JP2003336237A - 除雪機の操作装置 - Google Patents

除雪機の操作装置

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JP2003336237A
JP2003336237A JP2002147508A JP2002147508A JP2003336237A JP 2003336237 A JP2003336237 A JP 2003336237A JP 2002147508 A JP2002147508 A JP 2002147508A JP 2002147508 A JP2002147508 A JP 2002147508A JP 2003336237 A JP2003336237 A JP 2003336237A
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勲 佐藤
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Kobashi Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作パネルにおける操作レバーの配置を改良
し操作性を向上させる。 【解決手段】 機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドル
と、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに
配設される操作レバーとを有する自走式除雪機であっ
て、.操作レバー8のうち、左右のサイドクラッチレ
バー19を並設し、このサイドクラッチレバー19の間
に、除雪部の油圧レバー20を配設した。.左右のサ
イドクラッチレバー19及び除雪部の油圧レバー20
を、操作パネルの左右方向ほぼ中間位置に配置した。
.操作レバー8のうち、左右のサイドクラッチレバー
19を並設し、このサイドクラッチレバー19の間に、
除雪部の油圧レバー20を配設すると共に、操縦ハンド
ル6の近傍に、少なくとも片方の手で操作していないと
除雪機の作業ができなくなるデッドマンクラッチ、また
はデッドマンスイッチ18を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作パネルにおけ
る操作レバーの配置構造を改良して操作性を向上させ、
合わせてデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッ
チを備えた場合の操作レバーの操作性を向上させるよう
にした除雪機の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8及び図9に示すように、機体
Bの後部に、機体Bの操縦を行う操縦ハンドルCと、こ
の操縦ハンドルCの前側に設けられた操作パネルDに配
設される操作レバー群Eと、を有する自走式除雪機Aが
周知である。この除雪機Aは、機体B上にエンジン部F
及び油圧装置などを搭載し、エンジン部Fの後方の機体
B下部に、油圧無段変速装置(HST)を備えるトラン
スミッション(変速機構)Gにより駆動されるクローラ
走行装置Hを装備している。機体Bの前側には、フロー
ティング及びローリング制御が可能の除雪部Iと、除雪
部Iから上方に延び、除雪部Iに上下のオーガJにより
掻き込まれてブロワKにより吹き上げられる雪を投擲す
るための,投雪方向を変更可能にした投雪シュートLが
設けられ、機体の前進走行と共に、除雪作業を行うよう
にしている。
【0003】前記操作レバー群Eには、機体を左右いず
れかに旋回させるサイドクラッチレバーM、走行クラッ
チを入り・切りする走行クラッチレバーN、前・後進、
高速・低速を切り換える変速レバーO、除雪部Iへの動
力をオン・オフする除雪用クラッチレバーP、除雪部の
チルトとローリングを行う油圧レバーQ、投雪距離を調
節する投雪レバーR等のほか、スイッチ類が設けられて
いる。また、操縦ハンドルCから後方に突出するように
して、機体後退時に作業者が操縦ハンドルCと後方障害
物との間に挟まれるような場合の緊急時に、機体の後退
を停止させる後退時非常停止装置Sを設けている。また
一方で、少なくとも片方の手で操作して(握って)いな
いと、除雪機の作業ができなくなるデッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチが知られ、このデッドマ
ンクラッチ、またはデッドマンスイッチを設けることが
義務づけられるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の除雪機にお
いては、例えばサイドクラッチレバーM,Mと油圧レバ
ーQとは離れた位置に配設され、両レバーとも使用頻度
が激しいので、両方の手でそれぞれ別に操作する必要が
あった。特に、デッドマンクラッチ、またはデッドマン
スイッチが設けられる場合においては、片方の手はデッ
ドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを握ったま
まであり、他方の1本の手で忙しく持ち替えながら操作
する必要があり、その操作が大変で、操作性に問題があ
った。本発明は上記の問題点を解決することを目的にな
されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を有する。 A.機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドルと、この操
縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに配設される
操作レバーとを有する自走式除雪機において、前記操作
レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを並設し、
このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油圧レバー
を配設した。
【0006】B.上記左右のサイドクラッチレバー及び
除雪部の油圧レバーを、操作パネルの左右方向ほぼ中間
位置に配置した。 C.機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドルと、この操
縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに配設される
操作レバーとを有する自走式除雪機において、前記操作
レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを並設し、
このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油圧レバー
を配設すると共に、操縦ハンドルの近傍に、少なくとも
片方の手で操作していないと除雪機の作業ができなくな
るデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを設
けた。
【0007】
【作用】上記A.〜C.(請求項1〜3)の構成を有す
ることによって、本発明の除雪機の操作装置は、以下の
作用をする。 .操作レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを
並設し、このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油
圧レバーを配設することで、作業者は片方の手でサイド
クラッチレバーから油圧レバーへ、あるいは油圧レバー
からサイドクラッチレバーへ移動させて迅速な操作が行
え、適切な除雪作業が行える。
【0008】.左右のサイドクラッチレバー及び除雪
部の油圧レバーを、操作パネルの左右方向ほぼ中間位置
に配置することで、サイドクラッチレバー及び油圧レバ
ーの操作を、左右いずれの手でも操作できる。 .操作レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを
並設し、このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油
圧レバーを配設すると共に、操縦ハンドルの近傍に、少
なくとも片方の手で操作していないと除雪機の作業がで
きなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイ
ッチを設けることで、除雪作業時に、片方の手でデッド
マンクラッチ、またはデッドマンスイッチを操作した
(握った)まま、他方の手でサイドクラッチレバーまた
は油圧レバーを素早く操作し、複数のレバー操作が効率
的に行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2にお
いて、符号1は自走式除雪機で、この除雪機1は、基台
2の下側に左右一対の信地旋回あるいは超信地旋回が可
能のクローラ走行装置3を装備し、基台2上にエンジン
部4及び油圧装置などを搭載すると共に、エンジン部4
の後方の基台2下部に、図示しない油圧無段変速装置
(HST)を備えるトランスミッション(変速機構)5
を装着し、その上側にバー式の操縦ハンドル6を設けて
いる。操縦ハンドル6の前側に設けられた操作パネル7
に、複数の操作レバー8を配設している。基台2の前側
には、フローティング及びローリング制御が可能となっ
ている除雪部9と、除雪部9から上方に延び、除雪部9
に上下のオーガ10により掻き込まれてブロワ11によ
り吹き上げられる雪を投擲するための,投雪方向を変更
可能にした投雪シュート12、及び該投雪シュート12
の上側において、上下に回動して投雪角度を調節可能に
したシュータデフレクタ13が設けられている、
【0010】基台2の前端左右中央部に除雪部9の後部
左右中央部が左右回動可能に支持され、その回動支持部
を通って基台2側から除雪部9側に動力が伝達され、除
雪部9が駆動される。回動支持部と基台2との間には横
方向に油圧シリンダが介装され、この油圧シリンダの伸
縮作動により除雪部9及び投雪シュート12が左右回動
(ローリング)制御される。該油圧シリンダの伸縮作動
操作は、前記操作パネル7に並設されている左右のサイ
ドクラッチレバー19,19の間に配設された図3に拡
大して示す油圧レバー20により、図示しないソレノイ
ドバルブを切換えて行われる。これら左右のサイドクラ
ッチレバー19及び油圧レバー20は、操作パネル7の
左右方向ほぼ中間位置に配置してもよいものである。こ
の場合には、サイドクラッチレバー19及び油圧レバー
20の操作が左右何れの手でも行える。
【0011】除雪部9を左右回動(ローリング)させる
油圧シリンダの伸縮、フリーの切換えは、自動・手動切
換えレバーにより、除雪部9のローリングが自動と手動
とに切換えられる。そして、除雪部9のローリングを手
動に切換えたとき、油圧レバー20を左右に操作するこ
とにより除雪部9のローリングを制御する。また、除雪
部9のローリング制御を自動水平状態にしているときで
も除雪部ローリング制御ダイヤルによる手動操作が可能
であり、その手動操作を解除すると除雪部9が自動水平
状態に復帰し、除雪部9のローリング制御を傾斜状態に
制御しているときでも、自動水平制御が可能となる自動
水平制御装置が設けられている。これらの制御は、何れ
も電子制御回路に連繋して行われる。また、油圧レバー
20は、左右いずれかに傾動させたとき除雪部9をロー
リングさせ、前後に回動させたとき油圧シリンダにより
除雪部9のピッチングを制御する機能を有している。
【0012】上記除雪部9は、前方を開放したオーガハ
ウジング9a内に下部オーガ及び上部オーガ10を水平
に軸支し、機体の前進と共に対向する積雪を掻き込んで
左右両側から中央部に集め、下部オーガの左右中間部後
方に設けられたブロワ11により上方に吹き上げて投雪
シュート12、シュータデフレクタ13を介して投雪す
る。また、投雪シュート11は、シュート回動部を水平
方向に回動させて投雪方向を左右に変え、シュータデフ
レクタ13の上下角度を投雪角度調節用シリンダにより
変えて投雪角度・距離を調節する。除雪部9の左右両端
部には接地ソリ9bが設けられ、除雪部9のローリング
を自動に、あるいはフローティング状態にしたとき、接
地または接雪状態で移動する。
【0013】上記操作レバー8には、左右のサイドクラ
ッチレバー19及び油圧レバー20のほか、前・後進、
高速・低速を切り換える変速レバー15、走行クラッチ
を入り・切り操作する走行クラッチレバー16などが設
けられ、また、操作パネル7には各種のスイッチ類が設
けられている。操縦ハンドル6から後方に突出するよう
にして、機体後退時に作業者が操縦ハンドル6と後方障
害物(壁)との間に挟まれるような場合の緊急時に、機
体の後退を停止させる後退時非常停止装置17が設けら
れている。
【0014】操縦ハンドル6の握り部6aに対して、該
握り部6aと共に作業者が片方の手で握って、あるいは
上方から押しつけて(操作して)いないと、エンジンが
停止し、あるいは主クラッチが切り状態となって除雪作
業ができなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチ18,18を設けている。このデッドマンク
ラッチ、またはデッドマンスイッチ18は、作業者の手
による握り、あるいは押しつけを解除すると、バネの弾
発力により握り部6aから離間し、エンジンを停止し、
あるいは主クラッチを切り、デッドマンスイッチ18を
握り部6aと共に握ったり、握り部6aに押しつけたり
する状態では、エンジンは駆動状態が維持され、主クラ
ッチは入り状態を持続する。
【0015】上記デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチ18を、図4及び図5に示すように、上記デ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18,1
8を一個のものにし、操縦ハンドル6の握り部6aの両
側部から握れる長さのデッドマンクラッチ、またはデッ
ドマンスイッチ18bとし、リンクロッド21、リター
ンスプリング22を介してエンジン部4のマイクロスイ
ッチ23をオン・オフするようにし、デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18bを握り部6aと共
に握っているか、あるいは握り部6aに押しつけている
とエンジン部4は駆動を続け、デッドマンクラッチ、ま
たはデッドマンスイッチ18bを離すとエンジン部4が
停止するようにしてもよいものである。
【0016】図6及び図7に示すように、デッドマンク
ラッチ、またはデッドマンスイッチ18c,18dを、
一対の支持フレーム24,24間に支持された回転軸2
5と、この回転軸25と同心の筒軸25aとに別に軸支
し、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ1
8cに走行クラッチフックピン26、デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18dに除雪部クラッチ
フックピン32をそれぞれ設け、両デッドマンクラッ
チ、またはデッドマンスイッチ18c,18dにワイヤ
フック27をそれぞれ連結し、また、それぞれに設けら
れたフック28がリンクロッド31により連結してい
る。両デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ
18c,18dは、リターンスプリング29によりオフ
側に復帰する習性が与えられ、支持フレーム24に設け
られたストッパ30位置で停止する。ワイヤフック27
及びこれに連結されたワイヤは、デッドマンクラッチ、
またはデッドマンスイッチ18c,18dの作動線上に
取り付けられていて、オン状態における固定力(握り
力)を低減するようにしている。
【0017】そして、デッドマンクラッチ、またはデッ
ドマンスイッチ18dをオンにすると、フック28がリ
ンクロッド31により引っ張られて走行クラッチフック
ピン26を固定する位置まで回動する。次にデッドマン
クラッチ、またはデッドマンスイッチ18cをオンにす
ると、一旦、固定位置の手前で止まる。さらに、力を加
えると、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッ
チ18dが手で保持できる範囲内でオフ方向に回動し、
両デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18
c,18dが固定される。この状態になると、左右どち
らかの手を離してもデッドマンクラッチ、またはデッド
マンスイッチ18c,18dは固定されたままである。
デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチ18
c,18dを解除するときは、両手を離すか、片方のデ
ッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを握り部
6aから浮かせてフック28,28のロックを解除して
やればよい。デッドマンクラッチ、またはデッドマンス
イッチ18cを先にオンしても同様の結果が得られる。
【0018】このような構成の自走型除雪機1において
は、デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを
片方の手で握ってオンにし、他方の手で操作部を操作す
る。エンジン部4からの動力が操作部における各種の操
作により、トランスミッション5や除雪部9等に動力伝
達され、また、2つの油圧シリンダ、シュート回動部、
投雪角度調節用シリンダ等が制御される。そして、クロ
ーラ3が駆動されて機体が走行し、除雪部9、投雪シュ
ート12、角度調節されたシュータデフレクタ13によ
り除雪・投雪作業が行われる。このような除雪作業時に
は機体は低速走行しており、クローラ走行装置3による
信地旋回あるいは超信地旋回は低速で行われる。
【0019】この実施例の除雪機1においては、それぞ
れデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッチを装
備しているので、片方の手でデッドマンクラッチ、また
はデッドマンスイッチを握って(操作して)いない限り
除雪作業が行えない。除雪作業中に危険な状態になった
場合には、作業者が操縦ハンドル6の握り部6a握り動
作を解除すれば、デッドマンクラッチ、またはデッドマ
ンスイッチが働いて、除雪機1はエンジン部4が停止し
たり、走行が停止したり、除雪部9の駆動が停止したり
して、危険を回避することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の除雪機の操
作装置によれば、請求項1〜3の構成を有することによ
り、以下の作用効果を奏することができる。
【0021】.操作レバーのうち、左右のサイドクラ
ッチレバーを並設し、このサイドクラッチレバーの間
に、除雪部の油圧レバーを配設したので、作業者は片方
の手でサイドクラッチレバーから油圧レバーへ、あるい
は油圧レバーからサイドクラッチレバーへ移動させて迅
速な操作が行え、適切な除雪作業を行うことができる。
【0022】.左右のサイドクラッチレバー及び除雪
部の油圧レバーを、操作パネルの左右方向ほぼ中間位置
に配置したので、サイドクラッチレバー及び油圧レバー
の操作を、左右いずれの手でも操作することができる。 .操作レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを
並設し、このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油
圧レバーを配設すると共に、操縦ハンドルの近傍に、少
なくとも片方の手で操作していないと除雪機の作業がで
きなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイ
ッチを設けたので、除雪作業時に、片方の手でデッドマ
ンクラッチ、またはデッドマンスイッチを操作した(握
った)まま、他方の手でサイドクラッチレバーまたは油
圧レバーを素早く操作し、複数のレバー操作を効率的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作装置を備えた除雪機全体の平
面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明による操作装置の部分拡大平面図であ
る。
【図4】デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッ
チの部分側面図である。
【図5】同部分平面図である。
【図6】デッドマンクラッチ、またはデッドマンスイッ
チの他の実施例の平面図である。
【図7】同部分側面図である。
【図8】従来の除雪機全体の平面図である。
【図9】同側面図である。
【符号の説明】
1 自走型除雪機 2 基台 3 クローラ走行装置 4 エンジン部 5 トランスミッション 6 操縦ハンドル 6a 握り部 7 操作パネル 8 操作レバー 9 除雪部 9a オーガハウジング 10 オーガ 11 ブロワ 12 投雪シュート 13 シュータデフレクタ 15 変速レバー 16 走行クラッチレバー 17 後退時非常停止装置 18,18b,18c,18d デッドマンクラッチ、
またはデッドマンスイッチ 19 サイドクラッチレバー 20 油圧レバー 21 リンクロッド 22,29 リターンスプリング 23 エンジン部のマイクロスイッチ 24 支持フレーム 25 回転軸 26 走行クラッチフックピン 27 ワイヤフック 28 フック 30 ストッパ 31 リンクロッド 32 除雪部クラッチフックピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドル
    と、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに
    配設される操作レバーとを有する自走式除雪機におい
    て、 前記操作レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを
    並設し、このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油
    圧レバーを配設したことを特徴とする除雪機の操作装
    置。
  2. 【請求項2】 上記左右のサイドクラッチレバー及び除
    雪部の油圧レバーを、操作パネルの左右方向ほぼ中間位
    置に配置したことを特徴とする請求項1記載の除雪機の
    操作装置。
  3. 【請求項3】 機体の後部に、操縦を行う操縦ハンドル
    と、この操縦ハンドルの前側に設けられた操作パネルに
    配設される操作レバーとを有する自走式除雪機におい
    て、 前記操作レバーのうち、左右のサイドクラッチレバーを
    並設し、このサイドクラッチレバーの間に、除雪部の油
    圧レバーを配設すると共に、操縦ハンドルの近傍に、少
    なくとも片方の手で操作していないと除雪機の作業がで
    きなくなるデッドマンクラッチ、またはデッドマンスイ
    ッチを設けたことを特徴とする除雪機の操作装置。
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