JP4261458B2 - 歩行型除雪機 - Google Patents

歩行型除雪機 Download PDF

Info

Publication number
JP4261458B2
JP4261458B2 JP2004308211A JP2004308211A JP4261458B2 JP 4261458 B2 JP4261458 B2 JP 4261458B2 JP 2004308211 A JP2004308211 A JP 2004308211A JP 2004308211 A JP2004308211 A JP 2004308211A JP 4261458 B2 JP4261458 B2 JP 4261458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse
connecting rod
state
guide groove
end portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004308211A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006118247A (ja
Inventor
史吉 神原
信之 廣瀬
信男 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004308211A priority Critical patent/JP4261458B2/ja
Publication of JP2006118247A publication Critical patent/JP2006118247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4261458B2 publication Critical patent/JP4261458B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Description

本発明は、操向ハンドルの近傍に後進牽制バーを設けるとともに、この後進牽制バーを機体後方の待機位置に保持し、後進走行中に、後進牽制バーを待機位置から機体前方に向けて移動することにより、後進走行状態を停止状態に切り換える歩行型除雪機に関する。
走行型除雪機のなかには、操向ハンドルの下方に後進牽制バーを設け、この後進牽制バーに操作者の身体が当たったとき、後進走行状態を停止状態に切り換えるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭63−125713号公報
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図7は従来の基本構成を説明する図である。
走行型除雪機200は、機体の後部に操向ハンドル(図示せず)を設け、この操向ハンドルの下方に後進牽制バー201を配置し、この後進牽制バー201の左右端部から左右のスライドロッド202,203を前方に向けて延ばし、左右のスライドロッド202,203をそれぞれ左右のガイド筒204,205にスライド自在に差し込み、左ガイド筒204と後進牽制バー201との間に左復帰ばね206を配置するとともに、右ガイド筒205と後進牽制バー201との間に右復帰ばね207を配置したものである。
右スライドロッド203の先端部203aは衝突片209に臨み、衝突片209は回動筒210に取り付けられている。この回動筒210に同軸上に取付筒211を配置するとともに、回動筒210に取付筒211を一体に取り付ける。
取付筒211に走行レバー212を取り付け、この状態で、取付筒211および回動筒210を支持軸214に回動自在に嵌入する。
走行レバー212を矢印の如く操作することにより、円弧腕216、牽引ロッド217、アーム218、連結ロッド219およびアーム220を介して、テンションプーリ221をベルト222に押圧した状態と、ベルト222から離した状態にとに切り換える。
テンションプーリ221をベルト222に押圧することで、エンジン223の動力を走行装置(図示せず)に伝え走行状態になる。この状態で、図示しない前後進レバーを操作して、歩行型除雪機200の前後進走行を切り換える。
そして、歩行型除雪機200の後進走行中に、操作者の身体が後進牽制バー201に当たると、左右の復帰ばね206,207のばね力に抗して後進牽制バー201が機体前方に移動する。
後進牽制バー201が機体前方に移動することにより、右スライドロッド203の先端部203aを衝突片209に突き当てる。
衝突片209が機体前方に移動することにより、回動筒210および取付筒211が支持軸214に対して回動する。
取付筒211が支持軸214に対して回動することにより、円弧腕216、牽引ロッド217、アーム218、連結ロッド219およびアーム220を介して、テンションプーリ221をベルト222から離し、歩行型除雪機200が停止する。
この走行型除雪機は、後進牽制バー201が機体前方に移動したとき、右スライドロッド203の先端部203aを衝突片209に突き当てることにより、衝突片209を機体前方に移動する。
衝突片209が機体前方に移動すると、衝突片209は右スライドロッド203に対して傾斜した状態になる。
ここで、右スライドロッド203の先端部203aは自由端である。よって、右スライドロッド203に対して傾斜した衝突片209に、右スライドロッド203の先端部203aを突き当てると、先端部203aが変形することが考えられる。
このため、後進牽制バー201が機体前方に移動させた場合でも、衝突片209が正確に移動しないことが考えられ、歩行型除雪機200を好適に停止させることが難しい。
この対策として、スライドロッド203の先端部203aを衝突片209に連結することが考えられる。
しかし、スライドロッド203の先端部203aを衝突片209に連結すると、走行レバー212の操作の際に、スライドロッド203が連動する。
このため、走行レバー212の操作力が重くなり、走行レバー212の操作性に問題が生じる。
本発明は、後進走行中の歩行型除雪機を好適に停止させることができ、かつ、操作レバーの操作性に優れた歩行型除雪機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、機体に原動機を設け、この原動機の動力で駆動する走行装置を機体の下部に設け、原動機と走行装置との間に、原動機の動力を制御する変速部を介在し、この変速部に第1連結ロッドを介して連結部材を連結し、この連結部材を回動自在に機体に設けるとともに、連結部材に第2連結ロッドを介して前後進レバーを連結し、この前後進レバーを操作することにより、第1連結ロッド、連結部材および第2連結ロッドを介して変速部を中立状態、前進状態および後進状態に切り換える歩行型形除雪機において、前記機体の後部に機体前後方向に移動自在に後進牽制バーを設け、後進走行中に、後進牽制バーを機体前方に移動することにより、後進走行状態を停止状態に切り換える歩行型除雪機であって、前記連結部材に後進牽制プレートを設けることで、この後進牽制プレートを連結部材を軸にスイング移動可能とし、この後進牽制プレートに、連結部材の回動中心を中心とした円弧状のガイド溝を設け、このガイド溝にスライド自在に連結ロッドの前端部を連結するとともに、この連結ロッドの後端部を前記後進牽制バーに連結し、前記変速部が中立状態のとき、前記ガイド溝の中央が連結ロッドの前端部に位置し、変速部が前進状態のとき、前記ガイド溝の一端部が連結ロッドの前端部に近接し、変速部が後進状態のとき、前記ガイド溝の他端部が連結ロッドの前端部に近接し、ガイド溝の他端部が連結ロッドの前端部に近接した状態において、後進牽制バーが機体前方に押し出された際に、後進牽制バーで連結ロッドを押し出して、押し出した連結ロッドの前端部でガイド溝の他端部を押圧し、前記後進牽制プレートを前記連結部材を軸にスイング移動させることで、前記変速部を後進状態から中立状態に切り換えるように構成したことを特徴とする。
連結部材に後進牽制プレートを設け、後進牽制プレートに円弧状のガイド溝を設けた。そして、ガイド溝に連結ロッドの前端部を連結した。
このガイド溝は、変速部を中立状態に切り換えた際に、ガイド溝の中央が連結ロッドの前端部に位置するように形成されている。
加えて、ガイド溝は、変速部を前進状態に切り換えた際に、一端部が連結ロッドの前端部に近接するように形成され、変速部を後進状態に切り換えた際に、他端部が連結ロッドの前端部に近接するように形成されている。
よって、変速部を、前進状態、中立状態、後進状態の間で切り換える際に、後進牽制バーを、連結ロッドの前端部から切り離して移動することが可能になる。
これにより、前後進レバーの操作力の増加を抑えることができる。
さらに、後進牽制プレートに円弧状のガイド溝を設け、ガイド溝に連結ロッドの前端部を連結することで、連結ロッドの前端部でガイド溝の他端部を確実に押圧することが可能になる。
これにより、後進牽制プレートを連結部材を軸に確実にスイング移動することで、連結部材を確実に回動させる。
連結部材が確実に回動することにより、第1連結ロッドを介して変速部を後進状態から中立状態に確実に切り換えることができる。
請求項1に係る発明では、変速部を切り換える際に、後進牽制バーを連結ロッドの前端部から切り離して移動することで、前後進レバーの操作力の増加を抑えることが可能になり、操作性の向上を図ることができるという利点がある。
加えて、請求項1に係る発明では、連結ロッドの前端部でガイド溝の他端部を確実に押圧することで、後進牽制プレートを介して連結部材を確実に回動させ、変速部を後進状態から中立状態に確実に切り換えて、後進走行中の歩行型除雪機を好適に停止させることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
図1は本発明に係る歩行型除雪機の側面図である。
歩行型除雪機10は、機体11にエンジン(原動機)12を設け、このエンジン12の動力で駆動する走行装置13を機体11の下部に備えるとともに、エンジン11の動力で駆動する除雪部14を機体11の前部に備える。
この歩行型除雪機10は、エンジン12と走行装置13との間にクラッチ部16および変速部17を介在させ、変速部17にリンク機構18(図2参照)を介して前後進レバー20を連結し、この前後進レバー20を機体11後部の操作パネル22に設け、この操作パネル22の後部に操向ハンドル23を設け、この操向ハンドル23の下方に後進牽制手段30の後進牽制バー31を設けたものである。
走行装置13は左右の走行部35,36からなる。左走行部35は、機体11の左側後部に走行用の駆動輪37を備えるとともに、駆動輪37を左減速部38を介して変速部17に連結し、駆動輪37の前方に配置したクローラフレーム39を、機体11の左側にピボット軸41を介して設け、クローラフレーム39の前端部に遊転輪42を設け、クローラフレーム39の下部に3個の下部転輪44a,44b,44cを設け、クローラフレーム39の上部に1個の上部転輪44dを設け、駆動輪37、遊転輪42、下部転輪44a,44b,44cおよび上部転輪44dにクローラベルト43を巻き掛けたクローラ式の走行部である。
なお、右走行部36は、左走行部35と同一構成であり、同一類似部材に同じ符号を付して説明を省略する。
クラッチ部16は、エンジン12の出力軸45の後端部45aにファン46を介して後駆動プーリ47を設け、後駆動プーリ47と後従動プーリ48とに後ベルト49を掛け、後従動プーリ48を変速部17の駆動軸17aに連結し、後ベルト49に張力をかけるテンションローラ50を備え、テンションローラ50をクラッチ操作レバー51で操作するように構成したものである。
クラッチ操作レバー51は、取付ブラケット52に支持軸53を介して機体前後方向にスイング自在に支持されている。取付ブラケット52は操向ハンドル23に取り付けられている。
クラッチ部16によれば、クラッチ操作レバー51を支持軸53を中心にして機体後方のクラッチオン位置までスイング移動することにより、テンションローラ50を後ベルト49に押し付ける。
テンションローラ50を後ベルト49に押し付けることで、クラッチ部16がクラッチオンの状態になり、後駆動プーリ47の回転を後従動プーリ48に伝えるようにする。
一方、クラッチ操作レバー51を支持軸53を中心にして機体前方のクラッチオフ位置までスイング移動することにより、テンションローラ50を後ベルト49から離す。
テンションローラ50を後ベルト49から離すことで、クラッチ部16がクラッチオフの状態になり、後駆動プーリ47の回転を後従動プーリ48に伝えないようにする。
変速部17は、前進最高速から後進最高速までを無段階に変速可能な無段変速機である。
すなわち、変速部17は、前後進レバー20を前進最高速位置P2(図2参照)から中立位置P1(図2参照)までスライド移動させることにより、出力軸(図示せず)の前進方向の回転数が無段階に徐々に減速し、前後進レバー20が中立位置P1に到達したとき、出力軸の回転が停止するように構成されている。
さらに、変速部17は、前後進レバー20を中立位置P1(図1参照)から後進最高速位置P3(図1参照)までスライド移動させることにより、出力軸(図示せず)の回転が停止した状態から出力軸の回転数が後進方向に無段階に徐々に増速し、前後進レバー20が後進最高速位置P3に到達したとき、出力軸の回転数が後進方向で最大になるように構成されている。
除雪部14は、機体11の前部にハウジング55を設け、ハウジング55内に機体11側から前方に向けてブロア56、オーガ57の順に配置し、ハウジング55の上部にシュータ58を設けたものである。
この除雪部14は、エンジン12の出力軸45の前端部45bに前駆動プーリ62を連結し、この前駆動プーリ62と前従動プーリ63とに前ベルト64を掛け、前従動プーリ63を駆動軸65に連結し、駆動軸65の途中にブロア56を連結し、さらに駆動軸65の先端部をギヤケース66を介してオーガ軸67に連結し、オーガ軸67にオーガ57を備える。
歩行型除雪機10によれば、エンジン12を駆動した状態において、クラッチ部16をクラッチオンの状態にすることで、エンジン12の動力を、クラッチ部16(すなわち、後駆動プーリ47、後ベルト49、後従動プーリ48)、変速部17、左右の減速部38,38(右減速部38は図示せず)および走行装置13の左右の駆動輪37,37に伝える。
これにより、走行装置13の、左右のクローラベルト43,43を回転させて歩行型除雪機10が路面69上を走行する。
同時に、エンジン12の動力を、前駆動プーリ62、前ベルト64、前従動プーリ63を介して駆動軸65に伝える。この駆動軸65の回転をブロア56に伝える。
さらに、駆動軸65の回転をギヤケース66およびオーガ軸67を介してオーガ57に伝える。
オーガ57が回転することで、路面69上の雪(図示せず)を機体幅方向中央に掻き集め、掻き集めた雪をブロア56に送り込む。ブロア56に送り込んだ雪を、ブロア56の遠心力でシュータ58を介して雪を投雪する。
なお、クローラフレーム39および機体11に、油圧シリンダ68を連結する。
油圧シリンダ68を伸縮することで、ピボット軸41を中心にして機体11を上下方向にスイングする。
機体11を上下方向にスイングすることで、オーガ57を昇降させて、除雪作業を良好におこなう。
図2は本発明に係る歩行型除雪機の要部を示す側面図である。
リンク機構18は、変速部17に操作軸71を介して操作レバー72を連結し、操作レバー72の下端部に第1連結ロッド73を介して連結部材75の第1レバー76を連結し、この連結部材75を機体11(図1参照)に支持軸77を介して回動自在に設けるとともに、連結部材75の第2レバー78に第2連結ロッド79を介して前後進レバー20を連結したものである。
後進牽制手段30は、左右の平行リンク機構101,102(右平行リンク機構102は図3参照)を介して後進牽制バー31を機体前後方向に移動自在に設けるとともに、この後進牽制バー31を復帰ばね(ばね部材)85で機体後方位置(待機位置)P7に保持し、後進牽制バー31に連結ロッド86の後端部86aを連結し、連結ロッド86の前端部86bを、後進牽制プレート88のガイド溝89にスライド自在に連結し、後進牽制プレート88を連結部材75に設けることで、後進牽制プレート88を、連結部材75を軸に機体前後方向にスイング可能に構成したものである。
後進牽制プレート88は、基端部から上端部に向けてプレート幅が漸次大きくなるように扇形に形成し、基端部を連結部材75に設け、上端部を、連結部材75の回動中心を中心とした円弧状に形成した部材である。
この後進牽制プレート88は、基端部を連結部材75に設けることで、機体前後方向に平行に配置されている。
ガイド溝89は、前端部(他端部)89aから中央89cを経て後端部(一端部)89bまで円弧状に形成した溝である。
ガイド溝89は、後進牽制プレート88の上端部に沿って形成されている。
このガイド溝89は、連結部材75の回動中心を中心として、半径Rの円弧状に形成されている。
図3は本発明に係る歩行型除雪機の要部を示す斜視図である。
リンク機構18の連結部材75は、支持軸77に筒体91を回転自在に嵌合し、この筒体91を複数の支持ブラケット92…(2個のみを図示する)で回転自在に支持し、筒体91の右端部に第1レバー76を略上向きに取り付け、筒体91の左端部に第2レバー78を略下向きに取り付けたものである。
第1レバー76の先端部76aに、取付孔(図示せず)を形成し、この取付孔に第1連結ロッド73の後端部73aを差し込むことにより、第1レバー76の先端部76aに第1連結ロッド73の後端部73aを連結する。
第2レバー78の先端部78aに、取付孔(図示せず)を形成し、この取付孔に第2連結ロッド79の前端部79aを差し込むことにより、第2レバー78の先端部78aに第2連結ロッド79の前端部79aを連結する。
第2連結ロッド79の後端部79bを第3レバー94の先端部94aに連結し、第3レバー94をパネル支持軸95に取り付ける。
パネル支持軸95を、支持部(図示せず)を介して機体11(図1参照)に回動自在に取り付け、このパネル支持軸95に前後進レバー20を取り付ける。
リンク機構18によれば、前後進レバー20を中立位置P1に配置することにより、操作レバー72を中立の位置P4に位置決めする。これにより、変速部17は、動力を出力しない中立状態になる。
また、前後進レバー20を前進最高速位置P2に配置することにより、操作レバー72を前進最高速の位置P5に位置決めする。これにより、変速部17は、前進最高速を出力する前進最高速状態(前進状態)になる。
さらに、前後進レバー20を後進最高速位置P3に配置することにより、操作レバー72を後進最高速の位置P6に位置決めする。これにより、変速部17は、後進最高速を出力する後進最高速状態(後進状態)になる。
連結部材75の筒体91に、後進牽制手段30の後進牽引プレート88を上向きに取り付ける。
後進牽引プレート88は、下端部88aから上端部88bに向けて幅を徐々に大きく形成し、下端部88aを筒体91に取り付け、この筒体91を中心にして上端部88bを円弧状に形成した扇形のプレートである。
さらに、後進牽引プレート88は、上端部88bに沿って湾曲状のガイド溝89を形成する。よって、ガイド溝89は、筒体91を中心にして円弧状に形成された湾曲状の溝である。
この湾曲状のガイド溝89に、連結ロッド86の前端部86bをスライド自在に連結するとともに、連結ロッド86の後端部86aを第4レバー97の先端部97aに連結する。
第4レバー97の基端部97bを後進牽制ロッド98に連結する。後進牽制ロッド98を機体幅方向に延ばし、後進牽制ロッド98の左右端部98a,98bに左右の平行リンク機構101,102をそれぞれ連結する。
左平行リンク機構101は、操作パネル22の後端部22a(図2参照)に固定プレー103をボルト104,104で固定することにより、固定プレー103の支持部103aを機体後方に略水平に延ばし、支持部103aの前端部に前上ピン106を介して前リンク107の上端部を回動自在に取り付け、支持部103aの後端部に後上ピン108を介して後リンク109の上端部を回動自在に取り付け、支持部103aの後端部に後リンク109の後方傾斜を規制するストッパ片103bを備える。
なお、右平行リンク機構102は、左平行リンク機構101と同一構成であり、同一類似部材に同じ符号を付して説明を省略する。
左平行リンク機構101の前リンク107の下端部近傍に、後進牽制ロッド98の左端部98aを連結するとともに、右平行リンク機構102の前リンク107の下端部近傍に、後進牽制ロッド98の右端部98aを連結する。
左平行リンク機構101の前後のリンク107,109を互いに平行に配置した状態で、前リンク107の下端部および後リンク109の下端部を、前後の下ピン111,112を介して後進牽制バー31の左端部31aに所定間隔をおいて回動自在に連結する。
さらに、右平行リンク機構102の前後のリンク107,109を互いに平行に配置した状態で、前リンク107の下端部および後リンク109の下端部を、前後の下ピン111,112を介して後進牽制バー31の右端部31bに所定間隔をおいて回動自在に連結する。
これにより、左右の平行リンク機構101,102は、後進牽制バー31を、機体11の前後方向に略水平に移動可能に支持する。
後進牽制バー31は、左端部31aから後方に上り勾配で延びた左延出部31cを備え、右端部31bから後方に上り勾配で延びた右延出部31dを備え、左右の延出部31c、31dの後端部をバー本体31eで連結することにより、平面視で略コ字形に形成した部材である。
バー本体31eは、機体幅方向に水平に延びたロッドである。
左平行リンク機構101の前リンク107の下端部近傍で、かつ、後進牽制ロッド98の左端部98aの下方に、機体前方に向けて延びた延長バー114を備える。
延長バー114の先端に折曲部114aを形成し、この折曲部114aに復帰ばね85の前フック部85aを掛け、後フック部85bを突片115に掛ける。
突片115は操作パネル22の後端部22a(図2参照)に設けられている。
復帰ばね85のばね力で、延長バー114を機体後方に押し出すことにより、左平行リンク機構101の前リンク107が前上ピン106を軸に機体後方にスイングするとともに、後リンク109が後上ピン108を軸に機体後方にスイングする。
同時に、右平行リンク機構102の前リンク107が前上ピン106を軸に機体後方にスイングするとともに、後リンク109が後上ピン108を軸に機体後方にスイングする。
これにより、後進牽制バー31が機体後方に移動する。
左平行リンク機構101の後リンク109が機体後方に所定角傾斜して、後進牽制バー31が機体後方の待機位置P7(図2参照)まで移動したとき、後リンク109がストッパ103bに当接する。
これにより、後進牽制バー31が待機位置P7(図2参照)に保持される。
図2に戻って、後進牽制手段30は、前後進レバー20を中立位置P1に配置して、変速部17の操作レバー72を中立の位置P4に位置決めした際に、ガイド溝89の中央89cが連結ロッド86の前端部86bに位置する。
また、後進牽制手段30は、前後進レバー20を前進最高速位置P2に配置して、変速部17の操作レバー72を前進最高速の位置P5に位置決めした際に、ガイド溝89の後端部(一端部)89bが連結ロッド86の前端部86bに近接する。
さらに、後進牽制手段30は、前後進レバー20を後進最高速位置P3に配置して、変速部17の操作レバー72を後進最高速の位置P6に位置決めした際に、ガイド溝89の前端部(他端部)89aが連結ロッド86の前端部86bに近接する。
よって、変速部17の操作レバー72を、中立の位置P4、前進最高速の位置P5および後進最高速の位置P6の間で切り換える際に、連結ロッド86の前端部86bを静止状態に保つ。
これにより、前後進レバー20を、連結ロッド86の前端部86bから切り離した状態で、中立位置P1、前進最高速位置P2および後進最高速位置P3に移動することが可能になる。
したがって、前後進レバー20の操作力の増加を抑え、操作性の向上を図ることができる。
後進牽制手段30によれば、変速部17の操作レバー72を、中立の位置P4から後進最高速の位置P6の間に位置決めすることで、走行装置13(図1参照)が駆動し、歩行型除雪機10が後進走行する。
歩行型除雪機10の後進走行中に、後進牽制バー31を待機位置P7から機体前方に向けて移動することで、連結ロッド86の前端部86bが機体前方に移動し、前端部86bでガイド溝89の前端部89aを押圧する。
これにより、後進牽制プレート88が、連結部材75の筒体91を軸に機体前方に向けてスイング移動する。
後進牽制プレート88が機体前方にスイング移動することで、筒体91が回動反時計回り方向に回動し、第1レバーが筒体91を軸に機体前方に向けてスイング移動する。
第1レバー76が機体前方にスイング移動することで、操作レバー72を、中立の位置P4と後進最高速の位置P6との間の位置から中立の位置P4に移動する。
これにより、走行装置13(図1参照)が非駆動状態に切り替わり、歩行型除雪機10が停止する。
ここで、前述したように、ガイド溝89が、連結部材75の回動中心を中心として、半径Rの円弧状に形成されている。
このため、前後進レバー20を、中立位置P1、前進最高速位置P2および後進最高速位置P3に移動する際に、連結ロッド86の前端部86bを一定の高さH1に保つことができる。
前端部86bの高さH1は、連結ロッド86の後端部86aの高さと略同等の高さである。よって、連結ロッド86を略水平に保持する。
したがって、後進牽制バー31に機体前方に向けた押圧力がかかり、この押圧力で後進牽制バー31を待機位置P7から機体前方に向けて移動した際に、後進牽制バー31にかかった押圧力を連結ロッド86に効率よく伝える。
加えて、連結ロッド86に伝えられた押圧力を、連結ロッド86の前端部86bに効率よく伝える。
これにより、連結ロッド86の前端部86bでガイド溝89の前端部89aを効率よく押圧することができる。
次に、歩行型除雪機10の作用を図4〜図6に基づいて説明する。
図4は本発明に係る歩行型除雪機の前進走行状態について説明する図である。
操向ハンドル23のグリップ部24を、作業者116が両手117,117で握るとともに、クラッチ操作レバー51を、両手117,117で握る。これにより、クラッチ操作レバー51をクラッチオン位置に保持する。
テンションローラ50を後ベルト49に押し付け、クラッチ部16をクラッチオンの状態にし、後駆動プーリ47の回転を後従動プーリ48に伝える。
この状態で、前後進レバー20を中立位置P1から前進最高速位置P2まで機体前方に向けて矢印Aの如く移動する。
第2連結ロッド79を介して連結部材75が回動し、第1連結ロッド73を介して、変速部17の操作レバー72を中立の位置P4から前進最高速の位置P5に矢印Bの如く移動する。
ここで、連結部材75が回動することで、後進牽制プレート88が、図2に示す状態から矢印Cの如く機体前方に向けてスイング移動する。
この際、図2に示すように、連結ロッド86のガイド溝89が、後進牽制プレート88とともに機体前方に向けて移動する。ガイド溝89の後端部89bが連結ロッド86の前端部86bに近接する。
すなわち、前後進レバー20を、連結ロッド86の前端部86bから切り離した状態で、中立位置P1から前進最高速位置P2まで移動する。
よって、前後進レバー20を好適な操作力で操作することができる。
なお、ガイド溝89の後端部89bが連結ロッド86の前端部86bに近接した状態において、連結ロッド86の前端部86bは、高さH1に保たれる。
変速部17の操作レバー72を前進最高速の位置P5に位置決めすることで、走行装置13(図1参照)が駆動し、歩行型除雪機10が前進走行する。
作業者116は、操向ハンドル23のグリップ部24を両手117,117で握りながら、歩行型除雪機10の後から連れ歩く。
この際に、作業者116と後進牽制バー31の後端部をバー本体31eとの間に間隔Sが存在する。後進牽制バー31は、復帰ばね85のばね力で機体後方の待機位置P7に保持される。
図5は本発明に係る歩行型除雪機の後進走行状態について説明する図である。
操向ハンドル23のグリップ部24を、作業者116が両手117,117で握るとともに、クラッチ操作レバー51を、両手117,117で握る。これにより、クラッチ操作レバー51をクラッチオン位置に保持する。
テンションローラ50を後ベルト49に押し付け、クラッチ部16をクラッチオンの状態にし、後駆動プーリ47の回転を後従動プーリ48に伝える。
この状態で、前後進レバー20を中立位置P1から後進最高速位置P3まで機体前方に向けて矢印Dの如く移動する。
第2連結ロッド79を介して連結部材75が回動し、第1連結ロッド73を介して、変速部17の操作レバー72を中立の位置P4から後進最高速の位置P6に矢印Eの如く移動する。
ここで、連結部材75が回動することで、後進牽制プレート88が、図2に示す状態から矢印Fの如く機体後方に向けてスイング移動する。
この際、図2に示すように、連結ロッド86のガイド溝89が、後進牽制プレート88とともに機体後方に向けて移動する。ガイド溝89の前端部89aが連結ロッド86の前端部86bに近接する。
すなわち、前後進レバー20を、連結ロッド86の前端部86bから切り離した状態で、中立位置P1から後進最高速位置P3まで移動する。
よって、前後進レバー20を好適な操作力で操作することができる。
なお、ガイド溝89の前端部89aが連結ロッド86の前端部86bに近接した状態において、連結ロッド86の前端部86bは、高さH1に保たれる。
変速部17の操作レバー72を前進最高速の位置P6に位置決めすることで、走行装置13(図1参照)が駆動し、歩行型除雪機10が後進走行する。
作業者116は、操向ハンドル23のグリップ部24を両手117,117で握りながら、歩行型除雪機10に合わせて後方に移動する。
この際に、作業者116と後進牽制バー31の後端部をバー本体31eとの間に間隔Sが存在する。後進牽制バー31は、復帰ばね85のばね力で機体後方の待機位置P7に保持される。
図6は本発明に係る歩行型除雪機の後進走行状態において後進牽制バーが機体前方に移動した状態を説明する図である。
歩行型除雪機10の後進走行中に、作業者116が後進牽制バー31に当たる場合が考えられる。
この場合、後進牽制バー31が、作業者116によって機体前方に押圧され、待機位置P7から機体前方に向けて移動する。
後進牽制バー31が待機位置P7から機体前方に向けて移動することで、連結ロッド86の前端部86bが機体前方に移動し、前端部86bでガイド溝89の前端部89aを押圧する。
ここで、後進牽制プレート88に円弧状のガイド溝89を設け、ガイド溝89に連結ロッド86の前端部86bを連結することで、連結ロッド86の前端部86bでガイド溝89の前端部89bを確実に押圧する。
加えて、前後進レバー20を後進最高速位置P3に移動した際に、連結ロッド86の前端部86bを一定の高さH1に保つ。
前端部86bの高さH1は、連結ロッド86の後端部86aの高さと略同等あり、連結ロッド86を略水平に保持する。
したがって、後進牽制バー31にかかった押圧力を連結ロッド86に効率よく伝え、連結ロッド86に伝えられた押圧力を、連結ロッド86の前端部86bに効率よく伝える。
よって、連結ロッド86の前端部86bでガイド溝89の前端部89aを効率よく押圧する。
これにより、後進牽制プレート88が、連結部材75の筒体91を軸に機体前方に向けて矢印Gの如くスイング移動する。
後進牽制プレート88が機体前方にスイング移動することで、筒体91が回動反時計回り方向に回動し、第1レバーが筒体91を軸に機体前方に向けてスイング移動する。
第1レバー76が機体前方にスイング移動することで、第1連結ロッド73を介して操作レバー72を後進最高速の位置P6から中立の位置P4に移動する。
これにより、走行装置13(図1参照)が非駆動状態に切り替わり、歩行型除雪機10が停止する。
なお、前記実施の形態では、本発明をクローラ式の除雪機に適用させた例について説明したが、これに限らないで、例えば、車輪式の除雪機に適用することも可能である。
また、前記実施の形態では、後進牽制プレート88を扇形に形成した例について説明したが、後進牽制プレート88の形状は、これに限らないで、例えば、矩形状などのその他の形状に適宜決めることができる。
本発明は、操向ハンドルの近傍に、後進走行状態を停止状態に切り換えるための後進牽制バーを備えた歩行型除雪機に好適に適用できる。
本発明に係る歩行型除雪機の側面図である。 本発明に係る歩行型除雪機の要部を示す側面図である。 本発明に係る歩行型除雪機の要部を示す斜視図である。 本発明に係る歩行型除雪機の前進走行状態について説明する図である。 本発明に係る歩行型除雪機の後進走行状態について説明する図である。 本発明に係る歩行型除雪機の後進走行状態において後進牽制バーが機体前方に移動した状態を説明する図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…歩行型除雪機、11…機体、12…エンジン(原動機)、13…走行装置、17…変速部、18…リンク機構、20…前後進レバー、23…操向ハンドル、30…後進牽制手段、31…後進牽制バー、73…第1連結ロッド、75…連結部材、76…第1レバー、78…第2レバー、79…第2連結ロッド、86…連結ロッド、86a…連結ロッドの後端部、86b…連結ロッドの前端部、88…後進牽制プレート、89…ガイド溝、89a…ガイド溝の前端部(他端部)、89b…ガイド溝の後端部(一端部)、89c…ガイド溝の中央、P7…待機位置。

Claims (1)

  1. 機体に原動機を設け、この原動機の動力で駆動する走行装置を機体の下部に設け、原動機と走行装置との間に、原動機の動力を制御する変速部を介在し、この変速部に第1連結ロッドを介して連結部材を連結し、この連結部材を回動自在に機体に設けるとともに、連結部材に第2連結ロッドを介して前後進レバーを連結し、この前後進レバーを操作することにより、第1連結ロッド、連結部材および第2連結ロッドを介して変速部を中立状態、前進状態および後進状態に切り換える歩行型形除雪機において、
    前記機体の後部に機体前後方向に移動自在に後進牽制バーを設け、後進走行中に、後進牽制バーを機体前方に移動することにより、後進走行状態を停止状態に切り換える歩行型除雪機であって、
    前記連結部材に後進牽制プレートを設けることで、この後進牽制プレートを連結部材を軸にスイング移動可能とし、
    この後進牽制プレートに、連結部材の回動中心を中心とした円弧状のガイド溝を設け、
    このガイド溝にスライド自在に連結ロッドの前端部を連結するとともに、この連結ロッドの後端部を前記後進牽制バーに連結し、
    前記変速部が中立状態のとき、前記ガイド溝の中央が連結ロッドの前端部に位置し、
    変速部が前進状態のとき、前記ガイド溝の一端部が連結ロッドの前端部に近接し、
    変速部が後進状態のとき、前記ガイド溝の他端部が連結ロッドの前端部に近接し、
    ガイド溝の他端部が連結ロッドの前端部に近接した状態において、後進牽制バーが機体前方に押し出された際に、後進牽制バーで連結ロッドを押し出して、押し出した連結ロッドの前端部でガイド溝の他端部を押圧し、前記後進牽制プレートを前記連結部材を軸にスイング移動させることで、前記変速部を後進状態から中立状態に切り換えるように構成したことを特徴とする歩行型除雪機。
JP2004308211A 2004-10-22 2004-10-22 歩行型除雪機 Expired - Fee Related JP4261458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004308211A JP4261458B2 (ja) 2004-10-22 2004-10-22 歩行型除雪機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004308211A JP4261458B2 (ja) 2004-10-22 2004-10-22 歩行型除雪機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006118247A JP2006118247A (ja) 2006-05-11
JP4261458B2 true JP4261458B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=36536376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004308211A Expired - Fee Related JP4261458B2 (ja) 2004-10-22 2004-10-22 歩行型除雪機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4261458B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103758071A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 陆军 虎口吞并式垃圾收集、清扫装置
CN103758060A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 张伟伟 利用线体的收缩控制清洁板摆动的清理垃圾方法
CN103758067A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 陆军 利用伸缩摆动式垃圾清理装置清理垃圾的方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103741619A (zh) * 2014-01-28 2014-04-23 陆军 一种摇摆垃圾清理装置
CN103741620A (zh) * 2014-01-28 2014-04-23 张伟伟 往复摆动式清洁车
CN103741621B (zh) * 2014-01-28 2015-10-21 丁菲 摆动式垃圾车收集垃圾的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103758071A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 陆军 虎口吞并式垃圾收集、清扫装置
CN103758060A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 张伟伟 利用线体的收缩控制清洁板摆动的清理垃圾方法
CN103758067A (zh) * 2014-01-28 2014-04-30 陆军 利用伸缩摆动式垃圾清理装置清理垃圾的方法
CN103758071B (zh) * 2014-01-28 2016-01-20 陆永柱 虎口吞并式垃圾收集、清扫装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006118247A (ja) 2006-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4503778B2 (ja) 除雪機
JP3017576B2 (ja) 歩行型作業機
JP4261458B2 (ja) 歩行型除雪機
JP6004904B2 (ja) 歩行型ブレード除雪機
JP6223248B2 (ja) 歩行型ブレード除雪機
JPH1129914A (ja) 除雪機の除雪高さ調節機構
JPH0820924A (ja) 動力作業機の作業部高さ調整装置
JP4261460B2 (ja) 歩行型除雪機
JP6128582B2 (ja) 歩行型ブレード除雪機
JP4457341B2 (ja) 歩行型作業車の走行安全装置
JP2000142496A (ja) 作業機の操作部
JP3844814B2 (ja) 除雪機
JP5234935B2 (ja) 除雪機
JP4005413B2 (ja) 除雪機
JP3022214B2 (ja) 動力伝達機構
JP4005414B2 (ja) 除雪機
JP3771474B2 (ja) 除雪機
KR101489925B1 (ko) 개선된 바닥재 철거장치
JP2023158702A (ja) 歩行型除雪機
JP2006233616A (ja) 除雪機
JP4153808B2 (ja) 除雪機の除雪部昇降機構
JP4157401B2 (ja) 除雪機
JPH10329767A (ja) クローラ走行装置のスタンド杆
JP4028702B2 (ja) 電動作業機
JPH032056Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4261458

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees