JPH0545610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545610Y2 JPH0545610Y2 JP13073889U JP13073889U JPH0545610Y2 JP H0545610 Y2 JPH0545610 Y2 JP H0545610Y2 JP 13073889 U JP13073889 U JP 13073889U JP 13073889 U JP13073889 U JP 13073889U JP H0545610 Y2 JPH0545610 Y2 JP H0545610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow removal
- snow
- small motor
- removal tube
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、除雪機における排雪装置に係るもの
である。
である。
従来、上部に廻動排雪筒に立設した排雪筒若し
くは機体に付設した支持体に小型モーターを付設
し、この小型モーターで回転せしめるギヤを廻動
排雪筒の基部外周に繞設した外周ギヤに噛合せし
め、小型モーターを駆動することにより廻動排雪
筒を廻動して排雪方向を所望方向に是正する除雪
機においては、小型モーターが何かの原因で故障
すると例えばモーターが焼けたりすると廻動排雪
筒を所望向きに廻動せしめることが不能となる。
くは機体に付設した支持体に小型モーターを付設
し、この小型モーターで回転せしめるギヤを廻動
排雪筒の基部外周に繞設した外周ギヤに噛合せし
め、小型モーターを駆動することにより廻動排雪
筒を廻動して排雪方向を所望方向に是正する除雪
機においては、小型モーターが何かの原因で故障
すると例えばモーターが焼けたりすると廻動排雪
筒を所望向きに廻動せしめることが不能となる。
その場合一々除雪及び排雪を停止する訳には行
かないのでそのまま続行すると排雪方向が固定さ
れてしまう不都合が生ずる。
かないのでそのまま続行すると排雪方向が固定さ
れてしまう不都合が生ずる。
本考案はこのような欠点を解決した除雪機にお
ける排雪装置を提案するものである。
ける排雪装置を提案するものである。
本考案を実施の一例を示す図面と対比し易いよ
うに図面の符号を付して説明すると次の通りであ
る。
うに図面の符号を付して説明すると次の通りであ
る。
上部に廻動排雪筒5を立設した排雪筒1若しく
は機体aに付設した支持体2に小型モーター3を
付設し、この小型モーター3で回転せしめるギヤ
4を廻動排雪筒5の基部外周に繞設した外周ギヤ
6に噛合せしめ、小型モーター3を駆動すること
により廻動排雪筒5を廻動して排雪方向を所望方
向に是正する除雪機において、外周ギヤ6に対す
るギヤ4の噛合が解除される解除装置bを設け、
且つ廻動排雪筒5に廻動排雪筒5の向きを可変で
きるハンドル13を設けたことを特徴とする除雪
機における排雪装置に係るものである。
は機体aに付設した支持体2に小型モーター3を
付設し、この小型モーター3で回転せしめるギヤ
4を廻動排雪筒5の基部外周に繞設した外周ギヤ
6に噛合せしめ、小型モーター3を駆動すること
により廻動排雪筒5を廻動して排雪方向を所望方
向に是正する除雪機において、外周ギヤ6に対す
るギヤ4の噛合が解除される解除装置bを設け、
且つ廻動排雪筒5に廻動排雪筒5の向きを可変で
きるハンドル13を設けたことを特徴とする除雪
機における排雪装置に係るものである。
図面の実施例においては、解除装置bを一旦解
除して小型モーター3を取り外すか若しくは外周
ギヤ6からギヤ4が外れる位置まで移動(離反)
させ、廻動排雪筒5をフリーに回動する状態に
し、その状態で廻動排雪筒5のハンドル13を持
つてしばらく手動で排雪向きを加減し乍ら除雪及
び排雪作業を行う。
除して小型モーター3を取り外すか若しくは外周
ギヤ6からギヤ4が外れる位置まで移動(離反)
させ、廻動排雪筒5をフリーに回動する状態に
し、その状態で廻動排雪筒5のハンドル13を持
つてしばらく手動で排雪向きを加減し乍ら除雪及
び排雪作業を行う。
一段落としたところで小型モーター3の故障を
直せば良い。
直せば良い。
〔実施例〕
図示した解除装置bは、排雪筒1に突設した支
持板7にスライド溝8を設け、小型モーター3を
付設したケース9の下面に設けた螺子付ボルト1
0を緩め、この螺子付ボルト10をスライド溝8
に挿入嵌合せしめ、螺子付ボルト10を締付して
固定し、解除したいとき再び螺子付ボルト10を
緩め、ケース9をスライドさせて外周ギヤ6とギ
ヤ4の噛合を解除する。
持板7にスライド溝8を設け、小型モーター3を
付設したケース9の下面に設けた螺子付ボルト1
0を緩め、この螺子付ボルト10をスライド溝8
に挿入嵌合せしめ、螺子付ボルト10を締付して
固定し、解除したいとき再び螺子付ボルト10を
緩め、ケース9をスライドさせて外周ギヤ6とギ
ヤ4の噛合を解除する。
この場合ワンタツチで締付できるハンドル付締
付機構を採用すると使い易い。
付機構を採用すると使い易い。
図中符号11は減速器、12は排雪角度調節
筒、14はオーガー、15はエンジン、16はク
ローラである。
筒、14はオーガー、15はエンジン、16はク
ローラである。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のように構成したから小型モー
ターが故障した場合簡単に外周ギヤからギヤを離
反させて噛合を解除し、しばらくハンドル操作で
排雪方向を加減して除雪を続行終了し、一段落つ
いてから小型モーターの故障を直せば良い実用性
秀れた除雪における排雪装置となる。
ターが故障した場合簡単に外周ギヤからギヤを離
反させて噛合を解除し、しばらくハンドル操作で
排雪方向を加減して除雪を続行終了し、一段落つ
いてから小型モーターの故障を直せば良い実用性
秀れた除雪における排雪装置となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本装置を取り付けた除雪機前部の一部を切り欠
いた側面図、第2図は要部の分解斜視図である。 a……機体、b……解除装置、1……排雪筒、
2……支持体、3……小型モーター、4……ギ
ヤ、5……廻動排雪筒、6……外周ギヤ、13…
…ハンドル。
は本装置を取り付けた除雪機前部の一部を切り欠
いた側面図、第2図は要部の分解斜視図である。 a……機体、b……解除装置、1……排雪筒、
2……支持体、3……小型モーター、4……ギ
ヤ、5……廻動排雪筒、6……外周ギヤ、13…
…ハンドル。
Claims (1)
- 上部に廻動排雪筒を立設した排雪筒若しくは機
体に付設した支持体に小型モーターを付設し、こ
の小型モーターで回転せしめるギヤを廻動排雪筒
の基部外周に繞設した外周ギヤに噛合せしめ、小
型モーターを駆動することにより廻動排雪筒を廻
動して排雪方向を所望方向に是正する除雪機にお
いて、外周ギヤに対するギヤの噛合が解除される
解除装置を設け、且つ廻動排雪筒に廻動排雪筒の
向きを可変できるハンドルを設けたことを特徴と
する除雪機における排雪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073889U JPH0545610Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073889U JPH0545610Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369020U JPH0369020U (ja) | 1991-07-09 |
JPH0545610Y2 true JPH0545610Y2 (ja) | 1993-11-24 |
Family
ID=31678290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13073889U Expired - Lifetime JPH0545610Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545610Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10158708B4 (de) * | 2000-11-30 | 2015-12-31 | Honda Giken Kogyo K.K. | Auswurfkanal für eine Schneeräummaschine |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP13073889U patent/JPH0545610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10158708B4 (de) * | 2000-11-30 | 2015-12-31 | Honda Giken Kogyo K.K. | Auswurfkanal für eine Schneeräummaschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369020U (ja) | 1991-07-09 |
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