JP4369963B2 - スパークプラグ用絶縁体の検査方法 - Google Patents
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Description
検査空間において前記検査対象物を挟むことが可能な隙間だけ離間させて前記両検査電極を配置したときに、当該両検査電極間を短絡し得る電圧以上の検査基準電圧VLを決定する基準電圧決定行程と、
前記検査対象物と同一素材、同一形状、同一サイズである基準検査対象物を前記両検査電極間に配置し、前記検査基準電圧VLを印加するとともに、前記検査対象物の検査を行うべき検査箇所を全て含むよう前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記基準検査対象物に沿って移動させた場合における、フラッシュオーバーが発生しない領域を検査領域として決定する検査領域決定行程と、
前記検査空間において前記基準検査対象物を前記両検査電極間に配置するとともに、前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記検査領域のうち任意の位置に配置し、フラッシュオーバーが発生しない範囲で最大となる検査電圧VCを決定する検査電圧決定行程と、
前記検査空間において前記検査対象物を前記両検査電極間に配置するとともに、前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記検査領域のうち任意の位置に配置し、かつ当該両検査電極間に前記検査電圧VCを印加し、当該両検査電極間に流れる電流を検出する電流検出行程と、
前記電流検出工程にて検出した電流に基づいて前記検査対象物の欠陥の有無を判別する欠陥有無判別工程と、
を有することを特徴とする。
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)、
前記両検査電極間の最短距離をd(mm)としたとき、
次の式(1)を満たすように、前記検査電圧VC(kV)を決定することを特徴とする。
上記構成3によれば、前記検査電圧VCは、前記式(1)を満たすように決定されている。ここで、式(1)の左側の〔8×(t+s)+0.4×L>VC〕とは、検査電圧VCとして、両検査電極間でフラッシュオーバーが発生する電圧未満の電圧に決定されているということである。すなわち、〔8×(t+s)+0.4×L〕は、第1(第2)検査電極から、検査対象物の沿面を沿って、第2(第1)検査電極へと電流が流れるために要する電圧(電位差)を意味している。
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)としたとき、
前記検査電圧VC(kV)が、次の式(2)を満たすとともに、
前記検査対象物の検査対象部位表面の電界強度が、5kV/mm以上となるよう前記検査領域内に前記第2検査電極を配したことを特徴とする。
尚、「検査対象部位表面」とは、検査対象物のうち両検査電極によって挟まれている部位の表面をいう(以下、同様とする)。
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)、
前記両検査電極間の最短距離をd(mm)としたとき、
前記検査領域内の任意の検査位置で前記両検査電極間に電圧を印加し、火花放電が発生するまで電圧を増大させ、火花放電が発生したときの火花放電発生電圧VF(kV)を確認後、
当該火花放電発生電圧VFが、次の式(3)を満たす場合には、前記基準検査対象物に欠陥があると判定し、式(3)を満たさない場合には、前記火花放電発生電圧VFを徐々に減少させ、火花放電が発生しなくなった電圧を前記検査電圧VC(kV)とすることを特徴とする。
尚、「貫通放電」とは、基準検査対象物に欠陥が存在している場合において、当該欠陥を通って両検査電極間で発生する火花放電をいうものである。
複数個の前記第2検査電極を前記第1検査電極の軸方向に間隙を隔てて配置し、
前記第1検査電極を接地させるとともに、前記各第2検査電極の各検査領域に対応した前記検査電圧VC1〜VCnを前記各第2検査電極に印加して、前記検査対象物の複数箇所を同時に検査することを特徴とする。
前記各第2検査電極を個々に単独で対応する検査領域に配置し、前記検査電圧VC1〜VCnを個別に決定することを特徴とする。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、本実施形態のスパークプラグ用絶縁体の検査方法における検査対象物は、スパークプラグ用絶縁碍子11(以下、単に絶縁碍子11と称す)であって、アルミナ等を焼成して形成される筒状の成形体である。当該絶縁碍子11は、軸孔12を有し、当該軸孔12の長手方向に沿ってその肉厚が増減する形状とされており、スパークプラグの一部を構成する。また、絶縁碍子11の軸孔12には、スパークプラグの一部である中心電極(図示せず)を係止するための段部13が形成されている。
例えば、上述のように高さ位置r及び高さ位置qの間が検査領域として決定されている場合には、第1検査電極2から第2検査電極3までの経路が最も短くなる、第2検査電極3が高さ位置rにあるときに、前記式(1)の左側の〔8×(t+s)+0.4×L〕から算出される軸孔の先端側開口部を通過してのフラッシュオーバーが発生する電圧値の直下の値が検査電圧VCとして決定されている。また、両検査電極2,3間の最短距離dは、前記式(1)の右側の〔VC≧2×d〕を満足しなければならない。このため、両検査電極2,3は極力近づけて配置されている。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態について図面を参照しつつ、特に上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。
〔第3実施形態〕
次いで、第3実施形態について図面を参照して、特に第1、第2実施形態との相違点を中心に説明する。
当該式(3)を満たさない場合には、ステップS17へと移行する。一方で、式(3)を満たす場合には、ステップS16に移行し、欠陥有判定を行う。欠陥有判定が行われた場合には、基準絶縁碍子5に欠陥が存在するものと判別される。ステップS17及びS18において、前記印加電圧を徐々に減少させつつ、火花放電が発生するか否かを判定する。火花放電が発生しなくなったとき、ステップS19へと移行し、その時点の印加電圧が、検査電圧VCとして決定されることとなる。
Claims (8)
- 軸孔を有する検査対象物の前記軸孔に棒状又は柱状の第1検査電極を挿入する一方で、前記検査対象物の外側に第2検査電極を配置し、当該両検査電極間に電位差を発生させて前記検査対象物の欠陥の有無を判別するスパークプラグ用絶縁体の検査方法であって、
検査空間において前記検査対象物を挟むことが可能な隙間だけ離間させて前記両検査電極を配置したときに、当該両検査電極間を短絡し得る電圧以上の検査基準電圧VLを決定する基準電圧決定行程と、
前記検査対象物と同一素材、同一形状、同一サイズである基準検査対象物を前記両検査電極間に配置し、前記検査基準電圧VLを印加するとともに、前記検査対象物の検査を行うべき検査箇所を全て含むよう前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記基準検査対象物に沿って移動させた場合における、フラッシュオーバーが発生しない領域を検査領域として決定する検査領域決定行程と、
前記検査空間において前記基準検査対象物を前記両検査電極間に配置するとともに、前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記検査領域のうち任意の位置に配置し、フラッシュオーバーが発生しない範囲で最大となる検査電圧VCを決定する検査電圧決定行程と、
前記検査空間において前記検査対象物を前記両検査電極間に配置するとともに、前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記検査領域のうち任意の位置に配置し、かつ当該両検査電極間に前記検査電圧VCを印加し、当該両検査電極間に流れる電流を検出する電流検出行程と、
前記電流検出工程にて検出した電流に基づいて前記検査対象物の欠陥の有無を判別する欠陥有無判別工程と、
を有することを特徴とするスパークプラグ用絶縁体の検査方法。 - 前記検査領域決定行程において、前記検査空間に前記基準検査対象物を実際に前記両検査電極間に配置し、前記検査基準電圧VLを印加するとともに、前記検査対象物の検査を行うべき検査箇所の全てを含むよう前記第1検査電極を固定状態とした上で、前記第2検査電極を前記基準検査対象物に沿って移動させ、フラッシュオーバーが発生しない領域を検査領域として決定することを特徴とする請求項1に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。
- 前記検査電圧決定行程において、
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)、
前記両検査電極間の最短距離をd(mm)としたとき、
次の式(1)を満たすように、前記検査電圧VC(kV)を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。
8×(t+s)+0.4×L>VC≧2×d…(1) - 前記検査電圧決定行程において、
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)としたとき、
前記検査電圧VC(kV)が、次の式(2)を満たすとともに、
前記検査対象物の検査対象部位表面の電界強度が、5kV/mm以上となるよう前記検査領域内に前記第2検査電極を配したことを特徴とする請求項1又は2に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。
8×(t+s)+0.4×L>VC…(2) - 前記検査電圧決定行程において、
前記両検査電極間に前記基準検査対象物を配置した上で、前記基準検査対象物に沿った前記第1検査電極と前記第2検査電極との距離のうち最も短い距離となる最短経路について、
当該最短経路の一端に位置する前記第1検査電極の部位Aと前記基準検査対象物との最短距離をt(mm)、
前記最短経路の他端に位置する前記第2検査電極の部位Bと前記基準検査対象物との最短距離をs(mm)、
前記第1検査電極の部位Aに対して距離tを隔てた前記基準検査対象物の部位Xから、前記第2検査電極の部位Bに対して距離sを隔てた前記基準検査対象物の部位Yまでの前記基準検査対象物の表面に沿った最短距離をL(mm)、
前記両検査電極間の最短距離をd(mm)としたとき、
前記検査領域内の任意の検査位置で前記両検査電極間に電圧を印加し、火花放電が発生するまで電圧を増大させ、火花放電が発生したときの火花放電発生電圧VF(kV)を確認後、
当該火花放電発生電圧VFが、次の式(3)を満たす場合には、前記基準検査対象物に欠陥があると判定し、式(3)を満たさない場合には、前記火花放電発生電圧VFを徐々に減少させ、火花放電が発生しなくなった電圧を前記検査電圧VC(kV)とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。
VF<1.3×[8×(t+s)+0.4×(d−t−s)]…(3) - 前記電流検出行程において、
複数個の前記第2検査電極を前記第1検査電極の軸方向に間隙を隔てて配置し、
前記第1検査電極を接地させるとともに、前記各第2検査電極の各検査領域に対応した前記検査電圧VC1〜VCnを前記各第2検査電極に印加して、前記検査対象物の複数箇所を同時に検査することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。 - 前記電圧決定行程において、
前記各第2検査電極を個々に単独で対応する検査領域に配置し、前記検査電圧VC1〜VCnを個別に決定することを特徴とする請求項6に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。 - 前記第1検査電極と前記検査対象物との距離、及び、前記第2検査電極と前記検査対象物との距離を、それぞれ1.0mm以下とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のスパークプラグ用絶縁体の検査方法。
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