JP2004011250A - 歩行型除雪機の非常停止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機体後部に備える無段変速レバーと後退時非常停止装置とを連動連結し、後退時非常停止装置の作動がより確実になるようにする。
【解決手段】機体の後部に、機体の操縦を行う操縦ハンドル6と、この操縦ハンドル6の前側に設けられた操作パネル7に配設される無段変速レバー15と、該操縦ハンドル6から後方に突出し、機体後退非常時に操縦者と接触して機体の走行を停止させる後退時非常停止装置17とを有する歩行型除雪機1であって、▲1▼.無段変速レバー15は前後方向に回動し、該無段変速レバー15と後退時非常停止装置17とを連動連結した。▲2▼.後退時非常停止装置17が最後まで作動したとき、無段変速レバー15が中立位置NTを越えて前進位置FOまで移動する。▲3▼.無段変速レバー15が前進位置FOにあるときは、後退時非常停止装置17は操縦ハンドル6から後方に突出しないようにした。
【選択図】    図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機体後部に備える無段変速レバーと後退時非常停止装置とを連動連結し、後退時非常停止装置の作動がより確実になるようにした歩行型除雪機の非常停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6及び図7に示すように、機体Bの後部に、機体Bの操縦を行う操縦ハンドルCと、この操縦ハンドルCの前側に設けられた操作パネルDに配設される操作レバー群Eと、を有する歩行型除雪機Aが周知である。この歩行型除雪機Aは、機体B上にエンジン部F及び油圧装置などを搭載し、エンジン部Fの後方の機体B下部に、油圧無段変速装置(HST)を備えるトランスミッション(変速機構)Gにより駆動されるクローラ走行装置Hを装備している。機体Bの前側には、フローティング及びローリング制御が可能の除雪部Iと、除雪部Iから上方に延び、除雪部Iに上下のオーガJにより掻き込まれてブロワKにより吹き上げられる雪を投擲するための,投雪方向を変更可能にした投雪シュートLが設けられ、機体の前進走行と共に、除雪作業を行うようにしている。
【0003】
前記操作レバー群Eには、機体を左右いずれかに旋回させるサイドクラッチレバーM、走行クラッチを接・断する走行クラッチレバーN、前・後進、高速・低速を無段状態で切り換える無段変速レバーO、除雪部Iへの動力をオン・オフする除雪用クラッチレバーP、除雪部オーガを上下・左右に傾動させる油圧レバーQ、投雪距離を調節する投雪レバーR等のほか、スイッチ類が設けられている。また、操縦ハンドルCから後方に突出するようにして、機体後退時に作業者が操縦ハンドルCと後方障害物との間に挟まれるような場合の非常時に、機体の後退を停止させる後退時非常停止装置Sを設けている。また一方で、少なくとも片方の手で操作して(握って)いないと、除雪機の作業ができなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチが知られ、このデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを設けることが義務づけられるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の除雪機Aにおいては、後退時非常停止装置Sが操縦ハンドルCから後方に常時突出するようにして設けられ、後退時非常停止装置Sは機体後退時に作業者が操縦ハンドルCと後方障害物との間に挟まれるような場合に作動して走行クラッチを断にして機体の後退を停止させるよう,後退時非常停止装置Sと走行クラッチとを連動させているので、後退時非常停止装置Sが作動してしまうと走行クラッチが入りにくくなる、という問題点があった。また、後退時非常停止装置Sは常に操縦ハンドルCから後方に突出しているので、作業者は作業中に後退時非常停止装置Sに接触しないよう腰を引かせて作業する必要があり、腰に負担が掛かるという問題点があった。さらに、後退時非常停止装置Sが作動して無段変速レバーを中立位置まで押し戻す構成のものもあるが、前記と同様に後退時非常停止装置Sが常に操縦ハンドルCから後方に突出しているので、作業者は腰を引かせた状態で作業することになって腰に負担が掛かる、という問題点もあった。
本発明は上記の問題点を解決することを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、以下の構成を有する。
A.機体の後部に、機体の操縦を行う操縦ハンドルと、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに配設される無段変速レバーと、該操縦ハンドルから後方に突出し、機体後退非常時に操縦者と接触して機体の走行を停止させる後退時非常停止装置とを有する歩行型除雪機において、前記無段変速レバーは前後方向に回動し、該無段変速レバーと前記後退時非常停止装置とを連動連結した。
【0006】
B.上記後退時非常停止装置が最後まで作動したとき、上記無段変速レバーが中立位置を越えて前進位置まで移動する。
C.上記無段変速レバーが前進位置にあるときは、上記後退時非常停止装置は上記操縦ハンドルから後方に突出しないようにした。
【0007】
【作用】
上記A.〜C.(請求項1〜3)の構成を有することによって、本発明の歩行型除雪機の非常停止装置は、以下の作用をする。
▲1▼.無段変速レバーは前後方向に回動し、該無段変速レバーと後退時非常停止装置とを連動連結することで、無段変速レバーと後退時非常停止装置が連動して作動し、無段変速レバーの操作に後退時非常停止装置が追従し、また、後退時非常停止装置を作動させたときは無段変速レバーが回動して機体の走行を停止させるか前進させる。
【0008】
▲2▼.後退時非常停止装置が最後まで作動したとき、無段変速レバーが中立位置を越えて前進位置まで移動することで、後退時非常停止装置を最後まで作動させたときに、機体は前進して作業者の非常事態を解除する。
▲3▼.無段変速レバーが前進位置にあるときは、後退時非常停止装置は操縦ハンドルから後方に突出しないようにすることで、歩行型除雪機の除雪作業中、あるいは前進移動中に作業者は普通の姿勢で操縦しても後退時非常停止装置に接触することがなく、腰に負担が掛かることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して具体的に説明する。
図1及び図2において、符号1は歩行型除雪機で、この除雪機1は、基台2の下側に左右一対の信地旋回あるいは超信地旋回が可能のクローラ走行装置3を装備し、基台2上にエンジン部4及び油圧装置などを搭載すると共に、エンジン部4の後方の基台2下部に、図示しない油圧無段変速装置(HST)を備えるトランスミッション(変速機構)5を装着し、その上側にバー式の操縦ハンドル6を設けている。操縦ハンドル6の前側に設けられた操作パネル7に、複数の操作レバー8を配設している。基台2の前側には、フローティング及びローリング制御が可能となっている除雪部9と、除雪部9から上方に延び、除雪部9に上下のオーガ10により掻き込まれてブロワ11により吹き上げられる雪を投擲するための,投雪方向を変更可能にした投雪シュート12、及び該投雪シュート12の上側において、上下に回動して投雪角度を調節可能にしたシュータデフレクタ13が設けられている、
【0010】
基台2の前端左右中央部に除雪部9の後部左右中央部が左右回動可能に支持され、その回動支持部を通って基台2側から除雪部9側に動力が伝達され、除雪部9が駆動される。回動支持部と基台2との間には横方向に油圧シリンダが介装され、この油圧シリンダの伸縮作動により除雪部9及び投雪シュート12が左右回動(ローリング)制御される。該油圧シリンダの伸縮作動操作は、上記操作レバー8のうちの後述するマルチレバー14により、図示しないソレノイドバルブを切換えて行われる。
【0011】
除雪部9を左右回動(ローリング)させる油圧シリンダの伸縮、フリーの切換えは、自動・手動切換えレバーにより、除雪部9のローリングが自動と手動とに切換えられる。そして、除雪部9のローリングを手動に切換えたとき、マルチレバー14の頂部に設けたスイッチレバーを操作することにより除雪部9のローリングを制御する。また、除雪部9のローリング制御を自動水平状態にしているときでも除雪部ローリング制御ダイヤルによる手動操作が可能であり、その手動操作を解除すると除雪部9が自動水平状態に復帰し、除雪部9のローリング制御を傾斜状態に制御しているときでも、自動水平制御が可能となる自動水平制御装置が設けられている。これらの制御は、何れも電子制御回路に連繋して行われる。また、マルチレバー14は、左右いずれかに傾動させたときサイドクラッチを作動させて機体を左右いずれかに旋回させ、前後に回動させたとき油圧シリンダにより除雪部9のピッチングを制御する機能を有している。
【0012】
上記除雪部9は、前方を開放したオーガハウジング9a内に下部オーガ及び上部オーガ10を水平に軸支し、機体の前進と共に対向する積雪を掻き込んで左右両側から中央部に集め、下部オーガの左右中間部後方に設けられたブロワ11により上方に吹き上げて投雪シュート12、シュータデフレクタ13を介して投雪する。また、投雪シュート11は、シュート回動部を水平方向に回動させて投雪方向を左右に変え、シュータデフレクタ13の上下角度を投雪角度調節用シリンダにより変えて投雪角度・距離を調節する。除雪部9の左右両端部には接地ソリ9bが設けられ、除雪部9のローリングを自動に、あるいはフローティング状態にしたとき、接地または接雪状態で移動する。
【0013】
上記操作レバー8には、マルチレバー14のほか、前後方向に回動して前・後進、高速・低速を無段に切り換える無段変速レバー15、走行クラッチを入り・切り操作する走行クラッチレバー16などが設けられ、また、操作パネル7には各種のスイッチ類が設けられている。操縦ハンドル6から後方に突出するようにして、機体後退時に作業者が操縦ハンドル6と後方障害物(壁)との間に挟まれるような場合の緊急時に、前記無段変速レバー15と連結ロッド17aを介して連動して機体の後退を停止させ、あるいは前進させる後退時非常停止装置17が設けられている。
【0014】
図5に示すように、前記無段変速レバー15と後退時非常停止装置17とは、連結ロッド17aを介して連動するように連結されている。無段変速レバー15は、前進範囲15a、前進位置FO、中立位置NT、後進範囲15b、後進位置REの間で無段回動が可能であり、無段変速レバー15が上記のように回動したとき、後退時非常停止装置17は連結ロッド17aを介して前進位置FO、中立位置NT、後進位置REにそれぞれ連動して回動する。ここで、無段変速レバー15が前進位置FOに移動して前進走行するときは、後退時非常停止装置17は前記操縦ハンドル6の握り部6aから後方に突出することがない。また、後退時非常停止装置17が最後まで作動したときは、無段変速レバー15が中立位置NTを越えて前進位置FOまで移動し、機体は前進することになる。
【0015】
操縦ハンドル6の握り部6aに対して、該握り部6aと共に作業者が片方の手で握って、あるいは上方から押しつけて(操作して)いないと、エンジンが停止し、あるいは主クラッチが切り状態となって除雪作業ができなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18,18を、マルチレバー14とは別個に設けている。このデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18は、作業者の手による握り、あるいは押しつけを解除すると、バネの弾発力により握り部6aから離間し、エンジンを停止し、あるいは主クラッチを切り、デッドマンスイッチ18を握り部6aと共に握ったり、握り部6aに押しつけたりする状態では、エンジンは駆動状態が維持され、主クラッチは入り状態を持続する。
【0016】
上記デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18を、図3及び図4に示すように、上記操作レバー8のマルチレバー14に代えて、左右のサイドクラッチレバー19,19の間で、サイドクラッチレバー19と共に連繋して操作できる範囲に油圧レバー20を配置し、作業者は片方の手でデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18を握りながら、他方の手でサイドクラッチレバー19及び油圧レバー20を操作して除雪作業を行い、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18の握りを解除すると、除雪作業が行われなくなるようにしてもよいものである。
【0017】
さらに、図示しないが、上記図1及び図2におけるデッドマンスイッチ18,18を止めて、マルチレバー14の握り部(グリップ)にデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを設けて、作業者がマルチレバー14を握っている間は除雪作業が行え、マルチレバー14の握りを離すとデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチが作動して、除雪機1の走行が停止し、または除雪部9の駆動が停止して、除雪作業が行われなくなるようにしてもよいものである。
【0018】
このような構成の自走型除雪機1においては、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを片方の手で握ってオンにし、他方の手で操作部を操作する。エンジン部4からの動力が操作部における各種の操作により、トランスミッション5や除雪部9等に動力伝達され、また、2つの油圧シリンダ、シュート回動部、投雪角度調節用シリンダ等が制御される。そして、クローラ3が駆動されて機体が走行し、除雪部9、投雪シュート12、角度調節されたシュータデフレクタ13により除雪・投雪作業が行われる。このような除雪作業時には機体は低速走行しており、信地旋回あるいは超信地旋回は低速で行われる。
【0019】
この実施例の除雪機1においては、それぞれデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを装備しているので、片方の手でデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを握って(操作して)いない限り除雪作業が行えない。除雪作業中に危険な状態になった場合には、作業者が操縦ハンドル6の握り部6a握り動作を解除すれば、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチが働いて、除雪機1はエンジン部4が停止したり、走行が停止したり、除雪部9の駆動が停止したりして、危険を回避することができる。
【0020】
無段変速レバー15を前後方向に回動して操作したとき、後退時非常停止装置17は連結ロッド17aにより連動して回動する。無段変速レバー15が前進範囲15a、前進位置FO、中立位置NT、後進範囲15b、後進位置REの間で無段階に回動したとき、後退時非常停止装置17も前進位置FO、中立位置NT、後進位置REにそれぞれ対応して回動する。また、無段変速レバー15が前進位置FOに回動して前進走行するときは、後退時非常停止装置17は前記操縦ハンドル6の握り部6aから後方に突出しておらず、作業者は楽な姿勢で操縦することができる。また、後退時非常停止装置17が最後まで作動したときは、無段変速レバー15が中立位置NTを越えて前進位置FOまで移動し、機体は前進して危険な状態から迅速に脱却できる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の歩行型除雪機の非常停止装置によれば、請求項1〜3の構成を有することにより、以下の作用効果を奏することができる。
【0022】
▲1▼.無段変速レバーは前後方向に回動し、該無段変速レバーと後退時非常停止装置とを連動連結したので、無段変速レバーと後退時非常停止装置が連動して作動し、無段変速レバーの操作に後退時非常停止装置が追従し、また、後退時非常停止装置を作動させたときは無段変速レバーが回動して機体の走行を停止させるか前進させることができる。
【0023】
▲2▼.後退時非常停止装置が最後まで作動したとき、無段変速レバーが中立位置を越えて前進位置まで移動するので、後退時非常停止装置を最後まで作動させたときに、機体は前進して作業者の非常事態を迅速に解除することができる。
▲3▼.無段変速レバーが前進位置にあるときは、後退時非常停止装置は操縦ハンドルから後方に突出しないようにしたので、歩行型除雪機の除雪作業中、あるいは前進移動中に作業者は普通の姿勢で操縦しても後退時非常停止装置に接触することがなく、腰に負担が掛かることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非常停止装置を備えた歩行型除雪機全体の平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明による他の実施例の平面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】本発明の要部の部分側面図である。
【図6】従来の歩行型除雪機全体の平面図である。
【図7】同側面図である。
【符号の説明】
1 歩行型除雪機
2 基台
3 クローラ走行装置
4 エンジン部
5 トランスミッション
6 操縦ハンドル 6a 握り部
7 操作パネル
8 操作レバー
9 除雪部 9a オーガハウジング 9b 接地ソリ
10 オーガ
11 ブロワ
12 投雪シュート
13 シュータデフレクタ
14 マルチレバー
15 無段変速レバー 15a 前進範囲 15b 後進範囲
16 走行クラッチレバー
17 後退時非常停止装置 17a 連結ロッド
18 デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ
19 サイドクラッチレバー
20 油圧レバー
FO 前進位置
NT 中立位置
RE 後進位置

Claims (3)

  1. 機体の後部に、機体の操縦を行う操縦ハンドルと、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに配設される無段変速レバーと、該操縦ハンドルから後方に突出し、機体後退非常時に操縦者と接触して機体の走行を停止させる後退時非常停止装置とを有する歩行型除雪機において、
    前記無段変速レバーは前後方向に回動し、該無段変速レバーと前記後退時非常停止装置とを連動連結したことを特徴とする歩行型除雪機の非常停止装置。
  2. 上記後退時非常停止装置が最後まで作動したとき、上記無段変速レバーが中立位置を越えて前進位置まで移動することを特徴とする請求項1記載の歩行型除雪機の非常停止装置。
  3. 上記無段変速レバーが前進位置にあるときは、上記後退時非常停止装置は上記操縦ハンドルから後方に突出しないようにしたことを特徴とする請求項1記載の歩行型除雪機の非常停止装置。
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