JP4401077B2 - アリピプラゾール経口溶液 - Google Patents

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Description

本発明は経口投与に適するアリピプラゾール(aripiprazole)の医療用溶液に関する。
精神分裂症は妄想、幻覚及び重度の引き込もりによって特徴づけられる一般的なタイプの精神病である。精神分裂症が発症するのは典型的には16〜25才の間であり、世界的にみて100人に1人の割合で発症する。アルツハイマー症、多重硬化症、インスリン依存糖尿病及び筋ジストロフィーよりも有病率が高い。初期治療によってかなり症状がよくなったり完治したりする。また初期の治療的介入によってコストの高い入院を防ぐこともできる。
アリピプラゾール、即ち7−{4−[4−2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ}−3,4−ジヒドロカルボスチリル又は7−{4−[4−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ}−3,4−ジヒドロ−2(1H)−キノリノン、は精神分裂症の治療に有効な抗精神病剤の一つである(特許文献1及び特許文献2)。経口投与に有効なアリピプラゾールの医療溶液は固体状経口投与形をのみ込むことが困難な精神分裂症患者に特有のニーズに合致している。経口溶液は医師が患者にそれぞれの投与量等をきめる際の扱いを容易にする。アリピプラゾールの経口溶液の調製には長期間の投与に適しまた小児と老人患者の両者への投与に適しながら、にがい風味が少なく安定性を維持している溶媒を用いてゆるやかな溶解性をもつ薬剤を可溶化することが包含される。
本発明の目的は上記課題を解決することにある。
本発明の第1は、アリピプラゾール、医療的に適した溶媒系、1以上の風味向上/マスキング剤及び乳酸、酢酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる1以上の化合物からなり、該溶液が2.5〜4.5のpHをもつことを特徴とする経口投与に適する医療溶液である。
本発明の第2の1の態様は、該pHが2.5〜4.0である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第2の別の態様は、該pHが2.8〜3.8である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第2の別の態様は該pHが3.0〜3.6である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第2の別の態様は該pHが3.1〜3.3である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の1の態様は、該化合物が乳酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は、該化合物が酢酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は該化合物が酒石酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は該化合物がクエン酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は、該乳酸がD−乳酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は、該乳酸がL−乳酸である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は該乳酸がL−乳酸とD−乳酸の混合物である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第3の別の態様は該乳酸がL−乳酸とD−乳酸のラセミ体混合物である本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第4の1の態様は、該乳酸が0.7〜18mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第4の別の態様は、該乳酸が3.5〜14.5mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第4の別の態様は該乳酸が5.4〜9mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第5の1の態様はアリピプラゾールが0.05〜6mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第5の別の態様は、アリピプラゾールが0.1〜3mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第5の別の態様は、アリピプラゾンが0.25〜2mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第5の別の態様はアリピプラゾールが0.75〜1.5mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第5の別の態様はアリピプラゾールが1mg/mlの濃度で存在する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の1の態様は、該医療的に適した溶媒が水からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は、該医療的に適した溶媒が水及び1以上の界面活性剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該医療的に適した溶媒が水及び1以上の可溶化剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該医療的に適した溶媒が水、1以上の界面活性剤及び1以上の可溶化剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は、該医療的に適した溶媒が水及び1以上の水混和性溶媒からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は、該医療的に適した溶媒が水、1以上の水混和性溶媒及び1以上の界面活性剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該水混和性溶媒がエタノール、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン(ポピドン)及びベンジルアルコールからなる群から選ばれる本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は、該水混和性溶媒がグリセリン、プロピレングリコール、LMWポリエチレングリコール及びソルビトールからなる群から選ばれる本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該水混和性溶媒がグリセリン、プロピレングリコール及びソルビソールからなる群から選ばれる本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該界面活性剤が15以上の親水性−疎水性バランス(HLB)をもつ医療上許容される界面活性剤である本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該界面活性剤が脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル(ソルビタン)、ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル及びポロキサマーからなる群から選ばれる医療上許容される界面活性剤である本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様は該界面活性剤がTWEEN(登録商標)、BRIJ(登録商標)及びプルロニックス(Pluracare(登録商標))からなる群から選ばれる医療上許容される界面活性剤である本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール、グリセリン及び水が0.8〜1.2:2.4〜3.6:6.4〜9.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール、グリセリン及び水が0.9〜1.1:2.7〜3.3:6.4〜9.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール、グリセリン及び水が1:3:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン、プロピレングリコール及び水が0.8〜1.2:2.4〜3.6:6.4〜9.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン、プロピレングリコール及び水が0.9〜1.1:2.7〜3.3:7.2〜8.8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン、プロピレングリコール及び水が1:3:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール及び水が0.8〜1.2:3.2〜4.8(w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール及び水が0.9〜1.1:3.6〜4.4(w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はプロピレングリコール、水が1:4(w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、プロピレングリコール及び水が1.6〜2.4:0.8〜1.2:6.4〜8.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、プロピレングリコール及び水が1.8〜2.2:0.9〜1.1:7.2〜8.8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、プロピレングリコール及び水が2:1:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、プロピレングリコール及び水が1.6〜2.4:0.8〜1.2:6.4〜8.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、グリセリン及び水が1.8〜2.2:0.9〜1.1:7.2〜8.8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール、グリセリン及び水が2:1:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン及び水が0.8〜1.2:6.4〜8.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン及び水が0.9〜1.1:7.2〜8.8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はグリセリン及び水が1:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール及び水が1.6〜2.4:6.4〜8.6(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール及び水が1.8〜2.2:7.2〜8.8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第6の別の態様はポリエチレングリコール及び水が2:8(各w/w)の比で存在する本発明の第6の関係態様の医療溶液である。
本発明の第7の1の態様は該風味向上/マスキング剤が1以上の甘味剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該風味向上/マスキング剤が1以上の芳香剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該風味向上/マスキング剤が1以上の甘味剤と1以上の芳香剤からなる本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の天然甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の半合成甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の合成甘味剤である本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の天然甘味剤及び1以上の半合成甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の天然甘味剤及び1以上の合成甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の半合成甘味剤及び1以上の合成甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該甘味剤が1以上の天然甘味剤、1以上の半合成甘味剤及び1以上の天然甘味剤からなる本発明の第7の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該天然甘味剤が庶糖、フラクトース、デキストロース、マルトース、グルコース及びグリセリンからなる群から選ばれる本発明の第7の関係態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該半合成甘味剤がラクチロール、マルチトール、キシリトール、ソルビトール及びマンニトールからなる群から選ばれる本発明の第7の関係態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該合成甘味剤がサッカリン、アセサルフェーム(acesulfame)カリウム及びアスパルタム(aspartame)からなる群から選ばれる本発明の第7の関係態様の医療溶液である。
本発明の第7の別の態様は該芳香剤がチェリー、オレンジ、ペパーミント、ストロベリー、アニス果実、ピーチ、ラズベリー及びオレンジクリームからなる群から選ばれる本発明の第7の関係態様の医療溶液である。
本発明の第8の1態様は該溶液がさらに1以上の医療上許容しうる防腐剤を含有する本発明の第1の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上の抗菌性防腐剤である本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上の抗酸化剤からなる本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上のキレート化剤からなる本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上の抗菌性防腐剤及び1以上のキレート化剤からなる本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上の抗酸化剤及び1以上のキレート化剤からなる本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該防腐剤が1以上の抗菌性防腐剤、1以上の抗酸化剤及び1以上のキレート化剤からなる本発明の第8の第1の態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該抗菌性防腐剤がメチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ベンジルアルコール、ソルビン酸及びソルビン酸カリウムからなる群から選ばれる本発明の第8の関係態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該抗酸化剤がメタ重亜硫酸ナトリウム、重亜硫酸ナトリウム、没食子酸プロピル、アスコルビン酸ナトリウム及びアスコルビン酸からなる群から選ばれる本発明の第8の関係態様の医療溶液である。
本発明の第8の別の態様は該キレート化剤がジナトリウムEDTA、酒石酸、リンゴ酸及びクエン酸からなる群から選ばれる本発明の第8の関係態様の医療溶液である。
本発明の第9は該溶液が実質上懸濁粒子をもたない本発明の第1の第1の態様の医療溶液である。
本発明の更なる態様は前記した2以上の態様の適宜の組合せからなる。
発明の実施の形態
特に断りのない限り、「乳酸」はD−乳酸、L−乳酸及び/又はそれらの混合物をいう。
本発明の調合の非限定的な例を下記する。
表1の経口溶液を調製する。
Figure 0004401077
(1)記載した水酸化ナトリウムの正確な量はバッチ溶液のpHを3.1と3.2の間に調節するためにかわりうる。
1.バッチ容器にPEG−400と精製水の一部(80〜90%)を入れる。
2.連続的な混和な撹拌下に、バッチ容器にDL−乳酸を加えて溶解するまで撹拌する。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
3.連続的な混和な撹拌下に、水酸化ナトリウムの2.5N溶液を加えて工程3からのバッチのpHを3.1と3.2の間に調節する。
4.連続的な混和な撹拌下に、工程3からのバッチを45〜55℃に加熱する。次いで温度を45〜55℃に維持しながら安息香酸を加える。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
5.工程4からのバッチの温度を40〜50℃に低下し、庶糖とフラクトースを加えて混合する。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
6.連続的な混和な撹拌下に、工程5からの溶液を25〜30℃に冷却する。
7.連続的な混和な撹拌下に、工程6からの溶液にフレーバーを加え混合する。
8.連続的な混和な撹拌下に、工程7からのバッチに最終バッチサイズに調節するに十分量の精製水を加えて混合する。
9.工程8からの溶液をステンレススチールスクリーンを介して濾過する。
10.工程9からの溶液をタンク中に保存する。
表2の経口溶液を調製する。
Figure 0004401077
(1)記載した水酸化ナトリウムの正確な量はバッチ溶液のpHを3.1と3.2の間に調節するためにかわりうる。
(2)WONFは他の天然フレーバーをもつという意味である。
1.バッチ容器にPEG−400と精製水の一部(80〜90%)を入れる。連続的な混和な撹拌下に、バッチ容器にDL−乳酸とプロピレングリコールの一部を加えて溶解するまで撹拌する。
2.容器中で一部のプロピレングリコール中にメチルパラベンとプロピルパラベンを分散させて、混合する。
3.連続的な混和な撹拌下に、工程1からのバッチ容器にアリピプラゾールを加えて混合する。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
4.連続的な混和な撹拌下に、水酸化ナトリウムの2.5N溶液を加えて工程3からのバッチのpHを3.1と3.2の間に調節する。
5.連続的な混和な撹拌下に、工程4からのバッチを45〜55℃に加熱する。次いで温度を45〜55℃に維持しながら工程2からのパラベン類とプロピレングリコールの混合物を加える。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
6.工程5からのバッチの温度を40〜50℃に低下し、庶糖とフラクトースを加えて混合する。すべての粉末が溶解したことを目視観察する。
7.連続的な混和な撹拌下に、工程6からの溶液を25〜30℃に冷却する。
8.連続的な混和な撹拌下に、工程7からの溶液にフレーバーを加え混合する。
9.連続的な混和な撹拌下に、工程8からのバッチに最終バッチサイズに調節するに十分量の精製水を加えて混合する。
10.工程9からの溶液をステンレススチールスクリーンを介して濾過する。

Claims (21)

  1. アリピプラゾール、水、界面活性剤、水混和性溶媒及び可溶化剤からなる群から選ばれる1以上の剤からなる医療的に適した溶媒、1以上の風味向上/マスキング剤、及び乳酸、酢酸、酒石酸及びクエン酸からなる群から選ばれる1以上の化合物を含有し、2.5〜4.5のpHをもつ経口投与に適する医療用溶液であり、該水混和性溶媒がエタノール、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン及びベンジルアルコールからなる群から選ばれ、該界面活性剤が15以上の親水性疎水性バランス(HLB)をもつ医療的に許容される界面活性剤であり、そして該可溶化剤がポビドン及びシクロデキストリンからなる群から選ばれる、ことを特徴とする経口投与に適する医療用溶液。
  2. 該pHが2.5〜4.0である請求項1記載の医療用溶液
  3. 該pHが2.8〜3.8である請求項1記載の医療用溶液
  4. 該pHが3.0〜3.6である請求項1記載の医療用溶液
  5. 該pHが3.1〜3.3である請求項1記載の医療用溶液
  6. 化合物が乳酸である請求項記載1の医療用溶液。
  7. 該乳酸が0.7〜18mg/mlの濃度で存在する請求項6記載の医療用溶液
  8. 該乳酸が3.5〜14.5mg/mlの濃度で存在する請求項6記載の医療用溶液
  9. 該乳酸が5.4〜9mg/mlの濃度で存在する請求項6記載の医療用溶液
  10. アリピプラゾールが0.05〜6mg/mlの濃度で存在する請求項1記載の医療用溶液
  11. アリピプラゾールが0.1〜3mg/mlの濃度で存在する請求項1記載の医療用溶液
  12. アリピプラゾールが0.25〜2mg/mlの濃度で存在する請求項1記載の医療用溶液。
  13. アリピプラゾールが0.75〜1.5mg/mlの濃度で存在する請求項1記載の医療用溶液。
  14. 該医療的に適した溶媒がプロピレングリコール、グリセリン及び水をそれぞれ0.8〜1.2:2.4〜3.6:6.4〜9.6w/wの比で有するものである請求項1記載の医療用溶液。
  15. 該医療的に適した溶媒がグリセリン、プロピレングリコール及び水をそれぞれ0.8〜1.2:2.4〜3.6:6.4〜9.6w/wの比で有するものである請求項1記載の医療用溶液系
  16. 該医療的に適した溶媒がプロピレングリコール及び水をそれぞれ0.8〜1.2:3.2〜4.8w/wの比で有する請求項1記載の医療用溶液。
  17. 該医療的に適した溶媒がポリエチレングリコール、プロピレングリコール及び水をそれぞれ1.6〜2.4:0.8〜1.2:6.4〜8.6の比で有する請求項1記載の医療用溶液。
  18. 該医療的に適した溶媒がポリエチレングリコール、グリセリン及び水をそれぞれ1.6〜2.4:0.8〜1.2:6.4〜8.6w/wの比で有する請求項1記載の医療用溶液。
  19. 該医療的に適した溶媒がグリセリン及び水をそれぞれ0.8〜1.2:6.4〜8.6w/wの比で有する請求項1記載の医療用溶液。
  20. 該医療的に適した溶媒がポリエチレングリコールと水をそれぞれ1.6〜2.4:6.4〜8.6w/wの比で有する請求項1記載の医療用溶液。
  21. アリピプラゾール、水、界面活性剤、水混和性溶媒及び可溶化剤からなる群から選ばれる1以上の剤からなる医療的に適した溶媒、1以上の風味向上/マスキング剤及び乳酸を含有し、2.5〜4.5のpHをもつ経口投与に適する医療用溶液であり、該水混和性溶媒がエタノール、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン及びベンジルアルコールからなる群から選ばれ、該界面活性剤が15以上の親水性疎水性バランス(HLB)をもつ医療的に許容される界面活性剤であり、そして該可溶化剤がポビドン及びシクロデキストリンからなる群から選ばれることを特徴とする経口投与に適する医療用溶液。
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