンドル17L,17Rを延ばし、これらの操作ハンドル17L,17Rの先端にグリップ18L,18Rを備えた歩行型の除雪機である。
走行フレーム12および車体フレーム15を組み合わせて機体19を構成する。
走行フレーム12は、左右の走行部11L,11Rを駆動する左右の電動モータ21L,21Rを備える。
左右の走行部11L,11Rは、左右のクローラベルト22L,22R、走行輪として後部に配置された左右の駆動輪23L,23R、および、前部に配置された左右の転動輪24L,24Rからなる。
左電動モータ21Lの駆動力で、左駆動輪23Lを介して左クローラベルト22Lを駆動する。
右電動モータ21Rの駆動力で、右駆動輪23Rを介して右クローラベルト22Rを駆動する。
除雪作業部13は、オーガハウジング25内にオーガ27を収納し、オーガハウジング25の背面にブロアケース26を一体に設け、ブロアケース26内にブロア28を収納し、ブロアケース26の上部にシュータ29を備える。
図1に示すように、エンジン14は、電磁クラッチ31および伝動機構32を介して除雪作業部13を駆動する。
伝動機構32は、エンジン14のクランクシャフト14aに取り付けられた電磁クラッチ31から、オーガ用伝動軸33にベルトにて動力を伝達する。
エンジン14の動力は、クランクシャフト14a→電磁クラッチ31→伝動機構32→オーガ用伝動軸33の経路でオーガ27およびブロア28に伝わる。
オーガ27で掻き集めた雪をブロア28で跳ね上げ、跳ね上げた雪をシュータ29を介して投雪する。
なお、オーガハウジング25は、後下端にスクレーパ35および左右のそり36L,36Rを備える。
昇降駆動機構16は、シリンダからピストンを進退させるように構成したアクチュエータである。
このアクチュエータは、電動モータ16a(図2参照)でピストンを伸縮させる電動油圧シリンダである。
電動モータ16aは、昇降駆動機構16のシリンダの側部に一体に組み込んだ、昇降駆動機構16の駆動源である。
この除雪機10は、走行フレーム12に、オーガハウジング25およびブロアケース26、詳しくは除雪作業部13をローリング(傾動)可能に取り付け、オーガハウジング25をローリング駆動機構38で左右に傾動させるように構成されている。
具体的には、前後に延びるオーガ用伝動軸33をオーガハウジング25およびブロアケース26で回転可能に支える。ブロアケース26を車体フレーム15の前端部に左右回転可能(傾動可能)に取り付ける。
前述したように、走行フレーム12は車体フレーム15を取り付けた構成である。これにより、走行フレーム12に、オーガハウジング25およびブロアケース26(除雪作業部13)が傾動可能に取り付けられている。
これにより、走行フレーム12に対して、オーガハウジング25(除雪作業部13)は昇降が可能で、かつ、傾動が可能である。
ローリング駆動機構38は、シリンダからピストンを進退させるように構成したアクチュエータである。
このアクチュエータは、電動モータ38a(図2参照)を駆動することで、ピストンを伸縮させる電動油圧シリンダである。
電動モータ38aは、ローリング駆動機構38のシリンダの側部に一体に組み込んだ、ローリング駆動機構38の駆動源である。
ところで、左右の操作ハンドル17L,17R間には、操作部40、制御部(ECU)61、およびバッテリ62が配置されている。
以下、操作部40について説明する。
図3は本発明に係る操作部の斜視図である。
操作部40は、左右の操作ハンドル17L,17Rの間に設けた操作ボックス41と、グリップ18Lの近傍で左操作ハンドル17Lに設けた走行準備レバー42並びに左旋回操作レバー(旋回操作部材)43Lと、グリップ18Rの近傍で右操作ハンドル17Rに取り付けた右旋回操作レバー(旋回操作部材)43Rとからなる。
走行準備レバー42は、スイッチ42a(図2参照)に作用する走行準備部材であり、リターンスプリングの引き作用により、図に示すフリー状態になればスイッチ42aはオフになる。
作業者の左手で走行準備レバー42を握ってグリップ18L側に下げれば、スイッチ42aはオンとなる。
左右の旋回操作レバー43L,43Rは、左右のグリップ18L,18Rを握った手でそれぞれ操作する旋回操作部材であり、それぞれ対応する旋回スイッチ43La,43Ra(図2参照)に作用する機構である。
これら左右の旋回操作レバー43L,43Rは、リターンスプリングの引き作用により、図に示すフリー状態になれば旋回スイッチ43La,43Raはオフになる。
作業者の左手で左旋回操作レバー43Lを握ってグリップ18L側に上げれば、左旋回スイッチ43Laはオンとなる。
右旋回スイッチ43Raについても同様である。このように、左右の旋回操作レバー43L,43Rが握られているか否かは旋回スイッチ43La,43Raで検出する。
図2を参照に説明すると、操作ボックス41はその背面41a(作業者側の面)に、メインスイッチ44およびオーガスイッチ45(「クラッチ操作スイッチ45」ともいう)を備える。
メインスイッチ44を回してオンにすることで、エンジン14(図2参照)を始動させる。オーガスイッチ45は、電磁クラッチ31(図2参照)をオン・オフに切り換える手動スイッチであり、例えば押し釦スイッチからなる。
さらに、操作ボックス41は、その上面41bに、モード切換スイッチ51、スロットルレバー52、方向速度レバー53、リセットスイッチ54、オーガハウジング姿勢操作レバー55およびシュータ操作レバー56を、この順に左側から右側へ向けて配列されている。
すなわち、操作ボックス41の上面41bのうち、車幅中心CLの左隣に方向速度レバー53が配設されるとともに、車幅中心CLの右隣にリセットスイッチ54が配設されている。
モード切換スイッチ51は、制御部61(図2参照)における走行制御モードを切り換える手動式切換スイッチであり、一例としてロータリスイッチが用いられている。
ノブ51aを反時計回りに回すことで第1制御位置P1、第2制御位置P2および第3制御位置P3に切り換える。
これらの各位置P1,P2,P3に切り換えたときに、モード切換スイッチ51はそれぞれ対応するスイッチ信号を出力する。
第1制御位置P1は、制御部61に「第1の制御モード」で制御させるためのスイッチ位置である。第2制御位置P2は、制御部61に「第2の制御モード」で制御させるためのスイッチ位置である。
第3制御位置P3は、制御部61に「第3の制御モード」で制御させるためのスイッチ位置である。
スロットルレバー52は、電子式ガバナ(電気式ガバナともいう。)の制御モータ72を制御することで、スロットル弁71を開閉制御するための操作部材である。
スロットルレバー52は、作業者の手で、矢印De,Inの如く前後方向へ往復させることで、ポテンショメータ52aでポジションに応じた電圧を発生させる。
スロットルレバー52を矢印De方向へ倒せばスロットル弁71(図2参照)を全閉まで閉じ、スロットルレバー52を矢印In方向へ倒せばスロットル弁71を全開まで開ける。これにより、エンジン14の回転数を調節する。
方向速度レバー53は、電動モータ21L,21R(図2参照)の回転を制御するための操作部材である。
なお、方向速度レバー53で電動モータ21L,21Rを制御する例については図5で詳しく説明する。
リセットスイッチ54は、オーガハウジング25の姿勢(位置)を、予め設定されている原点(「基準位置」という)に復帰させるためのスイッチである。
リセットスイッチ54は、一例として、押し釦式のオン・オフスイッチが用いられ、表示灯(表示部)57が内蔵されている。
オーガハウジング姿勢操作レバー55は、オーガハウジング25の姿勢を変えるための操作部材である。
すなわち、オーガハウジング姿勢操作レバー55は、オーガ27で除雪作業時にオーガハウジング25を雪面に合わせて昇降並びに傾動させるべく、昇降駆動機構16やローリング駆動機構38を操作するための部材である。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を前側Frs、後側Rrs、左側Lesおよび右側Risにスイング操作することで、それぞれの位置に備えたスイッチをオンにする。
シュータ操作レバー56は、シュータ29(図1参照)の向きを変えるための、操作部材である。
図4は本発明で採用した方向速度レバーの作用説明図である。
方向速度レバー53(「前後進速度調節レバー53」ともいう)は、作業者の手で、矢印Ad,Baの如く前後に往復させることができる。
すなわち、方向速度レバー53は、「中立範囲」から「前進」側へ倒して除雪機10(図1参照)を前進させ、かつ「前進」領域において低速前進(Lf)〜高速前進(Hf)間でスライド移動させることで前進速度を制御する。
また、方向速度レバー53は、「中立範囲」から「後進」側へ倒して除雪機10を後進させ、かつ「後進」領域において低速後進(Lr)〜高速後進(Hr)間でスライド移動させることで後進速度を制御する。
この実施の形態では、図示のように、後進走行の最高速が0V(ボルト)、前進走行の最高速が5V、中立範囲が2.3V〜2.7Vになるようにポテンショメータ53aでポジションに応じた電圧を発生させる。
つぎに、図2に戻って、除雪機10の制御系統について説明する。除雪機10の制御系統は、制御部61に中心に集約されたものである。
制御部61はメモリ63を内蔵し、このメモリ63に記憶されている各種の情報を適宜読み出して制御する構成である。
まず、除雪作業部13の系統の作動を説明する。
エンジン14の吸気系は、スロットル弁71を制御モータ72で開閉制御するとともに、チョーク弁73を制御モータ74で開閉制御する構成である。
スロットル弁71の開度をスロットルポジションセンサ75で検出し、チョーク弁73の開度をチョークポジションセンサ76で検出する。検出した各検出信号を制御部61に伝える。
エンジン14の回転速度(回転数)をエンジン回転センサ77で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
エンジン14の出力のうち、一部の出力で発電機81を駆動し、発電機81で電力を発生する。発生した電力をバッテリ62に供給するとともに、左右の電動モータ21L,21Rや他の電装品に供給する。
エンジン14の出力のうち、残りの出力は、オーガ27およびブロア28の回転に充てる。
走行準備レバー42を握るとともに、オーガスイッチ45を操作することにより、電磁クラッチ31を接続(オン)する。電磁クラッチ31を接続することで、エンジン14の動力でオーガ27およびブロア28を回転させることができる。
なお、走行準備レバー42をフリーにするか、または、オーガスイッチ45を操作することにより、電磁クラッチ31を断(オフ)状態にする。
つぎに、左右の走行部11L,11Rの系統の作動を説明する。
本発明の除雪機10は、普通車両のパーキングブレーキに相当するブレーキとして、左右の電磁ブレーキ82L,82Rを備える。
具体的には、左右の電動モータ21L,21Rの各モータ軸を左右の電磁ブレーキ82L,82Rによって制動するようにした。これらの電磁ブレーキ82L,82Rは、駐車中は制御部61の制御により、ブレーキ状態(オン状態)にある。
この電磁ブレーキ82L,82Rは、メインスイッチ44がオン位置にあること、および、走行準備レバー42が握られていることの2つの条件が満たされ、さらに、方向速度レバー53を前進または後進に切り換えた場合にブレーキ解放状態(オフ状態)になる。
方向速度レバー53の位置情報がポテンショメータ53aから制御部61に伝えられる。位置情報を得た制御部61は、左右のモータドライバ84L,84Rを介して左右の電動モータ21L,21Rを回転させる。
電動モータ21L,21Rの回転速度(回転数)をモータ回転センサ83L,83Rで検出する。制御部61は、これらの検出信号に基づいて回転速度が所定値になるようにフィードバック制御を実行する。
これにより、左右の駆動輪21L,21Rが所望の方向に、所定の速度で回り、走行状態となる。
つぎに、走行中の制動について説明する。
左モータドライバ84Lは、左回生ブレーキ回路85Lおよび左短絡ブレーキ回路86Lを含む。
右モータドライバ84Rは、右回生ブレーキ回路85Rおよび右短絡ブレーキ回路86Rを含む。
左右の短絡ブレーキ回路86L,86Rは、それぞれ左右の電動モータ21L,21Rの回転を制御するブレーキ手段である。
左右の回生ブレーキ85L,85Rは、電動モータ21L,21Rを発電機として利用して発電させながら減速するブレーキ手段である。
電動モータ21L,21Rの発電電圧が、バッテリ62のバッテリ電圧より高い場合、電気エネルギーをバッテリ62に蓄える。
左旋回操作レバー43Lを握って左旋回スイッチ43Laをオン操作している間に、スイッチオンのスイッチ信号に基づいて、制御部61が左短絡ブレーキ回路86Lおよび左回生ブレーキ回路85Lを作動させて、左電動モータ21Lの速度を下げる。
右旋回操作レバー43Rを握って右旋回スイッチ43Raをオン操作している間に、スイッチオンのスイッチ信号に基づいて、制御部61が右短絡ブレーキ回路86Rおよび右回生ブレーキ回路85Rを作動させて、右電動モータ21Rの速度を下げる。
すなわち、左旋回操作レバー43Lを握っている間だけ、除雪機10を左旋回させることが可能になる。また、右旋回操作レバー43Rを握っている間だけ、除雪機10を右旋回させることが可能になる。
そして、走行準備レバー42を離した場合、メインスイッチ44をオフ位置に戻した場合、あるいは、方向速度レバー53を中立位置に戻した場合に、除雪機10の走行は停止する。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を前後にスイング操作することで、電動モータ16aを正逆転させ、昇降駆動機構16のピストンを伸縮させる。これにより、除雪作業部13が昇降する。
オーガハウジング25の昇降位置をハイト位置センサ87で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を左右にスイング操作することで、電動モータ38aを正逆転させ、ローリング駆動機構38のピストンを伸縮させる。これにより、除雪作業部13が、機体19に対して左右方向に傾動する。
オーガハウジング25のローリング位置をローリング位置センサ88で検出し、その検出信号を制御部61に伝える。
つぎに、図2に示す除雪作業部13の制御について図5に基づいて詳しく説明する。
図5は本発明に係る除雪作業部の制御系統図である。
除雪機10は、図2に示す機体19に左右の走行部11L,11Rを備えるとともに機体19の前部に除雪作業部13を備え、左右の走行部11L,11Rを左旋回走行に切換え可能な左旋回操作レバー43Lを備え、左右の走行部11L,11Rを右旋回走行に切換え可能な右旋回操作レバー43Rを備え、除雪作業部13を昇降可能な昇降駆動機構16を備え、除雪作業部13を、機体19に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構38を備える。
この除雪機10は、メモリ63を内蔵した制御部61を備える。制御部61は、メモリ63に基準上限位置Hsが予め記憶されている。
この制御部61には、ハイト位置センサ87から高さ位置Hrの情報が伝えられるとともに、ローリング位置センサ88から傾動位置Lrの情報が伝えられる。
制御部61は、左右の旋回操作レバー43L,43Rの旋回操作に応じて、昇降駆動機構16に除雪作業部13を上昇させる上昇駆動指令を伝え、左右の旋回操作レバー43L,43Rの旋回操作終了に応じて、昇降駆動機構16に除雪作業部13を下降させる下降駆動指令を伝えるとともに、ローリング駆動機構38に除雪作業部13を傾動させる傾動駆動指令を伝える。
具体的には、制御部61は、左右の旋回スイッチ43La,43Raがオンになったとき、除雪作業部13の高さ位置および傾動位置を直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbとしてそれぞれ記憶し、除雪作業部13を上昇させる上昇駆動指令を昇降駆動機構16に伝える。
さらに、制御部61は、左右の旋回スイッチ43La,43Raがオフになったとき、除雪作業部13の高さ位置Hrおよび傾動位置Lrが、記憶した直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbになるように、除雪作業部13を下降させる下降駆動指令を昇降駆動機構16に伝える。
左旋回スイッチ43Laは、左旋回操作レバー43Lを旋回操作したときにオンになり、左旋回操作レバー43Lの旋回操作を終了したときにオフになる。
また、右旋回スイッチ43Raは、右旋回操作レバー43Rを旋回操作したときにオンになり、右旋回操作レバー43Rの旋回操作を終了したときにオフになる。
ここで、高さ位置Hrおよび傾動位置Lrについて、理解を容易にするために、便宜上以下のように決める。
高さ位置Hrは、除雪作業部13の実際の高さ位置(実高さ位置という。)である。
詳しくは、高さ位置Hrは、除雪作業部13のオーガハウジング25(スクレーパ35)を水平に配置した状態で、スクレーパ35の下端部の位置である。
この高さ位置Hrは、ハイト位置センサ87で検出された検出情報に基づいて求める。
傾動位置Lrは、除雪作業部13の実際の傾動位置(実傾動位置という。)である。
詳しくは、傾動位置Lrは、除雪作業部13のオーガハウジング25(スクレーパ35)を水平に配置した状態から、機体19に対して左右方向に傾動したときの位置である。
この傾動位置Lrは、ローリング位置センサ88で検出された検出情報に基づいて求める。
ハイト位置センサ87は、オーガハウジング25の高さ位置を検知するセンサであり、一例としてポテンショメータが用いられる。
ハイト位置センサ87は、オーガハウジング25の高さ位置に応じた電圧(高さ位置検知信号)を出力する。
ローリング位置センサ88は、機体19に対して左右方向に傾動したオーガハウジング25の傾動位置を検知するセンサであり、一例としてポテンショメータが用いられる。
ローリング位置センサ88は、オーガハウジング25の傾動位置に応じた電圧(傾動位置検知信号)を出力する。
また、基準上限位置Hsについて、理解を容易にするために、便宜上以下のように決める。
すなわち、基準上限位置Hsは、除雪作業中に除雪機10を旋回させる際に、オーガハウジング25やスクレーパ35が雪面に接触しないように決めた除雪作業部13の高さ位置である。
基準上限位置Hsは、つぎの二通りの方法で設定が可能である。
第1の方法は、除雪機10を出荷する前に、メモリ63に基準上限位置Hsを記憶させて基準上限位置Hsを設定する。
第2の方法は、メモリ63に予め記憶された基準上限位置Hsを、除雪現場に合わせて新たな基準上限位置Hsに書き換える。
この基準上限位置Hsは、制御部61のメモリ63に予め記憶されている。
つぎに、オーガハウジング25の姿勢操作について説明する。
操作ボックス41に、オーガハウジング姿勢操作レバー55およびオーガハウジング姿勢操作用の4つのスイッチ91〜94を備える。
4つのスイッチ91〜94は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の周囲に備えられている。
スイッチ91は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の前側に備えた下降用スイッチである。スイッチ92は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の後側に備えた上昇用スイッチである。
スイッチ93は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の左側に備えた左ローリング用スイッチである。スイッチ94は、オーガハウジング姿勢操作レバー55の右側に備えた右ローリング用スイッチである。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を前側Frsにスイング操作すると、下降用スイッチ91はオンになる。オン信号を受けた制御部61は下降用リレー95をオン作動させることで、電動モータ16aに電力を供給して正転させる。
これにより、昇降駆動機構16は除雪作業部13を下降させる(矢印Dw方向へ変位させる)。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を後側Rrsにスイング操作すると、上昇用スイッチ92はオンになる。オン信号を受けた制御部61は上昇用リレー96をオン作動させることで、電動モータ16aに電力を供給して逆転させる。
これにより、昇降駆動機構16は除雪作業部13を上昇させる(矢印Up方向へ変位させる)。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を左側Lesにスイング操作すると、左ローリング用スイッチ93はオンになる。オン信号を受けた制御部61は左ローリング用リレー97をオン作動させることで、電動モータ38aに電力を供給して正転させる。
これにより、ローリング駆動機構38は除雪作業部13を左Leに傾動させる。
オーガハウジング姿勢操作レバー55を右側Risにスイング操作すると、右ローリング用スイッチ94はオンになる。オン信号を受けた制御部61は右ローリング用リレー98をオン作動させることで、電動モータ38aに電力を供給して逆転させる。
これにより、ローリング駆動機構38は除雪作業部13を右Riに傾動させる。
つぎに、制御部61をマイクロコンピュータとした場合の制御フローを図6〜図8のフローチャートおよび図5、図9〜図11の除雪作業部の姿勢説明図に基づいて説明する。
この制御フローは、例えばメインスイッチ44をオンにしたときに制御を開始し、メインスイッチ44をオフにしたときに制御を終了する。
なお、図6〜図8フローチャートにおいて、ST××はステップ番号を示す。
図6は本発明に係る制御部の制御フローチャート(その1)、図7は本発明に係る制御部の制御フローチャート(その2)、図8は本発明に係る制御部の制御フローチャート(その3)である。図9〜図11は本発明に係る除雪作業部の姿勢を説明する図である。
なお、除雪機10の旋回走行は、一例として、左右の回生ブレーキ85L,85Rの作動でおこなうものとして説明する。
ST01;メモリ63に記憶されている直前高さ位置Hb、直前傾動位置Lbを、初期設定する。
すなわち、直前高さ位置Hb=0、直前傾動位置Lb=0に設定する。
ここで、直前高さ位置Hbとは、除雪機10を旋回させる際に、除雪作業部13を上昇させる直前の高さ位置をいう。
直前傾動位置Lbとは、除雪機10を旋回させる際に、除雪作業部13を上昇させる直前の傾動位置をいう。
ST02;除雪作業部13の実際の高さ位置Hr(以下、実高さ位置Hrという。)を求める。
高さ位置Hrは、ハイト位置センサ87で検出された検出情報に基づいて求める。
ST03;除雪作業部13の実際の傾動位置Lr(以下、実傾動位置Lrという。)を求める。
傾動位置Lrは、ローリング位置センサ88で検出された検出情報に基づいて求める。
ST04;直前高さ位置Hbの値を、ST02で求めた実高さ位置Hrの値に置換してメモリ63に書き込む。
さらに、直前傾動位置Lbの値を、ST03で求めた実傾動位置Lrの値に置換してメモリ63に書き込む。
これにより、除雪作業部13を上昇させる直前の実高さ位置Hrおよび実傾動位置Lrを、直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbとしてメモリ63に記憶させる。
ST05;左右の旋回スイッチ43La,43Raのスイッチ信号を読み込む。
ST06;左旋回スイッチ43Laがオンであるか否かを判断する。オンの場合ST07に進み、オフの場合ST08に進む。
左旋回操作レバー43Lを手で握っているときに、左旋回スイッチ43Laはオンである。
ST07;左回生ブレーキ回路85Lを作動させて、左走行部11Lを減速させた後に、図8のST10に進む。左回生ブレーキ回路85Lを作動させることで、除雪機10が矢印Aの如く左旋回走行を開始する(図9参照)。
ST08;右旋回スイッチ43Raがオンであるか否かを判断する。オンの場合ST09に進み、オフの場合ST02に戻る。
右旋回操作レバー43Rを手で握っているときに、右旋回スイッチ43Raはオンである。
ST09;右回生ブレーキ回路85Rを作動させて、右走行部11Rを減速させた後に、図8のST10に進む。右回生ブレーキ回路85Rを作動させることで、除雪機10が矢印Bの如く右旋回する(図9参照)。
ST10;除雪作業部13の基準上限位置Hsをメモリ63から読み込む。
基準上限位置Hsは、除雪機10が旋回走行する際に、オーガハウジング25やスクレーパ35の下端部が雪面に接触しないように決めた除雪作業部13の高さ位置である。
ST11;上昇用リレー96をオンにする。これにより、昇降駆動機構16で除雪作業部13を矢印Upの如く上昇させる(図9参照)。
ST12;除雪作業部13の実際の高さ位置Hrを求める。
ST13;除雪作業部13の上昇にともない、実際の高さ位置Hrが基準上限位置Hsまで到達したか否かを判断する。
基準上限位置Hsに到達した場合ST14に進み、基準上限位置Hsに到達しない場合ST12に戻る。
ST14;上昇用リレー96をオフにする。これにより、昇降駆動機構16で除雪作業部13の上昇を停止させる(図10参照)。
ST15;左右の旋回スイッチ43La,43Raのスイッチ信号を読み込む。
ST16;左旋回スイッチ43Laがオフであるか否かを判断する。オフの場合ST17に進み、オンの場合ST15に戻る。
左旋回操作レバー43Lから手を離したときに、左旋回スイッチ43Laはオフである。
ST17;左回生ブレーキ回路85Lを停止させる。
ST18;右旋回スイッチ43Raがオフであるか否かを判断する。オフの場合ST19に進み、オンの場合ST15に戻る。
右旋回操作レバー43Rから手を離したときに、右旋回スイッチ43Raはオフである。
ST19;右回生ブレーキ回路85Rを停止させる。停止させた後、図8のST20に進む。
左右の回生ブレーキ回路85L,85Rが両方とも停止した場合に、除雪機10は矢印Cの如く直進(前進)走行に戻る(図10参照)。
ST20;メモリ63に記憶した直前高さ位置Hbおよび直前傾動位置Lbを読み込む。
ST21;除雪作業部13の実際の高さ位置Hr(以下、実高さ位置Hrという。)を求める。
ST22;直前高さ位置Hbに対して実高さ位置Hrが高いか(Hb<Hr)否かを判断する。(Hb<Hr)の場合ST23に進み、(Hb=Hr)の場合ST24に進む。
ST23;下降用リレー95をオンにする。これにより、昇降駆動機構16で除雪作業部13を矢印Dwの如く下降させる(図10参照)。
ST24;下降用リレー95をオフにする。これにより、昇降駆動機構16による除雪作業部13の下降を停止させる。
ST25;除雪作業部13の実際の傾動位置Lr(以下、実傾動位置Lrという。)を求める。
ST26;直前傾動位置Lbと実傾動位置Lrとを比較する。
図11(a)に示すように、直前傾動位置Lbに対して実傾動位置Lrが左下がりに傾斜して(Lb>Lr)、オーガハウジング25の左端が下がっていると判断した場合にはST27に進む。
図11(b)に示すように、直前傾動位置Lbに対して実傾動位置Lrが右下がりに傾斜して(Lb<Lr)、オーガハウジング25の右端が下がっていると判断した場合にはST28に進む。
図11(c)に示すように、直前傾動位置Lbに実傾動位置Lrが一致して(Lb=Lr)、オーガハウジング25が水平であると判断した場合にはST29に進む。
ST27;右ローリング用リレー98をオンにする。これにより、図11(a)に示すように、ローリング駆動機構38で除雪作業部13を右Riにローリングさせる。
ST28;左ローリング用リレー97をオンにする。これにより、図11(b)に示すように、ローリング駆動機構38で除雪作業部13を左Leにローリングさせる。
ST29;左右ローリング用リレー97,98をオフにする。これにより、昇降駆動機構16による除雪作業部13のローリングを停止させる。
ST30;直前高さ位置Hbに実高さ位置Hrが一致し(Hb=Hr)、かつ、直前傾動位置Lbに実傾動位置Lrが一致した(Lb=Lr)という条件を満たしたか否かを判断する。
条件を満たしている場合、図7のST02に戻り、条件を満たしていない場合、ST21に戻る。
このように、「Hb=Hr」で、かつ、「Lb=Lr」という条件を満たすまでST21〜ST30を繰り返す。これにより、除雪作業部13を直前高さ位置Hbで、かつ、直前傾動位置Lbに戻す。
なお、前記実施の形態では、ST21〜ST24において、Hb=Hrの場合に除雪作業部13の下降を停止させ、下降を停止させた後、ST25〜ST29において、Lb=Lrの場合に除雪作業部13の傾動を停止させる処理例について説明したが、ST21〜ST24の処理、およびST25〜ST29の処理を同時に実行する並列処理とすることも可能である。
以上説明したように、除雪機10によれば、左右の旋回操作レバー43L,43Rの旋回操作に対応させて、除雪作業部13を上昇させる上昇駆動指令を昇降駆動機構16に伝えるようにした。よって、除雪機10を旋回する際に、除雪作業部13を自動的に比較的高い位置に配置することが可能になる。
これにより、除雪機10が旋回する際に、除雪作業部13を手動操作で上昇させることなく、除雪作業部13が側方の雪面に干渉することを防ぐことができる。
さらに、左右の旋回操作レバー43L,43Rの旋回操作終了に対応させて、除雪作業部13を下降させる下降駆動指令を昇降駆動機構に伝えるようにした。よって、除雪機10の旋回を停止した際に、除雪作業部13を自動的に下降することが可能になる。
これにより、除雪機10が旋回した後、除雪作業部13を手動操作で下降させることなく、除雪作業部13を除雪位置に容易に復帰させることができる。
ところで、除雪作業をおこなう除雪現場において、積雪の高さは、通常均一である。
そこで、旋回の際に除雪作業部13の高さ位置を記憶しておき、旋回が終了した際に、除雪作業部13を、記憶した高さ位置に自動的に復帰させるようにした。
これにより、旋回が終了した際に、除雪作業部13を除雪位置に自動的に復帰させることが可能になり、作業者が、除雪作業部13を除雪位置に復帰させる手動操作を不要にできる。
また、除雪作業部13を機体19に対して左右方向に傾動することで、除雪作業部13を除雪現場の地形に合わせてより一層良好に調整することが可能になる。
そこで、旋回の際に、除雪作業部13の左右方向への傾動位置を記憶するようにした。そして、除雪作業部13を下降させる際に、除雪作業部13を、記憶した傾動位置に戻すようにした。
よって、除雪作業部13を下降した際に、除雪作業部13を除雪現場の地形に自動的に合わせることが可能になる。
これにより、除雪作業を一層好適におこなうことができ、除雪機10の使い勝手をさらに高めることができる。
変形例
つぎに、除雪機10の変形例を図12に基づいて説明する。なお、変形例の除雪機において、除雪機10と同じ部材については同一符号を付して説明を省略する。
変形例の除雪機は、制御部61のメモリ63に傾動基準位置Loとして予め記憶しておき、記憶した直前高さ位置Hb(高さ位置)に除雪作業部13を復帰させる下降駆動指令を昇降駆動機構16に伝えるとともに、予め記憶した傾動基準位置Loに除雪作業部13を復帰させる傾動駆動指令をローリング駆動機構38に伝えるように構成したもので、その他の構成は除雪機10と同じである。
傾動基準位置Loは、除雪作業部13の左右方向への所定傾動位置をいう。
ここで、傾動基準位置Loについて、理解を容易にするために、便宜上以下のように決める。
すなわち、傾動基準位置Loは、一例として、オーガハウジング25に備えたスクレーパ35が平坦面110(図1も参照)に対して平行に配置された位置、すなわちスクレーパ35が水平に配置された位置である。
但し、傾動基準位置Loは、スクレーパ35が水平に配置された位置に限定するものではなく、任意の位置に設定が可能である。
傾動基準位置Loは、つぎの二通りの方法で設定が可能である。
第1の方法は、除雪機10を出荷する前に、メモリ63に傾動基準位置Loを記憶させて傾動基準位置Loを設定する。
第2の方法は、メモリ63に予め記憶された傾動基準位置Loを、除雪現場に合わせて新たな傾動基準位置Loに書き換える。
この傾動基準位置Loは、制御部61のメモリ63に予め記憶されている。
図12は変形例に係る制御部の制御フローを示すフローチャートであり、図13(a)〜(c)は変形例に係る除雪作業部の姿勢を説明する図である。
変形例の除雪機は、図6〜図8のフローチャートに示す制御部61の制御フローのうち、図8に示すST20をST20Aに変更し、かつ図8に示すST26をST26Aに変更したもので、その他の制御フローは除雪機10と同じである。
ST20A;直前高さ位置Hbおよび傾動基準位置Loをメモリ63から読み込む。
傾動基準位置Loは、オーガハウジング25に備えたスクレーパ35が平坦面110に対して平行に配置された位置、すなわちスクレーパ35が水平に配置された位置である。
ST26A;実傾動位置Lrを傾動基準位置Loと比較する。
図13(a)に示すように、傾動基準位置Loに対して実傾動位置Lrが左下がりに傾斜して(Lo>Lr)、オーガハウジング25の左端が下がっていると判断したときにはST27に進む。
図13(b)に示すように、傾動基準位置Loに対して実傾動位置Lrが右下がりに傾斜して(Lo<Lr)、オーガハウジング25の右端が下がっていると判断したときにはST28に進む。
図13(c)に示すように、傾動基準位置Loに実傾動位置Lrが一致(Lo=Lr)、つまり、オーガハウジング25が水平であると判断したときにはST29に進む。
以上説明したように、除雪機10の変形例によれば、除雪機10の旋回直前における、オーガハウジング25の傾き状態にかかわらず、旋回走行から直進走行へ復帰させた場合には、オーガハウジング25を自動的に水平状態に戻すことができる。
このように、オーガハウジング25を自動的に水平状態に戻すことで、旋回走行後に、新たに除雪作業をおこなう地形に合わせて、除雪作業部の傾動位置を簡単に調整し直すことができる。
なお、変形例においては、傾動基準位置Loとして、スクレーパ35が水平に配置された位置として説明したが、これに限らないで、傾動基準位置Loを任意に設定することができる。
傾動基準位置Loを任意に設定することで、除雪機10を多種の地形に合わせて適用することが可能になる。
なお、前記実施の形態では、除雪作業部13として、オーガ27を備えたロータリ除雪部を例示したが、これに限らないで、例えば排雪板(排雪ブレード)を除雪部として用いてもよい。
本発明は、除雪作業部を昇降する昇降駆動機構を備えるとともに、左旋回/右旋回走行に切り換える旋回操作部材を備えた除雪機への適用に好適である。
本発明に係る除雪機の側面図である。 本発明に係る除雪機の模式的平面図兼制御系統図である。 本発明に係る操作部の斜視図である。 本発明で採用した方向速度レバーの作用説明図である。 本発明に係る除雪作業部の制御系統図である。 本発明に係る制御部の制御フローチャート(その1)である。 本発明に係る制御部の制御フローチャート(その2)である。 本発明に係る制御部の制御フローチャート(その3)である。 本発明に係る除雪作業部を上昇させる例について説明する図である。 本発明に係る除雪作業部を下降させる例について説明する図である。 本発明に係る除雪作業部の姿勢を説明する図である。 変形例に係る制御部の制御フローを示すフローチャートである。 変形例に係る除雪作業部の姿勢を説明する図である。
符号の説明
10…除雪機、11L…左走行部(走行部)、11R…右走行部(走行部)、13…除雪作業部、16…昇降駆動機構、19…機体、38…ローリング駆動機構、43L…左旋回操作レバー(旋回操作部材)、43R…右旋回操作レバー(旋回操作部材)、61…制御部、Hb…直前高さ位置、Hr…高さ位置、Hs…基準上限位置、Lb…直前傾動位置、Lo…傾動基準位置、Lr…傾動位置。

Claims (3)

  1. 機体に走行部を備えるとともに機体の前部に除雪作業部を備え、走行部を左旋回/右旋回に切換え可能な旋回操作部材を備え、除雪作業部を昇降可能な昇降駆動機構を備えた除雪機において、
    前記旋回操作部材の旋回操作に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を上昇させる上昇駆動指令を伝え、
    前記旋回操作部材の旋回操作終了に応じて前記昇降駆動機構に前記除雪作業部を下降させる下降駆動指令を伝える制御部を備え
    前記制御部は、
    前記旋回操作部材を旋回操作したときに、前記除雪作業部の高さ位置を記憶し、
    旋回操作部材の旋回操作を終了したときに、除雪作業部を、前記記憶した高さ位置に復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えることを特徴とする除雪機。
  2. 前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、
    前記制御部は、除雪作業部の高さ位置を記憶するとともに、除雪作業部の左右方向への傾動位置を記憶し、
    前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、記憶した傾動位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする請求項記載の除雪機。
  3. 前記除雪作業部を、前記機体に対して左右方向に傾動可能なローリング駆動機構を備え、
    前記制御部は、除雪作業部の左右方向の所定傾動位置を傾動基準位置として予め記憶しておき、
    前記記憶した高さ位置に除雪作業部を復帰させる下降駆動指令を前記昇降駆動機構に伝えるとともに、予め記憶した傾動基準位置に除雪作業部を復帰させる傾動駆動指令を前記ローリング駆動機構に伝えることを特徴とする請求項記載の除雪機。
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