JP2003336239A - 除雪機の操作装置 - Google Patents

除雪機の操作装置

Info

Publication number
JP2003336239A
JP2003336239A JP2002149251A JP2002149251A JP2003336239A JP 2003336239 A JP2003336239 A JP 2003336239A JP 2002149251 A JP2002149251 A JP 2002149251A JP 2002149251 A JP2002149251 A JP 2002149251A JP 2003336239 A JP2003336239 A JP 2003336239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deadman
clutch
snow
snow removing
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002149251A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003336239A5 (ja
Inventor
Isao Sato
勲 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobashi Industries Co Ltd
Original Assignee
Kobashi Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobashi Industries Co Ltd filed Critical Kobashi Industries Co Ltd
Priority to JP2002149251A priority Critical patent/JP2003336239A/ja
Publication of JP2003336239A publication Critical patent/JP2003336239A/ja
Publication of JP2003336239A5 publication Critical patent/JP2003336239A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも片方の手で操作していないと除雪
機の作業ができなくなる2つのデッドマンクラッチ、ま
たはデッドマンスイッチを連繋、連繋解除する。 【解決手段】 機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドル
6と、この操縦ハンドル6の前側に設けられた操作パネ
ル7に配設される操作レバー8とを有する自走式除雪機
であって、操縦ハンドル6の近傍に、少なくとも片方の
手で操作していないと除雪部のクラッチ、及び走行クラ
ッチが切り状態となり、除雪作業ができなくなるデッド
マンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18c,18
dを並設し、該両デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチ18c,18dを、操作状態のとき連繋、連
繋解除可能にして、連繋した状態で片方の手で操作状態
を保持できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも片方の
手で操作していないと、除雪機の作業ができなくなるデ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを備えた
除雪機の操作装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、図10及び図11に示すように、
機体Bの後部に、機体Bの操縦を行う操縦ハンドルC
と、この操縦ハンドルCの前側に設けられた操作パネル
Dに配設される操作レバー群Eと、を有する自走式除雪
機Aが周知である。この除雪機Aは、機体B上にエンジ
ン部F及び油圧装置などを搭載し、エンジン部Fの後方
の機体B下部に、油圧無段変速装置(HST)を備える
トランスミッション(変速機構)Gにより駆動されるク
ローラ走行装置Hを装備している。機体Bの前側には、
フローティング及びローリング制御が可能の除雪部I
と、除雪部Iから上方に延び、除雪部Iに上下のオーガ
Jにより掻き込まれてブロワKにより吹き上げられる雪
を投擲するための,投雪方向を変更可能にした投雪シュ
ートLが設けられ、機体の前進走行と共に、除雪作業を
行うようにしている。 【0003】前記操作レバー群Eには、機体を左右いず
れかに旋回させるサイドクラッチレバーM、走行クラッ
チを接・断する走行クラッチレバーN、前・後進、高速
・低速を切り換える変速レバーO、除雪部Iへの動力を
オン・オフする除雪用クラッチレバーP、除雪部オーガ
を上下・左右に傾動させる油圧レバーQ、投雪距離を調
節する投雪レバーR等のほか、スイッチ類が設けられて
いる。また、操縦ハンドルCから後方に突出するように
して、機体後退時に作業者が操縦ハンドルCと後方障害
物との間に挟まれるような場合の緊急時に、機体の後退
を停止させる後退時非常停止装置Sを設けている。また
一方で、少なくとも片方の手で操作して(握って)いな
いと、除雪機の作業ができなくなるデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチが知られ、このデッドマ
ンクラッチ、またはデッドマンスイッチを設けることが
義務づけられるようになった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の自走式除雪
機において、デッドマンクラッチ、またはデッドマンス
イッチを除雪部用のクラッチ、及び走行用クラッチに連
結するように別々に設けているものでは、除雪部用のデ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを操作し
てのち、走行用のデッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチを操作すると、除雪部用のデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチから手を離しても固定さ
れており、走行用のデッドマンクラッチ、またはデッド
マンスイッチを解除すると除雪部用のデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチも解除されるようになっ
ており、常に走行用のデッドマンクラッチ、またはデッ
ドマンスイッチを握っていなければならず、他方の手で
他の操作を十分に行うことができず、除雪作業が重労働
になる、という問題があった。本発明は上記の問題点を
解決することを目的になされたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有する。 A.機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドルと、この操
縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに配設される
操作レバーとを有する自走式除雪機において、前記操縦
ハンドルの近傍に、少なくとも片方の手で操作していな
いと除雪部のクラッチ、及び走行クラッチが切り状態と
なり、除雪作業ができなくなるデッドマンクラッチ、ま
たはデッドマンスイッチを並設し、該両デッドマンクラ
ッチ、またはデッドマンスイッチを、操作状態のとき連
繋、連繋解除可能にして、連繋した状態で片方の手で操
作状態を保持できるようにした。 【0006】 【作用】上記A.(請求項1)の構成を有することによ
って、本発明の除雪機の操作装置は、操縦ハンドルの近
傍に、少なくとも片方の手で操作していないと除雪部の
クラッチ、及び走行クラッチが切り状態となり、除雪作
業ができなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチを並設し、該両デッドマンクラッチ、または
デッドマンスイッチを、操作状態のとき連繋、連繋解除
可能にして、連繋した状態で片方の手で操作状態を保持
できるようにすることで、除雪部用のデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチか、走行用のデッドマン
クラッチ、またはデッドマンスイッチか、いずれか片方
のデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを操
作状態にすると、両方のクラッチが入り状態となり、他
方の手で他の操作が行える。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2にお
いて、符号1は自走式除雪機で、この除雪機1は、基台
2の下側に左右一対の信地旋回あるいは超信地旋回が可
能のクローラ走行装置3を装備し、基台2上にエンジン
部4及び油圧装置などを搭載すると共に、エンジン部4
の後方の基台2下部に、図示しない油圧無段変速装置
(HST)を備えるトランスミッション(変速機構)5
を装着し、その上側にバー式の操縦ハンドル6を設けて
いる。操縦ハンドル6の前側に設けられた操作パネル7
に、複数の操作レバー8を配設している。基台2の前側
には、フローティング及びローリング制御が可能となっ
ている除雪部9と、除雪部9から上方に延び、除雪部9
に上下のオーガ10により掻き込まれてブロワ11によ
り吹き上げられる雪を投擲するための,投雪方向を変更
可能にした投雪シュート12、及び該投雪シュート12
の上側において、上下に回動して投雪角度を調節可能に
したシュータデフレクタ13が設けられている、 【0008】基台2の前端左右中央部に除雪部9の後部
左右中央部が左右回動可能に支持され、その回動支持部
を通って基台2側から除雪部9側に動力が伝達され、除
雪部9が駆動される。回動支持部と基台2との間には横
方向に油圧シリンダが介装され、この油圧シリンダの伸
縮作動により除雪部9及び投雪シュート12が左右回動
(ローリング)制御される。該油圧シリンダの伸縮作動
操作は、上記操作レバー8のうちの後述するマルチレバ
ー14により、図示しないソレノイドバルブを切換えて
行われる。 【0009】除雪部9を左右回動(ローリング)させる
油圧シリンダの伸縮、フリーの切換えは、自動・手動切
換えレバーにより、除雪部9のローリングが自動と手動
とに切換えられる。そして、除雪部9のローリングを手
動に切換えたとき、マルチレバー14の頂部に設けたス
イッチレバーを操作することにより除雪部9のローリン
グを制御する。また、除雪部9のローリング制御を自動
水平状態にしているときでも除雪部ローリング制御ダイ
ヤルによる手動操作が可能であり、その手動操作を解除
すると除雪部9が自動水平状態に復帰し、除雪部9のロ
ーリング制御を傾斜状態に制御しているときでも、自動
水平制御が可能となる自動水平制御装置が設けられてい
る。これらの制御は、何れも電子制御回路に連繋して行
われる。また、マルチレバー14は、左右いずれかに傾
動させたときサイドクラッチを作動させて機体を左右い
ずれかに旋回させ、前後に回動させたとき油圧シリンダ
により除雪部9のピッチングを制御する機能を有してい
る。 【0010】上記除雪部9は、前方を開放したオーガハ
ウジング9a内に下部オーガ及び上部オーガ10を水平
に軸支し、機体の前進と共に対向する積雪を掻き込んで
左右両側から中央部に集め、下部オーガの左右中間部後
方に設けられたブロワ11により上方に吹き上げて投雪
シュート12、シュータデフレクタ13を介して投雪す
る。また、投雪シュート11は、シュート回動部を水平
方向に回動させて投雪方向を左右に変え、シュータデフ
レクタ13の上下角度を投雪角度調節用シリンダにより
変えて投雪角度・距離を調節する。除雪部9の左右両端
部には接地ソリ9bが設けられ、除雪部9のローリング
を自動に、あるいはフローティング状態にしたとき、接
地または接雪状態で移動する。 【0011】上記操作レバー8には、マルチレバー14
のほか、前・後進、高速・低速を切り換える変速レバー
15、走行クラッチを入り・切り操作する走行クラッチ
レバー16などが設けられ、また、操作パネル7には各
種のスイッチ類が設けられている。操縦ハンドル6から
後方に突出するようにして、機体後退時に作業者が操縦
ハンドル6と後方障害物(壁)との間に挟まれるような
場合の緊急時に、機体の後退を停止させる後退時非常停
止装置17が設けられている。 【0012】操縦ハンドル6の握り部6aに対して、該
握り部6aと共に作業者が片方の手で握って、あるいは
上方から押しつけて(操作して)いないと、除雪部9の
駆動が停止し、あるいは主クラッチが切り状態となって
除雪作業ができなくなるデッドマンクラッチ、またはデ
ッドマンスイッチ18,18を、マルチレバー14とは
別個に設けている。このデッドマンクラッチ、またはデ
ッドマンスイッチ18は、作業者の手による握り、ある
いは押しつけを解除すると、バネの弾発力により握り部
6aから離間し、除雪部9の駆動を停止し、あるいは走
行クラッチを切り、デッドマンスイッチ18を握り部6
aと共に握ったり、握り部6aに押しつけたりする状態
では、除雪部9は駆動状態が維持され、走行クラッチは
入り状態を持続する。 【0013】上記デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチ18を、図3に示すように、握りレバー18
a,18aの形式にして、この握りレバー18a,18
aのいずれかを握っておればエンジンは駆動状態が維持
され、あるいは走行クラッチの入り状態を持続し、両レ
バー18a,18aの握りを解除すると、エンジンは停
止し、あるいは主クラッチが切られるようにしてもよい
ものである。また、図4及び図5に示すように、上記操
作レバー8のマルチレバー14に代えて、左右のサイド
クラッチレバー19,19の間で、サイドクラッチレバ
ー19からすぐに操作できる範囲に油圧レバー20を配
置し、作業者は片方の手でデッドマンクラッチ、または
デッドマンスイッチ18を握りながら、他方の手でサイ
ドクラッチレバー19または油圧レバー20を操作して
除雪作業を行い、デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチ18の握りを解除すると、除雪作業が行われ
なくなるようにしてもよいものである。 【0014】さらに、図示しないが、上記図1及び図2
におけるデッドマンスイッチ18,18を止めて、マル
チレバー14の握り部(グリップ)にデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチを設けて、作業者がマル
チレバー14を握っている間は除雪作業が行え、マルチ
レバー14の握りを離すとデッドマンクラッチ、または
デッドマンスイッチが作動して、除雪機1の走行が停止
し、または除雪部9の駆動が停止して、除雪作業が行わ
れなくなるようにしてもよいものである。 【0015】また、図6及び図7に示すように、上記デ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18,1
8を一個のものにし、操縦ハンドル6の握り部6aの両
側部から握れる長さのデッドマンクラッチ、またはデッ
ドマンスイッチ18bとし、リンクロッド21、リター
ンスプリング22を介してエンジン部4のマイクロスイ
ッチ23をオン・オフするようにし、デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18bを握り部6aと共
に握っているか、あるいは握り部6aに押しつけている
とエンジン部4は駆動を続け、デッドマンクラッチ、ま
たはデッドマンスイッチ18bを離すとエンジン部4が
停止するようにしてもよい。 【0016】図8及び図9に示すように、デッドマンク
ラッチ、またはデッドマンスイッチ18c,18dを、
一対の支持フレーム24,24間に支持された回転軸2
5と、この回転軸25と同心の筒軸25aとに別に軸支
し、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ1
8cに走行クラッチフックピン26、デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18dに除雪部クラッチ
フックピン32をそれぞれ設け、両デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18c,18dにワイヤ
フック27をそれぞれ連結し、また、それぞれに設けら
れたフック28がリンクロッド31により連結されてい
る。両デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ
18c,18dは、リターンスプリング29によりオフ
側に復帰する習性が与えられ、支持フレーム24に設け
られたストッパ30位置で停止する。ワイヤフック27
及びこれに連結されたワイヤまたはロッドは、デッドマ
ンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18c,18d
がオン状態のときほぼ一直線上あるように取付けられて
いて、オン状態における固定力(握り力)が低減される
ようにしている。 【0017】そして、デッドマンクラッチ、またはデッ
ドマンスイッチ18dをオンにすると、フック28がリ
ンクロッド31により引っ張られて走行クラッチフック
ピン26を固定する位置まで回動する。次にデッドマン
クラッチ、またはデッドマンスイッチ18cをオンにす
ると、一旦、固定位置の手前で止まる。さらに、力を加
えると、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッ
チ18dが手で保持できる範囲内でオフ方向に回動し、
両デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18
c,18dが固定される。この状態になると、左右どち
らかの手を離してもデッドマンクラッチ、またはデッド
マンスイッチ18c,18dは固定されたままである。
デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18
c,18dを解除するときは、両手を離すか、片方のデ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを握り部
6aから浮かせてフック28,28のロックを解除して
やればよい。デッドマンクラッチ、またはデッドマンス
イッチ18cを先にオンしても同様の結果が得られる。 【0018】このような構成の自走型除雪機1において
は、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを
片方の手で握ってオンにし、他方の手で操作部を操作す
る。エンジン部4からの動力が操作部における各種の操
作により、トランスミッション5や除雪部9等に動力伝
達され、また、2つの油圧シリンダ、シュート回動部、
投雪角度調節用シリンダ等が制御される。そして、クロ
ーラ3が駆動されて機体が走行し、除雪部9、投雪シュ
ート12、角度調節されたシュータデフレクタ13によ
り除雪・投雪作業が行われる。このような除雪作業時に
は機体は低速走行しており、信地旋回あるいは超信地旋
回は低速で行われる。 【0019】この実施例の除雪機1においては、それぞ
れデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを装
備しているので、片方の手でデッドマンクラッチ、また
はデッドマンスイッチを握って(操作して)いない限り
除雪作業が行えない。除雪作業中に危険な状態になった
場合には、作業者が操縦ハンドル6の握り部6a握り動
作を解除すれば、デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチが働いて、除雪機1はエンジン部4が停止し
たり、走行が停止したり、除雪部9の駆動が停止したり
して、危険を回避することができる。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように本発明の除雪機の操
作装置によれば、請求項1の構成を有することにより、
以下の作用効果を奏することができる。 【0021】操縦ハンドルの近傍に、少なくとも片方の
手で操作していないと除雪部のクラッチ、及び走行クラ
ッチが切り状態となり、除雪作業ができなくなるデッド
マンクラッチ、またはデッドマンスイッチを並設し、該
両デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを、
操作状態のとき連繋、連繋解除可能にして、連繋した状
態で片方の手で操作状態を保持できるようにしたので、
除雪部用のデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイ
ッチか、走行用のデッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチか、いずれか片方のデッドマンクラッチ、ま
たはデッドマンスイッチを操作状態にすると、両方のク
ラッチが入り状態となり、他方の手で他の操作を行うこ
とができ、除雪作業を楽に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による操作装置を備えた除雪機全体の平
面図である。 【図2】同側面図である。 【図3】本発明による操作装置の部分平面図である。 【図4】本発明による操作装置を備えた除雪機全体の平
面図である。 【図5】同側面図である。 【図6】本発明による操作装置の部分側面図である。 【図7】同部分平面図である。 【図8】本発明による操作装置の平面図である。 【図9】同部分側面図である。 【図10】従来の除雪機全体の平面図である。 【図11】同側面図である。 【符号の説明】 1 自走型除雪機 2 基台 3 クローラ走行装置 4 エンジン部 5 トランスミッション 6 操縦ハンドル 6a 握り部 7 操作パネル 8 操作レバー 9 除雪部 9a オーガハウジング 10 オーガ 11 ブロワ 12 投雪シュート 13 シュータデフレクタ 14 マルチレバー 15 変速レバー 16 走行クラッチレバー 17 後退時非常停止装置 18,18a,18b,18c,18d デッドマンク
ラッチ、またはデッドマンスイッチ 19 サイドクラッチレバー 20 油圧レバー 21 リンクロッド 22,29 リターンスプリング 23 エンジン部のマイクロスイッチ 24 支持フレーム 25 回転軸 26 走行クラッチフックピン 27 ワイヤフック 28 フック 30 ストッパ 31 リンクロッド 32 除雪部クラッチフックピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成14年6月5日(2002.6.5) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による操作装置を備えた除雪機全体の平
面図である。 【図2】同側面図である。 【図3】他のデッドマンクラッチまたはデッドマンスイ
ッチによる操作装置の部分平面図である。 【図4】本発明による操作装置を備えた除雪機全体の平
面図である。 【図5】同側面図である。 【図6】他のデッドマンクラッチまたはデッドマンスイ
ッチによる操作装置の部分側面図である。 【図7】同部分平面図である。 【図8】本発明による操作装置の平面図である。 【図9】同部分側面図である。 【図10】本発明による操作装置の他の実施例の平面図
である。 【図11】同部分側面図である。 【図12】従来の除雪機全体の平面図である。 【図13】同側面図である。 【符号の説明】 1 自走型除雪機 2 基台 3 クローラ走行装置 4 エンジン部 5 トランスミッション 6 操縦ハンドル 6a 握り部 7 操作パネル 8 操作レバー 9 除雪部 9a オーガハウジング 10 オーガ 11 ブロワ 12 投雪シュート 13 シュータデフレクタ 14 マルチレバー 15 変速レバー 16 走行クラッチレバー 17 後退時非常停止装置 18,18a,18b,18c,18d デッドマンク
ラッチ、またはデッドマンスイッチ 19 サイドクラッチレバー 20 油圧レバー 21 リンクロッド 22,29 リターンスプリング 23 エンジン部のマイクロスイッチ 24 支持フレーム 25 回転軸 26 走行クラッチフックピン 27 ワイヤフック 28 フック 30 ストッパ 31 リンクロッド 32 除雪部クラッチフックピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドル
    と、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに
    配設される操作レバーと、を有する自走式除雪機におい
    て、 前記操縦ハンドルの近傍に、少なくとも片方の手で操作
    していないと除雪部のクラッチ、及び走行クラッチが切
    り状態となり、除雪作業ができなくなるデッドマンクラ
    ッチ、またはデッドマンスイッチを並設し、該両デッド
    マンクラッチ、またはデッドマンスイッチを、操作状態
    のとき連繋、連繋解除可能にして、連繋した状態で片方
    の手で操作状態を保持できるようにしたことを特徴とす
    る除雪機の操作装置。
JP2002149251A 2002-05-23 2002-05-23 除雪機の操作装置 Pending JP2003336239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002149251A JP2003336239A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 除雪機の操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002149251A JP2003336239A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 除雪機の操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003336239A true JP2003336239A (ja) 2003-11-28
JP2003336239A5 JP2003336239A5 (ja) 2005-09-22

Family

ID=29706371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002149251A Pending JP2003336239A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 除雪機の操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003336239A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006144501A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Honda Motor Co Ltd 除雪機
JP2011011583A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Kawashima Nogu Seisakusho:Kk 農業用高所作業機
JP2012241335A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Wado Sangyo Co Ltd 除雪機
JP7495268B2 (ja) 2020-04-20 2024-06-04 北越工業株式会社 無限軌道型高所作業車の走行操作装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006144501A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Honda Motor Co Ltd 除雪機
JP4673609B2 (ja) * 2004-11-24 2011-04-20 本田技研工業株式会社 除雪機
JP2011011583A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Kawashima Nogu Seisakusho:Kk 農業用高所作業機
JP2012241335A (ja) * 2011-05-16 2012-12-10 Wado Sangyo Co Ltd 除雪機
JP7495268B2 (ja) 2020-04-20 2024-06-04 北越工業株式会社 無限軌道型高所作業車の走行操作装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6578292B2 (en) Snowblower controls
JP4680711B2 (ja) 除雪機
JP4567548B2 (ja) 除雪機
JP2003336239A (ja) 除雪機の操作装置
JP4433477B2 (ja) 除雪機
JP4149195B2 (ja) 除雪機の操作装置
JP4242710B2 (ja) 歩行型除雪機のデッドマンスイッチ
JP2004011250A (ja) 歩行型除雪機の非常停止装置
JP2003336238A (ja) 除雪機の操作装置
JP4242709B2 (ja) 歩行型除雪機のデッドマンスイッチ
JP3821917B2 (ja) 除雪機の操作装置
JP2000096531A (ja) 自走式除雪機の重心移動装置
JP2003336237A (ja) 除雪機の操作装置
JP3630899B2 (ja) 除雪機
JP3345583B2 (ja) 除雪機の雪掻込みオーガ
JPH1113036A (ja) 除雪機の足元ライト
JP4400863B2 (ja) 投雪シュータ自動旋回装置
JP4467065B2 (ja) 除雪機
JP3630898B2 (ja) 除雪機
JP4024923B2 (ja) 歩行型除雪機の変速操作装置
JPH1113035A (ja) 除雪機の後進用ブザー
JPH061613Y2 (ja) 除雪機の操向装置
JP4002129B2 (ja) 除雪機
JP2000345526A (ja) 除雪機のシュートガイド板
JPH1113037A (ja) 除雪機のボンネットライト

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20050420

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A621 Written request for application examination

Effective date: 20050420

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070619

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02