JPS5959663A - カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物 - Google Patents

カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物

Info

Publication number
JPS5959663A
JPS5959663A JP57172298A JP17229882A JPS5959663A JP S5959663 A JPS5959663 A JP S5959663A JP 57172298 A JP57172298 A JP 57172298A JP 17229882 A JP17229882 A JP 17229882A JP S5959663 A JPS5959663 A JP S5959663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
cyclodextrin
carbostyryl
added
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57172298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH046705B2 (ja
Inventor
Takefumi Shimizu
清水 剛文
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP57172298A priority Critical patent/JPS5959663A/ja
Publication of JPS5959663A publication Critical patent/JPS5959663A/ja
Publication of JPH046705B2 publication Critical patent/JPH046705B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なシクロデキストリン包接化合物【i r式中R1はヒドロキシ低級アルキル基を、R2はシク
ロ低級アルキル基を、Aは低級アルキレン基をそれぞれ
示す。カルボスチリル骨格の3位と4位の炭素間結合は
一重結合又は二重結合を示す。1 で表わされるカルボスチリル誘導体を包接させたことを
lI!徴とするカルボスチリル誘導体−シフロブキス)
 IJン包接化合物に係る。
上記一般式[I]で表わされるカルボスチリル誘導体は
公知の化合物であり〔特開昭56−122856号公報
参照]、優れた血小板凝集抑制作用、ホスホジェステラ
ーゼ阻害作用、抗潰瘍作用、強心作用(陽性の心筋変力
作用)、消炎作用及び降圧作用を有し、血栓症の予防乃
至治療剤、ホスホジェステラーゼ阻害剤、抗潰瘍剤、強
心剤、消炎剤、降圧剤等として有用な化合物である。そ
れ故上記カルボスチリル誘導体は医薬への適用が期待さ
れているが、該誘導体は水に対する溶解度がそれ程大き
くなく、そのために注射剤として使用する場合には、該
誘導体の溶解度を増加させることが望まれている。
本発明者らは斯かる現状に艦み、上記カルボスチリル誘
導体の水に対する溶解度を向上させるべく鋭意研究を重
ねてきた。そして上記カルボスチリル誘導体に対して種
々のホスト(host )  分子を反応させて得られ
る包接化合物の水溶性について検討した結果、ポスト分
子としてシクロデキストリンを使用した時に本発明の所
期の目的を達成し得ることを見い出した。本発明は斯か
る知見に基づき完成されたものである。
本発明において用いられるカルボスチリル誘導体として
は、上記一般式[I]に該当する限り公知の化合物を広
く使用できる。一般式(11においてR1で示されるヒ
ドロキシ低級アルキル基としては、例エバヒドロキシメ
チル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル
、4−ヒドロキシブチル、5−ヒドロキシペンチル、6
−ヒドロキシヘキシル、■−メチルー2−ヒドロキシエ
チル、2−ヒドロキシプロピル、1,1−ジメチル−2
−ヒドロキシエチル基等を挙げることができる。R2で
示されるシクロ低級アルキル基としては、例えばシクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロヘプチル、シクロオクチル基等を挙げるこ
とができる。Aで示される低級アルキレン基としては、
例えばメチレン、エチレン、メチルメチレン、トリメチ
レン、2−メチルトリメチレン、2,2−ジメチルトリ
メチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメ
チレン、2−エチルトリメチレン、1−メチルトリメチ
レン基等を挙げることができる。
本発明においてポスト分子として用いられるシクロデキ
ストリンとしては、特に制限がなく、α−シクロデキス
トリン、β−シクロデキストリン又はγ−シクロデキス
トリンを用いてもよく、あるいは混合デキストリンを用
いてもよい。特に本発明ではα−シクロデキストリン又
はβ−シクロデキストリンを使用するのが好ましい。
本発明のカルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包
接化合物は、例えば次に示す方法で製造される。まずシ
クロデキストリンを水に溶解するか又はスラリー状に懸
濁させてシクロデキストリンの水溶液又は水懸濁液を調
製する。次に該水溶液又は水懸濁液に上記カルボスチリ
ル誘導体をそのまま添加するか又は該誘導体を水と相溶
性のある有機溶媒に溶解した液を添加し、よく振盪又は
混練すればよい。本発明ではシフロブキス) IJンを
水に懸濁させた状態で使用するのが好ましい。
水と相溶性のある有機溶媒としては、例えばメタノール
、エタノール、インプロパツール等のアルコール類、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等の非プロ
トン性溶媒、アセトン、アセトニトリル、ジエチルエー
テル等が挙げられる。
一般式[I)で表わされるカルボスチリル誘導体とシク
ロデキストリンとの配合割合としては、特に限定されず
広い範囲内で適宜選択できるが、通常前者に対して後者
を等モル承以上とするのがよい。
振盪又は混練は、通常室温〜100°C付近、好ましく
は室温〜50°C付近にて行なうのがよい。また本発明
では、振盪又は混線の際に尿素を添加しておくのが望ま
しい。尿素の添加により、上記カルボスチリル誘導体と
シクロデキストリンの包接化がより一層向上される。尿
素の添加量としては特に限定されないが、通常上記カル
ボスチリル誘導体1モルに対して10−5〜10−2モ
ル程度使用するのかよい。上i!L!振盪又は混練は通
常80分〜2時間稈度行なわれ、その後反応混合物をV
過又は酸比濃縮して目的とする本発明の包接化合物が製
3JIiされる゛。
本発明の包接化合物は、水に対する溶解度が向−1ニさ
れると共に、熱や紫外線に対する安定性も向上されたも
のである。また本発明の包接化合物は防味も有していな
い。
本発明の包接化合物はそのままであるいは慣用の製剤担
体と共に動物及び人に投与することができる3、投、!
j単位形態としては特に限定がなく必要に応じ適宜選択
して使用される。斯かる投与単位形態としては錠剤、顆
粒剤、経口用溶液等の経[1剤、注射剤等の非経口剤等
を例示できる。投)jされるべき汀効成り〕のi!(と
じては特に限定がなく広い範囲から適宜選択されるが、
所期の効果を発揮するためには1[j当り体重IK!当
り0.06 ヘ−10m9 と−りるのがよい3、また
投与単位形態中に有効成分を1〜500mg含有lしめ
るのがよい。
4、:発明において錠剤、カプセル剤、経[」用浴液等
のlf=、 t’J剤は常法に従って製造される。例え
ば錠剤は本発明の化合物をゼラチン、澱わ〕、乳糖、ス
テアリン酸マグネシウム、汀j石、アラビノ゛ゴム等の
通常の製剤学的賦形剤と混合12、賦形される。
カプセル剤は本発明化召物を不活性の製剤充填剤もしく
は希釈剤と混合し、硬質ゼラチンカプセル、軟T(カプ
セル等に充填される7、シロップ剤もしくはコリキシア
剤は本発明化合物を蔗糖等の目味剤、メチル−及びプロ
ピルパラベン類等の防腐剤、着色剤、ぷ1M味剤等と混
合して製造される。また非経口剤は常法に従って製造さ
れる3、例えば、注射剤と15で調製される場合番こは
、液剤及び懸濁剤はfJジ菌され、かつ血液と等張であ
るのが好ましく、これら液剤、乳剤及び懸濁剤の形態に
成形する1こ際しては、希釈剤としてこの分野において
慣用されているものをすべて使用でき、例えば水、エチ
ルアルコール、プロピレングリコール、エトキシ化イン
ステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステrリルア
ルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル類等を挙げることができる。
なお、この場合等張性の溶液を調製するに充分な爪の食
塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを医薬製剤中に含有ぜ
しめてもよく、また通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化
剤等を添加してもよい6、更に必要に応じて着色剤、保
存剤、香料、風味剤、4−1゛昧剤等や他の医薬品を医
薬製剤中に含有ぜしめてもよい1.更に安定性を高める
ために非経「コ剤は、充填後冷凍され、この分野で公知
の凍結乾燥粉末により水を除去することができる。而し
て使用直前に凍結乾燥粉末を再調製することができる。
以下に実施例及び製剤例を挙げる。
実施例1 α−シクロデキストリンの40°Cにおける飽和水溶液
を調製する。この飽和水溶液20 meに6−(N−シ
クロヘキシル−N−(2−にFLI牛シエヂエチアミノ
カルボニルプロポキシ]カルボスチリル〔以下1化合物
A Jというl l 00 mWを加え、6〜7時間4
0”Cの恒温槽中で振盪する。これらの懸濁液をIJ′
3過し、そのP液を凍結乾燥して化合物A−α・−シク
ロデキストリン包接化合物4.3gを得る。この包接化
合物には化合物へが2.78X10−3モル含有されて
いる。
才たσ−シクロデキストリンの代りにβ−シクロデキス
h IJンを用い、上記と同様にして化合物A、−−β
−シクロデキストリン包接化合物740mf/を得る。
この包接化合物には化合物へが3.56X10−3モル
含有されている。
実施例2 6−〔N−シクロへキシル−N−(2−ヒドロキシエチ
ル)アミノカルボニルプロポキシ〕−3,4−ジヒドロ
カルボスチリル[以下[化合物BJという〕を用い、実
施例1と同様にして化合物B−α−シクロデキストリン
包接化合物、化合物B−β−シクロデキストリン包接化
合物を得る。
実施例3 水40m召にβ−シクロデキストリン1.61 を溶解
させる。この溶液に尿素を4.56 m y/mlの割
合で加え、更に化合物A150mfを加え、6〜7時間
、室温下に振盪する。この懸濁液を沢過し、v液を凍結
乾燥して化合物A−β−シクロデキストリン包接化合物
1.25y を得る。また尿素を20mg/ml、  
200my/m11.400mf/mnの割合で用いる
以外は上記と同様にして化合物A−β−シクロデキスト
リン包接化合物をそれぞれ1.29!f、1.86g、
1.88y得る。
実施例4 メノウ乳鉢中にβ−シクロデキストリン2.27yを入
れ、これに水5mnを加えてスラリー状とする。これに
予め、化合物A872myをエタノール10m1に加温
溶解した液を加え、約1時問丸分に混練する。粘度が増
し、ペースト状になった時点で取り出し、よく乾燥する
。この乾燥物を水に溶解し、そのiP液を凍結乾燥して
化合物A−β−シクロデキス・トリン包接化合物2.5
gを得る。この包接化合物中の化合物A含」夫は8.5
wt%である。
実施例5 メノウ乳鉢中にα−シクロデキストリン4.861を入
れ、これに水5 mlを加えてスラリー状とする。これ
に予め、化合’6J A 186.2 rnfをエタノ
ール10m1に溶解した液を加えて、1時間混練する。
このスラリーにエタノール−水(1: l ) 20m
6を加え、得られる溶液を減圧ど1縮乾固する。残液に
水50mNを加え、37℃の恒温1でy中で振盪溶解す
る。約20〜30分で透明な液となり、その後約1時間
振盪を続けた後、室温まで冷却し、次いで0.45 p
mのミリポアフィルターを用いて濾過する。P液を凍結
乾燥して化合物A−α−シクロデキストリン包接化合物
4.5g を得る。この包接化金物中の化合物A含以は
8.89〜4.07wt%である。
実施例6 メノウ乳鉢中にγ−シクロデキストリン1.62gを入
れ、これに水2mlを加えてスラリー状とする。これに
予め、化合物A162mfをエタノール10r+Jに溶
解した液を加えて、1時間混練する。
このスラリーにエタノール−水(1: 1 )20+n
lを加え、得られる懸濁液を減圧濃縮乾固する。残液に
水60m4を加え、37°Cの恒温槽中で振盪溶解する
。約20〜30分で透明な液となり、その後約1時間振
盪を続けた後、室温まで冷却し、次いで0.45ttm
のミリポアフィルタ−を用いて濾過する。P液を凍結乾
燥して化合物へ−γ−シクロデキストリン包接化合物7
80.8mgを得る。この包接化合物中の化合物A含量
は8.4wt%である。
実施例7 α−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン又は
γ−シクロデキストリンの各filim1度の水溶液4
nnj?に化合物Aを過剰に加え、25°C恒温槽中で
4時間振盪する。N15CのP紙で濾過後、FMより1
 mlをサンプリングし、メタノール−水(1:1)を
用いて5 (l m(4に希釈し、845nmの吸光度
を測定し、絶対検量線法により化合物Aの濃度を定量す
る。結果を第1〜3表に示す。
第1表 !!  2  表 第  3  表 実施例8 β−シクロデキストリンの各(”A ’I:’4度の水
溶液に尿素を所定濃度になるように加え、さらに化合物
へを過剰に加え、以下実施例7と同様にして化合物への
濃度を定型する。結果を第4表に示す。
第 4 表 実施例9 血小板凝集抑制作用を木材等の方法に準じてプラトレッ
トアクレゲーショントレーザー(p I a t e−
1et aggregation tracer ; 
 三元バイオサイエンス社製)を用いて測定した〔医学
のあゆみ、第114巻、 F’s 9号、I)718〜
727、昭和55年8月30日、参照〕。すなわち、血
液試料は人より採取し、3.8%ヂトラート(ミドリ十
字社製)と全血液の混合物でその混合比率は1:9(容
量比)である。該試料を1100Orp で10分間遠
心分離して、血小板濃度の高い血清[platelet
ricb plasma (1’R1’ ) ] を得
るo f’JられたI) RPを分離し、残りの血液試
料を300Orpm で15分間さらに速心分1.iI
Fシて血小板濃度の低い血消[platelct po
or plasma (PPP ) Jを得る。
前記P RlJ中に含まれている血小板の数をブレツナ
ヤー・クロンカイト法(Brccher Clonki
tcMetbod )  で測定し、I’ RPをPP
Pで希釈して600.000/μlの血小板を含むP 
RP 試料を41、”j製した。
試娘ずべき化合物を−J・め定めた両度で含有する溶液
2ttOに上記で調製したP RI’  の試料0゜2
 m lを加え、混合物を温度37°Cの恒温槽に1分
間入れた。、次に該混合物にADI)  またはコラー
ゲン溶液を20μl加えた。この68合物の透過度を測
定し、透過度の変化を撹拌e;Iの回転速度1l100
rp にて3u 、fl!計を用いて測定した。この試
験においてAL)I’ 溶液は詞−レン・ベロナール&
1衝H(pH7,85)を用イテ、濃度カフ、5 x 
10 ” Mニなるように調製した。またコラーゲン溶
液は、コラーゲン(ColCo11a rea、gen
t Ilovm”’ ; Hovm社製)を生理食塩水
で200μf / m に となるように調製した。
血小板凝集抑制作用はコントロールの凝集率に対する阻
止率(%)として測定する。?5u亀率は上式に従い計
算する。
凝集率−−−一−−−X I U (11)  −a ここでa:PRPの透過度 b:PPPの透過度 C:試酸化合物及び凝集誘発剤を含有するP RPの透
過度 この時、コントロールの凝fQ率をA、試験化合物の凝
集率をBとすると、試験化合物の阻止率(%)は、以下
の式によって表わされる。
 −B 阻止率(%) = −−−一−X 10 Q阻止率が5
0%となる場合の試験化合物の濃度(IC50)を求め
、その結果を下記表に示す。尚試験化合物は以下の通り
である。
試験化合物産 ■  実施例1で得られる化合物A−β−シクロデキス
トリン包接化合物 2  実施例8で得られる化合物A−β−シクロデキス
トリン包接化合物 (尿素4.56 m 9/ml! ) 第5表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l [式中1に1はヒドロキシ低級アルキル基をR2はシク
    ロ低級アルキル基を、Aは低級アルキレン基をそれぞれ
    示す。カルボスチリル骨格の3位と4位の炭素同結合は
    一重結合又は一重結合を示す。1 で表わされるカルボスチリル誘導体を包接さ−Hたこと
    を特徴とするカルボスヂリル誘導体−シクロデキストリ
    ン包接化合物。
JP57172298A 1982-09-29 1982-09-29 カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物 Granted JPS5959663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57172298A JPS5959663A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57172298A JPS5959663A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5959663A true JPS5959663A (ja) 1984-04-05
JPH046705B2 JPH046705B2 (ja) 1992-02-06

Family

ID=15939330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57172298A Granted JPS5959663A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5959663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1167435A3 (en) * 2000-06-20 2002-03-06 Takasago International Corporation Inclusion compounds of vanillyl alcohol derivative in cyclodextrin and compositions containing the same
EP2436384B1 (en) 2001-04-25 2015-06-10 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Aripiprazole oral solution

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1167435A3 (en) * 2000-06-20 2002-03-06 Takasago International Corporation Inclusion compounds of vanillyl alcohol derivative in cyclodextrin and compositions containing the same
EP2436384B1 (en) 2001-04-25 2015-06-10 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Aripiprazole oral solution
EP2436384B2 (en) 2001-04-25 2018-05-23 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Aripiprazole oral solution

Also Published As

Publication number Publication date
JPH046705B2 (ja) 1992-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK165902B (da) Etoposid-praeparat
SU1514240A3 (ru) СПОСОБ ПОЛУЧЕНИЯ СТАБИЛЬНЫХ ЦИКЛОДЕКСТРИН-РОМАШКОВЫХ КОМПЛЕКСОВ, включения
JP2024508128A (ja) 注射用の新規アビラテロン誘導体の調製方法及び用途
TW201219370A (en) Agent for regulating the formation of nitrogen monoxide
CN104788421A (zh) 一种治疗呼吸道炎症的厄多司坦化合物及其制备方法
JP2008507580A (ja) 反応性酸素種およびカルボニル種を阻害し得る組成物
US5010064A (en) Inclusion complexes of dipyridamole with cyclodextrins
JPS625975A (ja) フロセミド誘導体
JPS5959663A (ja) カルボスチリル誘導体−シクロデキストリン包接化合物
EP0444199B1 (en) Ascorbic acid derivatives
JP3228534B2 (ja) 血中アルコール濃度低下用組成物
CN108619163B (zh) 一种含有柚皮苷的聚合物胶束及其制备方法
JPS6352012B2 (ja)
CN103040737B (zh) 一种含有兰索拉唑化合物的药物组合物及其制备方法
BE1001704A3 (fr) Compositions aqueuses contenant un derive de l'acide piperidinylcyclopentylheptenoique.
FI4093374T3 (en) A complex consisting of 7-deacetylforskolin and PVP
JPS6334123B2 (ja)
JPS6334124B2 (ja)
JPS6261568B2 (ja)
CN110339163A (zh) 一种顺铂-聚谷氨酸络合胶束及其制备方法
JPS6334125B2 (ja)
JPH0158161B2 (ja)
KR920008700B1 (ko) 수-난용성 또는 수-불안정성 약제와 β-사이클로덱스트린 에테르의 수용성 복합체의 제조방법
JPH0158162B2 (ja)
JPS6334844B2 (ja)