JP7125051B2 - 歩行型除雪機 - Google Patents

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本発明は、機体本体と、前記機体本体の前方に設けられ、雪を掻き集める除雪部と、前記機体本体の前進及び後進を切り替える切り替えレバーと、前記切り替えレバーを後進に切り替えると、前記除雪部を自動的に上昇させる制御部とを備える歩行型除雪機に関する。
この種の歩行型除雪機として、例えば特許文献1に示されるものがある。
この種の歩行型除雪機において、切り替えレバーを後進に切り替えると、除雪部が自動的に上昇するという、所謂バックオートリフト機能を備える場合がある。このバックオートリフト機能は、例えば除雪作業を終えて除雪機を後進させる際、切り替えレバーが後進に切り替えられたことを検知した制御部が、除雪部のオーガを引きずらないようにするために、除雪部を自動的に上昇させる。
特開2017-71969号公報
切り替えレバーが後進に切り替えられたことを検知するための従来の構成としては、例えば、回転角や移動量を電圧に変換するポテンショメータを設けることによって、切り替えレバーの角度を検出する構成が考えられる。
しかしながら、ポテンショメータという比較的高価な精密機器を使用すると、製造コストが嵩むと共に、製造誤差による切り替えレバーの角度のバラツキによって、切り替えレバーが後進に切り替えられたことを正確に検知することが難しくなる場合がある。
本発明は、切り替えレバーが後進に切り替えられたことを簡易な構成で正確に検知することができる歩行型除雪機を提供する。
本発明による歩行型除雪機は、
機体本体と、
前記機体本体の前方に設けられ、雪を掻き集める除雪部と、
前記機体本体の前進及び後進を切り替える切り替えレバーと、
前記切り替えレバーを後進に切り替えると、前記除雪部を自動的に上昇させる制御部とを備え、
前記切り替えレバーの回動支点の近傍に、検出スイッチが設けられており、
前記切り替えレバーを後進位置に切り替えると、該切り替えレバーの後進位置への切り替えに伴って前記検出スイッチが押圧されてONとなり、前記除雪部が自動的に上昇し、 前記切り替えレバーの基端部側にカム部材が設けられ、
前記カム部材は、前記検出スイッチの上方に位置しており、前記切り替えレバーの後進位置への回動に伴って前記カム部材によって前記検出スイッチが押圧される。
本発明においては、前記検出スイッチは、スイッチ素子と当該スイッチ素子を押圧する押圧部材とを有し、前記カム部材が前記押圧部材を介して前記スイッチ素子を押圧すると好適である。
本発明においては、前記押圧部材の先端部に前記カム部材を案内するローラ部材が設けられていると好適である。
本構成によると、ポテンショメータという比較的高価な精密機器を使用しなくとも、切り替えレバーに設けられているカム部材と検出スイッチとの組み合わせという簡易な構成によって、切り替えレバーが後進に切り替えられたことを正確に検知することができる。
歩行型除雪機の全体を示す側面図である。 歩行型除雪機の全体を示す平面図である。 昇降駆動機構を示す後面図である。 昇降操作の制御系を示す説明図である。 切り替えレバーのカム部材と検出スイッチを示す側面図である。 切り替えレバーのカム部材と検出スイッチの動作を示す説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施例に係る歩行型除雪機の全体を示す側面図である。図2は、本発明の実施例に係る歩行型除雪機の全体を示す平面図である。図1及び図2に示す[F]の方向が機体本体の「前側」、[B]の方向が機体本体の「後側」、[L]の方向が機体本体の「左側」、[R]の方向が機体本体の[右側]と定義する。
図1及び図2に示すように、歩行型除雪機は、機体フレーム1に左右一対のクローラ走行装置2が装備された機体本体3を備えている。機体本体3は、後部に設けられた左右一対の操縦ハンドル4を備え、機体本体3の後方を歩行しつつ機体本体3の走行及び操向操作を行なうよう歩行型に構成されている。機体本体3の前方に除雪部10が配置されている。除雪部10の後方における機体本体3の上方にエンジン5が配置されている。エンジン5は、支持フレーム30の上部に載置された状態で支持フレーム30に支持されている。
機体フレーム1は、左右一対の機体本体前後向きのトラックフレーム部20と、機体本体横向きの連結フレーム部21とを備えている。連結フレーム部21は、左右のトラックフレーム部20の後部を連結している。
左右のクローラ走行装置2は、トラックフレーム部20の前端部に駆動可能に支持された駆動スプロケット23と、駆動スプロケット23よりも後方に位置する状態でトラックフレーム部20に回転可能に支持された従動スプロケット24と、駆動スプロケット23と従動スプロケット24とに亘って巻回されたクローラベルト25と、を備えている。駆動スプロケット23と従動スプロケット24との間において、クローラベルト25に外れ止め部材26が係合作用している。外れ止め部材26は、トラックフレーム部20に支持されている。左右のクローラ走行装置2及び除雪部10は、エンジン5から駆動力が伝達されることで駆動される。
図1及び図2に示すように、左右一対の操縦ハンドル4は、連結フレーム部21の左右端部から上方向きに、かつ後方向きに延出されている。左右のハンドル支持フレーム部22は、板状部材によって構成されている。板状部材は、板厚方向が機体本体横幅方向となる取付姿勢で連結フレーム部21に取り付けられている。左右の操縦ハンドル4の基部4aは、ハンドル支持フレーム部22の機体横外側の側面に支持されている。左右の操縦ハンドル4は、丸パイプ部材によって構成されている。左右の操縦ハンドル4の基部4aは、外周面の一部が平坦面になった状態に押圧変形処理されている。基部4aは、平坦面がハンドル支持フレーム部22の側面に沿う状態でハンドル支持フレーム部22に連結されている。本実施例では、基部4aとハンドル支持フレーム部22とは、連結ボルトによって連結されている。基部4aとハンドル支持フレーム部22との連結手段としては、連結ボルトに限らず、溶接を採用してもよい。
左右の操縦ハンドル4の延出端部に握り部4bが設けられている。左右の操縦ハンドル4の握り部4bは、機体本体3の前後方向に延びている。左右の操縦ハンドル4の握り部4bと基部4aとの間における部位が補強杆41によって連結されている。左右の操縦ハンドル4は、補強杆41による連結によって互いに支持し合うことで、補強し合っている。左右の操縦ハンドル4の間に操作盤42が支持されている。
支持フレーム30は、左右のクローラ走行装置2の駆動スプロケット23の回転軸芯を揺動軸芯Zとして上下揺動可能に機体本体3に支持されている。支持フレーム30には、支持フレーム30の後部から後方向きに延出された操作アーム部31が備えられている。操作アーム部31の延出端部と、機体フレーム1とに亘って昇降駆動機構32が設けられている。昇降駆動機構32は、駆動されることで、支持フレーム30を機体フレーム1に対して上下に揺動調節し、停止されることで、支持フレーム30を調節した揺動位置に固定する。
昇降駆動機構32を操作することで、除雪部10を機体本体3に対して昇降調節でき、除雪部10の対地高さを調節できる。除雪部10の対地高さを調節するのに、支持フレーム30が左右のクローラ走行装置2の駆動スプロケット23の回転軸芯を揺動軸芯Zにして上下揺動し、除雪部10、エンジン5及び走行ミッション(図示せず)が一体的に左右の駆動スプロケット23の回転軸芯を揺動軸芯Zにして上下揺動するので、エンジン5から除雪部10に駆動力を伝達する作業伝動系、及びエンジン5から左右のクローラ走行装置2に駆動力を伝達する走行伝動系に除雪部10の昇降を許容するための特別な融通構造を設ける必要がない。また、除雪部10の対地高さを変更しても、機体本体3の対地姿勢が変化せず、操縦ハンドル4の対地姿勢も変化しない。
図3に示すように、昇降駆動機構32は、ラックギア33と、ピニオンギア34と、電動モータMとを備えている。ラックギア33とピニオンギア34とが噛み合っている。
ラックギア33は、機体フレーム1から上方向きに突出する状態で機体本体3に支持されている。具体的には、ラックギア33を備えた部材33aの下端部が支軸78bを介してブラケット85に相対回転可能に支持されている。ブラケット85は、機体フレーム1の連結フレーム部21に支持されている。ピニオンギア34、及び電動モータMは、支持部材35に支持されている。支持部材35は、支軸35aを介して操作アーム部31の後端部に相対回転可能に支持されている。
ラックギア33を備える部材33aにガイド溝36が設けられている。ガイド溝36にスライド可能に係入したガイドピン37が支持部材35に支持されている。ガイドピン37は、外れ止め部材38を支持している。外れ止め部材38は、部材33aと支持部材35との離間を防止することで、ラックギア33とピニオンギア34との離脱を防止している。
昇降駆動機構32は、電動モータMの駆動力によってピニオンギア34を駆動し、ピニオンギア34をラックギア33に沿わせて昇降させて操作アーム部31の後端側を昇降操作することで、支持フレーム30を揺動操作する。
昇降駆動機構32と電源用のバッテリー6とが機体本体の横幅方向に並んでいる。昇降駆動機構32よりも後方へのバッテリー6の突出を抑制できる。また、機体本体の後方から昇降駆動機構32の点検及び修理する作業を行なうのに、バッテリー6が障害になり難い。
図2に示すように、オーガ昇降スイッチ7が右の操縦ハンドル4の握り部4bの機体横内側に位置する状態で右の操縦ハンドル4に支持されている。オーガ昇降スイッチ7は、握り部4bを支持する手の指操作が可能な部位に位置している。具体的には、操縦ハンドル4の握り部4bよりも前側の部位にボス部71が設けられている。ボス部71から支持部材72が後方向きに延出されている。支持部材72の延出端部にオーガ昇降スイッチ7が支持されている。本実施例では、オーガ昇降スイッチ7を右の操縦ハンドル4に支持しているが、左の操縦ハンドル4に支持してもよい。
また、本実施形態の歩行型除雪機は、機体本体3の前進及び後進を切り替える切り替えレバー43を後進に切り替えると、除雪部10が自動的に上昇するバックオートリフト機能を備える。図1及び図2に示すように、切り替えレバー43は、操作盤42に設けられており、これを前後方向に操作することによって、図示しない連動機構を介して静油圧式無段変速部(HST)を変速操作することができる。即ち、切り替えレバー43をスリット部分42aの中間位置から前側に移動させるほど、機体本体3の移動速度を増加させることができると共に、切り替えレバー43をスリット部分42aの後端部分に移動させると、機体本体3を後進させることができる。
図5に示すように、切り替えレバー43の下端にボス部材44が設けられており、ボス部材44はカム部材45に取り付けられている。カム部材45は、操作盤42の下に立設されるブラケット46に対して、取付ボルト47の揺動軸芯回りに回動可能に設けられている。従って、切り替えレバー43は、ボス部材44の軸心回りに回動可能であって、且つ取付ボルト47を回動支点としてその揺動軸芯の回りに回動可能に構成されている。
切り替えレバー43の取付ボルト47(回動支点)の近傍に、切り替えレバー43の角度を検出する検出スイッチ48が設けられている。本実施形態における検出スイッチ48は、取付ボルト47の近傍であって、且つ取付ボルト47の後方の斜め下側に設けられている。本実施形態における検出スイッチ48は、ヒンジローラレバー形の公知のマイクロスイッチを使用しているが、これに限定されるわけではない。検出スイッチ48におけるヒンジローラレバー48aは、オフ側に付勢されている。
検出スイッチ48は、支持板部材49に設けられており、支持板部材49はブラケット46に固定ボルトBで固定されている。支持板部材49には、固定ボルトBを挿通させる長孔Aが形成されており、これにより、ブラケット46における支持板部材49の位置を微調整することができる。
図4に示すように、オーガ昇降スイッチ7、検出スイッチ48のレバー角検出部101、機体本体の走行状態を制御する走行制御部102、及びモータ駆動指令部103が、昇降制御部100(制御部)に連係されている。
昇降制御部100は、オーガ昇降スイッチ7から操作情報を入力すると、入力した操作情報を基に、ピニオンギヤ79を操作情報に対応した上昇側及び下降側の操作位置に移動させて停止させるべく電動モータMを制御する。
オーガ昇降スイッチ7の前端側部分を押し操作することにより、昇降制御部100がモータ駆動指令部103を介して電動モータMを下降側に制御し、除雪部10を下降操作できる。オーガ昇降スイッチ7の後端側部分を押し操作することにより、昇降制御部100がモータ駆動指令部103を介して電動モータMを上昇側に制御し、除雪部10を上昇操作できる。オーガ昇降スイッチ7を押し操作している間、除雪部10がストロークエンドに到達しない限り、除雪部10が継続して上昇及び下降する。
また、図6に示すように、切り替えレバー43を後進に切り替えると、切り替えレバー43に設けられているカム部材45が、取付ボルト47の揺動軸芯の回りに回動することにより、検出スイッチ48におけるヒンジローラレバー48a(本発明の押圧部材及びローラ部材に相当)を押して、スイッチ部分48b(本発明のスイッチ素子に相当)を押す(図6の二点鎖線部分参照)。この際、ローラ部材がカム部材45を案内する。これにより検出スイッチ48におけるレバー角検出部101が、切り替えレバー43が所定の角度(後進位置)になったことを検出して、検出スイッチ48がONとなり、昇降制御部100がモータ駆動指令部103を介して電動モータMを上昇側に制御して除雪部10が自動的に上昇する(図4の実線部分参照)。
前照灯8は、操作盤42に設けられている。
作動油タンク9が機体本体3に支持されている。具体的には、作動油タンク9は、下側の補強杆41を介して操縦ハンドル4に支持されている。作動油タンク9とHST(図示せず)とは、給油路90によって連通されている。給油路90は、可撓性を有したホースによって形成され、可撓性を備えている。作動油タンク9に作動油を貯留しておくことにより、作動油がHSTに自動的に補給される。
除雪部10は、オーガハウジング11と、オーガハウジング11の後部に連結されたブロワケース12とを備え、ブロワケース12が支持フレーム30の前端部に連結されていることで、支持フレーム30に支持されている。オーガハウジング11にオーガ13が駆動回転可能に支持されている。ブロワケース12にブロワ14が駆動回転可能に内装されている。ブロワケース12からシュータ15が上方向きに突設されている。
スノーカッティングバー16が、オーガハウジング11の左右幅全体に亘って設けられている。スノーカッティングバー16は、比較的高めに積もった雪を削ってオーガ13の前に落とし、これにより除雪作業の効率を高めることができる。
歩行型除雪機は、機体本体3を走行させることで、除雪部10によって除雪作業を行なうことができる。即ち、スノーカッティングバー16によって削られて、オーガ13によって掻き集められた雪が、ブロワ14の噴出力によってシュータ15の放出口15aから放出される。
本発明は、機体本体と、前記機体本体の前方に設けられ、雪を掻き集める除雪部と、前記機体本体の前進及び後進を切り替える切り替えレバーと、前記切り替えレバーを後進に切り替えると、前記除雪部を自動的に上昇させる制御部とを備える歩行型除雪機に適用できる。
1:機体フレーム
2:クローラ走行装置
20:トラックフレーム部
21:連結フレーム部
22:ハンドル支持フレーム部
23:駆動スプロケット
24:従動スプロケット
25:クローラベルト
26:外れ止め部材
3:機体本体
30:支持フレーム
31:操作アーム部
32:昇降駆動機構
33:ラックギヤ
33a:ラックギヤを備えた部材
34:ピニオンギヤ
35:支持部材
35a:支軸
36:ガイド溝
37:ガイドピン
38:外れ止め部材
4:操縦ハンドル
4a:基部
4b:握り部
41:補強杆
42:操作盤
42a:スリット部分
43:切り替えレバー
44:ボス部材
45:カム部材
46:ブラケット
47:取付ボルト
48:検出スイッチ
48a:ヒンジローラレバー(押圧部材)
48b:スイッチ部分(スイッチ素子)
49:支持板部材
5:エンジン
50:エンジン本体
51:リコイルスタータ
52:スターターロープ
53:スタータグリップ
54:燃料タンク
55:シリンダブロック
56:キャブレター
6:バッテリー
7:オーガ昇降スイッチ
71:ボス部
72:支持部材
8:前照灯
9:作動油タンク
90:給油路
10:除雪部
11:オーガハウジング
12:ブロワケース
13:オーガ
14:ブロワ
15:シュータ
16:スノーカッティングバー
100:昇降制御部(制御部)
101:レバー角検出部
102:走行制御部
103:モータ駆動指令部
A:長孔
B:固定ボルト
M:電動モータ
Z:揺動軸芯

Claims (3)

  1. 機体本体と、
    前記機体本体の前方に設けられ、雪を掻き集める除雪部と、
    前記機体本体の前進及び後進を切り替える切り替えレバーと、
    前記切り替えレバーを後進に切り替えると、前記除雪部を自動的に上昇させる制御部とを備え、
    前記切り替えレバーの回動支点の近傍に、検出スイッチが設けられており、
    前記切り替えレバーを後進位置に切り替えると、該切り替えレバーの後進位置への切り替えに伴って前記検出スイッチが押圧されてONとなり、前記除雪部が自動的に上昇し、 前記切り替えレバーの基端部側にカム部材が設けられ、
    前記カム部材は、前記検出スイッチの上方に位置しており、前記切り替えレバーの後進位置への回動に伴って前記カム部材によって前記検出スイッチが押圧される歩行型除雪機。
  2. 前記検出スイッチは、スイッチ素子と当該スイッチ素子を押圧する押圧部材とを有し、前記カム部材が前記押圧部材を介して前記スイッチ素子を押圧する請求項に記載の歩行型除雪機。
  3. 前記押圧部材の先端部に前記カム部材を案内するローラ部材が設けられている請求項に記載の歩行型除雪機。
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