JP4448481B2 - 土壌作業方法および土壌作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも一本の支持ケーブルに懸架される土壌作業装置を支持装置から降下させて地中へ導入し、その後、支持ケーブルによって地中から引き上げる土壌作業方法に関する。本発明はまた、土壌を取り除くため、支持装置上の少なくとも一本の支持ケーブルによって地中に導入できる土壌作業装置、特にカッターを備えた土壌作業機械に関する。
本発明と同種類の方法および装置は、例えばDE4119212A1に記載されている。この文献は、溝壁カッターとして構成され、トラックのジブ上の支持ケーブルによって懸架される土壌作業装置を開示している。支持ケーブルによって溝壁カッターを地中へ降下させ、切削溝を形成し、その後、形成した溝から引き上げる。
他の溝壁切削方法は、DE4141629C2に記載されている。このいわゆる一段階方法では、掘削中に、切削溝が自硬性の懸濁液で支持され、カッター引上げ後にこれが溝壁に対して硬化する。この一段階方法では、溝の掘削中に不要な遅延が生じた場合、溝壁カッターがまだ溝内にある間に懸濁液が部分的に硬化する危険がある。このため溝壁カッター引き上げには比較的強い張力を要する。溝壁カッター用の支持装置も、カッターに対応して複雑な構造をもつ必要がある。
DE3905463A1は、溝壁形成用の他の方法を開示している。この公知の方法によれば、溝壁カッターによってまず溝を切削する。希望の最終深度に到達した後、溝壁カッターの切削ホイール間を離すことによって、その切削幅を広げる。その後、溝壁カッターを引上げ、同時に溝の側壁を切削する。この公知の方法においても、溝壁カッターの引き上げには比較的強い力を加えなければならない。このため、溝壁カッターを支持する支持装置は比較的複雑な構造をもつ必要がある。
独国特許出願公開第4119212号明細書 独国特許第4141629号明細書 独国特許出願公開3905463号明細書
本発明の目的は、支持装置を比較的簡単かつ安価な構造にできる土壌作業装置を備えた土壌作業方法および土壌作業機械を提供することである。
この目的は、請求項1に記載した特徴を有する土壌作業方法、および請求項8に記載した特徴を有する土壌作業機械によって達成される。従属する各請求項に好適な実施形態を記載する。
本発明に従う土壌作業機械は、支持装置に加えて保持枠が設けられ、この保持枠に支持ケーブルが接続され、土壌作業装置の上昇時および降下時の少なくとも一方にて、保持枠を介してケーブルの張力の一部が地盤に伝えられることを特徴とする。
本発明の基本的な考え方は、土壌作業装置が支持装置だけに懸架されているのではなく、支持装置に加えて保持枠が設けられ、この保持枠によっても土壌作業装置が懸架されるということである。このため、土壌作業装置の張力が支持装置と追加の保持枠とに再分され、支持装置の負荷が軽減される。従って、支持装置を非常に簡単で安価な構造にすることができる。
原則的には、土壌作業装置は、土壌の特性を改変するために、地中、特に地中の細溝もしくは溝内に下ろされ、その後、溝から引き上げられる任意の器具で構成できる。例えば土壌作業具は、切削装置、ドリル装置、または溝内に導入して他種類の懸濁液と交換するための懸濁液交換プレートでもよい。支持装置はクレーンまたは工事用トラック等で構成できる。
本発明に従えば、土壌作業装置は、支持装置と保持枠の両方に支持ケーブルによって張力に耐えられる状態で接続される。支持ケーブルは、土壌作業装置に、また地表へと延び、結果として少なくとも2度溝に沿って走る。土壌作業装置が支持ケーブルに直接懸架される公知の場合とは異なり、この2本線通しでは、支持装置にかかる張力が半分のみとなり、残りの張力は保持枠を介して地面で支持される。張力は、特に土壌作業装置の重量と地盤中での土壌作業ツールを動かす力、特に切削ホイールの円周にかかる力によって形成される。本発明の方法は、特に土壌作業が土壌作業装置の引き上げ時に行われる場合、すなわち土壌作業装置を動かす力をその引上げ時に付与しなければならない場合に適している。この場合、カッターの重量による力に作業装置を動かす力が加えられ、重量による力は、作業装置を動かす力とはならない。本発明に従えば、支持装置に2本線ではなく複数ラインを通すのも可能である。
支持装置の負荷を軽減するため、保持枠は支持装置から適切な間隔を開けて配置され、すなわち保持枠と土壌作業装置間は支持ケーブルを介してのみ接続され、オプションで制御および供給ラインを介してもよい。支持装置にはまた、保持枠を地上に設置するための設置装置を設けてもよい。保持枠が支持装置に接続されている間は、この接続は適切には撓性をもち、すなわち剛性はなく、このため土壌作業装置の張力を伝達しない。
保持枠によって地面に特に効果的に力を伝達するため、好適には保持枠は土壌表面または地表面上に直接設置し、オプションで土壌へのアンカーを設けてもよい。力の伝達をさらに向上させるには、保持枠をコンクリートで固めた硬化ベース要素、特に硬化させた第1パネル、すなわち溝壁の第1の薄板上に設置してもよい。保持枠は、設置、補助、および/または収納枠と呼ぶこともでき、適切には細溝または溝の上縁近傍に配置し、地中の溝の開口周囲を完全に越える。補助枠はまた、土壌作業装置の案内、特に作業具を地中に入れるまでの誘導に使用できる。
基本的には、支持ケーブルは様々な方法で保持枠に接続可能である。したがって、保持枠上に、例えば支持ケーブルの案内に用いる少なくとも1つのプーリを設けてもよい。この場合、支持ケーブルは変位可能、すなわち自由な態様で保持枠に接続できる。このことは、支持ケーブル中に土壌作業装置の3つまたは複数の押出しエントレインメント部材(extrusion entrainment)が設けられる場合に特に有利である。好適には、支持ケーブルはその後、張力に耐えられる状態で土壌作業装置にその末端が固定される。だが支持ケーブルが張力に耐えられる状態で保持枠に末端固定されるのが特に有利である。このため、支持ケーブル末端に例えばループを設けて、これを保持枠上のピンに掛けてもよい。または、もしくはこれに加えて、保持枠上に設けたケーブルドラムに支持ケーブルを巻回してもよい。保持枠にケーブルの末端を固定することは、特に土壌作業装置の2線通しと共に行うことができ、これにより構成コストが非常に安価ですむ。
本発明に従えば、支持ケーブルは土壌作業装置上を自由に適切に案内されるため、作業具を昇降させるには、特に支持装置上に1つのウインチ機構だけが必要である。支持ケーブルの磨耗を少なくするため、土壌作業装置上に配置した少なくとも1つのプーリによって支持ケーブルに土壌作業装置を吊り下げるのが特に有利である。また、複数線の支持ケーブルの案内のため、土壌作業装置上に複数のプーリを設けてもよい。
本発明の特に有利な進展によれば、保持枠は、土壌作業装置の下降時には地表面上に設置され、土壌作業装置を地面から引き上げる際には土壌作業具とともに運ばれ引き上げられる。したがって、この実施形態では、土壌作業装置が地上で引き上げられた状態にある場合は、保持枠は土壌作業装置に直接接続される。その後、保持枠は、土壌作業装置とともに支持装置によって変位かつ位置決めされるので、保持枠に追加の支持装置が必要ない。ただし、土壌作業装置の下降時には、作業装置上にあった保持枠は地上に残され、土壌作業装置をさらに沈める間、そこに置いていかれる。その後、土壌作業具を地中から引き上げる際に、保持枠は再び土壌作業装置とともに運ばれ移動される。この実施形態を実現するには、土壌作業装置は、引き上げる際に保持枠を土壌作業装置に固定する駆動装置を適切には備える。
本実施形態のように、保持枠には独立した支持装置が不要であるので、本方法ではさらなるコスト削減が可能である。
地中において土壌作業装置の土壌作業断面を、特に作業具の引き上げ前に変形できるのが特に有利である。このため、例えば切削ホイールまたはその他の土壌作業ツールは土壌作業装置上で移動可能である。この実施形態では、土壌作業装置の引上げ時にのみ土壌に対する作業、特に土壌を取り去るのが有利である。土壌作業装置を支持装置と保持枠両方の上で複数懸架しているため、本発明の方法を実行する際には、発生する張力が特に良好に担われる。土壌作業断面を適切に選択することにより、土壌作業装置を、特に初回は土壌作業なしで既成の細溝に降下させることができる。
また、土壌作業装置を特に地中の溝の側壁を切削するためのカッターとして構成するのが有利である。この溝の全幅または幅の一部に対して、側壁を切削し独自の断面にすることができる。本発明によれば、これにより非常に広範な種類の形状の溝を地中に形成できる。
本発明の方法の他の好適な実施形態によれば、少なくとも1枚、特に2枚の硬化した第1パネルに隣接した第2の溝内土壌作業装置を導入し、第1パネルは土壌作業装置によって部分的かつ独自の断面に切削される。本実施形態では、最初の動作で、まず第1の溝を地中に形成し、硬化可能な懸濁液で充填して硬化させ、溝壁の薄板とも呼ばれる第1パネルを形成する。その後、第1パネルに隣接して第2の溝を地中に、特に2枚の硬化した第1パネル間に形成する。溝の連続壁形成のために、第2の溝も硬化可能な懸濁液で充填して硬化させてもよい。本発明によれば第2の溝形成時に第1パネルを部分的に切削することにより、サスペンションケーク、ローム、および/または第1パネルとの接触面に現れるその他の不均一物質を排出でき、これにより非常に堅い溝壁を作成できる。特に第2の溝の作成時に、少なくとも一方、好適には両方の第1パネルに対して切削が行われるため、第1パネルと第2の溝に作成する第2のパネルとの間の接合部の堅固さが増大する。この好適な実施形態に従えば第1パネルと第2パネル間の接合部に作業が行われるため、この方法は接合部切削方法と称することもでき、本方法に使用する土壌作業装置は接合部カッターと称することができる。土壌作業装置を導入する第2の溝は、実際の土壌作業装置で形成してもよいし、または他の溝壁具で形成してもよい。
本発明に従う装置の基本的な考え方は、支持装置に加えて保持装置があること、かつ支持ケーブルが保持枠に接続されるので、少なくとも土壌作業装置の引き上げ時に、張力の一部が保持枠を介して地盤に伝えられることである。本発明の装置は、本発明の方法を実行し、これにより本発明の方法とともに説明した各利点を達成するのに特に適している。
基本的に、支持ケーブル端を保持枠に直接固定することは可能である。このため、例えばケーブル端に、保持枠上のフックまたはピンに掛けられるリングを設けることができる。この場合、保持枠に対する支持ケーブルの長さは一定であり、ケーブルの自由長さは支持装置上のウインチ機構によってのみ決定される。しかし、保持枠が支持ケーブル巻上げ用の少なくとも1つの駆動ケーブルドラムを備えるのがより好適である。この場合、ケーブルの自由長さは保持枠のケーブルドラムを操作することによって修正できる。この実施形態は、土壌作業装置を非常に深く降下させる場合に特に有利である。土壌作業装置の引き上げ時には、支持ケーブルは保持枠上のケーブルドラムと支持装置上のウインチ機構との両方で受けられるため、ケーブル受容能力が比較的低く、従って比較的安価なウインチ機構を使用できる。保持枠上のケーブルドラムとウインチ機構とが同時に動作することにより、非常に高い張力が形成される。ケーブルドラムを設けた場合、支持ケーブルは適切にはドラムにその末端が固定される。
本発明の装置の特に有用な他の進展には、土壌作業装置を地面から引き上げる際に保持枠を駆動する駆動装置を土壌作業装置に設けたことを含む。このため上記の方法のところで説明したように、保持枠は、土壌作業装置の下降時は地表面上に設置され、地中から土壌作業装置を引き上げる際は、作業装置とともに運ばれて引き上げられる。駆動装置は、例えば保持枠上の係止具に対応する少なくとも1つの係止具を備えてもよい。
本発明に従えば、保持枠は土壌作業装置を収容および案内の少なくとも一方を行う通路開口を備える。適切には、土壌作業装置を地中から引き上げる際に、土壌作業装置はこの通路開口を通過し、さらなる引き上げの間に保持枠とともに移動する。土壌作業装置を保持枠とともに地表面上に設置した後、土壌作業装置をさらに沈下させる間、通路開口は作業装置の案内に用いることができる。このため、通路開口の内断面が土壌作業装置、特にその切削枠の外断面にほぼ対応するのが有利である。
溝の側壁を特に簡単に切削するために、特に隣接する第1パネルを切削するために、土壌作業具は、少なくとも2つの回転する切削ホイールを、この2つの切削ホイールの回転軸の間隔を調整する調整装置とともに備えることが有利である。2つの切削ホイールの回転軸は、適切に、少なくとも互いにほぼ平行に配向される。調整装置は特にトグルレバー機構を備えてもよい。
土壌作業装置および保持枠の少なくとも一方は、特に支持ケーブルの案内に対して鏡面対称な構造をもつのが特に有利であり、対称面は好適には切削ホイールの回転軸にほぼ平行に延びる。適切には支持ケーブルは2本あり、両方とも土壌作業装置および保持枠上で同様に案内される。だが支持ケーブルは1本だけでもよく、ケーブル両端が土壌作業装置および保持枠の少なくとも一方上で案内され、ケーブルの中心は支持装置に設置される。少なくとも1本の支持ケーブルは、適切には対称面の外側を走る。
以下に、好適な実施形態に関し、添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図中、動作が同じ構成要素には同一参照番号を付す。
図1〜図5に土壌作業機械の第一の実施形態を示す。土壌作業機械は支持装置70を備え、ここにカッター20として構成された土壌作業装置が2本のケーブル4,4’によって懸架される。支持装置は、工事用トラック73上に旋回可能に配置されたクレーンジブ72を備える。支持ケーブル4,4’の操作用に、支持トラックは2つのケーブルウインチ74,74’を有するウインチ機構を備えている。図中、ケーブルウインチ74’は一部のみを示す。支持ケーブル4,4’は、ケーブルウインチ74,74’からクレーンジブ72に沿って、ジブ72の頂部に配置したプーリ76へ案内される。支持ケーブル4,4’はプーリ76に巻回され、そこからクレーンジブ72に沿ってカッター20へと誘導される。ウインチ機構において、支持ケーブル4,4’は支持装置70に接続される。
カッター20は切削枠22を備え、切削枠22下部の同じ高さ位置に、平行な回転軸をもつ2つのプーリ24,24’が設置される。支持ケーブル4,4’は支持装置70のプーリ76から下方向へほぼ鉛直に延びて、プーリ24,24’の周上に達する。切削枠22のプーリ24,24’を通過した後、支持ケーブル4,4’は、再び上方向に向けて延び保持枠10へ戻り、そこで末端が固定される。このため支持ケーブル4,4’の端部にループ54が設けられ、これが保持枠10上部のボルト55に掛けられる。
図1および図2からわかるように、保持枠10は、カッター20の切削枠22を地面から引き上げる際に、切削枠22とともに、またこれによって引き上げられる。このためカッター20は、切削枠22の下部に、保持枠10上の係止具に対応する係止具を有する駆動装置を備える。しかしながら、カッター20が地中の溝80中へ降ろされると、図3に示すように保持枠10は地表に残り、カッター20の沈下中は地上で溝80の上縁近傍にとどまる。支持ケーブル4,4’は支持装置70と保持枠10の両方に固定されているので、保持枠10が地上に置かれると、カッター20を支持する張力の概ね半分を保持枠10が担う。この結果、カッター20の沈下および引上げ時の支持ケーブル4,4’の張力が減少し、支持装置70の負荷、特にケーブルウインチ74,74’の負荷が低減される。
保持枠10はかご様の構成をしており、その中央に切削枠22を受け入れるための通路開口11が設けられている。切削枠22と通路開口11とはどちらも矩形の断面を有する。保持枠10はグリッド支柱58を有し、カッター20を引き込んだ状態でこれを取り囲む。さらに、保持枠10の上側には2つの突起59があり、ここに支持ケーブル4,4’固定用のボルト55が設置されている。通路開口11を通って案内された支持ケーブル4,4’によって溝80の壁に摩擦が生じるのを防ぐため、ボルト55付きの突起59は溝80の断面の内側方向に突出している。
切削枠22は、U字を逆さにした形状の外枠36を備え、U字型の腕部分は水平方向の支柱38,39と傾斜支柱37とによって支持される。傾斜支柱37の最も下の部分では、切削枠22は水平方向の支持部25を備え、この支持部の端に2つのプーリ24,24’が取り付けられている。外枠36のアームの外側かつ切削枠22の前面には、平坦なガイド要素34が設けられ、これは切削枠22に沿って鉛直方向に延びて、溝80の壁に当接してフレーム22を支持する。
カッター20は2つの切削ホイール41,41’を備え、ホイールは平行な回転軸43,43’を中心に回転するように取り付けられている。切削ホイール41,41’は片側切削ホイールの対として構成され、それぞれ2つの並列された片側切削ホイール48,49を有する。切削ホイール41’の各片側切削ホイール48,49は、両ホイール間に位置する軸受けブラケット46’に取り付けられている。同様に、切削ホイール41の各片側切削ホイール48,49は、軸受けブラケット46に取り付けられている。切削ホイール41,41’を回転駆動するため、それぞれ1つの油圧駆動装置47が軸受けブラケット46,46’上に設けられている。この油圧駆動装置47によって、切削ホイール41,41’は好適には互いに反対方向D,D’に回転し、図面左側にその前面を示す切削ホイール41は時計回りに回転し、図面右側にその前面を示す切削ホイール41’は反時計回りに回転する。ただし、回転方向を逆にすることも可能である。
軸受けブラケット46,46’は、切削枠22下部の水平方向の支柱39上に旋回可能に取り付けられている。2つの軸受けブラケット46,46’の旋回軸は、ほぼ平行である。この旋回軸はまた、切削ホイール41,41’の回転軸43,43’にほぼ平行である。カッター20の、切削ホイール41,41’を備えた軸受けブラケット46,46’は、調整装置によって旋回、すなわち広がるため、切削ホイール41,41’の切削断面を変更できる。特に、切削ホイール41,41’は、切削枠22のガイド要素34を越えて突出するように広がることができ、このためカッターの引き上げ時にガイド要素34上で係合した溝80の壁に対して作業を行うことができる。
調整装置は、2つの同一長さのレバー28,28’を有するトグルレバー機構を備える。レバー28の一方の端は、軸受けブラケットに旋回可能に取り付けられ、このレバーの旋回軸は、切削枠22上の軸受けブラケット46の旋回軸にほぼ平行である。同様に、レバー28’の一方の端は軸受けブラケット46’に取り付けられている。レバー28,28’の他方の端はジョイントに相互接続される。ジョイント29の軸は、切削枠22上の軸受けブラケット46,46’の旋回軸にほぼ平行である。
調整装置はまた、鉛直方向に配置された流体圧シリンダ26を備え、この一方の側は切削枠22の支柱39上に設置され、他方の側はジョイント29に取り付けられる。流体圧シリンダ26を伸張するように操作すると、ジョイント29が下方向に移動し、軸受けブラケット46,46’がレバー28,28’によって押し広げられ、拡張される。
カッター20と保持枠10は、図1の紙面に垂直に延びる鉛直方向の対称面31をはさんで、ほぼ鏡面対称に構成される。油圧駆動装置47、流体圧シリンダ26、およびオプションでカッター20上に設置される他の流体圧動作手段を設けるため、土壌作業機械は、クレーンジブ72の頂部からカッター20まで延びる供給ライン77を備える。
図6〜図10に土壌作業機械の他の実施形態を示す。この実施形態は、図1〜図5に示す実施形態とは異なり、支持ケーブル4,4’が保持枠10に直接固定されていない。図6〜図10の保持枠10の上面には、第1のケーブルドラム14と第2のケーブルドラム14’とが設けられ、これに支持ケーブル4または4’がそれぞれ巻回される。ケーブルドラム14,14’の回転軸は、プーリ24,24’の回転軸とほぼ平行である。各ケーブルドラム14,14’は、図示しないが駆動モータを備える。ケーブルドラム14,14’は、かなり深い溝中で作業する際に長い支持ケーブル4,4’を使用しなければならない場合に特に有利である。
さらに、図6〜図10に示す土壌作業機械の実施形態と先に述べた実施形態との違いは、切削枠22に流体圧供給シリンダ23を設け、これを用いて支持ケーブル4,4’用の2つのプーリ24,24’が切削枠22上で鉛直方向に変位可能なことである。この流体圧供給シリンダ23を操作することにより、カッター20上のプーリ24,24’の鉛直方向の位置が修正され、これにより支持ケーブル4,4’が固定されている場合でも、切削ホイール41,41’の切削深度が変更できる。
プーリ24,24’を変位させるために、油圧供給シリンダ23に三角形状の支持部63をその端に設置し、これにプーリ24,24’を取り付ける。流体圧供給シリンダ23の保護のため、シリンダ23は2つの入れ子式のスリーブ64で囲まれ、その一方は三角形状の支持部63に、他方は切削枠22に取り付けられる。
図11〜図14には、土壌作業方法の各方法ステップを示す。図11に示す第1ステップでは、2枚の硬化した溝壁の第1パネル81,81’間に位置する溝80中へカッター20を導入する。実際の溝80は、カッター20の動作または他の溝壁手段によって形成できる。カッター20を溝80に導入する際、保持枠10は、地上で溝80の上縁部に残される。支持ケーブル4,4’は、それぞれ2本でカッター20を支持するようにプーリに通され、各ケーブルの一方の端は保持枠10に設置されるので、保持枠10がカッター20を支持するための力の半分を担う。図面の簡易化のため、図12〜図14には保持枠10は図示しない。
カッター20を溝80中へ降下させる際には、切削ホイール41,41’は格納状態である。格納状態では、切削ホイール41,41’の切削断面は溝80の断面内にある。したがって、カッター20の降下中には、切削ホイール41,41’によって溝80の壁が削られることはない。
カッター20が溝80の底まで下ろされると、切削ホイール41,41’が回転し、トグルレバー機構をもつ調整装置の動作によって反対方向に広がる。これにより、切削ホイール41,41’が溝80の2枚の端壁79中へ進入する。この状態を図12に示す。
図13では、カッター20が引き上げられ、溝80の端壁79が底部から上部へ切削される。広がった切削ホイール41,41’とともにカッター20を引き上げる際に生じる比較的強い張力の一部は、保持枠10によって担われる。流体を特に通さない溝壁を形成するため、切削ホイール41,41’は一次パネル81,81’を一部切削する。
切削中に発生した土壌物質は、重力によってカッター20下方の溝80の底へ落ちる。これは後にグラブを用いて回収できる。この場合、除去した土壌物質の吸引またはポンピングは不要である。したがって、カッター20には除去した土壌物質用のポンプ機構を設けずに構成する。
図14に示すように、溝80の全長の一部のみに対して端壁の過剰切削が要求される場合は、溝80中で切削ホイール41,41’を再びまとめてから、溝80の壁に対して作用することなくカッター20を引き上げることができる。
図15および図16は、土壌作業方法によって得られる異なる切削断面を示す。液体を特に通さない性質の溝壁を形成するには、溝80の端壁79の全幅の一部だけ切削し、独自の断面にする。このため、好適には切削ホイール41,41’の幅を端壁79より狭くする。
本発明の第1の実施形態に従う土壌作業機械の正面図であり、カッターとして構成される土壌作業装置を備え、このカッターが引き上げられた状態を示す図である。 図1の機械の側面図である。 図1の機械の保持枠の正面図であり、カッターが引き下げられた状態を示す図である。 図1の機械のカッターの正面図である。 図1の機械のカッターの側面図である。 本発明の第2の実施形態に従う土壌作業機械の正面図であり、カッターとして構成される土壌作業装置を備え、このカッターが引き上げられた状態を示す図である。 図6の機械の側面図である。 図6の機械の保持枠の正面図であり、カッターが引き下げられた状態を示す図である。 図6のカッターの正面図である。 図6の機械の平面図である。 土壌作業方法を実行する一段階を示す図である。 土壌作業方法を実行する一段階を示す図である。 土壌作業方法を実行する一段階を示す図である。 土壌作業方法を実行する一段階を示す図である。 カッターとして構成される土壌作業装置による切削断面の図である。 カッターとして構成される土壌作業装置による切削断面の図である。
符号の説明
4,4’ 支持ケーブル、10 保持枠、11 通路開口、20 土壌作業装置(カッター)、22 切削枠、24,24’ プーリ、41,41’ 切削ホイール、74,74’ ウインチ機構。

Claims (13)

  1. 土壌作業方法であって、
    少なくとも1本の支持ケーブル上に懸架される土壌作業装置を、支持装置から降下させて地中に導入するステップと、
    その後、前記支持ケーブルによって前記土壌作業装置を地中から引き上げるステップと、
    を含み、
    前記支持装置とは別個に地表面上に設置され、かつ前記土壌作業装置とは別体の保持枠が設けられ、
    前記支持ケーブルは前記保持枠に接続され、
    前記土壌作業装置の少なくとも降下時および上昇時の一方において、前記土壌作業装置は、前記支持装置と前記保持枠とから前記支持ケーブルにて吊り下げられてケーブルの張力の一部が前記保持枠を介して地盤へと伝えられる、
    方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記支持ケーブルは張力に耐えうるように前記保持枠にその末端が固定される、方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、前記土壌作業装置は、前記作業装置に配置された少なくとも1つのプーリによって前記支持ケーブルに吊下げられる、方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記保持枠は、前記土壌作業装置の降下時には地表面上に位置し、前記土壌作業装置を地面から引き上げる際には、前記作業装置とともに運ばれ引き上げられる、方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、前記土壌作業装置の地中での土壌作業断面は、前記土壌作業装置の引上げ前に修正される、方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、前記土壌作業装置は、地中の溝の側壁を切削するためのカッターとして構成される、方法。
  7. 請求項1に記載の方法において、前記土壌作業装置は、少なくとも1枚の硬化した第1パネルに隣接した第2の溝内に導入され、前記第1パネルは前記土壌作業装置によって部分的に切削され独自の断面をもつ方法。
  8. 土壌作業機械であって、
    支持装置上の少なくとも1本の支持ケーブルによって地中に導入され、土壌を取り去る土壌作業装置を含み、
    前記支持装置とは別個に地表面上に設置され、前記土壌作業装置とは別体の保持枠が設けられ、
    前記支持ケーブルは前記保持枠に接続されて前記支持装置と前記保持枠とから前記土壌装置を吊り下げ、前記土壌作業装置の少なくとも引き上げ時には、前記保持枠を介して張力の一部が地盤へと伝えられる、機械。
  9. 請求項8に記載の機械において、前記保持枠は、前記支持ケーブルを巻上げるための少なくとも1つの駆動ケーブルドラムを有する、機械。
  10. 請求項8に記載の機械において、前記土壌作業装置には、前記作業装置を地中から引き上げる際に前記保持枠を駆動するための駆動装置が設けられている、機械。
  11. 請求項8に記載の機械において、前記保持枠は、前記土壌作業装置を少なくとも収容および案内の一方を行うための通路開口を有する、機械。
  12. 請求項8に記載の機械において、前記土壌作業装置は、回転するように取り付けられた少なくとも2つの切削ホイールと、前記切削ホイールの回転軸間の間隔を調整する調整装置とを含む機械。
  13. 請求項8に記載の機械において、少なくとも前記土壌作業装置および前記保持枠の一方は、少なくとも前記支持ケーブルの案内に関して鏡面対称に配置される、機械。
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