JP3364648B2 - 歩行型管理機のクローラ走行装置 - Google Patents
歩行型管理機のクローラ走行装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、田畑の耕耘作業に
用いる作業機であって、機体下方に形成の１つのクロー
ラ走行装置により機体を確実に牽引して田畑を走行しな
がら後方のロータリにより耕耘作業を行う歩行型管理機
のクローラ走行装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の歩行型管理機として、機体下方に
耕耘用のロータリを設け、該ロータリの真正面且つ機体
の左右中央に左右幅広のクローラ走行装置を取着した歩
行型管理機がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来の歩行型管理機に
おいては、ロータリ交換等の機体下側のメンテナンス時
に、機体後方へ延設のハンドル杆を作業者が持ち上げる
ことで、走行装置の接地面前端近傍を支点として機体全
体を前傾させるのであるが、該前傾は機体前方のバンパ
フレームが接地するまで、即ち最大前傾可能角度まで前
傾させることで走行装置とバンパフレームにより機体を
最大前傾姿勢のまま保持させる。この時、該最大前傾可
能角度は走行装置前端近傍の前後取付位置によって変化
するのであるが、該走行装置前端近傍がバンパフレーム
に対して前方すぎると、前記最大前傾可能角度が大きく
なりすぎて、機体が前方へ倒れ込むといった問題が発生
していた。本発明は、上記の問題を解決することを課題
とし、安定した前傾姿勢を保持することができるクロー
ラ走行装置を提供することを課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】機体中央に設けたギヤケ
ース２前方に原動機５を、該ギヤケース２後方下方には
伝動ケース７を介してロータリ４を連結配置し、又、機
体上部からは機体の操縦操作を行うハンドル杆１４を後
方上方へ向けて延設する歩行型管理機において、該原動
機５前部から前方上方に向けて延設するバンパフレーム
１を設け、又、該ギヤケース２から先端部に駆動スプロ
ケット２７を軸支する走行伝動ケース６を前方下方に向
けて延設し、更に該走行伝動ケース６に取着する支持フ
レーム３０に複数の転輪２８，２８を軸架しこれら転輪
２８，２８と駆動スプロケット２７にクローラベルト２
９を巻回して、単一のクローラ走行装置３を設けるとと
もに、該クローラベルト２９の前面を最も前方の接地転
輪から前方上り傾斜に形成しその傾斜延長線と、前記バ
ンパフレーム１前面の傾斜延長線とを略一致させて傾斜
ラインＡを形成し、機体前傾起立時に、該傾斜ラインＡ
を接地させその姿勢を安定して保持可能にしてなる歩行
型管理機のクローラ走行装置の構成とした。 【０００５】 【発明の作用及び効果】本発明の歩行型管理機において
は、単一のクローラ走行装置３を設けるととも に、クロ
ーラベルト２９の前面を最も前方の接地転輪から前方上
り傾斜に形成しその傾斜延長線と、バンパフレーム１前
面の傾斜延長線とを略一致させて傾斜ラインＡを形成し
たものであるから、機体最大前傾時には必ずクローラ走
行装置３の前方上り傾斜面とバンパフレーム１前方下面
の全面が接地して機体を支持し、メンテナンス時等にハ
ンドル杆１４を持ち上げて機体を前傾起立させ、傾斜ラ
インＡを接地させた時、その姿勢を安定して保持するこ
とができる。 【０００６】 【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。機体中央に設けたギヤケース２は、前方の原動機５
からの動力を、下方に設ける走行装置３及びロータリ４
に伝動し、走行及び耕耘作業を行う。該走行装置３は、
ギヤケース２から前方下方へ向けて延設の走行伝動ケー
ス６下端部に取付けており、ロータリ４をギヤケース２
から後方下方へ向けて延設のロータリ伝動ケース７下端
部に取付けて走行装置３がロータリ４の真正面に位置す
るように構成している。ロータリ４上方には、上方への
土の飛散を防止するロータリカバー８を設けており、該
ロータリカバー８はギヤケース２後方へ延設の取付枠９
に前後位置移動固定可能に取付けている。ロータリカバ
ー８の前端には、ロータリ４前方への土の飛散を防止す
るフロントカバー１０を取付けている。１１はロータリ
４の耕耘深さを決める抵抗杆で、前記取付枠９後端から
下方に向けて延設している。 【０００７】１２は軸１３を中心に回動可能なスタンド
で、機体前方側方にて機体を支持すると共に、走行時に
は回動収納して走行の妨げにならないようにしている。
ギヤケース２の上部には、後方上方に向けてハンドル杆
１４を立設しており、機体後方を歩く作業者が、該ハン
ドル杆１４の後端部を持った状態で操縦操作を行えるよ
うにしている。１５，１５は前記ハンドル杆１４後端に
取着のグリップ、１６はロータリ４の動力を断続する指
クラッチレバー、１７は前記スタンド１２の回動操作を
行うスタンドレバー、１８は機体の走行速度を切換える
変速レバー、１９は原動機５からギヤケース２への動力
を断続する主クラッチレバーであり、該それぞれのレバ
ー１６，１７，１８，１９を、ハンドル杆１４後端のグ
リップ１５，１５近辺に設けて作業時の操縦操作に便利
なようにしている。ハンドル杆１４は、ギヤケース２を
中心として、平面視放射状に延設した２本のパイプ管で
構成しており、その前後中間部で連結板２０により左右
のパイプ杆を連結補強している。２１は該連結板２０中
央に設置の安全スイッチである。 【０００８】ギヤケース２前方には、原動機５取付用の
取付台２２を形成しており、該取付台２２上に搭載の原
動機５と前記ギヤケース２をベルトによって連結するこ
とで動力伝動可能にしている。２３は該ベルトによる動
力伝動部を覆う伝動カバー、２４は該原動機５の上面を
覆う原動機カバーである。ギヤケース２の左右片側に
は、ロータリ４の回転速度及び回転方向を操作するロー
タリレバー２５を設けており、もう片側には機体の走行
速度及び前後進方向を操作する走行操作レバー２６を設
けている。機体前端には、平面視門型状のバンパフレー
ム１を取着しており、機体正面から衝突する障害物から
機体を保護すると共に、該バンパフレーム１を前方上方
へ向けて斜設している。 【０００９】走行装置３は、走行伝動ケース６下端部に
て伝動力を受ける駆動スプロケット２７と、複数の転輪
２８，２８にクローラベルト２９を巻き掛けて、単一の
クローラ走行装置３に構成しており、該クローラベルト
２９の前面を最も前方の接地転輪から前方上り傾斜に形
成しその傾斜延長線と、バンパフレーム１前面の傾斜延
長線とを略一致させて傾斜ラインＡを形成してある。走
行伝動ケース６と前記駆動スプロケット２７の間には、
板状の支持フレーム３０を取着しており、該支持フレー
ム３０に固着の軸３１，３１に転輪２８，２８を回動自
在に枢支してある。クローラベルト２９は、図５に示す
如く機体の左右中央、即ち駆動スプロケット２７の左右
中央に対し、走行伝動ケース６側の幅Ｘを他方側の幅Ｙ
より狭く構成しており、望ましくは、幅Ｙが幅Ｘより広
く、幅Ｚより狭い、若しくは幅Ｚと同幅であることがよ
い。 【００１０】以上の構成の歩行型管理機で耕耘作業を行
うと、機体下方に形成の１つのクローラ走行装置２によ
り機体を牽引して田畑を走行しながら、後方のロータリ
３により耕耘作業を行う。機体後方を持ち上げて機体下
側のメンテナンスを行う場合においては、作業者が機体
後方へ延設のハンドル杆１４を持ち上げることでクロー
ラ走行装置３の接地面前端近傍を支点として機体全体を
前傾させる。そして、該前傾は機体前端に取着のバンパ
フレーム１が接地するまで行う。この時、該バンパフレ
ーム１は、前方上方へ斜設しているので上記前傾時に
は、その前面全体を地面と接地して機体を支持するとと
もに、クローラ走行装置３の前方上り傾斜面が接地する
ように配置している為、上記前傾姿勢において必ずクロ
ーラ走行装置３の前方上り傾斜面と上記門型状のバンパ
フレーム１前面全体が接地して機体を安定して前傾姿勢
状態に保持することができる。 【００１１】 【００１２】 【００１３】請求の範囲の項に図面との対象と便利にす
る為に番号を記すが、この記入により本発明は添付図面
の構造に限定されるものではない。
用いる作業機であって、機体下方に形成の１つのクロー
ラ走行装置により機体を確実に牽引して田畑を走行しな
がら後方のロータリにより耕耘作業を行う歩行型管理機
のクローラ走行装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の歩行型管理機として、機体下方に
耕耘用のロータリを設け、該ロータリの真正面且つ機体
の左右中央に左右幅広のクローラ走行装置を取着した歩
行型管理機がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】従来の歩行型管理機に
おいては、ロータリ交換等の機体下側のメンテナンス時
に、機体後方へ延設のハンドル杆を作業者が持ち上げる
ことで、走行装置の接地面前端近傍を支点として機体全
体を前傾させるのであるが、該前傾は機体前方のバンパ
フレームが接地するまで、即ち最大前傾可能角度まで前
傾させることで走行装置とバンパフレームにより機体を
最大前傾姿勢のまま保持させる。この時、該最大前傾可
能角度は走行装置前端近傍の前後取付位置によって変化
するのであるが、該走行装置前端近傍がバンパフレーム
に対して前方すぎると、前記最大前傾可能角度が大きく
なりすぎて、機体が前方へ倒れ込むといった問題が発生
していた。本発明は、上記の問題を解決することを課題
とし、安定した前傾姿勢を保持することができるクロー
ラ走行装置を提供することを課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】機体中央に設けたギヤケ
ース２前方に原動機５を、該ギヤケース２後方下方には
伝動ケース７を介してロータリ４を連結配置し、又、機
体上部からは機体の操縦操作を行うハンドル杆１４を後
方上方へ向けて延設する歩行型管理機において、該原動
機５前部から前方上方に向けて延設するバンパフレーム
１を設け、又、該ギヤケース２から先端部に駆動スプロ
ケット２７を軸支する走行伝動ケース６を前方下方に向
けて延設し、更に該走行伝動ケース６に取着する支持フ
レーム３０に複数の転輪２８，２８を軸架しこれら転輪
２８，２８と駆動スプロケット２７にクローラベルト２
９を巻回して、単一のクローラ走行装置３を設けるとと
もに、該クローラベルト２９の前面を最も前方の接地転
輪から前方上り傾斜に形成しその傾斜延長線と、前記バ
ンパフレーム１前面の傾斜延長線とを略一致させて傾斜
ラインＡを形成し、機体前傾起立時に、該傾斜ラインＡ
を接地させその姿勢を安定して保持可能にしてなる歩行
型管理機のクローラ走行装置の構成とした。 【０００５】 【発明の作用及び効果】本発明の歩行型管理機において
は、単一のクローラ走行装置３を設けるととも に、クロ
ーラベルト２９の前面を最も前方の接地転輪から前方上
り傾斜に形成しその傾斜延長線と、バンパフレーム１前
面の傾斜延長線とを略一致させて傾斜ラインＡを形成し
たものであるから、機体最大前傾時には必ずクローラ走
行装置３の前方上り傾斜面とバンパフレーム１前方下面
の全面が接地して機体を支持し、メンテナンス時等にハ
ンドル杆１４を持ち上げて機体を前傾起立させ、傾斜ラ
インＡを接地させた時、その姿勢を安定して保持するこ
とができる。 【０００６】 【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。機体中央に設けたギヤケース２は、前方の原動機５
からの動力を、下方に設ける走行装置３及びロータリ４
に伝動し、走行及び耕耘作業を行う。該走行装置３は、
ギヤケース２から前方下方へ向けて延設の走行伝動ケー
ス６下端部に取付けており、ロータリ４をギヤケース２
から後方下方へ向けて延設のロータリ伝動ケース７下端
部に取付けて走行装置３がロータリ４の真正面に位置す
るように構成している。ロータリ４上方には、上方への
土の飛散を防止するロータリカバー８を設けており、該
ロータリカバー８はギヤケース２後方へ延設の取付枠９
に前後位置移動固定可能に取付けている。ロータリカバ
ー８の前端には、ロータリ４前方への土の飛散を防止す
るフロントカバー１０を取付けている。１１はロータリ
４の耕耘深さを決める抵抗杆で、前記取付枠９後端から
下方に向けて延設している。 【０００７】１２は軸１３を中心に回動可能なスタンド
で、機体前方側方にて機体を支持すると共に、走行時に
は回動収納して走行の妨げにならないようにしている。
ギヤケース２の上部には、後方上方に向けてハンドル杆
１４を立設しており、機体後方を歩く作業者が、該ハン
ドル杆１４の後端部を持った状態で操縦操作を行えるよ
うにしている。１５，１５は前記ハンドル杆１４後端に
取着のグリップ、１６はロータリ４の動力を断続する指
クラッチレバー、１７は前記スタンド１２の回動操作を
行うスタンドレバー、１８は機体の走行速度を切換える
変速レバー、１９は原動機５からギヤケース２への動力
を断続する主クラッチレバーであり、該それぞれのレバ
ー１６，１７，１８，１９を、ハンドル杆１４後端のグ
リップ１５，１５近辺に設けて作業時の操縦操作に便利
なようにしている。ハンドル杆１４は、ギヤケース２を
中心として、平面視放射状に延設した２本のパイプ管で
構成しており、その前後中間部で連結板２０により左右
のパイプ杆を連結補強している。２１は該連結板２０中
央に設置の安全スイッチである。 【０００８】ギヤケース２前方には、原動機５取付用の
取付台２２を形成しており、該取付台２２上に搭載の原
動機５と前記ギヤケース２をベルトによって連結するこ
とで動力伝動可能にしている。２３は該ベルトによる動
力伝動部を覆う伝動カバー、２４は該原動機５の上面を
覆う原動機カバーである。ギヤケース２の左右片側に
は、ロータリ４の回転速度及び回転方向を操作するロー
タリレバー２５を設けており、もう片側には機体の走行
速度及び前後進方向を操作する走行操作レバー２６を設
けている。機体前端には、平面視門型状のバンパフレー
ム１を取着しており、機体正面から衝突する障害物から
機体を保護すると共に、該バンパフレーム１を前方上方
へ向けて斜設している。 【０００９】走行装置３は、走行伝動ケース６下端部に
て伝動力を受ける駆動スプロケット２７と、複数の転輪
２８，２８にクローラベルト２９を巻き掛けて、単一の
クローラ走行装置３に構成しており、該クローラベルト
２９の前面を最も前方の接地転輪から前方上り傾斜に形
成しその傾斜延長線と、バンパフレーム１前面の傾斜延
長線とを略一致させて傾斜ラインＡを形成してある。走
行伝動ケース６と前記駆動スプロケット２７の間には、
板状の支持フレーム３０を取着しており、該支持フレー
ム３０に固着の軸３１，３１に転輪２８，２８を回動自
在に枢支してある。クローラベルト２９は、図５に示す
如く機体の左右中央、即ち駆動スプロケット２７の左右
中央に対し、走行伝動ケース６側の幅Ｘを他方側の幅Ｙ
より狭く構成しており、望ましくは、幅Ｙが幅Ｘより広
く、幅Ｚより狭い、若しくは幅Ｚと同幅であることがよ
い。 【００１０】以上の構成の歩行型管理機で耕耘作業を行
うと、機体下方に形成の１つのクローラ走行装置２によ
り機体を牽引して田畑を走行しながら、後方のロータリ
３により耕耘作業を行う。機体後方を持ち上げて機体下
側のメンテナンスを行う場合においては、作業者が機体
後方へ延設のハンドル杆１４を持ち上げることでクロー
ラ走行装置３の接地面前端近傍を支点として機体全体を
前傾させる。そして、該前傾は機体前端に取着のバンパ
フレーム１が接地するまで行う。この時、該バンパフレ
ーム１は、前方上方へ斜設しているので上記前傾時に
は、その前面全体を地面と接地して機体を支持するとと
もに、クローラ走行装置３の前方上り傾斜面が接地する
ように配置している為、上記前傾姿勢において必ずクロ
ーラ走行装置３の前方上り傾斜面と上記門型状のバンパ
フレーム１前面全体が接地して機体を安定して前傾姿勢
状態に保持することができる。 【００１１】 【００１２】 【００１３】請求の範囲の項に図面との対象と便利にす
る為に番号を記すが、この記入により本発明は添付図面
の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明実施例における全体側面図。
【図２】本発明実施例における全体側面図。
【図３】本発明実施例におけるクローラ走行装置３の一
部切断した正面図。 【図４】本発明実施例における全体平面図。 【符号の説明】 １ バンパフレーム ２ ギヤケース ３ クローラ走行装置 ４ ロータリ ５ 原動機６ 走行伝動ケース ７ 伝動ケース １４ ハンドル杆 ２７ 駆動スプロケット ２８ 転輪 ２９ クローラベルト ３０ 支持フレーム Ａ 傾斜ライン
部切断した正面図。 【図４】本発明実施例における全体平面図。 【符号の説明】 １ バンパフレーム ２ ギヤケース ３ クローラ走行装置 ４ ロータリ ５ 原動機６ 走行伝動ケース ７ 伝動ケース １４ ハンドル杆 ２７ 駆動スプロケット ２８ 転輪 ２９ クローラベルト ３０ 支持フレーム Ａ 傾斜ライン
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A01B 33/02 - 33/08
B62D 51/06
B62D 55/07
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】機体中央に設けたギヤケース（２）前方に
原動機（５）を、該ギヤケース（２）後方下方には伝動
ケース（７）を介してロータリ（４）を連結配置し、
又、機体上部からは機体の操縦操作を行うハンドル杆
（１４）を後方上方へ向けて延設する歩行型管理機にお
いて、該原動機（５）前部から前方上方に向けて延設す
るバンパフレーム（１）を設け、又、該ギヤケース
（２）から先端部に駆動スプロケット（２７）を軸支す
る走行伝動ケース（６）を前方下方に向けて延設し、更
に該走行伝動ケース（６）に取着する支持フレーム（３
０）に複数の転輪（２８），（２８）を軸架しこれら転
輪（２８），（２８）と駆動スプロケット（２７）にク
ローラベルト（２９）を巻回して、単一のクローラ走行
装置（３）を設けるとともに、該クローラベルト（２
９）の前面を最も前方の接地転輪から前方上り傾斜に形
成しその傾斜延長線と、前記バンパフレーム（１）前面
の傾斜延長線とを略一致させて傾斜ライン（Ａ）を形成
し、機体前傾起立時に、該傾斜ライン（Ａ）を接地させ
その姿勢を安定して保持可能にしてなる歩行型管理機の
クローラ走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19933099A JP3364648B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 歩行型管理機のクローラ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19933099A JP3364648B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 歩行型管理機のクローラ走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001025304A JP2001025304A (ja) | 2001-01-30 |
| JP3364648B2 true JP3364648B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=16406014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19933099A Expired - Fee Related JP3364648B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 歩行型管理機のクローラ走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3364648B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5336783B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2013-11-06 | 三菱農機株式会社 | ４クローラ型作業車輌 |
| JP5205219B2 (ja) * | 2008-11-13 | 2013-06-05 | 三菱農機株式会社 | 歩行型移動農機 |
| JP2016013063A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社クボタ | 歩行型作業機 |
| JP7496136B2 (ja) | 2021-02-25 | 2024-06-06 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 作業車用安全制御装置 |
-
1999
- 1999-07-13 JP JP19933099A patent/JP3364648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001025304A (ja) | 2001-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |